街歩きの際、その地域を流れている川やそこに架かる橋なんかも気になるんですが、少し前の7月に、熊碓(くまうす)川沿いを歩いてきました。
熊碓川は、桜町の街中を流れて、国道5号線の下をくぐって船浜町に入り、東小樽海水浴場の海(熊碓海岸と呼ばれますね)へと注ぐ、小樽市が管理する準用河川です。
今回はその熊碓川に架かる橋についてなんですが、川に架かる橋って大小色々とありますが、橋の名称が表示されていることも多く、そういうのも気にして歩き、ブログにも書き留めたりしているんです。
で、この熊碓川の比較的上流の方に、11号橋、12号橋、13号橋という番号の名称がついた小さな橋がつづけて架かっていたので、今回はその様子について、紹介しようと思います。
位置的には、桜ロータリーから熊碓神社に向かって、その右手を流れる熊碓川の途中に架かる橋で、住所はどの橋も桜5丁目になります。
※写真は2022年7月撮影です。
熊碓川の11号橋
まず、あったのが11号橋(11ごうばし)ですね。
地図を見ると、この位置になります。
こちらが下流方向の眺め。
こちらが上流です。
ここから次の橋を目指して、川の横の坂道を上流方向に上っていきます。
熊碓川の12号橋
先ほどは11ということで、一つ上流に12号橋がありました。
地図はこちら。
あれ!?さっきの11号橋は「11ごうばし」というひらがなの表示でしたが、こちらの12号橋は「12ごうきょう」という表示ですね。
“ごうばし”なのか“ごうきょう”なのか…
そして、先ほどの11号橋では、表示がなかったと思うのですが、こちらには「1985年12月」の表示がありました。
こちらが下流方向の眺め。
こちらが上流です。
川の横の道に出て、坂道を上流に向かいます。
熊碓川の13号橋
12の次は、はい、13です。一つ上流に13号橋がありました。
地図です。
こちらは、13ごうばしという表示があって、11号橋と同じく“ごうばし”ですね。
1985年1月の表示がありました。
ここは何の表示があったのかな。漢字表記かな!?
こちらが下流方向の眺め。
こちらが上流です。かなり川を覆う木々が鬱蒼としてきました。
13号橋を渡って、そのまま先の道を進むと。熊碓神社の社殿横に出るんですよね。
ちなみに、川の横にはさらに上流へ向かう坂道があって、13号橋からもう少し上流までいったのですが、今回はここまでにしますね。
このあたりは、もうかなり上流なのでしょうね、民家が少なくなってきますね。
おわりに
この○号橋というのは、日本各地に○号橋というのがあるようですが、よくつけられる名称なのでしょうかね?
で、こうなると、気になるのは、その前後の数字の名称がついた橋があるのかどうか…(10号橋とか…)
残念ながら、この時歩いた際には、11号橋、12号橋、そして13号橋の名前しか確認できず、それ以外は分かりませんでした。
ということで、今回は熊碓川の上流に架かる、11号橋、12号橋、そして13号橋の様子でした。
※河川に関することについて | 小樽市
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