市立小樽文学館・美術館

2023年5月30日 (火)

市立小樽文学館・美術館入り口の案内表示がデジタルになってました

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先日、市立小樽文学館の正面入り口がら入ったら、案内表示がデジタルになっていました。

デジタルサイネージというのでしょうか、開催中の展示情報、イベント情報、施設入館料などの案内が表示されていました。

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市立小樽文学館スタッフによるツイッター公式アカウントにても、このようなツイートがありました。

いつから設置されたのかは分からないのですが、実は4月下旬にも目にしたので、その頃からでしょうかね。

(4月25日に目撃)
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初めて目にした時は、ついついどんな表示がされるのか見入ってしまいました。

(正面の入り口入ってすぐに設置されてます)
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2023年3月 6日 (月)

小樽文学館のカフェスペースでたくさんの短歌作品が展示されています〜令和4年度小樽文学館学生短歌コンクール作品展

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市立小樽文学館の2階入り口入ってすぐ右のカフェスペース(無料展示スペース)で、たくさんの短歌作品が展示されています。

これは、令和4年度(2022年度)小樽文学館学生短歌コンクール作品展ということで、コンクールへの応募全686作品と過去の入選作を展示しているとのことです。

展示期間は2023年2月18日(土)〜3月14日(火)となっています。

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この学生短歌コンクールは、短歌を市内の中学生以上の生徒・学生を対象に、令和4年12月10日〜令和5年1月22日の期間で募集したものなんですね。

そして、中学生、高校生、短大・大学生の3部門から入選10首・佳作14首を決定し、2月18日に文学館で表彰式が行われたとのことで、その後にこの展示となっているんですね。

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文学館に行った際にちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。私もまだちゃんと読んでないので、次に行った時に読んでみたいと思います。

※小樽文学館の休館日は基本毎週月曜日で、開館時間は9:30~17:00となっています。
※企画展示・常設展示を見るには入館料(一般300円)が必要です。

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※参照
【無料展示】令和4年度小樽文学館学生短歌コンクール作品展 | 小樽市
学生の感性光る!短歌コンクール 令和4年度入選・佳作決定(小樽ジャーナル)

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2023年3月 3日 (金)

小樽美術館ミュージアムショップ「小さな旅」に寄ってきました(2023年2月1日にオープン)

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市立小樽美術館に常設のミュージアムショップ小さな旅 JOURNEY WITH FRIENDS」が、2023年2月1日にオープンしてます。

オープン情報は、このブログでもお知らせしたのですが(→小樽美術館ミュージアムショップ「小さな旅」が2023年2月1日(水)オープン)、先日、ちょっとだけショップにおじゃましてきました。

場所は美術館正面入り口入ってすぐ右の、以前は未使用の旧守衛室だった場所で、ショップ名「小さな旅」の看板が掲げれています。

(正面入り口から入ってすぐ右です)
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ショップ名は仲間との旅を意味する「小さな旅 JOURNEY WITH FRIENDS」と、美術館の中を巡るのもまるで小さな旅のよう、という意味もあるそうです。

ショップの営業時間は10:00〜16:00で、定休日は基本月曜日、祝日の翌日・年末年始で、臨時休業などは市立小樽美術館に準じます。
市立小樽美術館協力会

運営は市立小樽美術館協力会で、販売スタッフはボランティアのみなさんが担当しているそうです。

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ショップでは、小樽美術館収蔵作家や小樽にゆかりのあるアーティストの関連商品を扱っています。

※撮影許可をいただいて、店内の様子を撮らせていただきました。

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例えば、一原有徳、白江正夫、中村善策、金子誠治、高野理栄子、末永正子、寺岡和子、八尾道子、さとう綾子、阿部典英(敬称略)といったアーティストたちの、ポストカードやアートパネル、クリアファイル等が並んでいます。

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大きなものでは、染織作家・寺岡和子さんのタペストリーやステンドグラス作家・八尾道子さんのランプ、日本画家・さとう綾子さんのクリアファイルなどが目に止まりました。商品は入れ替えもするそうです。

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2階は市民や作家たちが交流できるスペースにする予定とのことでしたが、今のところは使用予定は決まってないそうです。

ショップのスペースはそれほど大きくはないですが、とても落ち着いた雰囲気で、気軽に立ち寄れるこういったショップはいいですね。

グッズは美術館に来た際の記念にもなりますし、見ていても楽しいかも。

ショップが閉まるのが16:00と、美術館の閉まる17:00より1時間早いので注意ですね。

小さな旅 JOURNEY WITH FRIENDS(@otaru_journeywithfriends) • Instagram
市立小樽美術館協力会
利用案内(開館時間・休館日・アクセス) | 小樽市

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(支払いは現金のみです)
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※関連ニュース
小樽美術館 ミュージアムショップオープン!(小樽ジャーナル)
ミュージアムショップ「小さな旅」オープン記念セール&平間さと子 ミュージアムコンサート2023開催(2/4限定) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2023年1月25日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
小樽美術館ミュージアムショップ「小さな旅」が2023年2月1日(水)オープン

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加藤貢さんと横山文代さんによる企画展「小樽運河の輝き」が美術館1階市民ギャラリーで開催してます(3月5日まで)

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市立小樽美術館の1階の奥にある市民ギャラリーで、画家・加藤貢さんと横山文代さんによる運河作品の企画展「小樽運河の輝き」が開催しています。

Nostalgia小樽運河の輝き 加藤貢と横山文代
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企画展は2023年2月21日(火)から始まっていて、開館は3月5日(日)までなのでもう終盤です。

開催時間は9:30〜17:00(最終日は16:00まで)で、市民ギャラリーの入場は無料です。

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大正12年(1923年)に完成した小樽運河は、今年で完成100年を迎えます。その運河をテーマにした企画展ということで、加藤貢さんが埋め立て前のかつての懐かしい姿を、そして、横山文代さんが現在の姿を描いた作品を展示しています。

赤平市出身の加藤貢さんの作品は、なんと鉛筆画なんですね。モノトーンの色合いが郷愁を誘うのですが、その緻密さに感動します。

小樽出身の横山文代さんは、小樽はもちろん、各地の素敵な風景でも知られていますが、今回は現在の北運河などの風景を油彩画で鮮やかに描いています、

運河の今と昔の様子が作風と共に対比されていて、とても興味深い展示になっていました。

お二人のトークイベントが、2月25日(土)に開かれたそうですが、2回目が3月4日(土)14::00〜14:30で開催されるそうです(申し込みは美術館へ)。

また、「Collectionストーリー2あの頃の運河」という、鈴木傳、金丸直衛、小竹義夫、角江重一らの運河を描いた作品の展示も隣接するスペースで同時開催されています。

ということで、開催期間はこの週末の3月5日(日)までと最終盤なのですが、加藤貢さんと横山文代さんによる企画展「小樽運河の輝き」が美術館で開催中ですので、興味のある方はお見逃しなく。

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市民ギャラリー企画展 Nostalgia小樽運河の輝き 加藤貢と横山文代/Collectionストーリー2あの頃の運河 | 小樽市

※関連ニュース
・2023年2月21日・27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
心に刺さる昔と今 小樽運河100周年 加藤貢×横山文代展(小樽ジャーナル)

【関連記事】
小樽市在住の画家・横山文代さんの個展「横山文代油彩画展2021」が小樽美術館で開催しています

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2023年1月21日 (土)

小樽美術館ミュージアムショップ「小さな旅」が2023年2月1日(水)オープン

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市立小樽美術館に、常設のミュージアムショップが開設されるというニュースを目にしたのが、昨年(2022年)の夏前のことでしたが、オープンは2023年2月1日(水)10:00です(運営は市立小樽美術館協力会)。

ミュージアムショップの名前は「小さな旅 JOURNEY WITH FRIENDS」です。

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ショップ名は仲間との旅を意味する「小さな旅 JOURNEY WITH FRIENDS」と、美術館の中を巡るのもまるで小さな旅のよう、という意味もあるそうです。

場所は美術館正面入り口入ってすぐ右の、これまで普段は未使用の旧守衛室だった場所で、昨秋くらいから、看板が掲げられていました。

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実は、外からは店舗改装工事の様子が全く分からず(というか、工事をしているかどうかも分からなかったです)、どうなっているのかな〜って思っていたのですが、もうすぐオープンなんですね。

ショップでは、小樽美術館収蔵作家や小樽にゆかりのあるアーティストの関連商品を扱うとのことです(一原有徳、白江正夫、中村善策、金子誠治、高野理栄子、末永正子、寺岡和子、八尾道子、さとう綾子ほか/チラシより)。ポストカードやアートパネル等があるようですよ。

(オープンを知らせるチラシ)
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中には2階もあるそうで、1階がショップで2階は市民や作家たちが交流できるスペースにする予定だそうです。

オープンに合わせて、2023年2月4日(土)14:00~15:00に、小樽ふれあい観光大使でもある、平間さと子さんによるミュージアムコンサートが、小樽美術館1階ロビーで開催されます。入場無料とのことです。

ということで、市立小樽美術館ミュージアムショップ「小さな旅」が、2月1日(水)10:00にオープンです。楽しみですね。

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※参照
市立小樽美術館…ミュージアムショップ「小さな旅」2023年2月1日10:00オープン | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽美術館ミュージアムショップオープン ボランティア説明会(小樽ジャーナル)

※小樽市の昨年夏のTwitterより

【関連記事】
ニュースより/小樽美術館にミュージアムショップ開設〜来年(2023年)2月予定

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2022年11月 9日 (水)

小樽写真研究会「堂堂展vol.31」が小樽美術館で開催(11月13日まで)〜企画展「Deep 長橋・旭町」

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市立小樽美術館の1階の奥にある市民ギャラリーで、小樽写真研究会による写真展「堂堂展vol.31」が開催されています。

開催期間は2022年11月9日(水)〜11月13日(日)で、開催時間は10:00〜17:00(最終日は16:00まで)。入場は無料です。

今回は11人の会員と、ゲストとして1名・1グループが参加しての展示となっています。

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で、小樽写真研究会では「Deep」という企画で、小樽のある地区・町をテーマに、会員である著名な写真家さんたちが、町と向き合い、各自の視点で撮影した写真を展示していて、これが本当に興味深くて面白いんですよね。

で、今回の企画展「Deep」の町は「長橋・旭町」なんですね。

私も長橋の街歩きをしていて、印象的な場所とかあったりするのですが、“あっ、ここはあそこだ!!”っていう写真があったと思えば、“あれ!?ここはどこだろう?”と、とても気になる場所があったりして、ついつい見入ってしまうんです。

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さらに、ギャラリーの右の一室では、自由テーマでの写真も展示されています。

小樽写真研究会「堂堂展vol.31」は、11月13日(日)までと期間が短いので、気になっている方はお見逃しなく。

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※参考:小樽写真研究会 堂堂展Vol.31&Deep展(11/9~13 市民ギャラリー) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
※前回の記事です。
小樽写真研究会「堂堂展vol.30」が小樽美術館で開催(12月12日まで)〜企画展「Deep 桜・若竹・船浜町・築港」

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2022年11月 8日 (火)

小樽文学館で2つの企画展『月刊おたる』700号の軌跡/100年前の青春群像が開催してます(11月27日まで)

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市立小樽文学館では現在、展示室で2つの企画展、「ふるさとへの想い、手から手へ。-『月刊おたる』700号の軌跡-」と「100年前の青春群像」が同時開催されています。

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まず、奥左の展示室の手前に展示しているのが「100年前の青春群像ー文芸誌『群像』で活躍した小樽の文学青年ー」で、こちらは、2022小樽市制100周年記念事業として開催されています。

会期は2022年10月8日(土)〜11月27日(日)までです。

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大正期に小樽で刊行された「群像」の生原稿などを中心に、100年前の小樽の文芸文化について紹介する展示ということで、その趣旨について、小樽市HPに記載があるので引用しますね。

小樽市市制100周年を記念した特別展第2弾は、庁立小樽中学校の在校生の同人誌『群像』にはじまる100年前の文学青年たちの活動をご紹介します。
大月源二が表紙絵を描いた『群像』の他、『新樹』、『北方日本』、『クラルテ』など多彩な雑誌も取り上げます。
特別展・企画展のお知らせ | 小樽市

※参考:「2022小樽市制100周年記念事業」について | 小樽市

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そして、展示室の奥で開催されているのが、「ふるさとへの想い、手から手へ。-『月刊おたる』700号の軌跡-」です。

会期については、当初は10月8日(土)〜10月30日(日)までの予定だったのですが、好評につき11月27日(日)まで会期が延長になっています。

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月刊おたるは、昭和39年(1964年)に創刊され、今年の10月号で通巻700号を迎えたんですよね。で、その歩みを紹介する展示ということで、その趣旨について、こちらも小樽市HPから引用します。

「郷土のために何か始めたい」。小樽の詩人・米谷祐司のそんな情熱から誕生した『月刊おたる』。

昭和39(1964)年7月、出版のことも社員のことも、何もかも手探り状態から始まった小さな郷土誌は、今や、東京の『銀座百点』に次いで全国で2番目に長く続いているタウン雑誌と称されるまでになりました。市民に愛され続け、今年の10月に700号を迎える『月刊おたる』の歩みをご紹介します。
ふるさとへの想い、手から手へ。 | 小樽市

伊藤整の対談記事はあったり、小樽ゆかりの画家が描いてきた、歴代の表紙絵の展示なんかもあります。

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※関連ニュース
・2022年10月24日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2022年11月5日付北海道新聞朝刊サタデーどうしん(月刊おたる700号)

ということで、現在、文学館の展示室で同時に開催されている2つの企画展についてでした。どちらも会期は11月27日(日)までの開催です。

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※小樽文学館の入館料は、一般300円・高校生・市内高齢者(70歳以上)150円、中学生以下無料です。
※その他、美術館との共通入館券や団体料金など、詳しくはこちら:特別展・企画展のお知らせ | 小樽市 ※文学館の開館時間は9:30〜17:00(入館は16:30まで)となっています。
※11月の会期中の休館日は、毎週月曜日と11月4日(金)、11月24日(木)となっています。

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小樽文学館
市立小樽文学館トップ | 小樽市

【関連記事】
ニュースより/「月刊おたる」が通巻700号〜道内最長の歴史を持つタウン誌

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2022年10月23日 (日)

市立小樽文学館の「おたるBook Art Week 2022」〜高山美香の偉人本フルコース

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すっかりこの時期恒例となったイベント「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2022」も、公式開催期間が10月23日(日)までということで、この投稿を書いている段階で、最終日を残すのみとなっています。

今年は市内14会場で開催しているのですが、先日、市立小樽文学館の展示「高山美香の偉人本フルコース」を見に行ってきました。

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この展示では、「北海道書店ナビ」というWEBサイトから生まれた『本のフルコース』(佐藤優子著、2022年、コア・アソシエイツ)をもとに、人形作家・高山美香さんの偉人人形とそれを作るためのおすすめ本をコース料理に見立てて“前菜”から紹介しています。

展示場所は、2階の文学館入り口入ってすぐ右の無料展示スペースです。

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イベントの公式開催期間は10月10日(月・祝)~10月23日(日)なのですが、文学館のこの展示は10月13日(木)〜11月3日(木・祝)で開催していて、もうしばらく展示を見ることができます。

小樽文学館の休館日は毎週月曜日で、開館時間は9:30~17:00となっています。

展示「高山美香の偉人本フルコース」は無料で見られますが、その先の企画展示・常設展示を見るには入館料(一般300円)が必要です。

こちらが展示の様子です。

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人形作家でイラストレーターの高山美香さんの、史実を調べ上げ細部までこだわっている、偉人の“ちまちま人形”は本当に味わい深くて、見入ってしまうんですよね。

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「おたるBook Art Week 2022」も、この投稿を書いている段階で残すところ最終日のみですが、会場によって開催日時が違うので、事前にフライヤーなどで確認してから行ったほうがいいです。入場は基本無料で、飲食店の会場では鑑賞のみでもOKとのことです。

今年も各会場を巡るスタンプラリーが行われていて、全会場のスタンプを集めると、今回のフライヤーを制作した、小樽在住のイラストレーター、SARU1さんデザインのオリジナルステッカーがもらえるのですが、どうですか!?みなさんスタンプ集まりましたか?

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ということで、市立小樽文学館のおたるBook Art Week 2022「高山美香の偉人本フルコース」の様子でした。

※イベントサイトはこちら:おたるBookArtWeek

おたるBookArtWeek | Facebook
おたるBook Art Week公式(@bookartOtaru)/Twitter

※参照
【無料スペース】おたるBook Art Week2022 高山美香の偉人本フルコース | 小樽市
小樽文学館

※参考
おたるBook Art Week 2022…⑥市立小樽文学館 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」:北海道小樽へようこそ!
・・5冊で「いただきます!」フルコース本 北海道書店ナビ

【関連記事】
「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2022」が市内14会場で開催中!!
小樽図書館の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)〜本のフルコースセレクション~選書はひとを映す鏡
小樽市総合博物館運河館の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)〜ミニ展示「文字から広がる宇宙」
ビアバー併設のゲストハウス「OTARU TAP ROOM」の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)〜写真集、旅行記、スクラップブックなどを展示
カトリック小樽教会富岡聖堂(初参加)の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)〜久しぶりに富岡聖堂の素敵な様子も
サカノマチ喫茶室(初参加)の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)〜船見坂のモーニングカフェで短歌展示など
プチジャルダン船見坂(初参加)の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)〜船見坂の途中の花屋さん
(有)風土計画舎 片桐仏壇店の「おたるBook Art Week 2022」(10月22日まで)〜仏壇造りの技法を活かしてのペーパークラフトの世界を展示
梁川通りのJeans Shop LOKKI(ジーンズショップロッキ)の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)
籠と猫 土の音・つちのね(初参加)の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)〜中央市場ビル1棟の籠と猫グッズの店
中央市場ビル1棟の帆布バッグのお店「BASE-C96」の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)
豊川町の木工房「Tomo's carving」(トモズカービング)の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)
花園グリーンロード沿いの洋食台処「なまらや」の「おたるBook Art Week 2022」〜合言葉は「~つくりもの・ツクリゴト~」
花園十字街近くの古本屋・博信堂書店の「おたるBook Art Week 2022」(10月23日まで)

※昨年の市立小樽文学館の様子です。
市立小樽文学館の「おたるBook Art Week 2021」(11月3日まで)〜虹色装幀展

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2022年10月 3日 (月)

令和4年度第73回小樽市文化祭が小樽美術館などで開催してます(9月29日〜11月6日)

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芸術の秋ですね。令和4年度第73回小樽市文化祭が、9月29日(木)から開幕しています。

小樽では毎年秋に、この小樽市文化祭を開催していて、主に市立小樽美術館を会場にして、美術、書道、盆栽、生け花、写真、押し花などの公募展ほか、様々な芸術の展示・発表が順次開催されていくんですよね。

今年の小樽市文化祭の開催期間は、9月29日(木)〜11月6日(日)となっています。

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 まずは、9月29日から小樽美術館で美術市展(公募)が10月9日(日)までの期間で始まっていて、その後、美術館では順次展示が開催されていきます。

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各展示の開催期間については、小樽市HPやチラシに掲載されていて、美術館以外での開催もあります。
※詳細はこちら:令和4年度第73回小樽市文化祭 | 小樽市

ここでもざっと、会場と展示会の日程を掲載しておきますので参考まで。

【市立小樽美術館】
美術市展(公募):9月29日(木)〜10月9日(日)
書道市展(公募):10月13日(木)~10月16日(日)
書遊展:10月19日(水)〜10月23日(日)
盆栽展(公募):10月20日(木)〜10月23日(日)
小樽ユース展(公募):10月26日(水)〜10月30日(日)
合同華展:10月28日(金)〜10月30日(日)
写真市展(公募):11月1日(火)〜11月6日(日)
押し花アート展:11月1日(火)〜11月6日(日)
※11月4日(金)は美術館休館日です(基本月曜日が休館日です)。
※最終日の終了時刻は展示ごとに異なるので、小樽市HP参照願います。
※展示ごとに、美術館内の1階の多目的・市民ギャラリーや2階展示室などと、会場も異なります。

【生涯学習プラザ「レピオ」】
俳句大会(公募):10月30日(日) 午後0時30分から
短歌大会(公募):10月30日(日) 午後0時30分から
川柳大会(公募):10月30日(日) 午後1時から

【小樽市民会館(ステージ)】
小樽市文化祭 Dance&Ballet
11月3日(木・祝) 午後2時~午後4時(開場:午後1時30分)
※直江博子創作バレエ研究所、小林久枝バレエスタジオ、モダンダンス研究会

【小樽市民センター マリンホール(ステージ)】
小樽市文化祭 スペシャルライブステージvol.4
11月3日(木・祝) 午後1時~午後5時(開場:午後0時30分)
※浅草橋オールディーズナイト実行委員会

といったスケジュールで、コロナ禍で昨年、一昨年は規模を縮小しての開催だったのですが、今年は特にお知らせがないので、通常通り開催されているようですね。

展示やステージについては、入場無料となっているので、近くに立ち寄った際には、会場に出向いて鑑賞してみてはいかがでしょうか。

※美術館の文化祭以外の展示は有料になります。
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※関連ニュース
令和4年度第73回小樽市文化祭 美術市展開幕!(小樽ジャーナル)

【関連記事】
令和3年度第72回小樽市文化祭が規模を縮小して開催中(10月14日〜11月3日)(2021年)
「第71回小樽市文化祭」は規模を縮小して開催中〜市立小樽美術館での作品展は10月18日(日)まで(2020年)
令和元年度第70回小樽市文化祭が市立小樽美術館などを会場に開催されています(2019年)

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2022年9月28日 (水)

小樽文学館で特別展「逓信・郵政建築展ー源流と発展ー」が開催中(10月2日まで)〜2022小樽市制100周年記念事業

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市立小樽文学館では現在、旧小樽地方貯金局竣工70年記念特別展「逓信・郵政建築展ー源流と発展ー」が開催中です。

この展示は「2022小樽市制100周年記念事業」として開催されています。

会期は2022年8月6日(土)から開催されていて、終了が10月2日(日)までともう終盤です。

開館時間は9:30〜17:00(入館は16:30まで)となっています。

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昭和27年(1952年)竣工で、今年70周年を迎えるという小樽文学館・美術館の建物は、旧小樽地方貯金局の建物で、当時の郵政省建築部の建築家・小坂秀雄の設計による歴史的建造物なんですよね。

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以下は、小樽市HP内の特別展趣旨説明からの引用です。

昭和27(1952)年竣工で今年70周年を迎える小樽文学館・美術館(旧小樽地方貯金局)は、戦後の混乱期を経て逓信・郵政建築の復興を実現した歴史的建築です。
戦前の逓信省営繕課、その後裔であり昭和24(1949)年の2省分離後の郵政省建築部は、日本の公共建築を牽引してきました。吉田鉄郎、山田守、そして小樽地方貯金局設計者、小坂秀雄らが代表的建築家です。
彼らがめざした近代建築は合理主義・機能主義・そして世界で通用する国際主義を共通の理念としていました。後年にはその発展形として、日本の伝統的建築を昇華した「庇の建築」が生み出されます。この小樽地方貯金局、そして小樽郵便局庁舎を含め、全国の代表的逓信・郵政建築の歴史的意義をふり返り、建築家たちが追及した「公共の場のかたち」について考えます。
本展は、小樽市市制100周年と旧小樽地方貯金局70年を記念した特別展です。

特別展・企画展のお知らせ | 小樽市

展示では、旧小樽地方貯金局、小樽郵便局をはじめ、全国の代表的逓信・郵政建築、そしてその建築家たちについてなどをパネルなどで紹介していて、とても興味深いです。今も「郵政建築」という呼び方があるのですね。

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ということで、小樽文学館で開催中の旧小樽地方貯金局竣工70年記念特別展「逓信・郵政建築展ー源流と発展ー」は、10月2日(日)までともうすぐ終了ですので、気になっている方はお忘れなく。

※小樽文学館の入館料は、一般300円・高校生・市内高齢者(70歳以上)150円、中学生以下無料。
※その他、美術館との共通入館券や団体料金など、詳しくはこちら:特別展・企画展のお知らせ | 小樽市

特別展・企画展のお知らせ | 小樽市
「2022小樽市制100周年記念事業」について | 小樽市

※参考:おたる文学散歩 第26話 | 小樽市

※小樽文学館・美術館(旧小樽地方貯金局)の建物
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