朝里地区

2025年5月21日 (水)

新光西公園(児童公園No.20)〜新光1丁目の静かな住宅街にある小さな公園

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先日、朝里地区の新光方面に行ったのですが、朝里川公園の近くの住宅街の中に小さな「新光西公園」という児童公園があります。

ということで、久しぶりの小樽の公園シリーズですが、いつもの番号のついた看板もあって、新光西公園の公園番号は児童公園No.20です。

(写真は2025年5月16日撮影です)
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※児童公園(街区公園)については、小樽市HPに公園一覧表があります。
都市計画公園・緑地一覧 | 小樽市

住所は新光1丁目で、位置的にはバス通りでもある道道1号小樽定山渓線の小樽自動車学校の先の信号から朝里川側に入って行ったところにあって、すぐ目の前には新光保育園がありますね。

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(トイレ)
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(公園の一角にチューリップが!!)
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本当に住宅街の中にある静かで小さな公園ですが、とても綺麗に整備されてますね。

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今回、新光の児童公園はここ新光西公園にだけ訪れたのですが、住宅街が広がる新光には児童公園がいくつもあって、例えば今回の新光“西”公園に対して新光東公園、新光南公園、新光北公園と、東西南北あるんですよね。

その他も含めて、新光の児童公園についてはまた機会があったらあちこち訪れてみたいと思います。

ということで、今回は新光1丁目の住宅街の中にある静かな児童公園「新光西公園」の様子でした。

※児童公園の記事はカテゴリー「児童公園(街区公園)」にまとめてます。

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2025年5月20日 (火)

【小樽桜巡り2025】朝里川遊歩道と百想園(新光南会館裏手)の八重桜(5月16日の様子)

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小樽市内で見頃を迎えている八重桜も、そろそろピークを過ぎているスポットもありますが、もこもこっと可愛い花をボリュームたっぷりに咲かせる八重桜って、比較的長く楽しめますよね。

さて、先日5月16日(金)には、朝里川の遊歩道に咲く八重桜の桜並木を見てきました。

また、この日は朝里川沿いの新光南会館で開催されていた「あさりアートフェス2025」も見にいったのですが(イベントは終了しています)、新光南会館の裏手にある庭園「百想園」に咲く八重桜も見てきましたので、合わせてお伝えしますね。

朝里川遊歩道と百想園の八重桜

朝里川沿いには、朝里川公園の入口にあたる上朝里橋から新光南会館に隣接する「ながら公園」の先あたりまで遊歩道があります。

この朝里川遊歩道には朝里地区の住民でつくる「小樽・朝里のまちづくりの会」が管理する桜並木があって、上流側の新光南会館に近づくにつれて、八重桜の桜並木になっているんですよね。

また、新光南会館の裏手には、百想園という桜とアジサイの見本園となる庭園も整備されていて、ここでもこの時期は八重桜が咲いています。

小樽・朝里のまちづくりの会では、この朝里川遊歩道の桜並木や百想園について紹介する「朝里川遊歩道 桜並木&百想園 ウォーキングマップ」を2025年5月1日付で発行しています。
※マップは同会のサイトからダウンロードもできます:朝里川遊歩道ウォーキングマップ | 小樽・朝里のまちづくりの会

では、八重桜の様子です。まず、こちらが朝里川遊歩道の桜並木です。

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(札樽自動車道の高架の下あたり)
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川沿いというのが、なんだかいいですね。

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左手に百想園があって、その先に新光南会館です。
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まだ先まで桜並木が続きます。
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そして、こちらが新光南会館の裏手にある百想園の八重桜です。
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アジサイも見てみたいですね。

百想園にはたくさんの種類の桜が植えられているそうで、品種については先ほどのマップにも記載されているのですが、同会サイトのこちらのページにより詳しく紹介されています。
百想園 桜図鑑 | 小樽・朝里のまちづくりの会

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ということで、5月16日(金)に見にいった、朝里川遊歩道と新光南会館の裏手にある百想園の八重桜の様子でした。

小樽・朝里のまちづくりの会 | 地域住民による活動のご案内や報告を発信します。

※関連ニュース:2025年5月10日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。

【関連記事】
「あさりアートフェス2025」が朝里川沿いの新光南会館を会場に開催(5月10日〜5月18日)
「第3回 朝里川 桜咲く 現代アート展」が今年も朝里川沿いのながら公園と新光南会館で開催中(5月21日まで)

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2025年5月17日 (土)

「あさりアートフェス2025」が朝里川沿いの新光南会館を会場に開催(5月10日〜5月18日)

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あさりアートフェス2025」が朝里川沿いの新光南会館を会場に開催しています。

開催期間は5月10日(土)〜5月18日(日)で、開催時間は10時〜16時までということで、すいません、この記事を書いている時点で、最終日を残すのみになってます。入場無料です。

新光南会館を会場とした朝里地区の住民らによる地域に根ざしたアートイベントで、2021年から始まり名前を変えつつ今年で5回目となるんですね。

2021年より3年間続いた「朝里川桜咲く現代アート展」、2024年の「朝里川アートフェスティバル」、そして今回、新たに「あさりアートフェス2025」として開催されています。

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今回は地域住民の一般公募による自由テーマの作品展「巷の巨匠展」として、絵画、水墨画、書、工芸、ハンドクラフト、生け花などが展示されているとのことです。

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また、同地区在住の現代美術家・阿部典英氏の、今回会場で販売されているTシャツのデザインになっている落ち葉で作った蝉の原画や、落葉や木の実などを使用した昆虫のコラージュ作品などの興味深い作品が展示されています。

その他、地域ゆかりのアーティストとして福原幸喜氏(油絵)、あべみち子氏(イラスト)、NaNa.氏(ミクストメディア)、中美紀子氏(レジンアート)の作品が賛助出展として展示されています。

※参照:開催概要|About - あさりアートフェス 2025

こういった、地域に根ざしたアートイベントっていいですよね。それにしても、地域住民のパワーを感じます。

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イベントは5月18日(日)までと、この投稿の時点で最終日の残すのみですが、「あさりアートフェス2025」が新光南会館で開催しています。

近くの朝里川遊歩道、そして会館裏にある百想園では八重桜が綺麗に咲いているので、一緒に鑑賞するといいかもしれませんね。

(朝里川遊歩道沿いの八重桜)
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(百想園)
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(新光南会館)
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開催概要|About - あさりアートフェス 2025

小樽・朝里のまちづくりの会 | 地域住民による活動のご案内や報告を発信します。

※関連ニュース
小樽朝里川で5回目のアートフェス(小樽ジャーナル)
・2025年5月8日・13日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2025年5月10日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(朝里散策マップ作製)
・2025年5月16日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(人・小樽発)

【関連記事】
「第3回 朝里川 桜咲く 現代アート展」が今年も朝里川沿いのながら公園と新光南会館で開催中(5月21日まで)
第2回朝里川桜咲く現代アート展が朝里川沿いのながら公園と新光南会館で開催中(5月22日まで)
朝里川沿いの大きな公園「朝里川公園」〜テニスコートやグラウンド、長〜い滑り台などがありました

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2023年10月 2日 (月)

朝里十字街から朝里駅へまっすぐ続く道から坂道を下って〜駅周辺も歩いてきました

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ちょっと前の7月のことなんですが、朝里十字街からJR朝里駅、そして、駅周辺を歩いてきました。

これは、小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2023年8月号(Vol.93)で「朝里十字街から朝里駅へ歩く」という記事を書くにあたって歩いてきたんですよね。

で、その際に撮影した写真が結構あるので、小樽チャンネルマガジンとタイアップする形で、当ブログでも「朝里十字街から朝里駅へ」歩いてきた様子を書き留めておこうと思います。

加えて、小樽チャンネルマガジンに掲載したスポットについて、過去に個別記事で書いているところもあるので、それらのリンクも記載しておきますね。

※写真は2023年7月20日撮影です。
※小樽チャンネル公式サイトの電子版:小樽チャンネルマガジン2023年8月号

※長い記事になっているので、トップページでは《続きを読む》という形にしてます。

続きを読む "朝里十字街から朝里駅へまっすぐ続く道から坂道を下って〜駅周辺も歩いてきました"

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2023年9月12日 (火)

朝里の国道5号線沿いのパーキングエリアに建つ札樽国道開通記念碑

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国道5号線で朝里市街地を過ぎて、交差点「柾里」からもうちょっと銭函・札幌方面に向かった左手にパーキングエリアがあるのですが、そこに石碑が建っています。

札樽国道開通記念碑」です。

たまたまここに、この札樽国道開通記念碑があるのを知って見に行ってきました。※写真は昨年(2022年)10月撮影なのでご了承を。

(道5号線沿いの朝里のパーキングエリア)
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碑文によると、なかなかここに道路を通すのは大変だったようで、昭和6年から9年にかけて、すでにあった小樽・銭函間の改修工事を進め、昭和8年には難関の張碓トンネルも完成して、翌9年に小樽・札幌間が全線開通します。

昭和26年に北海道開発局が設置され、昭和30年には砂利道から舗装道路となります。

この碑は昭和9年(1934年)に小樽・札幌間の工事完成を記念して、張碓トンネル小樽側坑口に建立されたものの、その後交通量の増大に対応するため、平成10年から着手した四車拡幅事業を機に、先人の苦労をしのび交通安全を祈念して、この地に移設されたとのことなんですね。

碑文の最後は“平成十二年九月吉日 北海道開発局小樽開発建設部”と記されています。

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なかなか、このパーキングエリアを利用することがなかったのですが、ここにこのような石碑が建っていたんですね。

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※参考:開拓期の人流・物流を支え続けて-札幌本道と札樽国道|北海道開発のあゆみ|北海道開発局開局70年

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朝里駅東側の踏切から柾里川沿いに国道5号線(「柾里」交差点)までゆっくりと上る坂道

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JR朝里駅の東側(銭函側)すぐに川が流れています。これは柾里川(まさりがわ)で、柾里川は上流で新光の住宅街の中を流れ、国道5号線をくぐってさらに朝里の住宅街の合間を流れて朝里の海へと注いでいます。
※関連記事:朝里駅の近くの柾里沢橋とそこを流れる柾里川の様子

朝里駅東側に向かうとすぐに、この柾里川に架かる小さな柾里沢橋(まさりさわばし)渡り、その先に踏切「朝里東部踏切」があります。

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その踏切を渡ると、そこから緩やかな上り坂があるのですが、この坂道は部分的に柾里川沿いを上っていき、国道5号線(「柾里」交差点)へと出ます。

今回は、その朝里東部踏切から国道5号線の交差点「柾里」へと、柾里川沿いを上っていく坂道の様子です。

この坂道に特に名前はないと思うのですが、川沿いの様子などが何気に印象的なんですよね。

※写真は主に昨年2022年10月撮影なのでご了承を。

朝里東部踏切から柾里川沿いの坂道を国道5号線まで上る

まず朝里東部踏切を渡ります。
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道は右に左にと曲がって緩やかに上る坂道となります。

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この時、短い区間ですが、右側に柾里川の様子を見ることができます。

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坂道は、一旦住宅の合間を流れてくる川と離れて上っていきます。

それほど急ではない坂道をゆっくり進みます。

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振り返るとこんな眺めです。

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するとまた柾里川が坂道横に現れて、ここからしばらく、坂道は川に沿って上っていきます。

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(振り返ってみたところ)
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こういう住宅街を流れる川によく見られる風景として、坂道と住宅を繋ぐ生活用の橋が印象的ですよね。

(振り返ってみたところ)
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ここで坂道は二つに分かれていたのですが、今回は左に曲がりながらやや急になる大きい方の道を進みました。

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川とは、ここからまた離れます。

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(振り返ってみたところ)
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坂道を上っていくと、途中右手に住宅の合間を流れる川が見えました。
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少し前方が開けて、まっすぐ続く坂道の先に国道5号線が見えてきました。

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国道の手前で振り返ると、今来た道との分かれ道があります。

(振り返って見たところ。分かれ道は写真右手の道です)
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この分かれ道の先には朝里墓地があって、さらに奥には2022年に新聞などで話題になった柾里神社があります。
※柾里神社につては、こちらの記事をどうぞ:朝里の柾里神社に行ってきました ※柾里神社関連ニュースもまとめてます

そして、国道5号線に出ました。

右手が朝里十字街がある小樽駅方面。
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こちらは札幌方面です。
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交差点名は「柾里」です。
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ということで、今回、朝里東部踏切から柾里川沿いを上ってきた坂道の紹介は、ここをゴールとしたいと思います。

ちなみに、ここから少し朝里十字街側に戻ったところの国道5号線からも、柾里川の下流側の流れを見ることができます。

(この写真のみ2023年7月撮影)
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おわりに

朝里駅は海岸沿いにありますが、海と反対側はすぐに高台になっていて、朝里・新光地区の市街地はその高台の先に広がっているので、海から国道までは結構な高低差があります。

そこに流れる柾里川は、その高台の谷になっている部分を流れていて、今回の坂道はその高低差をゆっくりと、谷部の柾里川に沿って下っているんですね。

ということで、朝里駅東側の朝里東部踏切から柾里川沿いに国道5号線(「柾里」交差点)まで上る坂道の様子でした。

いや〜、なんだか川沿いの坂道の風景っていいですよね。

※この坂道です。

【関連記事】
朝里駅の近くの柾里沢橋とそこを流れる柾里川の様子
朝里の柾里神社に行ってきました ※柾里神社関連ニュースもまとめてます
朝里駅東側から朝里墓地方面の高台に上る海が見える階段(今回は下りました)

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2023年9月 9日 (土)

朝里駅東側から朝里墓地方面の高台に上る海が見える階段(今回は下りました)

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JR朝里駅の東側(銭函側)の踏切(朝里東部踏切)を渡ってすぐに、住宅の脇から上っていく階段があります。

今回はこの階段を上から下りてきたのですが、場所は朝里墓地から住宅の中を海方向に向かうと、道の端でふと下り階段が現れます。

※写真は2023年7月20日撮影です。

(朝里墓地から海側に向かうとその先に海が)
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朝里駅は海岸沿いにありますが、海と反対側はすぐに高台になっていて、朝里・新光地区の市街地はその高台の先に広がっています。

なので、朝里駅から市街地にへは坂道になるのですが、こういった階段もあったんですね。

正面には朝里の海が見えて、いい眺めですね。

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左手を見ると柾里川が流れる低地(谷)になっていて、その向こうがまた高台になっている眺めもちょっと面白いですね。

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海を見ながらやや曲がって下っていく階段はなんともいい感じです。

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結構長い階段ですね。

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階段を下りたすぐ先は線路で、すぐに朝里駅です。

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(こちらは2022年10月7日撮影。電車が通っていく様子)
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下りてきた階段は、振り返るとこんな感じです。

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(階段を下り切るとすぐに線路と朝里駅)
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ここで階段は終了で、住宅の脇を通って、線路の踏切を渡ってくる道路に出ますが、振り返るとそこに階段があるというのは、一見分かりにくいかも。

(左側に階段があります)
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(こちらは2022年10月7日撮影。踏切海側から)
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街歩きをしていて、小樽らしい坂と海と山のある風景や、歴史的建造物の並ぶ街並みを眺めながら、というのはもちろんですが、その他にも個人的にちょっと違ったポイントに注目することがあって、そのうちの一つが階段なんですよね。

階段の上から見た風景がどんな眺めなのか、そんなことがなんだか気になったりもします。

ということで、朝里駅の東側から高台へと上る、朝里の海を眺める階段の様子でした。

※マップのポイントから線路に向かう点線が今回の階段です。

【関連記事】
【踏切のある風景】朝里駅の前後にある踏切〜朝里東部踏切と朝里西部踏切
朝里駅の近くの柾里沢橋とそこを流れる柾里川の様子
朝里の柾里神社に行ってきました ※柾里神社関連ニュースもまとめてます

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2023年9月 8日 (金)

朝里3丁目の「はまなす公園」〜ここは児童公園No.4

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7月に朝里方面にいってきたのですが、朝里・新光地区の国道5号線の海側の朝里3丁目に、ちょっと広めの公園があったので、一休みさせてもらいました。

朝里のその公園は「はまなす公園」です。

(写真は2023年7月20日撮影です)
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ということで、久しぶりの小樽の公園シリーズですが、いつもの番号のついた看板もありました。公園番号は児童公園No.4です。

※児童公園(街区公園)については、小樽市HPに公園一覧表があります。
都市計画公園・緑地一覧 | 小樽市

結構広めの広場を備えた綺麗に整備された公園で、一角には遊具もあります。

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こちらはトイレですね。
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この日は天気が良かったのですが、公園内に大きな木があるので、木陰で休ませてもらいました。

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ということで、今回の児童公園シリーズは、朝里3丁目にある児童公園No.4の「はまなす公園」の様子でした。

※児童公園の記事はカテゴリー「児童公園(街区公園)」にまとめてます。

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2023年5月18日 (木)

「第3回 朝里川 桜咲く 現代アート展」が今年も朝里川沿いのながら公園と新光南会館で開催中(5月21日まで)

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第3回 朝里川 桜咲く 現代アート展」が、今年も朝里川沿いのながら公園と隣接する新光南会館を会場に開催されています。

開催期間は2023年5月13日(土)〜5月21日(日)まで。

開催時間は午前10時〜午後5時までで観覧は無料。主催は朝里川沿いの住民らでつくる「小樽・朝里のまちづくりの会」です。

朝里在住の現代美術作家・阿部典英氏をアートディレクターに、小樽市ゆかりの現代美術作家11名の作品を展示するアート展で、屋外展示がながら公園で、屋内展示が新光南会館で行われています。特にながら公園での屋外展示が興味深くて面白んですよね。

作家11名は、阿部典英さん、上嶋秀俊さん、江川光博さん、大谷美由起さん、Kit_Aさん、佐藤正行さん、末永正子さん、高野理栄子さん、福江悦子さん、森万喜子さん、渡辺行夫さん、となっています。

タイトルに“朝里川 桜咲く ”とあるように、ちょうどこの時期に朝里川遊歩道沿いに整備された、八重桜の桜並木が咲くんですよね。

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ということで、初日となる5月13日に見に行ってきたので、その様子をお伝えしますね。私は1回目は見に行けなかったのですが、昨年に続いての観覧でした。

まず、こちらが、ながら公園での屋外展示の様子です。

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目を引く公園中央の巨大な作品は、阿部典英さんの作品です。
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なんだかやっぱり興味が惹かれて面白いですね。

誰でも気軽に訪れて、屋外で現代アート作品に触れることができるというのがいいですよね。

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そして、屋内展示会場の新光南会館へ(撮影OKでした)。

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会館内の別室では、地域住民の作品展「巷の巨匠展」も同時開催されていました。

期間中は、関連イベントとしてアーティストトーク、ワークショップ、キャンドルナイトなどが開催されています(すでに終了しているイベントもあります)。
※スケジュール詳細はサイトに掲載されていますので参考までに:スケジュール|Schedule - 第3回 朝里川 桜咲く 現代アート展

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朝里川遊歩道沿いの八重桜はどうなっていたかというと、行った日はとっても綺麗に咲いていました。

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新光南会館の裏手には、「百想園」という庭園も整備されていて、桜やチューリップなどが綺麗に咲いていました(多品種の桜とアジサイの見本園となっているそうで、アジサイはこれからですね)。

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会場へのアクセスは、バスだとJR小樽駅やJR小樽築港駅などから、中央バスの朝里川温泉線(13系統)に乗って、バス停「木工団地」で下車し(料金240円)、そこから徒歩3分のところになります(最後に地図を掲載します)。

車の場合の駐車場は新光南会館前にありますが、あまり多く停められないようなので、混雑時は係員の指示に従ってくださいとチラシで案内されています。

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ということで、第3回朝里川桜咲く現代アート展は5月21日(日)までの開催です。朝里地区の方以外は、ふらっと訪れるにはちょっと遠いですが、興味のある方は見に行ってみてはいかがでしょうか。なかなか興味深いですよ。

スケジュール|Schedule - 第3回 朝里川 桜咲く 現代アート展

※Twitter:第3回朝里川桜咲く現代アート展(@w33rlg9QVRphUs8)
※Facebook:第3回 朝里川 桜咲く 現代アート展 | Otaru-shi Hokkaido
※Instagram:朝里川桜咲く現代アート展(@art_asari)

小樽・朝里のまちづくりの会 | 地域住民による活動のご案内や報告を発信します。

※関連ニュース
・2023年5月14日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽朝里川桜咲く現代アート展開幕 巨大アート出現!(小樽ジャーナル)

【関連記事】
※昨年の様子です。
第2回朝里川桜咲く現代アート展が朝里川沿いのながら公園と新光南会館で開催中(5月22日まで)

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2023年5月13日 (土)

朝里ダムと朝里ダム記念館に行ってきました(5月4日の様子)〜朝里ダムが放流中。桜は見られませんでした【追記:動画】

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少し前のGW中の5月4日(木・祝)、朝里ダム朝里ダム記念館に行ってきました。

紅葉の時期にはよく行くのですが、この時期は確か初めてで、桜とタイミングは合わなかったのですが、そろそろ新緑の季節ということもあって行ってきました。

天気は残念ながら曇りだったのですが、朝里ダムループ橋朝里ダム記念館周辺やオタルナイ湖周辺はなかなかいい景色だったので、その様子をお伝えしますね。ダムの放流も行われていましたよ。

朝里ダムから見たループ橋

まず、朝里ダムへは、朝里川温泉の奥へと道道1号小樽定山渓線を車で進んでいきます。すると目の前に巨大なループ橋(朝里大橋、通称“朝里スカイループ”)が見えてきて、その先に朝里ダムが見えてきます。

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途中、ダムの放流も見えました。
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で、ループ橋をぐるっと上るとダムの上部に着きます。

道路沿いに、ダムの小さな駐車場があり、紅葉の時期なんかはすぐにいっぱいになる小さな駐車場なんですが、この日は停められました(いっぱいの時は、後で掲載する駐車場の広い朝里ダム記念館に先に向かいます)。

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朝里ダムの上は、散歩できるようになっていて、今上ってきたループ橋を目の前に眺めることができるんですよね。

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これがなかなかスケールが大きくて、雄大な景色を楽しむことができます。

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秋はこのループ橋周辺の紅葉が見事で人気スポットでもあるんですが、新緑のこの時期もいいですね。

そして、下から見たダムの放流の様子を今度は上から見ることができるのですが、これがちょっと怖い…いや〜、高いところが苦手なんです^^;

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足がすくみますが、なんとかへっぴり腰で真上から写真を撮りました。

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迫力ありますね。

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ループ橋と反対側は、朝里ダムによってできた人造湖「オタルナイ湖」(市民公募により名付けられました)です。

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朝里ダム記念館周辺とオタルナイ湖

朝里ダムから車でもう少し先に進むと、右手に朝里ダム記念館があり、こちらは駐車場も広く、ここも秋は紅葉の人気スポットです。

朝里ダム記念館周辺は敷地が整備されていて、散策路もあるので、オタルナイ湖を眺めながらのんびり湖畔を散歩できるんですよね。

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オタルナイ湖周辺の新緑も綺麗です。

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まだ、ちょっと桜が残っていました。
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あれ?これは八重桜かな!?この時は開花前でしたが、ひょっとして、今は八重桜が咲いているのかな!?ここで桜も見てみたいですね。
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朝里ダム記念館は入場無料の小さな施設で、中に朝里ダムや水道施設に関する紹介パネルが展示されいて、トイレもあります。

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令和5年度の開館期間は4月22日(土)~11月3日(金・祝)までで、開館時間は午前10時~午後4時です。
朝里ダム記念館 | 小樽市

おわりに

ということで、新緑の季節の朝里ダムと朝里ダム記念館に行き、ループ橋とオタルナイ湖周辺の眺めを楽しんできました。

紅葉で人気のスポットですが、この時期もいいですね。

朝里ダム記念館周辺には桜の木も結構あったので、桜の咲く時期に合わせて行ってみたいですね。

《追記》朝里ダムからちょっとだけ動画も撮影してきたので掲載しますね(2023年5月14日追記)。

【関連記事】
※昨年の紅葉の時の記事です。
朝里ダムと朝里ダム記念館に行ってきました〜ループ橋とオタルナイ湖周辺の紅葉【小樽の紅葉2022】

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