長橋地区

2020年8月11日 (火)

幸2丁目と長橋4丁目の境になる市道「塩谷線」(塩谷街道)の勾配15%の気になる坂道

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長橋の旧国道(長橋大通り)から幸町内へと入っていく、バス停「幸入口」のある中央バス「おたもい線」のバス通りがあります。

通りに入って間もなく、最初の交差点があって、そこから左手を見ると。

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お〜!!なんだか気になる坂道!!

この通りは市道「塩谷線」になるのですが、ちなみに、反対側は長橋なえぼ公園前に通じる道路で、この旧国道(長橋大通り)と並行する道路は、通称「塩谷街道」と呼ばれてますね。

さて、そして、気になる坂道ですが、これは上らずにはいられません(笑)

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住所としては、長橋4丁目と幸2丁目の境になる坂道になるのですが、なんだか道も広くて、坂はまっすぐ続いています。

上り始めるところに勾配15%の標識がありました。

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勾配15%はなかなかのものですね。あの船見坂に勾配15%の看板がありますね。

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歩き出すと、やはりこれはなかなか急です。当然、ロードヒーティングが設置されていますね。

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途中で振り返ってみたところです。

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なんだか、いい感じに道路がS字に曲がっていて、いい眺めです。

道路の先は長橋なえぼ公園ですね。

もうちょっと上ったところから、また振り返ってみると。

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うんうん、いいい眺め!!

こういう眺めが見られるのがいいんですよね(笑)

そして、間もなく坂を上り切りました。

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この先をずっと行くと、道路はオタモイ入口のローソンの裏まで続いてます。

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上ったところに小さな祠がありました。何かな?
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この先で振り返ると、右に下っていく道もありました。
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上にも勾配15%の標識がありますね。
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ということで、ついつい上らずにはいられなかった、幸2丁目と長橋4丁目の境になる、市道「塩谷線」(塩谷街道)の勾配15%の気になる坂道の様子でした。

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※今回の坂道はこここです。

【関連記事】
幸会館の交差点から旧国道に出るバス停「幸入口」までのバス通り沿いの様子
塩谷街道の高台からの小樽市街地の眺め〜稲穂5丁目と長橋2丁目の境の急カーブから(※撮影は10月1日で紅葉前です)

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2019年10月17日 (木)

長橋1丁目のこんなところに神社!?〜長橋の伏見稲荷神社

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今年の夏に長橋方面を巡った際には気づかなかったのですが、戻ってきてから地図を見ると、線路の西側(塩谷方面に向かって左側)の長橋1丁目に「伏見稲荷神社」があるんですね。

実は、この神社については、その後に読者さんからも問い合わせがあって、残念ながら神社についての詳細は今も分からないのですが、せっかくなので、先日、実際に行ってきました(2019年10月1日撮影)。

地図を最後に載せますが、富岡町の船見坂の上から長橋方面への抜け道をきて、長橋に入って旧国道との合流地点で右折せずにそのまままっすぐしばらく進んでいくと、左手の山側に住宅の脇を上っていく細い坂道があります。

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その坂道を上っていくと、右手に石垣が見えてくるのですが、ここの右奥に、その伏見稲荷神社があります。

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左手にはちょっとした広場があるのですが、そこには昭忠碑と書かれた石碑が建っていて、横には第七師団長 杉原美代太郎と書かれてました。

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戦没者慰霊顕彰碑ということですかね。

で、その対面の神社側には階段があるので上ると、鳥居が立っています。

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ここが伏見稲荷神社です。

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手前にはお地蔵さんと、下にはカエル?

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鳥居をくぐると、正面の階段の先に社殿が建っています。

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周囲は鬱蒼としていますが、小さな社殿は綺麗です。

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なるほど、こんなところに神社があったのですね。

ん?社殿の屋根のところに蜂の巣!?

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と見ていたら、ブ〜ン、と蜂がやってきて、どうやら現在も使われている蜂の巣のようで、慌てて退散しました。これは要注意ですね。

(振り返って見たところ)
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ここからすぐ上隣に建物があるのですが、そこの入口には看板があって、どうやら社務所のようです。

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そこには「北海道御本宮 伏見稲荷神社/摂社 北海道明治神宮」と表記されています。ん?北海道明治神宮!?

摂社とは、

本社に縁故の深い神を祀った神社。本社と末社の中間に位し,本社の境内にある境内社と境外にある境外社がある。
摂社(せっしゃ)とは - コトバンク

ということですが、北海道明治神宮というのが、どこかにあるのかな?

(社務所前から、上ってきた坂道を振り返って見たところ)
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ということで、長橋の伏見稲荷神社の様子についてでした。

詳しいことは分からなかったのですが、こんなところに神社があったのですね。

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2019年10月16日 (水)

長橋の旭山町会入口の看板のある気になる坂道(途中で戻ってきてしまったので、次回は…)

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先日、長橋方面の線路の南側(長橋1丁目)を歩いていたら、どうにも気になる坂道が目に入ってきました。

坂の街・小樽ですから、もちろん、歩いていればそこらじゅうに坂道はあるのですが、時々、こうやって、何気に目に留まる坂道ってあるんですよね。

場所は最後に地図を掲載しますが、富岡町(船見坂の上)から続く長橋方面への抜け道を、旧国道と合流せずにそのまま進んできたところに、この坂道の入口がありました。

坂の上り口から見ると、先にかなり急な坂道が続いてます。

(この先がどうにも気になって…)
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坂を上りだしてすぐの道路横に、町内会のと思われる掲示板があり、その横に「旭山町会入口」と書かれてますね。

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町会の詳細は分かりませんが、となると、この坂をひとまず「旭山町会入口の看板のある坂道」と呼んでおきましょう(というか、地元で名前がついていたりしないのかな?)。

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で、少しこの坂を上りだすと、右に曲がって、更に上ると左に曲がって、更に坂道は続いて…

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う〜む、これはどこまで…

ということで、ひとまず今回はここまでにしたのですが、この時、地図で確認すればよかったんですよね。あとで地図を見たら、どうやら坂の終点まではもう少しだったみたいなんです。

う〜ん、行ってみればよかった。失敗した。

また、機会があったら、上まで行ってみようと思います。

ということで、今回は長橋1丁目にあった、旭山町会入口の看板のある気になる坂道の様子でした。

※今回の坂の上り口がこちら。

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2019年8月16日 (金)

長橋パイパスの手前で旧国道へ分岐する道路の歩道沿いに旧色内川護岸の石積を使用した花壇があった

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国道5号線を稲穂町から長橋方面に向かうと、長橋パイパスに入る砂留トンネルの手前で、旧国道へ入る道路が国道5号線から左手に分岐して上って行きます。

先日、この分岐して旧国道へ入る上りの道路を、逆の長橋側から歩いて下っていたんです(街歩き途中でした)。

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すると、国道を渡る砂留横断歩道橋のちょっと手前で、壁のこんなプレートが目に入りました。

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この花壇の石垣は、長橋パイパス工事で撤去した旧色内川護岸(昭和33年度施工)の石積を記念として、使用しています。
北海道開発局
小樽開発建設部

その周囲を見ると、残念ながら、花壇はあまり整備されてはいなくて、雑草も伸び放題、といった感じでしたが…

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その石というのはこちらでしょうかね。

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色内川といえば、かつては長橋大通りの中央を流れていて、長橋十字街付近から国道5号線を通って、その先で小樽港へと流れていたんですが、現在は暗渠になっています。

(砂留横断歩道橋から国道5号線の港方面。この写真は2016年4月撮影)
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(ここを色内川が流れていたんですね)

長橋バイパスが開通したのは平成6年(1994年)ですが、色内川の暗渠化については、色々と調べてみると、昭和31年(1956年)から暗渠の工事が行われて、昭和33年(1958年)9月に暗渠化が完成したようです。

なので、先ほどのプレートの昭和33年度という年度は、その暗渠化の年のことかな。

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今回、たまたま普段は歩かないようなところを歩いて、このプレートを目にしたのですが、せっかくの小樽の歴史を知る、今となっては貴重な痕跡(石)となるので、なんとか花壇の整備を続けてもらいたいですね。

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※参考
・新ねっとわーく小樽No.2「旧砂留町」(2014年9月)
・小樽なつかし写真帖第98号「街づくりが進むころ」(2012年9月)3ページ下の写真(暗渠前昭和31年)
中部地区 - 市立小樽図書館
大迫力の航空写真!時代の比較や新たな発見(小樽ジャーナル)
23 塩谷街道

【関連記事】
砂留地下歩道〜砂留トンネルの手前の壁から線路下をくぐる地下歩道:
長橋へ向かう国道5号線に架かる「砂留横断歩道橋」を渡る

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2019年8月11日 (日)

砂留トンネル近くの長橋バイパスの横の道路沿いに急な階段があったので上ってみたら照顕寺に出た

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7月上旬に長橋方面を巡ってきたのですが、その際、国道5号線の長橋バイパスを長橋小方面から砂留トンネルに向かって歩いていたんです。

まあ、なんでこんなところを歩いていたのかは置いといて(笑)、スーパーアークス長橋店が左にある交差点も過ぎて、そのまま長橋バイパスを砂留トンネル方面に歩いていくと、バイパスから外れる道路があったので、この時は右側からその道路に入りました。

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位置的には、砂留トンネルのオタモイ・塩谷方面側の入口(出口)からすぐ手前なんですが、その横の道路は、砂留トンネルの上に上るように坂道になっていました。

で、その道路に入ってすぐに、右側に階段が。

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こういう階段を見ると、ついつい上りたくなってしまうのですが(笑)、これは民家の敷地への階段といった感じではないように見えたので、この時は地図なんかも見ずに、とりあえず上ってみました。

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これが、かなり長くて急な階段なんですよね。

途中で振り返ってみた、こちらが今歩いてきたオタモイ・塩谷方面側。

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こちらが小樽駅方面で、手前の上り坂がバイパスをから外れて上ってきた道路。

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今、上ってきた階段はこんな感じ(実は、途中でクモの巣にかかってしまったのですが、この階段はやはりほとんど上る人がいないのかな)。

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結構、階段を上ったと思うのですが、ようやく階段の先に建物が見えました。

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そして、階段を上った先がこちら。

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ここは照顕寺でした。

なるほど、この長橋のお寺・照顕寺への階段だったのですね。

けど、ここ照顕寺へは、もう一方に門があって、車で上ってこられる正面の道があるんですよね。

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となると、階段を上ってくる方って、どのくらいいるのかな?

ちなみに、その門の前の道路から見た、こちらが今回上ってきた階段の上り口があった方。

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こちらが、反対側の道で、このすぐ先が、砂留トンネルのオタモイ・塩谷方面側の入口(出口)の上にあたります。

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(すぐ先が砂留トンネル入口の上)
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ということで、国道5号線の長橋バイパスからそれた道路に気になる急な階段があったので、上ってみたら照顕寺だった、というお話しでした。

 

【関連記事】
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2019年8月10日 (土)

むつみトンネルの長橋バイパス側入り口の手前から、ぐるっと周りながら高台へと上る坂道

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国道5号線の長橋バイパスと旧国道(長橋大通り)をつなぐ長橋小学校通に、むつみトンネルというトンネルがあります。

そのむつみトンネルの長橋バイパス側入り口の手前に、長橋小学校通から外れてぐるっと周りながら上る坂道があります。

こういう坂道はなんとも気になるんですよね。

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勾配10%の標識が建っていますが、調べた範囲では、この坂道に特に名前はないようですね(名前があったら教えてください!!)。

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左側の壁がやけに立派で、これもまた気になります。

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途中で振り返って見たところ。

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先ほどの長橋小学校通に合流して、すぐ先が長橋バイパスなります。

坂道は左に大きく曲がったところで坂は上りきって、そこから少し下りつつ道路はその先に続きます。

(坂を上りながら左に曲がりつつ振り返ったところ)
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ここからは高台に住宅が広がり、道路はちょうど、JRの線路と並行する位置になるんですね。

右下の草むらの向こうに線路が走ってます。

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途中、おもむろに右に降りる階段が現れて、一見、草むらの中に降りていくように見え、いったいどこに下りていくのかと思うのですが、この階段は、下のむつみトンネル内の歩道の途中とつながっているんですよね。
※記事はこちらをどうぞ:長橋のむつみトンネルの地下歩道〜トンネルの途中に入り口!?線路の下を通って地上とむつみトンネルをつなぐ通路

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「長橋のむつみトンネルの地下歩道」と呼ばせていもらっているその通路は、この高台側からは、旧国道方面に抜ける近道のようですが、知らないとどこへ向かうかあまりにも分からなくて、ちょっと怪しくて怖いかもしれませんね。

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ということで、むつみトンネルの長橋バイパス側入り口の手前から、ぐるっと周りながら高台へと上る、ちょっと気になる坂道の様子でした。

 

【関連記事】
長橋の旧国道と長橋バイパスを繋ぐ長橋小学校通の「むつみトンネル」の様子
長橋のむつみトンネルの地下歩道〜トンネルの途中に入り口!?線路の下を通って地上とむつみトンネルをつなぐ通路

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2019年8月 8日 (木)

長橋のむつみトンネルの地下歩道〜トンネルの途中に入り口!?線路の下を通って地上とむつみトンネルをつなぐ通路

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長橋の旧国道(長橋大通り)と、国道5号線の長橋バイパスをつなぐ長橋小学校通に、むつみトンネルというトンネルがあります。

場所は旧国道沿いの長橋小学校のすぐ先の交差点を曲がるとあります(むつみトンネルについては、こちらの記事を:長橋の旧国道と長橋バイパスを繋ぐ長橋小学校通の「むつみトンネル」の様子)。

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さて、旧国道側からこのむつみトンネルにくると、暗いトンネルの両側が、結構広い歩道となっています。

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ちょっと暗くて歩くのは怖いのですが、トンネルの右側の歩道部分を歩いていくと、すぐに右の壁にぽっかりと、通路の入口(出口!?)があるんですよね。

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これ、トンネルの途中にですよ!!

って、これがどこに繋がるのか、なんの通路なのかとかの表示もなく、あまりに怪しくて、いきなり出くわすと、その先に行くのをためらうレベルです。

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このなんとも不思議な通路に実際に入ってみると、すぐに急な長い階段があります。

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(階段が続きます)
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(階段を見下ろす)
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この結構長い階段を上っていくと、外の明かりが見えてきます。

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そして、地上に出ると、すぐ目の前が線路なんですね。

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(あっ、列車だ)
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つまり、むつみトンネルも線路を渡る(くぐる)ためのトンネルですが、この通路も線路の下を通って地上に出るというわけですね。

外に出てもさらに階段があって、そこを上っていくと、一般道路に出ます。

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(今出てきた階段部分は入り口がドームに)
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(道路に出ました)
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(目の前の線路の下にもぐったことになるんですね)
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なんとも不思議な通路というか階段でしたが、これ、反対に今出てきた地上側から見ると、道路から階段を降りて地下に潜って行くので、私がこのブログでもいくつか紹介している、地下歩道の一種と考えてもよさそうですね。

ということで、これまでの地下歩道には名前が付いていたのですが、ここにはないようなので、とりあえずこの通路を“長橋のむつみトンネルの地下歩道”と呼ぶことにします。

ところで、地上の一般道路側からの入り口は、いったいどこ!?という感じなので、地図を載せておきますね(線路と交差している道路のグレーの部分んがむつみトンネルです)。

地図を見ると、この地上の入り口の位置から旧国道側に出るには、ぐるっと回ってむつみトンネルの長橋バイパス側から入っていかないといけないので、かなり遠回りにはなるんですよね。どのくらい利用者がいるのかな。

実は今回、最初はこの地上の一般道路側から入っていき、階段を降りて、トンネル内に抜けたのですが、いかにも怪しいトンネル内の入口を目にして、もう一度戻って、階段を上って地上に出て、その様子をブログ記事を書いてみました。

もちろん、むつみトンネルの地下歩道は、今回初めて通ったので、最初に階段を降りてトンネルに出た時は、相当ビックリしました。こんなところに!!って。

そういえば、小樽の地下歩道といえば、多くの場所で壁画が描かれているのですが、ここにはなかったですね。そして、多くの地下歩道が車道をくぐるのに対して、ここは線路の下をくぐっています(線路の下をくぐる地下歩道には砂留地下歩道があります)。

いつもの地下歩道とはちょっと異なりますが、こういうのもあるんですね。

以上、長橋のむつみトンネルの地下歩道の様子でした。

【関連記事】
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2019年8月 7日 (水)

長橋の旧国道と長橋バイパスを繋ぐ長橋小学校通の「むつみトンネル」の様子

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長橋の旧国道(長橋大通り)沿いの長橋小学校のすぐ先に、信号のある交差点があるのですが(セイコーマート、ダイソー&アオヤマ100YEN PLAZA小樽長橋店のある交差点です)、ここを国道5号線の長橋バイパス方面に曲がると、その先にトンネルがあるんですよね。

このトンネルは「むつみトンネル」といいます。

(長橋小学校のすぐ先の交差点を左折)
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(その先にトンネル)
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ちなみに、旧国道と長橋バイパスを繋ぐこのむつみトンネルを通る道路には、「長橋小学校通」という名前が付いているようです。

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長橋地区は、旧国道と国道5号線の長橋バイパスの間を分断するように線路が走っているので、結構、お互いに行き来しにくいんですよね。

線路を渡る方法としては、長橋地区には踏切がいくつかあって、このブログでも、長橋踏切平尾踏切稲荷踏切といった踏切の様子を投稿しましたが、ここにトンネルもあったんですね(踏切はあとJR小樽駅方面から長橋に入ってすぐの上砂留踏切もありますね)。

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当然なんですんが、ここがトンネルということは、線路が上を走っているというわけですね。

むつみトンネルの様子ですが、トンネル入り口にプレートがあって、1989年12月とあるのは完成日かな!?長さについては、延長172.4mと書かれてますね。

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実際に歩いてみたのですが、トンネルに入ってすぐに、やや左に曲がっていて、そのためか外側から見ると、中は真っ暗でしたが、歩いてみると、それほど暗くはないですね。とはいえ、やっぱりトンネルですから、音も響きますし、ちょっと怖いかも。

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両側の歩道部分が結構広く、さらに車道部分としっかり分断されています。

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ここは長橋小学校通というくらいですから、子供たちも通行するでしょうし、ひょっとしたら自転車でも通るかもしれないので、このくらいの歩道の余裕と安全確保は必要かもしれませんね。

そして、トンネルを抜けました。

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ちょっと上り坂になっていたようですね。

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トンネルを出たその先で、長橋バイパスと合流します。

振り返ってみたところ。

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そして、長橋バイパスと合流です。

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長橋バイパス側からむつみトンネルへむかう道路の入り口にも、長橋小学校通の看板がありました。

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ということで、旧国道と国道5号線の長橋バイパスを繋ぐ、長橋小学校通の「むつみトンネル」の様子でした。

そういえば、近くにむつみ公園という小さな公園があって、共睦(きょうぼく)会館というのもあって、“睦(むつみ)”という言葉が共通しているのですが、何に由来するのかな!?

 

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2019年7月13日 (土)

長橋の砂留トンネルの上にある小さな公園〜小樽市管理のようだけど、名前はない?

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富岡町の船見坂の上から長橋方面に抜ける道は、長橋に入って旧国道と合流するために、右折して線路を渡って旧国道と合流するのですが、そのまま右折せずに真っすぐ進むと、すぐに歩道部分が線路沿いに入っていく道とに分かれています。

どうにも気になったので、その線路沿いの細い道に入ってみました。

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(振り返ると、向こうに旧国道に合流する手前の踏切が見える)
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その線路沿いの細い道は、しばらく右手に線路を見ながら続いていきます。

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(また、振り返って見たところ)
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そのうち、周囲が少し開けて木々が植えられている場所があり、そこを過ぎると小さな広場がありました。

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どうやら小さな公園のようですね。

小樽市公園管理者と書かれた、公園利用についての看板がありましたが、他の公園によくある公園名については書かれてないですね。

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このブログでは、小樽の公園シリーズなどといって、小さな児童公園(街区公園)なども取り上げていますが、この公園は小樽市管理のようだけど、名前はないのかな!?

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場所的には、下には長橋バイパス(国道5号線)の砂留トンネルが走っていて、この公園のすぐ先が砂留トンネル出入り口になっています。

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(すぐ先に砂留トンネルの出入り口)
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(長橋バイパスから外れて、トンネル上の公園前を通る道)
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ということで、名前がないようですが、長橋の砂留トンネルの上にある小さな公園の様子でした。

※もし、公園名があって、ご存知の方がいたら、教えてください!!

※Facebookページの方でコメントをいただいたのですが、長橋1丁目の町内会では、砂留バイパス公園と呼ばれているそうです(2019.8.2追記)。

 

 


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2019年7月11日 (木)

長橋の上砂留踏切前の道路沿いの壁に階段があったので上って眺めてきた

Otaru_20190706-145724

富岡町の船見坂の上から長橋方面に抜ける道路が、長橋に入って旧国道と合流するあたりの道路横には、コンクリートの高い壁が続いています。

旧国道との合流手前には、上砂留踏切という踏切があるのですが、ちょうどその辺りに、その高い壁に上る階段があるんですよね。

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(旧国道との合流箇所を通り過ぎて振り返って見たところ)

Otaru_20190706-145501

この上に住宅などが建っているのですが、こういう階段は上らずにはいられなくて、実際に上ってきました!!

Otaru_20190706-145526

で、上からの風景がこちらです。

Otaru_20190706-145602
(手前の道路が富岡方面からの道路)

市中心部方面には、向こうに海が見えますね。

Otaru_20190706-145704

Otaru_20190706-145716

富岡町の船見坂からの道路は、この目の前の踏切を渡って、旧国道と合流するんですよね。

その交差点の様子です。

Otaru_20190706-145724

こういった高台からの眺めは、周囲を見渡すことができたりして興味深いので、ついつい上ってしまいます(笑)

ちなみに、先ほどの出てきた上砂留踏切という踏切の名前ですが、“砂留”というのは、昭和43年まであったかつてこの辺り(長橋2丁目)についていた町名なんですね。

現在の国道5号線(長橋パイパス)は、この下をトンネルで通っているのですが、そのトンネルは砂留トンネルという名前ですね。

 

【関連記事】
上砂留踏切の風景〜長橋にあるJR小樽駅から塩谷方面に向かって最初の踏切

※あれ?以前もここからの風景を投稿してました。
長橋の線路と平行した道路沿いの高台に上る階段があったので上ってみた


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