小樽の階段のある風景

2024年7月11日 (木)

若竹町の平磯公園へ向かう坂道の途中にある気になる階段を上ってみた

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若竹町側から平磯公園へ向かう坂道を歩くと、道路の左側は小樽の街と海の眺めが坂道を上るにつれて徐々に開けてくるなかなかいい眺めですが、対して道路の右側はというと、さらに高台になっていて、そこにも住宅が立ち並んでいます。

そして途中には、以前からなんとも気になっていた、道路から高台の住宅地に上っていく急な階段があるんですよね。

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こういった階段のある風景もまた、坂の街・小樽の住宅地ならではの風景ですが、それにしてもここの階段を上るのはなかなか大変そうです。

で、少し前ですが、この気になる階段をようやく上ってみました(上ってきたのは5月22日のことです)。

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中央の手すりを挟んで片側は階段で、片側がスロープになっているのですが、それにしても急ですね。

上り出してスロープの方はすぐになくなり、簡易的な階段になりました。

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階段の途中途中に住宅があるので、そこの方々は日常的にこの階段を利用しているということですよね。

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階段途中から振り返ると、上ってきた階段の先に小樽の街が見えますが、こうやって階段や坂と一緒の風景というのも味わい深いですよね。

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(なかなか急です)
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途中から簡易的な階段の細い道になりました。

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結構長くて、これは大変です。

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(振り返って見たところ)
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息を切らしながら上ってきた細い上り道が終わって、さらに続く住宅の間の道を歩いていくと、ほどなく少し大きめの坂道に出ました。

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勾配16%の看板の立つその坂道は、平磯公園横の道路のちょうど峠になっているところから、さらに上っていく坂道になるんですね。

(坂の下が平磯公園)
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(こちらは平磯公園前の坂の下から見たところ)
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なるほど、そう繋がっていたのか。

こういう、先がどこと繋がっているのか分からない道を実際に歩いてみて、その先がどこに繋がっているのかを実際に知る、というのも街歩きの楽しみですね。

ちなみに、平磯公園横を通る道は、峠越えの形で上り坂から下り坂へと転じて、その先で桜ロータリーへと通じています(なので、車の通りは結構多いんですよね)。

ということで、今回は若竹町の高台の住宅地へと上る、気になる階段を上ってきた様子をお伝えしました。

※階段はこの位置にあります(Googleマップ上に道はありませんでした)。

※そして、ここに出ます。

街歩きをする際、小樽らしい坂と海と山のある風景や歴史的建造物の立ち並ぶ街並みを眺めながら、というのはもちろんですが、その他にも個人的にちょっと違ったポイントに注目することがあって、そのうちの一つが階段なんですよね。

このブログでは「小樽の階段のある風景」といったカテゴリーも作っているので、よければどうぞ。

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【関連記事】
若竹町散歩【まとめ記事】〜7月に歩いてきた坂の街・若竹町の記事のまとめ

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2024年5月14日 (火)

奥沢水源地の水管橋への道から上の広場に通じる階段とその広場の様子

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奥沢水源地では、今年も階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)、通称・水すだれを正面に見ることのできる水管橋が一般開放されていて、例年のことながらその様子は今年もこちらの記事でお伝えしました。
奥沢水源地の水すだれを正面に見ることのできる水管橋が2024年も一般開放中です(11月3日まで)【動画もあります】

ところで、その水管橋に向かう道の途中右手に、細い上り階段があるんですよね。

坂に加えて階段も多い小樽では、その階段もこのブログにおいては街歩きの注目ポイントの一つなんですが、階段があるとその先が気になります(笑)

(水管橋への道の途中右手にその階段があります)
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(奥から見たところ。左手に階段)
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(こちらがその階段です)
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ということで、何はともあれ上ります。

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で、ここの階段はどこに通じているのかというと、上ると綺麗に整備された広場に出るんですね。

実はこの階段は何度か歩いているのですが、この水管橋へ向かう道の上は、結構なスペースの広場になっているんですよね。

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結構広いです。
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(上ってきた階段を上から見たところ)
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階段を上って左側は、木々の間から水すだれがチラチラ見えます。

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特にここの広場を示す表示などは見当たらず、名前がついている公園などではないと思うのですが、この広場でその昔、小学生の頃とかに炊事遠足などで訪れた、という思い出のある方も多いのではないでしょうかね。

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蛇口を捻ってみなかったのですが、水道は使えるのかな?
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ただここ数年、私がここに訪れる際に、この広場を利用しているのを見たことがないんですよね。何かで使われているのかな。

(道路側から見た広場の様子)
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(水管橋へ向かう細い道路に入らず、そのまま進めば左がこの広場)
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とうことで、今回は奥沢水源地の水管橋への道から上の広場に通じる階段と、その広場の様子でした。

※令和6年度(2024年度)の奥沢水源地水管橋の一般開放日時は次の通りです。
開放期間:令和6年4月27日(土)〜11月3日(日・祝)
開放時間:午前10時〜午後4時
※現地の天候状況などにより一般開放を中止する場合があるとのことです。
※参照:令和6年度奥沢水源地水管橋の一般開放について | 小樽市

【関連記事】
奥沢水源地の水すだれを正面に見ることのできる水管橋が2024年も一般開放中です(11月3日まで)【動画もあります】
※過去にもこの階段について掲載したことがありました。こちらの記事内に出てきます。
紅葉深まる奥沢水源地の水すだれを見に行ってきました(10月28日の様子)【小樽の紅葉2022】【追記:動画】

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2024年5月11日 (土)

入船町から住ノ江町の高台へと上る階段の上からの風景

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少し前のことですが、天気の良い日に、久しぶりに入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段に行ってきました。

このブログでは何度か登場したことのあるこの階段ですが、この階段の上からの眺めがなかなかいいんですよね(写真は4月29日撮影)。

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正面に見えるのが小樽公園で、その小樽公園を迂回するように通っている道路は緑町へと抜ける道路で、途中の左側に桜の人気スポットでもある天上寺があるので、桜の季節はその天上寺や小樽公園の桜が見えるんですよね。

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こちらは階段途中からの眺め。
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あらためてこの階段のある場所ですが、入船十字街からバス通りを天狗山(松ヶ枝町)方面に向かい、緩やかな左カーブを過ぎたところの交差点を左に曲がると坂道になっていて、その先にこの階段があります。

交差点のところには入船小公園があって、そこを右折すると先ほど階段の上から見た緑町方面への抜け道になります。

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ちなみに、今回はまず階段の上に行ったのですが、住吉神社の社殿の横からの広い道路の先の行き当たったところがこの階段の上になるんですね。

この階段は106段あって、急で手すりもついているのですが、下からみるこの急な階段の眺めもなんだかいい感じで、先が見えない様子などがなんとも気になる風景でもあります。

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住所的には階段までの坂道が入船2丁目で、階段から上は左が住ノ江2丁目、右がそのまま入船2丁目となっているようで、ここでは入船町と住ノ江町の高台をつなぐ階段と呼んでいます。

小樽は市街地も起伏のある地形で、天狗山などの周囲の山から続く尾根や谷、あちちに見られる高台などによって、街のいたるところが坂や階段になっているんですよね。

そんな坂や階段のある風景自体が小樽らしかったりもして、もちろん上から見る風景なんかもよかったりします。

このブログでは「小樽の階段のある風景」といったカテゴリーも作っているので、よければ。

ということで、入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段の上からの風景でした。

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※ここからの風景です。

【関連記事】
入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段は106段
入船町から住ノ江町の高台へと上る坂道と階段
入船町から住ノ江町に上る坂

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2023年9月 9日 (土)

朝里駅東側から朝里墓地方面の高台に上る海が見える階段(今回は下りました)

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JR朝里駅の東側(銭函側)の踏切(朝里東部踏切)を渡ってすぐに、住宅の脇から上っていく階段があります。

今回はこの階段を上から下りてきたのですが、場所は朝里墓地から住宅の中を海方向に向かうと、道の端でふと下り階段が現れます。

※写真は2023年7月20日撮影です。

(朝里墓地から海側に向かうとその先に海が)
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朝里駅は海岸沿いにありますが、海と反対側はすぐに高台になっていて、朝里・新光地区の市街地はその高台の先に広がっています。

なので、朝里駅から市街地にへは坂道になるのですが、こういった階段もあったんですね。

正面には朝里の海が見えて、いい眺めですね。

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左手を見ると柾里川が流れる低地(谷)になっていて、その向こうがまた高台になっている眺めもちょっと面白いですね。

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海を見ながらやや曲がって下っていく階段はなんともいい感じです。

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結構長い階段ですね。

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階段を下りたすぐ先は線路で、すぐに朝里駅です。

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(こちらは2022年10月7日撮影。電車が通っていく様子)
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下りてきた階段は、振り返るとこんな感じです。

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(階段を下り切るとすぐに線路と朝里駅)
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ここで階段は終了で、住宅の脇を通って、線路の踏切を渡ってくる道路に出ますが、振り返るとそこに階段があるというのは、一見分かりにくいかも。

(左側に階段があります)
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(こちらは2022年10月7日撮影。踏切海側から)
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街歩きをしていて、小樽らしい坂と海と山のある風景や、歴史的建造物の並ぶ街並みを眺めながら、というのはもちろんですが、その他にも個人的にちょっと違ったポイントに注目することがあって、そのうちの一つが階段なんですよね。

階段の上から見た風景がどんな眺めなのか、そんなことがなんだか気になったりもします。

ということで、朝里駅の東側から高台へと上る、朝里の海を眺める階段の様子でした。

※マップのポイントから線路に向かう点線が今回の階段です。

【関連記事】
【踏切のある風景】朝里駅の前後にある踏切〜朝里東部踏切と朝里西部踏切
朝里駅の近くの柾里沢橋とそこを流れる柾里川の様子
朝里の柾里神社に行ってきました ※柾里神社関連ニュースもまとめてます

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2021年11月18日 (木)

塩谷街道から高台のオタモイ・幸の住宅街に上る階段

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塩谷街道を市の中心部から長橋、さらに幸・オタモイ方面まで進んでいくと、道路は幸町からオタモイ町へ入るあたりから、大きくS字に曲がりながら下っていきます。

その途中の右手に塩谷街道から高台の住宅街へと上っていく分かれ道があって、さらにその曲がり部分には、その高台へと直接上っていく階段がありました(写真は2021年9月17日撮影です)。

(写真右の分かれ道のさらに、手前右奥に階段があります)
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(まっすぐが塩谷街道)

(この階段です)
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いや〜、こういう階段は気になるんですよね。

この辺りの塩谷街道沿いには住宅はないのですが、この高台の向こうは住宅街になっていて、住所でいうとオタモイ1丁目で、さらには幸町の住宅街も広がっていて、この時も学校帰りの生徒たち(長橋中かな?)が、階段を上っていくのが見えました。

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ということで、私も上ってみました。

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結構な長さの階段でしたが、上るとそこには綺麗な住宅が広がっていました。

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なんか、下からは住宅街は見えなくて、高台に上ると住宅街が広がってるのって、ちょっと面白いかも

階段を振り返った風景は、ちょっと木々で隠れてしまい、周囲は見渡せませんでした。

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ただ、少し階段の位置から歩いたら、住宅の間から、下の旧国道を周辺を見渡すことができました。

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帰りは、ぐるっと回って、先ほど塩谷街道から見た、分かれ道を下って、また塩谷街道に戻ってきました。

(先ほど、塩谷街道から見た分かれ道を下ります)
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(そして、塩谷街道に戻ります)
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ちなみに、今回の階段の場所はここです。

ということで、塩谷街道から高台のオタモイ・幸の住宅街に上る階段の様子でした。

【補足】
9月に塩谷街道を歩いてきて、小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている小樽チャンネルマガジン2021年10月号(Vol.71)で、「塩谷街道を歩く」という記事を書いたのですが、今回の階段については書いてなかったので、補足で書いておきました。

ちなみに、塩谷街道がどこからどこまでかというのは、厳密にはよく分からないのですが、一般には旧色内小学校の下を通って長橋方面に向かい、長橋大通り(旧国道)と並行して高台の途中を通ってオタモイまで続く道路を指し、市道の名称としては「塩谷線」になります。

【関連記事】
塩谷街道の幸・長橋からオタモイ方面へと曲がりながら下っていく気になる坂道
手宮方面へのバス停「色内川下」から通りに入ってすぐの石垣跡がなんだか気になったので

※階段関連の記事は。カテゴリー「小樽の階段のある風景」にまとめています。

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2020年11月17日 (火)

薬師神社の坂の上に続く気になる階段を上って、坂の上からの風景を眺めてきました

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紅葉時期の前(10月20日)のことですが、薬師神社の坂の上に続く、前から気になっていた階段を、ようやく上ってきました。

小樽は坂の街ですが、坂と同じく通りのあちこちに階段があって、その階段がどこに通じているのか、その階段の上から振り返って見た風景がどんな眺めなのか、そんなことがなんだか気になったりするんですよね。

で、この薬師神社の坂の上に続く階段は、下からはその先が見えなく、また、もともと薬師神社の坂からの眺めはとてもいいので、その坂に続く階段の上からの眺めはどんなのか、とても気になっていたんです。

あっ、薬師神社の坂というのは、旧手宮市場前の通り(市道「手宮仲通線」)を山側に向かっていくと、途中にある薬師神社のあたりから通りは急な坂道になるんですが、この坂道が「薬師神社の坂」と呼ばれているんですね。
※参考:小樽市 :おたる坂まち散歩 第49話 薬師神社の坂(やくしじんじゃのさか)

その坂道は桜陽高校下にあたる、長橋方面からくる道路とTの字でぶつかるまで続いているのですが、その道路を挟んでさらに、階段が続いているんです(階段の位置の住所としては清水町になります)。

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(これは古くて2012年11月撮影。この時も上らず…)
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ちなみに、最近では冬に薬師神社の坂を歩いたため、その時はこの階段が雪に埋もれていて、上れなかったんです。

(2020年2月撮影。雪に埋もれる階段)
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で、今回、ようやく上ってきたわけですが、なんとも気になっていた、階段の途中から振り返ってみた風景がこちらですね。

(まっすぐ続く薬師神社の坂の先に小樽の街と海)
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思っていたとおり、階段の途中や上からの眺めは、小樽港まで見渡せていい眺めでした。

もともと、薬師神社の坂からの眺めも抜群ですので、さらに上からとなると、間違いなかったです。

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(この時は紅葉にはまだ早かったのですが、周囲もいい眺めでした)Otaru_20201020-153400

そういえば、下から見えていた階段を上ると、さらに階段が続いていました(汗)

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(階段の先)
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ということで、薬師神社の坂の上に続く気になる階段を上って眺めてきた風景でしたが、本当にいい眺めを見えることができました。やっぱり階段は上ってみないとダメですね(笑)

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※今回上った階段はここ。

 

【関連記事】
坂の向こうに小樽の港が見える「薬師神社の坂」

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2020年8月28日 (金)

船浜町内から壁の上の国道5号線に上る階段があったので上ってみた

先日、海沿いに位置する船浜町を歩いていたら、壁の上の国道5号線に上るこんな階段がありました。

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ここで、ちょっと位置関係の話なんですが、東小樽海水浴場で知られる平磯岬から西の海岸は、住所は船浜町になるのですが、その船浜町の住宅はというと、海岸沿いに走る線路と、山側の国道5号線の間に広がっています。

ここで気になるのが、国道5号線に対して船浜町は低い位置にあって、船浜町側から見ると、国道は写真のように高い壁の上を走ってるんですよね。

それでは低い位置にある船浜町内と、高い位置の国道やそこから山側の桜町方面とは、どうやって往来しているのか。

一見、道路や通路が見当たらないのですが、これまで、そのルートをいくつかブログでも紹介してきました。
船浜町と桜町を繋ぐ国道5号線高架下の熊碓川沿いの通路
船浜町内と小樽港縦貫線を繋ぐ道路(勾配11%の短い坂道)
「桜地下歩道」を通って国道5号線を桜町から船浜町に渡る

で、さらにもう一箇所、冒頭の国道に直接上る階段があったというわけです。

船浜町内から高い壁の上の国道に上る階段

船浜町では、海岸沿いを走る線路に並行した、ほぼ一本道の道路があるのですが、時折、住宅街に入っていく道があって、ふとある道を見ると、その先に国道の高い壁があって、それ自体もなかなかな光景だったのですが、よく見るとそこに階段があるではないですか。

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(通りに入って近づいてみる)
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(左側にも階段)
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もちろん、上ってみました。

通りの先の壁に向かう正面の階段を上って、それから左のさらに急な階段を上るんですね。

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(それにしても、すごい国道の壁)
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(正面の階段を上って振り返ってみたところ)
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そして、左の階段を上る。

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なるほど、ここを上ると国道です。

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階段を息を切らして上って、国道に出ました。

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今上ってきた階段がこんな感じです。
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それにしても、この辺りの国道の壁はかなりの高さですね。

上った壁の上の国道の、こちらが朝里方面。
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こちらが小樽築港方面。
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船浜町の街はこんな眺めでした。
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船浜町は、結構特殊な立地状況になってますね。

ということで、船浜町内から壁の上の国道5号線に上る階段の様子でした。

(今回上った階段はこんな感じ)
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※階段があったのはこのあたり。

※この時に海沿いの町・船浜町を歩いて、その様子を連載中の小樽チャンネルマガジン2020年8月号Vol.57に「船浜町を歩く」というタイトルで掲載させていただきました。今回はそのタイアップ記事といったところです。

【関連記事】
船浜町の線路に並行して続く道路を行き止まりまで歩いてみた
船浜町と桜町を繋ぐ国道5号線高架下の熊碓川沿いの通路
船浜町内と小樽港縦貫線を繋ぐ道路(勾配11%の短い坂道)
東小樽海水浴場とそのすぐ後ろに線路のある風景(2020年シーズンの東小樽海水浴場の開設は終了してます)
平磯岬をぐるっと回る道路からの海の見える風景
「桜地下歩道」を通って国道5号線を桜町から船浜町に渡る

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2020年5月30日 (土)

手宮公園団地裏の手宮公園へと上る坂道とそれに続く階段

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高台の斜面にある手宮公園に行くには、主には手宮のバスターミナル近くからの「励ましの坂」とも呼ばれる急な坂道を上っていくことが多いと思います。

その励ましの坂沿いには、市営住宅手宮公園団地が建っているのですが、この団地の裏にも手宮公園に通じる歩行者用の坂道があるんですよね。

手宮のバスターミナル手前の交差点から、高島・祝津方面へと向かう道(道道454号小樽海岸公園線)に入っていくと、その先で道路は大きく右に曲がるのですが、そのカーブの手前に歩道から真っすぐ上る坂道があります。

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なんとも気になる坂道なんですが、ここが、その手宮公園団地裏の坂道です。

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実は、随分と前に投稿したことがあるのですが、今回、久しぶりに歩いてきたので、再投稿したいと思います。

歩行者用の道ですが、結構、急なんですよね。

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途中途中で団地へ入っていけるので、団地の方が主に利用する道でしょうかね。

上っていくと、上の方では階段になっています。

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右手が崖になっていて、眺めがいいんですよね。

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小樽市総合博物館本館の向こうに海が見渡せます。

坂道の最後も階段になっています。

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上りきったところで、手宮公園の下側を通る道路に出ます。

ちょうどここからが公園内という位置かな。

振り返ってみると、こんな感じですね。

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(上ったところの横からの眺め)
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ということで、手宮公園団地裏の手宮公園へと上る坂道とそれに続く階段の様子でした。

※ここから上っています。


【関連記事】
※この道についての過去記事がこちら。
手宮公園団地裏の坂道
※その他の関連記事です。
手宮公園に向かう「励ましの坂」
中央バスの手宮ターミナル

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2019年8月11日 (日)

砂留トンネル近くの長橋バイパスの横の道路沿いに急な階段があったので上ってみたら照顕寺に出た

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7月上旬に長橋方面を巡ってきたのですが、その際、国道5号線の長橋バイパスを長橋小方面から砂留トンネルに向かって歩いていたんです。

まあ、なんでこんなところを歩いていたのかは置いといて(笑)、スーパーアークス長橋店が左にある交差点も過ぎて、そのまま長橋バイパスを砂留トンネル方面に歩いていくと、バイパスから外れる道路があったので、この時は右側からその道路に入りました。

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位置的には、砂留トンネルのオタモイ・塩谷方面側の入口(出口)からすぐ手前なんですが、その横の道路は、砂留トンネルの上に上るように坂道になっていました。

で、その道路に入ってすぐに、右側に階段が。

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こういう階段を見ると、ついつい上りたくなってしまうのですが(笑)、これは民家の敷地への階段といった感じではないように見えたので、この時は地図なんかも見ずに、とりあえず上ってみました。

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これが、かなり長くて急な階段なんですよね。

途中で振り返ってみた、こちらが今歩いてきたオタモイ・塩谷方面側。

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こちらが小樽駅方面で、手前の上り坂がバイパスをから外れて上ってきた道路。

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今、上ってきた階段はこんな感じ(実は、途中でクモの巣にかかってしまったのですが、この階段はやはりほとんど上る人がいないのかな)。

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結構、階段を上ったと思うのですが、ようやく階段の先に建物が見えました。

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そして、階段を上った先がこちら。

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ここは照顕寺でした。

なるほど、この長橋のお寺・照顕寺への階段だったのですね。

けど、ここ照顕寺へは、もう一方に門があって、車で上ってこられる正面の道があるんですよね。

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となると、階段を上ってくる方って、どのくらいいるのかな?

ちなみに、その門の前の道路から見た、こちらが今回上ってきた階段の上り口があった方。

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こちらが、反対側の道で、このすぐ先が、砂留トンネルのオタモイ・塩谷方面側の入口(出口)の上にあたります。

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(すぐ先が砂留トンネル入口の上)
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ということで、国道5号線の長橋バイパスからそれた道路に気になる急な階段があったので、上ってみたら照顕寺だった、というお話しでした。

 

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2019年7月10日 (水)

富岡町の階段を上って富岡ニュータウンの高台から小樽の街を眺める

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船見坂を急な坂道を上って行くと、多くの車は長橋方面へと向かうために右折します。

この辺りは富岡町になるのですが、その道を進んでいくと、道は左に曲がりながら下っていき、その途中で左手に入っていく道路があり、そこに富岡の高台側に上る急で結構長い階段があります。

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この階段がどこに繋がっているのか、なんとも気になる階段ですが、実は以前、読者の方から、この階段の上からの眺めがとても良いので、ぜひ、行ってみて、というコメントをもらったので、行ってきました!!

階段自体は急ですが、幅が広いしっかりとした階段ですね。

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階段は3つ繋がっていて、こちらは2つ目を上って振り返ったところ。

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すでにいい眺め。

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そして、3つ目の階段を上って、振り返って見た風景がこちら。

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いや〜、いい眺め!!

これは読者の方が進めるわけです。こんないい眺めのスポットあったんですね。

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今上ってきた階段を見下ろすと、こんな感じですね。

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そうそう、最後の階段の手前途中に、国土地理院の三角点がありました。

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ちなみに、この階段の上った先はというと、富岡ニュータウンの高台になるんですが、船見坂からだと、坂を上って行って、長橋方面への道に曲がらずそのまま坂を上って、その先で右に曲がって進んで行った角になります。

 

急な坂の斜面に位置する富岡町は、歩くのは大変ですが、やっぱり眺めがいいですね。

※ところで、富岡ニュータウンって、どこからどこまでって、区域が決まっているのかな?


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