小樽の階段のある風景

2023年9月 9日 (土)

朝里駅東側から朝里墓地方面の高台に上る海が見える階段(今回は下りました)

Otaru_20230720-132327

JR朝里駅の東側(銭函側)の踏切(朝里東部踏切)を渡ってすぐに、住宅の脇から上っていく階段があります。

今回はこの階段を上から下りてきたのですが、場所は朝里墓地から住宅の中を海方向に向かうと、道の端でふと下り階段が現れます。

※写真は2023年7月20日撮影です。

(朝里墓地から海側に向かうとその先に海が)
Otaru_20230720-132217

Otaru_20230720-132248

Otaru_20230720-132310

朝里駅は海岸沿いにありますが、海と反対側はすぐに高台になっていて、朝里・新光地区の市街地はその高台の先に広がっています。

なので、朝里駅から市街地にへは坂道になるのですが、こういった階段もあったんですね。

正面には朝里の海が見えて、いい眺めですね。

Otaru_20230720-132327

左手を見ると柾里川が流れる低地(谷)になっていて、その向こうがまた高台になっている眺めもちょっと面白いですね。

Otaru_20230720-132337

海を見ながらやや曲がって下っていく階段はなんともいい感じです。

Otaru_20230720-132345

結構長い階段ですね。

Otaru_20230720-132413

Otaru_20230720-132419

階段を下りたすぐ先は線路で、すぐに朝里駅です。

Otaru_20230720-132441

(こちらは2022年10月7日撮影。電車が通っていく様子)
Otaru_r20221007-151229

下りてきた階段は、振り返るとこんな感じです。

Otaru_20230720-132443

(階段を下り切るとすぐに線路と朝里駅)
Otaru_20230720-132448

ここで階段は終了で、住宅の脇を通って、線路の踏切を渡ってくる道路に出ますが、振り返るとそこに階段があるというのは、一見分かりにくいかも。

(左側に階段があります)
Otaru_20230720-132508

(こちらは2022年10月7日撮影。踏切海側から)
Otaru_r20221007-151509

街歩きをしていて、小樽らしい坂と海と山のある風景や、歴史的建造物の並ぶ街並みを眺めながら、というのはもちろんですが、その他にも個人的にちょっと違ったポイントに注目することがあって、そのうちの一つが階段なんですよね。

階段の上から見た風景がどんな眺めなのか、そんなことがなんだか気になったりもします。

ということで、朝里駅の東側から高台へと上る、朝里の海を眺める階段の様子でした。

※マップのポイントから線路に向かう点線が今回の階段です。

【関連記事】
【踏切のある風景】朝里駅の前後にある踏切〜朝里東部踏切と朝里西部踏切
朝里駅の近くの柾里沢橋とそこを流れる柾里川の様子
朝里の柾里神社に行ってきました ※柾里神社関連ニュースもまとめてます

| | コメント (0)

2021年11月18日 (木)

塩谷街道から高台のオタモイ・幸の住宅街に上る階段

Otaru_20210917-153259

塩谷街道を市の中心部から長橋、さらに幸・オタモイ方面まで進んでいくと、道路は幸町からオタモイ町へ入るあたりから、大きくS字に曲がりながら下っていきます。

その途中の右手に塩谷街道から高台の住宅街へと上っていく分かれ道があって、さらにその曲がり部分には、その高台へと直接上っていく階段がありました(写真は2021年9月17日撮影です)。

(写真右の分かれ道のさらに、手前右奥に階段があります)
Otaru_20210917-153238
(まっすぐが塩谷街道)

(この階段です)
Otaru_20210917-153259

いや〜、こういう階段は気になるんですよね。

この辺りの塩谷街道沿いには住宅はないのですが、この高台の向こうは住宅街になっていて、住所でいうとオタモイ1丁目で、さらには幸町の住宅街も広がっていて、この時も学校帰りの生徒たち(長橋中かな?)が、階段を上っていくのが見えました。

Otaru_20210917-153309

ということで、私も上ってみました。

Otaru_20210917-153337

結構な長さの階段でしたが、上るとそこには綺麗な住宅が広がっていました。

Otaru_20210917-153409

Otaru_20210917-153414

なんか、下からは住宅街は見えなくて、高台に上ると住宅街が広がってるのって、ちょっと面白いかも

階段を振り返った風景は、ちょっと木々で隠れてしまい、周囲は見渡せませんでした。

Otaru_20210917-153433

ただ、少し階段の位置から歩いたら、住宅の間から、下の旧国道を周辺を見渡すことができました。

Otaru_20210917-153530

帰りは、ぐるっと回って、先ほど塩谷街道から見た、分かれ道を下って、また塩谷街道に戻ってきました。

(先ほど、塩谷街道から見た分かれ道を下ります)
Otaru_20210917-153936

(そして、塩谷街道に戻ります)
Otaru_20210917-154021

ちなみに、今回の階段の場所はここです。

ということで、塩谷街道から高台のオタモイ・幸の住宅街に上る階段の様子でした。

【補足】
9月に塩谷街道を歩いてきて、小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている小樽チャンネルマガジン2021年10月号(Vol.71)で、「塩谷街道を歩く」という記事を書いたのですが、今回の階段については書いてなかったので、補足で書いておきました。

ちなみに、塩谷街道がどこからどこまでかというのは、厳密にはよく分からないのですが、一般には旧色内小学校の下を通って長橋方面に向かい、長橋大通り(旧国道)と並行して高台の途中を通ってオタモイまで続く道路を指し、市道の名称としては「塩谷線」になります。

【関連記事】
塩谷街道の幸・長橋からオタモイ方面へと曲がりながら下っていく気になる坂道
手宮方面へのバス停「色内川下」から通りに入ってすぐの石垣跡がなんだか気になったので

※階段関連の記事は。カテゴリー「小樽の階段のある風景」にまとめています。

| | コメント (2)

2020年11月17日 (火)

薬師神社の坂の上に続く気になる階段を上って、坂の上からの風景を眺めてきました

Otaru_20201020-153349

紅葉時期の前(10月20日)のことですが、薬師神社の坂の上に続く、前から気になっていた階段を、ようやく上ってきました。

小樽は坂の街ですが、坂と同じく通りのあちこちに階段があって、その階段がどこに通じているのか、その階段の上から振り返って見た風景がどんな眺めなのか、そんなことがなんだか気になったりするんですよね。

で、この薬師神社の坂の上に続く階段は、下からはその先が見えなく、また、もともと薬師神社の坂からの眺めはとてもいいので、その坂に続く階段の上からの眺めはどんなのか、とても気になっていたんです。

あっ、薬師神社の坂というのは、旧手宮市場前の通り(市道「手宮仲通線」)を山側に向かっていくと、途中にある薬師神社のあたりから通りは急な坂道になるんですが、この坂道が「薬師神社の坂」と呼ばれているんですね。
※参考:小樽市 :おたる坂まち散歩 第49話 薬師神社の坂(やくしじんじゃのさか)

その坂道は桜陽高校下にあたる、長橋方面からくる道路とTの字でぶつかるまで続いているのですが、その道路を挟んでさらに、階段が続いているんです(階段の位置の住所としては清水町になります)。

Otaru_20201020-153120

(これは古くて2012年11月撮影。この時も上らず…)
Otaru_dsc01813r

ちなみに、最近では冬に薬師神社の坂を歩いたため、その時はこの階段が雪に埋もれていて、上れなかったんです。

(2020年2月撮影。雪に埋もれる階段)
Otaru_20200206-151152_20201117121201

で、今回、ようやく上ってきたわけですが、なんとも気になっていた、階段の途中から振り返ってみた風景がこちらですね。

(まっすぐ続く薬師神社の坂の先に小樽の街と海)
Otaru_20201020-153236

Otaru_20201020-153334

思っていたとおり、階段の途中や上からの眺めは、小樽港まで見渡せていい眺めでした。

もともと、薬師神社の坂からの眺めも抜群ですので、さらに上からとなると、間違いなかったです。

Otaru_20201020-153349

(この時は紅葉にはまだ早かったのですが、周囲もいい眺めでした)Otaru_20201020-153400

そういえば、下から見えていた階段を上ると、さらに階段が続いていました(汗)

Otaru_20201020-153248

(階段の先)
Otaru_20201020-153322

ということで、薬師神社の坂の上に続く気になる階段を上って眺めてきた風景でしたが、本当にいい眺めを見えることができました。やっぱり階段は上ってみないとダメですね(笑)

Otaru_20201020-153209

※今回上った階段はここ。

 

【関連記事】
坂の向こうに小樽の港が見える「薬師神社の坂」

| | コメント (11)

2020年8月28日 (金)

船浜町内から壁の上の国道5号線に上る階段があったので上ってみた

先日、海沿いに位置する船浜町を歩いていたら、壁の上の国道5号線に上るこんな階段がありました。

Otaru_20200724-153531

ここで、ちょっと位置関係の話なんですが、東小樽海水浴場で知られる平磯岬から西の海岸は、住所は船浜町になるのですが、その船浜町の住宅はというと、海岸沿いに走る線路と、山側の国道5号線の間に広がっています。

ここで気になるのが、国道5号線に対して船浜町は低い位置にあって、船浜町側から見ると、国道は写真のように高い壁の上を走ってるんですよね。

それでは低い位置にある船浜町内と、高い位置の国道やそこから山側の桜町方面とは、どうやって往来しているのか。

一見、道路や通路が見当たらないのですが、これまで、そのルートをいくつかブログでも紹介してきました。
船浜町と桜町を繋ぐ国道5号線高架下の熊碓川沿いの通路
船浜町内と小樽港縦貫線を繋ぐ道路(勾配11%の短い坂道)
「桜地下歩道」を通って国道5号線を桜町から船浜町に渡る

で、さらにもう一箇所、冒頭の国道に直接上る階段があったというわけです。

船浜町内から高い壁の上の国道に上る階段

船浜町では、海岸沿いを走る線路に並行した、ほぼ一本道の道路があるのですが、時折、住宅街に入っていく道があって、ふとある道を見ると、その先に国道の高い壁があって、それ自体もなかなかな光景だったのですが、よく見るとそこに階段があるではないですか。

Otaru_20200724-153430

(通りに入って近づいてみる)
Otaru_20200724-153531

(左側にも階段)
Otaru_20200724-153544

もちろん、上ってみました。

通りの先の壁に向かう正面の階段を上って、それから左のさらに急な階段を上るんですね。

Otaru_20200724-154643

(それにしても、すごい国道の壁)
Otaru_20200724-154703

(正面の階段を上って振り返ってみたところ)
Otaru_20200724-154706

そして、左の階段を上る。

Otaru_20200724-154724

なるほど、ここを上ると国道です。

Otaru_20200724-154738

階段を息を切らして上って、国道に出ました。

Otaru_20200724-154815

今上ってきた階段がこんな感じです。
Otaru_20200724-154823

それにしても、この辺りの国道の壁はかなりの高さですね。

上った壁の上の国道の、こちらが朝里方面。
Otaru_20200724-154829

こちらが小樽築港方面。
Otaru_20200724-154834

船浜町の街はこんな眺めでした。
Otaru_20200724-154945

船浜町は、結構特殊な立地状況になってますね。

ということで、船浜町内から壁の上の国道5号線に上る階段の様子でした。

(今回上った階段はこんな感じ)
Otaru_20200724-155045

※階段があったのはこのあたり。

※この時に海沿いの町・船浜町を歩いて、その様子を連載中の小樽チャンネルマガジン2020年8月号Vol.57に「船浜町を歩く」というタイトルで掲載させていただきました。今回はそのタイアップ記事といったところです。

【関連記事】
船浜町の線路に並行して続く道路を行き止まりまで歩いてみた
船浜町と桜町を繋ぐ国道5号線高架下の熊碓川沿いの通路
船浜町内と小樽港縦貫線を繋ぐ道路(勾配11%の短い坂道)
東小樽海水浴場とそのすぐ後ろに線路のある風景(2020年シーズンの東小樽海水浴場の開設は終了してます)
平磯岬をぐるっと回る道路からの海の見える風景
「桜地下歩道」を通って国道5号線を桜町から船浜町に渡る

| | コメント (2)

2020年5月30日 (土)

手宮公園団地裏の手宮公園へと上る坂道とそれに続く階段

Otaru_20200519-111029

高台の斜面にある手宮公園に行くには、主には手宮のバスターミナル近くからの「励ましの坂」とも呼ばれる急な坂道を上っていくことが多いと思います。

その励ましの坂沿いには、市営住宅手宮公園団地が建っているのですが、この団地の裏にも手宮公園に通じる歩行者用の坂道があるんですよね。

手宮のバスターミナル手前の交差点から、高島・祝津方面へと向かう道(道道454号小樽海岸公園線)に入っていくと、その先で道路は大きく右に曲がるのですが、そのカーブの手前に歩道から真っすぐ上る坂道があります。

Otaru_20200519-111003

なんとも気になる坂道なんですが、ここが、その手宮公園団地裏の坂道です。

Otaru_20200519-111029

実は、随分と前に投稿したことがあるのですが、今回、久しぶりに歩いてきたので、再投稿したいと思います。

歩行者用の道ですが、結構、急なんですよね。

Otaru_20200519-111105

途中途中で団地へ入っていけるので、団地の方が主に利用する道でしょうかね。

上っていくと、上の方では階段になっています。

Otaru_20200519-111143

右手が崖になっていて、眺めがいいんですよね。

Otaru_20200519-111209

小樽市総合博物館本館の向こうに海が見渡せます。

坂道の最後も階段になっています。

Otaru_20200519-111251

Otaru_20200519-111257

上りきったところで、手宮公園の下側を通る道路に出ます。

ちょうどここからが公園内という位置かな。

振り返ってみると、こんな感じですね。

Otaru_20200519-111411

(上ったところの横からの眺め)
Otaru_20200519-111618

ということで、手宮公園団地裏の手宮公園へと上る坂道とそれに続く階段の様子でした。

※ここから上っています。


【関連記事】
※この道についての過去記事がこちら。
手宮公園団地裏の坂道
※その他の関連記事です。
手宮公園に向かう「励ましの坂」
中央バスの手宮ターミナル

| | コメント (7)

2019年8月11日 (日)

砂留トンネル近くの長橋バイパスの横の道路沿いに急な階段があったので上ってみたら照顕寺に出た

Otaru_20190706-142958

7月上旬に長橋方面を巡ってきたのですが、その際、国道5号線の長橋バイパスを長橋小方面から砂留トンネルに向かって歩いていたんです。

まあ、なんでこんなところを歩いていたのかは置いといて(笑)、スーパーアークス長橋店が左にある交差点も過ぎて、そのまま長橋バイパスを砂留トンネル方面に歩いていくと、バイパスから外れる道路があったので、この時は右側からその道路に入りました。

Otaru_20190706-142912

位置的には、砂留トンネルのオタモイ・塩谷方面側の入口(出口)からすぐ手前なんですが、その横の道路は、砂留トンネルの上に上るように坂道になっていました。

で、その道路に入ってすぐに、右側に階段が。

Otaru_20190706-142958

こういう階段を見ると、ついつい上りたくなってしまうのですが(笑)、これは民家の敷地への階段といった感じではないように見えたので、この時は地図なんかも見ずに、とりあえず上ってみました。

Otaru_20190706-143011

これが、かなり長くて急な階段なんですよね。

途中で振り返ってみた、こちらが今歩いてきたオタモイ・塩谷方面側。

Otaru_20190706-143032

こちらが小樽駅方面で、手前の上り坂がバイパスをから外れて上ってきた道路。

Otaru_20190706-143029

今、上ってきた階段はこんな感じ(実は、途中でクモの巣にかかってしまったのですが、この階段はやはりほとんど上る人がいないのかな)。

Otaru_20190706-143145

結構、階段を上ったと思うのですが、ようやく階段の先に建物が見えました。

Otaru_20190706-143204

Otaru_20190706-143225

そして、階段を上った先がこちら。

Otaru_20190706-143252

ここは照顕寺でした。

なるほど、この長橋のお寺・照顕寺への階段だったのですね。

けど、ここ照顕寺へは、もう一方に門があって、車で上ってこられる正面の道があるんですよね。

Otaru_20190706-143456

Otaru_20190706-143530

となると、階段を上ってくる方って、どのくらいいるのかな?

ちなみに、その門の前の道路から見た、こちらが今回上ってきた階段の上り口があった方。

Otaru_20190706-143516

こちらが、反対側の道で、このすぐ先が、砂留トンネルのオタモイ・塩谷方面側の入口(出口)の上にあたります。

Otaru_20190706-143526

(すぐ先が砂留トンネル入口の上)
Otaru_20190706-143640

ということで、国道5号線の長橋バイパスからそれた道路に気になる急な階段があったので、上ってみたら照顕寺だった、というお話しでした。

 

【関連記事】
※長橋地区関連の記事はカテゴリー「長橋地区」にまとめてます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3)

2019年7月10日 (水)

富岡町の階段を上って富岡ニュータウンの高台から小樽の街を眺める

Otaru_20190706-152134

船見坂を急な坂道を上って行くと、多くの車は長橋方面へと向かうために右折します。

この辺りは富岡町になるのですが、その道を進んでいくと、道は左に曲がりながら下っていき、その途中で左手に入っていく道路があり、そこに富岡の高台側に上る急で結構長い階段があります。

Otaru_20190706-151730

この階段がどこに繋がっているのか、なんとも気になる階段ですが、実は以前、読者の方から、この階段の上からの眺めがとても良いので、ぜひ、行ってみて、というコメントをもらったので、行ってきました!!

階段自体は急ですが、幅が広いしっかりとした階段ですね。

Otaru_20190706-151747

階段は3つ繋がっていて、こちらは2つ目を上って振り返ったところ。

Otaru_20190706-151902

すでにいい眺め。

Otaru_20190706-152026

そして、3つ目の階段を上って、振り返って見た風景がこちら。

Otaru_20190706-152141

Otaru_20190706-152134

Otaru_20190706-152137

いや〜、いい眺め!!

これは読者の方が進めるわけです。こんないい眺めのスポットあったんですね。

Otaru_20190706-152207

Otaru_20190706-152211

今上ってきた階段を見下ろすと、こんな感じですね。

Otaru_20190706-152125

そうそう、最後の階段の手前途中に、国土地理院の三角点がありました。

Otaru_20190706-152021

ちなみに、この階段の上った先はというと、富岡ニュータウンの高台になるんですが、船見坂からだと、坂を上って行って、長橋方面への道に曲がらずそのまま坂を上って、その先で右に曲がって進んで行った角になります。

 

急な坂の斜面に位置する富岡町は、歩くのは大変ですが、やっぱり眺めがいいですね。

※ところで、富岡ニュータウンって、どこからどこまでって、区域が決まっているのかな?


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (2)

2019年4月28日 (日)

銭函の国道5号線と337号線が交差する高架下に階段があったので上ってみた【銭函特集】

Otaru_20190410-120239


先日、銭函に行く機会があって、以前から気になっていた国道5号線に合流する国道337号線に架かる歩道橋を渡ってきました(その時の記事はこちら:銭函の国道合流地点の歩道橋【銭函特集】)。

で、その歩道橋を渡って、少し歩道を歩いて国道337号線の高架下に入ったところ、右手になんとも怪しい階段が…

(国道5号線に架かる高架)
Otaru_20190410-120156_1

(高架下に入って右を見ると…)
Otaru_20190410-120227

(ん?階段がある!?)
Otaru_20190410-120309

囲いがあって、上った先が見えない階段ですが、これは上らずにいられない。

Otaru_20190410-120232

ということで、上に何があるのかも分からず、とりあえず上ってみました。

Otaru_20190410-120448

Otaru_20190410-120459

これが結構長い。

(振り返ってみたところ)
Otaru_20190410-120502

右に曲がって上に出ると。

Otaru_20190410-120533

Otaru_20190410-120600

ん?歩道が整備されてない道路に出ました。

ここは? 

下には「銭函山手線」(かな?)の看板が落ちてる…

Otaru_20190410-120618

思わず道路に出てしまいそうですが、ここは車道です。車がきます。危険です。要注意です!!

Otaru_20190410-120622

よく見たら、ちゃんと歩道があったものの、この日は他にも行くところがあり、この先には歩かなかったのですが、地図を見ると、この道路はその先で、高速(札樽自動車道)の銭函インターチェンジにつながっているんですね。国道337号からのつなぎの道路だったんですね。

Otaru_20190410-120611

ということで、特に何があったわけではないですが、銭函の国道5号線と337号線が交差する高架下に階段があったので上ってみた、という話でした(笑)

※参考:銭函インターチェンジ - Wikipedia


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0)

2018年10月 2日 (火)

入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段は106段

Otaru_20180928_143155


小樽は市街地も起伏のある地形で、天狗山などの周囲の山から続く尾根や谷、あちちに見られる高台などのために、街のいたるところが坂や階段になっているんですよね。

その坂や階段のある風景が小樽らしかったりもして、下からの眺めや、坂を上った上から見た風景なんかが好きで、よく息を切らしながら気になる坂道や階段を上ったりしています。

先日は、久しぶりに、入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段を上ってきました。

ここは、すでに何度かこのブログでも掲載したことがあるんですが、結構お気に入りの坂なので、また掲載しますね。

場所ですが、入船十字街からバス通りを天狗山(松ヶ枝町)方面に向かい、緩やかな左カーブを過ぎたところにある交差点を左に曲がった先に、その階段があります(ちなみに、交差点のところには入船小公園があって、そこを右折すると緑町方面に抜けます)。

Otaru_20180928_142904

Otaru_20180928_142917

この階段が急で、下からはその先が見えなくて、それが何だか気になるんですよね(って、毎回書いてるんですけどね)。

Otaru_20180928_142938

階段は上まで一気に続いているのではなくて、途中途中に踊り場があって、最初の踊り場から見た風景がこちら。

Otaru_20180928_143017

先に見える道路は緑町に抜ける道路で、奥の右側に見えるのは小樽公園ですが、なんだかいい感じ。

急で手すりがついているこの階段ですが、段数が106段あると聞いてたものの、これまでちゃんと数えてなかったので、今回数えながら上ったところ、しっかり106段でした(ちなみに、途切れ途切れの階段は、33+23+22+14+14=106段となってました)。

Otaru_20180928_143247

そして、階段を上りきって振り返った眺めがこちらです。

Otaru_20180928_143250

今度は空が広がり、向こうの風景まで見渡せて、こちらもいい眺めです。

この階段は、住所的にはここまでの坂道が入船2丁目で、階段から上が住ノ江2丁目となっているようで、入船町と住ノ江町の高台をつなぐ階段ということになるのかな。

さて、この上った先はかなり広い道路にでるのですが(この道路も入船町と住ノ江町の境となっていて、道路の右側が入船2丁目になります)、この先はどこに繋がっているかというと。

Otaru_20180928_143303

その先に見えるのは、住吉神社の社殿です。

住吉神社も国道5号線から参道に入ってくると、階段を上りつつ高台の社殿に向かうのですが、それと同じくらいの高さに位置しているということですね。

ということで、またしてもこの階段について、ブログに書いてしまいましたが、入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段の様子でした。

※この坂道のこれまでの記事です。
入船町から住ノ江町の高台へと上る坂道と階段
入船町から住ノ江町に上る坂

【関連記事】
住之江会館前の坂道を上った先の左に曲がる急坂が気になって

※階段の風景の記事は、カテゴリー「小樽の階段のある風景」にまとめてます。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (3) | トラックバック (0)

2017年9月23日 (土)

【階段のある風景】塩谷駅周辺には高低差と階段がいくつかあった

Otaru_20170907_130055


先日、JR塩谷駅に行ってきたのですが、塩谷の駅前には高低差があって、その高低差をつなぐ階段がいくつかありました。

となると、気になる階段をただただ紹介する、「階段のある風景」シリーズです(笑)

塩谷駅の目の前には、最上町から山の間を通ってくる北海道道956号小樽環状線が通っているのですが、駅は道路に対して高い位置にあるんですよね。

Otaru_20170907_124950rr

なので、駅を出てから道路に出るには、階段を降りることになります。

Otaru_20170907_125255

ということで、塩谷駅から降りる階段の風景ですね。

Otaru_20170907_130055

階段は2方向に降りてます。

Otaru_20170907_130425

あっ、道路に並行して、緩やかなスロープもちゃんとあります。

Otaru_20170907_130546


さて、道路を挟んで駅と反対側はさらに低地になっているんですよね。

そこには民家が広がっていて、塩谷駅前の住宅地となっています。

Otaru_20170907_130417

で、その住宅地にはどうやって行くのかと思ったら、道路沿いには、何やらありますね。

Otaru_20170907_130133

階段の降り口のようです。

Otaru_20170907_125319

この小樽環状線のできる前は、このあたりの道路がどうなっていたのかは分からないのですが、なるほど、低地にある住宅地に降りる歩行者のために、階段が設置されているんですね。

(今回は降りなかったけど、降りてみればよかった…)
Otaru_20170907_125324

ちなみにこの階段、塩谷駅の目の前ともうちょっと山側の2つあって、上の写真は山側の階段ですが、駅前の方はというと…

Otaru_20170907_130122

フェイク階段でした…(下が草で覆われてるようでした)

小樽環状線は、山側からきて塩谷駅前を通り、その先の国道5号線方面に向かって下っているのですが、山側にはその住宅街に降りるための道路があり、下って行くと、住宅街に入って行く道路もちゃんとあります。

(山側から住宅街に降りるための道路)
Otaru_20170907_125411

ということで、今回の階段のある風景は、塩谷駅周辺の高低差をつなぐ階段の様子でした。

Otaru_20170907_130147

【関連記事】
跨線橋も渋く小さな駅舎が可愛い無人駅の「塩谷駅」の様子(補足として塩谷地区について)
JR塩谷駅の小樽駅側すぐ近くの歩道橋(跨線橋)から【歩道橋シリーズ】

※階段についての記事は、カテゴリー「小樽の階段のある風景」で。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 小樽情報へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

イベント 小樽のお祭り おたる潮まつり 小樽ゆき物語 小樽雪あかりの路 歴史的建造物 銀行 歴史的建造物 倉庫 歴史的建造物 店舗 歴史的建造物 教会・神社・寺 歴史的建造物 邸宅 歴史的建造物 事務所 歴史的建造物 その他 その他の気になる古い建物 その他の気になる建物 小樽のなくなった建物 小樽市都市景観賞関連 小樽市総合博物館 市立小樽文学館・美術館 小樽の公園 児童公園(街区公園) 小樽公園の白樺林 小樽の坂 小樽の通り 小樽の駅 小樽の地下歩道 小樽の石垣のある風景 小樽の階段のある風景 小樽の丘のつく地名 於古発川(妙見川) 勝納川 小樽の川・橋(その他) クルーズ船の風景 海・港・運河・海岸 踏切・線路のある風景 旧手宮線関連 天狗山 奥沢水源地(水すだれ) 歩道橋から 水天宮 住吉神社 小樽の市場 妙見市場 雑貨・食料品店 飲食店 グルメ 小樽あんかけ焼そば 小樽のお餅屋 小樽のパン屋 小樽洋菓子舗ルタオ 海の幸 家庭料理 小樽のスポット(その他) 学校関連情報 生活密着情報 閉店した店・閉館した施設 サンモール一番街新築移転工事関連 塩谷・桃内地区 忍路地区 蘭島地区 長橋地区 オタモイ・幸地区 祝津・高島地区 桜・船浜地区 朝里地区 張碓地区 銭函地区 小樽の古い町名の痕跡 小樽の桜 小樽の紅葉 小樽でスキー 小樽の猫 小樽ゆかりの人物 ちょっとした風景 冬のちょっとした風景 北海道限定商品 妙見小僧 アンケートのお願い(終了) スポーツ ニュース 北海道胆振東部地震小樽関連 新型コロナウイルス関連情報(小樽) 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 書籍・雑誌 道内巡り(小樽以外) 音楽