
12月中旬になり、こちら小樽も本格的な冬が来たという感じで、まだまだ冬序盤ですが少しずつ雪も積もってきて、あたり一面は雪景色となっています。
ということで、今年も小樽で目にした“冬のちょっとした風景”シリーズ始めます。
雪のある風景って、もちろんこちらでは冬の当たり前の風景ですが、これって雪がほとんど降らない地域の方にしてみれば、北国ならではの珍しい風景だったりするんでしょうね。
ということで今回は、本格的に雪が降り始めたすぐ後の12月15日の小樽総鎮守・住吉神社の風景です。
雪が積もり始めた住吉神社の風景
12月13日(日)から少しずつ降り始めた小樽の雪は、14日(月)に本格的に降って、住吉神社に訪れた15日(火)は、日中で10cmほどの積雪深を記録していました(参照:小樽(道央)の過去のアメダス(2020年12月15日) - 日本気象協会 tenki.jp)。

住吉神社は、国道5号線沿いの大鳥居からまっすぐ続く参道が、白い雪道となっていました。

あっ、先日、ブログにも掲載しましたが、毎年この時期恒例の大鳥居横の大絵馬は、今年は中止になっています。
※ニュースより/住吉神社の恒例の大絵馬は今年は中止
(まっすぐ続く雪道の参道。これだけで綺麗です)

住吉神社は、途中に長い階段が3箇所あるのですが、現在は端の方がロードヒーティングで雪が溶けているので、上り下りがしやすくなっています。

平成30年から行われていた、住吉神社鎮座150年の記念事業による、参道の改修工事によって、階段の幅が広がって歩きやすくなり、さらに階段の端にロードヒーティングが設置されて、安心して上り下りができるようになったんですよね。
綺麗に除雪された参道を歩き、最初の階段を上って振り返って見たところ。

こちらは、小樽市指定歴史的建造物にもなってる社務所です。

いい雰囲気です。

こちらは鎮座150年の記念事業の一環で今年4月にできた、副参道の33基の鳥居ですね。

手水舎は、水は流れてませんでした。


(手水舎前の鳥居から振り返って見た風景)

そして、社殿です。


ここから振り返って見た風景が、これまたいい眺めなんですが、雪景色の境内がまた素敵なんですよね。


ということで、雪が積もり始めた住吉神社の風景でした。
※住吉神社ホーム of 小樽総鎮守「住吉神社」公式サイト
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