冬のちょっとした風景

2024年3月31日 (日)

シーズンはもう終わってますが「小樽ツララコレクション2024【第2弾】」【冬のちょっとした風景】

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気温も上がって雪解けも進み、もう春はすぐそこですね。

で、ツララのシーズンはもう終わっているんですが、まだ未掲載写真があるので、ツララコレクションの第2弾です。

※第1弾はこちら:街で見かけた「小樽ツララコレクション2024」【冬のちょっとした風景】

このブログで毎年お届けしているツララコレクションですが、こちらではよくある光景のツララも、雪のない地域の方から見れば、ツララって雪国ならではの珍しい光景ですよね。なんてったって、屋根からギザギザに氷の柱がぶら下がっているんですからね。

では、小樽ツララコレクション2024【第2弾】ということで、残りの写真を掲載します。

小樽ツララコレクション2024【第2弾】

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こちらは大きなツララができることで知る人ぞ知る、⼩樽芸術村「⻄洋美術館」(旧浪華倉庫)の港側の通り沿いにできるツララです。ここは危険なので軒下は通行止めになります。
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こちらは第1弾でも掲載した、運河の一本港側の道路(小樽港縦貫線)沿いの店舗にできたツララです。ツララも少しずつ形が変わっているんですよね。あっ、もちろん時に折れちゃいますしね。
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おわりに

ということで、小樽ツララコレクション2024【第2弾】でした。

現在の小樽は、中心街の雪はもうすっかりなくなって、道路脇や住宅街の建物周辺、空き地などに雪が残るだけとなっています(まあ、記録上の積雪深は3月30日23時現在でまだ42cmもあるんですけどね)。

長い冬も終わって、もうすぐ春です。ツララコレクションはまた来年ですね。

【関連記事】
街で見かけた「小樽ツララコレクション2024」【冬のちょっとした風景】

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2024年3月19日 (火)

3月の晴れた日の住吉神社の風景【冬のちょっとした風景】

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3月入って季節は一歩一歩春に近づいてはいるのですが、3月19日(火)の小樽は深夜から午前中にかけて雪がそこそこ降り、春へは一歩後退といった感じです。

さて、天気の良かった先日3月14日(木)に久しぶりに住吉神社に行ってきました。

もちろん、雪はもうだいぶ少なくなっていますが、まだまだ雪景色の境内は、清々しくて素敵な風景を見せてくれていたので、シリーズ“冬のちょっとした風景”として、その様子をお伝えしますね。

まずは、国道5号線沿いの大鳥居。
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すぐの参道は綺麗に除雪されて地面が見えてました。

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(最初の階段を上って振り返って見たところ)
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雪景色の中だと、また違った趣を見せる、小樽市指定歴史的建造物でもある社務所。Otaru_20240314-140316

そういえば、灯籠の上に積もっていた雪もずいぶんと解けてますね。

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手水舎には水は流れていません。
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そして、社殿前へ。ここの階段部分にまだだいぶ雪が残ってました。Otaru_20240314-135851

社殿です。
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そして、いつもの風景です。社殿前から振り返ってみた風景ですね。Otaru_20240314-135934

この日は天気が良かったので、なおさらいい眺めです。

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手前の階段は雪がすごい積もっていたんですね。除雪作業の途中かな。

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ということで、シリーズ“冬のちょっとした風景”として、まだまだ雪の残る、3月の晴れた日の住吉神社の様子でした。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

【関連記事】
小樽にまとまった雪が降ったので雪の住吉神社へ(12月22日の様子)【冬のちょっとした風景】

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2024年3月17日 (日)

3月の雪の勝納川を高砂橋と真砂橋から【冬のちょっとした風景】

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今シーズンの冬は、大雪が降ったと思ったら暖気が入って急激に気温が上がって雨も降ったりと、不安定が天気続きでしたが、その冬ももう3月ということで、街中の道路にはもう雪はすっかりなく、季節は一歩一歩春に向かっていますね。

さて、先日3月14日(木)、南樽市場に買い物にいってきたのですが、その日は天気も良く、その横を流れる勝納川がとても清々しくて綺麗だったので、シリーズ“冬のちょっとした風景”として、その様子をお伝えしますね。

こちらが、国道5号線の高砂橋からの風景ですね。
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当ブログで時々登場する風景なのですが、右手には南樽市場が見えるこの風景は結構お気に入りです。

街中を流れる勝納川は、川沿いに散策路が整備されていてるのですが、冬の時期はその散策路のある川の両岸に雪がこんもりと積もって、それがなんともいい眺めなんですよね。

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よく見ると、川の縁の雪が解けて下から地面が見えてきてますね。春が近いかな。

こちらは南樽市場の海側にある真砂橋から山側の眺め。
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真砂橋から海側の眺め。
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勝納川は奥沢水源地を通って天神・奥沢方面から市街地を流れる二級河川で、大きな川のない小樽では“川らしい川”ともいえて、比較的自然の姿を残しているので、四季を通じて素敵な風景を見せてくれます。

これからの時期は、天気の良い日は雪解けも進み、川の水量も勢いも増してくるでしょうね。そして、春はもうすぐそこです。

【関連記事】
※過去の勝納川の冬のちょっとした風景から。
雪に覆われた勝納川【冬のちょっとした風景】
冬のちょっとした風景〜ようやく雪化粧した勝納川
冬のちょっとした風景〜両岸に綿のような真っ白な雪が積もる勝納川の風景

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2024年2月 2日 (金)

街で見かけた「小樽ツララコレクション2024」【冬のちょっとした風景】

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このブログで毎年お届けしているツララコレクション。今年もやります!!「小樽ツララコレクション2024」です。

毎年書いてますが、ツララってこちらでは冬のよくある風景ですが、雪のない地域の方から見れば、雪国ならではの珍しい光景ですよね。なんてったって、屋根からギザギザに氷の柱がぶら下がっているんですからね。

ということで、今シーズンも小樽の街で見かけたツララの写真がたまってきたので、小樽ツララコレクション2024です。

小樽ツララコレクション2024

ここからはツララの写真をどんどん掲載していきますね。

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(大きな建物の屋根の雪を除雪機で!?あっ、その横にツララが)
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小樽運河周辺の倉庫群で、よくツララが見られます。運河沿いの倉庫にできたツララを散策路から見ることもできます。Otaru_20240111-143759

運河の一本港側の道路(小樽港縦貫線)沿いの通りには、店舗に利用されている古い倉庫などが立ち並んでいて、それぞれに見事なツララがきているので、この通りはツララ・スポットともいえそうです。
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おわりに

今シーズンは大荒れの天気になったと思ったら、気温が急に上がって暖かくなったりと、なんだか不安定な天気が続いているんですよね。

結局、雪はそこそこ積もっていますし、ツララもよく見かけるんですが、大きなツララはあまり出会ってない(育ってない)感じですね。

まだ、冬は続くので、第2弾があるかもしれませんが、まずは以上、「小樽ツララコレクション2024」でした。

※ツララは氷の塊で、しかも尖って危ないので、ツララの下などにはむやみに近づかないようにして、もちろん立ち入り禁止になっていたら、絶対に入らないようにしましょう。

【関連記事】
※昨年の記事です。
街で見かけた「小樽ツララコレクション2023」【冬のちょっとした風景】

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2024年1月21日 (日)

小樽港中央ふ頭基部の雪捨て場の様子(2024年1月11日)〜今年もショベルカーが海に投げられた雪を豪快に攪拌中

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2024年1月7日から8日にかけて、小樽は記録的な大雪に見舞われました。7日の降雪量は一日で69cmということで、小樽市内は一気に雪に埋もれてしまいました。

この雪で、市内のあちこちで懸命な除雪作業が行われ、街中を雪を山盛り積んだトラックがひっきりなりに走っていました。

大量の雪を積んだダンプなどのトラックが向かうのは、市が開設している雪堆積場で、そこに雪を投げ(捨て)に行っているんですよね。

雪堆積場は今年も市内6箇所に開設しているのですが、その中で、珍しい光景というか、ほとんど小樽の真冬の風物詩となっているのが、小樽港の中央ふ頭基部の雪捨て場の光景です

場所は中央ふ頭から勝納ふ頭に架かる勝納大橋を挟んだ、中央ふ頭の両側に設置されています。

勝納大橋の手前には「中央埠頭基部雪捨て場」という看板が掲げられてます。

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何が珍しい光景かというと、ここでは次々とやってくる雪を積んだトラックやダンプが、岸壁に雪を堆積していくほか、ダンプが岸壁から雪を直接海に投げ落としていくんです。

そして、その海に落とした雪を、すぐ横でショベルカー(バックホウ)が豪快にバッシャンバッシャンと攪拌しているんですよね。

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この作業については、以前、小樽市に訪ねてみたのですが、冷たい冬の海では雪が溶けにくいため、ショベルカーによる攪拌によって融雪を促進させるのと、海面に雪が固まるのを防止するための作業になるそうです。

岸壁からの放水も見えるのですが、これは海水循環ポンプで、これによっても融雪を促進させているそうです。

この光景は、知っている方にとっては、ほんとおなじみの光景で、メディアにも珍しい光景として取り上げられることも多く、私も何度か見に行ってブログに投稿しているんですよね。

ということで、大雪後の一旦天気が落ち着いた1月11日(木)に、今年もその様子を見に行ってきたのでお伝えしますね。

中央ふ頭の勝納大橋の手前の陸側はダンプ優先(主に道路管理者)で、奥の海側が平ボディー車優先(主に市民)と分けられています(雪堆積場について | 小樽市より)。

こちらは橋の手前の陸側の様子です。

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次々にダンプがやってきては、雪をドドド〜っと海に落としていきます。

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近くで見ると、かなりの迫力です。

大雪後には次々と雪が運ばれ、雪は岸壁に下ろされることもあって、岸壁の雪をロータリ除雪車が飛ばして、ショベルカーの攪拌作業が追いつかなくなると、海に巨大な雪山が出現することもあるのですが、今回はありませんでした。

こちらは、勝納大橋の歩道から見た、奥の様子です。

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こちらも次々とダンプがやってきて、雪を海に投げ落としていきました。

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奥には、軽トラなどに積んだ雪を堆積していく場所もあり、そちらでは除雪車(タイヤドーザ)がそれらの雪を運んで海へと落としています。

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※昨年に続いて、今年も動画を少し撮ってきました。こちらです。

※ちなみに、ここの周辺道路は、ひっきりになしに雪を積んだ大型車がやってくるのはもちろん、もともと交通量が多く、さらにはここは元々歩く人がほとんどいない場所で、この時期は雪で歩道が確保されていないところもあるので、もし様子を見に行く際には車に十分注意し、もちろん、作業車の邪魔にならないようにしましょう。

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ということで、今年も見にいってきた、大雪後の小樽港中央ふ頭の雪捨て場の様子でした。

そして、除排雪作業に従事する皆さん、本当にありがとうございます。まだまだ厳しい冬は続き、この雪捨て場にも絶え間なく雪が運び込まれることと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

【関連記事】
1月7日(日)の小樽は大雪に見舞われました。ほんと、もう記録的なドカ雪です
大雪後の晴れた1月11日にちょっと小樽の街の様子を見てきました【冬のちょっとした風景】
※昨年の記事です。
大雪後の小樽港中央ふ頭の雪捨て場の様子〜ショベルカーが海に投げられた雪を豪快に攪拌中。海に雪山も出現(1月12日の様子)

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2023年12月23日 (土)

小樽にまとまった雪が降ったので雪の住吉神社へ(12月22日の様子)【冬のちょっとした風景】

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小樽も12月21日(木)の夜から22日(金)にかけてまとまった雪が降り、今シーズンはここまで雪が少なかったので、この雪で、周囲の雪景色も一気に冬本番といった感じです。

この雪が降ったタイミングを見計らって、12月22日(金)に住吉神社に行ってみました。冬に入って今シーズン初です。

雪景色の住吉神社って、また違った魅力があるんですよね。

ということで、この投稿は小樽で目にした「冬のちょっとした風景」シリーズとして投稿したいと思います。この冬のちょっとした風景シリーズも今シーズンは初ですね。

まずは、国道5号線沿いの大鳥居ですが、訪れたのが午後3時少し前だったのですが、すでに日が陰ってきていて、ちょっと写真が暗いのはご勘弁を。

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とても静かでいい雰囲気です。

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前日からの雪は綺麗に除雪されていました。

階段はすっかり雪に隠れてましたが、横の一部がロードヒーティングになっていて、安全に上り下りができるようになっているんですよね。

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(振り返って見たところ)
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こちらは、小樽市指定歴史的建造物にもなってる社務所ですが、この和風建築がまた雪景色とあうんですよね。

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灯籠の上に積もった雪で、積雪の状況が分かるんですが、まだまだ少なくて、これからが本番ですね。

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社務所横からの副参道に並ぶ朱色の鳥居も、雪景色の中で鮮やかです。

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続く雪の覆われた階段も、横がロードヒーティングになっていますが、住吉神社では2018年の鎮座150年にあたって、記念事業として参道の石段や石畳の大規模改修工事を行い、その際にロードヒーティングの設置や副参道の整備が行われたんですよね。

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そして、その「住吉神社参道等の整備」は、2023年(令和5年)の第25回小樽市都市景観賞を受賞しています。
※関連ニュース:ニュースより/第25回小樽市都市景観賞に「OMO5小樽 by 星野リゾート」と「住吉神社参道等の整備」

階段を上ったところにある手水舎には水は流れてなく、雪が積もってました。Otaru_20231222-145102

(ここで振り返って見たところ)
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最後の階段を上って社殿前へ。
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社殿はいつもの囲いが組まれ、初詣の準備がされていました。
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そして、ここにくると、振り返って境内を眺めずにはいられません。

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この風景は、住吉神社に訪れるたびに眺めて、ブログにもよく掲載していますが、雪に覆われた境内の様子は、清々しくて、これまたなんともいい眺めです。

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ということで、“冬のちょっとした風景”シリーズとして、雪景色の住吉神社の様子でした(いや〜、けど積雪量としては、これからが本番で、まだままだ積もりますね)。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

【関連記事】
※過去の投稿から。
住吉神社の凍る手水舎【冬のちょっとした風景】
雪景色の住吉神社【冬のちょっとした風景】
※カテゴリー:冬のちょっとした風景

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2023年3月16日 (木)

雪解け進むもまだまだ雪が残る小樽公園から(3月15日の様子)

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小樽は3月中旬のここにきて、雪はほとんど降らずに、気温も比較的高く推移していて、雪解けがどんどん進んでいます。

3月16日(水)には、日中にちょっと雨が降り、気温はプラスなのでまた少し雪解けが進みましたね。

小樽の現在の雪の状況については、前回投稿の「3月に入って小樽は雪がほとんど降らず雪解けが一気に進んでます〜3月15日(水)夜の積雪深は47cm」でお伝えして、その中で触れたのですが、もう街中の道路には雪はなく、わずかに道路脇に残っているくらいなものの、住宅街周辺や公園などにはまだまだ雪はたくさん残っているんですよね。

で、公園といえば、こういった季節ごとの様子を見るのによく訪れているのが小樽公園なんですが、その小樽公園に3月15日(水)に雪の様子を見に行ってきました。

まず、いつものように小樽公園の小高い丘の見晴台からで、小樽公園の見晴台は、小樽の街と港の眺めが良いことでも知られてますが、例年、冬の間は眺めの良い海側の場所までは、人もほとんど立ち入ることがなく、雪が積もったままになっているんですよね。

(周囲はもう解けてますね)
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雪はだいぶ解けていますが、まだまだ残っていますね。

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ゆっくり、途中でズボッと埋まりながら、眺めの良い、まだ青いビニールシートに覆われているベンチとテーブルの近くまでいって、小樽の街と港を眺めてきました。

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公園海側には、まだまだ雪が積もっていて、降りてはいけないみたいですね。

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ちなみに、小樽の積雪深は3月16日(水)夜の段階で、アメダスの記録上は44cmまで減ってはいますが、このあたりはそれ以上に積もっているでしょうね。

そうそう、冬の間は例年雪で入れなくなる、見晴台の駐車場は、もうすっかり雪はなくて、車も止められるようになってました。

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そして、こちらもまだまだ雪で真っ白な公園内の花園グラウンドです。

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足跡がたくさあって、遊んだ跡かな。

そのうち、例年やっているグラウンド内の雪割作業があるかもしれませんね。

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グラウンドの周囲の道路は、もうすっかり雪はありませんね。

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公園南側(入船町側)にある、ロータリーの杜という名称がつけられいる白樺林にも行ってきました。

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林の中はもちろん、まだ雪が残ってますが、林の中を通るジョギング用のコースにはもう雪がありませんでした。

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こちらは白樺林の横から見た天狗山。
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ということで、雪解けが進んでいるこちら小樽ですが、とはいえまだまだ雪が残る小樽公園の様子でした。

【関連記事】
※今年の真冬の小樽公園の様子。
大雪後の晴れた日の小樽公園の見晴台へ(1月12日の様子)【冬のちょっとした風景】
晴れた日の小樽公園の白樺林と雪の一本道(1月12日の様子)【冬のちょっとした風景】

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2023年2月28日 (火)

街で見かけた「小樽ツララコレクション2023」【冬のちょっとした風景】

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2月も終わりなので、そろそろやらないと!!「小樽ツララコレクション2023」です。

このブログで毎年お届けしているツララコレクション。そして、毎年書いてますが、ツララってこちらでは冬のよくある風景ですが、雪のない地域の方から見れば、雪国ならではの珍しい光景ですよね。なんてったって、屋根からギザギザに氷の柱がぶら下がっているんですからね。

ということで、今シーズンも小樽の街で見かけたツララの写真がたまっているので、小樽ツララコレクション2023開催です。

小樽ツララコレクション2023

では、ここからはツララの写真をどんどん掲載していきますね。

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小樽運河周辺の倉庫群には、いつも大きなツララが見られます。もちろん、運河沿いの倉庫にもツララができていて、散策路から見ることができます。
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こちらは、運河の一本港側の道路(小樽港縦貫線)沿いなのですが、この通りには店舗に利用されている古い倉庫などが立ち並んでいて、それぞれに見事なツララがきるんですよね。
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この通りはツララ・スポットですね。

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これはツララというか、雨どいにまとわりついた氷かな。
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こちらも。
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これもツララではないですが、水が凍った住吉神社の手水舎です。
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こちらは、かつて妙見小僧がいた、国道5号線に架かる稲穂横断歩道橋の柱の根元部分です。
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これはどういう状態かな!?
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まだまだ、ツララ写真が続きます。

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ツララコレクションからこんなことが!!

毎年お届けしているツララコレクションですが、このブログのツララコレクションが縁で、少し前に、なんと北海道情報誌 HO [ほ] 2023年1月25日発売Vol.184に、小樽のツララについてのエッセイを書かせていただいたんですよね。

私のような地域の弱小個人ブロガーに、こんな機会をいただけるなんて、自分でもびっくりしましたが、見開き2ページで写真多めで書かせていただきました。

長く続けていると、色んなことが起こりますね。

※関連記事:北海道情報誌 HO [ほ] 2023年1月25日発売Vol.184で、なんと小樽のツララについてエッセイ書いてます!!

おわりに

小樽では、2月最後の2日間は気温がぐっと上がり、28日(火)はなんと最高気温が10℃を超え、なんたか一気に春の陽気でした。もちろん、まだまだ春は先ですが、冬も終盤に入り、少しずつ春が近づいているようで、ツララももうあまり見られないかもしれませんね。

ということで、以上「小樽ツララコレクション2023」でした。

※ツララは氷の塊で、しかも尖って危ないので、ツララの下などにはむやみに近づかないようにして、もちろん立ち入り禁止になっていたら、絶対に入らないようにしましょう。

【関連記事】
※昨年の記事です。
街で見かけた「小樽ツララコレクション2022」【冬のちょっとした風景】
街で見かけた「小樽ツララコレクション2022【第2弾】」【冬のちょっとした風景】

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2023年2月21日 (火)

枝に雪をまとう夜の樹木【冬のちょっとした風景】

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先日2月17日(金)の夜に、第25回小樽雪あかりの路の会場となっている天狗山に行った時のことで、この日はあいにくの悪天候で、夜には時折雪も降っていたのですが、気温は夜になっても0℃を切らなかったんですよね。

なので、降る雪は、やや湿った雪だったんです。

で、こういう雪の時に、こういう風景が見られるんですね。

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これは天狗山山麓にある大きな樹木なんですが、枝が雪をまとって、夜ということもあって、神秘的ともいえる、とても美しい風景を見せてくれていました。

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ちなみに、こちらの真冬の雪は、サラッサラなので、普段はこんなふうに枝にくっつくことはないですし、少し湿った雪でくっついたとしても風があれば飛んでいきますしね。

こちらは天狗山のバス停周辺です。

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この日は、結構多くの樹木がこんな感じで、夜ということもあって写真はあまりうまく撮れなかったのですが、こんな写真も撮れました(こちらは天狗山ではありません)。

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これらの木の枝の雪は、翌日の日中にはもうなくなっていて、枝だけになっていたので、たまたまですが、この日の夜に写真に収められてよかったです。

ということで、枝に雪をまとう夜の樹木の様子を「冬のちょっとした風景」として掲載してみました。

※参考:小樽(道央)の過去のアメダス(2023年02月17日) - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
【小樽雪あかりの路25】天狗山会場の様子〜悪天候で夜景は全く見えずに残念…(イベントは終了してます)

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2023年2月 4日 (土)

緑3丁目の高台からの冬の天狗山の眺め【冬のちょっとした風景】

Otaru_20230129-111338

小樽市内の各所から見ることができる天狗山は、街歩きをしている際には、ついついその姿を確認するように眺めてしまいます。

で、こちらの天狗山は、緑3丁目の高台から見たところなんですが、この日は天気も良くて、なんともいい眺めでした。

(1月29日撮影)
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冬の天狗山はスキー場でもあるので、各コースが白く塗られたようにくっきりとラインになる、印象的な眺めを見せてくれるんですよね。

Otaru_20230129-111338t

それに、ここは天狗山が近いですよね。

この場所は、文末に地図を掲載しますが、実は人気のパン屋さん「パン ヨルトノ」のある、緑3丁目の高台なんですね。

この日はヨルトノにパンを買いに行ったのですが、天気が良くて、天狗山がとても綺麗だったので、個別に「冬のちょっとした風景」として掲載しました。

ヨルトノのお店の前からも天狗山が眺められるのですが、本当に間近に見えるんですよね。

Otaru_20230129-111309r

※ちなみに、 ヨルトノは近々、張碓に移転予定なんですよね。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
緑3丁目の高台にある人気のパン屋さん「パン ヨルトノ」が張碓に移転するそうです

この場所は高台ということで、正面の天狗山側もここからは下りになっていて、その途中には市営住宅が並んでいて、そこを過ぎてさらに下っていくと、緑第二大通りに出ます(バス停「第二大通」の近くです)。
※ここの坂道の様子はこちらの記事で:緑第二大通りのバス停「第二大通」近くから上る勾配13%のまっすぐな坂道と、その上から緑町の市営住宅の前を曲がりながら上っていく坂道の様子

この辺りの途中からも、天狗山がいい眺めです。
Otaru_20230129-110103

ちなみに、先ほどの高台は平坦な短い通りがあるだけで、天狗山と反対側に向かうと、こちらも大きく左に右にと曲がりながら下っていき、その先で小樽商大へと上る地獄坂にでます。
※その坂道の様子はこちらの記事で:地獄坂の途中から入ったその先で大きく曲がりながら緑3丁目の高台まで上る勾配16%の急坂を歩いてみた

ということで、出かけるとついつい見上げてしまう天狗山なんですが、今回は緑3丁目の高台からの冬の天狗山の眺めで、さすが近いだけあった、なんだかくっきりと綺麗でした。

Otaru_20230129-110629

※最初の写真はこのあたりから天狗山を眺めてます。

【関連記事】
緑第一大通り架かる緑歩道橋からの天狗山【冬のちょっとした風景】

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