踏切・線路のある風景

2019年6月26日 (水)

新富町と勝納町の境に架かる高さ制限が1.7mと1.8mととても低い陸橋の様子

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小樽は市内を縦断するようにJRの線路が走っているのですが、小樽は坂道が多く、つまり市街地でもあちこちに高低差があるので、線路や電車の眺めというのが、橋から見下ろしたり、踏切などでは電車が目の前を通過したり、はたまた電車が陸橋を渡れば見上げることになったりと、その見え方も様々です。

また、その電車がすぐ近くを通るんですよね。

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さて、そんな小樽を縦断する線路ですが、南小樽駅を出て築港方面に向かい、勝納川を過ぎてすぐのところの道路に、小さな陸橋が2つ続けて架かっています。

で、この2つの平行する道路それぞれに架かる陸橋が、どちらもとても低いんですよね。

勝納川よりの陸橋が高さ制限1.7mで、もうひとつが高さ制限1.8mと、電車がくると、もうすぐ目の前上部を通過するので、かなりの迫力なんですよね。

※写真の撮影が2019年4月と5月のものが混在しているので、ご了承願います。

まず、こちらが高さ制限1.7mの陸橋。

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こちらの道路は、この先でT字になっていて、それほど車の通りは多くはないです。

おっ、電車がきました。
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やっぱり迫力ありますね。

そして、こちらが高さ制限1.8mの陸橋。

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こちらの道路は、国道5号線からケーズデンキの横から臨港線に抜ける道路なので、車の通りは結構多いんですよね。

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おっ、こちらも電車がきました。
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また、この陸橋に近づいて、その土台部分を見てみると、レンガ造りなんですが、これがとても古そうで、残念ながらいつ頃のものかを記している資料を見つけることができなかったのですが、その背景にもちょっと興味をひかれます。

(こちらが高さ制限1.7mの陸橋の土台)
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(こちらが高さ制限1.8mの陸橋の土台)
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ちなみにここは、町でいうと、線路を境に山側が新富町で、海側が勝納町になります。

実は、私が町を“歩く”シリーズで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2019年5月号(Vol.42)と6月号(Vol.43)で、それぞれ勝納町と新富町を歩いていて、そこでこれらの陸橋についても触れているので、よかったら読んでみてください。

バックナンバーは、こちらから電子版を読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

ということで、新富町と勝納町の境に架かる、高さ制限が1.7mと1.8mという、高さの低い2つの陸橋の様子でした。

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2019年5月31日 (金)

【踏切のある風景】蘭島駅のすぐ先にある「餅谷沢踏切」(あれ?字が餅屋沢でない!?)

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先日、列車で蘭島に行ったのですが、駅のホームに降り立つと進行方向のすぐ先に踏切が見えました。

となれば、当ブログおなじみの“踏切のある風景”シリーズですね。

このブログでは、“踏切のある風景”として、小樽市内の踏切の写真を時々掲載しているのですが、踏切って名前が付いているんですよね。

今回の踏切は、蘭島駅から余市方面に向かってすぐのところにある踏切ですが、蘭島駅を降りてから、ちょっと迂回するように一旦国道5号線に出てから、その踏切に向かいました。

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で、こちらがその踏切で、「餅谷沢踏切」という名前がついてました。

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あれ、この近くの川についている名称“モチヤ沢川”の漢字は「餅屋沢川」なんですが、「屋」の字が「谷」になってますね。

餅屋沢というのは、正式な名称になっているようなので、こちらが正しいのでしょうが、すると餅谷沢は表記の間違い?(“餅谷沢”とネットで検索してもヒットしません)

けど、この踏切に関しては、名称として表示されているので、ここでは「餅谷沢踏切」ということで進めますね。

こちらが餅谷沢踏切から見た、すぐ手前の蘭島駅側。
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で、こちらが踏切近くから見た余市方面。
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こちらが踏切を渡って振り返ったところ。
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ちなみに、この餅谷沢踏切を渡ってすぐに、蘭島川が流れていて、モチヤ沢橋という橋が架かっています。

そして、これは、蘭島駅の跨線橋から余市方面を見たところ。すぐ先に餅谷沢踏切があります。

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ということで、今回の踏切のある風景”シリーズは、蘭島駅のすぐ先にある餅谷沢踏切の風景でした。

※参考:蘭島川 - Wikipedia

 

※踏切のある風景の記事は、カテゴリー「踏切・線路のある風景」にまとめています。


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2019年5月 3日 (金)

【踏切のある風景】銭函駅を挟んで東西にある踏切〜銭函西部踏切と銭函東部踏切【銭函特集】

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先日、銭函駅に行ったのですが、駅といえば線路、線路といえば踏切、ということで当ブログおなじみの“踏切のある風景”シリーズです。

このブログでは、“踏切のある風景”として、小樽市内の踏切の写真を時々掲載しているのですが、踏切って名前が付いているんですよね。

さて、銭函駅では、それまで海岸線を走っていた札幌方面に向かう電車が、ここから内陸に入っていくんですが、その銭函駅の小樽駅方面側、札幌方面側それぞれに踏切があるんです。

で、それぞれの踏切には、特別な名前ではなくて、分かりやすい銭函西部踏切銭函東部踏切という名前が付いていました(これ、朝里駅と同じパターンですね→【踏切のある風景】朝里駅の前後にある踏切〜朝里東部踏切と朝里西部踏切)。

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銭函駅のすぐ目の前は海なんですが、改札口がその海側にあって、銭函の市街地は反対側の内陸部になるので、駅の利用者などの多くの人や車が踏切を渡っているようです。

銭函西部踏切

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銭函駅の西側(小樽駅方面側)にある踏切が「銭函西部踏切」です。

銭函駅の改札を出て左側(西側)に道路を進むと、銭函川があって、ここに架かる銭函橋を渡ると、左に踏切があります。

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これが銭函西部踏切で、銭函市街地方面となる内陸部に渡ることになりますね。

(踏切を渡って銭函駅方面を見たところ)
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(こちらは小樽市街地方面)
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(渡ってから見た踏切。建物の向こうは銭函の海)
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ちなみに、銭函駅前から続くこの道路は、道道225号小樽石狩線になります。

銭函東部踏切

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銭函駅を出て、先ほどとは反対に右側(東側)に道路を進むと、道路はYの字に分かれていて、これを内陸方面の右手に曲がって(ここから道路は道道1126号銭函停車場線)、少し進むと踏切があります。

これが「銭函東部踏切」になります。

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(銭函駅方面)
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(札幌方面)
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(渡ってから振り返って見たところ)
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踏切を渡ってすぐに、右に曲がって上る道路があるのですが(上の写真では左手)、この先には銭函郵便局、豊足神社などがあります。

おわりに

ということで、今回の“踏切のある風景”は、銭函駅を挟むようにあった踏切、銭函西部踏切と銭函東部踏切の様子でした。

※銭函駅周辺の地図はこちら。

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※踏切のある風景の記事は、カテゴリー「踏切・線路のある風景」にまとめています。


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2019年4月28日 (日)

【踏切のある風景】銭函の御膳水踏切【銭函特集】

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国道5号線で銭函地区に入り銭函市街地も過ぎると、国道337号線との分岐の手前の信号機のある交差点に、「御膳水」という標識が掲げられています。近くには、JR北海道バスの「御膳水」というバス停もあります。

さらに、この交差点を曲がってすぐに線路の踏切があって、その踏切には「御膳水踏切」という名前がついてるんです。

ということで、当ブログおなじみの“踏切のある風景”シリーズです。
踏切って名前が付いているんですよね。

銭函の御膳水踏切

御膳水という名称については後述するとして、まずは踏切のある風景を。

この周辺には、包装資材の総合メーカーの極東高分子の工場などの建物群があって、車の通りは多いようです。

こちらは、国道5号線から入ってきて目にする踏切の風景。

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このずっと先は銭函の海になります。

一旦踏切を渡って、振り返ってみたところ。

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まだ周囲の山には雪が残ってました(写真は全て4月20日撮影)。

「御膳水踏切」の名前がついてます。

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小樽駅方面です。
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こちらは札幌方面。
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ということで、今回の“踏切のある風景”は、銭函の御膳水踏切の風景でした。

※踏切のある風景の記事は、カテゴリー「踏切・線路のある風景」にまとめています。

銭函の御膳水について

ところで、この周辺の色々な名称になっている“御膳水”についてですが、これは、近くの国道5号線沿い(小樽市街地方面)の歩道脇に、御膳水宮(ごぜんすいぐう)という、御膳水の石碑や小さな井戸のような祠があるんですよね。

(御膳水交差点)
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案内板もあります。
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このブログでも、以前にこちらの記事「銭函の国道5号線沿いにひっそりとある「御膳水宮」」で詳しく書いてますが、ここでもちょっと説明しますね。

御膳水といえば、雪解け後の手宮公園下の崖に現れる、季節限定の「御膳水の滝」というのが知られていますが、こちらの御膳水も同様の由来で、明治14年8月に明治天皇が小樽に上陸したことに関わります。

明治天皇は小樽上陸後、手宮駅から御召列車で札幌に向かう途中、この地の「煤田開採係出張所」に立ち寄り、当地の沢水を飲んだ、といわれているのですが…

実は、実際は天皇の小樽への上陸が遅れたため、列車で手宮から札幌に向かう際に、銭函には立ち寄ってないそうで、実は明治天皇はここの水は飲んでなくて、後日、有栖川左大臣が天皇に代わって視察を行い、有栖川宮がここ銭函で水を飲んだとか(参考:書籍「小樽散歩案内」発行:有限会社ウィルダネス)。

ちなみに、現在はここから水は湧いてないようです。

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ここは目につくような場所ではないの、あまり知られてないかもしれませんが、こんなスポットもあるんですよね。

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※御膳水宮の右横には、別の昭和26年(1951年)5月に建てられた、長谷部虎杖子の句碑が建っています。参照:19 長谷部虎杖子句碑小樽商工会議所ホームページ内)

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※参考:御膳水宮 - Wikipedia

【関連記事】
銭函の国道合流地点の歩道橋【銭函特集】
※今年の手宮の御膳水の滝の様子はこちら
雪解け時期限定「御膳水の滝」が今年も手宮公園下の崖に現れてます


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2019年3月27日 (水)

日銀通りの旧手宮線跡には今も踏切が残ってます〜古い踏切の写真がありました

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今も線路が残る旧手宮線跡は、散策路も整備されて、観光スポットにもなっていますよね。

手宮線は、1880年(明治13年)11月に官営幌内鉄道の一部として、手宮〜札幌間に北海道で初めて開通した鉄道で、1985年(昭和60年)に全線廃止になってます。

廃止になったのが、そんなに昔ではないので、手宮線が現役だった頃を覚えている方も多いかもしれませんね(う〜ん、私はあまり記憶がないんです…)。

で、日銀通りで旧手宮線跡を見ると、道路を横切る線路を見ることができますが、道路の両脇には、踏切も残っているんですよね。

(写真は2019年2月25日及び3月2日の撮影です)
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遮断機はないですが、見上げてみると、結構、そのままですよね。

この踏切で、遮断機が降りて、一時停止した記憶のある方も多そうですね。

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実は、道新文化センターの2月講座で、小樽の踏切の話をしたのですが、その際、小樽市総合博物館から古い踏切の写真をお借りしてきたんです。

その中に、この日銀通りの旧手宮線の踏切の写真(昭和戦後撮影)があったので、比較ということで、ここでも掲載させていただきますね。

※この写真は、小樽市総合博物館の許可を得て掲載しいますので、コピー等による二次利用は禁止です。
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(日銀通り(浅草通り)。小樽市総合博物館所蔵)

すぐ下の左には、当時は貯金局で現在は市立小樽文学館・美術館の建物、その下に三井物産小樽支店(現松田ビル)、右には日本銀行小樽支店、そのずっと奥には、交差点に建つ三菱銀行小樽支店(現 小樽運河ターミナル)の建物も見えますね。

今ではコマーシャル的に「北のウォール街」なんて表現をされたりもしますが、写真横の文章を見ると、当時も“銀行街”と呼ばれていたようです。

古い写真とはいえ、現在と眺めはほぼ同じですね。

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ということで、日銀通りの旧手宮線跡に今も残る踏切の様子についてでしたが、雪解けも進んでいるので、そろそろ線路跡を散歩するのにもいい季節になってきましたね(あっ、これから数日、天気は寒いのかな?)。

【関連記事】
市立小樽文学館・美術館の建物は旧郵政省小樽地方貯金局旧三井物産小樽支店(現松田ビル)旧三菱銀行小樽支店(現 小樽運河ターミナル)日本銀行旧小樽支店 金融資料館「特別応接室」が一般公開されていたので見に行ってきました

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2018年10月19日 (金)

【踏切のある風景】朝里駅の前後にある踏切〜朝里東部踏切と朝里西部踏切

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久しぶりの“踏切のある風景”シリーズです。

このブログでは、“踏切のある風景”として、小樽市内の踏切の写真を時々掲載しているのですが、踏切って名前が付いているんですよね。

で、今回の踏切ですが、先日、朝里駅に行ったところ、その朝里駅を挟むように、小樽駅方面側、札幌方面側それぞれに踏切がありました。


朝里東部踏切

朝里駅の駅舎は海側にあるのですが、まずはそこから駅を出て、線路沿いに道路を札幌方面(東側)に向かうとすぐに右に踏切がありました。

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この札幌方面の踏切の名前を見ると、「朝里東部踏切」ですね。

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特別な名前は付いてませんでしたね。

(朝里駅を振り返って見たところ)
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(電車がきました)
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踏切を渡って振り返ったところ。向こうはすぐ海です。
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踏切を渡ると、その先に住宅街に向かう坂道が続いてましたが、今回はこちらは歩きませんでした。

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朝里西部踏切

で、今きた道を戻り、朝里駅の駅舎前を通り過ぎて、そのまま小樽駅方面(西側)に向かうと、そちらにも踏切がありました。

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となると、これはやっぱり…

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朝里西部踏切」ですね。東部と対になってました。

(踏切を渡って小樽駅方面を見たところ)
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(朝里駅側)
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踏切を渡ると、その先は右に曲がりながら坂道が続いていて、これもまたなんとも気になる坂道です(ちなみに、こちらは歩いたので、それはまた別の機会に)。

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※朝里でロケをした映画人気の影響で、外国人観光客が線路内に立ち入って記念撮影するという危険な状況が多発したそうです。絶対線路内には入らないようにしましょう。
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おわりに

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JRは小樽築港駅を出てトンネルを抜けてからは銭函駅までずっと海岸線を走っていて、ここ朝里駅のすぐ横も海なんですよね。

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朝里地区の市街地はというと、ここからその海と反対側の高台の向こうに広がっているんです。

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なので、多くの駅利用客が、上記の踏切のどちらかを渡って、高台側と行き来することになるんですね(ただ、朝里駅は無人駅なんで、高台側の小樽駅方面のホームには、踏切を渡らなくても出入りできるようですが 汗)。

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ということで、今回は、朝里駅の前後にある、朝里東部踏切と朝里西部踏切の風景でした。


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2018年7月13日 (金)

【踏切のある風景】平尾踏切〜長橋四郵便局の近くにある踏切

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小樽は街中をJRの線路が横断していて、踏切が結構あります。そこで、当ブログでは“踏切のある風景”として、小樽市内の踏切の写真を時々掲載しているんですが、踏切って名前が付いているんですよね。

で、今回の踏切のある風景は、長橋にある「平尾踏切」の風景です。

JR小樽駅から塩谷・蘭島・余市方面に向かうと、線路は国道5号線の長橋バイパスと旧国道(長橋大通り)の間を通っていて、数カ所に踏切が設置されています。

今回の「平尾踏切」の場所は、長橋四郵便局のすぐ近くです。

(長橋四郵便局)
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長橋四郵便局の前の道がジグザグの上りになっていて、その先に踏切があります。

(ここから道路が坂道になってますね)
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「平尾踏切」の名前が付いていますね。

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踏切を渡りつつ、小樽駅方面を見たところ。
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小樽駅からこちらは単線です

こちらは塩谷・蘭島・余市方面です。
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踏切を渡りきって振り返ったところです。

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線路を渡ると、線路に沿って道路が走っていました。

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ここから山側にも住宅はたくさんありますし、近くには長橋小や長橋中があるので、この踏切はかなり利用されているのでしょうね。

あっ、電車が来た!!
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ところで、この「平尾踏切」の名前についてなんですが、実はすでにいくつか情報が寄せられていて、“この辺一帯に平尾さんが多く住んでいるのでこの名前になった”や“昔、郵便局に平尾局長という方がいてその方が踏切設立に尽力した”といった情報です。

どうやら、人の名前に由来しているようで、こういうのを知るのもなかなか興味深いですね。
みなさん、いつも情報をありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

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ということで、今回は、長橋四郵便局の近くにある平尾踏切の風景でした。

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2018年7月 7日 (土)

【踏切のある風景】稲荷踏切〜長橋から続く旧国道沿いのコープさっぽろオタモイ店の裏にある踏切

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小樽は街中をJRの線路が横断していて、踏切も結構あるんですよね。そこで当ブログでは、“踏切のある風景”として、小樽市内の踏切の写真を時々掲載しているのですが、踏切って名前が付いているんですよね。

で、今回は、長橋から続く旧国道沿いの、コープさっぽろオタモイ店の裏にあたる場所にある「稲荷踏切」の風景です。

JR函館本線の線路は、小樽駅から塩谷・蘭島・余市方面に向かうと、線路は国道5号線の長橋バイパスと旧国道(長橋大通り)の間を通っているんです。つまり、長橋の街中を線路が走っているわけですね。

で、何箇所かに踏切があるのですが、今回の「稲荷踏切」は、旧国道沿いのはコープさっぽろオタモイ店の駐車場の上から横に入る細い道があって、ここに入っていくと、道路は左に曲がりながら少し上っていて、ここを上った先にあります。

(店舗の先の細い道を左に入ります)
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(左の駐車場のさらに左にコープさっぽろオタモイ店の店舗)
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(細い道を進むと道は左に曲がります)
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(左に曲がりながら少し上った先に踏切があります)
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踏切です。
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この場所の住所はオタモイになります。

稲荷踏切」の名前が付いてます。

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踏切を渡りつつ、小樽駅方面を見たところ。
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小樽駅からこちらは単線ですね。

こちらは塩谷・蘭島・余市方面です。
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おっ、電車がきました。
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近い。
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この「稲荷踏切」を超えるとすぐに、車通りの多い国道5号線の長橋バイパスに出ます。

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今きた道は、細い道路ですが、旧国道と長橋バイパスをつなぐ道ですね。

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長橋バイパスの向こう側にも民家があって信号もあるので、そちとへつなぐ道路でもあるようですね。

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この場所は、旧国道からちょっと高い位置になっているので、ここからは住宅街が眺められました。正面は幸町かな。

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ここから再び小樽駅方面の眺め。
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塩谷・蘭島・余市方面。
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ということで、今回の“踏切のある風景”は、長橋から続く旧国道沿いのコープさっぽろオタモイ店の裏にある稲荷踏切の風景でした。

ところで、なんでここの踏切名が「稲荷踏切」なのかな?(近くに稲荷神社があるとか?)

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2018年6月12日 (火)

【踏切のある風景】長橋踏切〜旧国道の長橋十字街と長橋バイパスをつなぐ道路の途中にある踏切

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久しぶりの踏切のある風景です。

って、踏切のある風景を掲載するだけの投稿なんですが(笑)、小樽は街の中をJRの線路が横断していて、踏切も結構あるんですよね。

そこでこのブログでは、“踏切のある風景”として、小樽市内の踏切の写真を時々掲載しているのですが、踏切って名前が付いているんですよね。

で、今回は、長橋十字街からすぐの「長橋踏切」の風景です。

場所は、旧国道の長橋十字街から、スーパーアークス長橋店(以前のスパーチェーンシガ長橋店)とファッションセンターしまむら長橋店のある通りに入って、それらを過ぎてすぐにあります。

(長橋十字街からスーパーアークス長橋店方面)
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この道路は少し上り坂です。

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(しまむら長橋店)
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そして、踏切です。
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(きた道を振り返って見たところ)
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「長橋踏切」の名前が付いてますね。
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踏切を渡りつつ、小樽駅方面を見たところです。
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小樽駅からこちらは単線なんですよね。

こちらは塩谷・蘭島・余市方面を見たところ。
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ちなみに、踏切を渡るとすぐに国道5号線の長橋バイパスです。

(まっすぐ上っていくと、長橋墓地です)
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(国道5号線の長橋バイパス)
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つまり、長橋は国道5号線の長橋バイパスと旧国道(長橋大通り)の間に、線路が走っているんですよね(途中、長橋バイパスはトンネルですが)。

こちらは長橋バイパスから、踏切と長橋十字街から上ってきた道路を振り返ってみたところです。

Otaru_20180610_142944


ということで、今回の“踏切のある風景”は、長橋十字街からすぐの長橋踏切の風景でした。

【関連記事】
上砂留踏切の風景〜長橋にあるJR小樽駅から塩谷方面に向かって最初の踏切
旧国道の長橋十字街から


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2017年9月24日 (日)

【踏切のある風景】塩谷駅近くの丸山踏切の風景

Otaru_20170907_130700


久々の踏切の風景シリーズです。

このブログでは、“踏切のある風景”として、小樽市内の踏切の写真を時々掲載しているのですが、踏切って名前が付いているんですよね。

今回は、塩谷駅近くにある「丸山踏切」の風景です。

先日、JR塩谷駅に行ってきた際に、駅周辺を歩いてきたのですが、駅前を通る北海道道956号小樽環状線を駅から蘭島・余市方面に向かうと、すぐにその小樽環状線から左に入る道があります。

Otaru_20170907_130425_2

(左に入ります)
Otaru_20170907_130541

ちなみに駅から続くスロープもあって、それを下り終えたところに、この曲がり道があります。
(振り返って駅側を見たところ)
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やや上り坂になっているその道に入ると、すぐに踏切ありの道路標識がありました。

Otaru_20170907_130622

そこから道に沿って左に曲がると…

Otaru_20170907_130651

ありました。踏切ですね。

丸山踏切です。
Otaru_20170907_130700

実はここに踏切があるとは知らず、この日、周辺を歩いていて、ここに踏切があるのを知りました。

踏切を渡りつつ、こちらが塩谷駅側(小樽駅方面)で、先に塩谷駅のホームと跨線橋が見えます。

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そして、こちらが蘭島・余市方面です。
Otaru_20170907_130710

この踏切名の丸山ですが、おそらく塩谷地区の南にある、登山でもお馴染みの塩谷丸山からですよね。

ちなみに、踏切の先に見える山が丸山かな(間違っていたらご指摘ください)。

Otaru_20170907_130722

私は丸山には登ったことがないのですが、そうか、登山をする方はこの踏切を渡って登山口に向かうのですね。

線路を渡ると、右手に広い敷地の施設があるのですが、北海道ガス株式会社塩谷供給所という表札が掲げられてました。

Otaru_20170907_130753

踏切を渡った先には、塩谷4丁目の住宅地が広がっているのですが、すぐ横に看板があって、平成8年のものですが、塩谷丸山下町会案内図と書かれてました。

Otaru_20170907_130733

そういう町会名がついているのですね。

この日は踏切を渡ってすぐに引き返したので、ここまでです。

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ということで、今回の“踏切のある風景”は、塩谷駅近くにある「丸山踏切」の風景でした。

【関連記事】
※この日に塩谷に行った時の記事です。
跨線橋も渋く小さな駅舎が可愛い無人駅の「塩谷駅」の様子(補足として塩谷地区について)
JR塩谷駅の小樽駅側すぐ近くの歩道橋(跨線橋)から【歩道橋シリーズ】
【階段のある風景】塩谷駅周辺には高低差と階段がいくつかあった

※踏切のある風景の記事は、カテゴリー「踏切・線路のある風景」にまとめています。


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