晴れた日の小樽公園の白樺林と雪の一本道(1月12日の様子)【冬のちょっとした風景】
先日1月10日(火)、小樽は大雪に見舞われましたが、翌日から天気が回復して気温も一気に上がったんですよね。で、小樽に青空が広がった1月12日(木)に小樽公園に行ってきました。
その時の小樽公園の見晴台の様子については、先行して「大雪後の晴れた日の小樽公園の見晴台へ」の記事でお伝えしたのですが、この日は公園南側(入船町側)にある、白樺林にも立ち寄ってきたので、今回はその様子です。
このブログでよく登場する小樽公園の白樺林ですが、小樽ロータリークラブが創立30周年を記念して昭和39年に植樹したものとのことで、「ロータリーの杜」という名称がつけられていて、看板も立っています。
そんなに大きな林ではないのですが、四季折々の表情を見せてくれる、街中にありながらも自然に接することのできる場所なんですよね。
雪の白さが眩しくて清々しいくらいですね。
さすがにこの日は大雪の後ということもあってか、林の中に入っていった人はいないようで、足跡もありませんでした(まあ、もともと冬の間は立ち入る人はほとんどいませんけどね)。
さて、冬の間、小樽公園内のこの白樺林横から花園グラウンド横を通る道は、除雪はされてなくて、ここを歩く人たちが踏み固めた、人が一人通れるだけの一本道がず〜っと続くんですよね。
これがなんともいえず、雪国らしい、いい眺めなんです。
大雪の後でしたが、しっかりと一本道ができていました。
結構、ここを通る人は多いようですが、大雪後に最初に歩いた人は大変だったでしょうね。
ちなみに、この日はすれ違いませんでしたが、ここで反対側から人が歩いてくると、そのままではすれ違うことができないので、どちらとなく、一本道から雪の中に移動して道を譲ったりして、途中にはそれと思われる、一本道から避けた足場があったりすんですよね。
そんな光景もまた北国ならで、なんだか心温まりますね。
ということで、大雪後の晴れた日に行った、小樽公園の白樺林と一本道の様子でした。
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