2016年3月で閉校した色内小学校の校舎が解体されてます
旧色内小学校の校舎が解体されてます。
あれ〜、最近、小樽駅前から手宮方面に行くのに、何度か正面の坂の途中の旧色内小学校を目にしていたと思うのですが、工事には気づかず、Twitterで解体工事が始まって、もう校舎がなくなっているというのを知りました。
2016年3月で閉校した色内小学校の跡地については、昨年(2021年)12月に、道が旧色内小学校の敷地内に、道営住宅を新設する方針を固めたというニュースがあって、その際に、今年度にも校舎を解体する計画である、ということが報道されていたんですよね。
※そのニュースについてはこちらの記事で:ニュースより/旧色内小学校跡地に道営住宅を新設〜校舎は解体へ
つまり、計画通りということなのでしょうね(以下の写真は10月16日の様子です)。
現場はまさに解体工事中といった感じですが、校舎はもうすっかり、なくなってしまっています。
9月下旬には工事は始まっていたようですが、解体工事って、始まるとあっという間に建物はなくなってしまうんですよね。
こちらは、旧色内小学校前の坂の下からの眺めですが、坂の下から見えていた、とても印象的だった、あの青い壁画もなくなってしましたね。
ちなみに、こちらが国道5号線から見た、かつての色内小学校の青い壁画。
小樽駅方面からくると、正面に見えて、とても目に止まった壁画でしたが、なくなってしまうと寂しいですね。
ということで、旧色内小学校の校舎が解体されています。
近年、学校再編が進んできた小樽市で、閉校になった学校の校舎がどうなるのかというのは、卒業生ら関係者はもちろん、市民も気になるところだと思いますが、最近では旧入船小学校の校舎が解体され、水道の低区配水池の建設地となってます。
※2018年3月末で閉校した入船小学校の校舎はすっかり解体されています
校舎がなくなってしまうのは、やはり寂しいですね。
※解体前と後が比較できるような写真があったので、掲載しますね。
こちらが解体前。
※参考:色内小学校再編後の学校跡地の利用方針決定について | 小樽市
【関連記事】
・ニュースより/旧色内小学校跡地に道営住宅を新設〜校舎は解体へ
・勾配19%の旧色内小学校前の急な坂道を上って、勾配20%の急な浄応寺の坂を下る
・3月で閉校する色内小学校で開催された能楽連続ゼアミナール 「能の楽器について」を見に行ってきました(写真はありません)
・坂の途中の色内小学校も学校再編の対象で、2016年3月に閉校するんですね
最近のコメント