小樽ゆき物語はまもなく終了〜記念きっぷ型限定カードの2月の小樽バージョンをもらってきました【小樽ゆき物語2020〜2021】
昨年11月から始まっている小樽の冬のロングランイベント「小樽ゆき物語」も、2月13日(土)までの開催とあと少しです(今シーズンもお隣の余市町と連携して「小樽・余市ゆき物語」として開催しています)。
ただ、今シーズンはコロナ禍でイベントらしいイベントができずに、イベントの象徴でもある青の運河や小樽駅のガラスアートギャラリーも1月いっぱいで終了してしまいました。
例年であれば、冬のイベントとして、このまま小樽雪あかりの路に引き継ぐのですが、今年は小樽雪あかりの路も中止になってしまい、こういう状況ですからやむを得ないですが、やはり寂しいですね。
そんな中、小樽ゆき物語が開催された証、というとちょっと大げさかもしれませんが、北海道鉄道140年とタイアップした記念きっぷ型限定カードが配布されていて、その2月の小樽バージョンをもらってきました。
例年、冊子タイプのパンフレットが作られているのですが、今年はなくて、このようなカードを小樽バージョンと余市バージョンとそれぞれ期間中に月替わりで限定配布しているんですよね(数量限定での配布で1人1枚です)。
イベントは11月からなので、2月までの4ヶ月、小樽と余市が各4種類ずつとなるわけです。
表面が北海道鉄道140年デザインで、裏面が小樽・余市ゆき物語のポスターデザインとなっています。
2月の小樽バージョンの表面は、「桜満開の南小樽駅に入線するH100形」(カード説明文より)ということで、写真はおそらく南小樽駅の札幌方面を量徳橋から見たところで、小樽市立病院横の土手の桜ですね。ここの桜も綺麗なんですよね。
小樽版は、運河プラザ、JR小樽駅や浅草橋の各観光案内所のほか、主要宿泊施設等でイベント終了の2月13日まで配布しています。
これで、小樽バージョンのみですが、4種類を入手しました。
コロナ禍でここずっとイベント関連は中止となり、もうすぐ終了するこの小樽ゆき物語も静かなイベントとなってしまいましたが、この大変な時期に開催された小樽ゆき物語の記念として、このカードをとっておきたいと思います。
※小樽・余市ゆき物語の開催期間は2020年11月1日(日)〜2021年2月13日(土)まで。公式サイトはこちら:北海道|冬のプロモーションイベント|小樽ゆき物語・余市ゆき物語[公式サイト]
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