長橋1丁目のこんなところに神社!?〜長橋の伏見稲荷神社
今年の夏に長橋方面を巡った際には気づかなかったのですが、戻ってきてから地図を見ると、線路の西側(塩谷方面に向かって左側)の長橋1丁目に「伏見稲荷神社」があるんですね。
実は、この神社については、その後に読者さんからも問い合わせがあって、残念ながら神社についての詳細は今も分からないのですが、せっかくなので、先日、実際に行ってきました(2019年10月1日撮影)。
地図を最後に載せますが、富岡町の船見坂の上から長橋方面への抜け道をきて、長橋に入って旧国道との合流地点で右折せずにそのまままっすぐしばらく進んでいくと、左手の山側に住宅の脇を上っていく細い坂道があります。
その坂道を上っていくと、右手に石垣が見えてくるのですが、ここの右奥に、その伏見稲荷神社があります。
左手にはちょっとした広場があるのですが、そこには昭忠碑と書かれた石碑が建っていて、横には第七師団長 杉原美代太郎と書かれてました。
戦没者慰霊顕彰碑ということですかね。
で、その対面の神社側には階段があるので上ると、鳥居が立っています。
ここが伏見稲荷神社です。
手前にはお地蔵さんと、下にはカエル?
鳥居をくぐると、正面の階段の先に社殿が建っています。
周囲は鬱蒼としていますが、小さな社殿は綺麗です。
なるほど、こんなところに神社があったのですね。
ん?社殿の屋根のところに蜂の巣!?
と見ていたら、ブ〜ン、と蜂がやってきて、どうやら現在も使われている蜂の巣のようで、慌てて退散しました。これは要注意ですね。
ここからすぐ上隣に建物があるのですが、そこの入口には看板があって、どうやら社務所のようです。
そこには「北海道御本宮 伏見稲荷神社/摂社 北海道明治神宮」と表記されています。ん?北海道明治神宮!?
摂社とは、
本社に縁故の深い神を祀った神社。本社と末社の中間に位し,本社の境内にある境内社と境外にある境外社がある。
摂社(せっしゃ)とは - コトバンク
ということですが、北海道明治神宮というのが、どこかにあるのかな?
ということで、長橋の伏見稲荷神社の様子についてでした。
詳しいことは分からなかったのですが、こんなところに神社があったのですね。
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