歩道橋から

2024年7月16日 (火)

築港駅前歩道橋の撤去前の様子【動画】(歩道橋は撤去されてもうありません)

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小樽築港駅前の国道5号線に架かる「築港駅前歩道橋」の撤去工事が、2024年7月3日(水)深夜に実施されて4日朝には完全に撤去されました(冒頭写真は撤去前の5月22日撮影)。

先日、このブログでも撤去後の様子を取り上げて、撤去前との比較も掲載してみました。

で、実は撤去される前に、記録にと築港駅前歩道橋を渡る様子を動画に撮ってきたので、ここで掲載しますね。

歩道橋は、上からの眺めが日常とは違ってちょっと高い視点から道路やその周辺を見渡すことができ、個人的に街歩きの注目ポイントのひとつでもあるのですが、築港駅前歩道橋の上からの眺めは、これが見納めになりました。

その動画がこちらです。

この歩道橋が、もうすでにないというわけですね。

この歩道橋のある風景が…
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こうなりました。
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これが…
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こうです。
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撤去後、ここには信号機付き横断歩道とバス停(小樽駅方面行きのみ)が新しく設置される予定です。その工事は9月中旬頃まで続く予定なので、新設横断歩道の利用開始までは、歩行者が国道を渡るには小樽築港駅前右手の築港交番前の横断歩道を渡ることになります。

そもそも、小樽築港駅前の小樽駅方面行きのバス停が遠くて不便で、鉄道とバスの乗り継ぎ環境改善を目的としてかねてから検討されていたもので、市民の意見も募集し、変更案として築港駅前歩道橋を撤去し、横断歩道、バス停(小樽駅方面行きのみ)を新しく設置するということになったんですよね。

新バス停の名称は「小樽築港駅」となり、現バス停は小樽駅方面行きのみ名称を変更予定とのことです。

現在の小樽築港駅バス停(小樽駅方面行き、札幌方面行きとも)の位置 、築港交番前の横断歩道の位置はそのまま変わりないそうです。
小樽築港駅前の交通環境改善を目的とした工事について | 小樽市
小樽築港駅前の交通環境の変更案が決定しました。(pdf)

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ということで、築港駅前歩道橋が撤去されましたが、横断歩道になって駅とバス停も近くなるので、利用者にとってはかなり便利になりそうですね。

【関連記事】
小樽築港駅前の国道5号線に架かる「築港駅前歩道橋」が撤去されました
小樽築港駅前の国道5号線に架かる「築港駅前歩道橋」の撤去工事のため7月3日夜間通行止めに
築港駅前歩道橋が撤去されます(現在のところ工事日程は未定)〜小樽築港駅前の鉄道とバスの乗り継ぎ環境改善のため
築港駅前歩道橋から

※最近では2023年10月に産業会館前の国道5号線に架かる「浅草横断歩道橋」が撤去されました。
浅草横断歩道橋の撤去前の様子【動画】

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2024年6月 5日 (水)

築港駅前歩道橋が撤去されます(現在のところ工事日程は未定)〜小樽築港駅前の鉄道とバスの乗り継ぎ環境改善のため

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小樽築港駅前の国道5号線に架かる「築港駅前歩道橋」が撤去されるようです。

工事の日程等は未定ですが、撤去は決定しているとのことで、小樽市のホームページなどでも告知されています。
※参照
小樽築港駅前の交通環境の変更案について | 小樽市
小樽築港駅前の交通環境の変更案が決定しました。(pdf)

(小樽築港駅前の国道5号線のちょっとトンネルより)
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そもそもは、小樽築港駅前の小樽方面行きのバス停が遠くて不便で、鉄道とバスの乗り継ぎ環境改善を目的として以前から改善案が検討されていて、市からもお知らせがあり、市民の意見を募集したりもしていたんですよね。

そして、変更案として、現在の築港駅前歩道橋を撤去して、撤去跡付近に信号機付き横断歩道、バス停(小樽駅方面行きのみ)を新しく設置するということが決定されたんですね。

実は変更案の決定は、ちょっと前の広報おたる令和6年3月号で告知されていたんですが見逃していました。

新バス停の名称は「小樽築港駅」となり、現バス停は名称を変更予定とのことです(小樽駅方面行きのみ)。

現在の小樽築港駅バス停(小樽駅方面行き、札幌方面行きとも)の位置 、築港交番前の信号機付き横断歩道の位置は、そのまま変わりないそうなので、変わるのは現在の歩道橋のところのみになるんですね。

現地には工事をお知らせする看板も立ったのですが、撮影した6月1日現在は、工事の日程はまだ決まってないとのことです。

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歩道橋は日常とは違った、ちょっと高い視点から道路やその周辺を見渡すことができて、その眺めは新鮮で個人的に街歩きの注目ポイントのひとつでもあり、このブログでもその様子を投稿したりしてます。

ただ、市内の歩道橋の多くは老朽化が進んでいるのが目につきますし、今回は老朽化の問題より鉄道とバスの乗り継ぎ環境改善が目的でしたが、そもそも高齢化社会にあって、歩道橋の階段を上って渡るというのもなかなか大変ですから、市内の歩道橋も今後は撤去されていくケースが増えるでしょうね。

築港駅前歩道橋の上からの風景を掲載しますね。
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ちなみに、記憶に新しいところでは、産業会館前の国道5号線に架かる「浅草横断歩道橋」が、2023年10月13日未明に完全に撤去されました。
産業会館前の浅草横断歩道橋が完全に撤去されました
浅草横断歩道橋の撤去前の様子【動画】

その前には小樽警察署の少し上の富岡歩道橋が2021年秋に撤去されています。
富岡歩道橋は完全撤去されて横断歩道ができてます
富岡歩道橋が撤去工事のために9月1日から通行できなくなります

ということで、次は築港駅前歩道橋が撤去されるんですね。

また、日程等の新しい情報が入手できたら、ブログでお知らせしようと思っています。

※この築港駅前歩道橋の撤去に関して、今回、小樽市総合政策部官民連携室と国土交通省北海道開発局小樽開発建設部小樽道路事務所にて問い合わせさせていただきました。どうもありがとうございました。

国土交通省北海道開発局 小樽開発建設部 -Otaru Development and Construction Department,Hokkaido Regional Development Bureau, MLIT-

※現在の築港駅前歩道橋とバス停「小樽築港駅」の位置。

【関連記事】
築港駅前歩道橋から
※小樽の歩道橋関連の記事については、カテゴリー「 歩道橋から」にまとめてますので、そちらもどうぞ。

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2023年10月19日 (木)

浅草横断歩道橋の撤去前の様子【動画】

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産業会館前の国道5号線に架かる「浅草横断歩道橋」が、2023年10月13日未明に完全に撤去されました(写真は撤去前の10月3日の様子)。

このブログでも、撤去後の様子を「産業会館前の浅草横断歩道橋が完全に撤去されました」の記事でお伝えし、記事中で撤去前後の写真を比較掲載しました。

実は、撤去される前に、最後の記録にと浅草横断歩道橋を渡ってきて、その様子を動画にも撮ってきたの、ここで掲載しますね。

こちらがその動画です。

この歩道橋が、もうすでにないんですよね。

この歩道橋のある風景が…
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こうなりました。
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この風景が…
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こうなりました。
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歩道橋は上からの眺めが日常とは違う新鮮な風景を眺めることができたりと、小樽の街歩きをする際に注目しているポイントのひとつなんですが、市内の歩道橋の多くは老朽化が進んでいて、中でも特に老朽化が目に止まっていたのが、この浅草横断歩道橋だったんですよね。

1979年に設置された浅草横断歩道橋は、近年、見るからに老朽化が進んでいて、住民からも撤去を求める声が上がっていたとのことで、今回、小樽市がその旨を設置者の北海道開発局小樽開発建設部小樽道路事務所に伝え、同事務所が今回の撤去に踏み切ったとのことです。

最後はボロボロでしたが、長い間、歩行者の安全を守ってくれたことに感謝ですね。

老朽化が進んでいる市内の歩道橋は、今後は修復というよりは、撤去されていく方が多いかもしれませんね。

【関連記事】
産業会館前の浅草横断歩道橋が完全に撤去されました
産業会館前の浅草横断歩道橋が老朽化によりいよいよ撤去〜工事は10月10日〜10月12日で夜間通行止めに
ニュースより/浅草横断歩道橋が老朽化のために撤去!?
産業会館前の浅草横断歩道橋の階段が片側1箇所、ロードヒーティング故障のため通行止めになってました
浅草横断歩道橋から

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2023年10月 6日 (金)

産業会館前の浅草横断歩道橋が老朽化によりいよいよ撤去〜工事は10月10日〜10月12日で夜間通行止めに

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産業会館前の国道5号線に架かる「浅草横断歩道橋」が、老朽化のために撤去される予定という話題は、このブログでも取り上げましたが、いよいよ撤去工事が実施されるようです。

撤去工事の日程は、2023年10月10日(火)〜10月12日(木)までとなっています。

この撤去工事に伴い、道路が一部、夜間通行止めになるので注意ですね。詳細(プレスリリース)が工事を担う北海道開発局小樽開発建設部のサイトに掲載されています。
※こちら:国道5号小樽市浅草横断歩道橋撤去に伴う夜間通行止めについて (PDF)

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そちらによると、工事による通行規制日時は10月10日(火)〜10月12日(木)(予備日:10月13日)の23:00〜翌6:00 まで、国道5号線の浅草横断歩道橋のあるところから、小樽駅前交差点の長崎屋側の前までが通行止め区間になります。

工事の予定は下記の通りです。
10月10日(火)札幌側階段撤去
10月11日(水)余市側階段撤去
10月12日(木)主桁撤去
※気象条件により通行規制日時を変更する場合もあるそうです。

歩道橋自体の通行止めは、10月10日10:00からと、ひと足先に通れなくなります。

※詳細は「国道5号小樽市浅草横断歩道橋撤去に伴う夜間通行止めについて (PDF)」で確認願います。

ちなみに、歩道橋撤去後には、横断歩道が設置されます。11月上旬〜中旬には新設横断歩道が利用可能になる予定とのことです。

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歩道橋は上からの眺めは遠くまで見渡せて、日常とは違う新鮮な風景を眺めることができたりと、小樽の街歩きをする際に、ちょっと変わった視点として注目しているポイントのひとつなんですが、市内の歩道橋の多くは老朽化が進んでいるのが目につくんですよね。

中でも特に老朽化が目に止まっていたのが、この浅草横断歩道橋で、階段の所々に穴が開いて下が見えていたり、それを補修した後があったり、ロードヒーティング故障のため通行止めになったりもして、最近は特に塗装の剥がれがひどかったんですよね。

今回、記録にと写真を撮ってきたので掲載しますね(10月3日撮影)。Otaru_20231003-145051

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この風景ももう見られなくなるのですね。
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この浅草横断歩道橋は、1979年8月に供用を開始しているそうで、40年以上が経過して、現在のようの状況になったんですね。

で、やはり老朽化で危険、上るのが大変、などといった理由で住民から撤去を求める声が上がっていて、小樽市がその旨を設置者の北海道開発局小樽開発建設部小樽道路事務所に伝え、同事務所が撤去に踏み切ったとのことです。

歩道橋の撤去というと、最近ですと2021年秋に富岡歩道橋が撤去されています。
富岡歩道橋は完全撤去されて横断歩道ができてます
富岡歩道橋が撤去工事のために9月1日から通行できなくなります

市内の歩道橋の多くは老朽化が進んでいるので、今後は修復というよりは、撤去されていく方が多いかもしれませんね。

ということで、老朽化が進んでいた浅草横断歩道橋が撤去されます。

ここの風景もだいぶ変わるでしょうね。

Otaru_20231003-144905

国土交通省北海道開発局 小樽開発建設部 -Otaru Development and Construction Department,Hokkaido Regional Development Bureau, MLIT-

【関連記事】
ニュースより/浅草横断歩道橋が老朽化のために撤去!?
産業会館前の浅草横断歩道橋の階段が片側1箇所、ロードヒーティング故障のため通行止めになってました
浅草横断歩道橋から
小樽チャンネルマガジン2023年4月号(Vol.89)〜今号は小樽を歩く【特別編】 小樽の歩道橋を歩く【前編】

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2021年11月11日 (木)

富岡歩道橋は完全撤去されて横断歩道ができてます

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富岡歩道橋が完全に撤去されて、新しく横断歩道ができてます。

8月下旬にこのブログでもお知らせした富岡歩道橋の老朽化による撤去工事についてですが、その工事のために2021年9月1日から歩道橋が通行できなくなって、その後まもなく工事も始まりました。

10月上旬に見たときにはもう上の通路部分がなくなっていて、先日11月8日(月)に見たときには、もう歩道橋は跡形もなく、すでに横断歩道ができてました。

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風景もだいぶ変わりました。

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とはいっても、しばらく経てば、ここに歩道橋があったことも忘れてしまうくらい、この風景に慣れるのでしょうね。

ちなみに、こちらが以前の富岡歩道橋のあった時の風景です(2021年8月撮影)。
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それが、こうなりました。
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こうだったのが。
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こうなりました。
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このブログでは、歩道橋の上から見る風景が、遠くまで見渡せたりと、日常とは違った風景を見ることができたりするということもあって、街歩きの一つとして歩道橋に注目していて、その様子をカテゴリー「歩道橋から」にまとめているんですよね。

ここにあった富岡歩道橋の上からの風景も、なかなかよくて、こんな眺めでした。Otaru_20210824-143215

坂の下は浅草通り/日銀通りの先に海が見えました。左には小樽市指定歴史的建造物の旧遠藤又兵衛邸が見えます。

山側はバス通りでもある通りは左に曲がっていて、まっすぐ先の突き当たりには、浅草寺(あさくさでら/浅草観音寺)があって、左手遠くには天狗山も眺めることができました。
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コープさっぽろみどり店の立派な石垣の様子も、こういった角度から見ることができました。
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もうこういった風景は見ることができませんが、歩道橋の老朽化はかなり進んでいましたし、歩道橋の上り下りは大変なので、撤去はしょうがないですかね。

今後は横断歩道を利用することになります。

【関連記事】
富岡歩道橋が撤去工事中〜上の通路部分はもうなかった
富岡歩道橋が撤去工事のために9月1日から通行できなくなります

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2021年8月28日 (土)

富岡歩道橋が撤去工事のために9月1日から通行できなくなります

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富岡歩道橋撤去されるとのことです。

現地に看板が設置されていて、その撤去工事のため、2021年9月1日から富岡歩道橋は通行できなくなります。

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上って渡るのは大変なので、できれば避けたい気もする歩道橋。ただ、歩道橋の上から見る風景というのは、遠くまで見渡せたりと、日常とは違った風景を見ることができたりするので、このブログでも街歩きの一つとして注目していて、その様子をカテゴリー「歩道橋から」にまとめています。

富岡歩道橋についても、以前掲載したことがあるのですが、富岡歩道橋は、産業会館のある交差点から山側に上っていき、小樽警察署前を過ぎて次の交差点に架かっています。

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ということで、改めて、見納めではないですが、歩道橋を渡って、上からも眺めてきました。

片方(小樽年金事務所側)の上りが螺旋階段になっているのが、富岡歩道橋の特徴ですね。

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階段がかなりボロボロになってます。

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いつからか、歩道橋を上った通路にコーンが並んでいて、渡るのにちょっと不安になったりして…。老朽化がかなり進んでいたのでしょうね(市内の他の歩道橋もそうなんですが…)。

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歩道橋の上から坂の下を見ると(浅草通り/日銀通り)、先に海が見えるんですよね。

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いい眺めです。

左に見える趣ある建物は小樽市指定歴史的建造物の旧遠藤又兵衛邸ですが、地上からとはまた違った眺めが新鮮ですね。

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こちらは山側の眺めで、バス通りでもある通りは左に曲がっていきます。

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まっすぐ先の突き当たりには、浅草寺(あさくさでら/浅草観音寺)があって、左手には天狗山も眺めることができます。

こちらはコープさっぽろみどり店の立派な石垣の様子で、この角度も眺めもいいですよね。

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という感じで、いつもと違った眺めを見られるのも歩道橋ならではですが、富岡歩道橋からのこれらの眺めは見納めですね。

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撤去工事は令和4年1月17日までの予定とのことですが、撤去後には横断歩道ができるのかな!?

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※歩道橋の上で、風景に夢中になって身を乗り出したり、通行人の邪魔にならないように注意です。

※西陵中学校のホームページに「富岡歩道橋撤去工事のお知らせ」が掲載されていました。これによると、やはり老朽化による撤去とのことです(→富岡歩道橋撤去工事のご協力のお願い(PDF))。

【関連記事】
富岡歩道橋から
冬のちょっとした風景〜富岡歩道橋から見る真っすぐ続く坂道
【石垣のある風景】コープさっぽろみどり店(富岡町)の立派な石垣の風景
もうひとつの地獄坂を眺める〜小樽警察署の前の坂がもうひとつの地獄坂

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2019年4月27日 (土)

銭函の国道合流地点の歩道橋【銭函特集】

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久しぶりの歩道橋のある風景の「歩道橋シリーズ」です。

先日(4月10日)、ちょっと銭函方面に出かけて、あちこち巡ってきて、その際、以前から気になっていた歩道橋を渡ってきたんです。

その歩道橋は、国道5号線で銭函に入って、銭函市街地を過ぎた札樽病院のすぐ先で、その国道5号線に国道337号線が合流するところにある歩道橋です。

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前からここに歩道橋があるのは、車でここを通った時に目にして知ってはいたのですが、なかなか渡りには行けなくて、ようやく先日、行ってきというわけです。

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が、行ってみると、ちょっと予想と違っていて、国道5号線を渡るものではなくて、合流する国道337号線からの道路に架かっています。
※歩道橋の名前はないようなので、ここでは「銭函の国道合流地点の歩道橋」と呼んでます。


もう歩道からその幅そのままに、もう歩道全体がそのまま歩道橋になってますね。

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(振り返って見たところ)
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で、もちろん、実際に渡ってきて、いつものように歩道橋の上からも眺めてきました。

こちらが小樽市街地方面で、道路は国道5号線ですね。
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こちらが札幌方面。
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周囲の眺めは…、まあ道路ですね(笑)

で、渡った先は、また国道5号線沿いになるわけですが、その先しばらく何もなく、信号もなく…

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う~ん、この歩道橋を利用する人はいるのかな?

まあ、これがないと、合流地点に信号などの歩行者が道路を渡る何らかの手段が必要になってしまうので、人が歩くことができる以上は、やっぱり必要なんですよね。

ということで、今回は銭函にあった、国道合流地点の歩道橋の様子でした。

 

【関連記事】
※これまで渡った小樽の歩道橋については、カテゴリー「歩道橋から」にまとめてますので、そちらもどうぞ。


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2018年6月14日 (木)

長橋の旧国道の長橋小学校前に架かる「長橋歩道橋」から

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久しぶりの歩道橋のある風景の「歩道橋シリーズ」、今回は長橋の旧国道(長橋大通り)に架かるこちらの歩道橋を渡ってきました。

長橋歩道橋

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ここに歩道橋があるのは前から知ってはいたものの、なかなか写真を撮る機会がなかったのですが、先日、長橋方面に行った際に、ようやく歩道橋を渡って、写真も撮ってきました。

場所は、旧国道のちょうど長橋小学校前になります。

というか、歩道橋って、小学校の近くにあることが多いですよね。
子供たちの安全のためということなんでしょうね。

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今回は長橋十字街側(小樽市の中心街側)から道路右側を来て、歩道橋に上りました。

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すぐ横が長橋小学校です。

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いつものように、歩道橋の上からの眺めで、こちらが小樽中心街方面。
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こちらがオタモイ・塩谷方面。
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そして、歩道橋を下りると、長橋小学校の正門が目の前です。

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そういえば、ここの長橋歩道橋は、上る階段が一方向しかないですね。

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この日は日曜日だったのですが、平日はたくさんの子供たちが、この歩道橋を渡っているのかな。

(バス停「長橋小学校」から見たところ)
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ということで、今回は長橋の旧国道(長橋大通り)に架かる「長橋歩道橋」からでした。


【補足:長橋小学校の写真です】

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※参考:小樽市立長橋小学校Webページ

※これまで渡った小樽の歩道橋については、カテゴリー「歩道橋から」にまとめてますので、そちらもどうぞ。


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2018年3月30日 (金)

稲北十字街の稲穂歩道橋と旧色内小学校制作の可愛い絵

小樽駅前の国道5号線を長橋・手宮方面に向かうと、稲北十字街と呼ばれる大きな交差点があります。

この交差点を左折すれば長橋方面、右折すると手宮方面に向かうのですが、まっすぐ先には急な坂道が続いています。

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この坂道の途中に、壁一面に青色を基調とした絵が描かれた建物が目に入ります。

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この建物は、平成28年3月末で閉校した、旧色内小学校の建物です。

現在もこの旧色内小学校の建物は未使用状態のままで残っているのですが、今後どうなるのかは気になるところです。

色内小学校が閉校してから、もう2年経つのですが、卒業生や関係者でないとその名称を耳にすることもなくなってきて、なんだかそれも寂しいのですが、その色内小学校の思い出とでもいえるものが、先ほどの稲北十字街に架かる歩道橋に見ることができます。

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歩道橋を上り始めると、側面には可愛い絵が描かれていて、“制作 2010年 色内小学校一同”と書かれています。

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卒業生や関係者にとっては、色内小学校の名前が記されている、懐かしい思い出ですね。

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この歩道橋は「稲穂歩道橋」という名称なんですが、ここから海側を見ると、道路の先は臨港線へと繋がっていて、車通りが結構多い道路で、以前は、色内小学校に通っていた子供たちも、この歩道橋を渡っていたのでしょうね。

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こちらは、長橋方面へ向かう山側に続く国道5号線です。
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ちなみに、先ほどの旧色内小学校前の坂道を上った先は、浄応寺の坂と呼ばれる急な下り坂があって、手宮地区へ抜けます。

坂の様子については、別の機会に投稿しようと思ってます。

【関連記事】
※旧色内小学校関連
市街地の稲穂町から手宮方面へ抜ける「色内小学校前の坂」
坂の途中の色内小学校も学校再編の対象で、2016年3月に閉校するんですね
3月で閉校する色内小学校で開催された能楽連続ゼアミナール 「能の楽器について」を見に行ってきました(写真はありません)

※稲北十字街関連
稲穂歩道橋から
気になる建物/稲北十字街の鋭角なコンクリート打ちっぱなしの建物が気になります
小樽には「○○十字街」があちこちにありますよね、という話


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2017年9月22日 (金)

JR塩谷駅の小樽駅側すぐ近くの歩道橋(跨線橋)から【歩道橋シリーズ】

Otaru_20170907_124800t


久しぶりの歩道橋のある風景の「歩道橋シリーズ」です。

今回は、JR塩谷駅から小樽駅側のすぐ近くの線路の上に架かる歩道橋です。

線路を渡るので、跨線橋といった方がいいのかな。

いつものように、名前の表示がないか探したのですが、見つけられませんでした。

(塩谷駅ホームから見た歩道橋)
Otaru_20170907_124707t

JR塩谷駅の前には、最上町から山の間を通ってくる北海道道956号小樽環状線が走っています。

(道道956号小樽環状線。右側に塩谷駅から続く歩道)
Otaru_20170907_124950r

塩谷駅前から直接続く歩道部分は、その小樽環状線に沿うようにあるのですが、線路の上に差し掛かる手前で小樽環状線とは別れて歩道橋へと通じてます。

歩道橋に向かって歩いて行ったのですが、近くから歩道橋の様子はよく見えませんでした。

Otaru_20170907_125454

(小樽環状線と離れて右に歩道橋があります)
Otaru_20170907_125505

こちらが歩道橋から見た塩谷駅側。
Otaru_20170907_125523

こちらが小樽駅側。目の前の橋は小樽環状線ですね。
Otaru_20170907_125556

歩道橋を渡ります。
Otaru_20170907_125604

ちなみに、この歩道橋を渡った先は…

Otaru_20170907_125632

う〜ん、特に何も見えなかったので、ここから先に行くのはやめたのですが(右手はJR用地内で立ち入り禁止)、地図を見ると、ポツポツとある民家に通じる道のようで、どうやら小樽環状線のできる前からある道のようですね。

というわけで、歩道橋を戻りました。
Otaru_20170907_125732


ところで、一番最初の写真を見ると、線路が2つあるんですが、もともとこの区間は単線で、左側にある線路は歩道橋の下あたりで終わってるんですよね。
(こちらの写真ですね)
Otaru_20170907_124800t

歩道橋から見ると、右側の線路が古いのが分かります。
Otaru_20170907_125545

かつては何かに使っていた線路跡なんでしょうかね。


ということで、今回は歩道橋シリーズとして、JR塩谷駅から小樽駅側すぐ近くの線路の上に架かる歩道橋の様子でした。

【関連記事】
跨線橋も渋く小さな駅舎が可愛い無人駅の「塩谷駅」の様子(補足として塩谷地区について)

※これまで渡った小樽の歩道橋については、カテゴリー「歩道橋からら」にまとめてますので、そちらもどうぞ。


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