小樽のパン屋

2024年12月12日 (木)

小樽国際インフォメーションセンター隣接のコンテナビレッジに焼きたてパンの店「Port bakery nomnom(ノムノム)」オープン

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小樽港第3号ふ頭基部の小樽国際インフォメーションセンター(ポートマルシェotarue)裏の駐車場にあるコンテナビレッジに、新しく焼きたてパンの店「Port bakery nomnom(ポートベーカリーノムノム)」が2024年12月10日(火)にオープンしました。

店名の nomnom(ノムノム)は「もぐもぐ」「むしゃむしゃ」といった意味の擬態語になるんですね。

これまでコンテナ内で営業していたハンバーガーなどの軽食のテイクアウト専門店からのリニューアルオープンとなっています。

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コンテナビレッジはインフォメーションセンターと同時に今年(2024年)3月に開業したのですが、利用者数が伸び悩んでいたそうで、今回リニューアルが実施されることになったんですね。

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価格が1個200円前後とリーズナブルなパンを揃えているとのことで、立地的に観光客はもちろんですが、地元にも愛される、いつでも気軽に立ち寄れる身近なパン屋さんを目指しているとのことです。

営業時間は10:00〜19:00で、私もオープン日に行ってみたのですが、行ったのが午後だったので、パンはだいぶ品数が減っていて、売り切れも多く、たくさんのお客さんの訪れたようです。

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ちなみに、買い方は店内に入ってすぐにある紙トレーとトングをとり、パンを選び、レジで会計をすると、そのまま袋に入れて渡してくれます。

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今回買ったのはチラシで気になった、小樽の海水から作った特製塩を使ったという「小樽の塩バターパン」(150円)、6cmの正六面体のデニッシュ生地の中にカスタードが入った「ノムノムデニッシュ」(200円)、それとツイストドーナツ(120円)です。

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ノムノムデニッシュにはカスタードの他にチョコ・キャラメル・イチゴ・抹茶など6種類があるそうです(200円~220円)。

パンはどれもとっても美味しかったです。特に小樽の塩バターパンはバターのコクに塩がいい塩梅でお気に入りに!!

(売り切れも多かったです)
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実は今回、バーガーショップがもう一方のコンテナで同時リニューアルオープン予定だったようですが、オープンが延期となって12月21日(土)になる予定とのことです。

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ということで、焼きたてパンの店「Port bakery nomnom(ノムノム)」が12月10日にオープンしてます。

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場所的に小樽国際インフォメーションセンターの裏で、ここにお店(コンテナ)があるというのが気づかない方も多そうなので、それをどうやって知って来てもらうか(気づいてもらうか)が今後も課題になりそうですね。

【店舗情報】(お店情報は2024年12月時点でのものです)
営業時間:10:00~19:00
※12月31日は10:00~17:00/1月1日は10:00~18:00
年中無休
※パン屋で税込500円以上の買物をすると駐車場が30分無料。お隣小樽国際インフォメーションセンター内の売店「ポートマルシェotarue」とパン屋の買物を合わせて税込2,000円以上で1時間無料となります。

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(小樽国際インフォメーションセンター。パン屋は建物の裏)
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※Instagram:ポートマルシェotarue
※X(旧Twitter):ポートマルシェotarue(オタルエ)(@port_otarue)

※関連ニュース
焼き立てパンの店「Port bakery nom nom」…新規オープン(12/10)ポートマルシェotarueコンテナカフェ | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
国際インフォセンターコンテナビレッジパン屋リニューアル(小樽ジャーナル)
・2024年12月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
北海道:小樽コンテナビレッジに焼きたてパン店開店 小樽の海水使用の塩バターパン目玉:地域ニュース : 読売新聞

【関連記事】
小樽国際インフォメーションセンターが小樽港第3号ふ頭基部(旧おたるマリン広場)に2024年3月25日オープン

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2024年10月24日 (木)

赤岩の小さな美味しいパン屋「赤岩ぱん工房 こんがりや」に久しぶりに行ってきました

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ちょっと前のことなんですが、赤岩方面を歩く機会があって、その際に赤岩の人気のパン屋さん「赤岩ぱん工房 こんがりや」に久しぶりに行ってきました(訪れたのは2024年8月21日のことです)。

こんがりやは営業時間が朝7時からと開店時間が早いので、この日訪れたのは午後のやや遅めの時間だったこともあって、もうパンはほとんど売り切れていたんですよね(もちろん、何個かは買いました!)。

なので、パンの紹介はできないんですが、ただ、実は店主と少しお話もさせていただいたので、せっかくですからブログに書き留めておこうと思います。

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お店は赤岩のバス通り沿いで、最寄りのバス停は「赤岩2丁目」になります。店舗前に信号のある横断歩道があって、通りを挟んで斜め向かいがファミリーマート赤岩店になります。

こんがりやは平成13年(2001年)オープンとのことで、以来、地元の赤岩はもちろん、小樽市民にもとての人気のパン屋さんです。

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地元のお客さん中心で、日によってということではありましたが、やはり並んだパンは早くに売れてしまうことが多いようなので(売り切れ次第閉店です)、お目当てのパンがある時は早めに訪れるのがいいですね。

人気の定番商品は4種類ある食パン(ライ麦パン、ゆめちから80%山食、バターリッチ食パン、トースト)とのことで、他にもあらびきフランクやアーモンドクロワッサンなど、人気のパンが色々あるようです。

季節限定商品や新しい商品も多く、パンのメニュー一覧がありました。また、日替わりで焼くパンもあるようで、いつ行っっても飽きることはないですね。

この日はなんとかバターリッチ食パン(314円)などを買うことができて、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

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(あとはコーンマヨチーズとレモンクリームパンでした)

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けど、もうちょっと色々と食べたいので、また買いに行こうと思います。

そうそう、こんがりやでは、市内の施設にパンを卸しているところもあるそうなので、ひょっとしたら思いがけないところで、目にするかもしれませんね。

ということで、久しぶりに行ってきた「赤岩ぱん工房 こんがりや」についてでした。

【店舗情報】(お店情報は2024年8月時点でのものです)
営業時間:7:00〜16:00(土曜15:00)
※売り切れ次第閉店
定休日:日曜(不定休あり)
※火・金曜11:00〜12:30は小樽市役所にて出張販売中

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【関連記事】
赤岩にある小さな美味しいパン屋さん「赤岩ぱん工房 こんがりや」
赤岩ぱん工房 こんがりや

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2024年7月17日 (水)

小樽駅構内の小樽サンジェルマンで「おタテカレーパン」販売中〜“おタテ”は祝津産ホタテのブランド名

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小樽駅構内の小樽サンジェルマンで「おタテカレーパン」が販売中です。

ゴロゴロっと祝津産ホタテが2個入っているカレーパンで、小樽サンジェルマンの限定販売とのことです。

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で、2024年6月1日から発売していたのですが、やっと買いました!!価格は税込410円です。

この“おタテ”ですが、これは小樽祝津産ホタテを「おタテ」とネーミングし、ブランド化することを目指しているんですよね。おタテという表示を市内で時々目にするかと思うのですが、そういうことなんです。

(許可をもらって撮影しました)
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小樽産ホタテは、小ぶりだけども貝柱の弾力がとても強く、他の産地にはない独特の食感と旨みがあるのが特徴とのことなんですね。

そのおタテが2個入っているおタテカレーパンは、サクッとした外側に、中は比較的オーソドックスなスパイス感のあるカレーで、うんうんホタテの味わいもしっかり味わえ、カレーにも合いますね。

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(すいません、中を見せるためにパンを裂いておタテを引っ張り出しました)
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私が買いに行った日は、前の人はお盆に山盛り買っていましたし、実は、別の日の午後に行ったら売り切れていたので、人気も上々のようですね。

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いつまで販売しているのか、今後定番商品になるのかなどは分からないのですが、名物になるといいですね。

新着情報詳細 | 北海道サンジェルマン

【店舗情報】(お店情報は2024年7月時点でのものです)
小樽サンジェルマンの営業時間:7:30~20:00です。
商品のご案内 | 北海道サンジェルマン
※食べログ情報:小樽サンジェルマン

レフボン | 北海道全域で焼きたてパンの店【レフボン】展開中!

【関連記事】
小樽祝津産ホタテを「おタテ」とネーミングしブランド化へ〜おタテ飲食店フェア開催中!!
「おたる祝津にしん・おタテ祭り2024」が今年も祝津の前浜で6月1日・2日の2日間で開催

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2023年7月 4日 (火)

張碓に移転した人気のパン屋さん「パン ヨルトノ」にようやく行ってきました

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今年の春に張碓に移転した人気のパン屋さん「パン ヨルトノ」に行ってきました。

いや〜、移転してから気になっていたのですが、なかなか張碓に行く機会がなくて、ようやく行くことができました。

張碓の静かでとてもいい環境の中、素敵なお店がありました。

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店舗前の通りの向こうには海が見える素敵なロケーションですね。
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(こちらは山側。道路の先に国道5号線)
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「パン ヨルトノ」が緑3丁目の高台にオープンしたのが2019年9月のことで、なかなかに行くのが大変な場所でしたが、趣あって素敵な店舗で、そこで作られる美味しいパンは瞬く間に評判が広まり、人気のパン屋さんになったんですよね。

その緑町のお店での営業を2023年2月27日で終了し、こちら張碓に移転してきて、3月20日から営業してます。

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で、移転後の張碓のお店にようやく行くことができたわけですが、久しぶりのヨルトノのパンを前にして、どれを買おうかと悩みました。

緑町のお店は何度か利用させてもらったのですが、ヨルトノのパンはどれも本当に美味しくて、中でも噛めば噛むほど美味しいハード系のパンが大好きなんですよね。

(撮影許可をいただきました)
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自家製粉麦・天然酵母を使ったパンは、いつもどれも美味しそうなのですが、今回買ったのはこちら。

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カンパーニュ(ライ麦30%。ヨーグルト酵母の爽やかな酸味の定番パン。※お店の商品説明より)1/4(300円)Otaru_20230623-192631

セーグル(ライ麦70%のパン)1/2(480円)
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薄く切って食べるといいとのことで、そのようにして美味しく食べました。

トーストブロート(シンプルな山食)1/2(300円)
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こちらは厚切りトーストにして、バターを塗っていただきました。

そして、クロワッサンはいっつも買うんですよね。
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いや〜、もちろん、どれも美味しくいただきました!!

ということで、ようやく行くことができた張碓の「パン ヨルトノ」ですが、張碓は最近、素敵なカフェなどもできていて、なんだかちょっと気になる注目のスポットになっているんですよね。

なかなか気軽に行ける場所ではないですが、ヨルトノにはまた買いに行きたいですし、機会をみつけて張碓もゆっくり回ってみたいですね。

【店舗情報】(お店情報は2023年6月時点でのものです)
営業時間:10:00〜16:00(売り切れ次第終了)
定休日:火曜、水曜
※駐車場は店舗前に4〜5台分のスペースがあります。
※Webショップ:パン ヨルトノ

※お店情報については、Instagramで随時発信されていますので、気になる方は要チェックです。
パン ヨルトノ(@yorutono_pan) • Instagram

※張碓の町は海岸沿いに長く位置していて、その中で住宅街は2箇所に分断しているのですが、そのうち銭函側の住宅街に「パン ヨルトノ」はあります。

【関連記事】
緑3丁目の高台にある人気のパン屋さん「パン ヨルトノ」が張碓に移転するそうです
緑町の高台の美味しいパン屋さん「ヨルトノ」にいってきました(2019年9月オープン)

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2023年5月31日 (水)

奥沢の完全予約制の“店舗のない小さなおうちパン工房”「palaoa(パラオア)」で初予約して買ってきました

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小樽にも美味しいパン屋がたくさんありますが、奥沢店舗のない完全予約制のパン工房あるというのを最近知って、先日、初めて予約して買ってきました。これがほんと美味しくて!!

そのパン工房の名前は「palaoa(パラオア)」といい、パラオアはハワイ語でパン・小麦粉という意味だそうです。

完全予約制の“店舗のない小さなおうちパン工房”「palaoa(パラオア)」について、販売しているパンや予約方法の情報は、工房のInstagramに集約されているので、全てはまずはそちらを見てからになります。
※Instagram:小さなおうちパン工房▶完全予約制(@palaoa__)

palaoa(パラオア)では、100%北海道産小麦を使用し、食材にこだわり心と身体に優しいパンを1つ1つ丁寧に焼き上げているとのことなんですが、いや〜、こんなお店(いや、店舗でないので工房ですね)があったんですね。

完全予約制なので、工房に直接行っても買えません。工房の場所は、秘密にしているわけではないそうですが、住宅街の中のなかなか分かりにくい場所にあります。

一応、最後にGoogleマップで場所を掲載しますが、車でいくと工房前の小路が一本道の袋小路の突き当たりのため、Uターンも難しい場所です(今回、方向転換できるところまでバックで戻りました)。そのため第2駐車場も案内していて、そちらも詳しくはInstagramで案内されてます。

(奥の左が工房で、一見、普通のお宅です)
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この日は看板がもう下げられていたのですが、普段は看板が出ているとのことです。

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予約方法について、ざっと紹介すると、予約開始日時は未告知で、お渡し日2日前にInstagramにお知らせが出ます。予約はInstagramのDMで必要事項を記入の上行なうと、案内の返信がきます。受け取り時間は16:00〜18:00になります。

ただし、予約開始後に結構すぐに予約がいっぱいになるそうです。工房が住宅街の中にあるので、受け取りで来店される際にご近所の迷惑にならないようにと、一日の予約件数、来店人数等を調整しつつ販売しているそうです。

それに、工房は女性の店主が全てお一人で作業をされているため、受付件数にも限りがあるんですね。また、そのため予約開始日も固定されてなく、店主のタイミングで予約開始となるので、予約するのもなかなかハードル高いかも(けど、それも楽しかったりして)。

そして、気になるパンのメニューは、わくわくパンセット税込1850円2023年6月予約分より税込2000円となっています)のみで、下記のA~Cの中からお好みのメインパンを一つ選び、その他にお任せ4個の詰め合わせになります。

A:月替わり食パン
B:むっちりソフトフランスパン
C:バリッとカンパーニュ

で、今回はバリッとカンパーニュで予約しました。受け取りに行くと、とても感じの良い店主が待っててくれました。

こちらが今回のセットです。
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外がパリッとしたカンパーニュは、中はかなりもちっとしていて、噛めば噛むほど味わい深い!!

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ちょっとだけトーストしたら、さらに外がパリッとして、ほんと美味しい。

パンと一緒にいただいた、こちらのチラシに「美味しいお召し上がり方」が紹介されています。

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他のお任せ4個はチョコチップ塩パン⁡、ベーコンとオニオンのグラタンパン、枝豆ガーリックチーズスティック⁡、幸せのクローバーシュガーバター⁡かな。う〜ん、どれも美味しい〜!!

チョコチップ塩パン⁡は、温めたらチョコが流れてきました。
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こうなると、他のメインパンも食べてみたいですね。

また予約に挑戦ですね。予約方法、受け渡し方法など、palaoa(パラオア)はとにかくInstagramをチェックです。
※Instagram:小さなおうちパン工房▶完全予約制(@palaoa__)

そうそう、ブログへの掲載許可をいただいたのですが、秘密のパン屋さんという感じなので、掲載してもいいのでしょうかと尋ねたところ、どうぞどうぞとのことでした。結局、予約以上は受け付けられないので、とのことなので、なるほどですね。それにしても、お一人ですごいですね。

ということで、完全予約制の“店舗のない小さなおうちパン工房”「palaoa(パラオア)」についてでした。また、買いに行きます!!

※お店情報は2023年5月時点でのものです。

※Googleマップです。なかなか分かりにく場所にあるため、予約確定後にも場所の詳細が送られてきます。

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2023年2月 3日 (金)

緑3丁目の高台にある人気のパン屋さん「パン ヨルトノ」が張碓に移転するそうです

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緑3丁目の高台にある人気のパン屋さん「パン ヨルトノ」が、張碓に移転するそうです。

今のところの予定では、緑3丁目の現店舗での営業は2月末頃までで、張碓への移転は3月中旬予定とのことで、現店舗での営業はもうすぐ終わってしまうんですね。

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新店舗についてはまだ工事中なので日程・場所などは詳細が決まり次第、お知らせがあるそうです。

私が移転について知ったのは、昨年9月のヨルトノのInstagramの投稿でした。9月14日で3周年を迎えていたんですよね。

で、それからお店に行こう行こうと思っていたのものの、なかなかタイミングがなく、先日、ようやく行ってきました。

私も何度か利用させてもらっているのですが、ヨルトノのパンは本当に美味しいんですよね。

(※撮影許可をいただきました)
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で、今回買ったパンがこちら。

カンパーニュ1/4(350円)
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わずかな酸味が食べやすくて、噛めば噛むほど美味しい。ヨルトノのハード系のパンが大好きなんですよね。

コンプレ1/4(350円)
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スペルト小麦を使った全粒粉のパンとのことで、これがいい香りがして味わい深いです。

他にも色々と買ってきて、どれももちろん美味しくいただきました。

カルダモンロール(280円)・クロワッサン(240円)・クランベリークリームチーズ(320円)
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クロックムッシュ(340円)
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お店情報については、Instagramで発信されていますので、気になる方はチェックです。
パン ヨルトノ(@yorutono_pan) • Instagram

定休日は基本火・水曜なのですが、不定休もあって、毎月のお休みもInstagramに掲載されているので、行く前に確認するのもいいかも。例えば2月は毎週火・水曜の他に2月6日(月)がお休みです。

営業時間は10:00〜16:00ですが、売り切れ次第終了ということで、いつも昼過ぎにはほぼ売り切れちゃうので注意です。

ちなみに、3月上旬頃から移転作業のため2〜3週間ほど休業する予定とのことで、Webショップもお休みになるそうです。

※Webショップ:パン ヨルトノ

そうそう、ヨルトノの現在の緑3丁目の店舗は、建物も味わい深くて素敵なんですよね。

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お店の前からは、天狗山が一望できます。なんだか、普段見る天狗山より大きいです。

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こちらは5月の様子ですが、緑のツタがからまり、これもいい雰囲気です。

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ということで、緑3丁目の高台にある人気のパン屋さん「パン ヨルトノ」が、張碓に近々移転予定ということなので、なかなか行けなくなるという方は、2月中に緑3丁目の現店舗へ行くのをお忘れなく、ですね。

※緑3丁目の現店舗。

※こちらはヨルトノのInstagramから。

【関連記事】
緑町の高台の美味しいパン屋さん「ヨルトノ」にいってきました(2019年9月オープン)

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2022年11月11日 (金)

新南樽市場内の平野パンのお店「ヒラノボンボン」〜平野パンのチラシで店舗状況確認

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今年の春くらいから、小樽市民にはお馴染みの「平野パン」関連の話題が続き、人気のパン屋さんだったこともあって、市民の間でも関心が高かったと思います。

平野パンといえば、あちこちにパンを卸している、古くから小樽市民には親しみのあるパン屋さんで、もともとシェルブールという直営のお店もあったのですが、近年、店舗名を「平野パン」として、店舗名変更や新規店舗をオープンして、店舗展開をしていたんですよね。

それが、今年(2022年)の春ころから、花園店(4月)、奥沢店(6月)、長橋店(8月)と閉店が続き、さらに、状況を分かりにくくさせたのが、2020年に平野パンと業務提携していた、こちらも市民にお馴染みのクリハラベーカリーが、同時期に破産によって全店閉店したんですよね。

そのあたりの一連の出来事は、このブログでも取り上げてきたのですが、少し前に(10月下旬)、平野パンの現在の店舗状況をまとめて紹介してくれるような、折込チラシが入っていました。

それがこちらです。
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チラシ内容を見てみると、現在営業中の平野パンの店舗は、南樽市場内の「南樽店」と、駅前の「第一ビル店」、そして、注目が新南樽市場に入っていたクリハラベーカリーの後に入った「ヒラノボンボン」という新店舗です。

クリハラベーカリーについては、先述の通り全店舗閉店しているのですが、その後にオープンしたのがこのヒラノボンボンで、オープンは2022年6月11日とのことです(Instagram(@hirano_bonbon)より)。

チラシのもう一面によると、ヒラノボンボンは“平野パンが贈る新ブランド”とのことですね。

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加えて注目が、このヒラノボンボンに併設してあるのが、ブレンダーアイスのお店「北からの贈り物」です。

覚えてらっしゃる方も多いと思いますが、アイスクリーム専門店の「北からの贈り物」といえば、奥沢の旧北の誉酒泉館の建物にあり、人気があったもののすぐに閉店してしまったんですよね(→あれ?奥沢のアイスクリーム専門店「北からの贈り物」って閉店したの!?)。

現在も道内に数店舗があるようですが、新南樽市場のヒラノボンボンでも「北からの贈り物」を販売している、とのことのようですね。

実は新南樽市場のヒラノボンボンには、2度ほど行ってみたのですが、どちらもパンはもうなくなっていて、商品の様子は分かりませんでしたが、もちろん、看板はかかっていました。

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そして、こちらが北からの贈り物です(許可をもらって撮影しました)。
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ということで、色々と動きのあった平野パンも、その動きは落ち着いたのでしょうかね。

平野パンの現在の店舗情報について、チラシ内容をここでもまとめておきますね(お店情報は2022年10月時点でのものです)。

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【平野パン南樽店】(南樽市場内)
営業時間:9:00〜17:00
定休日:日曜・祝日

【平野パン第一ビル店】
営業時間:9:30〜14:30
定休日:日曜・祝日
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【ヒラノボンボン】(新南樽市場内)
営業時間:10:00〜16:00
定休日:水曜日
Hirano Bon Bon/ヒラノボンボン/新南樽市場(@hirano_bonbon) • Instagram

※ヒラノボンボンについては、平野パンのサイトの店舗案内にも追加れています(ただ、サイトには長橋店がまで掲載されてますね…)。
店舗案内 | 平野パン|創業70年、小樽の老舗パン屋

平野パン|創業70年、小樽の老舗パン屋
新南樽市場公式サイト | 北海道小樽

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Kita karano okurimono SHOP
北海道のアイスクリーム ソフトクリーム 北からの贈り物
さくら食品株式会社|北海道小樽のアイスクリーム

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2022年9月 7日 (水)

あれ!?日銀通り沿いのダルオベーカリーが移転してる【さらに移転の追記あり】

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あれ!?高級食パン専門店の「ダルオベーカリー」が移転してる!?

気づきませんでしたが、2022年8月16日(火)に移転オープンしてるんですね。

ダルオベーカリーは、小樽初の高級食パン専門店として、日銀通り沿いのホテル「fami THE GREEN OTARU(ファミ ザ グリーン小樽)」の1階に2021年6月1日にオープンしました。

で、「ファミ ザ グリーン小樽」の店舗のあった1階部分には、現在、移転をお知らせする張り紙があって、移転先は、近くの稲穂大通り(第一大通り)沿いの、北海道銀行の通りを挟んだ斜め向かいになります。

(ファミ ザ グリーン小樽)
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(移転を知らせる張り紙)
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そして、こちらが移転先の店舗です。
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(清水博文ダンススタジオの隣です)
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高級食パン専門店ということですが、いっときの高級食パンブームも落ち着いて、今は色々と商品ラインナップがあるようですね。

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こじんまりとしたお店です。

って、あれ!?ところで、この移転先に元々入っていた、コーヒースタンド「CARPOOL(カープール)」はどうなったの!?(未確認です)

私は入ったことはなかったのですが、気になるお店だったのですが…

(こちらは以前のCARPOOLです)
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ということで、高級食パン専門店「ダルオベーカリー」が8月16日付けで店舗移転していますので、お間違えのないように。

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【店舗情報】(お店情報は2022年9月時点でのものです)
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜(不定休という記載もありました)
※食べログ情報:ダルオベーカリー

【追記】
ダルオベーカリーはここの店舗を閉めていて、2023年11月4日からスープカレーダルオ店内にて食パン販売をしているとのことです。
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小樽稲穂大通商店会

※関連ブログの関連記事:小樽の高級食パン専門店「ダルオベーカリー」の食パン | ローカルブロガーのメモ帳

【関連記事】
小樽初の高級食パン専門店「ダルオベーカリー」が日銀通り沿いのホテル1階にオープンしてます(まだ買ってません…)

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2021年6月 6日 (日)

小樽初の高級食パン専門店「ダルオベーカリー」が日銀通り沿いのホテル1階にオープンしてます(まだ買ってません…)【追記あり】

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小樽初の高級食パン専門店「ダルオベーカリー」が、日銀通り沿いのホテル「fami THE GREEN OTARU(ファミ ザ グリーン小樽)」の1階に、2021年6月1日(火)オープンしてます。

現在のところ販売しているのは、基本的に1本(2斤サイズ)860円の食パンのみということで、最近の高級食パンブームの中、小樽にも専門店ができたんですね。

《追記》  
ダルオベーカリーは、2022年8月16日に稲穂大通り(第一大通り)沿いの、北海道銀行の通りを挟んだ斜め向かいに移転オープンしてます(追記 2022.9.13)。さらにダルオベーカリーは稲穂大通り沿いの店舗を閉めて2023年11月4日からスープカレーダルオ店内にて食パン販売をしているとのことです。
※こちらの記事をどうぞ:あれ!?日銀通り沿いのダルオベーカリーが移転してる【さらに移転の追記あり】

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このダルオベーカリーのオープンのニュースは、2021年6月3日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたので、知っている方も多いと思いますが、もうかなりの人気のようですね。

実は6月5日に午後遅めでしたがお店にいったところ、すでに完売していました。どうしてもという方は、予約販売も行っているようですよ。

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先ほどの新聞によると、ダルオベーカリーは、お店の入るホテル「ファミ ザ グリーン小樽」(2020年8月オープン)を運営する小樽グリーンホテルの直営店だそうです。

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ところで、店名の“ダルオ”といえば、同じく小樽グリーンホテルが運営する、中央通りを下りていったところの交差点近くにある小樽グリーンホテル(THE GREEN OTARU)別館1階に入っている、スープカレー専門店が「ダルオ」という店名ですよね(2020年4月オープン)。

つまり、ダルオベーカリーとスープカレーダルオは姉妹店となるそうです。

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今回、お店にいったものの完売だったのですが、試食をさせてもらって、ふわふわの柔らかさで、口に入れるとしっとりもちっと甘味が感じられるパンでした。う〜ん、やっぱりちゃんと買ってみたいですね。

※ダルオベーカリーの営業時間は9:00~17:00までで、不定休となっています(お店情報は2021年6月時点でのものです)。

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※Instagram:daruo bakery_motoya_Otaru(@maiko_and_kawade)
DARUO - DARUO
モトヤエクスプレス the GREEN Otaru店 | Facebook
THE GREEN HOTEL GROUP | ザ グリーンホテルグループ

【関連記事】
日銀通り沿いの稲穂1丁目にホテル「ファミ ザ グリーン小樽」(fami THE GREEN OTARU)が8月1日にオープンしてます
小樽グリーンホテル別館1階にスープカレー専門店「ダルオ」がオープンしてます(まだ行ってませんが…)

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2020年10月28日 (水)

春に朝里川温泉地区に移転した「まる谷製パン」にようやく行ってきました

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市内の緑町から朝里川温泉地区に、春に移転した「まる谷製パン」(○の中に「谷」と書いて、まる谷製パン)に、ようやく行ってきました。

場所は、道道1号小樽定山渓線沿いのバス停「朝里川温泉2丁目」のすぐ目の前です(地図を最後に掲載してますが、ホテル武蔵亭の近くです)。

以前は緑町のバス通り(緑第一大通り)沿いにあったのですが、今年(2020年)3月30日で緑町の店舗を閉めて、朝里川温泉2丁目の新店舗に移転したんですよね。

このブログでも「緑町の人気のパン屋さん「まる谷製パン」が朝里川温泉地区に移転。現店舗での営業は3月30日(月)まで」の記事で移転情報を掲載したのですが、その後、ようやく行ってきた、というわけです。

新店舗は、予定通り2020年4月24日にオープンしたようですね。

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シンプルで素敵な店舗ですね。

前に駐車スペースがあります。

この日は午後遅めの時間に行ったので、案の定パンはほとんど売り切れていました(※店内は撮影禁止です)。

そりゃそうですよね。移転後も人気があるようで、私がいる間にも、遅い時間にもかかわらず、次々と車でお客さんがやってきてましたから。

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なので、今回の購入は少しだけで、パン情報の紹介はないのでご了承を。

まる谷製パンのクロワッサンとか大好きなんですが、もちろん売り切れてました。ちなみに、一個だけ残っていたりんごのクロワッサンを購入。もちろん美味しかったです。

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※今回購入のパン。すいません、商品名等未確認です。真ん中がりんごのクロワッサン。


ということで、朝里川温泉地区の「まる谷製パン」でしたが、今度は早く行って、色々と食べたいです。

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【店舗情報】(お店情報は2020年10月時点でのものです)
営業時間:10:00〜17:00
※売り切れ次第終了です。
定休日:火・水曜日
(お店の掲示板で確認させていただきました)

※現在、新型コロナウイルス感染防止のため、入店の際はマスク着用、店内は広くはないため2組ずつの入店となっています。

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※食べログ情報:まる谷製パン

※参考:脇坂工務店ホームページ|小樽市銭函の工務店|注文住宅の新築・住宅リフォーム|ニュース一覧

【関連記事】
緑町の人気のパン屋さん「まる谷製パン」が朝里川温泉地区に移転。現店舗での営業は3月30日(月)まで

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