小樽でスキー

2023年3月 1日 (水)

第72回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で2月26日に開催されました

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天狗山スキー場で2023年2月26日(日)、第72回小樽小学生アルペンスキー大会が開催されました。

とても歴史のある大会ですが、ここ数年は見に行けてなかったので、久しぶりに見に行ってきました。

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コースは天狗山の旧コースから続く通称“馬の背”の斜面で、ゴール付近に出場する子供たちの家族や関係者の皆さんが、たくさん集まって応援してました。

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とはいっても、競技開始が10時ということで、見に行ったのは10時45分くらいだったのですが、実は終了間際ギリギリで、実際は6年生の数人だけしか見られなかったんですよね。

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スタートリストを見ると、参加は1年生から6年生までの男女76名だったようで、やはり終わるのも早かったのかな。

近年は少子化にスキー人口の減少にと、昔に比べて参加者が減少していて、100人前後のことが多いようです。

この大会は1951年(昭和26年)から開催されていて、途中、中止になった年もあるようですが、今年(2023年)で72回目を迎えるという、スキー場が身近にある、小樽ならではの伝統ある大会なんですよね。私も小学生の頃に出てました。

ちなみに、1970年代の初頭には、参加人数がなんと1,600人を超えたというマンモス大会で、その頃はゲレンデが出場者とその応援家族であふれんばかりだったんですよね。

小樽は昔からスキーが盛んな街ですが、こうやって歴史ある大会が続いているというのも、小樽は市の中心街からすぐのところにこの天狗山スキー場があるという、素晴らしいロケーションならではなのでしょうね。

参加者が以前よりは減ってはいますが、これからも子供たちの元気な姿とともに、長く続いていってもらいたい大会ですね。

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で、この日の私はというと、スキーもせずに、そのまますぐに天狗山を後にしました(笑)

小樽スキー連盟

【関連記事】
第67回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で2月25日に開催されました

※関連ブログの関連記事
2022年2月27日に小樽天狗山スキー場で開催された第71回小学生アルペンスキー大会開催はどうだったんだろう(行ったら大会は終わってた…)(ローカルブロガーのメモ帳)

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2018年2月27日 (火)

第67回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で2月25日に開催されました

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第67回小樽小学生アルペンスキー大会が、今年も天狗山スキー場で2月25日(日)に開催されました。

開会式は9:00からで、競技開始が10時半ということで、競技が始まる頃を見計らって、前半の低学年の競技の様子をちょっとだけ見てきました。

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コースは天狗山の旧コースから続く通称“馬の背”の斜面で、ゴール付近では出場する子供たちの家族や関係者の皆さんがたくさん集まって応援してました。

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この日は午前中からいい天気で、子供たちにも応援する皆さんにもよかったですね。

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コースは旗門もゴールも立派で、ゴールラインにはタイム表示もあります。

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次々と滑ってくる子供たちは、低学年といえどもさすが小樽っこ、皆んな上手なんですよね。

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この小樽小学生アルペンスキー大会は、今年で67回を迎えるということで、その回数を見ただけでも伝統ある大会ということが分かります。

1951年(昭和26年)から開催されていて(途中、中止になった年もあります)、1970年代の初頭には、参加人数がなんと1,600人を超えたというマンモス大会で、その頃はゲレンデは人であふれんばかりだったんですよね。私も小学生の時はずっと参加してました。

最近は少子化にスキー人口の減少にと、参加者がかなり減ってしまっているようでちょっと残念ですが、今年はなんだか参加人数が多かったようですよ。

詳しい人数は分かりませんが、近年は参加者が100人前後のことが多い中、この日の低学年のレース結果の掲示板を見たら、低学年だけでも約80人くらい参加していたのではないでしょうか。参加人数が多いと、大会も盛り上がりますからね。

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先日まで、冬季オリンピックが開催されていましたし、この子供たちの中から未来のオリンピック選手が現れたら素敵ですね。

天狗山スキー場は、市街地から路線バスが走っているようなすぐのところにあるスキー場で、この小学生アルペンスキー大会がこうやって歴史ある大会として続いているのもこういう小樽のロケーションだからこそですよね。これからも長く続いてもらいたい大会です。

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(さすがにこの日の駐車場は満車でした)
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で、私はこの日、低学年の様子を見てスキーもせずに天狗山を後にしました。

スキー場に来てスキーもしないなんて、それもまた、市街地からすぐ近くにスキー場がある小樽ならではと言えますかね(汗)

※参考:第67回 小樽小学生アルペンスキー大会開催要項小樽スキー連盟

【関連記事】
※昨年の様子です。
第66回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で2月26日に開催されました

(おまけ:やっぱり振り返ると良い眺めでした)
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2017年3月16日 (木)

小樽天狗山スキー場の山頂ファミリーコースの様子【動画】

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小樽天狗山といえば、その眺望から今は観光でも人気のスポットになっていますが、冬の天狗山といえば、市民にはやっぱりスキー場として馴染みが深いですよね。

先日、天気のいい日にその天狗山にスキーに行ってきて、その様子はこちらの記事に投稿しました。
晴れた日の小樽天狗山スキー場へ〜ゲレンデや山頂からの風景

で、その時に山頂のファミリーコースの様子を動画で撮ってきたので掲載しますね。

ファミリーコースを上から旧コースの入り口まで、ゆっく〜り滑りながら撮ってます(音声はでません)。

どうでしょうか、スキー場の雰囲気が伝わったでしょうか。

徐々に小樽の街並みが広がっていくのがいいんですよね。

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ここ数日、いい天気が続いて雪解けも一気に進んでいるこちら小樽ですが、そろそろスキーシーズンも終盤で、今年の小樽天狗山スキー場の営業は3月26日(日)までとのことです。

※小樽天狗山ロープウェイ(小樽天狗山スキー場)のサイトはこちら。
小樽天狗山ロープウェイ


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2017年3月15日 (水)

晴れた日の小樽天狗山スキー場へ〜ゲレンデや山頂からの風景

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小樽の市街地からもすぐの小樽天狗山は、山頂から見渡す小樽の街と港のその眺望から、観光スポットとしても人気ですが、小樽市民にも身近な山です。

特に冬は、スキー場としての天狗山に馴染みがありますよね。
なんたって、市街地からでも10分くらいで着いちゃうというローケーションですからね。

もうスキーシーズンも終盤ですが、先日の天気のいい日に、その天狗山に今シーズン初のスキーに行ってきました。

といっても、おじさんとしては、スキーをがんがん滑るというよりは(そんなに滑れないですし)、ついつい天狗山からの眺めを楽しむ方に重点を置いてしまうので、今回はそんな天狗山スキー場で撮った写真を掲載していきますね。


晴れた日の天狗山スキー場ゲレンデからの風景

天狗山に行ったのは3月12日(日)ですが、この日は本当に天気が良かったんですよね。

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もう、麓からでもいい眺めです。
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ロープウエイ乗り場には、観光客の姿も多く見られました。
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麓にスキー場のコースなどが分かりやすく描かれた看板があったのですが、コース名などはこうなってます。
(以下の記事中にコース名が出てくるので参考まで)
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山頂へは、パノラマペアリフトで一気に登ります。
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山頂です。ファミリーコースの上ですね。
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ここがまたいい眺めなんですよね。

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ここは山頂の駐車場の入り口ですね。標識もだいぶ埋まってます。
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ここは旧コースの上。急です…
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ここは新コースの途中から見上げたところ。
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このコブは絶対滑れない…

同じ場所から見下ろしたところ。
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こちらは初心者用のロングラインコース。
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初心者用といっても、ここも急なんですよね。

ロングラインコースの途中から。
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麓のバンビコースの上から。
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で、再び麓からです。
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天狗山山頂からの風景

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せっかくのいい天気だったので、山頂でスキーを外して、お馴染みの眺めもカメラに収めてきました。
海の向こうの増毛連山まで見えますね。

こちらは塩谷・蘭島方面の海ですね。
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おっ、ロープウエイが降りていきました。
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再びスキーをはいて、ここは新コースの上から。
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ここはさっきも掲載しましたが旧コースの上から。
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やっぱり天狗山山頂から眺める、小樽の街と海は綺麗ですね。

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街が雪に覆われているのが、またいいんですよね。


天狗山スキー場について

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ここでちょっと小樽天狗山スキー場について。

この絶好のロケーションにある小樽天狗山スキー場の歴史はなかなか古くて、1952年(昭和27年)には、北海道で初めてのリフト(民間用)が、ここ天狗山に設置されたそうです。

1923年(大正12年)には、第1回全日本スキー選手権が開催されてますし、先日開催された小樽小学生アルペンスキー大会は、今年で66回目を迎える伝統ある大会です。

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近年は、小樽も少子化でスキー人口も減っているということで、昔に比べたら天狗山スキー場も空いていて、この日もリフトは待ち時間なしで乗れてましたが、ゲレンデには結構子供たちがたくさんいて、みんな本当に上手なんですよね。さすが小樽っ子、という感じです。

ただ、ちょっとリフト料金が高いんですよね(汗)
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ということで、以上、小樽天狗山スキー場の様子でした。

今年の小樽天狗山スキー場の営業は、3月26日(日)までです。
すでにナイターはやってないので、スキー場は9:00~16:00までの営業ですね。

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※小樽天狗山ロープウェイ(小樽天狗山スキー場)のサイトはこちら。
小樽天狗山ロープウェイ

※参考:小樽天狗山スキー場 - Wikipedia

【関連記事】
小樽天狗山スキー場に行ってきましたが、スキーより眺めを楽しんできました
第66回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で2月26日に開催されました


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2017年2月26日 (日)

第66回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で2月26日に開催されました

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小樽の伝統ある大会、第66回小樽小学生アルペンスキー大会が、今年も小樽天狗山スキー場で2月26日(日)に開催されたので、その様子をちょっとだけ見に行ってきました。

開会式は9:00からで、競技開始が10時半ということで、ちょうど競技が始まった頃に行って、低学年の様子を見てきました。

コースは天狗山の旧コースから続く通称“馬の背”の斜面を使っていて、家族や関係者の皆さんは、ゴール付近で応援してます。

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(ゴールラインにはタイムの掲示板もあります)
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低学年とはいえ、さすが、みんな上手です。

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この日の天気は、私が見ていた間でも、雪が降っていたと思ったら、いつの間にか晴れ間が広がったりと、移り変わりの激しい天気でしたが、実は前日にかなりの雪が降ったので、ゲレンデの雪質は良かったのではないでしょうか。

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そうそう、詳しい状況は分からないのですが、とても早い子が前の子に追いついてしまうというハプニングがあって、再レースのためにその子を急遽スノーモービルに乗せて、スタート地点に移動するという出来事がありましたよ。

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さて、今年で66回目を迎えるこの小樽小学生アルペンスキー大会は、1951年(昭和26年)から開催されていている伝統ある大会で(途中、中止になった年もあります)、1970年代の初頭には、参加人数がなんと1600人を超えたというマンモス大会でしたが、近年は少子化にスキー人口の減少にと、参加者は100人前後まで減ってしまっているのが、ちょっと残念です。

今年は、掲示されていた選手名簿を見たら、150数名の小学生たちが参加していて、小樽市銭函スキー少年団の子供たちが多数参加していたようでした。やっぱり参加人数は多い方が盛り上がりますよね。

実は先日、小樽の魅力を地元目線の記事で、SNSなどで発信する「おたるくらし」に、この小樽小学生アルペンスキー大会について寄稿したんですよね。
小樽小学生アルペンスキー大会の思い出 | ここかしこが慕わしいまち

そこでも書いたのですが、こういう伝統ある大会が開催され続けるというのも、スキー場が市街地からすぐのローケーションにある小樽ならではですから、この大会がこれからも子供たちの元気な姿とともに、長く長く続くといいですね。

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ん?それで私はスキーを滑ってきたかって?

いや〜、その後、スキーを滑らずに、天狗山を後にしました(笑)

(振り返って小樽の街を眺めると、う〜ん、いい眺め)
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※参考:66-OCA-EP.pdf(第66回小樽小学生アルペンスキー大会開催要項 )

【関連記事】
第65回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で開催されたのでその様子をちょっとだけ
第64回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で開催されました
第63回小樽小学生アルペンスキー大会が天狗山スキー場で開催。スキーもしてきました
(第62回は、残念ながら見に行ってません)
第61回小樽小学生アルペンスキー大会の様子
第60回小樽小学生アルペンスキー大会

そうそう、駐車場は満車でしたよ。
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2016年3月21日 (月)

潮見台シャンツェにジャンプ大会を見に行ってきました

小樽市の潮見台の住宅街の中にある潮見台シャンツェに、少年・少女たちの見事なジャンプを見に行ってきましたよ。

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行ったのは、3月20日(日)に開催された「第14回小樽うしおライオンズ杯全国少年ジャンプ大会」という大会です。

実は、以前から、潮見台シャンツェでの大会は一度見に行ってみたいと思っていたのですが、大会がいつ行われているのかが分からなかったんですよね。

で、3月に行われているという情報を得て、ちょっと調べてみたら、小樽スキー連盟のサイトに大会の予定が掲載されていて、大会要項のPDFへのリンクも貼られていたので、日程などを確認して見に行ったというわけです。

潮見台シャンツェは、小樽潮陵高校前の坂道から右に曲がってしばらく進んだ左手にあって、本当に住宅街の中におもむろにジャンプ台が現れる感じなんですよね。

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ジャンプ台はスモールヒルジャンプ台2基とミディアムヒルジャンプ台1基があって、行った時は小学生の部ということで、左側のスモールヒルで競技が行われてました。

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ちなみに、よく使われる基準点となるK点について、あちこちに別々の記載があってよく分からないのですが、先ほどの大会要項(第14回小樽うしおライオンズ杯全国少年ジャンプ大会開催要項(20160319-jp-ushio.pdf))を見ると、スモールヒル K=35m、ミディアムヒルK=55mと記載されてました。

スモールヒルとはいえ、近くで見ると、なかなかの迫力で、やっぱり実際に飛んでいる様子を見るのは楽しいですね。

アプローチ。
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ジャンプ。
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ランディングバーン。
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減速、停止するためのブレーキングトラックですね。
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最近のジャンプ人気はどうなんでしょうかね。レジェンド葛西選手の活躍や、何と言っても高梨沙羅選手の大活躍は嬉しい話題ですよね。
特に高梨沙羅の影響でしょうね、この日も女の子のジャンパーがたくさんいました。

ジャンプ競技の観戦に関しては、当然と言えば当然ですが、屋外の競技なので、寒いです。太陽が出るといいのですが、陰ると寒いので、観戦にはしっかりと暖かな服装でないとダメですね。

あと、どうなんでしょうか、関係者以外の観客というのは、ほとんどいなかったと思うのですが、せっかく、こんな身近でジャンプ大会が行われてるんですから、もっと多くの観客が集まるといいのにと思ってしまいました。

ジャンプ競技って、どこでも見られるものではないですからね。
やっぱり近くで見たら、少年・少女たちのジャンプといえども、迫力あって面白かったです。

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それと、ちょっと思ったのですが、大会概要とかが全然分からないので、受付みたいな案内ブースとか、せめてビラとかがあればいいですね。

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今回は時間がなくて、真ん中のミディアムヒルでの中学生の部を見ることができなかったのですが(理由は分からないのですが、途中で競技が待機になってしまったんですよね)、きっと中学生の部ではさらに本格的な迫力のジャンプを見ることができたのでしょね。

実は、次の日の21日(月・祝)にも大会があったみたいなんですが、行けそうにないので、ミディアムヒルは次の機会の楽しみにします。

ということで、いや〜、やっぱり生の競技観戦は見ていて楽しいですね。
こうやってジャンプ大会が盛んに行われて、ここから次の世代の日本代表選手が現れるといいですね。

(ちびっ子も参加してました)
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【関連記事】
緑の小樽潮見台シャンツェ:
ニュースより/小樽市望洋シャンツェが利用がなくて廃止に


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2016年3月 7日 (月)

第65回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で開催されたのでその様子をちょっとだけ

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今年も第65回小樽小学生アルペンスキー大会が、3月6日(日)に小樽天狗山スキー場で開催されたので、その様子をちょっとだけ見に行ってきましたよ。

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競技が何時開始か分からず(開会は9:00からだったようです)、行ったのは11時過ぎだったのですが、ちょうど低学年から高学年に移ったところでした。

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コースは、天狗山の旧コースから続く通称“馬の背”(って、今もいうのかな?)の斜面を使っていて、ゴール付近で見ていたのですが、いや〜、みんな上手ですね。さすが小樽のスキー少年・少女たち!

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ゴールにはちゃんとタイムの掲示板もありました。
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リフトの乗り場の横には、表彰台も作られていて、順次表彰式も行われていました。

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この日は、まだ3月上旬というのに雨の予報が出ていたのですが、雨が降り出したのは競技終了頃からだったので、ギリギリもってくれて良かったです。

ところで、この小樽小学生アルペンスキー大会は歴史が古く、1951年(昭和26年)から開催されているんですよね。

最近は中止になった年もあったようですが、もう65回目となるこの大会は、私も小学生の頃に毎年参加していて、個人的にも思い出深い大会なんですよね(成績はさっぱりでしたが…)。

1970年代の初頭には、1600人を超えた年もあったマンモス大会で(参考:OSA100.pdf「小樽スキー連盟100周年記念誌 シュプール」PDFより)、私が参加していた頃も、1300人を越えていた年もあり、当時コースになっていたバンビコースは、参加者と応援する家族であふれていたような記憶があります。

そういえば、現在の種目は大回転ですが、私が子供のころは回転競技だったような。

近年は、少子化とスキー人口の減少とですっかり参加者も減って100名前後とのことで、ちょっと寂しいですね。ちなみに、今年の参加人数はまだ知らないのですが、ゼッケン番号が130番を越えていたので、そのくらいの参加者がいたということかな。

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スキーの街ともいえるここ小樽で開催されている、この歴史ある小学生アルペンスキー大会は、是非、これからも続いてもらいたい大会ですね。

参考:第65回小樽小学生アルペンスキー大会ポスターA4 - 2016-65OSA-R.pdf小樽スキー連盟のサイトより)

天狗山からは、相変わらずいい眺めでした。
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【関連記事】
第64回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で開催されました
第63回小樽小学生アルペンスキー大会が天狗山スキー場で開催。スキーもしてきました
(第62回は、残念ながら見に行ってません)
第61回小樽小学生アルペンスキー大会の様子
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2015年3月13日 (金)

小樽天狗山スキー場に行ってきましたが、スキーより眺めを楽しんできました

先日(3月8日)、小樽天狗山スキー場で開催された「第64回小樽小学生アルペンスキー大会」の様子を見に行った日、せっかくだからとリフトに乗って、スキーを滑ってきました。

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天狗山スキー場は市街地からすぐ近くとアクセスがよく、山頂からは小樽の街並や港を見渡すことのできる、絶好のロケーションなんですよね。

もちろん、昔から小樽市民にはお馴染みのスキー場で、最近はスキー人口も減ったとはいえ、やはり小樽はスキーの街ともいえます。

天狗山スキー場は歴史が古く、1923年(大正12年)に第1回全日本スキー選手権が開催されたそうですし、この日行われていた、小樽小学生アルペンスキー大会は、1951年(昭和26年)から開催されている歴史ある大会です。

1952年(昭和27年)には、北海道で初めてのリフト(民間用)が、ここ天狗山に設置されたそうですよ。


それでは、今回は山頂やゲレンデの途中から眺める、小樽の街と港の風景を中心に写真を掲載していきますね(一気にゲレンデを滑り下りてこられないので、休み休み、写真を撮りながら滑ってきたというわけです)。

山頂まで約8分で行く、パノラマペアリフトです。
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リフトの途中から見た旧コース。急です。
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昔はなかった、山頂の緩やかなファミリーコース
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ゲレンデの先に、小樽の街並が見えてきます。
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この日は、右にそれてロープウエイ乗り場の横へ。
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位置的には、夏場は展望台もある、新コースの上ですね。

ここで、一旦、スキーを外しました。

展望レストラン屋上の展望場所より。
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下りていくロープウエイ。
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展望レストランの建物の奥。右手の木は天狗山の一本桜「天狗桜」。
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ここからの眺めも、観光などではお馴染みですね。
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これは、塩谷方面になるのかな。
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ここからさらに奥のダイナミックコースは、積雪不足のため滑走禁止になっていて、立ち入ることができません。

山頂の神社の鳥居も、雪に結構埋まってます。
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このかまくらのような穴は、確か鼻なで天狗さんがいた場所。
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鼻なで天狗さんは、冬場は建物内に移動してます。

閉園中のシマリス公園も、だいぶ雪に埋まってます。
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スキーを履き直して、移動してきて、ここは旧コースの上。
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ここからの眺めがまたいいんですよね。
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これは、ロングラインコースの途中。
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バンビコースの上から。
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で、麓まで下りてきました。
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とうことで、何を隠そう、この日リフトに乗ったのは、1回きりなんです(笑)

お昼にはもう家に帰ってきてしまいましたが、まあ、そんなスキーの楽しみ方ができるのも、小樽ならではですね。

スキーより、天狗山からの小樽の街の眺めを楽しんできたといったところですが、やっぱり天狗山からの景色はいい眺めでした。


※小樽天狗山スキー場の2015年の営業は、3月22日(日)までの予定ですね(ナイター営業は既に終了してます)。
※小樽天狗山スキー場情報のサイトはこちら。
小樽天狗山ロープウェイ | スキーゲレンデマップ


《追記 2015.3.18》
小樽天狗山スキー場の営業は3月22日(日)までですが、積雪状況が良好とのことで、その後も3月31日まで、ロープウエイの利用で春スキーを楽しむことができるそうです。

営業内容は小樽天狗山スキー場のサイトによると、

春スキー営業時間 9:00~15:00

ロープウエイでのご利用となります(リフト営業は終了しております)

オープンコース
新コース・旧コース・ロングラインコース・バンビコース

料金
大人1,300円 小人900円

【ご注意】
シーズン券および点数券、その他割引券等はご利用いただけませんので、予めご了承ください。
小樽天狗山ロープウェイ

とのことです。
料金は、春スキー券ということだそうです。

※ロープウエイの整備運休と夏期営業再開日については、こちら。
小樽天狗山ロープウェイ(ロープウエイの整備運休と夏期営業再開日のお知らせ)

【関連記事】
第64回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で開催されました

※昨年の天狗山でのスキーの記事です。
今シーズン2回目の天狗山でのスキーは、リフトに2回乗って大転倒してきました
久しぶりに天狗山にスキーに行ってきましたが、リフトに乗ったのは一回だけ


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2015年3月 9日 (月)

第64回小樽小学生アルペンスキー大会が小樽天狗山スキー場で開催されました

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3月8日(日)に、小樽天狗山スキー場にて「第64回 小樽小学生アルペンスキー大会」が開催されました。

ちょっとだけその様子を見に行ってきましたよ。

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見に行ったときは、高学年の部だったのですが、高学年は旧コースの中腹からのスタートですね。

Otaru_20150308_114020

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さすが、小樽っ子たち、みんな上手いんですよね。

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この小樽小学生アルペンスキー大会は、1951年(昭和26年)から開催されていて、中止になった年もあったようですが、今年で64回を迎える歴史ある大会なんですよね。

Otaru_20150308_104903

ただ、最近は参加人数も昔に比べて少なく、あまりニュースにもならないようで、ちょっと寂しいですね。

今年の参加人数は知らないのですが、近年は100人前後の参加者だそうです。
※今年度の参加人数は126人とのことでした。
(2015.3.10追記。参考:2015年3月9日付 北海道新聞夕刊マイたうん小樽・後志欄より)

その昔は、ゲレンデが参加者と応援する家族であふれるくらいで、1970年代の初頭には、多い年には確か1600人を超えた年もあったとか。
※参考:OSA100.pdf(「小樽スキー連盟100周年記念誌 シュプール」PDFより)

もちろん、私も子供の頃に参加してましたよ。
結果は…、まあ…

Otaru_20150308_114713


昔は、冬の遊びといえばスキーでしたが、道具や安いものではないですし、リフト代もかかりますし、今はそれほど気軽な遊び(スポーツ)ではないのでしょうね。今は他にも遊びはいっぱいありますしね。

それでも、昔からスキーが盛んで、スキーの街ともいえるこの小樽ですから、この大会はずっと続いてもらいたいですね。

【関連記事】
※昨年の様子はこちら。
第63回小樽小学生アルペンスキー大会が天狗山スキー場で開催。スキーもしてきました


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2014年3月16日 (日)

第63回小樽小学生アルペンスキー大会が天狗山スキー場で開催。スキーもしてきました

本日(2014年3月16日)、小樽天狗山スキー場において第63回小樽小学生アルペンスキー大会が開催されました。

Otaru_20140316112636

その様子を見学がてら、天狗山にスキーに行ってきましたよ。

大会は午前中に始まっていて、天狗山に着いた時には半分ぐらいは進行していました。

Otaru_20140316110629

立派な表彰台が準備されていました。

コースは、天狗山の旧コースから続く馬の背(って、今もいうのかな?)の斜面を使ってます。

Otaru_20140316112712

見に行った時は、小学校の高学年の部に入っていて、旧コースの中腹からスタートしていました。

Otaru_20140316112702

高学年になると、みんな滑り方も本格的で、上手いんですよね。
さすが小樽のスキー少年・少女たちです!

Otaru_20140316115045

表彰式の様子は見られませんでしたが、天狗山にたくさんの子供たちの歓声が響いてましたよ。
(大会はお昼で終わりました)

近年は参加人数が随分と減っているようですが、今年の参加人数は何人だっだかな。

《2014年3月18日追記》
2014年3月17日付北海道新聞夕刊によると、小樽市内の小学生約100人が参加したそうです。

それにしても、子供たちがたくさんゲレンデにいたのですが、みんなかっこいいです。

Otaru_20140316110949


ところで、この日は今年3回目のスキーとなりました。

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前回は2回だったリフトには、3回乗ってきました(笑)

前回、派手に転んだ旧コースも滑ってきましたが、もう足がガクガクです。
たった、3回滑っただけなのに(汗)

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ということで、この日は小学生アルペンスキー大会を見学しつつ、午前中に1時間ちょっとだけスキーを滑ってから帰宅して、お昼ご飯は家で食べました。

こんな手軽なスキーも、小樽ならではですね。

Otaru_20140316115623

天狗山スキー場のリフト運行は、2014年3月23日(日)までのようですが、多分私の今シーズンのスキーはこれで最後です。

こんな最高のロケーションなんですから、もうちょっと行けばよかったかな。

【関連記事】
今シーズン2回目の天狗山でのスキーは、リフトに2回乗って大転倒してきました
久しぶりに天狗山にスキーに行ってきましたが、リフトに乗ったのは一回だけ
第61回小樽小学生アルペンスキー大会の様子(第62回は、残念ながら見に行ってません)


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