ニュースより/2025年の「第27回小樽雪あかりの路」の来場者数は前年比7千人減の24万4千人
小樽の街をロウソクの灯りが優しく照らす「第27回小樽雪あかりの路」は、2025年2月8日(土)〜15日(土)の日程を終えて、無事閉幕しました。
私もいくつかの会場を見にいって、その様子をブログに掲載してきましたが、今年もたくさんの方が、小樽の夜の街を優しく照らすロウソクの灯りを楽しんでくれたようですね。
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で、今年の来場者数のニュースがありました。
※参照ニュース:2025年2月18日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
ニュースによると、第27回小樽雪あかりの路の来場者数は、前年比7千人減の24万4千人だったとのことで、集計方法の違いはあるそうですが、1999年の第1回(18万人)に次ぐ少なさだったようです。
ちなみに、昨年(2024年)の来場者数は25万1千人で、一昨年(2023年)が25万2千人でした。
私が今年の雪あかりの路を見にいった際の感じとしては、いつにも増してとても多くの観光客の皆さんがきていたように感じたので、ちょっと意外でしたが、実際には例年に比べると少なかったのですね。
来場者の伸び悩みは悪天候によるところも多いようで、期間中の2月12日には雨が降ったんですよね。私は知らなかったのですが、この日は終了を45分前倒しにしたんですね。
ニュースではボランティアについても触れられていて、ボランティアは前年比400人増の約2千人だったとのことで、市内の若い世代や外国人の増加があったそうです。
ということで、2025年の第27回小樽雪あかりの路の来場者数は、例年に比べて減ってしまったようですが、それでも24万4千人もの方々が、ロウソクのあかりに揺れる小樽の夜を楽しんでくれたというのはすごいことですよね。
これもひとえに、ボランティアの皆さんの活躍あってこそですね。ボランティアの皆さん、そして関係者の皆さん、お疲れさまでした。そして、素敵な雪あかりありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
※小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る
※Instagram:小樽雪あかりの路2025(@yukiakari_official)
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