小樽市総合博物館

2025年12月17日 (水)

小樽市総合博物館運河館の展示を解説するガイドブックが発行されています

Otaru_20251211-155151

小樽市総合博物館は手宮の本館と、運河近くの臨港線沿いにある運河館がありますが、このうち、運河館の展示を解説するガイドブックが発行されています。

小樽市総合博物館運河館ガイドブック(A5横・58ページ。税込800円)は、小樽市総合博物館の制作協力のもと、小樽市内の出版会社・有限会社ウィルダネス代表の佐藤圭樹さんによる編集で、2025年10月1日に発行されています。

Otaru_20251217-100908

運河館には、私もトピック展などのイベントがあると訪れていますが、もともとここにはとても興味深い展示が常設されているんですよね。

運河館には第一展示室と第二展示室があって、第一展示室ではニシン漁、北前船で栄えた時代から近代までの小樽の歴史を多くの資料で展示しています。

また、第二展示室では小樽に生息する動植物の展示を中心にした小樽の自然の姿を紹介する展示と、忍路土場遺跡などの小樽の遺跡についても展示しています。

で、それらの展示について展示順に詳しく紹介しているのが、今回の小樽市総合博物館運河館ガイドブックなんですね。

特に第一展示室のニシンと北前船について、より詳しく解説されているとのことです。

Otaru_20251211-154441

また、ガイドブックでは、運河館の建物で、小樽市指定歴史的建造物でもある旧小樽倉庫についても、詳しく解説してくれています。

私も購入して、まだざっと目を通したところなんですが、これはとっても小樽の歴史についての勉強になりますね。

そして、運河館にはまたあらためて見学に行ってみようと思いましたが、次回は展示を見る目がこれまでとはちょっと変わって、より興味深く見学ができて、理解もかなり深まりそうです。

ガイドブックは運河館で販売していて、現在空調設備改修中の本館では12月20日(土)よりミュージアムショップでの販売となるそうです。

ちなみに、小樽市総合博物館運河館の見学には入館料が必要です。

運河館の入館料は一般300円、高校生・市内在住の70歳以上の方150円、中学生以下無料。その他、本館との共通入館料や団体割引などの詳細は、小樽市HP内の「開館時間・休館日・入館料 | 小樽市」をご覧ください。

Otaru_20251211-154324r

Otaru_20251211-154329r

ということで、小樽市総合博物館運河館の展示を解説するガイドブックが発行されています。興味のある方は手にしてみてはいかがでしょうか。

小樽市総合博物館運河館( Otaru Museum of History and Nature ) | 小樽市

※参考
・2025年11月22日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽市総合博物館運河館のガイドブック完成(小樽ジャーナル)

【関連記事】
【注意】小樽市総合博物館本館は11月5日〜12月19日まで空調設備改修で見学制限〜館内には入れないが屋外展示場は見学可能で入場無料
「写真で辿る小樽〜明治・大正・昭和〜」〜小樽好きなら手にしたい、貴重な写真で小樽の歴史を知る本
小樽散歩案内〜小樽をディープに知りたいならば、是非手元に置きたい本

| | コメント (0)

2025年12月11日 (木)

小樽市総合博物館運河館でトピック展「追憶・小樽をつつむ」が会期を延長して2026年1月10日まで開催中

Otaru_20251211-154508

小樽市総合博物館運河館でトピック展「追憶・小樽をつつむ」が開催中です。

2025年9月13日(土)から始まっいたこのトピック展ですが、当初2025年12月25日までの予定だった会期を延長して、年をまたいで2026年1月10日(土)までの開催となってます。

小規模な展示ながら、好評とのことで会期を延長したようですね。

運河館の開館時間は午前9時30分から午後5時までです。

運河館の第一展示室の途中にあるウインドウ内で行われている運河館のトピック展ですが、毎回小規模ながらとても興味深い企画展を開催していて、私もよく見に行くんですよね。

で、今回の展示は昭和40年代〜60年代の小樽において、市民の生活を支えていた懐かしのお店を総合博物館所蔵の包装紙や化粧箱などから紹介しています(展示パネルより)。

Otaru_20251016-153713

Otaru_20251211-154522

実際に目にすると、本当になんとも懐かしくて、特にデパートの大國屋・ニューギンザ・丸井今井包装紙なんかは、きっと見にこられた多くの方が懐かしんで展示を見られているのではないでしょうかね。

Otaru_20251211-154526

Otaru_20251211-154535

Otaru_20251016-153725

ということで、小樽市総合博物館運河館でトピック展「追憶・小樽をつつむ」が、会期を延長して2026年1月10日(土)まで開催中ですので、興味のある方は見に行ってみてはいかがでしょうか。

【小樽市総合博物館運河館の入館料について】
※見学には入館料が必要です。
運河館の入館料は、一般300円、高校生・市内在住の70歳以上の方150円、中学生以下無料。
その他、本館との共通入館料や団体割引などの詳細は、小樽市HP内の「開館時間・休館日・入館料 | 小樽市」をご覧ください。
※運河館は無休です。

運河館トピック展 | 小樽市

Otaru_20251211-154329

Otaru_20251211-154324

※参考:小樽市総合博物館運河館…トピック展「追憶・小樽をつつむ」開催中(9/13~12/25) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

※小樽市総合博物館のFacebookページより。

| | コメント (4)

2025年11月 6日 (木)

【注意】小樽市総合博物館本館は11月5日〜12月19日まで空調設備改修で見学制限〜館内には入れないが屋外展示場は見学可能で入場無料

Otaru_20251030-145330

小樽市総合博物館本館は2025年11月5日(水)〜12月19日(金)の期間、空調設備改修に伴い「鉄道・科学・歴史館」には入館できないので注意です。

先日から見学制限のお知らせがあって、私はその直前にいったのですが、暖房設備が故障していたんですね。そのため館内は寒くなっていたようです。

入館できない「鉄道・科学・歴史館」というと、つまり本館のメインの建物自体に入れないということですね。

Otaru_20251030-145309

その期間、屋外展示場(蒸気機関車資料館など)については見学可能とのことで、小樽市総合博物館のSNSによると、本館正面口右側に臨時の入構口を設けているそうです。

工事によって館内見学ができないということで、期間中(12月19日まで)屋外展示場へは無料で入場できるとのことですよ。

屋外展示車両は、今月末をめどに随時シート掛けを行っていくそうです。

臨時入構口の開放時間は午前9時30分〜午後5時までです。休館日は毎週火曜日 (祝日の場合は翌日)。

ということで、小樽市総合博物館本館は11月5日(水)〜12月19日(金)の期間、見学制限を行っているので注意ですね。

空調設備改修に伴う総合博物館本館の見学制限について | 小樽市

※X(旧Twitter):小樽市総合博物館(公式)(@OtaruMuseum)
※Facebookページ:小樽市総合博物館

Otaru_20251030-145147_20251106012501

小樽市総合博物館のFacebookページより。

| | コメント (0)

2025年10月25日 (土)

小樽市総合博物館運河館の「おたるBook Art Week 2025」(10月27日まで)〜展覧会の記録―図録の楽しみ方

Otaru_20251016-154323

秋恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2025」が今年は9会場で開催中ですが、イベント公式開催期間が2025年10月12日(日)〜10月25日(土)までということでもう最終盤です。

ただ、開催期間は各会場によってやや違っていて、先日行ってきた小樽市総合博物館運河館は、10月8日(水)~10月27日(月)までの開催となっているので、もうちょっと展示を楽しめます。

ということで、小樽市総合博物館運河館の「おたるBook Art Week 2025」についてですが、今回はミニ展示「展覧会の記録―図録の楽しみ方」を入ってすぐのエントランスホールで開催しています。

Otaru_20251016-154439

運河館の開館時間は9:30~17:00で、このミニ展示だけであれば無料で見学できますが、その先の展示スペースに入るには、入館料が必要です(一般300円)。運河館は基本無休です。

今回の展示「展覧会の記録―図録の楽しみ方」は、小樽市総合博物館でこれまで発行した図録やリーフレットを紹介してるのですが、さすがにこれ自体がとても貴重な資料ですね。

Otaru_20251016-154243

Otaru_20251016-154154

Otaru_20251016-154319

今年も各会場を巡るスタンプラリーが行われていて、各会場でもらえるスタンプを9個集めると、オリジナルのアクリルキーホルダーがもらえます(朝里のあじさい文庫と塩谷のがたんごとんはスタンプを2個もらえます)。

Otaru_20251015-004903

イベント公式開催期間は2025年10月12日(日)〜10月25日(土)で、この投稿の時点で残すは最終日のみですが、会場によって開催期間が違い、それに定休日や開催(営業)時間も違うので、フライヤーや店舗サイト・SNSなどで、各会場の開催日時を確認してみてください。

ということで、小樽市総合博物館運河館の「おたるBook Art Week 2025」の様子でした。

【小樽市総合博物館運河館のイベント情報】
開催期間:10月8日(水)~10月27日(月)
開館時間:9:30~17:00
休館日:展示期間中無休
小樽市総合博物館 | Facebook
開館時間・休館日・入館料 | 小樽市

Otaru_20251016-154523

Otaru_20251016-154533

おたるBookArtWeek
※Facebookページ:おたるBookArtWeek

【関連記事】
秋恒例「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2025」が市内9会場で開催中(公式開催期間:10月12日〜25日)
※これまで行った今年の各会場の様子。
小樽図書館の「おたるBook Art Week 2025」(10月25日まで)〜千葉茂樹さんが訳した本展
Bar琥珀-OTARU-の「おたるBook Art Week 2025」(10月25日まで)〜NaNa.さんによる絵画・写真・立体作品などが展示
塩谷の「がたんごとん」の「おたるBook Art Week 2025」(10月24日まで)〜木平千尋「風のうた」展
Jeans Shop LOKKI(ジーンズショップロッキ)の「おたるBook Art Week 2025」(10月25日まで)〜「2019」by saru1/「オタルル」by ホリイヒトシ

| | コメント (0)

2025年5月 8日 (木)

小樽市総合博物館運河館でトピック展「区間開業120周年 小樽駅と南小樽駅」開催中(6月29日まで)

Otaru_20250430-154635

小樽市総合博物館運河館でトピック展「区間開業120周年 小樽駅と南小樽駅」が開催中です。

開催期間は2025年4月5日(土)〜6月29日(日)まで。運河館は無休で、開館時間は9:30~17:00までです。

展示は運河館の第一展示室の途中にあるウインドウ内で行われています。運河館のトピック展は、小規模ながら毎回とても興味深い企画展を開催していて、私もよく見に行くんですよね。

Otaru_20250430-154230

今回の展示は、現在の小樽駅と南小樽駅が接続して今年で120周年になるとのことで、それを記念して、この区間が道内国鉄で先駆けて高架・電化へと発展していく歴史を写真や資料、パネルなどで紹介しています。
※参照:運河館トピック展 | 小樽市

今の時刻表にあたる「小樽各駅汽車発着時間表」や、高架化の様子を始めとした、区間の風景や出来事の写真なども興味深いですね。

Otaru_20250430-154242

Otaru_20250430-154234

小樽駅と南小樽駅については、そもそも現在の南小樽駅がかつて小樽駅という名称で、現在の小樽駅は開業時は小樽中央駅という名称だったんですよね(その後、何度が名称を変えています)。

ということで、小樽市総合博物館運河館でトピック展「区間開業120周年 小樽駅と南小樽駅」が、4月5日(土)〜6月29日(日)までの期間で開催中ですので、興味のある方は見に行ってみてはいかがでしょうか。

Otaru_20240828-155326r

【小樽市総合博物館運河館の入館料について】
※見学には入館料が必要です。
運河館の入館料は、一般300円、高校生・市内在住の70歳以上の方150円、中学生以下無料。
その他、本館との共通入館料や団体割引などの詳細は、小樽市HP内の「開館時間・休館日・入館料 | 小樽市」をご覧ください。
※運河館は無休です。

※参考
・2025年4月9日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
トピック展「区間開業120周年 小樽駅と南小樽駅」…(4/5~6/29) 総合博物館運河館・開催中 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」


※展示にも関連年表がありましたが、駅名の変遷について、以前まとめたものがあるので掲載しますね。

【小樽駅と南小樽駅の駅名の変遷】
明治13年(1880年) 幌内鉄道の手宮~札幌間が開通。開運町停車場(現南小樽駅)開業
明治14年(1881年) 開運町停車場が火事で焼失のため場所を移して住吉停車場として設置
明治33年(1900年) 住吉を小樽駅と改称 
※ここまでは、現南小樽駅の変遷
明治36年(1903年) 北海道鉄道の函館~小樽を結ぶ路線で蘭島~小樽間が部分開通。小樽中央駅(現小樽駅)開業
明治37年(1904年) 函館から小樽までの全線開通に伴い、小樽中央駅は高島駅に。
※この時は、手宮からの路線(旧手宮線)とは繋がっていなかった。
明治38年(1905年) 2つの路線が繋がる(現在の小樽駅と南小樽駅間)/高島駅は中央小樽駅に
大正9年 (1920年) 中央小樽駅が小樽駅に、小樽駅が南小樽駅に改称。現在の駅名に落ち着く

※参考文献:「小樽散歩案内」「鉄道と歩んだ街 小樽」発行:有限会社ウィルダネス

| | コメント (0)

2025年3月13日 (木)

小樽市総合博物館運河館でトピック展「没後120年 今村三峯展」が開催中(3月31日まで)

Otaru_20250301-112121

小樽市総合博物館運河館でトピック展「没後120年 今村三峯展」が開催中です。

開催期間は2025年1月8日(水)〜3月31日(月)までです。運河館は無休です。

運河館の開館時間は9:30~17:00までで、展示は運河館の第一展示室の途中にあるウインドウ内で行われています。

Otaru_20250301-112117

運河館のトピック展は、小規模ながら毎回とても興味深い企画展を開催しているのですが、今回の今村三峯(いまむらさんぽう)という画家のことは、すいません、全く知りませんでした。

画人・今村三峯は、江戸時代に松前藩で絵画指南役を務め、明治維新後に松前出身の小樽の豪商・山田吉兵衛の招きで明治11年(1878年)に小樽に移住。以後、自身の流儀を貫きながら、小樽で生涯を終えるまで多くの作品を残したそうです(チラシより)。1905年(明治38年)に76歳で小樽で亡くなっているとのことです。

ちなみに山田吉兵衛という方ですが、小樽で唯一人名に由来する町名「山田町」は、付近一帯の土地を所有していたその山田吉兵衛からつけられた町名ですね。

Otaru_20250301-112125

今回の展示では、小樽移住後に描いた「小樽港図」と、130年前に描かれて今なお色鮮やかな「美人画」を展示しています。

Otaru_20250301-112130

Otaru_20250301-112254

このような画人が小樽いたのですね。興味のある方は運河館へ。3月31日(月)までです。

Otaru_20250301-111702_20250313011101

Otaru_20250301-111706

【小樽市総合博物館運河館の入館料について】
※見学には入館料が必要です。
運河館の入館料は、一般300円、高校生・市内在住の70歳以上の方150円、中学生以下無料。
その他、本館との共通入館料や団体割引などの詳細は、小樽市HP内の「開館時間・休館日・入館料 | 小樽市」で確認してください。
※運河館は無休です。

※参考
小樽市総合博物館運河館…トピック展「没後120年今村三峯展(1/8~3/31)」開催中 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
総合博物館運河館でトピック展「没後120年今村三峯展」開催(小樽ジャーナル)

| | コメント (0)

2025年3月12日 (水)

小樽市総合博物館本館で回廊展「昭和の写真から今を見つける」が開催中(3月30日まで)〜同時開催「地図でつながる街の記憶」

Otaru_20250303-115016

小樽市総合博物館本館で回廊展「昭和の写真から今を見つける」が、2025年1月18日(土)〜3月30日(日)の期間で開催中です。

開催時間は9:30~17:00までで、場所は回廊展ということで、本館2階回廊で写真の展示が行われてます。

Otaru_20250303-115019

小樽市総合博物館所蔵の兵庫コレクションとも呼ばれる、札幌出身の写真家・兵庫勝人(かつんど)さん(1942~2004年)が昭和50年代に撮影した小樽の多くの写真があるのですが、その中からJR小樽駅から歩ける範囲で写真を選び、現在の同一構図の写真と並べて展示紹介しているんですね。

現在、それら貴重な兵庫コレクションの数々をデータベース化して活用するため、小樽市総合博物館では立命館大や北海学園大、佛教大の研究者とともに共同研究を始めているとのことで、その研究の一環として、2024年夏に立命館大と北海学園大の学生が現地調査を行って、場所を特定して、同じ構図で写真を撮ったそうなんですね。

今回の展示では、場所を運河周辺・稲穂周辺・花園周辺の3地区に分けて展示しています。

Otaru_20250303-115133

Otaru_20250303-115437

Otaru_20250303-115722

並んで展示されている昭和と現在の写真を実際に見ると、これがかなり興味を引かれます。

今も昭和の頃の面影が残っている場所や、全く風景が変わってしまっている場所など、並んだ写真に見入ってしまいました。

いや〜、それにしても兵庫コレクションの写真の数々は小樽の記録・記憶として貴重ですね。データベース化したら一般市民も利用できるのかな。

また、この回廊展「昭和の写真から今を見つける」と同時開催として、同じく回廊展「地図でつながる街の記憶―私たちの想い出の小樽」が同じ日程1月18日(土)〜3月30日(日)で、同じ場所で開催してます。

Otaru_20250303-114015

こちらは小樽市総合博物館のイベントで募集した小樽の想い出の写真や、夏に開催した「幽鬼の街」展のアンケート結果を「思い出の地図化」「アンケートの地図化」「気づきの地図化」の3つのテーマで、地図(位置情報)を通じて紹介しています。

Otaru_20250303-114019

Otaru_20250303-114102

面白かったのは、立命館大学の学生が、昨年(2024年)夏の小樽滞在中に「小樽の魅力」と「ガッカリ小樽」を探すという課題に取り組み、それを地図化した展示で、特に「ガッカリ小樽」の道外の学生から見た小樽のガッカリポイントが興味深かったです。

ということで、小樽市総合博物館本館で回廊展が2つ開催されています。日程は3月30日(日)までですので、気になる方は見に行ってみてはいかがでしょうか。

Otaru_20250303-113649

【本館の入館料・休館日について】
※見学には入館料が必要です(本館は現在、冬期料金です)。
一般300円、高校生・市在住の70歳以上の方150円、中学生以下無料。
※その他、運河館との共通入館料や団体割引などの詳細は、小樽市HP内の「開館時間・休館日・入館料 | 小樽市」で確認してください。
※本館の休館日:火曜日(祝日の場合は翌平日)

※Facebookページ:小樽市総合博物館

※関連ニュース
“昭和の写真から今を見つける” 小樽市総合博物館(小樽ジャーナル)
北海道:小樽の昭和と今 写真で比較 市総合博物館データベース化へ 18日から:地域ニュース : 読売新聞
・2025年1月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2024年8月23日・9月4日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(兵庫コレクションをデジタルベース化)

| | コメント (0)

2025年3月 2日 (日)

小樽市総合博物館運河館で今年も第一展示室にてひな人形を展示(2025年3月4日まで)

Otaru_20250301-112037

3月3日はひな祭りですが、小樽市総合博物館運河館では、今年も運河館・第一展示室にて、ひな人形を展示中です。

ひな人形の展示は今年(2025年)は2月20日(木)から始まっていて、3月4日(火)までとなっていて、運河館の開館時間は9:30〜17:00です。

Otaru_20250301-111746

例年通り、第一展示室の奥に小樽市総合博物館の所蔵する江戸時代の古今雛をはじめ、明治末期、昭和初期、昭和30年代といった時代の段飾りや出征雛、豆雛などのひな飾りが展示されています。

Otaru_20250301-111946

Otaru_20250301-111951

Otaru_20250301-111958

Otaru_20250301-112009

Otaru_20250301-112016

Otaru_20250301-112021

やっぱりひな人形は華やかで綺麗ですね。

Otaru_20250301-112026

Otaru_20250301-112057

Otaru_20250301-112107

Otaru_20250301-112112

3月2日(日)には、こちらも恒例のイベント「うんがかんのひなまつり」で記念撮影会やお茶会も開催されたようですよ。
※Facebookページ:小樽市総合博物館

Otaru_20250301-111702

【小樽市総合博物館運河館の入館料について】
※見学には入館料が必要です。
運河館の入館料は、一般300円、高校生・市内在住の70歳以上の方150円、中学生以下無料。
その他、本館との共通入館料や団体割引などの詳細は、小樽市HP内の「開館時間・休館日・入館料 | 小樽市」で確認してください。
※運河館は無休です。

※参考:小樽市総合博物館運河館…3月2日「うんがかんのひなまつり」を開催します | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【補足:「山田祐嗣氏所蔵 小樽ゆかりのお雛さま展」について】

小樽市総合博物館運河館の隣の小樽百貨UNGA↑(うんがぷらす)2階のギャラリー「unga plus gallery」で今年で3回目の「山田祐嗣氏所蔵 小樽ゆかりのお雛さま展」が開催されています。

期間は2025年2月28日(金)〜3月3日(月)11:00〜18:00で観覧無料です。

私が行った時は何やらイベント中(?)で入れなかったのですが、昨年見に行った際にとても綺麗だったので、運河館のひな人形の展示と一緒に観にいくといいかもしれませんね。ただし、こちらは3月3日(月)までの展示なので注意です。

Otaru_20250301-112605

Otaru_20250301-112519

※参考
山田祐嗣氏所蔵 小樽ゆかりのお雛さま展:小樽百貨UNGA↑(うんがぷらす)
・Instagram:unga plus gallery

【関連記事】
※昨年の記事です
小樽市総合博物館運河館では今年もひな人形を展示中(3月3日まで)
UNGA↑2階ギャラリーで「山田祐嗣氏所蔵 小樽ゆかりのお雛さま展」が開催中(3月5日まで)

| | コメント (0)

2024年10月17日 (木)

伊藤整「幽鬼の街」をテーマにした企画展が小樽文学館・博物館本館・運河館3館共同で開催(※期間が10月20日までともうすぐ終了です)

Otaru_20240828-135949r

伊藤整の「幽鬼の街」をテーマにした企画展が、市立小樽文学館小樽市総合博物館本館運河館の3館共同で開催されています。

3館共同の企画展『ストーリーマップでめぐる伊藤整の「幽鬼の街」展』は、2024年8月10日(土)〜10月20日(日)の開催ということで、すいません、この投稿の時点で今週末までと、紹介が遅れてもう終了間際なんですよね。

※以下、小樽市HP内「ストーリーマップでめぐる伊藤整の「幽鬼の街」展 | 小樽市」を参照しています。

伊藤整の「幽鬼の街」は、私は読んだことがないのですが、昭和12年に文芸雑誌「文藝」に発表された、小樽の街を舞台とした作品なんですね。

この「幽鬼の街」をもとに制作された武田佑希子さんのストーリマップ作品「『幽鬼の街』小樽を歩く」を中心に、小樽の街を『幽鬼の街』という文学作品や、地図や古写真からたどる展示となっています。

※ストーリーマップとは、地図と文章・画像・動画などを組み合わせることによって、ストーリー性を持った地図を作成することができるESRI社が提供するアプリケーションとのことです。

武田佑希子さんの作品はERISジャパン株式会社が主催する第20回GISコミュニティフォーラムにおいてマップギャラリー2023(ストーリーマップ部門)第1位を獲得したそうです。
「幽鬼の街」小樽を歩く

Otaru_20240828-140022

では、各館の展示についての様子です(見学にはそれぞれ入館料が必要です)。3館共通タイトルは「ストーリーマップでめぐる伊藤整の「幽鬼の街」展」となっていますが、各館それぞれにもタイトルが付けられています。

文学館「原作と地図で探索する時空の迷宮・小樽」

市立小樽文学館の展示タイトルは「原作と地図で探索する時空の迷宮(ラビリンス)・小樽」です。

Otaru_20240828-140151

以下、小樽市HPからの引用です。

昭和12年に文芸雑誌『文藝』に発表された『幽鬼の街』。
そこに描写されているのは、一見単純な、伊藤整にとっての思い出の小樽のようにも見えますが、実は作中の時間軸は、大正6年(1917)から昭和3年(1928)頃まで、10年余もの幅があります。
また、物語も決して年代順に進んで行くわけではなく、各場面は空間の微妙な歪みをはらみながら時間を行きつ戻りつします。ねじれた時空間の迷宮の中で〈幽鬼〉は随所に出現し、主人公〈伊藤ひとし〉の心を責めさいなみます。
本展では、『幽鬼の街』の草稿や初出雑誌・初版本の展示と同時に、作品内の描写を、ストーリーマップや当時の古写真、そして『幽鬼の街』成立に至るまでの伊藤整の創作活動の軌跡と共にご紹介し、彼の〈内面の小樽〉に迫ります。
〈小説〉という名の時空の裂け目から、あなたの知らないもう一つの小樽に迷い込んでみませんか?
ストーリーマップでめぐる伊藤整の「幽鬼の街」展 | 小樽市

Otaru_20240828-140322

Otaru_20240828-140359

Otaru_20240828-140403

Otaru_20240828-140640

Otaru_20240828-140653

Otaru_20240828-140716

Otaru_20240828-161721

博物館本館「幽鬼の街・小樽とその時代を歩く」

小樽総合博物館本館の展示タイトルは「幽鬼の街・小樽とその時代を歩く」で、展示は本館2階奥の企画展示室で行われています。

「幽鬼の街」に掲載された伊藤整による手書きの地図「小樽市街中央部」と武田佑希子さんのストーリーマップをもとに、小説で描かれた場所を当時の写真や関連する資料とあわせて紹介しています。

Otaru_20240828-145853

Otaru_20240828-145902

Otaru_20240828-145951

Otaru_20240828-150151

Otaru_20240828-150226

Otaru_20240828-150506

Otaru_20240505-113843_20241017005601

本館企画展 | 小樽市 

博物館運河館「小樽の今昔風景」

小樽総合博物館運河館の展示タイトルは「小樽の今昔風景」で、展示は運河館の第一展示室の途中にあるウインドウ内で行われています。

小樽の街を散策すると、小説の舞台となった大正から昭和初期にかけての面影を見つけることができます。展示では各時代の写真を見比べながら小樽の街並みの変遷を紹介しています。

Otaru_20240828-155424

Otaru_20240828-155441

Otaru_20240828-155543

Otaru_20240828-155326

運河館トピック展 | 小樽市

おわりに

3館スタンプラリーも行われていて、期間中に小樽文学館、小樽市総合博物館本館、運河館の展示を見てスタンプを3つあつめると、展覧会オリジナルメモ帳がもらえるんですね。

私ももらいました。
Otaru_20240828-160956

さらに文学館で本と図録をセットで買って、ポストカードももらっちゃいました。

Otaru_20240828-135919

ということで、伊藤整の「幽鬼の街」をテーマにした、市立小樽文学館と小樽市総合博物館本館・運河館の3館共同企画展が開催されています。

といいつつ掲載が遅れてしまい、8月10日から始まったこの企画展も期間が10月20日(日)までと、この投稿の時点で今週末までですので、気になっていた方はお忘れなく。

※文学館と博物館本館・運河館の見学には入館料が必要です。以下、参照長います。
・市立小樽文学館:ストーリーマップでめぐる伊藤整の「幽鬼の街」展 | 小樽市
・小樽市総合博物館:開館時間・休館日・入館料 | 小樽市

「幽鬼の街」小樽を歩く
本学の大学院生2名が携わった展示会「伊藤整の『幽鬼の街』展」が開催中 | ニュース・お知らせ | 北海学園大学

※関連ニュース
・2024年8月11日・20日・9月7日・10月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽文学館・博物館・運河館で伊藤整の合同企画展(小樽ジャーナル)

| | コメント (0)

2024年9月11日 (水)

久しぶりに小樽市総合博物館本館で蒸気機関車アイアンホース号を見てきました〜修理を終えて7月から元気に運行再開してます

Otaru_20240828-145414

先日、久しぶりに小樽市総合博物館本館で大人気の蒸気機関車アイアンホース号を見てきました(乗ってはいません)。

そういえば、アイアンホース号は昨年(2023年)に故障が見つかり、その後に修理を終えて、今年7月25日から元気に運行を再開しているんですよね。

Otaru_20240828-145356

Otaru_20240828-145423

ちなみに、状況を書き留めておくと、まず、昨年(2023年)9月にブレーキシステム(ブレーキを作動させる空気圧縮機)の故障が見つかり、その時点で2023年度の運行を終了しました。
※関連記事:小樽市総合博物館本館の蒸気機関車アイアンホース号がブレーキシステムの不具合で2023年度の運行を終了してます

その後、次の理由で修理が長引いているとのニュースが今年の春にありました。
・製造から100年以上たつ蒸気機関車を修理できるノウハウを持つ企業が道内になくて、大阪の専門業者の協力が必要。
・業者の調査で壊れた部品の既製品はなく、新たに作り直すのに3カ月はかかる。
・新たな部品が適切に動作するか安全性を確認できるのが、高知県内の専門業者だけで、そのテストにも時間がかかる。

で、今年7月4日に修理した空気圧縮機を取り付けて動作確認をし、7月9日に客車を連結して走行の安全性を確認し、7月25日に運行を再開。約10ヶ月ぶりにみんなの前に戻ってきたということで、夏休みに間に合ったんですよね。

修理費は522万円で、全国から市に寄せられた寄付金でほぼ賄えたそうで、今後も維持管理のため、市はふるさと納税などを通じての寄付を呼びかけています。

Otaru_20240828-145433

蒸気機関車アイアンホース号は、1909年(明治42年)製造の北海道では最も古い動態保存の蒸気機関車で、無料で体験乗車ができるということでとても人気があり、何度か故障などの大きなトラブルがありながらも、修理を施しつつ頑張って走り続けいます。

Otaru_20240828-145445

Otaru_20240828-145447

そうそう、こちらはアイアンホース号の模型で機関士の手作りだそうです。

Otaru_20240828-151243

アイアンホース号の修理中、運行休止で残念がる子供たちに喜んでもらえればと、6月から展示されていて、先日行った際には、エントランスホール(入ってすぐのところ)に展示されていました。

Otaru_20240828-151211r

運転席部分などは、かなりリアルさにこだわっているそうですよ。

Otaru_20240828-151217

ということで、修理後に7月から元気に運行再開しているアイアンホース号についてでした。

今年度は10月20日(日)までの運行を予定しているとのことです。

蒸気機関車アイアンホース号の運行予定 | 小樽市
蒸気機関車アイアンホース号 | 小樽市
蒸気機関車アイアンホース号 | 小樽市(記事一覧)

※関連ニュース
・2024年4月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(アイアンホース号修理長引く)
・2024年6月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(アイアンホース号模型を手作り)
・2024年7月20日・26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(アイアンホース号復活)
・2024年7月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(アイアンホース号運行担う佐藤圭樹さん)

【関連記事】
ニュースより/小樽市総合博物館本館の蒸気機関車アイアンホース号は修理中〜夏休み前の運行再開を目指す

| | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

イベント 小樽のお祭り おたる潮まつり 小樽ゆき物語 小樽雪あかりの路 歴史的建造物 銀行 歴史的建造物 倉庫 歴史的建造物 店舗 歴史的建造物 教会・神社・寺 歴史的建造物 邸宅 歴史的建造物 事務所 歴史的建造物 その他 その他の気になる古い建物 その他の気になる建物 小樽のなくなった建物 小樽市都市景観賞関連 小樽市総合博物館 市立小樽文学館・美術館 小樽の公園 児童公園(街区公園) 小樽公園の白樺林 小樽の坂 小樽の通り 小樽の駅 小樽の地下歩道 小樽の石垣のある風景 小樽の階段のある風景 小樽の丘のつく地名 於古発川(妙見川) 勝納川 小樽の川・橋(その他) クルーズ船の風景 海・港・運河・海岸 踏切・線路のある風景 旧手宮線関連 天狗山 奥沢水源地(水すだれ) 歩道橋から 水天宮 住吉神社 小樽の市場 妙見市場 雑貨・食料品店 飲食店 グルメ 小樽あんかけ焼そば 小樽のお餅屋 小樽のパン屋 小樽洋菓子舗ルタオ 海の幸 家庭料理 小樽のスポット(その他) 学校関連情報 生活密着情報 閉店した店・閉館した施設 サンモール一番街新築移転工事関連 塩谷・桃内地区 忍路地区 蘭島地区 長橋地区 オタモイ・幸地区 祝津・高島地区 桜・船浜地区 朝里地区 張碓地区 銭函地区 小樽の古い町名の痕跡 小樽の桜 小樽の紅葉 小樽でスキー 小樽の猫 小樽ゆかりの人物 ちょっとした風景 冬のちょっとした風景 北海道限定商品 妙見小僧 アンケートのお願い(終了) スポーツ ニュース 北海道胆振東部地震小樽関連 新型コロナウイルス関連情報(小樽) 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 書籍・雑誌 道内巡り(小樽以外) 音楽