小樽市総合博物館本館で企画展「おたるの『春』もっと、みーつけた」開催中!!(6月30日まで)
小樽もようやく春を迎えたと思ったら、桜の季節は早くも終わりになってきてますが(けど、これから八重桜が咲きますね)、小樽の春といえば、何を思い浮かべるでしょうか。
現在、小樽市総合博物館本館では「おたるの『春』もっと、みーつけた」という企画展が開催中なんですよね。
開催期間は2022年4月23日(土)~6月30日(木)までとなっています。
開催時間は9:30~17:00で、場所は、本館2階奥の企画展示室です(以下はチラシより)。
博物館学芸員のおすすめする
「小樽の春といえば…!」を、
資料や写真で紹介します。
ということで、この企画展では、小樽市内で見ることができる“春”について、御膳水の滝、蜃気楼の高島おばけ、ニシンの群来、桜や植物や蝶、ウミネコの帰還、などといったテーマに分けて、写真や資料と共に展示しています。
また、「おたるの春」と題して、小樽の写真家・眞柄利香さん撮影の小樽の春らしい、素敵な写真も展示されていましたよ。
実は、昨年(2021年)にも「おたるの「春」みーつけた」というタイトルで企画展を開催していたのですが、その期間の多くが新型コロナウイルス感染拡大に伴う博物館の休館と重なってしまったんですよね(そのため、当時は小樽市総合博物館のFacebookページで展示内容を紹介してくれました)。
なので、今回は昨年の展示内容のリバイバル展示ということで、タイトルにも“もっと、”が追加になってますね。
小樽市総合博物館本館での企画展「おたるの『春』もっと、みーつけた」は、6月30日(木)まで開催中です。
展示を見ると、こんな小樽の春があったか!?という発見もあるかもしれませんよ。
【本館の入館料・休館日について】
※見学には入館料が必要です(本館は4月29日から夏期料金)。
一般400円、高校生・市在住の70歳以上の方200円、中学生以下無料。
※その他、運河館との共通入館料や団体割引などの詳細は、小樽市HP内の「開館時間・休館日・入館料 | 小樽市」で確認してください。
※本館休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)
※参考
・2022年4月25日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・企画展「おたるの『春』もっと、みーつけた」…(4/23 ~6/30)総合博物館本館 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
【関連記事】
・休館中の小樽市総合博物館本館が企画展「おたるの「春」みーつけた」の展示内容をFacebookページ内で紹介
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