小樽の紅葉

2022年11月18日 (金)

小樽の紅葉はもう終わりですが、これまで未掲載の紅葉をまとめて【小樽の紅葉2022】

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小樽も雪が降り出して、気温もぐっと低くなって、冬ももうすぐそこといった季節です。先日まで、紅葉の投稿を続けていたんですけどね。

さて、その小樽の紅葉については、私も何箇所か見に行って、その様子を紹介してきましたが、投稿のタイミングが逃したり、ちょっと見ただけだったので投稿してなかったり、といった写真がまだ結構あるので、ここで未掲載写真をまとめて掲載しますね。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。
※長い記事になっているので、トップページでは《続きを読む》という形にしてます。

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2022年11月13日 (日)

あれ!?龍徳寺の夫婦イチョウがあまり色づかない(11月12日の様子)【小樽の紅葉2022】

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小樽も秋が深まり、紅葉に彩られていた木々の葉も散ってしまい、紅葉の季節ももう終わりですが、その中にあって、この時期はイチョウの黄葉が、葉が散りつつもまだ綺麗で、殺風景になってきた周囲の風景の中で、アクセントをつけてくれていますね。

さて、イチョウというと、龍徳寺(真栄1丁目)の境内には、立派なイチョウの木が寄り添うように2本立っていて、これが夫婦イチョウとも呼ばれ、小樽市の保存樹木に指定されています(参照:保存樹木等の指定一覧 | 小樽市)。

国道5号線を中心街からきて勝納川を越えると、その先で大きく左に曲がるのですが、その右角に龍徳寺があって、通りからも境内の立派な2本のイチョウの木が目に止まるんですよね。

で、この龍徳寺の大きな夫婦イチョウが、毎年、見事に黄葉するのですが、実は今年はなんだか色づいていないんですよね。

(こちらは近くの国道5号線の真栄歩道橋からの上から)
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そして、どうやらこの夫婦イチョウは、剪定されていて(昨年は剪定さていなかったので、今年かな)、ボリューム的にも少し寂しくなっています。

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何度か見に行っていて、今回の写真は11月12日(土)の様子なんですが、この時期になっても、まだ緑色が多く残っているんですよね。

その上、ちょっと散りだしてもいるようで、このまま色づかないということもあるのかな…

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(保存樹木の看板)
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ということで、小樽の紅葉の季節はほぼ終わっていて、このブログで紅葉を取り上げるのも終わりかな、と思っていたのですが、どうにもこの龍徳寺の夫婦イチョウの色づかない様子が気になったので、書き留めておきました。

ちなみに、龍徳寺の本堂は小樽市指定歴史的建造物です。
※参照:小樽市指定歴史的建造物 第60号 龍徳寺本堂 | 小樽市

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【関連記事】
※昨年の様子です(見事に色づいてました)。
龍徳寺の夫婦イチョウの黄葉(10月30日の様子)【小樽の紅葉2021】

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2022年11月 6日 (日)

再び小樽公園の紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2022】

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小樽の紅葉の季節もそろそろ終わりですかね。

このブログでも何箇所かを見て回って、その様子を投稿してますが、最初の頃に見にいって投稿した小樽公園は、時期的にまだあまり色づいてなかったので、10月31日(月)に再び見に行ってきました。

今年の小樽の紅葉は、深く色づく前に葉が散っている木々が多く、小樽公園でも全体的に色づきなどのボリュームがやや物足りない感じもするのですが、それでもやっぱり、ここの紅葉は綺麗なんですよね。

まずはこちら、高台の見晴台から。
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木々の葉が枯れて落ちてきているのですが、そのおかげで見通しがよく、いい眺めです。

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見晴台から海側の斜面に下りてきたところにある庭園周辺です。

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ここからもう少し下りていったところから、花園公園通りのイチョウ並木の黄葉の様子が見えるのですが、この日の時点では、木によってはまだ緑が濃かったですね(今ならいいかも)。

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イチョウの黄葉は、結構遅くまで楽しめそうですね。

こちらは見晴台から市民会館側に下りてきたところの紅葉。

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そうそう、市民会館側に建つ小樽市指定歴史的建造物の公会堂の紅葉については、こちらですでに紹介してますので、よければどうぞ。
小樽市公会堂の紅葉(10月29日の様子)【小樽の紅葉2022】

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こちらは、見晴台の花園グラウンド側の紅葉です。

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この辺りは散策路があって、のんびり歩きながら紅葉を楽しむことができるんですよね。

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そうだ、公園内の体育館の側面のツタが、こん感じに綺麗に紅葉していましたよ。

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そして、こちらは花園グラウンドの旧緑小学校側にある通りの桜並木の紅葉です。鮮やかですね。

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ここからは、旧緑小学校跡地(現在は駐車場)を手前にして、天狗山を綺麗に見ることができます。

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そのまま、花園グラウンド沿いの桜並木を歩きます。

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そして、小樽公園南側(入船町側)にある白樺林(ロータリーの杜)とその周辺の紅葉です。

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紅葉が進んで色は茶色で、葉も結構散ってますが、それでもここ白樺林周辺の紅葉はいい雰囲気です。

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ということで、再び訪れてみた、小樽公園の紅葉の様子でした。

まだ場所や木によっては紅葉を楽しめますが、11月に入ってぐっと寒くなり、冬ももうすぐそこといった感じで、小樽の紅葉ももう終わりですかね。

【関連記事】
※まだ紅葉し始めだった前回の投稿です。
紅葉の季節が少しずつ近づいてきています〜小樽公園と旧手宮線の様子をちょっとだけ(10月14日の様子)
※昨年の様子です。
小樽公園と公会堂の紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2021】
花園公園通りのイチョウ並木の黄葉(11月8日の様子)【小樽の紅葉2021】

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2022年11月 4日 (金)

紅葉橋の坂の紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2022】

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小樽も11月に入り、紅葉の時期もそろそろ終わりですね。

先日10月31日(月)には、緑町のバス通り(緑町第一大通り)から入って、公会堂と市民会館に向かって上る坂道「紅葉橋の坂」に行ってきました。

なんだか、この時期のための名前がついた坂道ですが、本当に、ここは周囲がいい感じに紅葉するんですよね。

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坂の手前に於古発川(おこばちがわ)が流れていて、そこに架かる橋を紅葉橋(もみじばし)というのですが、現在の橋は昭和10年に造られたそうで、これがまたなんとも趣があるんです。

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そして、橋から曲がりながら上っていく坂道が「紅葉橋の坂」で、その先右手には、これまた味わい深い小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂が建っていて、さらにその先に市民会館があります。

坂の上から振り返った眺めがこちら。
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坂の上には、坂の名前の表示があって、勾配10%の標識が立っています。

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ちなみに、坂の下の紅葉橋から於古発川下流側を眺めると、川沿いには懐かしさも感じさせる三角屋根の建物が続いています。

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手前から3軒続く、三角屋根の同じ作りの味わい深い建物は「佐野貸家」といって、昭和8年(1933年)の建築だそうです(参考:「小樽の建築探訪」(小樽再生フォーラム編/北海道新聞社))。渋いですね。

そうそう、紅葉橋の坂を上った先の公会堂の庭の紅葉も素敵で、こちらですでに紹介してますので、よければどうぞ。
小樽市公会堂の紅葉(10月29日の様子)【小樽の紅葉2022】

ということで、紅葉橋の坂の紅葉の様子でした。

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※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の様子です。
紅葉橋の坂の紅葉(10月30日の様子)【小樽の紅葉2021】

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住吉神社の紅葉と小樽市立病院前の通りのイチョウ並木の黄葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2022】

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小樽も11月に入って寒さも日に日に厳しくなってきて、もう紅葉の季節もそろそろ終わりでしょうかね。

先日10月31日(月)には、住吉神社の紅葉と、住吉神社前から小樽市立病院前(市道住吉線)に続くイチョウ並木の紅葉(黄葉)を見に行ってきました。

住吉神社の紅葉

住吉神社の紅葉は、国道5号線沿いの大鳥居周辺に色づく木々が少しあるものの、それ以外はあまり目につかないのですが、参道を歩いていった先で、綺麗な紅葉が見られるんですよね。

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(大鳥居からの参道)
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(最初の階段から振り返って見たところ)
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そして、こちらが最初の階段を上ったところの、小樽市指定歴史的建造物でもある社務所周辺の紅葉です。

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歴史ある和風建築と紅葉が素敵ですね。

ここのイチョウもなんだかこんなに立派だったかな、というくらい、見事に黄色に色づいています。

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こちらは、次の階段を上ったところの手水舎です。

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そして、社殿前まできました。
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で、いつものことですが、ここから参道を振り返ります。

いや〜、やっぱりいい眺め。
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(社殿周辺もいい感じ)
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そして、遠くには、住吉神社前から、小樽市立病院に向かう道路(市道住吉線)沿いに、綺麗に黄色に色づくイチョウ並木が見えます。

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では、そのイチョウ並木に向かいます。

小樽市立病院前の通りのイチョウ並木の紅葉(黄葉)

住吉神社前から、小樽市立病院、そしてJR南小樽駅方面に向かう道路(市道住吉線)沿いは、小樽市立病院前のあたりまで、イチョウ並木が続いているんですよね。

まず、こちらは住吉神社から見たところ。
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先ほどの住吉神社のイチョウもそうですが、紅葉も終盤のこの時期でも、イチョウの鮮やかな黄色は、まだ目に止まります。

(道路沿いまできました)
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まだ、ちょっと葉が緑がかった木もありますが、全体的にいい感じに色づいてますね。

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ということで、住吉神社の紅葉と小樽市立病院前の通りのイチョウ並木の黄葉の様子でした。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の様子です。
住吉神社の紅葉(10月30日の様子)【小樽の紅葉2021】
住吉神社前から小樽市立病院前の通り(市道住吉線)のイチョウ並木の黄葉(10月30日の様子)【小樽の紅葉2021】

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2022年11月 3日 (木)

千秋通りの坂の途中の「もがみ公園」と小さな滝の紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2022】

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小樽の紅葉の季節もそろそろ終わりですね。色づいた木々の葉もだいぶ散ってきていて、道路には落ち葉が目立ちます。

そんな中、10月31日(月)に天狗山へ向かう千秋通りの坂の途中にある、もがみ公園に紅葉の様子を見に行ってきました。

実は、天狗山へまっすぐと続く、この千秋通りと呼ばれる急な坂道も、秋には道路の両脇のナナカマドが坂道を縁取るように赤く色づくんですが、昨年、そして今年と、残念ながらあまり色づいてなくて、木も剪定されたのか、ボリュームにもちょっと欠けています。

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ということで、今回はもがみ公園を中心に紹介しますね(公園名はひらがなで表記されてます)。

もがみ公園は、千秋通りの坂の途中の、もうすぐそこが天狗山という場所にあります。

(もがみ公園は3段になった公園で、1番上にひらがな表記の門があります)Otaru_20221031-113224

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ここもがみ公園には、紅葉の時期にはほぼ毎年見にきているのですが、公園奥に人知れず小さな滝があるんですよね。

(この先の右奥)
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千秋通りや公園入口からは見えないのですが、公園に入っていって右奥に、こんな小さな滝があるんです。

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こんなところに滝!?といった感じですが、周囲の紅葉もいい雰囲気。

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まあ、特別なものではないのですが、このブログではよく登場していて、静かでちょっといい感じなんです。

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そして、もがみ公園をこのブログに掲載する時は、いつも一緒に紹介しているのですが、ここはかつて「二楽園」と呼ばれていたんですよね(そして、以下にいつもの引用です)。

この公園は、元々はこの付近一帯の大地主さんが個人的に造った公園とのことです。
で、この公園のすぐ上には神社があって、その神社で楽しみ、そしてこの公園で楽しむという、2つの楽しみがあるということで「二楽園」と称したそうです。
その後、昭和33年に小樽市に寄付され、この一帯の最上町民の希望により、最上公園と改称したそうです。
※参考:緑・最上両町史(続編)
もがみ公園と小さな滝〜ここはかつての二楽園: 小梅太郎の「小樽日記」

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今年の小樽の紅葉は、深く色づく前に葉が散っている木が目立ち、色づきは全体的にちょっと物足りない感じもするのですが、それでも各所で綺麗な紅葉を見ることができ、ここもがみ公園でも、奥の小さな滝と共にいい雰囲気の紅葉を見ることができました。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の様子です。
もうほぼ終わりでしたが、もがみ公園と千秋通りの坂の紅葉(11月5日の様子)【小樽の紅葉2021】

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手宮緑化植物園・手宮公園・小樽稲荷神社の紅葉(10月30日の様子)【小樽の紅葉2022】

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小樽の紅葉はもう終盤を迎えてますが、先日10月30日(日)に手宮緑化植物園手宮公園、そしてすぐ近くの小樽稲荷神社に行ってきました。

手宮緑化植物園の紅葉の様子

まず向かったのが、手宮公園の奥にある手宮緑化植物園です。

※手宮緑化植物園の今年の開園期間は10月31日までなので、すでに今年は閉園となっています。休憩所も閉館となっています。

今年の小樽の紅葉は、深く色づく前に葉が散っている木々も多く、全体的には色づきなどのボリュームがちょっと物足りないかもしれませんが、それでも各所で綺麗な紅葉を見ることができています。

それと、なかなか天気のいい日にタイミング良く見に行けないのも、なんとももどかしくて、この日も天気は曇りでした。

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けど、やっぱりいい眺めですよね〜!!

桜の見どころとしても知られる手宮緑化植物園は、綺麗に整備された園内で、ゆったりと時間を過ごすことができる人気のスポットで、何より木々の向こうに小樽港を眺めるそのロケーションが素晴らしいんですよね。

(小樽市重要眺望地点の看板が設置されています)
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奥には園内を下っていく桜並木があるのですが、う〜ん、もいうだいぶ散っちゃってますね。

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いやいや、それでも十分に綺麗です。
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手宮緑化植物園 | 小樽市
手宮緑化植物園の開園は10月31日まで | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

手宮公園の紅葉の様子

手宮緑化植物園の手前にある、手宮公園も桜が人気のスポットですが、手宮緑化植物園とは違い、自然のままに桜などの木々が茂る公園で、それらが紅葉するんですよね。

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ここも斜面に公園があるので、小樽港を眺めることができます。

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ただ、あまり見通しはよくないかな^^;

手宮公園の自然の木々の紅葉する様子も、これまたいい雰囲気です。

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小樽稲荷神社の紅葉の様子

手宮公園の上の駐車場のすぐ近く、励ましの坂とも呼ばれる急な坂道を上りきったところに小樽稲荷神社が建っています。

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毎年、紅葉を見に手宮公園と手宮緑化植物園に来た際は、一緒にここ小樽稲荷神社にも訪れます。

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小樽稲荷神社の木々は、小樽市から保全樹林として指定されていて、明治43年の神社の新築移転当時よりあったという、貴重な自然林だそうで(※参照:保存樹木等の指定一覧 | 小樽市)、その木々が色とりどりに紅葉するんですよね。

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とってもいい雰囲気に紅葉してますね。

おわりに

ということで、ちょっと天気はいまひとつでしたが、今年も手宮緑化植物園、手宮公園、そして小樽稲荷神社の紅葉を見ることができました。

全体的にちょっと物足りなさもある今年の小樽の紅葉ですが、それでもやっぱり紅葉の風景っていいですよね。なんといっても、この時期だけですからね。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の様子です。
手宮緑化植物園・手宮公園・小樽稲荷神社の紅葉(10月24日の様子)【小樽の紅葉2021】

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2022年11月 2日 (水)

小樽市公会堂の紅葉(10月29日の様子)【小樽の紅葉2022】

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11月に入って終盤を迎えている小樽の紅葉ですが、先日10月29日(土)に小樽公園の市民会館側に建つ、小樽市指定歴史的建造物でもある小樽市公会堂の紅葉を見てきました。

ここは手入れされた庭の木々が紅葉して、歴史を感じさせる和風建築の建物と相まって、とてもいい雰囲気なんですよね。

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(雨上がりで、ちょうど日が差してきたんです)
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小樽市指定歴史的建造物の小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)は、明治44年(1911年)建築で、正面からは見えませんが、同じく小樽市指定歴史的建造物の小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)が移築されて公会堂に隣接して建っています。

※関連記事
小樽市公会堂(旧小樽区公会堂)と紅葉(2012年の記事)
歴史的建造物の小樽市能楽堂(旧岡崎家能舞台)が夏季公開中(9月4日まで)

ここ公会堂の紅葉は、例年は小樽公園の様子と一緒に掲載することが多いのですが、今回は個別に見に行ってとっても素敵だったので、ここの様子だけでお伝えしました。

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そうそう、市民会館前から公会堂横を通って、緑町側に下っていく坂道は、この時期にぴったりの「紅葉橋の坂」という名称で、その紅葉の様子と、小樽公園の紅葉も再度見に行ってきたので、その様子は追って掲載しますので、ちょっとお持ちください。

※参照:小樽市指定歴史的建造物 第12号 旧小樽区公会堂・旧岡崎家能舞台 | 小樽市

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※過去の紅葉記事から。
小樽公園と公会堂の紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2021】
小樽公園の紅葉(見晴台・白樺林・公会堂)(10月22日の様子)【小樽の紅葉2020】

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2022年11月 1日 (火)

天上寺の紅葉(10月29日の様子)【小樽の紅葉2022】

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小樽の紅葉の季節ももう終盤ですが、先日10月29日(土)に入船4丁目にある、小樽市指定歴史的建造物の天上寺にいってきました。

天上寺は、桜のスポットとして人気がありますが、その桜が秋に綺麗に紅葉するんですよね。

道路沿いの立派な山門からの短い参道脇に桜が並んでいて、ちょっと散っていましたが、なかなかいい感じに色づいていました。

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(山門前の大きな桜はまだ紅葉してませんでした)

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今年の小樽の紅葉は、深く色づく前に葉が散っている木が目立ち、色づきは全体的にちょっと物足りない感じもするのですが、それでも各所で綺麗な紅葉を見ることができ、ここ天上寺も十分に綺麗でした。

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そして、参道奥に階段があって、その先に小樽市指定歴史的建造物の堂々たる本堂が建っているのですが、その周辺の紅葉が、これまたとても素敵なんですよね。

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(本堂)
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この周辺の木々は桜ではないので、これは天上寺の秋ならではの光景ですね。

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規模は決して大きくはないですが、ここ天上寺の紅葉はとても印象的です。

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それにしてもいい雰囲気。

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ということで、天上寺の紅葉の様子でしたが、なんだかお寺の紅葉って、落ち着いた雰囲気が漂っていて素敵ですね。

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【関連記事】
※昨年の様子です。
天上寺の紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2021】

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2022年10月31日 (月)

水天宮と近くの東雲町の坂の紅葉(10月29日の様子)【小樽の紅葉2022】

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秋もすっかり深まり、小樽の紅葉ももう終盤でしょうか。

今年の小樽の紅葉は、深く色づく前に葉が散っている木々もあり、全体的には色づきはちょっと物足りないかもしれませんが、それでも各所で綺麗な紅葉を見ることができています。

そんな中、10月29日(土)に水天宮に行ってきました。

水天宮は春の桜のスポットでも人気があるのですが、その桜が秋に紅葉するんですよね。

もちろん、静かで落ち着いた雰囲気が漂う水天宮は、境内からは小樽港を一望でき、もともと人気のある場所です。

まず、水天宮へは花園公園通りから向かいましたが、途中、線路の上に架かる花園橋では、春に土手に見事に咲く桜が、秋には紅葉するのですが、う〜ん、あまり色づいてませんでした。

(花園橋から)
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いつもの急な階段を上って境内へ向かいます。

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で、階段を上ったら、いつものことですが、やはり振り返らずにはいられません。

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そして、境内です。
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境内には桜の木が並んでいるのですが、それらが紅葉して、もうすでに散り始めていたんですが、まだまだ十分に綺麗ですね。

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水天宮の趣ある社殿は、大正8年(1919年)建築で、本殿、拝殿が小樽市指定歴史的建造物となっていますが、周囲の紅葉と相まって、いい雰囲気です。

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そして、水天宮にきたら、境内からの小樽港の眺めですよね。相変わらずいい眺めです。

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(海側の外人坂の上から)
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さて、水天宮のすぐ近くに、お気に入りの短い坂道があります。

坂の名前はないようなので、いつも東雲町の坂と勝手に呼んでいるのですが、水天宮の境内から下りてくると、右手に小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸があって、その向かいにその坂道があります。

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短い階段に続いて下っていくその坂道は、春には数本の桜が咲き、風情のある風景を見せてくれるのですが、秋の紅葉の時期もいいんですよね。

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(坂の下から)
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とてもいい雰囲気です。

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ということで、水天宮と近くの東雲町の坂の紅葉の様子でした、

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

※水天宮の記事については、カテゴリー「 水天宮」にまとめてます。

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