小樽の夏の最後を飾る「第16回おたる祝津花火大会」が4年ぶりに開催【追記:動画】
4年ぶりとなる「第16回おたる祝津花火大会」が、9月2日(土)に今年も祝津の前浜とおたる水族館の駐車場に至る一帯を会場に開催されました。
小樽の夏はあちこちでたくさんの花火が上がり、その最後を飾る花火大会としておなじみのこの「おたる祝津花火大会」ですが、コロナ禍で3年連続中止となっていたので、4年ぶりの開催だったんですよね。
例年通りに、会場となるおたる水族館の駐車場の一角にはイベントステージが設置され、17:00からライブ演奏などが始まり、花火は19:00から打ち上げられます。
おたる祝津花火大会では、当日、おたる水族館駐車場が17:00から無料開放されるのですが、例年上の方の駐車場もいっぱいになって、入れない車もあったりするんですよね。
私は今年は中央バスで行きました。バスは行き帰りも臨時バスを出してくれていて、ほとんどストレスなく行くことができました。
会場には17:40頃についたのですが、もうすでにかなりの人で会場は埋まってました。
ただ、ここ祝津の花火大会は、見物会場が広いので、見た目の混雑の割には比較的に場所の確保がしやすく、どこかしら空いているスペースを見つけて座ることができるんですよね。
会場の片側にはずらりと屋台と、今年はキッチンカーも並んで、食べ物、飲み物を買い求めるお客さんが行列を作っていました。
花火の直前には、いつものように潮太鼓打演と神輿渡御が行われました。
そしてお待ちかね、19:00からいよいよ花火のスタートです。
おたる祝津花火大会の特徴は、故人への追悼花火や、孫の誕生などへの祝いの花火などが上がることで、司会者による紹介のあとに、BGMとともに花火が打ち上がります。
祝津の花火は、すぐ近くで上がるので、とにかく大きくて迫力があるんですよね。
そして、飲み食いしながら、なんだかゆったりとした気分で花火を見ることができるのもいいんですよね。
打ち上げは約40分で、約1500発打ち上がりました。
花火の後にはステージイベントが再開して(21:00までの予定)、花火の余韻と共に、まだまだ多くの方が演奏を楽しんでいましたよ。
ということで、4年ぶりに開催された第16回おたる祝津花火大会の様子でしたが、やっぱり花火はいいですね。
※9月2日(土)に開催の、おたる祝津花火大会の詳細です | おたる祝津たなげ会
※参考:2023年9月4日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
《追記 2023.9.14》
当日、動画も撮影していたので掲載しますね。ただ、動画に音声は出ませんのでご了承願います。
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※前回開催となる2019年の記事です。
・第15回おたる祝津花火大会に行ってきました(9月7日開催)〜祝津で開催される小樽の夏の最後を飾る花火大会
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