祝津・高島地区

2024年9月 8日 (日)

「第17回おたる祝津花火大会」が今年も祝津前浜からおたる水族館駐車場一帯を会場に開催(9月7日)

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第17回おたる祝津花火大会」が、2024年9月7日(土)に今年も祝津の前浜からおたる水族館駐車場までの一帯を会場に開催されました。

小樽の夏の花火の最後を飾る「おたる祝津花火大会」は、今年もおたる水族館駐車場の海側を観覧場所として開放し、一角にはイベントステージが設置され、片側には露店とキッチンカーがずらりと並びました。

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17:00からステージでライブ演奏などが始まり、花火は19:00からの打ち上げです。

おたる祝津花火大会では例年、おたる水族館駐車場が当日17:00から無料開放されるのですが、いつも満車になって入れない車が列をなしたりするんですよね。

私は中央バスでJR小樽駅前から行ったのですが、バスは行きも帰りも臨時バスも出してくれるので、とても助かります。

ちなみに、行きのバスは赤岩経由の祝津線に乗ったのですが、水族館前の道路が渋滞でゆっくりとしか進まなくなったので、手前のバス停「祝津3丁目」で降りて、そこから歩いて会場に向かいました。乗ってるよりだいぶ早かったようです。

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会場には17:40頃に着いたのですが、会場はすでにたくさんの人で賑わっていました(なんだか、年々会場が人で埋まる時間が早まってるような気がしてます)。

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ただ、この会場は観覧場所が広いので、見た目の混雑の割にはなんとか場所の確保はできます。

会場を見ると、他の花火大会より家族連れなども多く、椅子やテーブルを準備したりしてワイワイと飲み食いしながらイベントと花火を楽しんている様子が目に止まりますが、それも会場が広いのと、花火が近くて見上げるため前の人があまり気にならないのもあるのでしょうね。

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あっ、もちろん私も(笑)
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打ち上げ前にはいつものように潮太鼓打演と神輿渡御が行われました。これも盛り上がるんですよね。

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そして、お待ちかねの花火は19時ちょっと過ぎからスタートしました。

おたる祝津花火大会の特徴は企業のほか、故人への追悼花火や、孫の誕生などへの祝いの花火などが上がることで、司会者による紹介のあとに、BGMとともに花火が打ち上がります。

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祝津の花火は、すぐ近くで上がるので、大きくて迫力があるんですよね。

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打ち上げ時間は約40分ほどだったでしょうか。今年は約1500発上ったそうです。

今年も花火の後にはステージイベントが再開して(21:00までの予定)、まだまだたくさんの方が会場に残って、花火の余韻と共に演奏を楽しんでいました。私は少し演奏を聞きながら、臨時便のバスで会場を後にしました。

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ということで、第17回おたる祝津花火大会の様子でしたが、実は昨年の第16回はコロナ禍を挟んで4年ぶりの開催だったんですよね。で、今年も無事に開催できましたね。そして、花火やっぱりいいですね。

※参考:9月7日(土)に開催の、おたる祝津花火大会の詳細です | おたる祝津たなげ会

【関連記事】
※昨年の様子です。
小樽の夏の最後を飾る「第16回おたる祝津花火大会」が4年ぶりに開催【追記:動画】

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2024年9月 5日 (木)

「かもめが丘公園」(児童公園No.24)〜高島小学校のグラウンド沿いの細長い公園

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高島の町の山側の端っこで、赤岩と接する道路沿いに細長い公園があります。「かもめが丘公園」です。住所は高島5丁目になります。

いつもの番号のついた看板もあって、かもめが丘公園の公園番号は児童公園No.24です。とういことで小樽の公園シリーズですね。

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※児童公園(街区公園)については、小樽市HPに公園一覧表があります。
都市計画公園・緑地一覧 | 小樽市

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かもめが丘公園はその横の道路沿いにあるのですが、この道路は小樽駅前から赤岩を通って祝津のおたる水族館へと向かう、中央バスのバス路線「祝津線」のバス通りとなります。

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このバス通りから、少し低い位置に公園があります。

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(道路から見た公園の様子)
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ここにはバス停「高島小学校前」があるのですが、この公園からすぐのところに高島小学校があるんですよね。

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高島小学校は明治17年に開校した歴史ある学校で、平成25年(2013年)に祝津小学校と統合しています。

学校前にはとても広いグラウンドがあるのですが、かもめが丘公園はそのグラウンド沿いに端の一段高くなったところにあるんですね。

(グラウンド側から見たところ。写真の奥の一段高いところが公園。道路と公園とグラウンドが段々になってるんですね)
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(奥に高島小学校の校舎。グラウンドがとても広いです)
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(公園から見たグラウンド)
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(写真の右がグラウンド)
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で、公園からちょっとグラウンド横の道路側に出たところにあるのがトイレかな。

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ちなみに道路を挟んだすぐ近くには、寿司と季節料理の人気のお店「に志づ可」があります。

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ということで、今回の小樽の公園シリーズは、児童公園No.24のかもめが丘公園の様子でした。

※児童公園の記事はカテゴリー「児童公園(街区公園)」にまとめてます。

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2024年9月 4日 (水)

「高島公園」(児童公園No.10)〜高島越後盆踊りが行われる公園でその碑も建てられてます

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高島の高島稲荷神社に隣接する「高島公園」。

ここは毎年8月に、高島の地に受け継がれて小樽市の無形民俗文化財にも指定されている高島越後盆踊りの行事が行われる公園としてもよく知られていますよね。

高島公園は児童公園(街区公園)に区分されて、いつもの番号のついた看板もあって、児童公園No.10です。ということで、久しぶりの小樽の公園シリーズです。

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※児童公園(街区公園)については、小樽市HPに公園一覧表があります。
都市計画公園・緑地一覧 | 小樽市

(写真は2024年7月21日撮影)
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こちらの広場が高島越後盆踊りの会場になります。

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こちらはトイレですね。
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(奥から見たところ)
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ここで行われる高島越後盆踊りの時には中央に櫓が組まれ、そこから提灯が掲げられて、主に踊りは夜に行われることもあって会場はとても広く感じるのですが、日中の何もない時に来てみると、特別大きな公園ではないんですよね(児童公園としては広いほうです)。

ちなみに、こちらが今年(2024年)の高島越後盆踊りの行事の様子です。
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公園の高島稲荷神社側(海側)に、遊具などが設置されています。

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高島越後盆踊りの行事は平成13年(2001年)に小樽市の無形民俗文化財に指定されているのですが、公園の一角には、それを記念する碑が建てられています。

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平成14年(2002年)8月に建てられてます。

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高島越後踊りは現在は「高島越後踊り保存会」を中心に、保存・伝承されています。

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(奥から見たところ)
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こちらは高島稲荷神社の裏になります。
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脇を通れるので、ぐるっと回って正面から。
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ということで、今回の小樽の公園シリーズは、児童公園No.10の高島公園の様子でした。

※児童公園の記事はカテゴリー「児童公園(街区公園)」にまとめてます。

※参考
高島越後盆踊りの行事 | 小樽市
小樽散歩案内(発行:有限会社ウィルダネス)

【関連記事】
小樽市の無形民俗文化財にも指定される高島越後盆踊りが開催(2024年8月16日〜18日)
高島の地に受け継がれる高島越後盆踊りの行事【動画】

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2024年8月20日 (火)

高島の地に受け継がれる高島越後盆踊りの行事【動画】

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高島の地に受け継がれる高島越後盆踊りの行事が、2024年8月16日(金)〜18日(日)の3日間の日程で開催されました。場所はいつもの高島公園(高島稲荷神社に隣接)です。

高島越後踊りは、現在は「高島越後踊り保存会」を中心に保存・伝承されていますが、実は高島越後盆踊り実行委員会が今年(2024年)発足していて、今回は実行委員会主催で開催され、例年より大きな盛り上がりを見せたようです。

私も8月17日(土)に見に行ってきて、その様子についてはすでにブログ記事でお伝えしました。
様子はこちらの記事で:小樽市の無形民俗文化財にも指定される高島越後盆踊りが開催(2024年8月16日〜18日)

その際に動画も少し撮ってきたので、ここで掲載しますね。

今回、高島公園には20:00前に到着したのですが、休憩時間だったのか会場では踊りが行われてなくて、20:10頃に櫓の上の太鼓が鳴り出し、笛と歌のお囃子が始まりました。

すると、まずは揃いの浴衣に編笠をかぶった保存会の皆さんが櫓の周りに集まって踊り出し、時間が経つにつれ地域の方々と思われる一般の参加者も増えだして、そのうち踊りの輪は2重になって踊りは続いていきました。

ちょっとだけですが、こちらが動画です。

小樽市の無形民俗文化財にも指定されているその踊りは、とても独特でしなやかで優雅な踊りです。

踊りは2つの形態のものを一つの流れとして交互に行うのが特徴とのことですが、見ていてもなかなか難しそうですね。

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櫓の上で奏でられるお囃子は生演奏で、太鼓・笛のみの伴奏で歌との掛け合いで行われ、男性と女性の歌い手がいて、歌詞は労働歌を中心に 民謡・俗曲・恋歌など、様々な内容でなんと約190ほどあるそうです。

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ということで、高島の地に受け継がれる伝統行事、高島越後盆踊りの様子でした。

【関連記事】
小樽市の無形民俗文化財にも指定される高島越後盆踊りが開催(2024年8月16日〜18日)

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2024年8月18日 (日)

小樽市の無形民俗文化財にも指定される高島越後盆踊りが開催(2024年8月16日〜18日)

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高島の地に受け継がれ、小樽市の無形民俗文化財にも指定されている高島越後盆踊りの行事が、今年は2024年8月16日(金)〜18日(日)の3日間の日程で開催されています。

場所はいつもの高島公園(高島稲荷神社に隣接)ということで、8月17日(土)に見に行ってきました。

ちなみに、高島越後盆踊りの行事はこれまでは日程は8月18日~20日固定で開催されていたのですが、今年は金・土・日曜日の開催となったんですね。

この高島越後踊りは、現在は「高島越後踊り保存会」を中心に、保存・伝承されていますが、実は高島越後盆踊り実行委員会というのが今年(2024年)発足していて、今回は実行委員会主催で開催されているんですね。

今年の高島越後盆踊りの行事は19::00〜21:00までなのですが、それに先立って16:00からは高島子供盆踊り大会が開催され、さらに18:00頃からは盆踊りを踊った高校生以下の子どもたちを対象とした大抽選会も開催されているんですね。こういうのも今年初めてではないでしょうかね。

そういった企画も盛りだくさんですが、会場もこれまでとは違って、到着してびっくりしましたが、いつものように中央に櫓が組まれ提灯が掲げられいるのですが、その手前にはずらりとテーブルと椅子が並び、周囲には食べ物や飲み物、さらにはヨーヨー釣りなどができるゲームコーナーのテントが並んでるではないですか!!

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以前は、いかにも地元に根ざした盆踊りといった風情で、静かに熱く淡々と踊りが繰り広げられていた印象で、それはそれでとても趣がありましたが、今年は無形民俗文化財でもある伝統芸能としての高島越後盆踊りを広く知ってもらい、後世に受け継いでいくという関係者のみなさんの熱意と盛り上がりを感じました。

話は前後しますが、ちなみにこの日、高島稲荷神社側から高島公園に入ったのですが、以前はなかった公園までの誘導灯がありました。これは助かります。

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そして、高島公園には20時前に到着したのですが、会場では踊りが行われてなくて、あれ!?どうしたのかな?と思ってしばし会場にいたんです(休憩時間だったのかな?)。

すると20:10頃に櫓の上の太鼓が鳴り出し、笛と歌のお囃子が始まると、揃いの浴衣に編笠をかぶった保存会の皆さんが櫓の周りに集まり、そしておもむろに踊り出す様子がなんだかかっこよくて、時間が経つにつれ地域の方々と思われる一般の参加者も増えだして、そのうち踊りの輪は2重になっていきました。

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平成13年(2001年)に小樽市の無形民俗文化財に指定された高島越後盆踊りは、その名の通り越後(新潟)にルーツをもつ盆踊りです。

高島といえば、古くから優れた漁場をもって栄えた地域ですが、明治時代には本州からの移住者が増え、中でも新潟県北蒲原郡紫雲寺町(現在は新発田市に編入)の当時大火のあった藤塚浜地区からの移住者が多かったそうです。

その移住してきた方々が、お盆に先祖の眠る故郷に思いをはせながら故郷の盆踊りを踊り、それが高島に定着したそうで、そうやって伝えられてきたのがこの高島越後盆踊りなんですね。

現在は、高島越後踊り保存会を中心に保存・伝承されていますが、保存会の活動も最近はとても活発なんですよね。

実は最近まで高齢化で会員数が減少していて保存会の存続の危ぶまれていた状況だったのを、昨年から入会対象を高島地区に限らず市外まで拡大し、若者の加入を促す取り組みなども積極的に実施するなどした結果、会員が大幅に増加しているそうです(現在、68人まで減った会員が120人ほどまで増えているとか)。

踊りを知ってもらうために、市内各所で踊りを披露する機会も増やしているようですね。

会場では揃いの浴衣に編笠をかぶった保存会の方たちを中心に、地域の方々などが踊りに加わっていくのですが、その踊りは、とても独特で、しなやかで優雅な踊りなんですよね。

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踊りは2つの形態のものを一つの流れとして交互に行うのが特徴とのことですが、見ていてもなかなか難しくて、すぐには覚えられそうにないのですが、その踊る姿には見入ってしまいます。

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櫓の上で奏でられるお囃子は生演奏で、太鼓・笛のみの伴奏で歌との掛け合いで行われ、男性と女性の歌い手がいます。歌詞は労働歌を中心に 民謡・俗曲・恋歌など、様々な内容でなんと約190ほどあるとか。

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高島越後盆踊りの行事は、平成13年(2001年)には小樽市の無形民俗文化財に指定されて、公園の一角には記念碑が建てられています。

それにしても今回は参加者が多いのではないでしょうかね。これも保存会と実行委員会の活動のおかげでしょうね。

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ということで、高島越後盆踊りの行事が8月16日(金)〜18日(日)の3日間の日程で開催されています。

この投稿をしている時点で、残すところ最終日の18日(日)のみですが、ちょっとここで注意です。会場となる高島公園は駐車場が無いために、会場に行くには中央バスを使うことになるのですが、週末の高島3丁目発の小樽駅前方面最終便は20時8分なので注意ですね(2024年時刻表より)。

例年、踊りは20時頃から始まっていましたが、今年は開始が19時頃からとなっています。ただ、いつも終盤に向けて盛り上がってくるので、ついつい遅くまで見入ってしまうんですよね。

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以上、高島の地に受け継がれる伝統行事、高島越後盆踊りの様子でした。

※Instagram:高島越後踊り保存会(@takashima_echigo)
※X(旧Twitter):高島越後踊り保存会(@takashimaechigo)
※Facebookページ:高島越後盆踊り保存会

※そうそう、多くのお客さんが来場するとなると、もう少し詳しいタイムテーブルや帰りのバスの案内(直前にSNSでありましたが)などのアクセス情報が事前にあるといいと思うのですがどうでしょうか。

※以下は高島越後盆踊りの行事について、小樽市のHPからの引用です。

高島地区は古くから漁業で栄えた地域であり、本州からの移住や往来が盛んに行われました。特に、津軽地方と新潟県北蒲原郡紫雲寺(現在の新発田市)からの移住者が多く集まり、その土地の文化・風習が持ち込まれました。

高島越後盆踊りの行事は、紫雲寺出身者が伝えた、盆踊りを中心にした盂蘭盆会(うらぼんえ)の行事です。

高島越後盆踊りの特徴は、近代以前の盆踊りの形態を残していることや、踊りは二つの形態のものを一つの流れとして交互に行うことなどがあります。現在も地域に根差した伝統行事として、「高島越後踊り保存会」を中心に地元の人々の手によって連綿と保存・伝承されています。
高島越後盆踊りの行事 | 小樽市

※参照:高島越後盆踊りの行事 | 小樽市

※関連ニュース
小樽市無形民俗文化財・高島越後盆踊り8/18まで(小樽ジャーナル)
小樽市指定無形民俗文化財『高島越後盆踊り(8/16~18 高島公園)』開催のお知らせ ※高島子供盆踊り同時開催 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2024年7月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2024年5月29日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
ニュースより/高島の地に受け継がれる伝統芸能「高島越後盆踊り」が存続の危機!?保存会の会員数が高齢化で減少
※昨年の様子です。
高島の地に受け継がれる「高島越後盆踊り」が開催されました(8月18日~8月20日)(2023年)

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2024年6月 4日 (火)

祝津の高台に建つ日和山灯台の内部が6月1日・2日に一般公開されました(2024年度)【動画追記】

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6月1日(土)・2日(日)の2日間限定で、祝津の高台に建つ日和山灯台の内部が一般公開されました。公開時間は10時〜午後3時までで、見学は無料でした。

これは同じ日程で、祝津の前浜で「おたる祝津にしん・おタテ祭り2024」が開催されていたのですが、例年、このイベントに合わせて日和山灯台も一般公開を行っているんですよね。
※おたる祝津にしん・おタテ祭りの様子はこちら:「おたる祝津にしん・おタテ祭り2024」が今年も祝津の前浜で6月1日・2日の2日間で開催

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日和山灯台内部の一般公開は、例年このイベントの時を含めて年に1、2回の貴重な機会で、私も見に行ったので、その様子をちょっとだけですが紹介しますね(昨年も見に行って記事にしているので、同じ様な内容になっているはご勘弁を)。

祝津の高島岬の高台に建つ日和山灯台へは、前浜からぐるっと迂回するように上っていきます。

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祝津のシンボル的な建物でもある日和山灯台の初点灯は明治16年(1883年)10月15日と古く、北海道では納沙布岬灯台(根室市)に次いで2番目に点灯された灯台だそうです。

最初は白色の木造六角形の灯台だったそうで、昭和28年(1953年)に木造から現在のコンクリート造に建替えられ、昭和43年(1968年)に白一色から現在の赤白の横帯線になったとのことです。

令和元年(2019年)には33年ぶりの大改修及び敷地整備が行われたんですね。ちなにに、日和山灯台は現在、小樽海上保安部が管理しています。

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灯台が建っている日和山は、小樽市が追加認定された日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の構成文化財の一つとなっています。
※参照:ストーリーの概要と構成文化財(北前船) | 小樽市

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灯台内部に入ると、手前と奥の2室で機器等の展示や灯台のパネル写真の展示などがあります。

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階段を上って灯室へ行くと、外に出られます。

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ここからの眺めがとってもいいんですよね。

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そして、さらにその上にある灯台の光を出す灯ろうへ、急な階段を上って行くことができます。

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ここから光を照らして、海の安全を守っているのですね(普段は昼間は点灯してないそうです)。

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この一般公開に合わせて、飛行機(初日)とヘリコプター(2日目)の飛行展示があったのですが、残念ながらそちらは見ることができませんでした。

そうそう、例年、同じく高台の上に建つ北海道有形文化財の小樽市鰊御殿」(旧田中家住宅)もイベント期間中は入場無料となるのですが、今年は昨年の建物前の一部で起きた土砂崩れのために当面の間休館となっています。

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ということで、6月1日(土)・2日(日)の2日間で一般公開されていた、日和山灯台の様子でした。

【追記】灯ろう内の灯器と祝津の海の風景の動画も少しだけ撮ってきました。

※参考
2024年度日和山灯台一般公開にいってきました(6/1.2) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
ヘリコプターがやってくる!!  日和山灯台 に | おたる祝津たなげ会
祝津のうまいもん大集合!! おたる祝津にしん・おタテ祭り(小樽ジャーナル)
日和山灯台 | おたる祝津たなげ会

日和山灯台(小樽海上保安部)

【関連記事】
「おたる祝津にしん・おタテ祭り2024」が今年も祝津の前浜で6月1日・2日の2日間で開催
※昨年の一般公開の記事です。
祝津の高台に建つ日和山灯台が6月3日・4日に一般公開されたので見に行ってきました

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2024年6月 2日 (日)

「おたる祝津にしん・おタテ祭り2024」が今年も祝津の前浜で6月1日・2日の2日間で開催

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今年も祝津の前浜をメイン会場に、6月1日(土)・2日(日)の2日間の日程で「おたる祝津にしん・おタテ祭り2024」が開催されています。

例年この時期開催されていた「おたる祝津にしん群来祭り」が、2022年9月に初開催した「おタテ祭り」と統合して、昨年(2023年)から「おたる祝津にしん・おタテ祭り」となったんですよね(祝津産ホタテを“おタテ”とネーミングしてブランド化を目指してます)。

イベントは両日10:00〜16:00までの開催で、今回もおたる水族館の駐車場が無料開放されています(これがありがたいんですよね)。

初日の午後の遅い時間にちょっとだけ様子を見に行ってきたのですが、とっても賑わっていました。

そうそう、以前、おタテ祭りの際に祝津への道が大渋滞になったことがあったのですが、この日は午後の遅い時間ということもあってか道は混んでなく、無料の駐車場も問題なく停められました。

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にしん群来祭りもおタテ祭りもとても人気のイベントで、統合されたこのおたる祝津にしん・おタテ祭りも楽しみにしている方が多いのでしょうね。

そして、天気が良かったのが何よりです。実は、昨年は天候に恵まれず、初日は雨風で午後1時で終了したんですよね。

イベント内容については、おたる祝津たなげ会のサイトで紹介されてますので参考まで。
「おたる祝津にしん・おタテ祭り2024」の詳細です | おたる祝津たなげ会

イベントの目玉といえるニシン焼き1000尾(各日500尾)は、以前は無料でしたが、昨年から1尾300円での提供となっています(炭代がかなり負担だそうです)。提供時間は11:30/12:30/13:30/14:30となってます。

(用意された焼台で自分で焼きます)
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時間関係なしの「鰊有料コーナー」もあります(大サイズ オス500円、メス600円)。

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そして、炭火で焼いたおタテを提供する炭火焼きおタテは、なんと4000個(各日2000個)を用意していて、1個300円(2個500円)となっています(一人2個限り)。

初日はオープニングセレモニーやニシン放流式があった他、会場では祝津海産市場即売会、ホタテ釣り体験、小樽産塩かずの子つかみ取り、にしんの揚げ物を使ったおなじみのプチ小樽群来太郎丼やホテルノイシュロス小樽によるしりべしコトリアード祝津スタイルの販売などなど、美味しいイベントが目白押しでした。

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キッチンカーも並んでました。
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例年、イベント期間中は高台の上に建つ北海道有形文化財の小樽市鰊御殿(旧田中家住宅)が入場無料となるのですが、今年は昨年の建物前の一部で起きた土砂崩れのために当面の間休館となっています。

小樽市都市景観賞受賞建築物の茨木家中出張番屋は無料公開となっています。

また、小樽市鰊御殿のさらに上の高台に建つ日和山灯台が、今年もイベントの2日間限定で無料で一般公開されています(時間は10:00〜15:00)。

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(会場向かいの青塚食堂で焼いてたニシン)
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このイベントは、祝津の歴史や文化を知って、楽しんでもらおうというイベントでもあるんですよね。

ということで、実は今年はちょっと時間がなくて、残念ながら会場でゆっくりできなかったのですが、青空の下でみなさんニシンをはじめとした美味しいイベントを楽しんでいました。

最終日の明日6月2日(日)も天気が良いといいですね。

以上、祝津の前浜で6月1日・2日の2日間で開催している「おたる祝津にしん・おタテ祭り2024」の様子でした。

おたる祝津たなげ会

【関連記事】
祝津の前浜で「おたる祝津にしん・おタテ祭り2023」が6月3日・4日の2日間で悪天候の中開催されました
祝津の高台に建つ日和山灯台が6月3日・4日に一般公開されたので見に行ってきました

ニュースより/祝津の小樽市鰊御殿は2024年度は休館

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2023年12月20日 (水)

ニュースより/祝津の日和山灯台の擬人化シンボルキャラクターが誕生してます

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小樽の祝津にある日和山灯台といえば、小樽市民にはお馴染みの灯台ですが、その日和山灯台を擬人化したシンボルキャラクターが誕生したというニュースがありました。

2023年12月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、灯台擬人化プロジェクト「燈の守り人(あかりのもりびと)」というのがあるんですね。

このプロジェクトは「燈の守り人製作委員会」が、全国にある88基の灯台をキャラクター化して、灯台や周辺の海の魅力や情報を発信し、灯台に光を当てることを目的に取り組んでいるとのことなんですね。
※参照:日和山灯台のシンボルキャラクター誕生…運河プラザにパネル設置(12/6~3/31予定) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

ニュースによると、取り組みは2020年から始まり、日和山灯台の擬人化は全国45番目で、道内では能取岬灯台(網走)に次いで6番目だそうです。

2023年12月1日(金)にキャラクターの贈呈式があり、これは使用権の贈呈ということで、贈呈を受けた自治体が原則無料でキャラクターをイベントやご当地グッズ、土産品などに使用できるということなんですね。

こちらが、日和山灯台の守り人のキャラクターで、その身長150cmで、好物はにしん甘露煮とのことですよ。
日和山灯台 – 【公式】燈の守り人
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手にしているのは浮き玉で、衣装は日和山灯台の紅白模様の外観をモチーフにしているそうです。

現在、キャラクターのパネルが運河プラザに設置されています。設置は2024年3月31日(日)までの予定だそうです。

全国展開しているプロジェクトですし、せっかくですので、有効に活用できるといいですね。

【公式】燈の守り人 – 灯台擬人化プロジェクト

(こちらが日和山灯台)
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【関連記事】
日和山灯台の初点灯は明治16年(1883年)10月15日で、北海道では納沙布岬灯台に次いで2番目に初点灯された灯台とのことです。
祝津の高台に建つ日和山灯台が6月3日・4日に一般公開されたので見に行ってきました

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2023年9月 5日 (火)

小樽の夏の最後を飾る「第16回おたる祝津花火大会」が4年ぶりに開催【追記:動画】

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4年ぶりとなる「第16回おたる祝津花火大会」が、9月2日(土)に今年も祝津の前浜とおたる水族館の駐車場に至る一帯を会場に開催されました。

小樽の夏はあちこちでたくさんの花火が上がり、その最後を飾る花火大会としておなじみのこの「おたる祝津花火大会」ですが、コロナ禍で3年連続中止となっていたので、4年ぶりの開催だったんですよね。

例年通りに、会場となるおたる水族館の駐車場の一角にはイベントステージが設置され、17:00からライブ演奏などが始まり、花火は19:00から打ち上げられます。

おたる祝津花火大会では、当日、おたる水族館駐車場が17:00から無料開放されるのですが、例年上の方の駐車場もいっぱいになって、入れない車もあったりするんですよね。

私は今年は中央バスで行きました。バスは行き帰りも臨時バスを出してくれていて、ほとんどストレスなく行くことができました。

会場には17:40頃についたのですが、もうすでにかなりの人で会場は埋まってました。

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ただ、ここ祝津の花火大会は、見物会場が広いので、見た目の混雑の割には比較的に場所の確保がしやすく、どこかしら空いているスペースを見つけて座ることができるんですよね。

会場の片側にはずらりと屋台と、今年はキッチンカーも並んで、食べ物、飲み物を買い求めるお客さんが行列を作っていました。

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花火の直前には、いつものように潮太鼓打演と神輿渡御が行われました。

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高台の小樽市鰊御殿が、ライトアップされてました。
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そしてお待ちかね、19:00からいよいよ花火のスタートです。

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おたる祝津花火大会の特徴は、故人への追悼花火や、孫の誕生などへの祝いの花火などが上がることで、司会者による紹介のあとに、BGMとともに花火が打ち上がります。

祝津の花火は、すぐ近くで上がるので、とにかく大きくて迫力があるんですよね。

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そして、飲み食いしながら、なんだかゆったりとした気分で花火を見ることができるのもいいんですよね。

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打ち上げは約40分で、約1500発打ち上がりました。

花火の後にはステージイベントが再開して(21:00までの予定)、花火の余韻と共に、まだまだ多くの方が演奏を楽しんでいましたよ。

ということで、4年ぶりに開催された第16回おたる祝津花火大会の様子でしたが、やっぱり花火はいいですね。

9月2日(土)に開催の、おたる祝津花火大会の詳細です | おたる祝津たなげ会

※参考:2023年9月4日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

《追記 2023.9.14》 
当日、動画も撮影していたので掲載しますね。ただ、動画に音声は出ませんのでご了承願います。

【関連記事】
※前回開催となる2019年の記事です。
第15回おたる祝津花火大会に行ってきました(9月7日開催)〜祝津で開催される小樽の夏の最後を飾る花火大会

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2023年8月23日 (水)

高島の地に受け継がれる「高島越後盆踊り」が開催されました(8月18日~8月20日)

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小樽市の無形民俗文化財にも指定されている、高島の地に受け継がれる高島越後盆踊りの行事が、今年も2023年8月18日(金)~8月20日(日)の3日間の日程で開催されました。

場所はいつもの高島公園(高島稲荷神社に隣接)ということで、私も8月19日(土)に見に行ってきました。

時間は19:30頃~21:00頃までとのことなのですが、例年20:00くらいから踊りが始まるので、その頃に行ってみると、踊りは20:20頃からおもむろに始まりました。

コロナ禍での中止を経て、昨年3年ぶりに開催されましたが、今年も開催できてよかったですね。

会場となる公園広場の中心には、いつものように櫓が組まれ、提灯がずらりと掲げられていました。

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周囲に照明がほとんどなく(街灯がいくつかある程度)、提灯の灯りだけが周囲を照らしているというのも、なんだか雰囲気があるんですよね。

平成13年(2001年)に小樽市の無形民俗文化財に指定された高島越後盆踊りは、その名の通り越後(新潟)にルーツをもつ盆踊りで、小樽には約150年前に伝えられたそうです。

高島といえば、古くから優れた漁場をもって栄えた地域ですが、明治時代には本州からの移住者が増え、中でも新潟県北蒲原群紫雲寺町(現在は新発田市に編入)の当時大火のあった藤塚浜地区からの移住者が多かったそうです。

その移住してきた方々が、お盆に先祖の眠る故郷に思いをはせながら、故郷の盆踊りを踊り、それが高島に定着したそうで、そうやって伝えられてきたのがこの高島越後盆踊りなんですね。

現在は、高島越後踊り保存会(昭和54年結成)を中心に、地元の人々の手によって保存・伝承されています。

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踊りは揃いの浴衣に編笠をかぶった保存会の方たちを中心に、地域の方々などが踊りに加わっていくのですが、その踊りは、とても独特で、しなやかで優雅な踊りなんですよね。

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踊りは2つの形態のものを一つの流れとして交互に行うのが特徴とのことですが、見ていてもなかなか難しくて、すぐには覚えられそうにないのですが、その踊る姿には見入ってしまいます。

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櫓の上で奏でられるお囃子は生演奏で、太鼓・笛のみの伴奏で歌との掛け合いで行われ、男性と女性の歌い手がいます。ちなみに歌詞は、労働歌を中心に 民謡・俗曲・恋歌など、様々な内容で約190ほどあるとか。

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この日は飲み物とちょっとしたつまみの屋台が出て、一角にはテーブルも並び、おそらく地元と思われる方々がのんびり踊りを見学していて、その横の公園では子供たちが遊んでいる姿も見られました。

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例年ここ高島公園で行われる高島越後盆踊りは、特別なイベント感があるわけではなくて、本当に地域に根ざした盆踊りの行事を、地域の方々が楽しんでいる、といった雰囲気があって、それがいいんですよね(あっ、カメラマンは多いです)。

踊りの方も、普段着で踊りの輪に加わっていく方も結構多く、踊りの輪は少しづつ広がっていくのですが(輪が二重になることも)、地域の盆踊りですからね、それがまたいいんですよね。

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動画も撮ってきたので、ここで紹介しますね。

以下は小樽市のHPからの引用です。

高島地区は古くから漁業で栄えた地域であり、本州からの移住や往来が盛んに行われました。特に、津軽地方と新潟県北蒲原郡紫雲寺(現在の新発田市)からの移住者が多く集まり、その土地の文化・風習が持ち込まれました。

高島越後盆踊りの行事は、紫雲寺出身者が伝えた、盆踊りを中心にした盂蘭盆会(うらぼんえ)の行事です。

高島越後盆踊りの特徴は、近代以前の盆踊りの形態を残していることや、踊りは二つの形態のものを一つの流れとして交互に行うことなどがあります。現在も地域に根差した伝統行事として、「高島越後踊り保存会」を中心に地元の人々の手によって連綿と保存・伝承されています。

高島越後盆踊りの行事 | 小樽市

ということで、高島の地に受け継がれる伝統行事、高島越後盆踊りの様子でした。

高島越後盆踊りの行事 | 小樽市
高島越後盆踊りの行事 - 小樽市(PDF)

※参考
小樽市指定無形民俗文化財『高島越後盆踊り』が高島公園で開催されました(8/18) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2023年8月20日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽散歩案内(発行:有限会社ウィルダネス)

【関連記事】
※昨年の様子です。
高島の地に受け継がれる伝統行事「高島越後盆踊り」を見に行ってきました(8月18日~8月20日で開催)
高島の地に受け継がれる伝統行事「高島越後盆踊り」【動画あり】〜小樽市指定無形民俗文化財

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