【小樽桜巡り2023】小樽公園の八重桜が見頃です〜御衣黄も咲いてます(5月9日の様子)
小樽市内の桜は、エゾヤマザクラ、そしてソメイヨシノが終わり、現在は八重桜がボリュームある花を咲かせてあちこちで見ごろを迎えています。
そんな市内の八重桜の様子は、まずはこちらの記事でお伝えしました。
※【小樽桜巡り2023】市内は八重桜が見ごろに〜住吉神社・天上寺・小樽公園・中央小公園・旧手宮線・手宮緑化植物園(5月7日の様子)
この中で小樽公園の様子もお伝えしているのですが、その日はざっとだったので、5月9日(火)に改めてゆっくり見に行ってきました。ということで、その様子をお伝えしますね。
小樽公園も桜スポットとしてよく知られてますが、エゾヤマザクラやソメイヨシノ、そして八重桜も園内のあちこちにが咲いているんですよね。
顕誠塔前広場への坂道の桜並木
まずこちらが、小樽で一番早いお祭りとして知られている招魂祭が開催される、顕誠塔前広場への坂道の八重桜の桜並木です。
ボリュームある八重桜が並ぶ様子が綺麗なんですよね。
今年の招魂祭は5月15日(月)の開催となります。毎年、招魂祭の時にも一緒に八重桜を見ることができるのですが、今年は咲くのが早かったので、それまでもってくれるでしょうかね。八重桜は花が長持ちするので、もってくれるといいですね。
花園グラウンド横の桜並木
そして、こちらは花園グラウンド横の旧緑小学校側(現在は緑小跡地は駐車場になってます)の通り沿いの桜並木です。
これは体育館側になります。
ここの八重桜はまだ背が低いのですが、年々生長してボリュームアップしているので、今後が楽しみです。
ただ、その先の途中の桜が何本か枯れているのがあって、ちょっと気になりました。
小樽公園の御衣黄
上の写真にも写っているのですが、この花園グラウンド横の通り沿いの端の方には、淡い緑色の花を咲かせる、御衣黄(ギョイコウ)桜という珍しい桜も咲いているんですよね。
御衣黄はこのブログでも毎年のように紹介していて、読者さんの中にはご存知の方もいるかと思うのですが、今年も咲いていますね。
花が緑色なので見落とされがちですが、近づくと緑の花びらが綺麗に咲いています。
実は昨年、小樽観光協会の観光案内所ブログの記事で知ったのですが、この花園グラウンド横の通りを先に進んで、グラウンド上部に向かう道路沿いの壁を超えて緑地に入った白樺林の手前に、御衣黄がもう2本あるんですよね。
分かりにくいですが、もう少し大きな木で、こちらも咲いてますね。
御衣黄の特徴として、次第に花の中心部分が赤く染まっていくんですが、まだどの花も緑色のままなので序盤ですね。
白樺林の中の八重桜
さて、続いて向かったのは公園南側の白樺林ですが、ここには林の中に数本の八重桜が咲いています。
新緑の季節を迎えている白樺の葉の緑と幹の白、そして八重桜が花のピンクのコントラストがなんだか綺麗です。
市民会館前〜弓道場前〜弓道場下の小さな広場の八重桜
小樽公園周辺にも八重桜が咲いていて、こちらは市民会館前とその向かいの裁判所の土手に咲く八重桜ですが、裁判所側の八重桜は、ずいぶんと伐採されたようです。
この弓道場の下側には小さな広場があるんですが、ここにも数本の八重桜が咲いています。
おわりに
ということで、小樽公園の八重桜の様子でしたが、小樽公園では紹介したように広い園内のあちこちに八重桜が咲いてます。
小樽も爽やかで過ごしやすい季節になってきのたで、のんびり散歩しながら八重桜見物を楽しむのもいいかもしれませんね。
八重桜は結構長く咲いているので、もうしばらくは小樽の八重桜を楽しめそうです。
【関連記事】
・小樽公園には淡い緑色の花を咲かせる桜・御衣黄は3本あるの!?(今年の桜の季節は終了してます)
※桜関連の記事は、カテゴリー「小樽の桜」にまとめてます。
最近のコメント