
いや〜、お祭りの季節が戻ってきています。
住吉神社の例大祭、通称“小樽まつり”が、7月14日(木)〜16日(土)の3日間の日程で開催されました。
ここ2年の例大祭は、コロナ禍で神輿や露店はなく、神事のみが行われていたのですが、今年は神社によってですが、3年ぶりに神輿が出て、露店も並んでと、いつものお祭りが戻っているんですよね。
で、小樽総鎮守・住吉神社にもいつものお祭りが戻ってきたということで、私も15日(金)の夕方に行ってきました。
(国号5号線沿いの大鳥居前の奉納提灯)


参道と周辺に並ぶ露店の様子
いや〜、3年ぶりに露店が並ぶいつものお祭りが戻ってきたということで、やはり楽しみにしていた方が多いのでしょうね、大変な人出でした。
露店は、まずは国道5号線沿いの大鳥居から、鎮守の森に囲まれた参道の両脇に並ぶのですが、これがまた、いかにも神社の夏祭りといった風情で、とてもいい雰囲気なんですよね。



最初の階段を上ったところから振り返った風景が、これまたなんともいい感じ。


この階段を上ったところには、社務所があって、その前に今回も小樽あんかけ焼そばのテントが出てました!!


で、参道の露店はここまでなんですが、露店は例年のように、参道と並行する横の市道にも並んでました。
(参道と並行する市道の露店)

こちらも人が溢れてました。

そして、こちらも例年通り、下から少し上ってすぐ右に曲がった道路沿いにも、先までずっと露店が並ぶんですよね。

やっぱり、小樽の神社の祭りの中では、ここ住吉神社のお祭り、小樽まつりが一番の賑わいを見せるのではないでしょうかね。特に、たくさんの子供たちや若い人たちの楽しそうな姿が見られて、みんな、きっと楽しみにしていたんでしょうね。
花手水のライトアップと社殿前からの眺め
さて、参道に戻りますが、社務所前から次の階段を上ると、現在、住吉神社では花手水を開催中なんですよね。

今年4回目となる花手水が、7月13日(水)〜7月22日(金)の期間で行われていて、今回は胡蝶蘭をメインにした、とっても素敵な花手水が見られます。ちなみに、お祭りの3日間は、花手水の水中からのライトアップも実施していたんですよね。
※関連記事:住吉神社の今年4回目の花手水〜夏は連続開催で7月第2弾は胡蝶蘭(7月13日〜22日)


で、社殿に向かいますが、その先の階段から振り返ったところです。
そして、階段を上って社殿です。

たくんさんの方が、参拝されてましたよ。
こちらが、社殿前から振り返った眺めです。いつ見てもいい眺めです。

夜の神輿渡御(境内での様子)
例年、15日の夜に道内最大級といわれる百貫神輿の渡御があるのですが、今年は諸事情により見送りとなり、四神神輿渡御に変更になっていました。

とはいっても、19時に社殿前を出発すると、例年のように神輿が境内の階段を下りていくんですから、やっぱり大迫力です。






この時は、見物客でさらに参道は大混雑になるんですよね。

神輿は、いつものように国道沿いの大鳥居のところで一旦止まり、しばらく経って国道を渡っていきました。

今回はここまで見て、住吉神社を後にしました。
やっぱり祭りのお神輿はいいですね。
おわりに
ニュースによると、今年の露店の出店数はコロナ禍前の7割程度(約85店舗)とのことですが、それを感じさせない賑わいっぷりでした。


小樽では6月から本格的なお祭りの季節を迎え、その中でも、水天宮、龍宮神社、そして、ここ住吉神社の例大祭は、小樽の三大祭りと呼ばれたりもしているのですが、その最後を飾るのが、この住吉神社の例大祭なんですよね。
今年は水天宮と龍宮神社も3年ぶりにお祭りの賑わいが戻ってきて、この住吉神社の例大祭も無事開催されて、よかったですね。
今年は私もしっかりお祭りを楽しんできて、たこ焼き、フライドポテト、お好み焼きに小樽あんかけ焼そば、そしてビールをいただきました!!

ということで、住吉神社の例大祭(小樽まつり)の様子でしたが、いや〜、やっぱりお祭りはいいですね。



※小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ
※参考
・2022年7月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・小樽住吉神社例大祭 3年ぶりの露店と神輿渡御(小樽ジャーナル)
【関連記事】
※露店が並んだ前回2019年の様子。
・小樽総鎮守・住吉神社の例大祭(小樽まつり)に15日に行ってきました。百貫神輿の様子もちょっとだけ(2019年度)
・小樽住吉神社例大祭の百貫神輿の様子をちょっとだけ(2019年)【動画あり】
※昨年(2021年)の静かな例大祭の記事です。
・住吉神社の例大祭(小樽まつり)は2021年も神輿や露店が中止で神事のみ〜夜は副参道鳥居や花手水がライトアップ
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