グルメ

2023年3月19日 (日)

小樽水産高校発案の缶詰「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」が発売(まだ食べてませんが…)

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小樽水産高校が酒類・食品卸道内大手の国分北海道株式会社と共同開発した、北海道産ホッケのすり身を使った缶詰「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」が発売されています。

※すいません。買ったけどまだ食べてません…
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道産ホッケのすり身をミートボール状にして、キノコとともにデミグラスソースで煮込んで洋風に仕立てた一品を缶詰にした商品で、ホッケといえば小樽でも漁獲量の多い魚ですが、加工商品としての流通が少ないことに小樽水産高校の生徒たちが着目したそうです。

国分北海道は、札幌テレビ放送の番組「どさんこワイド 179」内で水産高校の生徒を支援する企画「水産高校ウイーク」に参画していて、そこから生まれた商品なんですね。

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2023年3月10日付北海道新聞朝刊経済欄でも紹介されていたのですが、レシピは地元の水産資源の生かし方を探る2020年の授業で考案され、料理研究家・星澤幸子さんの監修のもと、商品化となったそうです。

ロングセラーに育てたい意向もあるとのことで、限定とかではないようですね。

3月17日(金)より小樽市内の小売店で先行販売していて、3月18日(土)・19日(日)の2日間は小樽水産高校生が、販売実習として市内のコープさっぽろ小樽南店・みどり店で9:00〜11:30の時間で販売しているそうですよ。

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そして、3月20日(月)からは全道のコープさっぽろなど道内大手スーパーでも販売されるそうです。そうそう、運河プラザ内の観光物産プラザでも3月17日より販売しているそうです。内容総量185g、希望小売価格562円(税込)です。

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まだ食べてないのですが、どんな味なのか楽しみです。

国分北海道、小樽水産高校発案の「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」を発売|お知らせ一覧(2023年)|国分グループ本社株式会社

※参考
小樽水産高校発案の「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」を販売
小樽水産高校生が「洋風ホッケボール」の缶詰を作りました!! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽水産高校考案 洋風ホッケボール缶詰新発売!(小樽ジャーナル)

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2023年3月10日 (金)

梁川通りの「なると」前に「小樽なるとガラナ」の自動販売機!!【情報提供】

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若鶏半身揚げでおなじみの「なると」ですが、梁川通りの本店とも呼ばれる「若鶏時代 なると」の前に、こんな自動販売機がありました(写真は2023年1月撮影です)。

小樽なるとガラナ」ですって。

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ガラナといえば、北海道ではお馴染みの炭酸飲料で、いろんなメーカーから発売されていますが、なるとガラナまで登場するとは!!

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この自動販売機がいつからあるのか正確には分かりませんが、昨年12月にはすでに設置されていたようで、実はその頃に読者さんからいち早く情報をいただいていたのですが、遅ればせながら紹介してみました。

で、私も買って飲みました。普通に美味しいガラナでした(笑)

どういった経緯で発売されているのかは分からないのですが、ここ若鶏時代なるとは観光客の方も多いですし、なんだか記念にもなりそうですね。

※情報提供をありがとうございました(投稿が遅れてすいません)。

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2022年4月28日 (木)

柳月が小樽初出店!!堺町通りの「柳月オタルト店」に行ってきた!〜小樽限定商品のゼリー「小樽硝子ジュレ」

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お菓子の柳月が、堺町通りに2022年4月21日オープンした「柳月オタルト店」に行ってきました。

菓子製造販売の柳月(十勝管内音更町)といえば、三方六などで知られる大人気のお店ですが、小樽は初出店です。
※オープンのお知らせ記事:お菓子の柳月が堺町通りに小樽初出店となる「柳月オタルト店」を4月21日にオープンしてます

あっ、ベンチが三方六!!
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この柳月オタルト店は、土産用の菓子を中心に販売する新業態のお店とのことです。

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※店内の撮影許可をいただきました。

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こちらは、おなじみの三方六関連の商品ですね。
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ここでは、小樽限定商品が販売されていて、ガラスをイメージしたというセリー「小樽硝子ジュレ」(税込270円)で、余市産ナイアガラを使用し、隠し味に小樽の白ワインをミックスしています。

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小樽硝子ジュレは、中にかみごたえのあるキューブ寒天がコロコロっと入っていて、食感のアクセントになっています。

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小樽限定商品はもう一つ、タルトの「オタルト」(2個入り440円)があって、こちらは4月28日からの販売となっています。

正面の壁面には、小樽運河をガラスタイルで描いた「ガラス運画」が飾られ、記念撮影ポイントになっていました。

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あっ、ここも三方六!!
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奥にはカフェ「オタルトカフェ」が併設されていて、十勝生まれのソフトクリームが食べられるようですよ。

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ここの建物は、以前、陶芸品とお土産の専門店・ホクレンふうど館(2019年9月30日閉店。その後、一時、お土産店の小樽運河堂)が入っていた建物で、現在のところ1階のみを使用しています。

ちなみに、4月21日(木)はプレオープンとなっていて、グランドオープンが4月28日(木)になります。営業時間は9:30〜17:30です。

堺町通りには、北菓楼(砂川市)、六花亭(帯広市)といった北海道の人気のお菓子のお店がありますが、ついに柳月もきましたね。

本日、柳月オタルト店 プレオープンです! | 柳月(りゅうげつ)

※食べログ情報:柳月 オタルト店

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※関連ニュース:2022年4月21日付北海道新聞朝刊経済欄・22日付朝刊小樽・後志欄

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※店名の「オタルト」の由来は、「小樽と」の「と」=with、とのことです。こちらは、柳月のFacebookページからです。

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2022年4月21日 (木)

お菓子の柳月が堺町通りに小樽初出店となる「柳月オタルト店」を4月21日にオープンしてます(まだ行ってません)

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お菓子の「柳月」が、堺町通りに2022年4月21日(木)オープンしています!!

お店の名前は「柳月オタルト店」。柳月は小樽初出店です。

実は、何も知らずにオープン前日の4月20日に堺町通りを通ったら、建物に柳月の看板がかかっていて、「あれ!?柳月が入るんだ!?いつからだろう?」って思っていたら、翌21日付北海道新聞朝刊経済欄に21日オープンの記事が掲載されていてちょっとびっくり(なので写真はオープン前日の4月20日撮影です)。

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菓子製造販売の柳月(十勝管内音更町)といえば、三方六などで知られる大人気のお店ですが、この柳月オタルト店は、土産用の菓子を中心に販売する新業態のお店とのことです。

まだお店には行ってませんが、小樽限定商品も用意し、店内にはカフェも設けているそうです。

ちなみに、この建物は以前、ホクレンふうど館(その後、一時、お土産店の小樽運河堂)が入っていた建物です(少し前の4月15日には、空き店舗だったお店がなんだか綺麗になっていて、何か入るのかな?って思ってもいたんですよね)。

(この写真は4月15日撮影。まだ看板はありません)
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ということで、堺町通りに小樽初出店となる柳月の店舗、柳月オタルト店がオープンしてます。

小樽の堺町通りには、北菓楼(砂川市)、六花亭(帯広市)といった北海道の人気のお菓子のお店がありますが、ついに柳月もきましたね。

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柳月のツイッターにて、店舗の紹介がありました。これは様子がよくわかる!!

2022年4月21日(木)はプレオープンとなってて、グランドオープンは4月28日(木)とのことです。お店の営業時間は9:30〜17:30です。
本日、柳月オタルト店 プレオープンです! | 柳月(りゅうげつ)

柳月(りゅうげつ)

【関連記事】
※陶芸品とお土産の専門店・ホクレンふうど館は2019年9月30日に閉店。その後、お土産の店・小樽運河堂が、2019年12月下旬にオープンしたのですが、すいません、こちらはいつの間にか閉店していました。
ニュースより/堺町通りのホクレンふうど館が9月30日で閉館してます
堺町通りのホクレンふうど館跡に、お土産の店「小樽運河堂」がオープンしてる

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2022年3月12日 (土)

都通りの西川のぱんじゅうは昔ながらの小樽の庶民の味

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西川のぱんじゅうをお土産で買ってきてもらいました。

都通りになんとも渋いお店を構える西川のぱんじゅう店は、市民にも昔からお馴染みのお店ですよね。

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西川のぱんじゅうといえば、白い上着と蝶ネクタイがトレードマークのちょっと気難しそうなご主人が焼いている、ということでも知られていますが、勢いに押されながらも会話を楽しみつつぱんじゅうを購入する、というのも含めての、西川のぱんじゅうでしょうか(笑)

ちなみに、ぱんじゅうとは、小樽名物とも言える昔から小樽ではお馴染みの食べ物で、今川焼を丸く(釣鐘状に)した形で、大きさはたこ焼きを一回り大きくしたくらい。中に餡などの具材が入ってます。

ここ西川のぱんじゅうは、粒あん一択で、1個80円。今回は、お土産で10個購入でした。

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外の皮が薄いのですが、表面はカリっとそして底がちょっともちっと、中にびっしり入っている粒あんは甘すぎず、外の皮とのバランスがいいんですよね。

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今回は持ち帰りで家で美味しく食べたのですが、焼き立てを買ってすぐは、薄い皮の表面はパリッと感がすごくて、中の熱々の粒あんが本当に美味しいんですよね。

熱々を頂く時には、丸い方を下にして、器のようにして食べると上手に食べられるとか。買ってすぐに一気にガブッと食べると口の中を火傷します。

小樽の庶民の味ともいえるぱんじゅう。小樽では、ここの他、中央通りの正福屋や小樽運河ターミナルに入っている桑田屋がありますね。

ということで、今回は久しぶりの小樽の老舗の西川のぱんじゅうをいただきました。ごちそうさまでした。

【店舗情報】(お店情報は2022年3月時点でのものです)
営業時間は10:00~18:00のようですが、なくなり次第閉店とのことで、早く閉まっていることも多いようです。
定休日は水曜・木曜日
※食べログ情報:西川のぱんじゅう

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【関連記事】
西川のぱんじゅう
都通りをぷらぷらと《後編》
新しくオープンしたぱんじゅう店「正福屋」は巡り巡る不思議な縁

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2022年2月 8日 (火)

小樽の和菓子処「つくし牧田」で猫のケンジと肉球の練り切り販売〜美術館で開催中の写真展「北に生きる猫」とのコラボ

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小樽の和菓子処「つくし牧田」にて、市立小樽美術館で開催中の写真家・土肥美帆さんの写真展「北に生きる猫」とのコラボ企画となる、猫のケンジと肉球の練り切りが販売されています。

これがまた可愛いいんですよね。

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ちょっと説明すると、小樽美術館では現在、写真家・土肥美帆さんの写真展「北に生きる猫」が開催されているのですが、土肥さんは2014年より、小樽の港で生きる猫たちの姿を撮り続けて、2018年には小樽の漁港に生きる、雪の中の猫たちの姿を収めた写真集「北に生きる猫」を出版しています。

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今回の写真展ではそれらの猫たちに加えて、最近、土肥美帆さんの写真でインスタグラムなどで話題で、写真展のポスターにもなっている漁師の猫・ビックフェイスキャット・ケンジ(ボス猫・ケンジ)に焦点を当てた写真の数々も展示されています。

その大人気のケンジそっくりな練り切りと、肉球の練り切りが、つくし牧田で販売されているということなんですね。

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実は、一旦売り切れてしまって、数日後に再販するという人気ぶりなんですよね。

商品は冷凍されているそうで、お店に行って、「ケンジ」と「肉球」ください〜!!っていうと出てきます(笑)

ケンジ(300円)、肉球(270円)です。
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(可愛いシールもついてます)
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そっくりですね。
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これだけ可愛いと、ちょっと食べるのに抵抗がありますね(汗)

とはいえ、結局、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

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和菓子の製造販売をしているつくし牧田では、色とりどりの練り切りの和菓子なんかも人気で、この日はケンジと肉球に加えて、シマエナガの練り切りも買いました(280円)。

(ハートを持ってますね)
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※つくし牧田の定休日は毎週日曜日で、営業時間は9時〜17時です。
和菓子処 小樽 つくし牧田 オフィシャルサイト
和菓子処 つくし牧田(@tsukushimakita) / Twitter

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【関連記事】
小樽美術館にて土肥美帆さんの写真展「北に生きる猫」開催中!!〜話題のボス猫ケンジの写真の数々にも会えます

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2021年6月13日 (日)

え!?若鶏半身揚げが自販機で買えるの!?〜なるとの自動販売機が設置されてます

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最近、ちょっと話題になっていますが、若鶏半身揚げでお馴染みの“なると”の自動販売機が出現しています。

え!?なるとの自販機!?って驚いたのですが、これ、なると屋の若鶏半身揚げが、24時間いつでも購入できるというものなんですね。

私はまだ購入してないのですが、自動販売機の表示を見ると、揚げ調理済みの冷凍品が出てくるようですね。

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若鶏半身揚げの他、ざんぎや手羽先餃子もあります。

あっ、下には味付き若鶏冷凍生半身だって!!それに冷凍モモ正肉もありますね。

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お店の開いてない時間に無性に食べたくなった時とか、あと、新型コロナウイルス感染が気になる方は、非対面で購入できるというわけですね。

2021年6月現在のところ、小樽市内では、稲穂町の本店と呼ばれる「若鶏時代なると」の店舗横と、先日6月2日にオープンしたばかりのなると初の中華食堂「なると軒」の2箇所に設置されているようです(その他、道内各所に設置されているようです)。
※参照:なると屋の自販機設置場所

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いや〜、こんな自動販売機も現れました。今度買ってみようかな。

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けど、横でお店が開いていたら、お店で買っちゃうだろうな〜(汗)

小樽なると屋
若鶏時代なると / 回転寿司うずしお

【関連記事】
あの“なると”による中華食堂「なると軒」がオープン(まだ食べに行ってませんが…)

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2021年3月22日 (月)

小樽駅の「駅なかマート タルシェ」で市内飲食店の弁当販売を再開しています【追記あり】

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JR小樽駅構内にある「駅なかマート タルシェ」で、3月10日(水)から市内飲食店の弁当販売を期間限定で再開してます。

“再開”というのは、タルシェでは2月にも期間限定で弁当販売をしていたんですよね。

私も2月に何度か利用させていただいて、これが本当に美味しくてとても好評だったようなので、販売再開を喜んでいる方も多いのではないでしょうか。

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今回は3月10日(水)〜3月31日(水)までの販売で(期間延長の可能性もあり)、規模と販売方法を一部変更していて、販売時間は10時頃〜夜6時半(完売時点で終了)。予約はできないとのことです。
※弁当販売は4月いっぱいも継続になってます。

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内容は日替わりで、参加店はらく天、かまわぬ、とろり庵、えだかん、ル・キャトリエム。全ての日で全店のお弁当が揃うわけではないそうです。

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※写真は許可を得て撮影させていただいたのですが、時間が遅くてすでにだいぶ売れちゃってました。

3月の販売では私はまだ買ってないのですが、本当に美味しかったので、また買いに行きたいです。

今のところ、販売期間は3月31日(水)までなので、気になる方は、お忘れないように。

駅なかマート タルシェ | Facebook

※参考:駅なかマートタルシェ「お弁当販売」再開!!(3/10~3/31) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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【補足】
ところで、小樽・後志中心の加工品やスイーツを集めたセレクトショップ「駅なかマートタルシェ」は、第30回優良経営食料品小売店等表彰事業の最高賞となる農林水産大臣賞を受賞をしています。

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小樽をはじめ後志の美味しいものが集まっているタルシェは、独自の商品開発や移動販売車も運営してるんですよね。

※参照ニュース
・2021年3月13日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
駅ナカマート“たるしぇ” 優良経営食料品小売店表彰(小樽ジャーナル)

ということで、駅なかマート タルシェの市内飲食店の弁当販売再開と、農林水産大臣賞を受賞についてでした。

tarche – 小樽駅の中、小樽しりべしの美味しいがいっぱい

《追記 2020.4.3》  
※弁当販売は4月いっぱいも継続になってます。また、中央市場内のガンガン亭が、新たに弁当販売に加わってました。
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【関連記事】
小樽駅の「駅なかマート タルシェ」で市内飲食店の弁当販売をしています(2月27日までの予定)

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2021年1月16日 (土)

今年も小樽の老舗「澤の露本舗」のあめ玉「澤の露」(水晶あめ玉)をひとつ口に入れて雪かきのお供に

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こちら雪国に住んでいるからには、雪かきは避けては通れませんが、これがなかなかの重労働ですよね。

そんな雪かきの最中に、私はよくあめ玉を口に入れて作業をしているのですが、今年もその雪かきのお供にしているのが、こちら、明治44年創業の小樽の老舗「澤の露本舗」のあめ玉「澤の露」、通称「水晶あめ玉」です。

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実はこのことは毎年書いてるんですが、この澤の露、本当に美味しいんですよね。

澤の露は、水飴を使用せずに砂糖だけで仕上げていて、着色料、保存料等も使用してないということで、自然で優しい甘さなんですよね。

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ちなみに澤の露本舗のお店は、花園銀座商店街の寿司屋通り側入口横にあります。

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今回の写真は一番小さなパッケージの商品(350円)のものですが、他にも容量の大きいものや缶入り、箱入りなど色々あって、お土産や贈答にも喜ばれますね。

さて、今日もこの水晶あめ玉を一個口に入れて、雪かき頑張ります!!

※夏にパッケージが新しくなり、ホームページもリニューアルされたんですね:小樽名物 澤の露本舗

※オンラインショップ:澤の露本舗

※今回は、JR小樽駅構内にある「駅なかマート タルシェ」でも扱っているので、そちらで購入しました。タルシェは、小樽・後志中心の加工品やスイーツを集めたセレクトショップで、いろんな商品があって楽しいんですよね。
tarche – 小樽駅の中、小樽しりべしの美味しいがいっぱい

【関連記事】
小樽の老舗「澤の露本舗」のあめ玉「澤の露」(水晶あめ玉)を雪かきのお供に

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2020年7月10日 (金)

奥沢のアイスクリーム専門店「北からの贈り物」でクッキーミルクと超いちごを食べてきた

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先日、奥沢にある小樽のアイスクリーム製造会社の「さくら食品株式会社」による、アイスクリーム専門店北からの贈り物」に行ってきました。

このさくら食品の新ブランドアイスクリーム専門店は、4月10日のオープン以来、あちこちのメディアで紹介されているようで、とても人気になっているようです。

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さくら食品は、奥沢の勝納川沿いのかつて北の誉酒造があった建物に入っていて(2017年9月に新工場移転)、「北からの贈り物」の店舗もその社屋内(旧酒泉館の建物)にできたんですよね。

(旧酒泉館の建物がそのまま使われているのが嬉しいですね)
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このブログでは、そういった点でも注目していて、オープン時に紹介したのですが、その時はまだ食べてなくて、今回、ようやく食べに行ってきました。
※オープンしてまもなくの記事がこちら:奥沢の北の誉酒造跡地のさくら食品がアイスクリーム専門店「北からの贈り物」を4月10日にオープン(まだ入ってませんが…)

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北からの贈り物で人気のクッキーミルクと超いちごを食べてきた

今回行ったのは6月21日とちょっと前で、夕方の遅めの時間だったのですが、なんと店外まで並んでいました。

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(普段は並ぶのは苦手なのですが、せっかくなのでと並びました)

お店のメインは自社で製造しているアイスと、フルーツやクッキーなどを特殊な機械でブレンドする「ブレンダーアイス」なるものです。

そうそう、基本的な話ですが、ここはソフトクリームのお店ではなくて、アイスのお店なんですよね(あっ、ミルクソフトもありました)。

定番メニューの中で、私が訪れた時の人気No.1がクッキーミルク(ココアクッキー×ミルクアイス)で、人気No.2が超いちご(いちご×いちごアイス)で、その他にもクッキー抹茶や濃厚キャラメルといった、気になるアイスがありました。

ブレンダーアイスの価格はコーンサイズによってレギュラー300円、ラージ400円があり、レギュラー(300円)のみカップも選べます(価格は税込)。

期間限定メニューとして、この時は塩キャラメルとキャラメルソフトがあったのですが、すでに売り切れてました。お店では季節のメニューを展開しているようなので、定番以外のメニューのラインアップは随時変わっていきそうですね。

店舗に入って、食券を買うシステムですが、定番商品も遅い時間だと売り切れがあるようで、私が行った時もいくつかの商品が売り切れていました。

で、この日は、まずはということで、人気No.1&2のクッキーミルクと超いちごをたのみました。

このブレンダーアイスを作るのが、結構手間がかかるようですね。普通のソフトクリームのようにすぐにはできないようなので、そこは焦らず待ちましょう。

で、こちらです。見た目はソフトクリームですね。

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けど、ソフトクリームに比べると、もちろんある程度しっかりはしてますが、とてもしっとりと滑らかで、中のクッキーやイチゴの食感(ツブツブ感)がなんともいえない食感を生み出してますね。

いや、これ、美味しいです。

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人気があるのも納得です。

買ったアイスは、建物内にもイートインスペースがあるほか、敷地がかなり広く、外でもベンチなどがあってゆっくりと食べられます。

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場所的に、行くには車が便利なところですが、かなり広い駐車場が用意されているので、その点も安心です。ドライブの途中に立ち寄るのもいいですね。お持ち帰りのカップ入りのアイスもあったので、お土産にいいかも。

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おまけ〜倉庫の話

そうそう、個人的に北の誉のころからあった横の石造倉庫がなんとも気になるのですが、その裏手の奥まったところにある第2駐車場の敷地まで行ってみると、それらの石造倉庫が建ち並ぶ様子を裏から見られて、“お〜!”って、勝手に盛り上がってきました(笑)

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(奥の左が第2駐車場)
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こういうのが何気に残っているのもすごいですね。

おわりに

ということで、ブレンダーアイスクリーム専門店「北からの贈り物」の美味しい様子でしたが、いや〜、ここはさらに人気が出そうですね。

【店舗情報】(情報は2020年6月時点でのものです)
営業時間:9:00~17:00
定休日は当初は月、火でしたが、現在は基本定休日なしで営業しています。

さくら食品株式会社|北海道小樽のアイスクリーム
さくら食品株式会社 - ホーム(Facebookページ)
小樽北からの贈り物@さくら食品(@sakurafoods1030) / Twitter

※北からの贈り物の特設サイト:北海道 小樽のアイスクリーム ソフトクリーム 北からの贈り物

※参考:北からの贈り物 | 【新店特集】小樽の新店情報| まいぷれ[小樽市]

※食べログ情報:北からの贈り物

 【追記】
2020年(令和2年)10月26日より冬季休業に入り、店内改造、メニューのリニューアルなどを実施しているとのことです。リニューアルオープンは令和3年3月予定。

【関連記事】
奥沢の北の誉酒造跡地のさくら食品がアイスクリーム専門店「北からの贈り物」を4月10日にオープン(まだ入ってませんが…)
ニュースより/旧北の誉の施設がアイスクリーム製造のさくら食品の工場に!!
惜しまれながらも間もなく閉館の小樽の老舗・北の誉酒造の「酒泉館」を見学してきました

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