グルメ

2024年11月28日 (木)

ザンギ&フライドチキンのテイクアウト専門店「フラメンゴ」がオープンしてます〜緑町のやきとり「吉田屋」跡【情報提供】

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緑町のバス通りの緑第一大通りから「ラルズマートおたる山の手店」へと向かう交差点の角に、ザンギ&フライドチキンのテイクアウト専門店フラメンゴ」がオープンしてます。

11月2・3日がプレオープンで、11月9・10日でグランドオープンだったようです。

この場所は以前、「備長炭やきとり 吉田屋」があった場所で、吉田屋は今年(2024年)5月19日をもって閉店したのですが、その跡にできたのですね。

実は新しいチキンのテイクアウトのお店ができるようだというオープン情報は、読者さんから情報をいただいたんです。どうもありがとうございます。

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フラメンゴの営業は平日限定で、営業時間は11:00〜売り切れ次第終了ということで、オープン当初は19:00までだったのですが、売り切れ次第終了ということになったるようです。

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店名はフラミンゴでなくてフラメンゴですね。

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メニューはビッグフットチキン(750円/1枚)、フライドチキン(250円/1個)、ザンギ(190円/1個)となっていて、5個単位でお得になっているようです。フライドポテトもあるようですね。

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※Instagram:チキン フラメンゴ(@chicken_flamengo)

人気のビッグフットチキンは鶏もも肉を丸ごと1枚揚げた食べ応えのあるフライドチキンとのことで、ビッグフットチキンとフライドチキンの味は同じだそうです。

最近、新しく塩ザンギも加わったそうですよ。

で、せっかくですから私も買ってきました。今回買ったのは、ビッグフットチキンとザンギです。

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こちらがビッグフットチキンで、ほんと大きいです。
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食べると肉も柔らかくジューシーで、衣がサクッとしてスパイスがよく効いてます。これは美味しい!!Otaru_20241126-193423r

そして、ザンギがこれまたボリュームがあって美味しいです。
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これはまた買いに行きたいです。ご近所でも人気が出そうですね。

ちなみに、フラミンゴではチキンのテイクアウトは平日営業となっていますが、週末の土日限定で、近々建物の後ろ側でラーメンも提供するそうですよ。

「ラーメン フラメンゴ」は12月オープン予定で、営業は土日の11:00〜20:00の予定のようです。
※Instagram:小樽ラーメン フラメンゴ(@ramen_flamengo)

私は入ったことがなかったのですが、以前も建物の後ろ側は居酒屋のようになっていたようですね。

ということで、緑町のバス通り沿いのやきとり「吉田屋」跡にザンギ&フライドチキンのテイクアウト専門店「フラメンゴ」がオープンしてます。

※情報提供をどうもありがとうございました。

【店舗情報】(お店情報は2024年11月時点でのものです)
チキンのテイクアウト専門店フラメンゴ
平日限定営業
営業時間:11:00〜売り切れ次第終了
※食べログ情報:フラメンゴ

※Instagram:チキン フラメンゴ(@chicken_flamengo)

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【関連記事】
緑町のバス通り沿いにあった備長炭やきとり「吉田屋」が2024年5月19日をもって閉店しています

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2024年6月30日 (日)

奥沢のアイスクリーム製造「さくら食品」の工場直営店「HOKKAIDO さくら ICE CREAMERY」が6月28日にオープン

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奥沢のアイスクリーム製造・販売「さくら食品」の工場直営店「HOKKAIDO さくら ICE CREAMERY(アイス クリーマリー)」が、2024年6月28日(金)に本社建物内にオープンしてます。

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ちなみにこの建物はかつての北の誉酒造で、正面の印象的な建物は北の誉酒造の展示施設「酒泉館」でした(酒泉館は2015年10月31日をもって閉館、小樽の北の誉酒造は2015年12月で閉鎖しました)。

その後、さくら食品が2017年9月に工場とともに移転してきたんですよね。

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あっ、建物の看板が「HOKKAIDO さくら ICE CREAMERY」になってますね。

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ここは車でないとちょっときにくい場所ですが、建物前に広い駐車場があるのでいいんですよね。

店舗入り口は右側になります(左は事務所やバスツアーのお客様用入り口)。Otaru_20240629-160146

(こちらが店舗入り口)
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入って右側に券売機があります(タッチパネル式ですね)。
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ラインナップは次のようになってます(価格は税込。2024年6月現在)。

さくらのとろなまソフト(コーン、カップ) 400円
さくらのミルク(カップ生アイス)380円
さくらのバニラ(カップアイス)380円
コーヒー(ホット、アイス)250円
余市産リンゴジュース400円
※保冷材・保冷バッグセット100円

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今回はさくらのとろなまソフトのコーンを。
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カウンターでチケットを渡すと、整理券をくれました。

そして、その横の商品受渡しカウンターで商品を受け取ります。

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待ち時間はものの数分だったので、カウンター近くで待ってました。

こちらが今回いただいた、さくらのとろなまソフト(コーン)ですね。

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コクがあるけどさっぱり感もあって、なめらかで美味しい〜!!

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建物内に休憩スペースはないのですが、建物の前のスペースにベンチなどが設置されていて、そこで食べることができます。

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この日の小樽は今シーズン初の真夏日を記録した暑い日で、アイス日和でしたね。お客さんも次々ときてました

いや〜、これはいいですね。

今後は旬の果物を使ったアイスなども展開予定だそうですよ。

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そうそう、さくら食品は1961年(昭和36年)創業で、アイスクリームの専門工場としてアイスを作り続けている小樽の会社ですが、現在はコープさっぽろの関連会社なんですね。

実は、ここには2020年にさくら食品のアイスクリームショップとして「北からの贈り物」というアイスクリーム専門店が入ったんですよね。

お店の経営については分からないのですが、2020年4月にオープンしてフルーツやクッキーなどを特殊な機械でブレンドする「ブレンダーアイス」をメインにメディアなどでも紹介されて、とても人気が出たのですが、同年中にいつの間にか閉店してしまいました。

ただ、さくら食品の直営店としては今回の出店が初とのことなので、その時のお店は直営ではなかったのですね。

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ということで、奥沢のアイスクリーム製造・販売の「さくら食品」の工場直営店「HOKKAIDO さくら ICE CREAMERY」がオープンしてます。

車で行きやすいですし、これからの暑くなる季節になんだかとっても人気が出そうですね。何より美味しかったです!!ごちそうさまでした。

待望の工場直営店「HOKKAIDO さくらICE CREAMERY」がオープン!|さくら食品株式会社

※参照:さくら食品初となるアイス工場直営店
「HOKKAIDO さくら ICE CREAMERY」を6/28開店|インフォメーション|生活協同組合コープさっぽろ

※関連ニュース:2024年6月28日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

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【店舗情報】(お店情報は2024年6月時点でのものです)
通常営業時間:10:30~17:30(ラストオーダー17:00)
※なくなり次第終了
定休日:月・火・祝日は営業して翌日休み
※食べログ情報:HOKKAIDOさくらICE CREAMERY

※店舗のオープンに合わせ、同日にECサイトもオープンしてます。
HOKKAIDO さくら ICE CREAMERY

さくら食品株式会社|北海道小樽のアイスクリーム

【関連記事】
あれ?奥沢のアイスクリーム専門店「北からの贈り物」って閉店したの!?
奥沢のアイスクリーム専門店「北からの贈り物」でクッキーミルクと超いちごを食べてきた
奥沢の北の誉酒造跡地のさくら食品がアイスクリーム専門店「北からの贈り物」を4月10日にオープン(まだ入ってませんが…)
ニュースより/旧北の誉の施設がアイスクリーム製造のさくら食品の工場に!!

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2024年6月16日 (日)

チョコレート菓子のロイズの専門店「ムービングショップ小樽店」が石蔵にオープン〜2階はカフェ「石蔵カフェ小樽ヤード」(まだ行ってませんが)

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生チョコなどのチョコレート菓子で知られるロイズの専門店「ムービングショップ小樽店」が、2024年6月2日(日)にオープンしてます。

場所は色内大通りの日銀通りとの交差点からすぐ(堺町通りの入口手前)で、以前「おたる織物(株)染織アトリエKazu」が入っていた石造倉庫の建物です。

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オープンのお知らせはこのブログでもさせていただき、当初は5月末とのことしたが、ほんのちょっとだけ伸びたのかな。
ニュースより/小樽にチョコレート菓子のロイズの直営店が5月末オープン予定〜場所は染織アトリエKazuのあった石造倉庫の建物

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1階がロイズのチョコレート菓子のショップで、2階にはまだ入ったことはないのですが、コーヒーやソフトクリームなどを提供するカフェ「石蔵カフェ小樽ヤード」が併設されています。

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店舗前が駐車場になっています。
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石蔵は明治時代に建てられたもので、以前までは「おたる織物(株)染織アトリエKazu」が入っていて、現在はロイズ(会社はロイズコンフェクト(札幌)です)が所有しているとのことです。

「ムービングショップ小樽店」という店名ですが、ニュースによると、ロイズ商品の移動販売を全国で手がける「ムービングショップ」(銭函)がロイズ社と協議して、ムービング社の初の固定店として店舗運営を担うことになったそうです。

ショップにちょっと入ってみたのですが、店舗は大きくはないですが買い物客でとても賑わっていましたよ。

ロイズはもともと生チョコなどでとても人気ですし、場所的にも小樽運河から堺町通りにかけてのこのあたりは、いつもたくさんの観光客が歩いている通りなので、お店も賑わいそうですね。

ロイズ(ROYCE')公式サイト

※参照ニュース
北海道:ロイズ専門店 小樽にオープン 明治の石蔵を改装:地域ニュース : 読売新聞
・2024年6月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

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【店舗情報】(お店情報は2024年6月時点でのものです)
ムービングショップ小樽店/営業時間:10:00〜18:00
石蔵カフェ小樽ヤード/営業時間:10:00〜17:00
年中無休
※食べログ情報:ムービングショップ 小樽店

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【関連記事】
ニュースより/小樽にチョコレート菓子のロイズの直営店が5月末オープン予定〜場所は染織アトリエKazuのあった石造倉庫の建物
染織アトリエKazuが店舗移転で石造倉庫の店舗は閉店してます

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2023年11月30日 (木)

小樽初のカヌレ屋専門店「小樽カヌレ蔵」に初めて行って買ってきました!!場所は長崎屋裏

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小樽にできたカヌレ専門店「小樽カヌレ蔵」に、初めて行って買ってきました!!

小樽初のカヌレ屋専門店とのことで、テイクアウトのお店です。

場所は長崎屋の裏手の駐車場横の並びの建物のうちのひとつで、オープンは2023年8月18日と少し前のことなんですが、以来、気になっていて、ようやく買いに行ってきました。

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「カヌレ」はフランスの伝統的な焼き菓子とのことで、最近、よく目にしますし、食べる機会もあると思うのですが、小樽カヌレ蔵は小樽初の専門店ということで、本場の三ツ星レストランで腕を振るったパティシエが、こだわって焼き上げているとのことなんですね。

お店に入ると、小さな木目調のカウンターがあるだけのシンプルだけど落ち着いた雰囲気の店内で、ショーケース内にはカヌレの見本が並んでいます。

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カヌレは小樽カヌレ蔵だけのオリジナルで、常時8種類を用意しているとのことです。

ダークラム/グルノーブル/シナノキハニー/カカオ・グリュエ/セイグル/フレーズ・オレ/フロマージュ/アマンディーヌの8種類です(参照:MENU | otaru_canele

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購入は、カヌレ4個入りか8個入りのどちらかになります。

4個入りが650円(税込)で、8個入りが1300円(税込)です。その他に、メニューとしてテイクアウトでホットコーヒー(300円税込)もありました。

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今回は4個入りを買ったのですが、内容は8種類のラインナップから組み合わせ自由で、同じもの4個でも、4種類バラバラでも構いません。

カヌレ初心者におすすめというダークラムと、フロマージュ、カオ・グリュエ、グルノーブルの4種類をチョイス。

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ボックスがおしゃれで可愛いですね。
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小樽カヌレ蔵のカヌレは、2口で食べられるサイズ感が特徴とのことで、見た目も可愛くなんだかおしゃれです。

もちっとした食感と、それぞれのフレーバーによる味わいが実に美味しいですね。

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もちろん、それなりのお値段のするものなので、自分へのご褒美のほか、贈り物やちょっとした手土産にも喜ばれそうですね。

そういった機会に、また購入したいと思います。今後は新しいメニューの発表もあるそうですよ。

小樽カヌレ蔵 - 小樽市稲穂 - まいぷれ[小樽市]

(次は何を買おうかな)
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【店舗情報】(お店情報は2023年11月時点でのものです)
営業時間:11:00~19:00
定休日:日曜日(イベントなどで不定休あり)
※Instagram:小樽カヌレ蔵(@otaru_canele)
Home | otaru_canele
※食べログ情報:小樽カヌレ蔵

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【関連記事】
※小樽カヌレ蔵の場所には以前、喫茶店「ろーとれっく」が入っていて、その後にコーヒー&カクテルバー尚(なお)というお店が入ってましたね。
小樽の喫茶店「ろーとれっく」が閉店

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2023年3月19日 (日)

小樽水産高校発案の缶詰「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」が発売(まだ食べてませんが…)

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小樽水産高校が酒類・食品卸道内大手の国分北海道株式会社と共同開発した、北海道産ホッケのすり身を使った缶詰「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」が発売されています。

※すいません。買ったけどまだ食べてません…
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道産ホッケのすり身をミートボール状にして、キノコとともにデミグラスソースで煮込んで洋風に仕立てた一品を缶詰にした商品で、ホッケといえば小樽でも漁獲量の多い魚ですが、加工商品としての流通が少ないことに小樽水産高校の生徒たちが着目したそうです。

国分北海道は、札幌テレビ放送の番組「どさんこワイド 179」内で水産高校の生徒を支援する企画「水産高校ウイーク」に参画していて、そこから生まれた商品なんですね。

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2023年3月10日付北海道新聞朝刊経済欄でも紹介されていたのですが、レシピは地元の水産資源の生かし方を探る2020年の授業で考案され、料理研究家・星澤幸子さんの監修のもと、商品化となったそうです。

ロングセラーに育てたい意向もあるとのことで、限定とかではないようですね。

3月17日(金)より小樽市内の小売店で先行販売していて、3月18日(土)・19日(日)の2日間は小樽水産高校生が、販売実習として市内のコープさっぽろ小樽南店・みどり店で9:00〜11:30の時間で販売しているそうですよ。

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そして、3月20日(月)からは全道のコープさっぽろなど道内大手スーパーでも販売されるそうです。そうそう、運河プラザ内の観光物産プラザでも3月17日より販売しているそうです。内容総量185g、希望小売価格562円(税込)です。

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まだ食べてないのですが、どんな味なのか楽しみです。

国分北海道、小樽水産高校発案の「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」を発売|お知らせ一覧(2023年)|国分グループ本社株式会社

※参考
小樽水産高校発案の「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」を販売
小樽水産高校生が「洋風ホッケボール」の缶詰を作りました!! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽水産高校考案 洋風ホッケボール缶詰新発売!(小樽ジャーナル)

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2023年3月10日 (金)

梁川通りの「なると」前に「小樽なるとガラナ」の自動販売機!!【情報提供】

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若鶏半身揚げでおなじみの「なると」ですが、梁川通りの本店とも呼ばれる「若鶏時代 なると」の前に、こんな自動販売機がありました(写真は2023年1月撮影です)。

小樽なるとガラナ」ですって。

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ガラナといえば、北海道ではお馴染みの炭酸飲料で、いろんなメーカーから発売されていますが、なるとガラナまで登場するとは!!

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この自動販売機がいつからあるのか正確には分かりませんが、昨年12月にはすでに設置されていたようで、実はその頃に読者さんからいち早く情報をいただいていたのですが、遅ればせながら紹介してみました。

で、私も買って飲みました。普通に美味しいガラナでした(笑)

どういった経緯で発売されているのかは分からないのですが、ここ若鶏時代なるとは観光客の方も多いですし、なんだか記念にもなりそうですね。

※情報提供をありがとうございました(投稿が遅れてすいません)。

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2022年4月28日 (木)

柳月が小樽初出店!!堺町通りの「柳月オタルト店」に行ってきた!〜小樽限定商品のゼリー「小樽硝子ジュレ」

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お菓子の柳月が、堺町通りに2022年4月21日オープンした「柳月オタルト店」に行ってきました。

菓子製造販売の柳月(十勝管内音更町)といえば、三方六などで知られる大人気のお店ですが、小樽は初出店です。
※オープンのお知らせ記事:お菓子の柳月が堺町通りに小樽初出店となる「柳月オタルト店」を4月21日にオープンしてます

あっ、ベンチが三方六!!
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この柳月オタルト店は、土産用の菓子を中心に販売する新業態のお店とのことです。

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※店内の撮影許可をいただきました。

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こちらは、おなじみの三方六関連の商品ですね。
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ここでは、小樽限定商品が販売されていて、ガラスをイメージしたというセリー「小樽硝子ジュレ」(税込270円)で、余市産ナイアガラを使用し、隠し味に小樽の白ワインをミックスしています。

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小樽硝子ジュレは、中にかみごたえのあるキューブ寒天がコロコロっと入っていて、食感のアクセントになっています。

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小樽限定商品はもう一つ、タルトの「オタルト」(2個入り440円)があって、こちらは4月28日からの販売となっています。

正面の壁面には、小樽運河をガラスタイルで描いた「ガラス運画」が飾られ、記念撮影ポイントになっていました。

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あっ、ここも三方六!!
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奥にはカフェ「オタルトカフェ」が併設されていて、十勝生まれのソフトクリームが食べられるようですよ。

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ここの建物は、以前、陶芸品とお土産の専門店・ホクレンふうど館(2019年9月30日閉店。その後、一時、お土産店の小樽運河堂)が入っていた建物で、現在のところ1階のみを使用しています。

ちなみに、4月21日(木)はプレオープンとなっていて、グランドオープンが4月28日(木)になります。営業時間は9:30〜17:30です。

堺町通りには、北菓楼(砂川市)、六花亭(帯広市)といった北海道の人気のお菓子のお店がありますが、ついに柳月もきましたね。

本日、柳月オタルト店 プレオープンです! | 柳月(りゅうげつ)

※食べログ情報:柳月 オタルト店

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※関連ニュース:2022年4月21日付北海道新聞朝刊経済欄・22日付朝刊小樽・後志欄

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※店名の「オタルト」の由来は、「小樽と」の「と」=with、とのことです。こちらは、柳月のFacebookページからです。

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2022年4月21日 (木)

お菓子の柳月が堺町通りに小樽初出店となる「柳月オタルト店」を4月21日にオープンしてます(まだ行ってません)

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お菓子の「柳月」が、堺町通りに2022年4月21日(木)オープンしています!!

お店の名前は「柳月オタルト店」。柳月は小樽初出店です。

実は、何も知らずにオープン前日の4月20日に堺町通りを通ったら、建物に柳月の看板がかかっていて、「あれ!?柳月が入るんだ!?いつからだろう?」って思っていたら、翌21日付北海道新聞朝刊経済欄に21日オープンの記事が掲載されていてちょっとびっくり(なので写真はオープン前日の4月20日撮影です)。

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菓子製造販売の柳月(十勝管内音更町)といえば、三方六などで知られる大人気のお店ですが、この柳月オタルト店は、土産用の菓子を中心に販売する新業態のお店とのことです。

まだお店には行ってませんが、小樽限定商品も用意し、店内にはカフェも設けているそうです。

ちなみに、この建物は以前、ホクレンふうど館(その後、一時、お土産店の小樽運河堂)が入っていた建物です(少し前の4月15日には、空き店舗だったお店がなんだか綺麗になっていて、何か入るのかな?って思ってもいたんですよね)。

(この写真は4月15日撮影。まだ看板はありません)
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ということで、堺町通りに小樽初出店となる柳月の店舗、柳月オタルト店がオープンしてます。

小樽の堺町通りには、北菓楼(砂川市)、六花亭(帯広市)といった北海道の人気のお菓子のお店がありますが、ついに柳月もきましたね。

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柳月のツイッターにて、店舗の紹介がありました。これは様子がよくわかる!!

2022年4月21日(木)はプレオープンとなってて、グランドオープンは4月28日(木)とのことです。お店の営業時間は9:30〜17:30です。
本日、柳月オタルト店 プレオープンです! | 柳月(りゅうげつ)

柳月(りゅうげつ)

【関連記事】
※陶芸品とお土産の専門店・ホクレンふうど館は2019年9月30日に閉店。その後、お土産の店・小樽運河堂が、2019年12月下旬にオープンしたのですが、すいません、こちらはいつの間にか閉店していました。
ニュースより/堺町通りのホクレンふうど館が9月30日で閉館してます
堺町通りのホクレンふうど館跡に、お土産の店「小樽運河堂」がオープンしてる

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2022年3月12日 (土)

都通りの西川のぱんじゅうは昔ながらの小樽の庶民の味

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西川のぱんじゅうをお土産で買ってきてもらいました。

都通りになんとも渋いお店を構える西川のぱんじゅう店は、市民にも昔からお馴染みのお店ですよね。

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西川のぱんじゅうといえば、白い上着と蝶ネクタイがトレードマークのちょっと気難しそうなご主人が焼いている、ということでも知られていますが、勢いに押されながらも会話を楽しみつつぱんじゅうを購入する、というのも含めての、西川のぱんじゅうでしょうか(笑)

ちなみに、ぱんじゅうとは、小樽名物とも言える昔から小樽ではお馴染みの食べ物で、今川焼を丸く(釣鐘状に)した形で、大きさはたこ焼きを一回り大きくしたくらい。中に餡などの具材が入ってます。

ここ西川のぱんじゅうは、粒あん一択で、1個80円。今回は、お土産で10個購入でした。

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外の皮が薄いのですが、表面はカリっとそして底がちょっともちっと、中にびっしり入っている粒あんは甘すぎず、外の皮とのバランスがいいんですよね。

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今回は持ち帰りで家で美味しく食べたのですが、焼き立てを買ってすぐは、薄い皮の表面はパリッと感がすごくて、中の熱々の粒あんが本当に美味しいんですよね。

熱々を頂く時には、丸い方を下にして、器のようにして食べると上手に食べられるとか。買ってすぐに一気にガブッと食べると口の中を火傷します。

小樽の庶民の味ともいえるぱんじゅう。小樽では、ここの他、中央通りの正福屋や小樽運河ターミナルに入っている桑田屋がありますね。

ということで、今回は久しぶりの小樽の老舗の西川のぱんじゅうをいただきました。ごちそうさまでした。

【店舗情報】(お店情報は2022年3月時点でのものです)
営業時間は10:00~18:00のようですが、なくなり次第閉店とのことで、早く閉まっていることも多いようです。
定休日は水曜・木曜日
※食べログ情報:西川のぱんじゅう

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新しくオープンしたぱんじゅう店「正福屋」は巡り巡る不思議な縁

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2022年2月 8日 (火)

小樽の和菓子処「つくし牧田」で猫のケンジと肉球の練り切り販売〜美術館で開催中の写真展「北に生きる猫」とのコラボ

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小樽の和菓子処「つくし牧田」にて、市立小樽美術館で開催中の写真家・土肥美帆さんの写真展「北に生きる猫」とのコラボ企画となる、猫のケンジと肉球の練り切りが販売されています。

これがまた可愛いいんですよね。

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ちょっと説明すると、小樽美術館では現在、写真家・土肥美帆さんの写真展「北に生きる猫」が開催されているのですが、土肥さんは2014年より、小樽の港で生きる猫たちの姿を撮り続けて、2018年には小樽の漁港に生きる、雪の中の猫たちの姿を収めた写真集「北に生きる猫」を出版しています。

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今回の写真展ではそれらの猫たちに加えて、最近、土肥美帆さんの写真でインスタグラムなどで話題で、写真展のポスターにもなっている漁師の猫・ビックフェイスキャット・ケンジ(ボス猫・ケンジ)に焦点を当てた写真の数々も展示されています。

その大人気のケンジそっくりな練り切りと、肉球の練り切りが、つくし牧田で販売されているということなんですね。

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実は、一旦売り切れてしまって、数日後に再販するという人気ぶりなんですよね。

商品は冷凍されているそうで、お店に行って、「ケンジ」と「肉球」ください〜!!っていうと出てきます(笑)

ケンジ(300円)、肉球(270円)です。
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(可愛いシールもついてます)
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そっくりですね。
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これだけ可愛いと、ちょっと食べるのに抵抗がありますね(汗)

とはいえ、結局、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

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和菓子の製造販売をしているつくし牧田では、色とりどりの練り切りの和菓子なんかも人気で、この日はケンジと肉球に加えて、シマエナガの練り切りも買いました(280円)。

(ハートを持ってますね)
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※つくし牧田の定休日は毎週日曜日で、営業時間は9時〜17時です。
和菓子処 小樽 つくし牧田 オフィシャルサイト
和菓子処 つくし牧田(@tsukushimakita) / Twitter

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