グルメ

2025年4月 6日 (日)

花園銀座商店街の素敵なお菓子屋「菓子とhanazono」〜場所は中華料理屋「大丸ラーメン」店舗跡

Otaru_20250403-154924-2

花園銀座商店街にあった中華料理屋「大丸ラーメン」の店舗跡に、ケーキなどを扱うお菓子屋さんができてます。

お店の名前は「菓子とhanazono」です。
オープンしたのはちょっと前の2025年1月23日です。

実は、大丸ラーメンが2021年6月に閉店してから、店舗跡がどうなるのかずっと気になっていて、SNS情報からここに「菓子とhanazono」というお店がオープンしたというのは知っていたのですが、先日、ようやく買いに行くことができました。

お店が不定期営業ということもあって、なかなかタイミングが合わず、また、オープン以来とても人気のようで、目の前で売り切れでお店が閉まったこともあったんです(^^;;

Otaru_20250403-155401

Otaru_20250403-155353

店舗外観からは、なんのお店なのかよく分からないのですが、店頭には「お菓子販売中」の張り紙が。そして横には「菓子とhanazono」のプレートがあります。

Otaru_20250403-154932

Otaru_20250403-154924

おそるおそる店内に入ってみると…

Otaru_20250403-155336

店内は落ち着いたとっても素敵な雰囲気ですね(撮影許可をいただきました)。

Otaru_20250403-155340

(あれ!?この衝立は!?)
Otaru_20250403-155144

ゆったりとした店内の正面にケーキなどの入ったショーケースがあって、横のカウンターには焼き菓子などが並んでます。

Otaru_20250403-155155

Otaru_20250403-155235

Otaru_20250403-155135

午後に訪れたので、ケーキ類はだいぶ売れてしまっていたのですが、この日は雨ということもあってか、なんとかまだ商品が残っていました(おかげでやっと買うことができました)。

ケーキは日によってラインナップが変わるようですが、いちごのショートのような定番商品もあるようです(この日は売り切れてました)。

で、この日は梅ジャムレアチーズ(450円)とバスクチーズケーキ(450円)を購入。

Otaru_20250403-221434

梅ジャムレアチーズは、梅ジャムの酸味とふわっとぷるんとしたレアチーズの組み合わせがとっても美味しい!!

Otaru_20250403-221526

濃厚なバスクチーズケーキも期待通りでした。

Otaru_20250403-221946

ということで、花園銀座商店街の中華料理屋「大丸ラーメン」跡にオープンした「菓子とhanazono」にようやくいくことができ、美味しいケーキを買っていただくことができました。ごちそうさまでした。

いや〜、こうなると他のケーキなどもぜひ食べてみたいですね(ほうじ茶ロール食べてみたい…)。

【店舗情報】(お店情報は2025年4月時点でのものです)
営業時間:11:30〜18:00
※なくなり次第終了(なくなることが多いようです)
不定期営業
※店舗の営業日や商品の情報はInstagramで発信されています。
※Instagram:菓子とhanazono(@casitohanazono)

Otaru_20250403-155424

※営業日が店頭に貼られていました(4月は木・金・土曜の営業ですね)。
Otaru_20250403-154914

【関連記事】
庶民の中華料理屋「大丸ラーメン」が閉店

| | コメント (2)

2025年3月20日 (木)

花園銀座商店街のちょっと気になる個性的で美味しい菓子店「みにとまとん」

Otaru20250125-114306

花園銀座商店街の寿司屋通り側から入って比較的すぐの右側に、昨年(2024年)11月2日にちょっと気になる、そして面白そうで美味しそうなお菓子屋さんができてます。

お店の名前は「みにとまとん」で、クッキーやマドレーヌ、ゼリーなどの色んなお菓子、それもかなり個性的なお菓子を扱うお店とのことなんですね。

オープン時にメディアでも取り上げられていて、気になっていたのですが、少し前の1月のことなんですが、ようやくお店に行くことができました。

Otaru20250125-113943

Otaru20250125-114740

Otaru20250125-114307

この「みにとまとん」について、オープン時にも話題になっていたのですが、もともと小笠原諸島父島で18年間「とまとん」という、地元の素材を活かした菓子店を開いていたそうです。

お店はご夫婦で営業されているのですが、ご主人が小樽出身なんですね。で、父島から小樽に移住してきて菓子店「みにとまとん」をオープンされたんですね。

小樽にきて、今度は北海道の素材を活かしたお菓子ということで、みにとまとんにはなんともユニークなお菓子が並んでいるんですね。

(店内撮影許可いただきました)
Otaru20250125-114632

例えば、ホタテパウダー入りの「帆立しょうゆマドレーヌ」、小樽名物のあんかけ焼そばをモチーフにした「焼きそばクッキー」、その他にも「寿司ガリクッキー」や「いとしのゼリー」などなど、なんとも気になるネーミングのお菓子が並んでます。

Otaru20250125-114635

Otaru20250125-114636

店内では、父島で販売していた菓子も置かれているそうですよ。イートインスペースもありました。

Otaru20250125-114640

Otaru20250125-114652

この日は気になっていた「帆立しょうゆマドレーヌ」(189円)を買いました。Otaru20250127-230622

あっ、ホタテの風味がしますね!!そして合いますね。美味しい!!

そういえば、マドレーヌってもともと貝殻型でしたね。

他にミニドーナツも買って、美味しくいただきました。
Otaru20250126-145223

ということで、花園銀座商店街のちょっと気になるお菓子屋さん「みにとまとん」でしたが、どうやら次々と楽しい美味しいお菓子が誕生しているようですよ。

※Instagram:みにとまとん(@mini.tomaton)
※X(旧Twitter):みにとまとん(@TOMATON2005)
みにとまとん

【店舗情報】(お店情報は2025年3月時点でのものです)
営業時間:11:00〜18:00
定休日:火曜日
※食べログ情報:みにとまとん

※参考
小樽に新登場!ユニークで美味しい「みにとまとん」 | 【新店特集】小樽・後志の新店情報| まいぷれ[小樽市]
【小樽通2025春号】ドラマのあるまち小樽・花園をめぐる女子旅レポートvol.3 〜お昼の花銀通り編~ | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2024年11月9日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
みにとまとん(小笠原父島時代のサイト)

Otaru20250125-113948

| | コメント (2)

2025年3月19日 (水)

今シーズンも雪かきのお供は小樽の老舗「澤の露本舗」のあめ玉「澤の露」(水晶あめ玉)でした

Otaru20250207-140407

3月も中旬で、小樽の雪も溶けたり降ったりを繰り返しながらも少しずつ春に近づいているようで、先日、まとまって雪が降ったものの、今後の天気予報を見ると、気温も上がって雪解けも進みそうですね。

長かった雪かき生活からももうちょっとで解放されそうで、これからしばらくは雪解け促進のための雪割りや氷割りの作業になりそうです。

さて、そんな雪かきや雪割りの作業の最中に、私がいつも口に入れているのが、明治44年創業の小樽の老舗「澤の露本舗」のあめ玉「澤の露」、通称「水晶あめ玉」です。

Otaru_20250222-141105

澤の露本舗のお店は、花園銀座商店街の寿司屋通り側入口横にあります。

Otaru20250206-132637

Otaru20250206-132523

なんだか宣伝のようになってますが(笑)、実はこのことは過去に何度も投稿していて、本当に澤の露は美味しくて、毎冬、雪かき作業中は、この澤の露をなめながら作業してるんですよね。

澤の露は水飴を使用せずに砂糖だけで仕上げていて、着色料、保存料等も使用してないということで、自然で優しい甘さなんですよね。仕上げにレモンオイルを加えているということで、ほんと、美味しいです。

ちなみに、この老舗の「澤の露本舗」ですが、なんと扱っている商品はこの「澤の露」のみなんですよね。一つの商品だけを作り続けているんですね。

とっても渋い缶入りもあるのですが、今回は自宅用とうことで、一番安価な袋入り(小)100g(500円)を購入しました。

Otaru_20250207-140348

これ、お土産にもいいんですよね。

たまに友人・知人が小樽を訪れてくれた時に、結構な確率でこの澤の露をお土産にと渡しています。

ということで、小樽の老舗「澤の露本舗」のあめ玉「澤の露」についてでしたが、雪かきもシーズンもあとちょっと、今日も水晶あめ玉をポンと口に入れて雪割り作業をしましょうかね。

小樽名物 澤の露本舗
※オンラインショップ:澤の露本舗

Otaru20250301-132244

【店舗情報】(お店情報は2025年3月時点でのものです)
営業時間:11:00〜16::00
定休日:月曜・水曜日(年末年始は別途)
※袋入り(100gのみ)は「駅なかマート タルシェ」(JR小樽駅構内)や「ポートマルシェotarue」などでも扱っているようです。
『澤の露』取扱店(袋入り100gのみ)お知らせ | 小樽名物 澤の露本舗
小樽名物 澤の露本舗

【関連記事】
※過去の主な投稿より。
今年も小樽の老舗「澤の露本舗」のあめ玉「澤の露」(水晶あめ玉)をひとつ口に入れて雪かきのお供に
小樽の老舗「澤の露本舗」のあめ玉「澤の露」(水晶あめ玉)を雪かきのお供に

| | コメント (0)

2024年11月28日 (木)

ザンギ&フライドチキンのテイクアウト専門店「フラメンゴ」がオープンしてます〜緑町のやきとり「吉田屋」跡【情報提供】

Otaru_20241126-150654

緑町のバス通りの緑第一大通りから「ラルズマートおたる山の手店」へと向かう交差点の角に、ザンギ&フライドチキンのテイクアウト専門店フラメンゴ」がオープンしてます。

11月2・3日がプレオープンで、11月9・10日でグランドオープンだったようです。

この場所は以前、「備長炭やきとり 吉田屋」があった場所で、吉田屋は今年(2024年)5月19日をもって閉店したのですが、その跡にできたのですね。

実は新しいチキンのテイクアウトのお店ができるようだというオープン情報は、読者さんから情報をいただいたんです。どうもありがとうございます。

Otaru_20241126-151015

フラメンゴの営業は平日限定で、営業時間は11:00〜売り切れ次第終了ということで、オープン当初は19:00までだったのですが、売り切れ次第終了ということになったるようです。

Otaru_20241126-150702

店名はフラミンゴでなくてフラメンゴですね。

Otaru_20241126-150613

メニューはビッグフットチキン(750円/1枚)、フライドチキン(250円/1個)、ザンギ(190円/1個)となっていて、5個単位でお得になっているようです。フライドポテトもあるようですね。

Otaru_20241126-150613t
※Instagram:チキン フラメンゴ(@chicken_flamengo)

人気のビッグフットチキンは鶏もも肉を丸ごと1枚揚げた食べ応えのあるフライドチキンとのことで、ビッグフットチキンとフライドチキンの味は同じだそうです。

最近、新しく塩ザンギも加わったそうですよ。

で、せっかくですから私も買ってきました。今回買ったのは、ビッグフットチキンとザンギです。

Otaru_20241126-151004

こちらがビッグフットチキンで、ほんと大きいです。
Otaru_20241126-191604

食べると肉も柔らかくジューシーで、衣がサクッとしてスパイスがよく効いてます。これは美味しい!!Otaru_20241126-193423r

そして、ザンギがこれまたボリュームがあって美味しいです。
Otaru_20241126-191619

これはまた買いに行きたいです。ご近所でも人気が出そうですね。

ちなみに、フラミンゴではチキンのテイクアウトは平日営業となっていますが、週末の土日限定で、近々建物の後ろ側でラーメンも提供するそうですよ。

「ラーメン フラメンゴ」は12月オープン予定で、営業は土日の11:00〜20:00の予定のようです。
※Instagram:小樽ラーメン フラメンゴ(@ramen_flamengo)

私は入ったことがなかったのですが、以前も建物の後ろ側は居酒屋のようになっていたようですね。

ということで、緑町のバス通り沿いのやきとり「吉田屋」跡にザンギ&フライドチキンのテイクアウト専門店「フラメンゴ」がオープンしてます。

※情報提供をどうもありがとうございました。

【店舗情報】(お店情報は2024年11月時点でのものです)
チキンのテイクアウト専門店フラメンゴ
平日限定営業
営業時間:11:00〜売り切れ次第終了
※食べログ情報:フラメンゴ

※Instagram:チキン フラメンゴ(@chicken_flamengo)

Otaru_20241126-151311

【関連記事】
緑町のバス通り沿いにあった備長炭やきとり「吉田屋」が2024年5月19日をもって閉店しています

| | コメント (0)

2024年6月30日 (日)

奥沢のアイスクリーム製造「さくら食品」の工場直営店「HOKKAIDO さくら ICE CREAMERY」が6月28日にオープン

Otaru_20240629-155423

奥沢のアイスクリーム製造・販売「さくら食品」の工場直営店「HOKKAIDO さくら ICE CREAMERY(アイス クリーマリー)」が、2024年6月28日(金)に本社建物内にオープンしてます。

Otaru_20240629-154911

ちなみにこの建物はかつての北の誉酒造で、正面の印象的な建物は北の誉酒造の展示施設「酒泉館」でした(酒泉館は2015年10月31日をもって閉館、小樽の北の誉酒造は2015年12月で閉鎖しました)。

その後、さくら食品が2017年9月に工場とともに移転してきたんですよね。

Otaru_20240629-160207

あっ、建物の看板が「HOKKAIDO さくら ICE CREAMERY」になってますね。

Otaru_20240629-154940

ここは車でないとちょっときにくい場所ですが、建物前に広い駐車場があるのでいいんですよね。

店舗入り口は右側になります(左は事務所やバスツアーのお客様用入り口)。Otaru_20240629-160146

(こちらが店舗入り口)
Otaru_20240629-155006

入って右側に券売機があります(タッチパネル式ですね)。
Otaru_20240629-155129

ラインナップは次のようになってます(価格は税込。2024年6月現在)。

さくらのとろなまソフト(コーン、カップ) 400円
さくらのミルク(カップ生アイス)380円
さくらのバニラ(カップアイス)380円
コーヒー(ホット、アイス)250円
余市産リンゴジュース400円
※保冷材・保冷バッグセット100円

Otaru_20240629-155157

Otaru_20240629-155221

今回はさくらのとろなまソフトのコーンを。
Otaru_20240629-155151

カウンターでチケットを渡すと、整理券をくれました。

そして、その横の商品受渡しカウンターで商品を受け取ります。

Otaru_20240629-155349

待ち時間はものの数分だったので、カウンター近くで待ってました。

こちらが今回いただいた、さくらのとろなまソフト(コーン)ですね。

Otaru_20240629-155355

コクがあるけどさっぱり感もあって、なめらかで美味しい〜!!

Otaru_20240629-155440

建物内に休憩スペースはないのですが、建物の前のスペースにベンチなどが設置されていて、そこで食べることができます。

Otaru_20240629-155459

この日の小樽は今シーズン初の真夏日を記録した暑い日で、アイス日和でしたね。お客さんも次々ときてました

いや〜、これはいいですね。

今後は旬の果物を使ったアイスなども展開予定だそうですよ。

Otaru_20240629-155604

そうそう、さくら食品は1961年(昭和36年)創業で、アイスクリームの専門工場としてアイスを作り続けている小樽の会社ですが、現在はコープさっぽろの関連会社なんですね。

実は、ここには2020年にさくら食品のアイスクリームショップとして「北からの贈り物」というアイスクリーム専門店が入ったんですよね。

お店の経営については分からないのですが、2020年4月にオープンしてフルーツやクッキーなどを特殊な機械でブレンドする「ブレンダーアイス」をメインにメディアなどでも紹介されて、とても人気が出たのですが、同年中にいつの間にか閉店してしまいました。

ただ、さくら食品の直営店としては今回の出店が初とのことなので、その時のお店は直営ではなかったのですね。

Otaru_20240629-155733

ということで、奥沢のアイスクリーム製造・販売の「さくら食品」の工場直営店「HOKKAIDO さくら ICE CREAMERY」がオープンしてます。

車で行きやすいですし、これからの暑くなる季節になんだかとっても人気が出そうですね。何より美味しかったです!!ごちそうさまでした。

待望の工場直営店「HOKKAIDO さくらICE CREAMERY」がオープン!|さくら食品株式会社

※参照:さくら食品初となるアイス工場直営店
「HOKKAIDO さくら ICE CREAMERY」を6/28開店|インフォメーション|生活協同組合コープさっぽろ

※関連ニュース:2024年6月28日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

Otaru_20240629-155203

Otaru_20240629-155343

Otaru_20240629-155012

【店舗情報】(お店情報は2024年6月時点でのものです)
通常営業時間:10:30~17:30(ラストオーダー17:00)
※なくなり次第終了
定休日:月・火・祝日は営業して翌日休み
※食べログ情報:HOKKAIDOさくらICE CREAMERY

※店舗のオープンに合わせ、同日にECサイトもオープンしてます。
HOKKAIDO さくら ICE CREAMERY

さくら食品株式会社|北海道小樽のアイスクリーム

【関連記事】
あれ?奥沢のアイスクリーム専門店「北からの贈り物」って閉店したの!?
奥沢のアイスクリーム専門店「北からの贈り物」でクッキーミルクと超いちごを食べてきた
奥沢の北の誉酒造跡地のさくら食品がアイスクリーム専門店「北からの贈り物」を4月10日にオープン(まだ入ってませんが…)
ニュースより/旧北の誉の施設がアイスクリーム製造のさくら食品の工場に!!

| | コメント (0)

2024年6月16日 (日)

チョコレート菓子のロイズの専門店「ムービングショップ小樽店」が石蔵にオープン〜2階はカフェ「石蔵カフェ小樽ヤード」(まだ行ってませんが)

Otaru_20240614-151829

生チョコなどのチョコレート菓子で知られるロイズの専門店「ムービングショップ小樽店」が、2024年6月2日(日)にオープンしてます。

場所は色内大通りの日銀通りとの交差点からすぐ(堺町通りの入口手前)で、以前「おたる織物(株)染織アトリエKazu」が入っていた石造倉庫の建物です。

Otaru_20240614-151915

オープンのお知らせはこのブログでもさせていただき、当初は5月末とのことしたが、ほんのちょっとだけ伸びたのかな。
ニュースより/小樽にチョコレート菓子のロイズの直営店が5月末オープン予定〜場所は染織アトリエKazuのあった石造倉庫の建物

Otaru_20240614-151843

1階がロイズのチョコレート菓子のショップで、2階にはまだ入ったことはないのですが、コーヒーやソフトクリームなどを提供するカフェ「石蔵カフェ小樽ヤード」が併設されています。

Otaru_20240614-151838

店舗前が駐車場になっています。
Otaru_20240614-151848

石蔵は明治時代に建てられたもので、以前までは「おたる織物(株)染織アトリエKazu」が入っていて、現在はロイズ(会社はロイズコンフェクト(札幌)です)が所有しているとのことです。

「ムービングショップ小樽店」という店名ですが、ニュースによると、ロイズ商品の移動販売を全国で手がける「ムービングショップ」(銭函)がロイズ社と協議して、ムービング社の初の固定店として店舗運営を担うことになったそうです。

ショップにちょっと入ってみたのですが、店舗は大きくはないですが買い物客でとても賑わっていましたよ。

ロイズはもともと生チョコなどでとても人気ですし、場所的にも小樽運河から堺町通りにかけてのこのあたりは、いつもたくさんの観光客が歩いている通りなので、お店も賑わいそうですね。

ロイズ(ROYCE')公式サイト

※参照ニュース
北海道:ロイズ専門店 小樽にオープン 明治の石蔵を改装:地域ニュース : 読売新聞
・2024年6月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

Otaru_20240614-152146

【店舗情報】(お店情報は2024年6月時点でのものです)
ムービングショップ小樽店/営業時間:10:00〜18:00
石蔵カフェ小樽ヤード/営業時間:10:00〜17:00
年中無休
※食べログ情報:ムービングショップ 小樽店

Otaru_20240614-151922

【関連記事】
ニュースより/小樽にチョコレート菓子のロイズの直営店が5月末オープン予定〜場所は染織アトリエKazuのあった石造倉庫の建物
染織アトリエKazuが店舗移転で石造倉庫の店舗は閉店してます

| | コメント (0)

2023年11月30日 (木)

小樽初のカヌレ屋専門店「小樽カヌレ蔵」に初めて行って買ってきました!!場所は長崎屋裏

Otaru_20231103-143033

小樽にできたカヌレ専門店「小樽カヌレ蔵」に、初めて行って買ってきました!!

小樽初のカヌレ屋専門店とのことで、テイクアウトのお店です。

場所は長崎屋の裏手の駐車場横の並びの建物のうちのひとつで、オープンは2023年8月18日と少し前のことなんですが、以来、気になっていて、ようやく買いに行ってきました。

Otaru_20231103-143039

Otaru_20231103-143043

「カヌレ」はフランスの伝統的な焼き菓子とのことで、最近、よく目にしますし、食べる機会もあると思うのですが、小樽カヌレ蔵は小樽初の専門店ということで、本場の三ツ星レストランで腕を振るったパティシエが、こだわって焼き上げているとのことなんですね。

お店に入ると、小さな木目調のカウンターがあるだけのシンプルだけど落ち着いた雰囲気の店内で、ショーケース内にはカヌレの見本が並んでいます。

Otaru_20231103-143242

カヌレは小樽カヌレ蔵だけのオリジナルで、常時8種類を用意しているとのことです。

ダークラム/グルノーブル/シナノキハニー/カカオ・グリュエ/セイグル/フレーズ・オレ/フロマージュ/アマンディーヌの8種類です(参照:MENU | otaru_canele

Otaru_20231103-143256

Otaru_20231103-143258

Otaru_20231103-143300

購入は、カヌレ4個入りか8個入りのどちらかになります。

4個入りが650円(税込)で、8個入りが1300円(税込)です。その他に、メニューとしてテイクアウトでホットコーヒー(300円税込)もありました。

Otaru_20231103-143245

今回は4個入りを買ったのですが、内容は8種類のラインナップから組み合わせ自由で、同じもの4個でも、4種類バラバラでも構いません。

カヌレ初心者におすすめというダークラムと、フロマージュ、カオ・グリュエ、グルノーブルの4種類をチョイス。

Otaru_20231103-143419

ボックスがおしゃれで可愛いですね。
Otaru_20231103-162423

Otaru_20231103-162529

小樽カヌレ蔵のカヌレは、2口で食べられるサイズ感が特徴とのことで、見た目も可愛くなんだかおしゃれです。

もちっとした食感と、それぞれのフレーバーによる味わいが実に美味しいですね。

Otaru_20231103-163117

Otaru_20231103-163213

もちろん、それなりのお値段のするものなので、自分へのご褒美のほか、贈り物やちょっとした手土産にも喜ばれそうですね。

そういった機会に、また購入したいと思います。今後は新しいメニューの発表もあるそうですよ。

小樽カヌレ蔵 - 小樽市稲穂 - まいぷれ[小樽市]

(次は何を買おうかな)
Otaru_20231025-155001

【店舗情報】(お店情報は2023年11月時点でのものです)
営業時間:11:00~19:00
定休日:日曜日(イベントなどで不定休あり)
※Instagram:小樽カヌレ蔵(@otaru_canele)
Home | otaru_canele
※食べログ情報:小樽カヌレ蔵

Otaru_20231103-143036

Otaru_20231103-143552

【関連記事】
※小樽カヌレ蔵の場所には以前、喫茶店「ろーとれっく」が入っていて、その後にコーヒー&カクテルバー尚(なお)というお店が入ってましたね。
小樽の喫茶店「ろーとれっく」が閉店

| | コメント (2)

2023年3月19日 (日)

小樽水産高校発案の缶詰「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」が発売(まだ食べてませんが…)

Otaru_20230318-161524

小樽水産高校が酒類・食品卸道内大手の国分北海道株式会社と共同開発した、北海道産ホッケのすり身を使った缶詰「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」が発売されています。

※すいません。買ったけどまだ食べてません…
Otaru_20230318-173629

道産ホッケのすり身をミートボール状にして、キノコとともにデミグラスソースで煮込んで洋風に仕立てた一品を缶詰にした商品で、ホッケといえば小樽でも漁獲量の多い魚ですが、加工商品としての流通が少ないことに小樽水産高校の生徒たちが着目したそうです。

国分北海道は、札幌テレビ放送の番組「どさんこワイド 179」内で水産高校の生徒を支援する企画「水産高校ウイーク」に参画していて、そこから生まれた商品なんですね。

Otaru_20230318-173605

2023年3月10日付北海道新聞朝刊経済欄でも紹介されていたのですが、レシピは地元の水産資源の生かし方を探る2020年の授業で考案され、料理研究家・星澤幸子さんの監修のもと、商品化となったそうです。

ロングセラーに育てたい意向もあるとのことで、限定とかではないようですね。

3月17日(金)より小樽市内の小売店で先行販売していて、3月18日(土)・19日(日)の2日間は小樽水産高校生が、販売実習として市内のコープさっぽろ小樽南店・みどり店で9:00〜11:30の時間で販売しているそうですよ。

Otaru_20230318-161438

Otaru_20230318-155633

Otaru_20230318-161448

そして、3月20日(月)からは全道のコープさっぽろなど道内大手スーパーでも販売されるそうです。そうそう、運河プラザ内の観光物産プラザでも3月17日より販売しているそうです。内容総量185g、希望小売価格562円(税込)です。

Otaru_20230318-161504

まだ食べてないのですが、どんな味なのか楽しみです。

国分北海道、小樽水産高校発案の「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」を発売|お知らせ一覧(2023年)|国分グループ本社株式会社

※参考
小樽水産高校発案の「洋風ホッケボール~デミグラスソース仕立て~」を販売
小樽水産高校生が「洋風ホッケボール」の缶詰を作りました!! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽水産高校考案 洋風ホッケボール缶詰新発売!(小樽ジャーナル)

| | コメント (6)

2023年3月10日 (金)

梁川通りの「なると」前に「小樽なるとガラナ」の自動販売機!!【情報提供】

Otaru_20230120-150625

若鶏半身揚げでおなじみの「なると」ですが、梁川通りの本店とも呼ばれる「若鶏時代 なると」の前に、こんな自動販売機がありました(写真は2023年1月撮影です)。

小樽なるとガラナ」ですって。

Otaru_20230120-150555

Otaru_20230120-150612

Otaru_20230120-150620

ガラナといえば、北海道ではお馴染みの炭酸飲料で、いろんなメーカーから発売されていますが、なるとガラナまで登場するとは!!

Otaru_20230120-150720

この自動販売機がいつからあるのか正確には分かりませんが、昨年12月にはすでに設置されていたようで、実はその頃に読者さんからいち早く情報をいただいていたのですが、遅ればせながら紹介してみました。

で、私も買って飲みました。普通に美味しいガラナでした(笑)

どういった経緯で発売されているのかは分からないのですが、ここ若鶏時代なるとは観光客の方も多いですし、なんだか記念にもなりそうですね。

※情報提供をありがとうございました(投稿が遅れてすいません)。

Otaru_20230120-150840

| | コメント (2)

2022年4月28日 (木)

柳月が小樽初出店!!堺町通りの「柳月オタルト店」に行ってきた!〜小樽限定商品のゼリー「小樽硝子ジュレ」

Otaru_20220423-162942

お菓子の柳月が、堺町通りに2022年4月21日オープンした「柳月オタルト店」に行ってきました。

菓子製造販売の柳月(十勝管内音更町)といえば、三方六などで知られる大人気のお店ですが、小樽は初出店です。
※オープンのお知らせ記事:お菓子の柳月が堺町通りに小樽初出店となる「柳月オタルト店」を4月21日にオープンしてます

あっ、ベンチが三方六!!
Otaru_20220423-162445

この柳月オタルト店は、土産用の菓子を中心に販売する新業態のお店とのことです。

Otaru_20220423-161110

※店内の撮影許可をいただきました。

Otaru_20220423-162146

こちらは、おなじみの三方六関連の商品ですね。
Otaru_20220423-162332

Otaru_20220423-161931

Otaru_20220423-161918

Otaru_20220423-162335

ここでは、小樽限定商品が販売されていて、ガラスをイメージしたというセリー「小樽硝子ジュレ」(税込270円)で、余市産ナイアガラを使用し、隠し味に小樽の白ワインをミックスしています。

Otaru_20220423-161939

Otaru_20220423-162415

小樽硝子ジュレは、中にかみごたえのあるキューブ寒天がコロコロっと入っていて、食感のアクセントになっています。

Otaru_20220424-182408

小樽限定商品はもう一つ、タルトの「オタルト」(2個入り440円)があって、こちらは4月28日からの販売となっています。

正面の壁面には、小樽運河をガラスタイルで描いた「ガラス運画」が飾られ、記念撮影ポイントになっていました。

Otaru_20220423-161222

あっ、ここも三方六!!
Otaru_20220423-161228

奥にはカフェ「オタルトカフェ」が併設されていて、十勝生まれのソフトクリームが食べられるようですよ。

Otaru_20220423-162133

Otaru_20220423-162123

ここの建物は、以前、陶芸品とお土産の専門店・ホクレンふうど館(2019年9月30日閉店。その後、一時、お土産店の小樽運河堂)が入っていた建物で、現在のところ1階のみを使用しています。

ちなみに、4月21日(木)はプレオープンとなっていて、グランドオープンが4月28日(木)になります。営業時間は9:30〜17:30です。

堺町通りには、北菓楼(砂川市)、六花亭(帯広市)といった北海道の人気のお菓子のお店がありますが、ついに柳月もきましたね。

本日、柳月オタルト店 プレオープンです! | 柳月(りゅうげつ)

※食べログ情報:柳月 オタルト店

Otaru_20220423-163018

※関連ニュース:2022年4月21日付北海道新聞朝刊経済欄・22日付朝刊小樽・後志欄

柳月(りゅうげつ)

※店名の「オタルト」の由来は、「小樽と」の「と」=with、とのことです。こちらは、柳月のFacebookページからです。

| | コメント (2)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

イベント 小樽のお祭り おたる潮まつり 小樽ゆき物語 小樽雪あかりの路 歴史的建造物 銀行 歴史的建造物 倉庫 歴史的建造物 店舗 歴史的建造物 教会・神社・寺 歴史的建造物 邸宅 歴史的建造物 事務所 歴史的建造物 その他 その他の気になる古い建物 その他の気になる建物 小樽のなくなった建物 小樽市都市景観賞関連 小樽市総合博物館 市立小樽文学館・美術館 小樽の公園 児童公園(街区公園) 小樽公園の白樺林 小樽の坂 小樽の通り 小樽の駅 小樽の地下歩道 小樽の石垣のある風景 小樽の階段のある風景 小樽の丘のつく地名 於古発川(妙見川) 勝納川 小樽の川・橋(その他) クルーズ船の風景 海・港・運河・海岸 踏切・線路のある風景 旧手宮線関連 天狗山 奥沢水源地(水すだれ) 歩道橋から 水天宮 住吉神社 小樽の市場 妙見市場 雑貨・食料品店 飲食店 グルメ 小樽あんかけ焼そば 小樽のお餅屋 小樽のパン屋 小樽洋菓子舗ルタオ 海の幸 家庭料理 小樽のスポット(その他) 学校関連情報 生活密着情報 閉店した店・閉館した施設 サンモール一番街新築移転工事関連 塩谷・桃内地区 忍路地区 蘭島地区 長橋地区 オタモイ・幸地区 祝津・高島地区 桜・船浜地区 朝里地区 張碓地区 銭函地区 小樽の古い町名の痕跡 小樽の桜 小樽の紅葉 小樽でスキー 小樽の猫 小樽ゆかりの人物 ちょっとした風景 冬のちょっとした風景 北海道限定商品 妙見小僧 アンケートのお願い(終了) スポーツ ニュース 北海道胆振東部地震小樽関連 新型コロナウイルス関連情報(小樽) 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ 書籍・雑誌 道内巡り(小樽以外) 音楽