ちょっとした風景

2024年5月19日 (日)

爽やかな新緑に彩られる小樽公園の白樺林と見晴台からの眺め

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小樽は爽やかな新緑の季節を迎えてます。

先日、5月15日(水)に小樽公園の顕誠塔前広場で第79回招魂祭が開催され、その際に公園内を散歩してきたのですが、周囲の木々はすっかり新緑に彩られてました。

この新緑の時期によく訪れているのが、小樽公園南側(入船町側)にある白樺林です。

この時期ならではの淡い緑色がとても清々しいんですよね。

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いや〜、爽やかです。

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この白樺林は、小樽ロータリークラブが創立30周年を記念して昭和39年に植樹したものとのことで、「ロータリーの杜」と名前がついてます。

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春は新緑、夏にはより濃い緑の葉をたたえ、秋には紅葉、冬は雪景色に白い幹が凛と立ち並んでと、四季折々の表情を見せてくれるので、この白樺林には季節ごとによく訪れています。

街中にありながらも自然に接することのできる、素敵な場所でもあるんですよね。

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道路を挟んで左は、2018年春に開校した山の手小学校です。
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振り返ると天狗山がよく見えます。
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さて、この日は天気も良かったので、公園内の小高い丘の見晴台にも行ってきました。

小樽公園の見晴台は、小樽の街と港の眺めが良いことでも知られてるんですよね。

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木々の葉が茂ってくると、ちょっと視界が遮られてくるのですが、新緑の木々の向こうに見える小樽の街と港の風景はやっぱりいい眺めです。

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ということで、爽やかな新緑に彩られる小樽公園の白樺林の様子と、見晴台からの眺めでしたが、エゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、そして八重桜と続いた桜の季節ももう終わりで、続いて小樽公園ではツツジが咲き始めています。いい季節ですね。

【関連記事】
【小樽桜巡り2024】小樽公園の八重桜も終盤へ〜続いてツツジと藤の花が咲き始めてます(5月15日の様子)
第79回招魂祭が今年も5月15日に小樽公園の顕誠塔前広場で開催されました
※過去記事から
新緑に色づく小樽公園の白樺林〜小樽はすっかり新緑の季節です(2021年)
小樽公園の白樺林が爽やかな新緑に彩られていました(2020年)
暑い日の小樽公園の見晴台と白樺林の風景(2020年)

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2024年4月24日 (水)

冬の間大活躍したロータリー除雪車大集合!!

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先日、小樽公園の裏手を通ったら、広い駐車場に冬の間大活躍してくれたロータリー除雪車が大集合してました。

なかなか壮観ですね。

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ここは管轄である小樽市建設部の駐車場になるんですね。

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ちなみに小樽市建設部庁舎は、この駐車場に隣接する2002年(平成14年)3月末で閉校した旧小樽市立東山中学の校舎を利用しています。

さらにいうと、建設部庁舎の前はここは小樽市教育委員会庁舎だったのですが、教育委員会庁舎は2021年(令和3年)5月から旧小樽商業高校に移転しています。

除雪車の紹介 | 小樽市
閉校記念室 | 小樽市

【関連記事】
小樽市教育委員会庁舎は旧小樽市立東山中学校(建物近景写真はありません)

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2024年4月17日 (水)

小樽公園の花園グラウンドと天狗山の雪解けによる残雪の様子〜花園グラウンドはすっかり雪はなく、天狗山はまだまだあります

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4月中旬になって、小樽も気温が上がり、最高気温が4月15日(月)が21.1℃(12:03)、4月16日(火)は24.7℃ (12:11)を記録しています。

この気温で小樽の雪解けも一気に進んでいます。といっても、とっくに街中の雪はなくなっていて、建物周辺や日陰になっているところ、人の立ち入らない公園や空き地などに残っている程度だったのですが、その雪もどんどん解けています。

花園グラウンドの残雪の様子

この雪解け時期に、小樽公園に何度か足を運ぶ機会があったのですが、公園内の花園グラウンドに積もっていた雪もみるみる解けていって、先日4月15日(月)に行った際には、もうグラウンドの雪は解けてなくなってました。

4月に入ってからの花園グラウンドの雪解けによる残雪の変化はこんな感じでした。

※2024年4月2日。まだ一面雪景色。
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※2024年4月11日。グラウンドの土が見えてきてました。
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※2024年4月15日。グラウンドの雪はすっかりなくなりました。
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(少しだけ斜面に残ってました)
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こういう雪解けの変化によっても、春の訪れを感じますよね。

天狗山の残雪の様子

同じく、雪解けによる残雪の変化について、今度は天狗山の様子です。

天狗山って、市内のあちこちから見ることができるのですが、この時期、外出するたびについつい天狗山を見上げて、雪解けによる日々の残雪の変化を確認してしまうんです。それによって、春の訪れを実感したりするんですよね。

スキー場の天狗山では、結構遅くまでゲレンデに雪が残るんですが、その雪も徐々に解けていき、茶色の山肌の面積が広がっていきます。

※2024年3月30日
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※2024年4月2日
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※2024年4月6日
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※2024年4月11日。あっ、ダイナミックコースの雪が!!
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※2024年4月13日
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※2024年4月15日
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まだまだ天狗山の雪は残っていますね。

天狗山の残雪は例年であれば5月に入っても見ることができますが、天狗山の雪がなくなっていくのを見ていると、何だか名残惜しかったりもするんですよね。

周囲を山に囲まれている小樽では、そんな山々も同じく少しずつ残雪が少なくなっていくのですが、この時期のそんな風景は、雪国ならではの春の訪れを知らせる風景でもありますね。

【関連記事】
※花園グラウンドの残雪関連の過去記事。
いよいよ春に向かって雪解けの季節〜けど小樽公園の花園グラウンドはまだまだ真っ白でした
小樽公園の見晴台からの眺めと、花園グラウンドと入船公園の残雪の様子
まだ雪の残る、4月の小樽公園・花園グラウンド周辺の眺め
※天狗山の残雪関連の過去記事。
天狗山の雪がなくなっていく様子〜春の訪れ、そして新緑へ
日々解けていくのが何だか名残惜しい天狗山の残雪の様子

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2024年3月29日 (金)

雪解け時期限定「御膳水の滝」が今年(2024年)も小樽市総合博物館本館近くの崖に出現してます

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3月の雪解け時期限定で、この時期の風物詩ともいえる「御膳水の滝」が、今年も小樽市総合博物館本館近くの手宮公園下の崖に出現しています(写真は2024年3月24日撮影)。

気温が上がって雪解けが進むと出現するこの御膳水の滝は、手宮公園下の崖から高島・祝津方面に抜ける道道454号小樽海岸公園線の道路脇に流れ落ちます。

この日は水量が少なめでした。
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御膳水の滝の出現についは、例年、小樽市総合博物館がTwitterやFacebookで知らせてくれるので、毎年3月に入ると、そろそろかな〜ってチェックさせてもらっています。

で、今年はものすごく早い2月14日に確認されていたんですよね。ただ、その後出水が止まり、この時に滝の出現は2月中の異例の暖かさによる一時的なものとの判断になったようです。

※小樽市総合博物館のFacebookページより。

御膳水の滝は、水が流れ落ちてくるその上流部に“御膳水”と呼ばれる泉があり、そこから雪解け時にあふれた水が流れ落ちているそうで、その名称は明治14(1881)年に明治天皇が小樽を訪れた際にこの水を献上したため、と伝えられています(参考:書籍「小樽散歩案内」発行:有限会社ウィルダネス)。

例年3月中旬頃に出現して、4月上旬にかけて見ることができ、雪解けが終わると滝はなくなります。

※ちょっとですが動画も撮ってきました。

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ということで、今年も御膳水の滝が現れています。

気がつけば市街地の道路の雪はすっかりなくなっていて、道路脇や建物周辺に雪が残っている状況で、小樽にももうすぐ春がやってきますね。

【関連記事】
※昨年の記事です。
雪解け時期限定「御膳水の滝」が小樽市総合博物館本館近くの崖に今年(2023年)も出現してます

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2023年3月19日 (日)

雪解けが進み勢いよく流れる勝納川の様子(南樽市場の横から)

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小樽も3月中旬を過ぎて、街中にはもうすっかり雪はないです。住宅の周りや道端、公園などの広場にはまだ結構残っていますが、雪解けはどんどん進んでます。

先日3月18日(土)に南樽市場に買い物に行った際に、横を流れる勝納川を覗いてみると、雪解けのこの時期ならではですね。川の水は大きな音を立てて勢いよく流れ、水量も多いようです。

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これからまだまだ水量も増し、流れる音も大きくなると思います。

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川の両側にはまだ雪が残っていますが、こういった川の様子もまた、春がもうすぐそこまできているのを感じさせる光景ですね。

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遠くにまだ雪が結構残る天狗山も見えます。

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小樽の積雪深は3月19日(日)夜の時点で37cmまで減ってます。春はもうすぐですね。

小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
※過去の主な関連記事です。
春の雪解けの季節に勢いよく流れる勝納川の様子(南樽市場の横から)
勢いよく流れる春の勝納川の様子〜奥沢中央橋から真砂橋まで

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2023年3月13日 (月)

雪解け時期限定「御膳水の滝」が小樽市総合博物館本館近くの崖に今年(2023年)も出現してます

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3月のこの時期の風物詩ともいえる、雪解け時期限定の「御膳水の滝」が、今年も小樽市総合博物館本館近くの、手宮公園下の崖に出現したということで、3月12日(日)に見に行ってきました。

春に向かって気温が上昇してきて雪解けが始まると、この小さな滝「御膳水の滝」が出現するんですよね。

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滝の水は、高島・祝津方面に抜ける道道454号小樽海岸公園線の道路脇に流れ落ちています。

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御膳水の滝の出現についは、例年、小樽市総合博物館がTwitterやFacebookで知らせてくれるので、毎年3月に入ると、そろそろかな〜って、チェックさせてもらっています。

今年は、継続的な水の流れを確認したのが3月7日(火)とのことで、ここ数年の中では早い方とのことです。

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こちらが小樽市総合博物館のFacebookページのその投稿で、これを目にして私も見に行ってきた、というわけです。

この御膳水の滝は、例年3月中旬頃に出現して、しばらくは見ることができますが、雪解けが進む今が見頃のようですね。もちろん、雪解けが終わると滝はなくなります。

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この御膳水の滝については、勢いよく水が流れ落ちてくるその上流部には、“御膳水”と呼ばれる泉があって、そこからあふれた水が流れ落ちているそうで、御膳水という名は、明治14年(1881年)8月に明治天皇が小樽を訪れた際、この水を献上したことに由来する、と伝えられています(参考:書籍「小樽散歩案内」発行:有限会社ウィルダネス)。

少しだけ動画も撮ってきました。

ということで、今年も春が近づいてきたことを知らせる御膳水の滝が現れてます。

実際に小樽もどんどん雪解けが進んで、市内の主な道路の雪はすっかりありません。もうすぐ春なんですね。

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【関連記事】
※昨年の記事です。
雪解け時期限定「御膳水の滝」が今年(2022年)も小樽市総合博物館本館近くの崖に出現してます

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2022年8月17日 (水)

夏の小樽運河の風景〜時々訪れているんですが、やっぱりいい眺めなんですよね〜

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小樽観光の象徴ともいえる小樽運河には、私も時々訪れます。

観光客の訪れる浅草橋から中央橋の区間の散策路を、観光客のみなさんに紛れて、のんびり歩いて、中央橋や浅草橋街園から写真を撮ったりもよくしてます。

もちろん、その景観が好きで訪れるのですが、こうやって小樽のブログを書いていると、観光の街として、現在(例えば、コロナ禍の状況で)、どのくらいの人出で、どういう雰囲気になっているのか、というのも気になるところなんですよね。

こちらは浅草橋街園ですね。訪れたのは8月12日(金)です。
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だいぶ観光客が戻ってきていますね。

お馴染みの風景ですね。
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こちらは中央橋から。
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主に観光客で賑わいうのは、浅草橋から中央橋の区間です。

大正12年に完成した小樽運河は、海岸の沖合いを埋立てて造られたもので、直線ではなく緩やかに湾曲しているのが特徴で、それがまた、なんとも味のある眺めを生み出しているんですよね。

時代とともにその役割を終えて無用の長物と化し、その後の埋め立てか否かの大論争の末、昭和61年に一部埋め立てという形で現在の姿になっています。

中央橋から北側(手宮側)は、次の龍宮橋の先までは、臨港線に沿った部分が半分埋め立てられて20mになっていて、そこから北側の通称・北運河と呼ばれるエリアは、当初のままの40mとなっています。

北運河は、歩く人も減り、ひっそりとしてますが、そちらもまた静かで、周囲には歴史的建造物が立ち並び、とてもいい雰囲気で歩くのが好きなんですよね。北運河は、また別の機会に。

ということで、実はたまにこうやって、小樽運河の様子をこのブログでも掲載しているんですが、なんだかんだで、やっぱりいい眺めなんですよね〜

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小樽運河 | 小樽市

【関連記事】
完成したての小樽運河の長さは!?〜小樽市総合博物館のSNSでの解説が勉強になります
改めて、小樽運河はやっぱり眺めが良くて素敵ですね、という話
オタルサマーフェス2022〜運河会場(浅草橋〜中央橋〜龍宮橋)の夜のライトアップの様子
オタルサマーフェス2022〜北運河会場の旧北海製罐小樽工場第3倉庫と周辺の夜のライトアップの様子

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2022年4月20日 (水)

雪もほぼ溶けた晴れた日の小樽公園から

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4月下旬になって、いよいよ小樽も春らしくなっています。

そんな中、天気がよくて青空が広がった4月15日(金)に、小樽公園に行ってきました。

小樽公園へは、季節の変わり目に小樽の様子をお伝えするのによく訪れるんですが、この日も、市街地ではほとんど溶けている雪はどうなっているかな、なんてところも気にしつつ、行ってきました。

小樽公園の小高い丘の見晴台は、冬の間、眺めの良い海側までは、雪で入っていけなかったのですが、もうすっかり雪はなくて、久しぶりに見晴台からの小樽の街と港の眺めを楽しむことができました。

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この時期は、木々の葉がないので、色的には茶系のみですが、とても見晴らしが良くて、街と港がよく見渡せます。

やはり、いい眺め。
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公園海側は日当たりの関係で、毎年雪が遅くまで残るのですが、こちら側ももうほとんどなかったです。

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見晴台から戻って、小樽公園内の花園グラウンドの様子を見ると、こちらももうすっかり雪はなくて、土手の一部にわずかに残っているだけでした。

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ちなみに、4月1日にも小樽公園に行ってみているのですが、その際の花園グラウンドには、まだこんなに雪が残っていたんですが…Otaru_20220401-142528

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溶けましたね〜
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そして、公園南側(入船町側)にある白樺林(ロータリーの杜)にも行ってきましたが、こちらももう雪は一部に残っているだけで、ほぼ溶けていましたよ。

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ということで、雪もほぼ溶けた、晴れた日の小樽公園からでした。

そして、4月下旬になって、そろそろ小樽にも桜の便りが届きそうですね。

【関連記事】
小樽公園の見晴台へ行ってみたけど雪で入れませんでした【冬のちょっとした風景】
※こちらは昨年の記事です。
天気がとてもよかった日の小樽公園の見晴台からの風景(ほとんど雪も溶けた4月1日の様子)

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2022年4月17日 (日)

雪もほぼ溶けた晴れた日の水天宮から

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小樽も4月に入ってからは穏やかな天気が続き、気温も上がってきて、もうすっかり春の陽気になってきました。もう周囲に残っていた雪もほとんど溶けてます。

そこで、天気がよく、青空が広がった4月15日(金)に、久しぶりに水天宮へ行ってきました。

境内には、花園公園通り側から鳥居をくぐって、いつもの急な階段を上って向かいました。

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そして、いつものように、階段を上り切ったら、まずは振り返って、この風景を眺めます。

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小樽公園へ向かって、まっすぐ続く花園公園通りの眺めがいいんですよね。

そして、ぐるっと回って、社殿正面から境内に入ります。

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境内の雪は、端に少し残っているくらいでした。

(社殿前から境内を見たところ。端に少しだけ雪が残ってました)
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この日も水天宮は静かで落ち着いた雰囲気で、とてもいい感じ。

水天宮は、本殿、拝殿が小樽市指定歴史的建造物ですね。

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そして、こちらもおなじみ、境内海側の外人坂の上からの眺めです。

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相変わらず、小樽港を一望する眺めはいいですね。

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水天宮はその眺めの良さから、小樽市重要眺望地点にも指定されていて、境内奥には案内板もあります。

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ということで、雪もほとんど溶けた晴れた日の水天宮からでした。

だんだんと、街歩きも気持ちの良い季節になってきましたね。

【関連記事】
雪の外人坂を上る【動画あり】(2021年1月20日の様子)〜小樽チャンネルマガジン2月号の裏話
久しぶりに水天宮から小樽港を眺める: 小梅太郎の「小樽日記」
小樽の積雪深が4月5日についに0(ゼロ)cmに!!〜実は今シーズンの小樽の降雪量は特別に多くはなかった!?

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2022年3月28日 (月)

雪解けの進む住吉神社に行ってきました

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気温が上がってきて、雪解けがどんどん進んでいるこちら小樽ですが、先日3月26日(土)に、雪解けの進む住吉神社に行ってきました。

住吉神社に行くのは久しぶりで、1月7日のどんど焼き以来でしょうか。

国道5号線沿いの大鳥居から続く参道には、もうすっかり雪はありませんでした。

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って、参道脇を見ると、まだまだ雪が高く積もってますけどね。

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(社務所)
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社務所横から手水舎前までの階段を迂回する、33基の鳥居が並ぶ副参道(2020年にできました)も、雪深い間は通れませんでしたが、通ることができますね。

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(手水舎前から振り返って見たところ)
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社殿に到着です。
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そして、社殿前からの眺め。
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この眺めを見るのが好きなんですよね。

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まっすぐ続く参道、そして、鳥居の向こうにさらにまっすぐ続く道路。さらにその先には、海も見ることができるんですよね。

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この時期は、実は木々の葉がないので、より見通しがいいかもしれません。

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実はこの日の翌日は晴天だったので、この日の曇り空がちょっと残念でしたが、久しぶりに住吉神社を訪れて、いつもの素敵な眺めを楽しむことができました。

小樽市内はここ数日、一気に雪解けが進み、積雪深は3月28日(月)の23時で41cmまで減っています。春も近いですね。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

※参考
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
気象庁|過去の気象データ検索(小樽2022年3月)

【関連記事】
雪景色の住吉神社【冬のちょっとした風景】

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