小樽はウニ漁の真っ最中(8月末まで)〜やっぱりシーズン中に一度は食べたい小樽産ウニ!!
小樽では今、ウニ漁の真っ最中で、市内の市場やスーパーでは小樽産のウニが並んでいます。
例年、小樽沿岸のウニ漁は5月15日に解禁になって、8月31日まで続きます。
地元産のウニということで、世間の一般的な値段に比べたらお安く、そして、もちろん新鮮で美味しいのですが、それでもやっぱりウニは贅沢品で、庶民が気軽に買えるものではないのも確かなんですよね。
けど、やっぱり地元・小樽産のウニ、シーズン中に一度は食べたいんですよね〜。だって、絶対美味しいんですもん。
ということで先日、思い切って買いました!!
(お店では木箱の折り詰めと、塩水入りのカップ詰めが売られています)
今回は南樽市場の阿蘇鮮魚店で折を一つ買いました。
買ったのは薄い黄色のキタムラサキウニです。
ちなみに、ウニと言えば、オレンジ色の濃いのがエゾバフンウニ(赤とかガンゼと呼ばれます。殻のとけが短い)で、薄い黄色がキタムラサキウニ(白とかノナと呼ばれます。殻のとけが長い)で、エゾバフンウニの方が濃厚な味といわれて値段も少し高いのですが、キタムラサキウニも負けずに上品な味わいで美味しいんですよね。
小樽のウニは漁師さんが獲ったあと、漁師さん自らが詰めているそうです。で、なんと箱には漁師さんの名前と住所が記載されているんですよね。
ウニは日によって店頭に並ぶ内容が変わり、価格も日によって変動します。時に粒がやや崩れていたり、少し粒に黒い色が混ざっているものがあって、やや安くなっていたりします。
ということで、今が旬の小樽のウニ、ごちそうさまでした(う〜ん、また食べたい…)。
※参考:小樽でウニ漁解禁 朝市に「ムラサキ」ズラリ、「バフン」まだ高根の花 - 小樽経済新聞
※そうそう、先日ニュースであったのですが、今年の北海道の日本海側のウニ漁は全体的に漁獲量が低迷していて、価格が高騰しているそうで、特にエゾバフンウニが高価格なっているようです。早く回復してくれるといいですね(※参照ニュース:2024年7月10日付北海道新聞朝刊1面)。
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