小樽の坂

2018年10月 2日 (火)

入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段は106段

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小樽は市街地も起伏のある地形で、天狗山などの周囲の山から続く尾根や谷、あちちに見られる高台などのために、街のいたるところが坂や階段になっているんですよね。

その坂や階段のある風景が小樽らしかったりもして、下からの眺めや、坂を上った上から見た風景なんかが好きで、よく息を切らしながら気になる坂道や階段を上ったりしています。

先日は、久しぶりに、入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段を上ってきました。

ここは、すでに何度かこのブログでも掲載したことがあるんですが、結構お気に入りの坂なので、また掲載しますね。

場所ですが、入船十字街からバス通りを天狗山(松ヶ枝町)方面に向かい、緩やかな左カーブを過ぎたところにある交差点を左に曲がった先に、その階段があります(ちなみに、交差点のところには入船小公園があって、そこを右折すると緑町方面に抜けます)。

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この階段が急で、下からはその先が見えなくて、それが何だか気になるんですよね(って、毎回書いてるんですけどね)。

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階段は上まで一気に続いているのではなくて、途中途中に踊り場があって、最初の踊り場から見た風景がこちら。

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先に見える道路は緑町に抜ける道路で、奥の右側に見えるのは小樽公園ですが、なんだかいい感じ。

急で手すりがついているこの階段ですが、段数が106段あると聞いてたものの、これまでちゃんと数えてなかったので、今回数えながら上ったところ、しっかり106段でした(ちなみに、途切れ途切れの階段は、33+23+22+14+14=106段となってました)。

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そして、階段を上りきって振り返った眺めがこちらです。

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今度は空が広がり、向こうの風景まで見渡せて、こちらもいい眺めです。

この階段は、住所的にはここまでの坂道が入船2丁目で、階段から上が住ノ江2丁目となっているようで、入船町と住ノ江町の高台をつなぐ階段ということになるのかな。

さて、この上った先はかなり広い道路にでるのですが(この道路も入船町と住ノ江町の境となっていて、道路の右側が入船2丁目になります)、この先はどこに繋がっているかというと。

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その先に見えるのは、住吉神社の社殿です。

住吉神社も国道5号線から参道に入ってくると、階段を上りつつ高台の社殿に向かうのですが、それと同じくらいの高さに位置しているということですね。

ということで、またしてもこの階段について、ブログに書いてしまいましたが、入船町から住ノ江町の高台へと上る急な階段の様子でした。

※この坂道のこれまでの記事です。
入船町から住ノ江町の高台へと上る坂道と階段
入船町から住ノ江町に上る坂

【関連記事】
住之江会館前の坂道を上った先の左に曲がる急坂が気になって

※階段の風景の記事は、カテゴリー「小樽の階段のある風景」にまとめてます。


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2018年7月14日 (土)

長橋5丁目にある勾配20%の急坂。ここは長橋の地獄坂!?

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周囲を山に囲まれている小樽は坂の街で、とにかくあちこち坂道ばかりですが、その坂の勾配を表す標識をよく目にしますよね。

先日巡ってきた長橋には、その勾配を表す標識が、なんと20%の急坂がありました。

実はこの坂、以前、読者さんから長橋に勾配20%の急な坂道があるという情報をいただいていて、小樽の坂道も紹介しているこのブログとしてはとても気になっていたのですが、今回、ようやく行ってきたというわけなんです。

場所は長橋四郵便局から、すぐ近くの平尾踏切を渡って、少し左手から山側に真っ直ぐ続く坂道です。住所は長橋5丁目になります。

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坂の入り口まで来ると…

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いや〜、急ですね。

(勾配20%の標識です)
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勾配20%というと、急坂で知られる石山町の浄応寺の坂に勾配20%の標識が立っています。

この急な坂道ですが、先ほどの情報を寄せてくれた方によると、長橋の地元では「地獄坂」と呼ばれているとか。

「地獄坂」といえば、小樽商科大に向かう商大通りの「地獄坂」がよく知られていますが、ここ長橋にも地獄坂があったのか!?

で、ここまできたので、もちろん、長橋の地獄坂を上ってきましたよ!!

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住宅街の間を通る、真っ直ぐな急坂です。

少し上って、振り返って見たところ。
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周囲は住宅街なので、住んでいる方は大変そうです。

(もちろん、ロードヒーティングがありますね)
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(坂の上にも勾配20%の標識がありました)
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これはきつい…

(もう少し上って振り返って見たところ)
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で、坂の上まできました。
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坂の上に着く頃には、息も切れ切れです。ふ〜っ

いや〜、本当に急ですね。

坂の上からは、東の方に道があって、その道をずっと行くと、その先は長橋十字街まで続いているようですが、さすがにこの日はこのまま今上ってきた坂を下って、この急坂を後にしました。

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ということで、今回は勾配20%の長橋にもあった地獄坂の様子でした。

(坂の上り口)

【関連記事】
地獄坂で知られる商大通りを小樽商大までヘトヘトになりながら歩いてきた
もうひとつの地獄坂を眺める〜小樽警察署の前の坂がもうひとつの地獄坂
冬のちょっとした風景〜富岡歩道橋から見る真っすぐ続く坂道
勾配19%の旧色内小学校前の急な坂道を上って、勾配20%の急な浄応寺の坂を下る

※坂道関連の記事はカテゴリー「小樽の坂」にまとめてます。


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2018年3月31日 (土)

勾配19%の旧色内小学校前の急な坂道を上って、勾配20%の急な浄応寺の坂を下る

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小樽駅前の国道5号線を長橋・手宮方面に向かうと、稲北十字街と呼ばれる大きな交差点があり、ここを左折すれば国道の長橋方面、右折すると手宮方面に向かうメインの通りになるのですが、まっすぐ先には急な坂道が続いています。

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この急な道は手宮方面へ抜ける坂道なんですが、先日(3月22日)、久しぶりにここを歩いて手宮方面へ向かいました。

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ここの坂道の途中に勾配を表す標識が立っていて、19%の表示です。

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ちなみに、有名な船見坂の上の方の標識で勾配15%ですから、それより急ということですね。

坂の途中には、さきほどからの写真にも写っている、壁面に青色を基調にした絵が描かれた建物が目に止まりますが、この建物は平成28年3月末で閉校した旧色内小学校の建物です。

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坂道を上ってて旧色内小学校前までいくと、まだ、建物がどうなるのかは決まってないのでしょうかね、道路沿いの門には鎖が繋がれていて、建物に貼られたベニヤ板がなんとも寂しさを感じさせます。

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振り返ってみると、こんな感じです。
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小樽の学校は高いところに建っていることが多いですが、ここ色内小学校もかなり急な坂道の途中に建っていたんですね。

(旧色内小学校前の坂道の上から振り返ったところ)
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この旧色内小学校前の急な坂道を上りきると、道路はやや右に曲がりつつ、今度は旧な下り坂になります。住所はここから石山町になります。

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ところで、この坂の上の左手には、平成14年(2002年)に閉校した、円形校舎が特徴的な旧石山中学校への入口があるのですが、現在は立ち入り禁止になってます。

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今となっては貴重なその円形校舎が残っているうちに、写真とかを撮らせてもらいたいので、見学ツアーとかしてくれないでしょうかね。

さて、話を坂道に戻しますが、この下り坂も相当急で、ここにも勾配を表す標識が立っているのですが、なんと20%の表示です。

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この急な坂道は「浄応寺の坂」と呼ばれています。

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(途中から振り返ると、かなり急ですよね)
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坂を下っていくと、左手に坂の名前の由来にもなっている「浄応寺」があります。

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浄応寺の境内に入ると、急な坂道の途中に建っていたにもかかわらず、広い敷地に立派な本堂が建っています。

現在の本堂は、初代の本堂が大火で焼失した後、大正11年(1922年)に再建されたものだそうです。

(この日はまだ雪が積もってました)
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(急な坂道の途中ながら境内は結構広いです)
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この浄応寺の坂沿いは、とても立派な石垣で囲まれているのですが、この石垣によって境内の敷地が確保されているんですね。

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(石垣は本当に立派です)
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さて、また坂に戻りますが、今下りてきた浄応寺の坂を振り返るとこんな感じです。

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ここを上るのは本当に大変そうですよね。ただ、今回は下ってきたのですが、これだけ急だと下るのも怖いくらいです。

そうそう、この浄応寺の坂を下ったところの交差点を左に曲がったところに、懐かしさを感じさせる趣ある建物が残ってます。

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銭湯「日の出湯」の建物ですが、ここはもう数年前に廃業しているんですよね(閉店した年度などの詳細は不明でした)。

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で、浄応寺の坂を下りきりました。

(振り返って見たところ)
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ということで、勾配19%の旧色内小学校前の急な坂道を上って、勾配20%の急な浄応寺の坂を下ってきたわけですが、ここはかなり急な坂道ながら、山で隔てられている稲穂町側の市街地と手宮地区をつなぐ抜け道として、結構車の通りも多い道です。


※参考
小樽市 :おたる坂まち散歩 第14話 浄応寺の坂(前編) (じょうおうじのさか)
小樽市 :おたる坂まち散歩 第15話 浄応寺の坂(後編)

【関連記事】
※浄応寺には災害にまつわる話が残されているのですが、それについてはこちらの記事でどうぞ。
稲穂町から手宮方面へと浄応寺の坂を下る

※今回の坂に関連する過去に書いたその他の記事。
市街地の稲穂町から手宮方面へ抜ける「色内小学校前の坂」
(次の2つの記事はセットです)
手宮の浄応寺の坂を上って、色内小学校前の坂を下りてきた〜「浄応寺の坂」編
手宮の浄応寺の坂を上って、色内小学校前の坂を下りてきた〜「色内小学校前の坂」編

※その他の関連記事
稲北十字街の稲穂歩道橋と旧色内小学校制作の可愛い絵
市立小樽文学館にて開催中の企画展「小樽・坂道物語展」を見に行ってきました(9月6日まで)
「日の出湯」の建物が変わらず趣があって目に止まります


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2018年1月17日 (水)

久しぶりに船見坂から〜お馴染みの風景はやっぱり小樽らしくていい眺め

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先日、船見坂に行ってきました。

船見坂といえば、坂の街・小樽の名前のついた坂道の中でも、一番知られているといってもいいくらいの坂道ですよね。

あまりにメジャーな坂道のせいか、かえってブログに登場してなかったりするんですが、時々、歩いたりはしてるんです。ただ、改めて坂の写真をじっくり撮って、ブログに掲載するのは久しぶりです。

船見坂は、小樽駅前から国道5号線を長橋方面に向かってすぐ左に、坂の上り口があって、上り始めてすぐに名前表示と勾配15%の標識が立っています(写真は1月11日撮影)。

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いきなり急な坂道を上ると、坂はすぐにJRの線路の上に架かる「船見橋」を渡り、再び急な坂道となって、ずっと富岡町の上の方まで続いています(船見橋のところには、歩行者用に船見線歩道橋が車道と分かれて架かってます)。

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と、ここまで坂の下から見ているのですが、すいません、実はこの日は坂の上から降りてきたので上ってません(大変ですから…笑)

ということで、ここからは坂の上からの眺めです。

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もともとここは長橋方面との抜け道にもなっていて、車の通りがかなり激しいので、のんびり撮影できる坂道ではないんですよね。なので、撮影の際には車に注意です。

緑町方面から、この船見坂の途中に入ってくる車も多いんですよね。

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坂を上っていくと少し右に曲がりつつ長橋方面へは右折するんですが、その交差点の上からだと、歩道からでもちょうど正面に坂を見ることができるので、そこからズームなどで撮影すると、車を気にせず坂道を正面に捉えることができます。その際は歩行者に注意ですね。

(交差点の上から)
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(ズームしてます)
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それにしても、やっぱり坂の上から見る、急な坂道の向こうに港が見える風景は、なんとも小樽らしい良い眺めですよね。

先に見えるふ頭は、第3号ふ頭です。
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実はこの時も、記念撮影をしている観光客と思われる方や、立派なカメラを持って撮影している方などがいたので、やはり小樽でよく知られている坂道なんですよね。

(坂道の写真は、縦アングルもいいんですよね)
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ここ船見坂の誕生について、小樽市HP内の広報おたるに連載した「おたる坂まち散歩」のHTML版が掲載されているので、引用させていただきます。

明治37年、函館本線が全線開通しました。また、この年、稲穂町で大火が発生しました。この大火により2000戸以上の家屋が焼失し、火は坂のすぐ近くまで迫りました。この火事がきっかけとなって駅前中央通りと龍宮通りとの中間に防火帯として、もう一本の道路を開削することになり、その結果誕生したのが船見坂でした。
小樽市 :おたる坂まち散歩 第10話 船見坂(前編) (ふなみざか)

船見坂は、防火帯として作られた道路なんですよね。

ということで、今回は小樽の坂道ではお馴染みの船見坂の様子でした。

(坂の上の標識)
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【関連記事】
船見坂の途中の船見橋と平行して線路に架かる「船見線歩道橋」から
第3号ふ頭に寄港したクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」を船見坂から眺める
小樽駅の後方に見える坂の上の寺を目指してみた〜日光院
小樽駅前から真っすぐ港までの眺めと、晴れた船見坂
船見坂


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2017年8月 8日 (火)

桜町の「長昌寺の坂」と夫婦銀杏

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坂の街・小樽の中で、桜町も坂の多い地域ですが、国道5号線から桜町本通りに入ってすぐ右側に長昌寺(ちょうしょうじ)というお寺が建っていて、ここから平磯公園のある平磯岬の高台へと上って行く坂道があります。

ここは長昌寺の坂とも呼ばれる坂道です。

(桜町通りの長昌寺の看板から入っていきます)
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(この坂道が「長昌寺の坂」)
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この坂道に関しては、小樽市HP内広報おたる連載「おたる坂まち散歩」の「第12話 長昌寺の坂(ちょうしょうじのさか)」に記載がありました。

小樽港を、その南端で守るかのようにそそり立つ平磯岬。その札幌側斜面に位置するのが長昌寺の坂です。平磯岬は、安政3(1856)年、この岬を通過した松浦武四郎(まつうらたけしろう)が『西蝦夷日誌(にしえぞにっし)』の中で「岩岬。大難所。風波の時通り難し」と書くほどの交通の難所でした。そのため人々は、長昌寺の坂を上り、平磯岬の峠を越えてまちに向かったそうです。
 坂を上ると、長昌寺の夫婦銀杏がまず目に留まります。長昌寺は、開基が文久年間(1860年代)という歴史のある寺院で、この夫婦銀杏は北海道の記念保護樹になっています。
小樽市 :おたる坂まち散歩 第12話 長昌寺の坂(ちょうしょうじのさか)

坂道に入って、少し歩いたところに、通りを挟んで2本立っているのが、引用文中にある夫婦銀杏ですね。

(ここから少し歩きます)
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(この両脇の木が夫婦銀杏)
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この夫婦銀杏は北海道の記念保護樹木になっているということで、お寺側の銀杏のところには「夫婦銀杏記念保護樹木」という看板が設置されていました。

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看板には“樹齢120年余りと推定…”と書かれてますが、それはきっとこの看板ができた時の樹齢ですよね。ならばこの看板はいつ建てられたものだろう?記念保護樹木の指定が昭和47年3月25日指定と書かれているので、その時だろうか…

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それと、長昌寺はとても歴史のあるお寺のようで、看板には“〜文久2年(1862年)に創建された小樽市最古のお寺である長昌寺〜”と書かれているのが目に止まりますね(ただ、小樽散歩案内(発行:有限会社ウィルダネス)によると、本願寺別院、量徳寺などは、これより古い安政年間の創立とされているそうです)。

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さて、もちろん、この日は長昌寺の坂を上ってきたのですが、ここからさらに上って行くと、坂はかなり急になっていきます。

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結構、大変です。そして、結構長く続きます。

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昔はこの坂を越えて街に向かったとは、なかなか大変だったでしょうね。

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(途中で振り返ったところ。なかなかいい眺め)
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(この日は道路が工事中でした。結構上まで住宅があります)
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上りきった先には平磯岬の高台の上に建つ銀鱗荘や平磯公園へとつながっています。

(右に曲がると銀鱗荘。左に曲がると平磯公園)
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ということで、上までは結構大変でしたが、今回は桜町の「長昌寺の坂」を歩いてきました。

【関連記事】
※先日桜町方面に行った時の桜町関連の記事。
桜町の高台に建つ量徳寺東小樽支院の建物
桜町にある近隣公園「さくら公園」〜ん?隣接するグラウンドは…
桜町の「ぱんじゅう処 あんあん」でぱんじゅうを買ってきた
桜町にあった気になる建造物は水道施設「桜低区配水池」でした
桜ロータリーから熊碓神社までの坂道から横に入る通りに名前が付いてた
桜ロータリーからまっすぐ続く坂道の先の高台に建つ熊碓神社へ
放射状に5本の道路が伸びる桜ロータリー


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2017年4月 6日 (木)

三本木急坂を歩く〜坂の途中には歴史的建造物の海陽亭(旧魁陽亭)と猪股邸

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観光客で賑わうメルヘン交差点の一角にある小樽オルゴール堂本館の脇から、真っすぐ上っていく坂道があります。

この坂道には「三本木急坂」という名前がついているんです。

そして、この三本木急坂の途中には、小樽市指定歴史的建造物の海陽亭(旧魁陽亭)と猪股邸がある、ちょっと興味深い坂道なんですよね。

この坂道は、以前も掲載したことがあるのですが、こうやって改めて紹介するのは久しぶりです。

※写真撮影日時が、この冬の間の数回にわたってまちまちなのでご了承を。


三本木急坂について

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さて、まずは三本木急坂という名前についてですが、坂の途中には標識もある、結構知られた坂ではあるのですが、その勾配の表示は8%と小樽の坂の中ではそれほど急ではありません(というか、普通の緩やかな坂道ですね。例えば、船見坂の下のほうで15%あります)。

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ではなんで“急坂”という名前が付いているかというと、小樽市HP内広報おたる連載「おたる坂まち散歩」の「第6話 三本木急坂(さんぼんぎきゅうざか)」に、それにまつわる話が書かれてるんです。

今は急ではありませんが、かつては雪が降ると上れなくなるような急坂でした。
 このため、小樽郡役所では、2回にわたり道路を2メートルずつ切り下げました。1回目は明治15(1882)年で、左右の家が道路よりも高くなったため、住民は自費で家屋を切り下げました。2回目は明治18年、入船の大火の後でした。住民は焼け跡に家を新築しましたが、郡役所に今後の切り下げ計画が無いことを確認したにもかかわらず、2回目が行われたため、住民は再度の切り下げを余儀なくされ、大変怒ったそうです。
小樽市 :おたる坂まち散歩 第6話 三本木急坂(さんぼんぎきゅうざか)

ということで、元々急だったのが、2回にわたり道路を切り下げたことで、現在のように緩やかになったんですね。けど、住んでいた方々は大変だったでしょうね。

さらに“三本木”の名前の由来についてです。

三本木という名は、坂の中腹に三本のアカダモ(ハルニレ)の大木があったことに由来します。この木は、明治18年の切り下げで伐採されてしまいましたが、海を渡る船乗りたちの良い目印になるほど立派なものでした。
小樽市 :おたる坂まち散歩 第6話 三本木急坂(さんぼんぎきゅうざか)

ということで、今ではその当時の様子は分かりませんが、三本木急坂は三本の大きなアカダモ(ハルニレ)の木があった、とても急な坂道だったんですね。

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歴史的建造物の海陽亭(旧魁陽亭)

さて、坂を実際に上り始めると、間もなく左手に木製の塀が真っすぐ続く細い道が上っています。

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この先に、木々に囲まれてひっそりと佇む、小樽市指定歴史的建造物の海陽亭(旧魁陽亭)があります。

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※以前紹介した時の記事がこちら:「海陽亭(旧魁陽亭 )」はメルヘン交差点からの坂の途中に建つ歴史的建造物でもある老舗料亭

建築は明治29年(1896年)以降ということで、木造2階建の元々も料亭として建てられたこのとても趣ある建物については、小樽市HP内に建物概要が掲載されています。

明治初期に開業した料亭で、亭名は創業期の魁陽亭から開陽亭、海陽亭とかわっています。
建物は大半が大正期の増築ですが、2階大広間「明石の間」は、明治29年大火類焼時の再建と推定されています。
明治39年11月、日露戦役による樺太国境画定会議後の大宴会がここで開かれるなど日本史の舞台にも登場し、政財界など多くの著名人が訪れています。
小樽市 :旧魁陽亭

という老舗料亭で、現在も営業していたと思うのですが、元々冬の間は休業してるんですよね。

もう少し経ったら、また訪れてみようと思います(以前あった海陽亭のサイトに繋がらないようなので、ちょっと様子が気になってます)。

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(冬の間はこんな感じ。2017年1月撮影)
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歴史的建造物の猪股邸

三本木急坂に戻って坂を上りだすと、海陽亭の入り口からすぐのところにまた左手に真っすぐと上る道があります。

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その先には、ちょっと中国風の石門が珍しい、これまた歴史を感じさせる建物が建っています。

その建物が、明治39年(1906年)建築の小樽市指定歴史的建造物の猪股邸です。

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※以前紹介した時の記事がこちら:「猪股邸」はメルヘン交差点からの坂の途中に建つ中国風の石門が珍しい歴史的建造物

また、小樽市HP内に建物概要が掲載されているので引用させていただきます。

メルヘン交差点から南へ登る高台に位置するこの建物は、小樽に多い実業家邸宅の好例です。
外見は純和風造りですが、玄関左脇に洋風の応接室が設けられています。
右手が表座敷で、8畳書院の座敷と2室をつなぐ広縁がめぐらされています。
擁壁と一体の石蔵、石塀、石門に囲まれた敷地に建ち、外形がよく保存されています。
珍しい中国風の石門は、建築主の中国旅行のスケッチに基づくものといわれています。
小樽市 :猪股邸

案内板の下にも書かれているのですが、この建物は現在も住居として住まわれているようで、敷地内に立ち入ることはできません。

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なので、失礼して門の外から写真を撮らせていただいてます。

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おわりに

この三本木急坂を上りきると、その先はそのまま信香町へと下っていく坂道が続き、左には歩行者が通るだけの急な下り坂があり、右は南樽駅や小樽市立病院前を通って住吉神社の鳥居のある国道5号線まで続いてます。

ちなみに、先の信香町へと下る坂が「山ノ上の坂」で、左の急な下り坂が「赤坂」という名前がつてます。


ところで、最近、三本木急坂を歩く観光客の姿をよく見かけます。

(2017年1月撮影)
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南樽駅でも観光客の姿を時々見かけるので、メルヘン交差点から南樽駅を行き来する方々でしょうか。

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南樽界隈は、観光スポットとしてはインパクトにやや欠けますが、もともと繊維問屋が集まりとても賑わっていた地区なので、よく見ると古い建物が残っていたりして、街並みもなかなか味わい深いんですよね。

まあ、特別なインパクトはなくてもいいのですが、休憩できる場所やちょっと立ち寄ることのできるスポットがもう少し充実すると、観光客にも親切で喜ばれるかもしれませんね。

ということで、今回は三本木急坂の様子でしたが、その昔、著名人をはじめ、多くの人々がこの坂道を歩いていたと思うと、何だか見る目も歩く足取りもちょっと変わってきます。

【関連記事】
三本木急坂と坂の途中の歴史的建造物
3つの坂(三本木急坂、赤坂、山ノ上の坂)が交わる場所から
三本木急坂
冬のちょっとした風景〜雪の赤坂から小樽港を眺める


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2016年12月15日 (木)

天神町のバス停横から真っ直ぐ続く坂道を上ってみた。横には建設中の北海道横断自動車道

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先日、天神町方面に行く機会があったのでですが、天神十字街を過ぎて奥沢水源地方面に道道697号線(天神南小樽停車場線)を進むと、右手に真っ直ぐに上る急な坂道が目に止まりました

※写真は12月1日撮影で、雪はまだそんなに積もってませんのでご了承を。

天神町のこの辺りは、奥沢水源地方面に向かって道路の左側は建物の奥に勝納川が流れていて、その向こうはすぐに山なんですが、反対の右側は、すぐに天狗山方面に向かう斜面になっていて、そこに住宅が建っているので、こちらは坂道ばかりなんですよね。

場所的には、現在建設中の北海道横断自動車道の巨大な橋脚のすぐ手前です。

そうそう、通りの坂の上り口付近にはバス停があって、その停留所名が「向陽ヶ坂通」という名前なんですが、向陽ヶ坂とはどの坂?向陽ヶ坂通りとはどの通り?

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聞いたことがなかったので、どうにも気になるのですが、どなたか知ってますか?
今回の坂と関係があるのかな?

と、実際のところはよく分からないまま、この日はとりあえず、目の前の気になる坂道を上ってみました。

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(ん?横に「くらた通り」の標柱が。どこのことだ?)

勾配15%の看板が。なかなかの急坂です。
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しかも、結構真っ直ぐが続きます。
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振り返ってみたところ。
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前述のとおり、この坂道に平行するように、北海道横断自動車道が建設中なんですが、かなり上ったところに工事車両の入り口のような場所もありました。

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随分と上ってきたので、坂の下では橋脚を見上げていた建設中の北海道横断自動車道が、なんだか同じくらいの目線になってきました。

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さらに上っていくと、ようやくその先で坂道は緩やかに右に曲がっているようです。

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ん?その手前の電柱に「あかしや通り」の表示が。
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う〜ん、これはどこかな?この横に入る道かな?
と、これもよく分からないまま上り続けます。

ここから振り返ってみたところ。
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緩やかに右に曲がりつつ、坂道はまだ続いてます。
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正直、かなり疲れてきて、上ってきてしまいちょっと後悔(汗)

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で、もう少し上ったら、その先には道は続いているものの建物がなくなったので、上るのはここまでにしました。

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相当のぼってきましたね(振り返ってみたところ)。
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それにしても、ずっと坂道の両側には住宅が建ってましたから、天神町はなかなか大変ですね。特に冬は。

この時はまだ雪はそれほどでもなかったですが、今はさらに雪が積もってるでしょうからね。

ちなみに、帰りは上ったところで最後の右に進む道があったので(ここから上には右に曲がる道はもうないです)、そちらをず〜っと歩いていきました。

しばらくすると、道は下りながら右に曲がっていたのですが、なんだか山奥のようで、ちょっと怖かったです。

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だって、こんな看板が…
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で、そこかさらにしばらくら下っていくと、住宅が見えてきまた。
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で、ようやく出た道路はというと…
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そう、出たのは天神十字街から松ヶ枝町へ向かう坂道でした。

(天神十字街方面)
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(この坂を上った向こうが松ヶ枝町。通称「切り割り」)
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こんなところに出るんですね(あれ?あとで地図を見たら、帰りに通ってきた道に「芹の沢通り」と名前がついている…が、詳細は分からずです)。

(下りてきた道を見上げたところ)
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ということで、今回は上り出して、その長さと急さにちょっと後悔した、天神町のとある坂道の様子でした。

今回の最初に上った真っ直ぐ続く急な坂道、名前、ついてるのかな!?


※今回歩いた坂道のルートがこちら。

【関連記事】
奥沢町の切り割りから続く坂道周辺は、星ヶ丘と日成ヶ丘という地名だったの!?:


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2016年11月21日 (月)

住之江会館前の坂道を上った先の左に曲がる急坂が気になって

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入船十字街から国道5号線を住吉神社方面(札幌方面)に進むと、すぐ右に緩やかに上る道があります。

※写真は全て10月撮影なのでご了承を。

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曲がるとすぐ右に住之江会館がある坂道なんですが、その緩やかに上る坂道の先を見ると、道は2つに分かれていて、右側はそのまま真っすぐ続き、左側は坂道が急勾配になり、その先で左に曲がっています。

(国道の手前から見ると、こう見えます)
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で、その左側の急勾配の坂道が、以前から目に入って気になっていたんですよね。

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ちなみに、右手に真っすぐ続く道の方は、入船のバス通りと少し高い位置で並行している通りで、そのまま行くと、入船町から奥沢町への抜け道に出ます(※この通りに出ます→奥沢から入船に抜ける坂道「元育成院の坂」)。

さて、その気になっていた左側の坂道ですが、見た通り短いので、上って左折するところまでは、すぐにたどり着きます。

で、振り返って見たのが、この眺めです。

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この上ってきた通りは、国道5号線を越えて、ずっと先まで続いてるんですよね。しかも、結構広い道です。

ちなみに、どこからかは範囲は分かりませんが、その先に続く道路は、市道「住初線」と名前がついているそうです。

かつて、この通りを下りていった途中(コープさっぽろ小樽南店からの通りとぶつかったあたり)から先の、通り沿いの細長い一帯は「住初町」という町名がついていたそうです(こんな記事もかいてます:小樽にかつてあった町名の名残り〜「住初町」の住初町会広報板)。

さて、先ほどの坂道に戻りますが、急坂を上って道なりに左に曲がります。

(坂は左に曲がってます)
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すると、さらにちょっと上るのですが、すぐ右手に何やら「熊野十二社大神」と書かれた石柱が建ってます。が、これはよく分からないので、また別の機会に。

(曲がっても、まだちょっと上る)
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(右手に階段があって、熊野十二社大神の石柱が)
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そのまま真っすぐ行くと、左手に浄暁寺や高田幼稚園があって(あっ、住ノ江町の気になる薄い建物もこの通り沿いです)、住吉神社の横の坂に出ます。

(この道を真っすぐ行くと、住吉神社の横の坂に出ます)
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ということで、住ノ江町の気になる急な坂道を上ると、左に曲がってその先は住吉神社の横の坂に出ました。

何気ない坂道ですが、それがどこに繋がっているのかが気になって、歩いてみてそれが分かるとちょっと嬉しいんですよね。


【おまけの話】
ところで、住之江会館がある緩やかな坂道を上ってすぐ右には、今では珍しい火の見やぐらが建っています。

(坂の上から振り返って見たところ)
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これ、どうやら実際の火の見やぐらではなくて、消火活動を行ったあとのホースを干すために作られたものらしいです。
※こちらに書かれてました。→火の見やぐら | ここかしこが慕わしいまち)。

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【関連記事】
入船町から住ノ江町の高台へと上る坂道と階段
住ノ江町の坂と火の見やぐら
住ノ江町周辺で見かけた気になる建物
白い壁が素敵なカトリック小樽教会住ノ江聖堂(旧名称:カトリック住ノ江教会)
入船町の銭湯・京の湯の横の気になる坂を上る
小樽に残る火の見やぐら〜住之江・十間坂・都会館・出抜小路


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2016年7月23日 (土)

勝納川の奥沢中央橋近くの道から坂を上って歴史的建造物の「和光荘」まで行ってみた

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勝納川から見上げる高台に、小樽を代表する豪邸として知られる、歴史的建造物の「和光荘」が建っています。

で、先日、勝納川沿いを歩いていた時に、確か、勝納川沿いからその和光荘まで、裏道のように上っていく道があったことを思い出し、歩いてきました。

勝納川から真栄町側は山になっていて、道はどこも坂道ばかりなんですが、どこの道が和光荘に繋がっているのか、よく分からなかったので、地図で確認しながらだったのですが、その道は、勝納川に架かる奥沢中央橋から、ちょっと下流側の細い道路でした。

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(奥沢中央橋から見て、あの辺り)
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勝納川沿いから、その細い道路に入っていくと、しばらくは真っすぐの平坦な道なのですが、その先で、道は住宅の間を正面の崖を避けるように急に左に曲がりながら、上り坂になります。

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この下に小さな川が流れていたのですが、地図を見ると真栄川という名前のようです。

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坂に戻って、左に曲がって急坂になった道を上っていきます。

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(振り返ってみると、こんな感じの坂道です)
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坂を上ったところで、別の道と合流していて、住宅が建っている場所にでました。

振り返ってみると、こんな感じの坂道で、途中、頭上にあったのは、車庫スペースでした。

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ここから、高台の住宅の前の道を通らせてもらうのですが、道は平坦になっていて、その先に、目的の和光荘の建物がちらっと見えます。

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住宅の前を通り過ぎると、道はさらに細くなり、和光荘の敷地内へと入っていきます。

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ツタの絡まるこの壁は、普段見る和光荘の建物の奥の方になりますね。

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そして、いつものよく知られた、趣きある和光荘の建物の正面に着きました。

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やっぱり、和光荘は素敵な建物ですね。

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ちなみにこの和光荘は、北の誉酒造の2代目である野口喜一郎の自宅として、大正11年(1922年)に建築された豪邸で、正面はモダンな洋館ですが、奥には和風の建物が続く和洋折衷の建物です。

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小樽市の歴史的建造物には指定されていませんが、まさに豪邸と呼べる素晴らしい建物ですよね。

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歴史的建造物の和光荘については、また別の機会に。というか以前の何度か掲載しているので、そちらをどうぞ。

※和光荘の関連記事。
小樽を代表する豪華な邸宅「和光荘」(旧野口邸)
「第4回小樽アートプロジェクト2013」で和光荘の見学に行ってきました(館内撮影禁止のため写真なしです)
小樽を代表する歴史的建造物の豪邸「和光荘」が見学できるようになります(予約制で有料です)

和光荘は昨年から、予約制で見学ができるようになったのですが、今も受け付けているのかな?(但し、有料1,500円と結構高額です)。
※詳しくは和光荘のサイトで。
小樽 和光荘

ということで、和光荘へは普通は、潮陵高校前の坂を上って、潮陵をぐるっと回るようにして行くことが多いと思うのですが、今回は勝納川沿いから、直接、裏道のような道を上って和光荘まで行ってみました。

【関連記事】
勝納川を栄橋を過ぎて奥沢中央橋まで〜この辺りは散策路が整備されてます


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2016年7月21日 (木)

真栄町の一尊庵の坂〜途中に坂の由来のお地蔵様が建っています

勝納川から真栄町側は山になっているので、どこも坂道ばかりなのですが、その中に「一尊庵(いっそんあん)の坂」と名前のついた坂道があります。

今回は、その一尊庵の坂の様子です。

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実は、今年の2月にその坂を歩いて、このブログでも紹介したのですが、周囲が雪景色だったので、雪のない時期にも行ってみようと思っていたんです。
※その時の記事はこちら。
真栄町の一尊庵の坂を上ってきました

場所は、勝納川に架かる奥沢中央橋のすぐ近くに真栄会館があります。

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その真栄会館の正面から山側に入っていく道があり、そこに入って行くと、道は緩やかに上っていくのですが、そこから山の方に続く坂道が、一尊庵の坂と呼ばれるようです(明確な始まりがよく分かりませんでした)。

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では、その坂の様子を見て行くと、真栄会館の向かいから入っていってしばらく進むと、まずは道は右に曲がり、徐々に坂が急になりつつ、次は左に曲がります。

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(まず右に曲がり)
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(その先で左に曲がります)
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(ここ辺りから急な上り坂)
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それから坂道は、かなり急になりながら、住宅の間を通って、さらに上っていきます。

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(振り返ってみたところ)
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(さらに上っていきます)
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結構上ってきたところで、右手にちょっと入れる道があるのですが、そこに入ると、この坂の名前の由来を見ることができました。

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お地蔵様が建っていますね。

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元々、一尊庵の坂という名前は、小樽市HP内の広報おたる連載「おたる坂まち散歩」内に記載があったのを見て、初めて知ったのですが、その記事に一尊庵について書かれています。

百坪ほどの敷地の入り口には、「一尊」と彫られた小さな丸い石碑と、お地蔵様が建っています。お地蔵様は腕に幼子を抱き、その足元にはすがりつく二人の子どもの姿が彫られています。境内の奥には、無人のお堂が建っています。この境内には、かつて、このお堂のほかにも一尊庵(いっそんあん)と呼ばれた小さな尼寺が建っていました。  50年ほど前からご近所にお住まいの方によると、その当時、すでに尼僧は世を去っており、その後は男僧が庵(いおり)を守っていたそうです。また、この一尊庵では、昭和40年ごろまで毎年6月にお祭りが開かれ、毎月24日には、近所の方がお講を開いていたということです。しかし、その後、一尊庵は無人となったため、10年ほど前に解体されました。
小樽市 :おたる坂まち散歩 第42話 一尊庵の坂(いっそんあんのさか)

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ということで、周囲はかなり草木が茂っていて、今はお堂も見当たらなかったのですが、元々ここには一尊庵という小さな尼寺が建ってたんですね。

冬に来た時には、雪に埋もれた「一尊」と彫られた碑が見えたのですが、この時は草に覆われていたのか、碑も見当たりませんでした。

となると、周囲の様子を見るために、草木が枯れる秋にもう一度きたいですね。

(この辺りから坂を振り返ったところ)
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坂はこの上で、やや斜めのT字になっているところに出ます。

(坂の上から振り返ってみたところ)
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一応、坂はここまでかな?

左のちょっと上った方に行くとすぐに、高台を真栄町から潮見台に抜けていく道路に出ます(その道は市道で「サイクリング道路」と呼ばれるそうです。が、私は知りませんでした)。

(この先でサイクリング道路が横切ってます)
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ということで、今回は一尊庵の坂についてでしたが、実はこの坂、今年の冬に放送された、TOKIOの人気番組「ザ!鉄腕!DASH!!」(2016年2月7日放送)の「DASH ご当地PR課 ~北海道小樽市 冬の坂道をソリで滑ってPR~」というコーナーで、登場した坂のうちのひとつなんですよね。

そういう訳で、前回は冬に行ってみたのですが、今回は雪のない季節の一尊庵の坂の様子でした。


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