少し前ですが、5月5日に天狗山山頂へいってきました。
この日の目的は天狗山山頂に咲く一本桜「天狗桜」で、ちょうど満開の天狗桜がとても綺麗で、その様子はこちらの記事でお伝えしました。
※【小樽桜巡り2023】天狗山山頂に咲く一本桜「天狗桜」が満開とのことで慌てて見に行ってきました(5月5日の様子)
そして、この日はもちろん天狗桜の他、山頂にあるいくつかの展望台からの眺めも楽しんできました。天狗山山頂から一望できる小樽の街と海の眺めはとてもよくて人気なんですよね。
先ほどの天狗桜の記事では、満開の桜に焦点を当てたものになっていて、山頂からの眺めについては紹介していなかったので、改めてここでお伝えしますね。
そうそう、この日はもともと天気はそこそこ良かったのですが、山頂で時間を過ごしているうち、前方(市街地の上空)に雲が出てきて、その雲がそのうち徐々に下界を覆い始めまたんです。雲海ですね。
先ほどまでとてもいい眺めだった市街地と海の景色が、あっという間に雲に覆われ何も見えなくなってしまったんですが、それはそれで、とても幻想的な風景でした。なので、その様子も合わせていお伝えしますね。
天狗山山頂から小樽の街と海を眺める
実は天狗山山頂からの眺めは、このブログで何度も掲載しているのですが、行くとやっぱりまた投稿したくなるんですよね。
ということで、毎度お馴染みの風景ではあるのですが、まずはこちら、ロープウエイ乗り場の建物手前の第1展望台から。
こちらは第1展望台に設置されている撮影用「フォトフレーム」です。
そして、ロープウエイ乗り場の建物奥の天狗桜展望台のTENGUU テラス(テングーテラス)から。
ここに天狗桜があって、この日はほぼ満開の見頃でした。
この日はGW中ということもあって、観光客もとても多かったです。
奥の第2展望台から。
さらに一番奥の第3展望台の満天ステージへ。
ここからは、毛無山などの周囲の山々や、眼下には天神町を横切る後志自動車道(北海道横断自動車道)の高架、右手に奥沢水源地跡など、他とはちょっと違う風景が眺められます。
(奥沢水源地跡)
戻って、ロープウエイ乗り場の建物の屋上から。屋上展望台はちょっと混んでいたいので、その横からです。
いや〜、何度見てもいい眺めですね。
雲海に覆われた小樽の街
以上のように一通り見て周り、少し休憩していると、雲が市街地上空に出てきたんですよね。
その雲が次第にこちら(天狗山)の方に広がってきて、そのうち下界を全て覆ってしまいました。
(クリックすると拡大します)
これ、雲海ですね。
天狗桜の風景がこうなりました。
以前、天狗山山頂で雲海を見たことがあるのですが、それ以来です。
※こちらが以前の雲海の記事です:小樽天狗山の雲海を見ることができました(2018年5月14日)【動画もあり】
景色はすっかり見えなくなってしまいましたが、これはこれでかなかな幻想的な風景ですよね。
第3展望台からの雲海に覆われる前と後での比較写真を掲載してみますね。
(雲海前)
(雲海後)
(雲海前)
(雲海後)
雲海はどうやらこの時期、春の終わりから夏にかけて、発生する確率が高いようで、見ることができてよかったです。
おわりに
ということで、相変わらずいい眺めだっった天狗山山頂からの風景と、たまたま見ることができた天狗山の雲海の様子でした。
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