小樽運河誕生100年を祝う「オタルオータムフェス2023」が9月16日〜18日の3日間で日銀通りなどを会場に開催
小樽運河誕生100年を祝う「オタルオータムフェス2023」が9月16日(土)・17日(日)・18日(月・祝)の3日間で開催されています。
会場となっているのは、日銀通りの色内大通りとの交差点(運河ターミナルと似鳥美術館のところ)から臨港線までで、ここを車両通行止めにしてビアガーデンとして、ステージも設置されてライブなどが行われています。
ここを会場としてのイベントは、昨年(2022年)開催されて大盛況だった「オタルサマーフェス2022」に続いての開催となるんですよね。
で、1923年(大正12年)に完成した小樽運河は、今年2023年12月27日で誕生して100周年となるのですが、この「オタルオータムフェス2023」は、12月27日までの約100日間にわたって色んなイベント展開して小樽運河100周年を祝う「小樽運河100年プロジェクト」の企画として開催されています。
3日間の開催時間は次のようになっています。
9月16日(土)16:00~22:00
9月17日(日)11:00~22:00
9月18日(月・祝)11:00~21:00
会場については、日銀通りの他に、小樽芸術村中庭に子供向け広場「こどもガーデン」が9月17日・18日の2日間で開設され(時間は10:00〜17:00)、親子でフェスを楽しめる会場となっているそうです(初日に行ったので、こちらの会場の様子は未確認でした)。
この小樽運河100年記念事業「オタルオータムフェス2023」ですが、初日から会場ではたくさんの方がイベントを楽しんでいて、ステージでは3日間、びっちり音楽ライブのほかダンスなども行われるようです。
いや〜、賑わってますね。
そうそう、会場の先の小樽運河の浅草橋街園には、「OTARU CANAL 100th」の特設イルミネーションが設置されてましたよ。
また現在、運河の中央橋から北側の竜宮橋までの散策路と、旧北海製罐第3倉庫前の散策路が広くなっている場所を会場に「北運河ナイトマーケット〜 Yummy市」が開催中です。
こちらの開催期間は9月11日(月)〜10月15日(日)の17:00〜22:00という長期間で、会場をライトアップして、各地から美味しい飲食店などが集まり、週ごとにテーマを変えて、夜の運河を楽しめるイベントになっています。
普段から観光客で賑わう浅草橋から中央橋の間はお店は出てなくて、そこから北側の賑わいを創出しているんですね。
こちらは平日も含めて長い期間開催しているのですが(集客がちょっと心配になるのですが)、この9月16日〜18日の3日間については、「オタルオータムフェス2023」とともに、小樽運河一帯を盛り上げるイベントとなっています。
ちなみに、昨年の「オタルサマーフェス2022」では、この北運河エリアも会場の一つになってましたが、今年は長期開催の別イベントになったんですね。
「北運河ナイトマーケット〜 Yummy市」については、イルミネーションもとても綺麗ですし、また別の機会に詳しく紹介できればと思っています。
さて、“市民と共に祝う小樽運河の100周年”ということで、小樽運河100年記念事業「オタルオータムフェス2023」が開催されています。
なかなかに会場は盛り上がっていて、たまたまタイミングがあって観光に来て、なんだろうと思った方も多いかもしれませんが、観光客と小樽市民の皆さんでこのイベントを楽しんでもらいたいですね。
※小樽運河100年プロジェクト - 100年の想いを未来につなぐ。
※参考
・小樽運河完成100年記念 オタルオータムフェス2023(9/16~9/18)日銀通り・小樽芸術村中庭 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・小樽運河100年プロジェクト「北運河ナイトマーケット〜 Yummy市〜」(9/11~10/15) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
【関連記事】
※昨年(2022年)開催の「オタルサマーフェス2022」関連記事です。
・オタルサマーフェス2022(OTARU SUMMER FES 2022)が7月30日・31日の2日間で開催〜小樽市制100周年記念協賛事業
・オタルサマーフェス2022が7月30日・31日の2日間で開催〜30日の各会場の夕方から夜の様子
・オタルサマーフェス2022〜北運河会場の旧北海製罐小樽工場第3倉庫と周辺の夜のライトアップの様子
・オタルサマーフェス2022〜運河会場(浅草橋〜中央橋〜龍宮橋)の夜のライトアップの様子
・オタルサマーフェス2022〜日銀通り会場の夜のライトアップの様子
・オタルサマーフェス2022〜夜の旧手宮線会場の様子〜光るトロッコが運行してました【動画あり】
最近のコメント