小樽のスポット(その他)

2025年7月11日 (金)

重要文化財の旧日本郵船株式会社小樽支店に行ってきました〜保存修理工事が終了して4月25日から一般公開再開

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国指定重要文化財の旧日本郵船株式会社小樽支店が大規模な保存修理工事が終了して2025年4月25日から一般公開再開になっています。

休館は2018年11月から(工事自体は2020年から)なので、6年半ぶりの再開ということになったのですが、今回の保存修理工事では、耐震性の向上に加えて、外壁や内装の補修工事を行っています。

旧日本郵船小樽支店は1904年(明治37年)着工、1906年(明治39年)10月に落成した、工部大学校造家学科(現東大工学部)第一期生の佐立七次郎の設計による、石造2階建ての小樽を代表する歴史的建造物です。1955年(昭和30年)に市に譲渡された後、1969年(昭和44年)に重文に指定されています。

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1984年(昭和59年)〜1987年(昭和62年)にも保存修理工事が行われているのですが、以来30年以上が経過して、外観・内観ともに老朽化が進んでいたために、今回の耐震補強を含めた大規模な保存修理工事が実施されました。

一般公開していた旧日本郵船小樽支店は、この大規模な工事のために2018年(平成30年)11月から長期休館となり、実際の工事は2020年(令和2年)7月から行われ、途中コロナ禍もあり、壁紙や天井の改修方法の問題などもあって、工期の延長もあったんですが、ようやく工事も終わり公開再開となったんですよね。

建物の維持管理については市が指定管理者制度を導入して、日比谷花壇(東京)が運営を行っていて、新たにサイトもできています。
旧日本郵船株式会社小樽支店旧日本郵船株式会社小樽支店

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で、実は再開初日の4月25日に見学に行ってきたんですよね。ずいぶんと時間が経って投稿が遅れてしまいましたが、その様子を写真中心に掲載しますね(撮影OKとのことでした)。

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※写真は2025年4月25日撮影です。

※とても長い記事になっているので、トップページでは《続きを読む》という形にしてます。

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2025年6月23日 (月)

浅草橋観光案内所が小樽運河観光案内所と名称も新たに6月17日より移転リニューアルオープンしてます

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小樽運河の浅草橋街園にあった小樽観光協会による浅草橋観光案内所が、小樽運河観光案内所と名称も新たに6月17日(火)より、移転リニューアルオープンしています。

移転場所はすぐ横(隣)で現在改修工事中の、この夏にオープン予定の小樽芸術村5館目の新しい施設「浮世絵美術館」の建物内です(入り口入って左です)。

小樽運河観光案内所の営業時間は9:00~18:00で年中無休です。

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浅草橋観光案内所の移転の話題については、このブログでも以前取り上げましたが、移転に伴い浅草橋街園にあった旧浅草橋観光案内所の建物はすぐに解体され、工事中のすぐ横に仮設プレハブを建てて5月12日から仮設営業をしていたんですよね。

その仮設プレハブでの営業も6月8日(日)で終了して、臨時休業を経て6月17日(火)に小樽運河観光案内所のリニューアルオープンとなっています。

元の浅草橋観光案内所は、1988年開設で建物も老朽化していて移転を検討していたそうです。

現在も浅草橋街園では工事中で、直接案内所(美術館)に行けるように通路の工事をしているようです。

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あっ、一旦撤去されていた、右横の案内板も再設置されていますね。

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で、新しい小樽運河観光案内所に先日お邪魔してきました。

(入って左です)
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(案内所内を撮影をさせていただきました。ありがとうございました)Otaru_20250620-154624

コインロッカーがあります。
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キャッシュレス決済専用のコインロッカー(500円/7個、200円/4個)とのことです。

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また、スマホ充電レンタル(10ケ)もあります(って、こうれはどう使うのかな?)。

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大きな窓が印象的ですね。

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また、建物入り口横には、ミュージアムカフェもオープンしてました。

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浮世絵美術館はまだ内装工事中でオープンしてませんのでご注意を。浮世絵美術館は7月24日(木)にオープン予定です。

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ということで、小樽運河観光案内所が現在工事中の浮世絵美術館内にて、6月17日(火)より移転リニューアルオープンしています。

浅草橋観光案内所が新店舗で本日(6/17)より営業致します。 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
小樽運河の浅草橋観光案内所が移転予定〜それに伴い仮設プレハブで営業中〜元の建物はすでに解体
小樽運河の浅草橋観光案内所が移転予定〜それに伴い臨時休業→仮設営業→臨時休業→移転・小樽運河観光案内所としてリニューアルオープン

小樽芸術村5館目「浮世絵美術館」の工事が進んで建物の表示も見えています〜2025年7月24日13:00開館予定

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2025年4月13日 (日)

旧カトリック小樽教会住ノ江聖堂がテナントの入る施設として生まれ変わってオープン〜4月12日にオープニングイベント

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旧カトリック小樽教会住ノ江聖堂が2025年4月12日(土)、テナントの入る施設「旧カトリック住ノ江教会」として生まれ変わってオープンしました。

オープン日の4月12日には、オープニングイベントが10:30〜17:30で開催されました。運営はNPO法人小樽民家再生プロジェクです。

歴史ある建物がとても素敵なカトリック小樽教会住ノ江聖堂は、人口減や信者の高齢化で維持費の負担が大きくなったために、2024年4月28日のミサ後に教会は閉鎖され、その後建物はNPO法人小樽民家再生プロジェクトが維持管理をしているんですよね。

ちなみに、NPO法人小樽民家再生プロジェクトは小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸の管理・運営を行っています。

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この住ノ江聖堂の建物は、もとは共成株式会社の社長を務めた佐々木精二氏の邸宅として1897年(明治30年)頃に建てられたものとのことで、木造平屋ですが真っ白な壁と八角形の洋間が印象的なとても趣きある建物です。その後、1949年(昭和24年)に教会として活用され、増改築されてきたそうです。

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今回のオープンに際して、テナントとしては「ウスキ呉服店」(呉服店)と「住架(すみか)」(白樺細工と手作り雑貨)の2店舗が入っています。

加えて12日のオープニングイベントでは、聖堂ではジャズ演奏が行われたほか、ミニマルシェとして様々なお店が出店し、外ではモルック体験会が行われていて、キッチンカーも出てました。

(建物前でモルック体験)
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(キッチンカー)
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(建物内)
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(左の一室にウスキ呉服店。正面が住架)
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(聖堂では演奏が)
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小樽民家再生プロジェクトによる古民家相談会も行われていたようです。

旧カトリック住ノ江教会のテナントとして入った2店舗についてちょっと触れておきますね。

ウスキ呉服店

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八角形の洋間にオープンしたのがウスキ呉服店で、この日は着物姿の方をはじめたくさんの方が訪れていました。

【店舗情報】(お店情報は2025年4月時点でのものです)
営業時間:11:00〜18:00
定休日:水・木曜日(不定休・季節変動あり)
※ Instagram:ウスキミキ ウスキ呉服店2025.4.12OPEN(@usukimiki)

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住架(すみか)】

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聖堂の正面に位置する場所にオープンしたのこちらのお店は、白樺細工と手作り雑貨のお店ということで、こちらもたくさんのお客さんが興味深そうに商品を見ていました。

【店舗情報】(お店情報は2025年4月時点でのものです)
営業時間:11:00〜17:00
営業日:土・日曜日
※ Instagram:住架+(@_sumica_otaru_)

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旧カトリック住ノ江教会では、引き続き各テナント場集中で、旧聖堂はレンタルスペースとして今後は活用していくそうです。

建物すぐ横に駐車場(24台)があるので、車での訪問も大丈夫ですが、オープニングイベントでは満車が続いたようですね。

そうそう、旧住ノ江聖堂の隣には「群青」という古民家をリノベーションしたとっても素敵な雑貨店が2024年8月にオープンしてるので、雑貨好きの方は一緒に訪れるといいかもしれませんね。

ということで、旧カトリック小樽教会住ノ江聖堂が4月12日(土)に、呉服店と雑貨店がテナントとして入る施設に生まれ変わってオープンしました。今後がさらにどんなお店が入るのか楽しみですね。

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旧カトリック住ノ江教会 2025.4.12 1st OPEN – NPO法人 小樽民家再生プロジェクト
旧カトリック住ノ江教会 – NPO法人 小樽民家再生プロジェクト 
※X(旧Twitter):NPO法人小樽民家再生プロジェクト(@MinkaNpo)

※関連ニュース
旧カトリック住ノ江教会オープン 交流拠点に(小樽ジャーナル)
旧カトリック小樽教会住ノ江聖堂オープニングイベント(4/12) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2025年4月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
「秋のもったいない市」が旧カトリック小樽教会住ノ江聖堂にて10月26日・27日の2日間で開催されています
ニュースより/歴史ある建物も素敵なカトリック小樽教会住ノ江聖堂が2024年4月28日で閉鎖
白い壁が素敵なカトリック小樽教会住ノ江聖堂(旧名称:カトリック住ノ江教会)
住ノ江の古民家にできた「群青」という雑貨などを扱う素敵なお店

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2025年3月26日 (水)

春の訪れを告げる雪解け時期限定「御膳水の滝」が今年(2025年)も小樽市総合博物館本館近くの崖に出現してます

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春の訪れを告げる雪解け時期限定の「御膳水の滝」が、今年も小樽市総合博物館本館近くのいつもの手宮公園下の崖に出現しています(写真は2025年3月25日撮影)。

春に向かって気温が上昇してきて雪解けが始まると、この「御膳水の滝」が出現するので、この時期の風物詩ともいえますね。

この小さな滝は、手宮公園下の崖から高島・祝津方面に抜ける道道454号小樽海岸公園線の道路脇に流れ落ちています。

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小樽も3月下旬に入って、ここ数日は気温もぐっと上がって、雪解けが一気に進んでいるんですよね。そのせいか、この日の御膳水の滝の流れ落ちる水量も多いようでした。

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御膳水の滝の出現については、小樽市総合博物館がSNSで報告してくれているので、毎年この時期、そろそろかな〜と小樽市総合博物館のSNSをチェックさせてもらっているんですよね。
※ Facebook:小樽市総合博物館

で、先日、3月22日に御膳水の滝の流れを確認したという投稿があったので、早速私も見に行ってきたというわけで、本当にいつも小樽市総合博物館にはお世話になっております(それ以外も色々と)。

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小樽市総合博物館の投稿によると、実はこの日以前にも流れを確認できていたものの、その後雪解けが進まずに流れが途絶えてしまったそうですが、今回はこのまま雪解けが終わるまで滝は流れ続けそうですね。

この御膳水の滝についてですが、水が流れ落ちてくるその上流部に“御膳水”と呼ばれる泉があり、そこから雪解け時にあふれた水が流れ落ちているそうで、その名称は明治14年(1881年)に明治天皇が小樽を訪れた際にこの水を献上したため、と伝えられています(参考:書籍「小樽散歩案内」発行:有限会社ウィルダネス)。

この御膳水の滝は、例年ですと雪解けが始まるこの3月中旬から4月上旬にかけて見ることができますが、雪解けが終わると滝はなくなります。

※動画も少し撮ってきました。

ということで、今年も期間限定の御膳水の滝が現れています。

雪解けが進んで小樽ももうすぐ春なんですね。

【関連記事】
※昨年の記事です。
雪解け時期限定「御膳水の滝」が今年(2024年)も小樽市総合博物館本館近くの崖に出現してます

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2025年3月21日 (金)

今さらですが「みなとオアシス小樽」ってなに!?〜代表施設は小樽港第3号ふ頭基部の小樽国際インフォメーションセンター

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ここ数年、小樽港第3号ふ頭及び周辺区域において再開発事業が進められていますね。

2023年春に旅客船ターミナル(小樽港クルーズターミナル)ができ大型バス専用駐車場が整備され、2024年3月には小樽国際インフォメーションセンターが旧おたるマリン広場にオープン、かねてから第3号ふ頭で行われていた岸壁の改修工事も完了して2024年4月からは14万トンクラスまでのより大型のクルーズ船が受入可能となり、現在は新しい小樽港観光船ターミナルが建設中です。

さて、この小樽港第3号ふ頭周辺の再開発についてのニュースや話題を取り上げる際、「みなとオアシス小樽」という名称が出てきます。

ん!?今さらですが「みなとオアシス小樽」ってなに!?

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ということで、今回はその「みなとオアシス小樽」について、実は登録されたのは2024年4月21日のことと、だいぶ前になるのですが、どういうものなのか書き留めておくことにしました。

まず、「みなとオアシス」についてです。

「みなとオアシス」とは、地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化に資する「みなと」を核としたまちづくりを促進するため、住民参加による地域振興の取り組みが継続的に行われる施設として、国土交通省港湾局長が申請に基づき登録するものをいいます。
港湾:みなとオアシス - 国土交通省

ということで、国が登録するものなんですね。

みなとオアシスの担う役割としては、次に掲げる機能を有することとされています。
・地域住民、観光客、クルーズ旅客その他の港湾利用者等の交流及び休憩の機能
・地域の観光及び交通に関する情報の提供機能
・その他(災害時の支援、商業機能 など)
※参照(国土交通省HPより):「みなとオアシス」の概要(PDF)みなとオアシス運営要綱(PDF)

で、小樽市は2024年4月21日に登録されたんですね。

こちらがみなとオアシス標章です。
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みなとオアシス小樽の代表施設は、2024年3月にオープンした小樽国際インフォメーションセンター(ポートマルシェotarue)になります。Otaru_20241210-151521_20250321003501

その他、先ほど挙げた小樽港クルーズターミナルや観光船乗り場(現在は新しい小樽港観光船ターミナルを建設中)、小樽国際インフォメーションセンター奥の観光駐車場、あとは小樽国際インフォメーションセンター前の広場が第3号ふ頭基部緑地として構成施設となっています。

つまり、再開発している小樽港第3号ふ頭及び周辺区域の施設が、みなとオアシス小樽として登録されたのですね。

小樽港クルーズターミナル
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小樽港クルーズターミナルと第3号ふ頭に停泊中のクルーズ船
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観光船乗り場
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観光駐車場と第3号ふ頭
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ちなみに、周辺で現在整備中のイベント広場や親水空間となる緑地、さらに建設中の観光船ターミナルといった施設は、完成後にみなとオアシスの構成施設として追加登録予定とのことです。

建設中の観光船ターミナル(2025年2月撮影)
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「みなとオアシス小樽」のコンセプトについては、次のようになっています。

クルーズ交流やみなと観光を核とした賑わい空間を創出する「港を巷に」をコンセプトとして、クルーズ寄港時のおもてなし活動のほか、みなとを生かしたイベント活動などにより、小樽の新しい拠点づくりを進めます。
みなとオアシス小樽について | 小樽市

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ということで、「みなとオアシス小樽」についてでしたが、市民参加で地域振興の取り組みを継続的に行っていくということで、第3号ふ頭基部を中心としたみなとオアシス小樽の今後の取り組みにも注目ですね。

みなとオアシス小樽について | 小樽市
みなとオアシス小樽 |北海道開発局
報道発表資料:「みなとオアシス小樽」を登録します~北海道小樽市における小樽港を核とした地域振興に向けて~ - 国土交通省

※参考
・2024年4月22日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(クルーズ船岸壁供用記念式典、「みなとオアシス」登録証交付式)
・2024年3月23日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(小樽港第3号ふ頭再整備で賑わい創出期待)
みなとオアシス登録など3件 小樽市長定例記者会見(小樽ジャーナル)

【関連記事】
新しい小樽港観光船ターミナルの建設が第3号ふ頭で進んでいます〜ネーミングライツ募集中
小樽国際インフォメーションセンターが小樽港第3号ふ頭基部(旧おたるマリン広場)に2024年3月25日オープン
ニュースより/小樽港第3号ふ頭及び周辺再開発関連〜小樽港クルーズターミナル/新観光船ターミナル/小樽国際インフォメーションセンター(2023年の記事)

ニュースより/小樽港が「ポート・オブ・ザ・イヤー2024」を受賞
ニュースより/大型クルーズ船の2025年の寄港打診が33回に〜「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2024」特別賞に小樽港第3号ふ頭の再開発

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2024年11月13日 (水)

堺町通りの「柳月オタルト店」2階の「オタルトジオラマ博物館」に行ってきました

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お菓子の柳月の堺町通りのお店「柳月オタルト店」2階に「オタルトジオラマ博物館」が、2024年10月11日(金)にオープンしています。

2022年4月のオープン以来とても人気がある柳月オタルト店ですが、2階はこれまで未使用だったんですよね。

オタルトジオラマ博物館がオープンしていたというのは知らなくて、先日2024年11月7日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄で紹介されていたのを見て知りました。ということで、早速行って見てきました。

10/11(金)「オタルトジオラマ博物館」オープン | 柳月(りゅうげつ)

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オタルトジオラマ博物館は“お菓子のジオラマ&映像を展示したエンタメスポット!”ということで、入館無料です。

サイトの紹介によると、菓子職人が柳月のお菓子を作っている様子を、なんとお菓子の材料で再現しているとのことなんですね。

和菓子の材料となる寒梅粉・砂糖で作る「雲平」と、米粉・餡・砂糖で作る「餡平」、洋菓子製造で使われる「シュガーペースト」というものを使って、菓子製造スタッフが作成したそうです(説明パネル及びニュースより)。

とっても可愛いジオラマで、いろんなお菓子の製造工程を見ることができますよ。

※写真撮影はOKですが、動画撮影はNGです(飲食も禁止です)。

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まず、こちらは音更町の工場見学もできる柳月の菓子工房「スイートピア・ガーデン」。
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お馴染みの三方六です。
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あっ、あんバタサン!!
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こちらは柳月オタルト店限定の「オタルト」ですね。
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そして、ここでしか見られない限定ムービーということで、4分の北海道開拓を中心に十勝や柳月にまつわる「北海道映像詩」が上映されています。

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ということで、堺町通りのお店「柳月オタルト店」の店舗の2階に「オタルトジオラマ博物館」がオープンしています。

たくさんの方に見学してもらえるといいですね。

【店舗情報】(お店情報は2024年11月時点でのものです)
営業時間:9:30〜17:30
定休日:無休
店舗紹介 | 柳月(りゅうげつ)
柳月(りゅうげつ)

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【関連記事】
お菓子の柳月が堺町通りに小樽初出店となる「柳月オタルト店」を4月21日にオープンしてます(まだ行ってません)
柳月が小樽初出店!!堺町通りの「柳月オタルト店」に行ってきた!〜小樽限定商品のゼリー「小樽硝子ジュレ」

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2024年10月20日 (日)

おたる水族館のトドショーの「鮭は飲み物」やペンギンショーなど海獣公園のショーの様子をちょっとだけ

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おたる水族館の海に面した海獣公園といえば、トドやアザラシ、ペンギン、セイウチなどがいて、それぞれのショーがとても人気がありますよね(海獣公園は冬期営業期間中は閉鎖されます)。

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その中でも、その豪快さで大人気なのが、海獣公園でのトドショーです、逆立ちしたり、ダイビングしたりと、その様子は大迫力ですが、とても賢い一面も見せてくれます。

そんなトドショーの中でも異質なのが、今ではすっかりお馴染みの「鮭は飲み物」というイベントで、ショーの最後に大きなサケを丸ごと1本、トドに給餌するんですよね。

今年も「鮭は飲み物2024」と題して、トドショーにて9月14日(土)〜11月24日(日)の期間でやっていて、10月15日(火)~11月24日(日)までは、12:00〜と14:30〜の1日2回の開催となっています(※動物の体調や天候等により中止・変更する場合があります)。
鮭は飲み物2024 | おたる水族館 トドショー | おたる水族館

ということで、ちょっとだけですが、まずは「鮭は飲み物」などのトドショーの様子を。

(撮影は2024年9月21日です)
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トドのダイビングです。
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逆立ち。
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そして、こちらが「鮭は飲み物」。
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動画を少し撮ってたのでどうぞ。

いや〜、迫力満点です。

この日はその他にも海獣公園でセイウチ、アザラシシ、ペンギンのショーを見ることができました。

こちらはセイウチ館。人気すぎて、写真が撮れませんでした。
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現在、セイウチはオスのウチオ、メスのウーリャ、その子供のメスのつむぎがいます。セイウチは本当に賢いんですよねOtaru_20240921-150244

こちらはアザラシとペンギンショーの会場。大人気。
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ショーといえば、やっぱりとっても器用なアザラシです。
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おたる水族館のペンギンショーは、トレーナーのサインどおり行動しないのがとてもおかしいんですよね。Otaru_20240921-153149

飼育員の言うことをきかないペンギンショーとして大人気です。
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こちらもちょっとだけ動画を撮ってきました。

ということで、おたる水族館の海獣公園ショーの様子でしたが、それにしても「鮭は飲み物」はやっぱり迫力ありました。

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※おたる水族館の営業期間・時間、料金、駐車場案内などはこちらをご覧ください。
ご利用案内 | おたる水族館

ここもスゴイ!おたる水族館の魅力! | おたる水族館

おたる水族館 | イルカの水しぶき、トドの豪快ダイブ、爆笑ペンギンショー、国定公園の大自然に囲まれた水族館

※X(旧Twitter):おたる水族館(@otaruaquarium)さん / X
※Facebook:おたる水族館
※YouTube:おたる水族館_公式チャンネルOtaru Aquarium - YouTube

こちらはおたる水族館のX(旧Twitter)から。さすが、インパクトある写真ですね。

【関連記事】
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2024年10月12日 (土)

「ルタオ運河プラザ店」が10月11日にオープンしました〜建物は旧運河プラザ(歴史的建造物の旧小樽倉庫)

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ルタオ運河プラザ店」が2024年10月11日(金)10時にオープンしました。

ここは2024年3月31日をもって閉鎖した旧運河プラザ跡で、店名に観光客はもちろん、市民にもとても馴染みのある“運河プラザ”という以前の施設の名称を残してくれたんですよね。

店舗前にはハロウィン絡みの素敵なディスプレイがあって、みなさん記念写真を撮ってましたよ。

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建物沿いにはずらりと開店祝いの花が。
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入ってすぐの左右のスペースが1番庫と呼ばれているのですが、ここにテイクアウトコーナーとルタオ初となバースペースがオープンし、フリーの休憩スペースもできてます。

そして、以前の運河プラザの時も土産物店だった、入って右側の休憩スペースの奥にある2番庫は、ルタオ商品の物販スペースとなっています。

今回オープンしたのはこの1番庫と2番庫で、もう1箇所、かつて多目的ギャラリーとしてイベントなどが行われていた左手奥の3番庫は、新たにカフェ&レストランとなる予定で、そちらは来年の春にオープン予定とのことです。

私もオープン日の午後に行ってみたのですが、お店は大変な賑わいでしたよ。

(2番庫の物販スペース)
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テイクアウトでは、運河プラザ店限定のオタルタ(外はシュー生地で中はバスクチーズケーキのアパレイユ/500円)、運河パルフェフロマージュ(ストロベリー・ハスカップ/各750円)といった商品は全て(とっくに?)完売となっていました。

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(許可をいただいて撮影しました)

(中庭はどうなるのかな?)
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運河プラザの時と同様に入って右側がフリーの休憩スペースとなっていますが、ソファがルタオのドゥーブルフロマージュの形になっているんですよね。

(こちらの写真はオープン前に先行して開放してくれた時のものです。オープン日は混雑すぎて写真が撮れませんでした)
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ここは公共スペースとなるので。トイレと合わせて自由に利用できるそうです。

旧運河プラザ閉鎖後、小樽市が公募型プロポーザル方式(提案内容により貸付先を決定する手法)で事業者を募集し、洋菓子店ルタオを展開する(株)ケイシイシイに決定したんですが、その際、今後も市民や観光客が休憩などできるようなフリースペースを一定程度確保する条件をつけていたんですよね。

ちなみに、運河プラザの閉鎖が決まった際に、小樽情報をX(旧Twitter)を中心に発信する小樽アオバト情報局さん(@otaru_aobato)が、その後も観光客や市民が利用できるようにと署名活動を行っていたので、その思いがかなり伝わったのではないでしょうかね。

この建物は 明治23年(1890年)〜27年(1894年)建築の旧小樽倉庫で、小樽市指定歴史的建造物でもあるので(1983年に市所有)、歴史的にもとても貴重なのですが、加えて、旧施設の運河プラザの時から名称も含めて、観光客はもちろん、市民にもとても馴染みのある施設・建物なんですよね。

その建物で今回、小樽ではとても大きな人気と知名度のあるルタオの新店がオープンしました。

店内はとても綺麗になっていますが、天井や壁面などは木骨石造の歴史的な様子をそのまま残してくれています。休憩スペースもあって気軽に立ち寄れますし、たくさんの方の利用されそうですね。

また、バースペースは22時までの営業とのことで、夜の賑わいの創出なども期待されているということで、私も今度夜に行ってみようかな。

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ということで、旧運河プラザにルタオ運河プラザ店が10月11日(金)にオープンしました。これから人気スポットのひとつになりそうですね。

【店舗情報】(お店情報は2024年10月時点でのものです)
※営業時間
一番庫:10:00‐22:00(Lo.21:00)
二番庫(物販スペース):10:00‐18:00
※一番庫のバーはワンオーダー制。
※季節や混雑状況等により変更もあります。
ルタオ運河プラザ店 - 小樽洋菓子舗ルタオ

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※関連ニュース
旧小樽倉庫に10/11ルタオ運河プラザ店オープン(小樽ジャーナル)
「ルタオ運河プラザ店」が10月11日(金)グランドオープン!|poroco ポロコ|札幌がもっと好きになる。おいしく、楽しく、札幌女子のためのWEBサイト
・2024年10月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

新店「ルタオ運河プラザ店」が10月にオープン - 小樽洋菓子舗ルタオ

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【関連記事】
旧運河プラザに「ルタオ運河プラザ店」が10月11日に一部オープン〜先行して休憩スペースとトイレが利用できます
ニュースより/旧運河プラザは「ルタオ」に賃貸〜小樽市が公募型プロポーザルで選定
運河プラザは2024年3月31日をもって閉鎖しています〜閉鎖間際の運河プラザの様子・運河プラザの再活用について

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2024年9月27日 (金)

小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸内「小樽まち文化博物館」を見学してきました〜旧寿原邸は10/6までの土・日・祝限定で一般開放中

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水天宮のすぐ近くにある小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸(すはらてい)の一般開放が、今年(2024年)も4月29日(月・祝)〜10月6日(日)の土・日・祝日限定で行われています。

平日は開放していないので、この記事を書いている時点であと2回の週末を残すだけなので、気になっている方はお忘れなく。

時間は10:30〜16:00で、見学に関しては予約は不要で、入場無料です。駐車場は近くの旧堺小学校校庭に確保されています。

さて、その旧寿原邸1階の土蔵に「小樽まち文化博物館in旧寿原邸」が、今年7月6日にオープンしています。

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この小樽まち文化博物館では、まち文化研究所 (札幌)が所有する、昭和の庶民文化にまつわる資料100点以上が展示されています。

銭湯、市場、商店、商店街、菓子、飲料、飲食店、書店などなど、なんとも懐かしい品々と資料が趣ある土蔵内に展示されています。

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ついつい見入ってしまい、時間があっという間に経っていきます。

今後、展示内容を変化させていく予定もあるそうですよ。

小樽まち文化博物館の開館期間と時間は、旧寿原邸の一般開放日時に準じます。

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旧寿原邸は、大正元年(1912年)に雑穀商で財をなした(小豆将軍といわれた)高橋直治が自邸として建設し、高橋直治没(大正15年)後、昭和9年に小樽を代表する実業家・寿原外吉が自邸として購入・改築した建物です。

寿原外吉没(昭和60年)後、昭和61年に小樽市に寄贈、平成3年(1991年)に小樽市指定歴史的建造物に指定され、かつては一般公開されていたのですが、老朽化の問題で2013年に非公開になり、その後、2017年に改修工事が行われて、2020年より一般公開が再開されまています。

一般公開にあたっては、市からNPO法人小樽民家再生プロジェクトが委託を受けて、イベントなどを開催して、事業としてここ旧寿原邸の利活用を推進・運営しています。

※旧寿原邸内の見学の様子は、今年に見に行った際のこちらの記事を参照してください。
小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸が今年も4月29日〜10月6日の土・日・祝日限定で一般開放中

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今回の小樽まち文化博物館の開設は、NPO法人小樽民家再生プロジェクトが計画し、まち文化研究所を主宰する塚田敏信先生に協力を依頼して実現したとのことです。

ということで、今シーズンの旧寿原邸の一般開放もあとわずかです。歴史があってとても趣ある旧寿原邸内に新たに「小樽まち文化博物館in旧寿原邸」という見どころも加わってますので、気になる方は見学に行ってみてはいかがでしょうか。

※関連ニュース
・2024年7月4日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(小樽まち文化博物館オープン)
・2024年7月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(塚田先生講演会)
小樽まち文化博物館…旧寿原邸内「土蔵」に2024年7月6日(土)オープン! | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽まち文化博物館in旧寿原邸 – NPO法人 小樽民家再生プロジェクト

NPO法人 小樽民家再生プロジェクト – 「小樽民家」を通して「観る・遊ぶ・住む」をサポートします
※Facebookページ:Npo法人小樽民家再生プロジェクト
※Facebookページ:まち文化研究所

※参考:小樽市指定歴史的建造物第27号【旧寿原邸】 | 小樽市

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【関連記事】
小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸が今年も4月29日〜10月6日の土・日・祝日限定で一般開放中
小樽市指定歴史的建造物「旧寿原邸」の亀甲積の見事な石垣

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2024年9月25日 (水)

おたる水族館でバンドウイルカの赤ちゃんと母親のメリーが時間限定で一般公開中なので見に行ってきました

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おたる水族館バンドウイルカメリーが、2024年8月18日夕方(午後5時頃)に雌の赤ちゃんを出産し話題になっていますね。

その後、母子ともに順調で、9月2日(月)より時間限定で一般公開されています。

いつまでの期間なのかは未定ですが、もちろん小さな赤ちゃんの時期は今だけですので、先日の3連休初日の9月21日(土)にその可愛い姿を見に行ってきました!!

公開時間は10:00~11:00/14:00~15:00と、午前と午後で1時間ずつの公開となっています。

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見学場所はイルカスタジアム地下観覧スペースを開放して行っていて、混雑が予想されるため、見学時には立ち止まらずに移動しながらの見学となります。

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また、母子の健康状態によっては中止・変更の場合もあるので、ご了承をとのことです。

写真・ビデオ撮影はOKですが、フラッシュの使用はNGで、大きな声や音出しも禁止です。

イルカスタジアムといえば、もともとオタリア・イルカショーが行われていましたが、そちらは当面の間休止となっています。

バンドウイルカ「メリー」母仔の展示開始について | おたる水族館

で、私は今回は14:00からの公開を見に行きました。

この日は3連休の初日の土曜日ということもあってか、公開開始30分ほど前から行列ができ始めていて、公開時間には長蛇の列になってました。これはすごい。

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ただ、歩きながらの見学ということで、みなさんマナーを守って見学されていたので、見学開始から行列はどんどん進んで20分ほど経過した頃には行列もほぼなくなっていました。

それもあって、私はその都度並びながら、4回見てきましたよ(笑)

係員さんも、何度でもどうぞ〜、いい写真撮ってくださいって言ってくださってました!!

ということで、メリーと赤ちゃんの様子です。

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メリーは寄り添って赤ちゃんに合わせてゆっくり泳いだりするんですね。

いや〜、もうほんと可愛くて可愛くて。

動画も撮ってきました。

ちなみに、メリーは推定20歳で、道内水族館でのバンドウイルカの誕生は初めてとのことで、今回は出産前からこちらではニュースなどで話題になっていたんですよね。過去にバンドウイルカの妊娠例が3度あったそうですが、いずれも死産だったとのことなんです。

出産前には、24時間態勢での見守りなど、飼育員さんたちも大変だったようで、授乳時も水中で止まることなく、赤ちゃんイルカの泳ぐ速度に合わせながらゆっくり並走するようにと、授乳のトレーニングも入念にしていたんですよね。

そうそう、赤ちゃんの名前については、公募を含めて検討中のようです。

ということで、おたる水族館で一般公開されている、バンドウイルカの赤ちゃんと母親のメリーの様子でしたが、赤ちゃん、元気に育ってもらいたいですね。

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※おたる水族館の営業期間・時間、料金、駐車場案内などはこちらをご覧ください。
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※YouTube:おたる水族館_公式チャンネルOtaru Aquarium - YouTube

※関連ニュース(北海道新聞でも何度となく報道されました)
・2024年9月22日付北海道新聞朝刊コラム/9月18日付小樽・後志欄(来館者数前年同期比1.4倍)/9月3日付小樽・後志欄(公開)/8月30日付小樽・後志欄(飼育員奮闘)・第1社会欄/8月28日付小樽・後志欄/8月20日付小樽・後志欄、第3社会欄(出産)/7月18日付小樽・後志欄(出産間近)

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