日記・コラム・つぶやき

2025年2月13日 (木)

なんと2月12日の小樽に雨が降りました〜道路は大丈夫かな!?【追記:翌朝になったら雪が積もってた…】

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2月12日(水)の小樽の天気なんですが、なんと雨が降りました。

もともと天気予報でも、気温がプラスになって雨が降るかもっていうことだったのですが、実際に降りましたね。

日中の最高気温も3.0℃まで上りました(ここ数日、最高気温は0(ゼロ)℃前後ともともと気温はそんなに低くはなかったんですよね)。

で、1日中湿った雪だったり、ミゾレだったり、それが雨に変わったり、といった天気でした。

この雨で、道路の雪が春先のようにベチャベチャになり、バス通りなどの大きな道路の雪は解けてしまってます。

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真冬に雨!?とも思うのですが、近年は時々真冬に雨が降ってるんですよね。

現在、小樽では第27回小樽雪あかりの路が開催中なのですが、この雨と気温だと、雪のオブジェの状態が心配で、この日(2月12日)は私は見に行ってないのですが、どうだったでしょうかね。

ボランティアさんたちは、オブジェの修復などで大変かと思いますが、どうぞよろしくお願いします。

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ただこの暖気、このまま今後も暖かくなっていくのかというと、まだ2月なのでそんなことはなく、すでに2月13日(木)の天気予報を見ると、気温は朝から一日中マイナスになる予報です。

こうなると、心配になるのが道路状況です。

実は12日の夜中に、雪になって結構降っていたので、その後の道路状況がどうなったのかは未確認なんです。雨で解けた雪や濡れたアスファルトがテカテカに凍ってしまってなければいいのですが。

車はもちろん、歩行者は道路状況に要注意ですね。

(雨でしたが、小樽駅前には駅に向かう観光客の列ができてました)
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ということで、2月12日(水)の小樽に雨が降りました。またすぐに冷え込むようで、なんだか変な天気ですが、道路状況には注意しましょうね。

《追記 2024.2.13》
いや〜、上記の通り、2月12日に雨が降った小樽ですが、翌13日(木)の朝になったら、一転、雪が結構積もってました。

12日の夜から雪は降っていたのですが、それから深夜にずっと降り続いたようで、12日夜21時に90cmだった積雪深が、13日朝8時に101cmまで増えてました。

これがまた湿った重い雪で、朝から雪かきに追われた市民は大変だったと思います(私も雪かきやりました)。

この雪は13日午後で一段落するようですが、14日(金)も予報に雪マークがついていて、あまり降らないといいですね。それ以降、天気は落ち着くようです。

気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2025年2月)
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
小樽は連日降り続いた雪で積雪深が2月2日に最大112cmを記録
いや〜、ついにきましたドカ雪。1月29日からず〜っと降り続いてます【続報予定あり→追記】
今シーズンの小樽の雪は1月中旬まできてまだドカ雪はないけどそれなりに連日降ってます〜1月17日に今シーズン最大の積雪深55cmを記録12月24日の小樽は雪が結構降って夕方に最大積雪深43cmを記録(25日は一転穏やかな天気)
小樽も雪が結構降りました〜12月12日朝の時点で積雪深30cmを記録
小樽は雪が少しずつ積もって気温もぐっと下がってます〜12月7日は最高気温がマイナスの真冬日

※ちなみに昨年(2024年)の記録を見ると、2月13日に最高気温9.4℃、2月19日にはなんと15.7℃を記録してました。
2月13日の小樽は真冬というのに最高気温がなんと9.4℃まで上昇〜雪解けで道路状況がグチャグチャです
2月19日の小樽は最高気温がなんと15.7℃まで上昇してまるで春の陽気〜その後はまた一気に真冬に逆戻りの予報

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2025年2月10日 (月)

新しい小樽港観光船ターミナルの建設が第3号ふ頭で進んでいます〜ネーミングライツ募集中

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小樽市では小樽港第3号ふ頭及び周辺区域において再開発事業を進めていますが、その一環でもある新しい小樽港観光船ターミナルの建設が第3号ふ頭で進んでいます(写真は2月6日撮影)。

場所は現在の観光船のりばの海側で、以前あった市の34号上屋を解体して、その一帯で工事を進めています(現在の観光船乗り場の跡は緑地(公園)になるそうです)。

今のところ、新小樽港観光船ターミナルは2025年8月に供用開始する予定とのことで、今年の夏からなんですね。

新観光船ターミナルは多目的ホールを有して、港や運河に点在する民間事業者の小型観光船を集約する係留施設もできるそうですよ。

現在のターミナル(観光船乗り場)は、1958年の建設でやはり老朽化が指摘されていたんですね。

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新小樽港観光船ターミナルのネーミングライツ募集

先日、新小樽港観光船ターミナルのネーミングライツ(命名権)を募集するというニュースがありました。2025年1月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

以下は小樽市HP内からの引用です。

 小樽市では、新たな財源確保策として、本市の施設に愛称を命名する「ネーミングライツ」の導入に取り組むこととしており、新たに建設する「小樽港観光船ターミナル」に、本市で初となるネーミングライツ・スポンサーを募集しています。
小樽港観光船ターミナルのネーミングライツ・スポンサー募集 | 小樽市

小樽市が施設命名権を募集するのは初めてとのことで、ネーミングライツの期間は供用開始から5年間となっています。

愛称の条件として、 呼びやすい、親しみがある、分かりやすいといった基本的なもののほか、「観光船」という文言を含める、近くに「小樽港クルーズターミナル」があるため「クルーズ」という文言は使用しない、などがあげられています。

ちなみに募集は2025年1月30日(木)から始まっていて、期間は2025年3月31日(月)までとなっています。小樽市HP内に詳細が掲載されています。
小樽港観光船ターミナルのネーミングライツ・スポンサー募集 | 小樽市

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(右は現在のターミナル(観光船乗り場)
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ということで、第3号ふ頭で小樽港観光船ターミナルの建設が、今まさに進んでいます。

第3号ふ頭及び周辺区域における再開発事業の一環ということで、周辺の様子と合わせて完成が楽しみですね。

※第3号ふ頭では2023年春に旅客船ターミナル(小樽港クルーズターミナル)ができ、大型バス専用駐車場が整備され、かねてから行われていた岸壁の改修工事によって2024年4月からは14万トンクラスまでのより大型のクルーズ船の受け入れが可能となり、2024年3月には小樽国際インフォメーションセンターが旧おたるマリン広場にオープンしてます。

※参考
・2025年1月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽市長定例会見 観光船ターミナルネーミングライツ募集(小樽ジャーナル)

【関連記事】
小樽港第3号ふ頭周辺の再開発で34号上屋が解体〜ここには新しい観光船ターミナルができる予定
ニュースより/小樽港第3号ふ頭及び周辺再開発関連〜小樽港クルーズターミナル/新観光船ターミナル/小樽国際インフォメーションセンター
小樽国際インフォメーションセンターが小樽港第3号ふ頭基部(旧おたるマリン広場)に2024年3月25日オープン
ニュースより/小樽港が「ポート・オブ・ザ・イヤー2024」を受賞

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2025年2月 5日 (水)

色内大通り沿いの空き地にホテル建築計画!?〜(仮称)小樽色内ホテル計画〜場所は「UNWIND HOTEL & BAR 小樽」の隣

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色内大通り沿いを日銀通りのと交差点から北側(中央通り方面)に向かうと、左手の小樽市指定歴史的建造物でもある「UNWIND HOTEL & BAR 小樽(アンワインド ホテル&バー小樽)」の隣に広い空き地があります。

ここにどうやらホテルが建設されるようです(冒頭写真は2月4日撮影)。

土地の前に「建築計画のお知らせ」と「ホテル等建築計画概要標識」の看板が掲示されていました。

それによると、建築物の名称は「(仮称)小樽色内ホテル計画」で、建築主は大和ハウス工業株式会社北海道支店ですね。

工事予定期間は着工予定日が令和7年(2025年)5月1日で、令和8年(2026年)5月30日までとなっています。

(以下の写真は1月25日撮影)
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この場所は、以前は空き地の左側が駐車場で、右側には三箇(さんが)株式会社の建物が建っていました。

三箇株式会社の建物は、大正7年(1918年)に「函館製網船具」として小樽で最初の鉄筋コンクリートで作られたといわれる建物だったのですが、2023年秋に解体されて更地となっていたんですよね。

(2016年8月撮影の三箇株式会社の建物)
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ということで、色内大通り沿いに新しいホテルができるようです。

ちなみにこの近くには、隣の「UNWIND HOTEL & BAR 小樽」の他、すぐ先に「OMO5小樽」、その向かいに「ホテル・トリフィート小樽運河」があってとホテルが増えています。

また、小樽運河近くの臨港線沿いには、ベルーナによる「小樽グランベルホテル」が2025年7月に開業予定です。

最近の小樽観光では宿泊客数が増えているという背景もあって、新しいホテルの建設は需要も期待も大きいのではないでしょうかね。

【関連記事】
色内大通り沿いの三箇株式会社の歴史ある建物は解体され更地になってます
色内大通り沿いの三箇株式会社の歴史ある建物の解体作業が始まっています
気になる建物/色内大通沿いの三箇株式会社の建物
色内大通りのホテル「UNWIND HOTEL & BAR 小樽」でクリスマスマーケット開催(12月16日・17日)
あっ、建築工事中の「小樽グランベルホテル」の壁が見えた!!(2025年7月開業予定)

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2025年2月 3日 (月)

小樽は連日降り続いた雪で積雪深が2月2日に最大112cmを記録

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雪の話題の記事の連投になってしまうんですが、ほんと、なんだか連日雪かきばっかりしてる感じです(って実際、そうなんです…)。

1月29日(水)から小樽に降り続いた雪については、こちらの記事で追記という形で続報も掲載して報告しました。
いや〜、ついにきましたドカ雪。1月29日からず〜っと降り続いてます【続報予定あり→追記】

上記記事では1月29日(水)から31日(金)まで降り続いた雪について書き留めていて、29日に35cmだった積雪深が31日の深夜24時で91cmとなったと報告させてもらいました。

で、実は雪はこれでは収まらずに2月1日(土)になっても降り続いて、先にいっちゃいますと、2月2日(日)のお昼になんと最大積雪深112cmを記録するまで積もったんです。

ということで、続報記事をこうやって別記事で新たに書いているのですが、それにしても気づいたらあっという間に積雪深100cmを軽々と超えてしまったんですね。

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前回記事の31日の深夜24時に積雪深91cmとなって以降の経過はというと、実は2月1日(土)の午前中は雪は止んでいたんです。

これで一段落してくれるかとも思ったのですが、そうはいかずに午後からまた雪が降り出して、特に深夜にとんでもなく降ったんですよね。

2月1日の一日の降雪量が22cmで、深夜24時には積雪深が100cmを軽く超えて106cmを記録していました。

そして、雪は翌2月2日(日)も日中に断続的に降り続いて、結局、お昼に最大積雪深112cmを記録したというわけです。

まあ、各日の一日の降雪量は20cm前後で、その数値だけ見ると、まあ毎年時々ある雪の量なんですが、今回はそれが1月29日〜2月2日(日)の5日間ほど続いたんですよね(以下は一日の降雪量です。参照:気象庁|過去の気象データ検索)。
1月29日(水)…16cm
1月30日(木)…25cm
1月31日(金)…20cm
2月1日(土)…22cm
2月2日(日)…9cm

積雪深で見ると、29日に日付が変わった時で35cmだったのが、5日後の2月2日で最大112cmですから、単純計算でこの5日間で77cm積もったことになります。

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もちろん、これがいっぺんに降られても困りますが、連日そこそこの降雪量なので、雪かきも連日しないといけないので、これがまた大変なんですよね。

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この連日の大雪が来る直前まで、今年は記録的は少雪だなんて言っていたのに、結局、帳尻合わせるように降るんですよね。

それにしても、一気に、しかも連日降り続くなんて…

ちなみに、2月3日(月)の小樽は晴れ間の見える穏やかな天気なのですが、実は5日(水)あたりにまた雪の予報が…。う〜ん、ちょっとしばらくは勘弁してもらいたいですね。

気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2025年2月)
気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2025年1月)
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

令和6年度の累計降雪量について | 小樽市
札幌管区気象台|北海道の積雪状況推移グラフ
気象庁|最新の気象データ
気象庁|過去の気象データ検索
気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2月 平年値)

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いや〜、ついにきましたドカ雪。1月29日からず〜っと降り続いてます【続報予定あり→追記】
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小樽も雪が結構降りました〜12月12日朝の時点で積雪深30cmを記録
小樽は雪が少しずつ積もって気温もぐっと下がってます〜12月7日は最高気温がマイナスの真冬日

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2025年1月31日 (金)

いや〜、ついにきましたドカ雪。1月29日からず〜っと降り続いてます【続報予定あり→追記】

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いや〜、ついにドカ雪がきました。しかも1月29日(水)から降り始めて30日(木)もず〜っと降り続いてます。

実はこちら小樽は、1月17日にまとまった雪が降ってからというもの、雪がほとんど降らずに、気温もそれほど低くはなく(最高気温がほぼプラス)、17日に55cmまでになった積雪深も28日(火)には34cmまで減っていたんです。

この時期としてはびっくりするくらいの記録的な雪の少なさだったのですが、もちろん市民のみなさんはこれで済むとは思ってなくて、帳尻を合わせるようにそのうちがっつり降るんだろうと身構えていたと思います。1月下旬ですからね。

で、その通りにドカ雪がきたのですが、それにしても今回はちょっと長く降りすぎで、雪かきが追いつきません…

ちょっとこの雪の経過を書き留めておこうと思います。

雪が降り出したのは1月29日(水)からで、29日に日付が変わった頃の積雪深は35cmでした。

最初は降ったり止んだりの雪が、本格的に降り出したのが29日の昼頃からで、ここから雪が降り続きます。日付変わって30日(木)も一日中降り続きました。

1月29日が降雪量16cm、30日が降雪量25cmを記録し、最大積雪深はひとまず1月31日(木)21時に積雪深74cmを記録しています。

積雪深の比較で言うと、単純に39cm積もったことになるんですね。

そして、実は雪は今も降っていて、予報では2月1日の土曜日まで雪が降り続くみたいなんですね。

その後、どのくらいまで雪が積もったのか、続報としてこの記事に追記で書き留めようと思ってます

ということで、記録的に雪が少なかった小樽にドカ雪がきてます。結局、降るんですよね。

《追記 2025.2.1》 

1月29日(水)から降り続いている雪の続報です。

29日(水)、そして30日(木)とず〜っと降り続いた雪は、翌31日(金)も降り続き、夕方にちょっと雪は弱まったのですが、その後にまた降り出して、結局31日の降雪量は20cmでした。

で、最大積雪深は31日の深夜24時で91cmを記録しています。

29日に日付が変わった頃の積雪深が35cmで、第一報のブログ記事書いた時点の最大積雪深が30日(木)21時の74cm、そこから1日経って積雪深は91cmまで増えたんですね。

単純な積雪深の比較で、3日間で56cm積もったことになるんですね。

いや〜、降りましたね。積もりましたね。なんだかこの3日間、雪かきばっかりやってます。

で、この雪は2月1日(土)もまだ降る予報なんですが、う〜ん、一旦雪かきを休憩させてもらいたいです。

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気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2025年1月)
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

令和6年度の累計降雪量について | 小樽市
気象庁|最新の気象データ
気象庁|過去の気象データ検索
気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 1月 平年値)
札幌管区気象台|北海道の積雪状況推移グラフ

※参考:2025年1月28日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(小樽雪あかりの路前に雪不足)

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2025年1月30日 (木)

小樽チャンネルマガジン2025年1月号(Vol.110)〜今号は【冬企画】夕暮れの雪の小樽運河を端から端まで歩く

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ちょっと遅くなりましたが、いつもの宣伝です。

小樽の街歩きで連載を持たせてもらっているフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2025年1月号(Vol.110)が発行されています。

今回は冬企画として、雪の小樽運河に行ってきました。

タイトルは「【冬企画】夕暮れの雪の小樽運河を端から端まで歩く」です。

小樽運河でいつも観光客で賑わっているのは浅草橋から中央橋の区間ですが、今回はそこからさらに北側に足を伸ばして北運河の端まで、つまり小樽運河を端から端まで歩いてきました。

さらに今回は、夕方の日が暮れる頃から次第に空が青色に染まっていく、トワイライトタイムやマジックアワーなどと呼ばれる時間に合わせて運河へ向かい、雪景色の中の夕暮れ時の運河の風景も楽しんできました。

興味のある方は、小樽チャンネルマガジン2025年1月号(Vol.110)を読んでみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル
※1月30日現在、リンクが更新されてないので、しばしお待ちください。

以上、小樽チャンネルマガジン2025年1月号(Vol.110)の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2024年12月号(Vol.109)〜今号は「小樽公園の南側を通る入船町と緑町を繋ぐ道を歩く」

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2025年1月22日 (水)

小樽運河を幻想的に照らす「青の運河」は1月31日(金)まで(2025年)

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小樽運河では、冬におなじみの「青の運河」が開催されています。

2024年11月1日から始まった、小樽運河の中央橋〜浅草橋までの区間を青色のイルミネーションで照らす幻想的なこの青の運河は、2025年1月31日(金)までの開催となっています。

長期間開催のこの青の運河ですが、今年ももうすぐ終了なんですよね。

点灯時間は日没〜22:30までとなっていて、小樽運河は冬も日中から多くの観光客が訪れているのですが、日没後もこの青の運河を見にたくさんの方がきていて、記念写真を撮っています。

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(浅草橋)
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(人気の運河クルーズも青色のイルミネーションで飾られています)

(中央橋)
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青の運河が終了すると、2月には小樽の冬の一大イベントでもある「第27回小樽雪あかりの路」が開催されます。

今年の小樽雪あかりの路の日程は2月8日(土)〜15日(土)となっていて、小樽運河もメイン会場のひとつなので、こちらも楽しみですね(今年の運河会場は浅草橋から中央橋までの区間です)。

※参考:[イベント情報]冬の小樽を彩るイルミネーション「青の運河」 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る

【関連記事】
小樽運河を幻想的に照らす「青の運河」へ再び〜今度は雪景色の中
小樽運河を幻想的に照らす「青の運河」を見てきました(小樽ゆき物語は2023年をもって終了しています)
ニュースより/2025年の「第27回小樽雪あかりの路」は運河、手宮線に加えて小樽芸術村もメイン会場に〜日程は2025年2月8日〜15日

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2025年1月19日 (日)

サンモール一番街の信盛堂の入っていた建物がほぼ解体されてぽっかりと

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サンモール一番街信盛堂の入っていた建物が覆われていて解体作業に入っているという話題は、昨年(2024年)11月にこのブログで取り上げましたが、先日、その前を通ったら、解体作業は随分と進んでいました。

※記事はこちら:サンモール一番街の信盛堂の入っていた建物が解体!?

ほぼ建物は解体されていて、アーケードの通り内から見るとぽっかりと空間ができてました(写真は2025年1月18日撮影)。

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現場に掲示されているお知らせによると、解体工事は今年(2025年)2月いっぱいまでとのことで、それまでにここは更地になるのでしょうが、その後にここがどうなるのか、それも気になるところです。

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ここに入っていた衣料品を扱っていた信盛堂については、前からお店は閉まっていたと思うのですが、すいません、詳しくは分かりません。以前はここの向かい側にお店があったのですが、旧丸井今井小樽店と旧小樽グランドホテルが解体されて、小樽掖済会病院とサービス付き高齢者向け住宅ができることになった際に、こちらに移転されていたんですよね(2013年頃のことです)。

※解体前の建物(2024年11月9日撮影)
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※それがこうなってます。
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小樽サンモール一番街

【関連記事】
サンモール一番街の信盛堂の入っていた建物が解体!?
サンモール一番街の信盛堂が向かいに移転していました(2013年の記事)

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サンモール一番街の老舗の金物店「新海金物店」が2025年3月で廃業!?

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サンモール一番街の老舗の金物店「新海金物店」が今年(2025年)3月で廃業するとのことです。

店頭には廃業を知らせる張り紙がありました。

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店頭に飾られている、大きなやかんや鍋が目を引くお店でしたが、新海金物店は1905年(明治38年)創業ということで、なんと今年で創業120年を迎える老舗の金物店なんですよね。

市民にもなじみのお店で、鍋や包丁ならやっぱりここでという市民も多かったのではないでしょうか。

だいぶ前ですが、一時は廃業の危機もあったのを乗り越えて営業を続けているというニュースもあったのですが、詳しい背景は分かりませんが、残念ながら廃業となってしまったようです。老舗の閉店はやはり寂しいですね。

※過去の撮影写真から。
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※閉店情報は小樽情報をX(旧Twitter)を中心に個人で発信する小樽アオバト情報局(@otaru_aobato)さん / Xのツイートで知りました。ありがとうございました。

小樽サンモール一番街

【関連記事】
サンモール一番街の老舗・新海金物店の倉庫の印「○ス(丸ス)」は店名にもついてた
サンモール一番街の新海金物店の右側に、おやきとアイスのお店「おやき屋 甘(かん)」がオープンしてる
店頭の巨大金物が目を引く、サンモール一番街の「新海金物店」
新海金物店
サンモール一番街の新海金物店で渡哲也さんを偲んで西部警察のDVDを放映してました

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2025年1月18日 (土)

今シーズンの小樽の雪は1月中旬まできてまだドカ雪はないけどそれなりに連日降ってます〜1月17日に今シーズン最大の積雪深55cmを記録

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本日はちょっと天気の話を。
今シーズンの小樽の冬は、1月中旬まできて今のところドカ雪というほどの大雪はきてなくて、降雪量自体も例年に比べると少ない感じです。

とはいえ、そこそこ雪は連日降っているので、それなりに雪は積もっていて、雪かきもなんだか毎日のようにしてます。

例えば、1月17日(金)は早朝にまとまった雪が降って、朝から雪かきに追われた市民も多かったと思うのですが、一旦止んだ雪は昼からまた降り始めて、夜まで降った雪にまた雪かき、という方も多かったのではないでしょうか。

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結局、この日は前日16日に44cmだった積雪深が17日の夜に今シーズン最大の55cmを記録するまで積もりました。

だた、いっぺんにどか〜っと雪が降ると、雪かきが本当に大変なのですが、雪が連日降って毎朝、毎日雪かきになっても、現在のこのくらいの降雪であれば、気持ち的には(体力的にも)まだいい方かもしれませんね。

ちなみに、昨年(2024年)は1月7日にとんでもない記録的な大雪に見舞われ、その日だけで69cm降ったのですが、今年も今後、そんなドカ雪がくるのでしょうかね。

よく、結局、最終的にシーズンに降る雪の量はほぼ変わらない、と言われているので、どこかでどかっと降るのでしょうが、できれば極端なドカ雪はやっぱり勘弁してもらいたいですね。

ということで、今シーズンここまでの小樽の雪の様子についてでした。

※参照
気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2025年1月)
小樽(道央)の過去のアメダス(2025年01月17日) - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

※参考
令和6年度の累計降雪量について | 小樽市
気象庁|最新の気象データ(期間合計降雪量一覧表)
気象庁|過去の気象データ検索(観測史上1~10位の値(年間を通じての値))

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小樽は雪が少しずつ積もって気温もぐっと下がってます〜12月7日は最高気温がマイナスの真冬日

※昨年(2024年)の記事です。
1月7日(日)の小樽は大雪に見舞われました。ほんと、もう記録的なドカ雪です

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