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2021年11月22日 (月)

ニュースより/旧三井銀行小樽支店が重要文化財の候補に〜国の文化審議会が文部科学大臣へ答申

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令和3年11月19日に開催された国の文化審議会において、小樽市の文化財に指定されている「旧三井銀行小樽支店」を重要文化財に指定するよう、文部科学大臣へ答申があったというニュースがありました。

指定は、答申後に行われる官報告示をもって正式決定となるそうです。
重要文化財(建造物)の指定が答申されました | 小樽市
小樽芸術村 旧三井銀行小樽支店が国の重要文化財指定に推挙されました | 小樽芸術村

旧三井銀行小樽支店が重要文化財に登録されれば、小樽市としては「旧日本郵船(株)小樽支店」「旧手宮鉄道施設」とあわせて、3件となります。

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平成14年(2002年)に三井住友銀行小樽支店として営業を終了するまで、銀行として現役だった旧三井銀行小樽支店の建物は、曾禰達蔵・中條精一郎が率いる曾禰中條建築事務所の設計で、竹中工務店の施工により、昭和2年(1927年)に竣工した、歴史ある建物です。曾禰達蔵は、辰野金吾や佐立七次郎ら工部大学校一期生のうちの一人なんですよね。

重厚な外観と、各所に施された彫刻がとても印象的です。

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現在は、ニトリによる小樽芸術村の施設の一つで、名称ものそのまま旧三井銀行小樽支店として、建物の内部を公開していて、イベントなども開催されています。

旧三井銀行小樽支店が小樽市指定有形文化財(建造物)に指定されたのが平成29年(2017)で、同年9月より小樽芸術村としてオープンしていて、当初より、国指定の重要文化財を目指していたんですよね。

ちなみに今回、北海道道としては、余市町の「ニッカウヰスキー余市蒸溜所施設」と旧三井銀行小樽支店の2棟の答申となっています。

ということで、旧三井銀行小樽支店が、国の重要文化財にもうすぐ指定されそうというニュースでしたが、そういう貴重で歴史ある建物が身近にあって、見学もすぐにできるというのは、贅沢で嬉しいことですね。

旧三井銀行小樽支店(pdf)(小樽市HPより)
旧三井銀行小樽支店 | 小樽芸術村

※関連ニュース:2021年11月20日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、第4社会欄

【関連記事】
ニトリ小樽芸術村の施設のひとつ「旧三井銀行小樽支店」が8月1日より先行オープンしてます(まだ行ってません)
ニュースより/歴史的建造物の旧三井銀行小樽支店が市文化財に指定
旧三井銀行小樽支店は国の重要文化財指定を目指してます〜2017年夏に「ニトリ小樽芸術村」の日本近代絵画美術館としてオープン予定

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2021年10月25日 (月)

ニュースより/小樽市指定文化財に3件が新しく指定されてます〜西川家文書・稲垣益穂日誌・花園公園設計図

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少し前ですが、小樽市指定文化財に新しく3件が指定されたというニュースがありました(令和3年9月30日指定)。

新しく指定されたのは、小樽市総合博物館所蔵の西川家文書(もんじょ)稲垣益穂(ますほ)日誌花園公園設計図の3件です。

西川家文書は、江戸時代から明治期にかけて、忍路を中心に商業活動を展開していた住吉屋西川家の商業記録類で、資料点数は300点になるそうです。2018年度認定の日本遺産「北前船」の構成文化財にもなっています(参照:ストーリーの概要と構成文化財(北前船) | 小樽市)。

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稲垣益穂日誌は、明治から大正にかけて小樽の教育界で活躍した稲垣益穂が、38年間ほぼ毎日記録した日記資料で、市民の日常が生き生きを記されているということで、小樽市総合博物館の研究でよく引用されているのを目にします。

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上記2つは、一部が小樽市総合博物館運河館に常設展示されていて、どんなものなのかを少しだけ見ることができます(写真は運河館の展示亜から)。

花園公園設計図は、明治43年に「近代公園の先駆者」と評される造園家・長岡安平が描いた花園公園(小樽公園)の設計図で、高さ2.4m、幅3.2m(外寸)の巨大な図面に植樹や花壇が緻密に描かれていて、のちの小樽公園の基本計画となったものです。

この大きな花園公園設計図は、自重での痛みが心配されるために通常は公開されてないのですが、今回の指定を機に、特別公開を考えているようなので、ぜひ、見てみたいですね(実は、これまで企画展などで時々公開されてきたものの、あまり注目が集まらなかったとか…)。

小樽市指定文化財が新しく指定されました | 小樽市

※今回の小樽市指定文化財は有形文化財になりますが、この3件を含めて、小樽市指定文化財は、有形文化財6件、無形文化財1件、無形民俗文化財2件、史跡1件の、計10件となります。

※その他、国指定、道指定を含めた小樽市の文化財については、小樽市HP内のこちら。
小樽市の文化財 | 小樽市

※関連ニュース
・2021年10月7日・15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽市指定文化財新規指定 西川家文書他2点(小樽ジャーナル)

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2021年10月24日 (日)

ニュースより/小樽市指定歴史的建造物の旧浪華倉庫(小樽運河食堂)をニトリが取得

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小樽市指定歴史的建造物でもある旧浪華倉庫を、家具・インテリア製造小売り最大手のニトリが取得したというニュースがありました。

ニトリはこれまで、小樽の歴史的建造物を活用して、複合的な芸術空間「小樽芸術村」を開設していますが、その4館目の施設となる予定とのことです。

ニュースとして、2021年10月20日付北海道新聞朝刊総合欄、10月21日付小樽・後志欄に掲載されていました。

2016年に開館した小樽芸術村は、これまで旧高橋倉庫と旧荒田商会のステンドグラス美術館、旧三井銀行小樽支店、旧北海道拓殖銀行小樽支店の似鳥美術館の3館からなっていて、この旧浪華倉庫が4館目となるんですね。

ニュースでは、ニトリの取得は今年(2021年)9月のことだそうで、西洋美術を集めた美術館に改装して、「西洋館」として来年(2022年)5月の開館を目指すそうです。

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旧浪華倉庫は、小樽運河の浅草橋を越えてすぐ右に建つとても大きな石造倉庫で、大正14年(1925年)建築で小樽市指定歴史的建造物の指定されています。土地は小樽市が所有しているとのことです。

最近まで複数の飲食店が入る施設「小樽運河食堂」として営業していたのですが、コロナ禍でここしばらく入口が閉まっていて、どうなったのだろうと、気になったいたんですが、小樽運河食堂は閉店していたのですね。

旧浪華倉庫は小樽市指定歴史的建造物ということもありますし、運河近くでとても大きく目に止まる倉庫だったので、小樽芸術村の施設の一つになるということで、まずはよかったですね。

小樽芸術村公式サイト 似鳥美術館

【関連記事】
歴史的建造物の大規模な木骨石造倉庫「旧浪華倉庫」(現 小樽運河食堂)
小樽運河食堂(旧浪華倉庫)には今年も大きなツララができてます

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2021年10月 6日 (水)

ニュースより/小樽市の真栄2丁目の花火工場で火災。市内に爆発音が響き黒煙が上がる

全国ニュースになっていたのでご存知とは思いますが、小樽市の真栄2丁目の花火工場で爆発音を伴う火災がありました。

10月5日(火)午前10時頃、小樽市内に花火のような大きな爆発音が響いたんですよね。私もなんだろうと思ったのですが、すぐにTwitterなどのSNSで、毛無山方面の山間から立ち上がる黒煙の写真が次々とアップされていきました。

程なく、小樽市から花火倉庫で火災があり、延焼等の危険はないというお知らせが出て、テレビでも続々とそのニュースが報道されました。その間、上空にはヘリコプターが飛び続けていました。

ニュースによりますと、真栄2丁目の花火製造・販売「北海煙火(ほっかいえんか)」の花火製造工場敷地内から爆発音とともに火の手が上がったそうで、ニュースの映像などでは、煙と一緒に花火が光るのが映っていましたね。

現場は毛無山への途中にある、北海道ワイン株式会社から約800メートルほどのところということで、結構山の方です。

火は午前11時20分頃に鎮火してますが、火災当時、男性従業員3名が現場にいたそうで、2人は軽症なものの、1人が全身大やけどの重傷とのことで、心配ですね。

※今回、私はその煙の様子を見ることはできなかったのですが、読者さんから写真を提供していただきました。やはり音がすごかったそうです。
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写真の提供、ありがとうございます。

※関連ニュース
花火工場で火災 従業員など3人が搬送 うち1人が大やけど 小樽 | NHKニュース
小樽の花火製造工場で火事 3人搬送 うち1人は大やけど|NHK 北海道のニュース
・2021年10月5日付北海道新聞夕刊
北海道ニュース UHB | UHB 北海道文化放送

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2021年10月 5日 (火)

ニュースより/再延期になっていた令和3年の小樽市成人式が12月12日に開催決定

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このブログでも、中止、そして延期、再延期のお知らせを掲載してきた、今年度の小樽市の成人式について、12月12日(日)に小樽市民会館で開催すると、小樽市教委からの発表がありました。

2021年10月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。希望者全員に対するワクチン接種が11月末で終わり見通しとなったことなどを踏まえての判断とのことです。

対象となる方には、10月下旬に案内状が送付されるということで、出席には人数把握のために事前に参加申込が必要となるそうです。

※詳しくはこちら:令和3年小樽市成人式 開催日程のお知らせ(H12.4.2~H13.4.1に生まれた方) | 小樽市

本来ならば今年の1月に開催されるはずだったわけですが、それが5月2日に延期になり、それも再延期になっていて、結局、ほぼ1年の延期になってしまいましたね。

なお、来年の成人式は、今のところ、2022年1月9日に小樽市民会館で開催予定とのことです。
※参照:令和4年小樽市成人式 開催日程のお知らせ(H13.4.2~H14.4.1に生まれた方) | 小樽市

【関連記事】
ニュースより/延期して5月2日に開催予定だった令和3年小樽市成人式は再延期に
ニュースより/延期になっていた令和3年小樽市成人式は5月2日に小樽市民会館で開催〜入替制の2回に分けて行う予定
ニュースより/小樽市の2021年(令和3年)1月に予定していた成人式は延期。5月のGWを予定

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2021年9月29日 (水)

ニュースより/2018年春に閉校した旧天神小学校に小樽市が清掃事業所と職業訓練センターを移転の方針

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近年、学校再編が進んできた小樽市では、閉校になった学校がいくつかあり、その後、校舎がどうなるのかというのは、卒業生などの関係者はもちろん、市民も気になるところだと思います。

解体になったり、他の施設に流用になったり、未定のまま未使用状態が続いている校舎もあります。

そんな中、2021年9月23日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に、2018年春に閉校した旧天神小学校の建物の利用についてのニュースが掲載されていました。

ニュースによると、小樽市は旧天神小学校の建物に、市の清掃事業所と事業内職業訓練センターを移転させる方針を示したということで、移転は2023年度を予定しているとのことです。

現在、市の清掃事業所は天神2丁目にあるのですが、その場所は、北海道新幹線の札幌延伸に伴って、2030年度に開業予定の新駅の整備計画区域にあたるために、移転が必要なんですね。

そして、事業内職業訓練センターの移転につていは、現在入っている旧堺小学校(東雲町)の校舎が老朽化しているためだそうです(となると、旧堺小学校の今後も気になるところです。建物は1962年建築とのことです)。

まだ、正式決定ではなく、11月の天神地区の住民に対する説明会を行い、12月に決定する見通しで、2022年度には旧天神小学校の校舎改修を行う予定とのことです。

※参考
小樽市立小中学校の規模・配置の適正化について | 小樽市
清掃事業所 | 小樽市
学校の跡利用について | 小樽市

【関連記事】
ニュースより/天神小学校の閉校式が2月17日(土)に開催されました

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2021年9月23日 (木)

ニュースより/「オタモイ遊園地」跡の再開発の可能性を検討する小樽商工会議所が初の現地視察

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今年の2月に、昭和初期に道内有数の観光施設として人気があったという「オタモイ遊園地」跡の再開発について、小樽商工会議所が、その可能性について検討しているというニュースがありました。

これには、小樽で小樽芸術村などを展開する家具・インテリア製造小売り最大手のニトリが、専門的な地質調査などを行うための寄付(5千万円)をしたというニュースもあり、多くの方が事業の実現に期待を寄せていると思います。

その後、小樽商工会議所の設置した特別委員会による議論も始まっているようですが、先日、2021年9月22日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に、小樽商工会議所による初の現地視察が行われたというニュースがありました。

ニュースによると、初の現地視察は9月21日に海上と陸上から行われたそうで、海上からのオタモイ 海岸の見学及び、現在は立ち入り禁止になっている断崖沿いの遊歩道の視察を行ったそうです。

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(いや〜、視察に連れてってもらいたいです!!)

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いや〜、この再開発計画が実現するといいですね。というか、是非、実現してもらいたいです。

なにより、落石が相次いで2006年から閉鎖されて立ち入り禁止になっている、断崖沿いの遊歩道。ここの遊歩道はかつて龍宮閣などがあった場所などの海沿いの崖を通っているので、眺めが絶景なんですよね。

なのでまずは、この遊歩道が整備されて、また通れるようになるといいですね。

※関連ニュース
・2021年7月8日付北海道新聞朝刊第3社会欄そら散歩(復活待たれる「夢の跡」)
・2021年3月30日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(商工会議所が初の特別委)
・2021年3月27日付北海道新聞朝刊総合欄(再開発について、ニトリ会長)
・2021年2月25日付北海道新聞朝刊総合欄、27日付小樽・後志欄

【関連記事】
ニュースより/オタモイ遊園地跡の再開発を小樽商工会議所が検討中〜ニトリの寄付を受けて調査へ
小樽図書館で「図書館の図鑑」第2巻「オタモイ遊園地」開催中!!(8月26日まで)【追記:8月14日で終了しました】
昭和初期のオタモイ遊園地の映像が小樽市総合博物館運河館で公開
観光船のオタモイ航路で祝津、赤岩、オタモイの絶景を見てきました

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2021年9月 9日 (木)

ニュースより/歴史的建造物の旧小樽商工会議所と隣の新築建物からなるホテルが星野リゾート「OMO5小樽」として年内オープン予定

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ついに正式に発表になりましたね。

改修工事が行われた色内大通り沿いに建つ小樽市指定歴史的建造物の旧小樽商工会議所と、隣に新築された建物との2棟からなるホテルのオープン予定のニュースです。

ニュースによると、星野リゾートがホテル「OMO5小樽(おもふぁいぶおたる)」として、今年の冬(年内ということですね)に開業するとのことです。「OMO(おも)」は、星野リゾートが展開する都市観光ホテルブランドだそうです。

旧小樽商工会議所が南館、新築の建物が北館となります(写真は2021年8月4日撮影)Otaru_20210804-163822

実は、ここはもともと2020年5月に「ホテルWBFイルオナイ小樽」としてオープン予定だったのが、コロナ禍で開業延期となり、加えて運営元のWBFホテル&リゾーツ(大阪)が民事再生法適用を申請するというニュースがあり、ホテルはどうなるのか、建物はどうなるのかと、一般市民としても気になったいたんですが、その後、星野リゾートが運営を引き継いだのですね。

少し前に周囲の白い塀が取り除かれ、館内に灯りが見え、いよいよオープンか!?と、このブログでも取り上げていたんですよね。
あれ!?色内大通りの開業延期になっていた「ホテルWBFイルオナイ小樽」の建物前のフェンスがなくなってる!?

旧小樽商工会議所は昭和8年(1933年)建築の小樽市指定歴史的建造物です。この貴重な建物が「OMO5小樽」の南館として生まれ変わるんですね。

現在はコロナ禍ですが、新型コロナウイルス感染収束後に期待する声も多いということで、地元民は、なかなか宿泊したり利用する機会はないとは思うのですが、やっぱり楽しみです。

【OMO5小樽】「ソーラン、目覚めの港町」がコンセプトの都市観光ホテル 「星野リゾート OMO5(おもふぁいぶ)小樽」2021年冬開業予定 | ニュースリリース | お知らせ | 星野リゾート【公式】

※参考:【星野リゾート】WBFホテル&リゾーツ株式会社 及び 株式会社ホワイト・ベアーファミリーとの株式譲渡契約締結のお知らせ | ニュースリリース | お知らせ | 星野リゾート【公式】

※関連ニュース
・2021年9月9日付北海道新聞朝刊経済欄、小樽・後志欄
星野リゾート この冬 札幌と小樽でホテル開業へ|NHK 北海道のニュース

【関連記事】
あれ!?色内大通りの開業延期になっていた「ホテルWBFイルオナイ小樽」の建物前のフェンスがなくなってる!?
歴史的建造物の旧小樽商工会議所と隣の新築建物との2棟構成の新ホテルはどうなったの!?〜新しい建物の覆いは取れてるんだけど!?
ニュースより/WBFホテル&リゾーツ民事再生法申請〜あれ?歴史的建造物の旧小樽商工会議所を活用した建設中のホテルは!?
色内大通りに新しくできる「ホテルWBFイルオナイ小樽」が開業延期に〜改修された歴史的建造物「旧小樽商工会議所」と隣接地の新築建物との2棟構成のホテル【追記あり】
ニュースより/歴史的建造物の「旧小樽商工会議所」がホテルに〜隣接する敷地に新築するホテルと連絡通路でつないで一体で整備

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2021年6月 4日 (金)

ニュースより/小樽市内の例大祭は2年連続でほとんどが神事のみで神輿や露店は中止

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本来であれば、6月に入ると小樽は神社のお祭りのシーズンを迎え、7月中旬まで毎週のように市内のあちこちで賑やかにお祭りが行われるのですが、新型コロナウイルス感染が収まらない状況下では、今年も静かな6月、7月になるようです。

2021年6月3日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄によると、ほとんどの神社の例大祭において、昨年に続いて今年も露店や神輿などを中止して、神事のみを執り行うとのことです。

小樽三大祭りとも呼ばれる、水天宮(6月14〜16日)、龍宮神社(6月20〜22日)、住吉神社(7月14〜16日)の例大祭についても、すでに2年連続で神事のみと決定しているとのこと。

ただ、ニュースによると、7月以降のお祭りで、神輿渡御を検討している神社があるほか、塩谷神社は日程の延期を予定しているそうです。

(2019年の住吉神社例大祭の百貫神輿渡御の様子)
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感染対策を考えると、やむを得ませんが、文化・伝統の継承といった面でも中止が続くことには危機感がありますね。

ということで、今年もお祭りの賑わいがない、静かな初夏になるようで、今の感染状況ではこうなるとは予想していましたが、やっぱり寂しいですね。

※関連ニュース:小樽住吉神社例大祭 今年も縮小取りやめ決定(小樽ジャーナル)

【関連記事】
※昨年の記事です。
ニュースより/例年の小樽は6月から本格的なお祭りの季節ですが、今年の例大祭はほとんどが神事のみで神輿や露店は中止

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2021年5月30日 (日)

ニュースより/小樽市の2020年度(令和2年度)観光入込数は259万5,400人(対前年度比37.1%)と激減

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小樽市から、5月28日に2020年度(令和2年度)観光客数の発表がありました。

毎年、小樽にどのくらいの数の観光客の方々が訪れてくれているのかというのは、小樽の地域ブログを書いている私も気になるところですが、さすがに現在はコロナ禍のこの状況下ですからね、その結果はとても厳しいものになっています。

小樽市の2020年度(令和2年度)【全期】の観光入込客数

発表によると、2020年度(令和2年度)の観光入込客数は、259万5,400人で新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、対前年度比439万6,400人減の37.1%と大幅な減少となっています。

300万人を割り込んだのは、1987年度以来33年ぶりだそうで、減少幅は統計が残る1960年度以降最大だそうです。

ちなみに、前年の2019年度(令和元年度)も後半(2・3月)に、新型コロナウイルス感染拡大の影響があって、観光客数699万1,800人とその前の年より10%以上減少して、7年ぶりに700万人を割ったんですよね。

で、今年度はその数値から、さらに大幅な減少ですからね。

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今回の発表を月別に見ると、緊急事態宣言が発令された昨年4月が対前年度比21.9%、5月が12.6%とガクッと減っていて、その後にやや回復傾向はあったものの、10月下旬から道内に感染者が拡大して、再び減少していきました。

内訳を見ていくと、道内・道外客数ともに大きく減少し、とりわけ道外客数が減少。外国人宿泊客数は対前年度比0.4%の858人という数値が出ていますが、まあ、この状況ですからね…

詳しい数値は小樽市のHPに掲載されていますので、興味のある方は見てみてください。
令和2年度【全期】小樽市観光入込客数の概要 | 小樽市

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ということで、小樽市の2020年度(令和2年度)の観光入込客数についてでしたが、観光の街・小樽にとっては、本当に厳し状況が続いています。

※関連ニュース
・2021年5月29日付北海道新聞朝刊経済欄、小樽・後志欄
コロナ禍で観光客激減 小樽市長定例記者会見(小樽ジャーナル)

【関連記事】
ニュースより/小樽市の2020年度(令和2年度)上期の観光客数が発表になりました。激減です…
ニュースより/小樽市の2019年度(令和元年度)の観光入込客数は699万1,800人〜新型コロナの影響で7年ぶりの700万人割れ

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