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2020年11月27日 (金)

ニュースより/小樽市の2020年度(令和2年度)上期の観光客数が発表になりました。激減です…

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小樽市から11月25日(水)、2020年度(令和2年度)上期(4~9月)の観光客数の発表がありました。

観光の街・小樽には、毎年どのくらいの観光客が訪れているのかは、こうやって地域ブログを書いている私も気になるところですが、今期はこのコロナ禍ですからね。激減してます。

※小樽市からの発表は、小樽市HP内の小樽市 :令和2年度【上期】小樽市観光入込客数の概要に詳細が掲載されています。
※参照:2020年11月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄及び総合欄

小樽市の2020年度(令和2年度)上期の観光入込客数

発表によると、2020年度(令和2年度)上期の観光入込客数は131万2,100人で、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、対前年度比265万7,600人減の33.1%と大幅に減少したとのことです(昨年度上期は396万9,700人)。

上期の集計を始めた1974年度以降、減少幅は最大で、人数は最少とのことですが、この事態ですからね。

やはり、緊急事態宣言が発令された期間の減少率が激しくて、対前年度比で4月が21.9%、5月が12.6%とのことです。

その後、どうみん割やGoToトラベルなどによって、9月は対前年度比5割近くと徐々に回復してきていたようですが、ここにきて、道から札幌市民に対して不要不急の外出自粛要請が出て、政府からは札幌がGoToトラベルの目的地から除外されてと、やはり先行きは不透明ですね。

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道内・道外客数別に見ると、道外客数は、国内線・国際線の減便等によって、対前年度比22.2%の40万7,000人(昨年度は183万5,600人)、道内客数は対前年度比42.4%の90万5,100人(昨年度は213万4,100人)となっています。

宿泊者数は、対前年度比32.7%の15万1,200人(昨年度は46万2,800人)で、参考までに外国人宿泊客数は、対前年度比0.5%の465人という、まあ、これはもうしょうがないですね。外国人観光客は全くいないも同然ですからね。

ちょっと興味深かったのは、夏の海水浴客は対前年度比117.8%と増加したようです。お隣の石狩市が海水浴場を開設しなかったなどの影響もあるでしょうが、密をさけた屋外のレジャーが人気を集めたかっこうになってますね。

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ということで、小樽市の2020年度(令和2年度)上期(4~9月)の観光入込客数についてでしたが、これから厳しい冬に入りますし、小樽の冬の一大イベント「小樽雪あかりの路」も期間短縮での開催ですし、う〜ん、観光の街・小樽は本当に厳しいですね。

【関連記事】
ニュースより/小樽市の2019年度(令和元年度)の観光入込客数は699万1,800人〜新型コロナの影響で7年ぶりの700万人割れ
ニュースより/小樽の令和元年度上期の観光客数は396万9,700人。対前年度比1万4,800人増(100.4%)
ニュースより/来年の第23回小樽雪あかりの路は期間短縮で開催(2021年2月12日(金)〜14日(日)の3日間)

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2020年11月21日 (土)

ニュースより/小樽観光ガイドマップ「もっともっともっと小樽」の2021年度版は発行を見送り

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小樽観光の基本のガイドマップともいえる、小樽観光協会による無料の小樽観光ガイドマップ「もっともっともっと小樽」ですが、2021年度版の発行を見送るというニュースがありました(写真は2020年度版)。

新型コロナウイルス感染拡大で観光客が激減し、ガイドマップの在庫が大量に余ったためとのことで、2020年11月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

小樽観光協会のサイトでも、少し前に製作中止のお知らせがでてました。
次年度観光ガイドマップ製作中止のお知らせ | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

2020年度版はA4サイズフルカラー全28ページで、毎年、新しい情報を盛り込みながらリニューアルしていたのですが、来年度は2020年度版を引き続き使用し、新しい情報はサイトやSNSを活用して、随時発信していくとのことです。

飲食店などが出している広告も、当初予定された宣伝効果を得られてないということで、そのようなことも判断基準になっているんですね。小樽市より受けている、来年度分の製作費補助金は、年度内に返還するとのことです。

こういうところにも、新型コロナウイルス感染拡大の影響が出てくるんですね。

このガイドマップを手に、小樽観光している観光客の姿はよく見かけました。早く、またそういう様子を見られるようになるといいですね。

【関連記事】
小樽観光ガイドマップの2020年度版「もっともっと“もっと”小樽」が配布されてます

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2020年11月19日 (木)

ニュースより/来年の第23回小樽雪あかりの路は期間短縮で開催(2021年2月12日(金)〜14日(日)の3日間)

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来年(2021年)の「第23回小樽雪あかりの路」の日程が発表されました。

例年は1週間以上の日程で開催されていた、小樽の冬の風物詩「小樽雪あかりの路」ですが、来年は2月12日(金)〜14日(日)の3日間の日程ということで、大幅な期間短縮で開催されるとのことです。

※参照ニュース
・2020年11月17日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
灯りを絶やさず!小樽雪あかりの路 3日間に短縮(小樽ジャーナル)

新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない、この状況ですからね。

ニュースによると、実行委での議論の中で、中止を求める声もあったそうですが、“何とかろうそくの火を守りたい”と、新型コロナウイルス対策を徹底しつつ、短期間での開催を決めたそうです。

実は、今年の6月の段階で、一旦、第23回小樽雪あかりの路は2021年2月6日〜13日の8日間の日程で開催するという発表があったんですよね。
※関連記事:ニュースより/来年(2021年)の第23回小樽雪あかりの路の日程発表〜ただし、開催は感染収束が条件

ただし、それは新型コロナウイルスの感染収束が前提条件、ということで、最終判断は秋ごろの感染状況を踏まえて、という発表だったのですが…

もう感染収束どころか、ここにきてこれまで最大の拡大状況になってますからね。

開催にあたっては、会場の縮小や、“密”を避けるために記念撮影用オブジェなどの製作を控えるなど、これから色々と決まっていくようです。

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例年、大きな賑わいを見せる冬の一大イベント・小樽雪あかりの路の規模縮小は、観光の街・小樽には大きな痛手になりますが、こういう状況ですからね。できる範囲で、無事に開催できるといいですね。

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2020年11月10日 (火)

ニュースより/小樽看護専門学校の運営を留萌市の医療法人社団「心優会」が引き継ぐことに

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一旦、2023年3月末での閉校が閉校が決まった小樽看護専門学校について、小樽市が財政支援に乗り出すというニュースがあったのが、8月のことでした(→ニュースより/閉校が決まっていた小樽看護専門学校を小樽市が財政支援へ)。

で、この件に関しての続報が、2020年11月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

ニュースによると、小樽看護専門学校の運営を留萌市の医療法人社団「心優会」が、早ければ2022年にも引き継ぐ方針を明らかにしたということです。心優会は、小樽の野口病院も運営しています。

これまでは、小樽市が本年度から4年間、同校の学生が定員割れした場合の収支不足を、市の補助金で穴埋めするということで、当面の存続の見通しがたったものの、それ以降については、先行き不透明だったんですよね。

で、今回のニュースですが、心優会の留萌市でも、かつて唯一の看護学校が閉校して以来、看護人材不足に悩まされてきた経緯があるそうで、今回のことで、小樽でも看護師がいなくなるという強い危機感から、運営を引き受けてくれることになったそうです。

現在、准看護師を育てる小樽市医師会看護高等専修学校(富岡1)の卒業生の約6割が、小樽看護専門学校に進学しているそうで、進学希望者はこのニュースにほっとしているようです。ちなみに、名前はこのまま残すそうです。

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※小樽看護専門学校は、現在は夜間定時制の専修学校として3年過程で看護師を養成していて、准看護師養成の小樽市医師会看護高等専修学校を卒業した准看護師が、看護師を目指し進学する受け皿でもあるそうです。ちなみに、市内の看護学校は、他に全日制の市立高等看護学院(東雲町)があります。

ただし、ニュースによると、まだ譲渡時期や移転先、学校の形態などは未定で、課題は色々とあるようですが、学生の確保や教職員の引き止めのために、早めの発表となったようです。

やはり現在の校舎が入船町の高台にあり、JRの駅からも遠くて利便性が悪いというのがあって、移転先が課題のようです。あと、学校の形態も、小樽医師会看護高等専修学校との統合も視野に入れているそうです。

ということですが、ひとまず、運営の引き継ぎ先がみつかったので、関係者は安心しているでしょうね。

将来的に、安定して学校が続いていけるように、いい方向に向かってくれるといいですね。

医療法人社団 心優会

※関連ニュース:小樽看護専門学校運営引き受け (医)心優会(小樽ジャーナル)

【関連記事】
これまでの経緯については、過去記事をどうぞ。
※小樽看護専門学が2022年度末で閉校する方向で検討している、というニュースが流れたのが2020年5月でした。運営は学校法人共育の森学園です。
ニュースより/入船町の高台にある小樽看護専門学校が閉校を検討!?

※閉校が正式決定後に、進学希望の学生らによる存続を求める署名活動がありました。
ニュースより/小樽看護専門学校が2023年春での閉校が決定→存続を求める署名活動へ【追記あり】

※小樽市が財政支援に乗り出しました
ニュースより/閉校が決まっていた小樽看護専門学校を小樽市が財政支援へ

そして、今回の運営引き継ぎのニュースにつながります。

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2020年11月 9日 (月)

ニュースより/北海製罐小樽工場第3倉庫の解体は1年間の猶予・多喜二祭実行委が要望書提出・若者たちも保存活用に動き出す

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北海製罐小樽工場第3倉庫が、老朽化により年度内(来年3月末まで)の解体が検討されているというニュースが流れたのが、1ヶ月前のことでした(2020年10月8日付北海道新聞朝刊)。

小樽市指定歴史的建造物でもある大正13年(1924年)建築の北海製罐の第3倉庫といえば、一度見たら忘れられない、運河ではちょっと異質な雰囲気も漂う印象的な、北運河入り口のランドマーク的な建物ともいえるので、解体のニュースには大きな衝撃が走りました。

ニュースより/北海製罐小樽工場第3倉庫が老朽化で解体を検討
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第3倉庫は現役と聞いていたのですが、現在は遊休施設とのことで、老朽化も激しく海側の壁が崩れてきていて、コロナ禍で北海製罐も業績も落ちており、保有が困難になったとのこと。売却も検討されたものの、市の分区条例で敷地用途が工場用にほぼ限定され、商業施設への転用が難しく解体が検討されています。

ニュースではすぐに市長からの、何らかの形で保存活用できないか早急に考えていきたい、といったコメントが掲載されていましたが、その後、いくつか動きがあったので、ここでまとめておこうと思います。

北海製罐第3倉庫の解体は来年秋まで1年間の猶予

まず、北海製罐が解体方針を来年秋まで1年間先送りにする、というニュースがありました。
2020年10月30日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、及び第4社会欄に掲載されました。

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ニュースによると、迫市長が10月20日に北海製罐側と意見交換を行い、1年間の猶予をもらえないかと打診をして、同社も小樽の将来の観光のあり方を考えた時に、強行に壊すわけにはいなかい、と要請を受け入れてくれたとのことです。

市は経済界やまちづくり団体、専門家を交えて、保存活用策を本格的に協議していくことになります。

が、といっても解体方針は基本的に変わってはいなくて、結論が出なければ、結局壊すしかないということになってしまうので、これからの議論の行方が気になるところです。

※関連ニュース:2020年10月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(北海製罐第3倉庫内部取材記事)

多喜二祭実行委が第3倉庫の保存活用を訴える要望書提出

小樽ゆかりの作家・小林多喜二をしのぶ「多喜二祭」を市内で毎年開いている多喜二祭実行委が、11月6日に北海製罐小樽工場第3倉庫が多喜二と関わりの深い大切な場所だとして、迫市長に保存と活用を訴える要望書を提出した、というニュースがありました。

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ニュースは2020年11月7日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、小林多喜二の作品「工場細胞」の中には、第3倉庫がモデルの工場も登場しているんですね。

要望書では、北運河地域全体の開発を含めて要望されているようです。

※関連ニュース:北海製缶小樽工場第3倉庫保存へ要望書提出(小樽ジャーナル)

若者たちが保存活用についてFacebookなどで発信、ワークショップ開催

今回の第3倉庫解体のニュースを受けて、小樽の若者有志が活動を始めたというニュースもありました。2020年10月31日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

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解体まで1年の猶予ができたものの、解体危機に変わりはないと、若者有志が「第3倉庫の次世代活用を考える若者ネットワーク Non-.」(ノン)を立ち上げ、 #第3倉庫とともに未来へ をキーワードに、倉庫の新たな活用策などをFacebookなどで発信しています。

第3倉庫の次世代活用を考える若者ネットワーク Non-. | Facebook ※Twitter:Non-. 第3倉庫の次世代活用を考える若者たちのゆるやかなつながりさん (@no3otaru)

11月7日(土)には、第3倉庫の保存活用について、ワークショップも開催し、他都市の歴史的建物の活用事例などを紹介して、活用方法を話し合ったそうです。若者の意見交換の場ということで、参加は35歳以下だったようです。

こうやって、若者たちがこの問題を他人任せにせずに、できることは限られているけど、自分たちのまちの問題として考え、学び、発信していこうといのは、なんとも素晴らしいことですね。おじさんも頑張らねば。

※関連ニュース:2020年11月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

おわりに

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ということで、やはり北海製罐小樽工場第3倉庫の解体のニュースは、各所で大きな問題として受け止められていますが、1年間の猶予でどういった方向に進んでいくのか、このブログでも、動きがあれば、随時お伝えしていこうと思っています。

【関連記事】
ニュースより/北海製罐小樽工場第3倉庫が老朽化で解体を検討
北海製罐株式会社小樽工場(旧北海製罐倉庫)の歴史的建造物4棟について(事務所・工場・旧第2倉庫・第3倉庫)

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2020年10月27日 (火)

ニュースより/地域ブランド調査2020の全国市区町村魅力度ランキングで小樽は5位

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ブランド総合研究所による「地域ブランド調査2020」の全国市区町村の魅力度ランキングが、2020年10月14日に発表されました。

2020年10月24日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました、
※参照:地域ブランド調査2020~京都市が1位に返り咲き。都道府県では北海道が12 年連続1 位~|地域ブランドNEWS

小樽の今年度の順位は5位でした。実は昨年まで4年続けて4位だったのですが、順位を一つ下げたんですよね。

とはいえ、全国で5位です。これってやっぱりすごいですよね。

なんたって、その順位上位の他の都市を見ると、それはもう、納得のメジャーな都市ばかりですから。

ニュースによると、調査期間中に小樽市内で発生した、新型コロナウイルスのいわゆる“昼カラ”クラスターが全国ニュースとして報道された印象も、順位後退の一因ではとのことでした。

で、今年の順位の1位から10位は次のようになってます。()内は2019年の順位です。
1.京都市(3)
2.函館市(1)
2.札幌市(2)
4.横浜市(6)
5.小樽市(4)
6.神戸市(5)
7.鎌倉市(7)
8.金沢市(8)
9.富良野市 (9)
10.仙台市(10)
※前年1位の函館市と同2位の札幌市が同点で2位です(2020.10.27追記)。

ニュースによると、上位3市が常にトップ争いをする3強で、小樽市を含む横浜、神戸、鎌倉が、それに続く上位グループとなっているとのことですが、横浜や神戸、鎌倉と順位を競っているというのも、なんだか申し訳ないような…

小樽は人口の急激な減少や高齢化という問題もあってと、街としての現実はなかなか難しいものがあるのですが、観光の街・小樽として、魅力的に思ってもらえているのは、純粋に嬉しいですね。

この魅力度ランキングが発表されるといつも思いますが、観光客の皆さんが小樽に来てもらった時に、喜んでもらってまた来たいと思ってもらえるように、市民も自覚を持ってお迎えして、常に魅力的な街でありたいですね。

ブランド総合研究所 ホームページ

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2020年10月 8日 (木)

ニュースより/北海製罐小樽工場第3倉庫が老朽化で解体を検討

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とても気になる、衝撃的でショックなニュースが2020年10月8日付北海道新聞朝刊1面に掲載されていました。

それは、なんと北海製罐小樽工場第3倉庫の年度内の解体が検討されているというニュースです。

小樽運河沿いに建つ北海製罐の第3倉庫といえば、一度見たら忘れられない、とても印象的で北運河入り口のランドマーク的な建物で、この一帯のシンボル的な建物でもあるので、解体となるとこれは大変なニュースです。

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この第3倉庫は、大正13年(1924年)建築(大正12年という記述もあり)の小樽市指定歴史的建造物です。

(製品を一気に運河に泊めた船に搬出するためのスパイラルシュートを備えているのが特徴)Otaru_20200705-162130_20201009000601

実は第3倉庫は倉庫として現役と聞いていたのですが、ニュースによると現在は遊休施設となっていて、老朽化も激しく海側の壁が崩れてきているそうです。

(こちらが海側の壁)
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コロナ禍で缶需要が減って業績も落ちているそうで、老朽化が激しい遊休施設の保有が困難になったとのことで、売却も検討されたものの、市の分区条例で敷地用途が工場用にほぼ限定され、商業施設への転用が難しいこともあって、解体の検討に入ったそうです。

ニュースには市長のコメントが掲載されていて、何らかの形で保存活用できないか、早急に考えていきたい、とのことで、市の動きに期待したいところですが、市民側としてもこの貴重な歴史的建造物の保存や活用に向けて、時間はないですが何か考えていかないといけませんね。

それにしても、北海製罐小樽工場第3倉庫は、あの一帯の景観を作り出している代表的な建物ともいえるので、もしなくなると、一気に小樽運河らしくなくなってしまいそうで、これは本当に一大事です。

※ニュースは2020年10月9日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されました(10月9日追記)。

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【関連記事】
北海製罐株式会社小樽工場(旧北海製罐倉庫)の歴史的建造物4棟について(事務所・工場・旧第2倉庫・第3倉庫)

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2020年9月25日 (金)

ニュースより/市民有志が南樽駅の跨線橋保存の署名を市長に提出〜保存は難しいが新しい跨線橋の外壁などの色が変更に

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現在、JR南小樽駅バリアフリー化の工事中です(写真は2020年9月18日撮影)。

そのバリアフリー化の一環で跨線橋が架け替えられ、エレベーターが設置される予定です。

そして、新しい跨線橋ができると、現在のあの味わい深い跨線橋は撤去されます。

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この件について、以前、このブログでも取り上げましたが、小樽在住で小樽を拠点に活動しているミュージシャンの花男さんを中心に、小樽市民の有志が南小樽駅の景色を残すことができないかと、昨年11月から署名活動をしていました。
※その時の記事がこちら:南小樽駅はバリアフリー化の工事中で跨線橋は撤去予定〜南小樽駅の景色を残すことができないかと市民有志が署名活動中

署名開始時に、花男さんがオフィシャルブログなどで思いを述べていましたが、駅のバリアフリー化には大賛成だけど、なんとか現在の南小樽駅の景色を残せないかという思いで署名を始めたんですよね。

で、先日、2020年9月18日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていたのですが、集まった約1840人分の署名を花男さんが17日に市役所にて、迫市長に手渡してきたとのことです。

ニュースによると、その際、市長から、現状保存は難しいが、予定していたデザイン案を変更して、現在の跨線橋デザインと同じ雰囲気の色使いに変更する事になったとの報告を受けたそうです。

花男さんら有志の方々の思い、市民や署名の声が届いていたのですね。

さらに、架け替え後の可能な取り組みについても、今後検討していくとのことです(廃材の再利用など)。そうそう、現在の桜や鐘なんかも残すそうです。

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花男さんのFacebookページにその報告と思いが詳しく書かれています。

新たな陸橋は来春頃の完成で、現在の陸橋は来年度中に撤去される予定だそうです。

新しくなる南樽駅も、市民や観光客に愛される駅になるといいですね。

※花男さんのFacebookページ:花男 | Facebook

※参考:小樽市 :南小樽駅周辺地区バリアフリー基本構想

【関連記事】
南小樽駅はバリアフリー化の工事中で跨線橋は撤去予定〜南小樽駅の景色を残すことができないかと市民有志が署名活動中
南小樽駅のバリアフリー化の工事が本格的に始まったようです。で、あの味わい深い跨線橋が…

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2020年8月21日 (金)

ニュースより/閉校が決まっていた小樽看護専門学校を小樽市が財政支援へ

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入船町の高台にある小樽看護専門学校が、2023年3月末で閉校することが決定した、というニュースが5月下旬にありましたが、この件について、小樽市が財政支援に乗り出すというニュースがありました。

2020年8月20日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄及び第4社会欄に掲載されていました。

閉校は、生徒数減少に伴う採算悪化に加えて、看護師を目指す入学者の確保が難しいとの判断から、運営する学校法人「共育の森学園」が決定したものでした。

ニュースによると、小樽市は本年度から4年間、同校の学生が定員割れした場合の収支不足を、市の補助金で穴埋めする方向で調整しているとのことで、共育の森学園は25日に予定する理事会で、市の支援受け入れを決める見込みとのことです。

実は、この小樽看護専門学校の閉校が決まってから、進学希望の学生による存続を求める署名活動があって、それを受けて小樽市が、このことは地域の看護人材不足や若者の人口流出にも繋がるとして、関係機関との調整にあたる専任職員を置くなど、存続に向けての取り組みを進めていたんですよね。

小樽看護専門学校(1965年7月設立)は、現在は夜間定時制の専修学校として3年過程で看護師を養成していて、准看護師を養成する小樽市医師会看護高等専修学校(富岡1)を卒業した准看護師が、看護師を目指し進学する受け皿でもあるそうです。ちなみに、市内の看護学校は、上記2校の他に全日制の市立高等看護学院(東雲町)があります。

これまでの経緯は、このブログでも少し取り上げたのですが、存続を求める署名活動をしたのは、小樽看護専門学校への進学を希望する市医師会看護高等専修学校の学生さんたちで、2万人以上の署名を集めたそうで、こういう動きが市を動かした一因なのでしょうね。

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ということで、閉校が決まっていた小樽看護専門学校を小樽市が財政支援に乗り出すというニュースでしたが、これで、当面は存続する見通しになり、ひとまずはよかったですね。

※その他の参照記事:2020年7月10日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(市が調整役職員を配置)

【関連記事】
ニュースより/小樽看護専門学校が2023年春での閉校が決定→存続を求める署名活動へ

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ニュースより/解体工事が始まっている旧緑小学校の解体後の跡地は駐車場として利用

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2018年(平成30年)3月末で閉校した旧緑小学校の解体工事が始まっていますが、小樽市が解体後の跡地を当面、駐車場として利用する方針を固めた、というニュースがありました(写真は7月29日撮影)
※解体を伝える記事はこちら:旧緑小学校の解体工事が始まっているようです

2020年8月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、旧緑小学校のすぐ近くの小樽市総合体育館の駐車場収容能力が最大51台と少なく、大きなイベント時には路上駐車が多発していたので、その解消策として期待しているとのことです。

体育館は小樽公園内にあるんですが、公園にはその他に桜ヶ丘球場とか市民会館もありますし、確かに何か大きなイベントがあると、それそれの駐車場は満車になり、公園内を通る車道が路上駐車で溢れるんですよね。

ニュースによると、旧緑小跡地の駐車場は100台以上の収容を見込んでいるとのことで、解体作業は来年(2021年)7月末まで続く予定なので、利用開始時期は来夏以降となるんですが、詳細は未定とのことです。

ちなみに、2018年3月末で閉校した緑小と最上小、そして入船小の一部が統合して、新しい「山の手小学校」が、旧緑小のすぐ近くに2018年4月に開校しているんですが、この山の手小の敷地の一部が、以前は小樽公園の大きな第2駐車場だったんですよね。

第2駐車場は、山の手小建設のために2015年に廃止になっているので、以来、駐車場不足となっていたとのことです。

ニュースでは“当面”駐車場として使用する方針、という報道なのですが、そのそもここ旧緑小跡地を巡っては、老朽化が進む体育館の移転先候補にも浮上しているそうです(全体計画は固まってないそうです)。

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実は、旧緑小の解体後は体育館の駐車場になる計画だというのは、コメントで情報をいただいていていました。今回、詳細報道があったのでブログに掲載しました。情報ありがとうございました。

ということで、解体工事が始まっている旧緑小学校の解体後の跡地が、当面は駐車場として利用されるというニュースについてでした。

【関連記事】
旧緑小学校の解体工事が始まっているようです

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