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2022年4月19日 (火)

ニュースより/臨港線沿いの市と北一硝子運営の観光バス駐車場を全て市営化へ

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少し前なんですが、臨港線沿いにある観光バス駐車場について、小樽市は2022年度、国有地を北海道財務局から購入し「堺町駐車場(仮称)」として整備する事業に着手する、というニュースがありました。

2022年3月30日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました(写真は2022年1月撮影です)。

ニュースによると、駐車場の運営は小樽市と北一硝子が行っているそうですが、コロナ禍で観光客が減少する中、安定的に運営を続けるために、全て市営にした方が良いと判断したとのことで、2024年度の供用開始を目指すそうです。

この観光バス駐車場は、バス約50台が駐車可能とかなり広い駐車場で、北一硝子が1984年に国有地や市有地などを借りてオープンしています。

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現在は、2011年の東日本大震災で利用が減った際に、北側の半分を国などに返上し、市がこの北側の国有地を賃貸する形で再開し、運営を北一硝子に委託していたそうです。

ただ、このコロナ禍で観光客が激減。そこで、市と北一硝子が協議し、その北側と、もともと北一硝子が運営する南側を一体的に市営として整備することを決め、南北の国有地と一部民有地を市が購入することを決定したとのことです(国有地の賃貸料についても、購入した方が将来的に経費を圧縮できるとのことです)。

新しい堺町駐車場(仮称)について、乗用車が利用できるかなどの詳細は、今後検討するとのことです。

実は、この観光バス駐車場の近くを通ると、コロナ禍でここずっと、広い駐車場ががら〜んとしていて、とても寂しい状況が続いているのが気になっていたんですよね。

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早くコロナが治まって、また、ここの駐車場にたくさんバスが停まるようになるといいですね。

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2022年4月18日 (月)

ニュースより/解体方針の住ノ江の火の見やぐらを住民有志が保存に向けて動きだす

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入船十字街の近く、住之江会館前の緩やかな坂道沿いに建つ火の見やぐらが、解体される見通しというニュースがあったのが、少し前の2022年2月のことでした。※写真は2022年2月撮影のものです。

それを受けて、住民有志が「小樽住ノ江の火の見櫓をまもる会」を発足させ、保存に向けて動き出した、というニュースがありました。2022年4月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていました。

小樽住ノ江の火の見櫓をまもる会は、火の見やぐらの所有権を現在の市消防団第6分団から取得して、現地での保存を目指すとのことで、第6分団は交渉に応じる意向とのことです。

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地域の目印にもなっていて、ブログでも何度か取り上げているこの火の見やぐらは、鋼鉄製で高さ14m、建設は1927年(昭和2年)(2009年発行の小樽市住ノ江町会創立100周年記念誌に記載とのこと)と古く、1986年に住之江会館の建て替えに伴い、約10m移動して現在の場所となったそうです。

すでに本来の役目は終えていて、15年ほど前までは訓練用のホースを干したりもしていたそうですが、近年は利用はされてなく、子供が上って危険という指摘も寄せられ、老朽化で倒壊の恐れも心配されていました。

そういった状況で、所有する市消防団第6分団が、維持費用の負担の面から保存・維持は困難と判断して、7月頃にも解体する方針を決めたとのことだったんですよね。

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で、今回のニュースによると、こうした状況を受けて、市民ら有志8人が3月下旬に保存に向けて会を設立したとのことで、さっそく補修方法や費用などについて、地元鉄工所と協議したそうです。

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歴史的にも火の見やぐら自体が現在では珍しいですが、戦前に完成し、戦時中の金属供出を免れた鋼鉄製という点でも珍しく、見張り台に残る半鐘も貴重とのことで、保存に向けて、いい方向に話がまとまるといいですね。

※参照ニュース:2022年4月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※住所としての名称は“住ノ江”ですが、会館の名称は建物に“住之江”会館と表示されているので、文中でもそのまま住之江会館と書いています(ただ、この会館や火の見やぐらの住所は入船2丁目なんですよね)。

【関連記事】
ニュースより/住ノ江の火の見やぐらが老朽化で解体へ!?
住ノ江町の坂と火の見やぐら
住之江会館前の坂道を上った先の左に曲がる急坂が気になって

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2022年4月17日 (日)

ニュースより/⼩樽芸術村「⻄洋美術館」が4月28日オープン〜歴史的建造物の旧浪華倉庫を活用した⼩樽芸術村4館目の施設

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小樽市指定歴史的建造物の旧浪華(なにわ)倉庫を、家具・インテリア製造小売り最大手のニトリが取得し、小樽芸術村の4館目の施設として開業する予定というニュースがあったのが、昨年(2021年)10月のことでした。

ニュースより/小樽市指定歴史的建造物の旧浪華倉庫(小樽運河食堂)をニトリが取得

で、ニトリがその旧浪華倉庫を⼩樽芸術村西洋美術館」として、2022年4月28日(木)にオープンするというニュースが、2022年4月15日付北海道新聞朝刊第4社会欄に掲載されていました。もうすぐですね。

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ニトリは小樽の歴史的建造物を活用して、複合的な芸術空間「小樽芸術村」を2016年に開設。これまでの旧高橋倉庫と旧荒田商会のステンドグラス美術館、旧三井銀行小樽支店、旧北海道拓殖銀行小樽支店の似鳥美術館の3館に加えて、この西洋美術館が4館目となります。

西洋美術館では、19世紀末から20世紀初頭の欧米のステンドグラスや、アールヌーヴォー・アールデコのガラス工芸品、家具などの西洋美術品を展示するそうです。

小樽市指定歴史的建造物に指定されている旧浪華倉庫は、大正14年(1925年)建築で、小樽運河の浅草橋の先すぐ右に建つとても大きな石造倉庫です。

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最近まで複数の飲食店が入る施設「小樽運河食堂」として営業していたのですが、コロナ禍でしばらく入口が閉まっていて、どうなったのだろうと気になったいたんですが、閉店していたんですよね。で、ニトリが2021年9月に取得したとのことです。

小樽運河食堂の時は、通りに面して出入り口があったのですが、西洋美術館では、運河側に入り口がありますね。

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通り沿いの以前の入り口は、ガラス張りになっていました。

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建物の壁面には「西洋美術館」の文字が。

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ということで、間もなくオープンの⼩樽芸術村「⻄洋美術館」。小樽市指定歴史的建造物の旧浪華倉庫の活用ということでも、とても楽しみです。

※参照:⼩樽芸術村「⻄洋美術館」オープンのお知らせ | 小樽芸術村

小樽芸術村公式サイト 似鳥美術館
小樽市指定歴史的建造物 第77号 旧浪華倉庫 | 小樽市

【関連記事】
ニュースより/小樽市指定歴史的建造物の旧浪華倉庫(小樽運河食堂)をニトリが取得
歴史的建造物の大規模な木骨石造倉庫「旧浪華倉庫」(現 小樽運河食堂)
小樽運河食堂(旧浪華倉庫)には今年も大きなツララができてます

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2022年4月14日 (木)

ニュースより/ついに小樽市の人口が11万人割れ。なんと10万人台となったのは102年ぶり

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減少が続く小樽市の人口ですが、ついに小樽市の人口が11万人を割ったというニュースがありました。

2022年4月12日付北海道新聞朝刊総合欄、及び小樽・後志欄に掲載されていました。

ニュースによると、2022年3月末時点の住民基本台帳に基づく小樽市の人口が10万9,712人となって、ついに11万人を割り込んだそうです。

10万人台となったのは、なんと1920年(大正9年)の10万8,113人以来、102年ぶりとのことです。

1920年は第1回国勢調査が行われた年で、市制施行した大正11年(1922年)の人口が11万7,953人でした。なので、今は大正時代より人口が減ってしまっているんですよね。

ちなみに、小樽市の人口のピークは、1964年(昭和39年)の20万7,093人と、20万人を超えたこともあったんですが、その頃に比べると、ほぼ半分になってしまったんですね。

ここ数年は毎年2千人前後のペースで減少していて、2010年以降は、死亡数から出生数を引いた「自然減」が、転出数から転入数を引いた「社会減」を上回る傾向が続いていて、少子高齢化が顕著になっています。

小樽市の65歳以上の高齢化率は、3月末時点で41.4%と、道内人口上位10市の中で最も高いそうです。

ただ、こういった状況の中、ニュースによると、3月末時点で新光町が前年同月比77人増、銭函地区の星野町が44人増などと、わずかながらも住民が増えている地区もあるそうなんですよね。そこらへんにヒントがあるのかな。

この人口減少の問題は、行政も様々な取り組みを進めているようですが、雇用、子育てや教育の環境、交通の利便性、高齢者の住みやすさ、冬の除排雪対応などなど…、課題は多く、なかなか難しい問題ですね。

ということで、小樽市の人口減少に歯止めがかからず、ついに11万人を割ったというニュースでした。う〜ん、小樽はいい街なんですけどね。

小樽市の人口(令和4年) | 小樽市
小樽市統計書 | 小樽市

※参考:道内人口上位10市(2022年4月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄より)
 1 札幌市 195万8750人
 2 旭川市  32万7240人
 3 函館市  24万7318人
 4 苫小牧市 16万9331人
 5 帯広市  16万4836人
 6 釧路市  16万2696人
 7 江別市  11万9535人
 8 北見市  11万4041人
 9 小樽市  10万9712人
10 千歳市   9万7610人
※住民基本台帳ネットワーク(2022年2月末現在)に基づく(小樽市のみ3月末現在の住民基本台帳人口)。

【関連記事】
※最近の人口関連の記事。
ニュースより/小樽市の2020年12月末の人口は11万2433人で、前年同月比で1964人減
ちょっと前のニュースより/2020年国勢調査速報値で小樽市の人口は11万1,422人(前回から1万502人減)

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2022年4月11日 (月)

ニュースより/第34回おたる運河ロードレース大会の3年ぶりの開催が決定!!

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おたる運河ロードレース大会が、3年ぶりに開催されることが決まったというニュースがありました(※写真は過去の大会から)。

第34回となる今大会の開催日は、2022年6月19日(日)となっています。

おたる運河ロードレース大会は、色内埠頭公園を発着点に、小樽運河を中心に、歴史的建造物が建ち並ぶ海沿いを走る人気の大会なんですよね。

2019年は約2千人が参加したとのことですが、コロナ禍で2020年の第32回、2021年の第33回と、2年連続で中止となっていました。

ニュースによると、参加者には体調管理を義務づけ、ゼッケンを事前配布するなどの感染対策を徹底するとのことです。

コースは2km・5km・10kmの3種目の開催で、ゲストランナーの招致を予定しているそうですよ。

申し込みの受付期間は、4月11日(月)〜5月6日(金)までとのことです。種目、コース、参加申し込みなど大会詳細については、小樽市HP内のこちらから。
第34回おたる運河ロードレース大会 | 小樽市

ということで、第34回おたる運河ロードレース大会が、3年ぶりに開催されることが決まりました。楽しみにしている方も多かったと思いますので、開催が決まってよかったですね(あっ、私は走るのは苦手なので、参加したことはありません…)。

※関連ニュース
・2022年4月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
第34回おたる運河ロードレース 3年ぶり開催決定(小樽ジャーナル)

【関連記事】
※開催中止の記事
ニュースより/おたる運河ロードレース大会は昨年に続いて2年連続の中止が決定
ニュースより/6月21日開催予定だった「第32回おたる運河ロードレース大会」は中止
※過去の主な記事
第30回おたる運河ロードレース大会が6月17日に開催。小樽運河沿いで声援を送ってきました!
「第25回運河ロードレース大会」を観戦してきました
第31回おたる運河ロードレース大会が6月16日に開催〜ハーフ中止の影響で申し込み減少

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2022年4月 6日 (水)

ニュースより/余市〜小樽間を含む長万部までの鉄路廃止と全線バス転換が正式決定【状況のまとめ】

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少し前にニュースで大きく取り上げられていたので、やはりこのブログでも取り上げておかないといけませんね。

2030年度末の北海道新幹線札幌延伸に伴い、JR北海道から経営分離される並行在来線函館線の、長万部〜小樽間の鉄路廃止とバス転換の正式決定についてです。

とりわけ、最後まで注目されたのが、小樽〜余市間のバス転換について、つまりそれは小樽〜余市間の鉄路が廃止になるということなんですが、これまでの新聞報道などのニュースを元に、状況をまとめておこうと思います。

これ、沿線住民以外は実感が湧かない方も多いかもしれませんが、鉄路廃止ということは、塩谷駅と蘭島駅(もちろん余市駅も)がなくなる、ということなんですよね。

小樽市の迫市長は、第三セクターで鉄路を維持した場合の巨額な財政負担などを理由に、バス転換を容認したのですが、100年以上続いてきた鉄道を廃止するということで、かなり重たい判断だったようです。

(前方に塩谷駅。冒頭の写真は蘭島駅)
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では、以下がそのまとめです。

【経緯1】3月23日に小樽市がバス転換を容認する方針を固める

2030年度末の北海道新幹線札幌延伸に伴い、JR北海道から経営分離される並行在来線の函館線、長万部〜小樽間のうち、長万部〜余市間については、先行して沿線自治体がバス転換を決定していたため、残る余市〜小樽間の対応が大きな焦点となっていました。

余市町は第三セクターによる鉄路維持を主張する一方、小樽市はしばらく態度を保留し、両市町と道は1月以降、調整を重ねますが、そんな中、小樽市が3月23日に余市〜小樽間のバス転換を容認する方針を固めます。

国の支援制度がなく、道によると、余市〜小樽間の経営分離後30年間の累計赤字は、第三セクターによる鉄路存続で206億円、バス転換で18億円になるとのことで、小樽市としては、やはり財政負担が大きすぎるため、鉄路の維持は難しく、もちろん、少なくとも現在の便数の確保など、利便性の確保が求められますが、バス転換に優位性があるとの判断でした。

小樽市は塩谷・蘭島地区などを対象に住民説明会を2巡実施し、鉄路存続の声を受け止めつつ、バス転換への調整を進めてきた、という状況でした。

余市町は、バス転換の条件として、鉄道並みの輸送力の確保とJR余市駅周辺のターミナル整備などを道に求め、道も前向きに検討を進める、という状況で、3月26日に3者協議を迎えます。

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※参照ニュース
・2022年3月24日付北海道新聞朝刊1面(小樽市バス転換容認)
・2022年3月25日付北海道新聞朝刊総合欄、小樽・後志欄(小樽市バス転換容認、道と協議へ)

【経緯2】3月26日に3者協議〜バス転換に合意

3月26日に道と小樽市、余市町の3者協議が小樽市役所で行われ、余市町の道への要求について、最大限努力するという確約を得たことを受けて余市町がバス転換を受け入れ、すでにバス転換を容認していた小樽市と、3者がバス転換に合意します。

これにより、1904年(明治37年)に全面開通し、通称「山線」とも呼ばれる長万部〜小樽間の鉄路について、沿線全9市町がバス転換容認となり、廃止が確実となりました。

住民の足ということを考えると、沿線住民の利便性の低下が懸念されるバス転換は難しい判断で、そもそもバス会社も、現状の人手不足や赤字で路線維持に苦労している状況なので、まだまだ課題は多いですね。

ちなみに、余市〜小樽間で、余市駅から朝の通勤・通学時間帯に乗る人は、約550人いるとのことで、廃止後にこの時間帯にバスによる大量輸送が必要になるということになります。

(余市駅)
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また、観光への影響も懸念され、例えば蘭島海水浴場は、鉄道でくるお客さんが多いでしょうから、廃線の影響は大きそうです。

(蘭島駅)
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※参照ニュース
・2022年3月26日付北海道新聞夕刊(バス転換3者合意)
JR北海道・余市-小樽間バス転換 3者会議で合意(小樽ジャーナル)
・2022年3月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄、1面、総合欄、第2社会欄(バス転換3者合意)

【経緯3】3月27日に沿線自治体と協議会〜バス転換正式決定

3月27日に長万部〜小樽間の沿線9市町と道が、倶知安町で協議会を開き、前日の小樽市、余市町、道との3者協議でのバス転換合意を踏まえ、同区間の鉄路廃止と全線バス転換を正式に決定しました。

基本的には並行在来線の分離は、新幹線開業時で合意されているとのことですが、現時点では未定で、バス転換時期の前倒しについての議論もあり、新幹線駅のできる倶知安町と長万部町の両町は、2030年度末より前倒しを求めているとのことで、今後協議が続けられるとのことです(小樽市も前倒しには条件によって柔軟に対応するという立場とのことです)。

JR北海道から経営分離される並行在来線函館線については、今後は長万部の先の長万部〜函館間の存廃議論が控えています。

※参照ニュース
・2022年3月28日付北海道新聞朝刊1面、総合欄、第1社会欄(廃線正式決定)
・2022年4月1日付北海道新聞朝刊総合欄(バス転換時期前倒しについて)

バス転換決定を受けて小樽市が4月下旬にも住民説明会

議論は2012年から始まっていましたが、実際のところ今回のニュースを追いかけていると、当初から鉄路維持のための財政負担があまりに大きく、バス転換が既定路線だった感は否めないようです。

ただ、全国的には、並行在来線は第三セクターで存続する道を選んでいることが多いそうで、今回のバス転換の決定に残念がる声が多いのも事実です(これまで並行在来線が廃止されたのは、長野新幹線開業に伴い分離されたJR信越線の横川〜軽井沢間のみだそうです)。

小樽市でも、決定後も鉄路存続を求める住民の声があり、市では4月下旬にも地域住民への説明会を開き、容認した経過などについての報告をし、改めてバス転換への理解を求める意向とのことです。

道からは、沿線住民の利便性確保に向けて、現在バス路線のない塩谷駅周辺から最上に抜けるバスの新ルート案の提示を受けているそうです。

※参照ニュース
・2022年3月29日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(市民の声)
・2022年4月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(住民説明会について)
JR北海道並行在来線方向性決定 4月下旬頃に住民説明会(小樽ジャーナル)

おわりに

ということで、余市〜小樽間を含む長万部までの通称「山線」とも呼ばれる鉄路について、鉄路廃止と全線バス転換が正式決定するまでの状況を、ニュースを元にまとめてみました。

小樽市では、塩谷駅と蘭島駅がなくなる、と聞くと、地域の住民でなくても、一気に身近な問題に感じられるのではないでしょうか。

(塩谷駅)
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(蘭島駅)
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鉄路廃止とバス転換時期については、前倒しになるのかどうかは未定ですが、それまでに塩谷駅と蘭島駅はもちろん、長万部までの山線にも乗って、各駅に行ってみたいと思っています。

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2022年3月25日 (金)

ニュースより/老朽化で建替え計画中の小樽市総合体育館にプール併設決定

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以前から、小樽市総合体育館(1974年建設)は、老朽化による建て替えが計画されているんですが、その焦点となっていたのが、プールの併設についてだったんですよね。

で、先日2022年3月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄で、小樽市がプールを併設することを正式に決めたというニュースがありました。小樽市が、3月14日の定例市議会公共施設再編特別委員会で報告したとのことです。

ニュースによると、プール併設を盛り込んだ計画について、1月19日までの30日間で募集したパブリックコメントでは、プールについては賛否が分かれたそうですが、担当する市教委では、市の施設として新たに整備した方が、“より市民の健康増進に寄与できる”としているとのことです。

パブリックコメントの意見では、日本水泳連盟の公式大会を開催できる「公認プール」にすることや、歩行用・幼児用の設置など、機能や設備についての要望が多かったそうです。

もちろん、併設そのものに反対する声もあったそうで、やはり維持費を含めた財政負担については、心配されるところですからね。

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ちなみに、旧市民プールが廃止されたのが2007年とのことで、市民プールの代替施設となっていたのが、高島小学校温水プールだったので、そちらの今後の活用方法というのも課題になるようです。

新しいプールを併設した体育館は、旧緑小跡地に建設する方針で、2027年度の完成を目指し、4月から基本構想の策定に入るとのことです。

(旧緑小跡地)
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市の施設としては、この他に市役所庁舎別館の建て替えも計画していて、小樽の施設はどこも老朽化が目立ち、お金のかかることですから、色々と難しそうですが、安全面の問題もありますし、いい方向に向かってくれるといいですね。

※関連ニュース
・2022年3月15日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2021年12月22日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(パブリックコメント開始)
・2021年12月16日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(体育館と市役所別館建て替え方針正式表明)
・2020年12月3日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(体育館・プール、市庁舎建て替え結論1年先送り)
・2020年3月11日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(市の公共施設再編計画案報告)
・2019年12月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄(検証・施設再編/小樽市総合体育館)

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2022年3月18日 (金)

ニュースより/小樽の人気のご当地グルメ「小樽あんかけ焼そば」が文化庁の「100年フード」に認定

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小樽の人気のご当地グルメとして、すっかり定着した「小樽あんかけ焼そば」、私も大好きですが、その小樽あんかけ焼そばが3月3日、文化庁の「100年フード」に認定されたというニュースがありました。

ちなみに、この文化庁の100年フードとは、本年度から始まったもので、地域で受け継がれ愛されている食文化を掘り起こし、100年続く食文化として継承することを目指す「100年フード宣言」に基づいて認定するものなんですね。

小樽あんかけ焼そばをPRしながら、小樽の活性化を目指してまちおこしに取り組んでいる市民団体「小樽あんかけ焼そば親衛隊」が、行政からの応援を受けて応募していたそうで、「伝統」「近代」「未来」の3部門があって、「未来100年フード部門」(全28件)で認定されたとのことです。

※参照
全国各地の100年フード
「100年フード」及び「食文化ミュージアム」の認定について | 文化庁

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小樽のあんかけ焼そばは、小樽では昭和30年代に市民に普及して以来、本当に、意識するまでもなく、あちこちの中華食堂、ラーメン屋、はたまた喫茶店などにも、普通に存在していたメニューなんですよね。

それを、地域ブランド化を目指して2011年に「小樽あんかけ焼きそばPR委員会」が設立され、翌年2012年9月に「小樽あんかけ焼そば親衛隊」が発足しました。

その後は熱心なPR活動を展開して、小樽あんかけ焼そば親衛隊はB-1グランプリにも加盟して、最高4位入賞も果たしてます(2019年のB-1グランプリin明石)。

そういった活動もあって、小樽の食文化として、ご当地グルメとして、すっかり認知され、今に至っているんですよね。

現在はコロナ禍で、イベントなどは行われてませんが、それまでは、イベントやお祭りなどで、小樽あんかけ焼そば親衛隊によって、小樽あんかけ焼そばもよく出店していました。

最近はそれもなくちょっと寂しいですが、コロナ禍が落ち着いて、イベントが再開すれば、今回、公的機関からのお墨付きももらったので、PRにも力が入りそうです。

もちろん、小樽あんかけ焼そば親衛隊の協力店舗数は25店(2022年3月現在)ありますし、小樽市内で見ると100店舗以上の飲食店があんかけ焼そばを提供しているそうですので、多くの方にお店で食べてもらいたいですね。

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あ〜、記事を書いていて、食べたくなりました。

小樽あんかけ焼そば親衛隊 – あんかけ焼そばで小樽のまちおこし
小樽あんかけ焼そば親衛隊 | Facebook

※関連ニュース
文化庁「100年フード」に認定されました – 小樽あんかけ焼そば親衛隊
・2022年3月17日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
文化庁100年フード認定! 小樽あんかけ焼そば(小樽ジャーナル)

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2022年3月 6日 (日)

ニュースより/ミスおたるから小樽コンシェルジュへ名前も新たに、初代2022小樽コンシェルジュの2名が決定

「ミスおたる」から「小樽コンシェルジュ」と名前も新たに募集していた、初代となる「2022小樽コンシェルジュ」の2名が決定したというニュースがありました。

審査会が3月1日(火)に運河プラザ三番庫で行われて、ミスおたる運営協議会が3月4日(金)に発表しています。

初代の小樽コンシェルジュに決まったのは、言語聴覚士の山本奏美(やまもと かなみ)さん(34)と、相談支援専門員の髙橋彩華(たかはし あやか)さん(31)のお二人です。おめでとうございます!!

※当ブログでは、お二人の写真はありませんので、小樽観光協会のFacebookページの投稿を埋め込み機能により掲載させてもらいますね。

小樽コンシェルジュという名称についてですが、近年は応募者も少なく、多くの方に広く応募、活動してもらおうと、今回から未婚・既婚を問わないことにし、名称も「小樽コンシェルジュ」に変更したそうです。

そのあたりのことは募集中の記事の中でも書かせていただきました。
「ミスおたる」の名称が「小樽コンシェルジュ」に変わって2022年度の募集中

応募要件の変更は、これまで18歳以上の未婚女性だったのが、18歳以上の女性(未婚・既婚問わず)になったんですよね(男性は!?という意見もあるようですね)。

ただ、今回は残念ながら応募は6名と少なく、期間を6日間延長し、最終的に7名の応募があったそうです(審査会には6名が出席)。

ということで、初代小樽コンシェルジュに決まったお二人ですが、正式の任期は2022年(令和4)年4月1日から1年間となりますが、3月4日(金)に初仕事となる小樽市役所に表敬訪問をされたそうです。

ミスおたるは、ここ2年はコロナ禍で思うような活動はできませんでしたが、もともと市内の各イベントや道内外の物産展、観光キャンペーンなどで、小樽の魅力のPRに大活躍されてきました。

小樽コンシェルジュに名称が変わって、どのような活動になるのかは分かりませんが、新しく決まったお二人には、たくさんの活躍の機会があるといいですね。

そして、観光の街・小樽のPRに頑張ってもらいたいです。もちろん、応援しています!!

※参照ニュース
『2022小樽コンシェルジュ』決定しました。 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
初代小樽コンシェルジュ 30歳代2名に決定(小樽ジャーナル)
・2022年3月5日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
「ミスおたる」の名称が「小樽コンシェルジュ」に変わって2022年度の募集中
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2022年3月 4日 (金)

ニュースより/奥沢の私設博物館「我楽古多」(老松会館)の建物が雪で倒壊(3月4日午後)【情報提供】

奥沢十字街近くにある、私設博物館「我楽古多(がらくた)」(老松会館)の建物が3月4日(金)午後、雪で倒壊したそうです。

実は、いち早く読者さんからその情報をいただきました。ありがとうございました。

で、すぐにニュースを確認したところ、各テレビ局でそのニュースが続々流れました。

ニュースよると、4日午後2時すぎに、倒壊の通報が付近に住む人からあったとのことで、木造2階建ての店舗兼住宅内には、当時4人が中にいて一時閉じ込められたそうですが、その後救助され、2階にいた80代の男性2人が病院に運ばれたようですが、命に別状はないとのことです。

警察と消防は雪の重みにより老朽化していた建物が倒壊したとみているそうですが、ニュースの映像を見ると、かなり激しく倒壊しています。

小樽市の午後3時の積雪深112cmということで、今年は雪が多いと言われていますが、ずっと積もったままなんですよね。

私は倒壊現場を見てないのですが、私設博物館「我楽古多」(老松会館)はこういう建物でした(2015年11月撮影)。

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ちなみに、ここ奥沢の「我楽古多」は、様々な骨董品などの懐かしい品々を展示する私設博物館で、その佇まいや雰囲気がなんとも気になるところだったんですが、私は結局、入る機会がなくて…

※過去の記事です:奥沢町の私設博物館「我楽古多(がらくた)」が何とも気になります(入ったことはありませんが…)

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現場写真などがないので、状況が気になる方は、各ニュースへのリンクを貼っておきますので、すいませんがそちらを見てください。
※関連ニュース
市民や観光客に人気の「私設博物館」が倒壊 屋根の雪の重みが原因か 北海道小樽市(HBC北海道放送)
速報 2階建ての店舗兼住宅が倒壊、閉じ込めの4人救助…命に別状なし、原因は雪の重みと老朽化か 北海道小樽市(HBC北海道放送)
北海道ニュース UHB | UHB 北海道文化放送
大雪の北海道・小樽で建物倒壊 一時4人取り残される 雪の重みか 連日倒壊事故相次ぐ | 北海道 | ニュース | STV札幌テレビ
小樽市で住宅倒壊 中にいた4人無事救出 雪の重み原因か|NHK 北海道のニュース
雪の重みで2階建ての建物が倒壊 一時4人が崩れた中に閉じ込められたか 北海道・小樽市 | HTB北海道ニュース

※HTB北海道ニュースのYouTubeからです。

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※情報提供、ありがとうございました。

※積雪深の参考:小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
奥沢町の私設博物館「我楽古多(がらくた)」が何とも気になります(入ったことはありませんが…)
奥沢の老松会館(私設博物館 我楽古多)の前から続く坂道とカムヰツルの文字が残る建物と白方酒造について

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