« 新光にある「雷除志ん古フルーツ大福専門店」にようやく行ってきました〜小樽の老舗のお餅屋さんの2号店 | トップページ | 2026年「おたるプレミアム付商品券」の購入事前申し込み受付中(締切は6月22日必着)【小樽市民限定情報】 »

2026年5月28日 (木)

奥沢水源地の水すだれを正面に見ることのできる水管橋が2026年も一般開放中(11月3日まで)【動画あり】

Otaru_20260527-145606

奥沢水源地階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)、通称・水すだれを正面に見ることのできる水管橋が2026年も一般開放されています。

水すだれの階段状に水が流れ落ちてくる様子は、小樽市民にはお馴染みの光景ですよね。

令和8年度(2026年度)奥沢水源地水管橋の一般開放日時は次の通りです。
開放期間:令和8年4月25日(土)〜11月3日(火・祝)
開放時間:午前10時〜午後4時

※現地の天候状況などにより一般開放を中止する場合があるとのことです。
※参照:令和8年度奥沢水源地水管橋の一般開放について | 小樽市

ということで、毎年見に行って毎年同じような投稿になってしまっているのですが、一般開放のお知らせを兼ねて今年も奥沢水源地の水すだれを見に行ったので、その様子を投稿しますね。

例年は一般開放が始まってすぐ見に行くことが多かったのですが、今年はちょっと遅れて5月27日(水)に行ってきました。

奥沢水源地の水すだれを水管橋から眺める

勝納川の上流にある奥沢水源地の場所ですが、国道5号線の奥沢十字街から奥沢・天神方面へと入ってずっと進み、天神十字街も過ぎてさらにその道(道道697号天神南小樽停車場線)を民家がなくなる先まで行くと、道は右折しながら上り道になります。

右折するとすぐ左に「←水すだれ」の看板があって、その指示のある細い道を入っていった先に水管橋(すいかんばし)があります。

右折する曲がり角の正面が、水管橋の一般開放の日時だけ利用できる駐車場になっています。

ここは車でないとなかなか行きにくくて、バスだと中央バス「天神町」(終点)のバス停を降りてから歩くので(徒歩10〜15分ほど)、ちょっと徒歩では気軽には行けないかな。

(一般開放中に利用できる駐車場)
Otaru_20260527-145103

Otaru_20260527-145128

(「←水すだれ」の看板。水が剥がれてる!?)
Otaru_20260527-145152

(この道の先に水管橋)
Otaru_20260527-145226

こちらが水管橋です。
Otaru_20260527-145400

Otaru_20260527-145410

Otaru_20260527-145421

そして、水管橋から見るお馴染みの水すだれの風景ですね。
Otaru_20260527-145450

Otaru_20260527-145458

毎年見にきていて、見慣れた風景なのですが、曲がりながら階段を流れ落ちてくる光景は、やはり美しいんですよね。

そして、これも毎年書いているのですが、これを実際に近くで見ると、流れ落ちてくる音がかなり大きくて、水量も多くて結構な迫力なんです。

Otaru_20260527-145517

真夏はこれがとても涼やかでいいんですよね。

こちらは水管橋から見た下流側の眺めですが、これもまたのどかでいい眺めです。
Otaru_20260527-145440

Otaru_20260527-145506

小樽市HP内に水すだれについての詳細説明が掲載されているので、これも毎回のことですが引用させていただきます。

階段式溢流路(いつりゅうろ)は、奥沢ダムと勝納川の水を放流するために、大正3年に造られた施設です。

放流の目的の他に、水の激しい流れにより護岸などが削り取られることを防ぐ働きもしていました。ダムから溢れた水を、落差約21メートル、距離約100メートルの10段の階段で流下させることで、水流の勢いを和らげます。

この階段の縁には、長い石と短い石が交互に組まれています。その隙間から流れ落ちる水がすだれ状になって見えることから「水すだれ」と呼ばれています。流れ落ちる水の清らかな音とともに、周囲を囲む深い木々の緑が爽やかな涼感を誘い、自然と調和した景観美をつくり出します。

また、階段式溢流路を含む奥沢水源地水道施設は、現在はその役目を終えていますが、その歴史的価値から、昭和60年に「近代水道百選」、平成20年には「土木学会選奨土木遺産」に選ばれています。

この階段式溢流路を期間限定で間近に見ることができるのが、奥沢水源地水管橋です。先人から引き継いできた歴史的な遺産でもある「水すだれ」に目と耳を澄ませてみませんか。
令和8年度奥沢水源地水管橋の一般開放について | 小樽市

水管橋の手前には、その土木学会選奨土木遺産のプレートが、奥沢水源地の案内板とともに設置されています。

Otaru_20260527-145341

Otaru_20260527-145350

奥沢ダムは1914年(大正3年)完成のとても歴史のあるダムだったのですが、ダム堤体に陥没が見つかって2011年(平成23年)8月に廃止になり、ダム自体はもうなくて、かつてダム内にあった取水塔と、それにつながる2つの赤いアーチ橋(夫婦橋と呼ばれているそうです)が今も残っていて見ることができます。

Otaru_20260527-144957

ここ奥沢水源地は、水道施設としての役目は終えていますが、今も奥沢水源地という名称と水すだれは残されていて、先ほどの道路を挟んだ向かい側には奥沢浄水場の施設跡もまだ残っているんですよね(敷地内は立ち入り禁止です)。

Otaru_20260527-150036

以前からこの一帯の観光資源としての活用方法を模索していたと思うのですが(イベントなんかも開催されていました)、その後どうなったでしょうかね。

この美しい景観と歴史的価値を後世に伝えていけるような、何かいい活用方法が見つかるといいですね。

※ちょっとだけ動画も撮影してきました。

ということで、毎年ほぼ同じ内容ですが、奥沢水源地の水管橋が今年も一般開放中で、そこから見ることのできる水すだれの様子を今年もお伝えしました。

【関連記事】
※昨年(2025年)の記事です(ほほ同内容です)。
奥沢水源地の水すだれを正面に見ることのできる水管橋の一般開放が2025年も始まってます(11月3日まで)
※同じような記事が並んでますが、奥沢水源地関連の記事はカテゴリー「奥沢水源地(水すだれ)」にまとめています。

スポンサーリンク

|

« 新光にある「雷除志ん古フルーツ大福専門店」にようやく行ってきました〜小樽の老舗のお餅屋さんの2号店 | トップページ | 2026年「おたるプレミアム付商品券」の購入事前申し込み受付中(締切は6月22日必着)【小樽市民限定情報】 »

奥沢水源地(水すだれ)」カテゴリの記事

コメント

この水管橋と夫婦橋の風景がいいですね!天狗山から見えた記憶があります。

穴滝もこの方面でしたか?

昨日、小樽市からのラインで松ヶ枝でクマ目撃情報が入ってきました。松ヶ枝から天神町ならクマも移動できそうです。

散策にはお気を付けください。

投稿: know the moon | 2026年5月30日 (土) 06時53分

know the moonさん、こんにちは。
水管橋と夫婦橋の風景、なんかいいですよね。行くと毎回写真に撮ってます。
穴滝は私は行ったことがないのですが、ここからず〜っと奥に入って行ったところです。
そうなんです、松ヶ枝町でクマの目撃情報がありましたね。痕跡は確認できなかったようですが、住宅街なので怖いですね。
本当に、散策も注意しないといけませんね。

投稿: 小梅太郎 | 2026年5月31日 (日) 12時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 新光にある「雷除志ん古フルーツ大福専門店」にようやく行ってきました〜小樽の老舗のお餅屋さんの2号店 | トップページ | 2026年「おたるプレミアム付商品券」の購入事前申し込み受付中(締切は6月22日必着)【小樽市民限定情報】 »