小樽運河から於古発川下流に今年も鮭がやってきてます
今年も小樽運河から於古発川(おこばちがわ)の下流(妙見川とも呼ばれます)に鮭がやってきていますね。
鮭は小樽運河に入ってきて、浅草橋下から於古発川へと上ってくるんですよね。
これは例年のことで、この辺りは観光客も多いので、例えば堺町通り入口の堺橋の上から興味深そうに川を覗き込む姿をよく見かけます。
ただ、於古発川は整備された人工的な川で、自然の姿は残ってなく、堺橋から上流にはほぼ上れないようです。
それでも毎年、小樽運河から於古発川に鮭がやってくることについて、2012年に運河に数百匹という異例の数の鮭の遡上があって、その際にニュースになっていたんですが、それによると、これらの鮭は故郷の川を間違えた“迷いザケ”と思われるそうです。なぜ、迷い込んできてしまうのか…
この時期に小樽運河から於古発川に鮭がやってくるのは風物詩として定着していますが、運河から於古発川に入り、臨港線の下を過ぎたところから堺橋の手前までで力尽きてしまっている光景は、見ていてちょっと切なくなりますね。
【関連記事】
・小樽運河から於古発川に今年も迷い鮭!?が上がってきてます(2021年の記事)
・今年も小樽運河から妙見川下流にサケ(鮭)が遡上してます(2016年の記事)
・昨秋の小樽運河のサケは出生地は不明(2013年の記事)
・今もまだ遡上が続く小樽運河のサケ(2012年の記事)
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コメント
こんばんは。
ブログがまた発信され、嬉しいです。
もう鮭が上がってくる季節なのですね。
先日、アリンコモウダッシユさんの閉店と、その理由を知り寂しい気持ちになりました。
投稿: ムサママ | 2025年10月 7日 (火) 20時29分
ムサママさん、こんばんは。
はい、ご心配おかけしましたが、ブログ発信再開しています!!
これからもよろしくお願いします。
鮭が上がってくる季節で、すっかり風物詩のようになってますね。
アリンコモウダッシユについては、本当に寂しく残念ですね。
その件については、ブログには掲載しませんでした。
投稿: 小梅太郎 | 2025年10月 8日 (水) 02時51分