雪虫飛んでます(2025年)
10月も中旬に入って、小樽も気温がぐっと下がり、朝晩の最低気温が10℃を切るようになってきて、もうストーブが恋しい季節になってきました。
さて、この時期といえば、少し前からSNSで目撃情報が結構投稿されていますね。
「雪虫」です。
雪虫が飛ぶとそろそろ雪が降る、なんて言われてこの時期の風物詩でもあります。
というと、何だかロマンチックにも聞こえてきて、確かに白い綿毛をまとってゆらゆらと雪虫が飛ぶ姿は儚げではあるのですが、実際には目や鼻、口に入ったり、服にくっついたりと、かなり鬱陶しくて迷惑なのも事実だったりもして、そのうち大量に飛び始めたりすると、歩くのも大変になったりするんですよね。
加えて、これからの厳しく長い冬かやってくるのを知らせる使者ということもあって、ついに雪虫の季節になってしまったと、目撃をがっかりする人も少なくないんですよね。
こちらは毎年引用しているWikipediaからですが…
雪虫(ゆきむし)とは、アブラムシ(カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科)のうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称。体長5mm前後の全身が、綿で包まれたようになる。
雪虫 - Wikipedia
ということで、雪虫がアブラムシの仲間と聞くとさらに残念に…
まあ、毎年同じような雪虫の投稿をこの時期にしているんですが、“雪虫飛んだね〜”といった会話があちこちから聞こえてくるのも含めて、確かにこの時期の風物詩であって、実際にもうすぐ雪の季節がやってくるんですよね。
小樽もこれからどんどん秋が深まり、やかて冬がやってきます。
【関連記事】
※昨年の記事です。
・気がつけば今年も雪虫が舞う季節になってしまいましたね(2024年)
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