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2025年8月17日 (日)

小樽市指定無形民俗文化財の高島越後盆踊りが今年も開催(2025年8月15日〜17日)

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高島の地に受け継がれ、小樽市指定無形民俗文化財にもなっている高島越後盆踊りの行事が、今年も2025年8月15日(金)〜17日(日)の3日間の日程で開催されています。

場所はいつもの高島公園(高島稲荷神社に隣接)ということで、16日(土)の夜にちょっとだけ見に行ってきました。

踊りの時間は19::00〜21:00までとなっていますが、その前の16:00からは子どもたちが楽しめるようにと高島子供盆踊りが開催され、18:30からは高校生以下対象に大抽選会なども行われているようですよ。

高島公園には高島稲荷神社側から入っていったのですが、昨年から公園までに社殿横に誘導灯が設置されていて助かります。

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高島越後盆踊りの行事は、昨年からちょっと様子が変わっていて、それまでは日程は8月18日~20日固定で開催されていたのですが、昨年からはそれに近い金・土・日曜日の開催となっています。

また、この高島越後盆踊りの行事は、高島越後盆踊り実行委員会が昨年(2024年)に発足して、その実行委員会主催で開催されています。

会場中央に櫓が組まれ、提灯が掲げられている様子は例年通りなのですが、これも昨年からですが、会場では食べ物や飲み物の販売が充実していて、ゆっくり飲み食いしながら踊りを見ることもできるテーブルと椅子がずらりと並んでいるんですよね。

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以前は、静かに熱く淡々と踊りが繰り広げられていて、それはそれで地元に根ざした盆踊りといった風情がとても趣がありましたが、昨年からは無形民俗文化財でもある伝統芸能としての高島越後盆踊りを広く知ってもらい、後世に受け継いでいくという関係者のみなさんの熱意がこもった行事となっていますね。

そうそう、昨年もそうだったのですが、高島公園には20時前に到着したところ、休憩中だったのか踊りは中断していて、少し経ってから再開しました。

櫓の上の太鼓が鳴り出し、笛と歌のお囃子が始まると、浴衣に編笠をかぶった保存会の皆さんが櫓の周りに集まりおもむろに踊り出すんですが、その様子がなんだかかっこよくて。

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一緒に地域の方々と思われる一般の参加者もその輪に加わり、踊りの輪はすぐに2重になりました。

その踊りは、とても独特で、しなやかで優雅な踊りなんですよね。

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踊りは2つの形態のものを一つの流れとして交互に行うのが特徴とのことですが、見ていてもなかなか難しくて、すぐには覚えられそうにないのですが、その踊る姿には見入ってしまいます。

櫓の上で奏でられるお囃子は生演奏で、太鼓・笛のみの伴奏で歌との掛け合いで行われ、男性と女性の歌い手がいます。歌詞は労働歌を中心に 民謡・俗曲・恋歌など、様々な内容でなんと約190とか200とかあるとか。

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平成13年(2001年)に小樽市の無形民俗文化財に指定された高島越後盆踊りは、その名の通り越後(新潟)にルーツをもつ盆踊りです。

高島といえば、古くから優れた漁場をもって栄えた地域ですが、明治時代には本州からの移住者が増え、中でも新潟県北蒲原郡紫雲寺町(現在は新発田市に編入)の当時大火のあった藤塚浜地区からの移住者が多かったそうです。

その移住してきた方々が、お盆に先祖の眠る故郷に思いをはせながら故郷の盆踊りを踊り、それが高島に定着したそうで、そうやって伝えられてきたのがこの高島越後盆踊りなんですね。

現在は「高島越後踊り保存会」を中心に、地元の人々の手によって保存・伝承されていて、踊りを知ってもらうために、市内各所で踊りを披露する機会を増やしているようですね。

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ということで、小樽市指定無形民俗文化財にもなっている高島越後盆踊りの行事が8月15日(金)〜17日(日)の日程で開催されています。

この投稿の時点で残すところ最終日17日(日)のみです。天気がよいといいですね。

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※そうそう、ちょっと注意ですが、会場となる高島公園は駐車場が無いために、会場に行くには中央バスを使うことになるのですが、週末の高島3丁目発の小樽駅前方面最終便は20時8分のようなので注意です(2025年時刻表より)。

※以下は高島越後盆踊りの行事について、小樽市のHPからの引用です。

高島地区は古くから漁業で栄えた地域であり、本州からの移住や往来が盛んに行われました。特に、津軽地方と新潟県北蒲原郡紫雲寺(現在の新発田市)からの移住者が多く集まり、その土地の文化・風習が持ち込まれました。

高島越後盆踊りの行事は、紫雲寺出身者が伝えた、盆踊りを中心にした盂蘭盆会(うらぼんえ)の行事です。

高島越後盆踊りの特徴は、近代以前の盆踊りの形態を残していることや、踊りは二つの形態のものを一つの流れとして交互に行うことなどがあります。現在も地域に根差した伝統行事として、「高島越後踊り保存会」を中心に地元の人々の手によって連綿と保存・伝承されています。
高島越後盆踊りの行事 | 小樽市

高島越後盆踊りの行事 | 小樽市

※参考
・2025年8月7日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2025年8月13日付北海道新聞朝刊くらし欄
小樽市指定無形民俗文化財『高島越後盆踊り(8/15~17 高島公園)』開催のお知らせ ※高島子供盆踊り同時開催 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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「高島公園」(児童公園No.10)〜高島越後盆踊りが行われる公園でその碑も建てられてます
※昨年の記事です。
小樽市の無形民俗文化財にも指定される高島越後盆踊りが開催(2024年8月16日〜18日)
高島の地に受け継がれる高島越後盆踊りの行事【動画】

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