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2025年6月 9日 (月)

観光船乗り場は仮設事務所で営業中〜新しい小樽港観光船ターミナルが建設中で以前の建物は取り壊しに向けて囲いが設置

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新しい小樽港観光船ターミナルの建設が第3号ふ頭で進んでいますが、それに伴い、以前の観光船乗り場はすでに閉鎖になっていて、現在は仮設事務所で営業中です。

仮設事務所は、以前の観光船乗り場のすぐ先に立つ小さな建物です。

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乗り場はここから左に入っていった先になるんですね。

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建設中の新しい小樽港観光船ターミナルは、さらにその海側のすぐ先で、以前あった市の34号上屋を解体して、その一帯で工事を進めているのですが、もう建物全体の姿が見えてます。

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で、閉鎖になった以前の観光船乗り場はというと、先日見に行ったところ、すでに周囲は囲いが設置されていて、どうやら予定通りに取り壊されるようですね(もともと6月から取り壊しになるというお知らせが出てました)。

(こちらの写真は6月6日撮影)
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取り壊された跡地は緑地(公園)になるそうです。

そうそう、横にあった公衆トイレも現在は閉鎖されて使えなくなっていますので注意です。

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今後はここにあった公衆トイレは解体されるということですが、新しい小樽港観光船ターミナル内には24時間対応のトイレが設置されるとのことです。

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今後の観光船乗り場のスケジュールは、仮設事務所で営業が7月27日(日)までで、その後、新観光船ターミナル移転のために7月28日(月)~7月31日(木)まで休業となります。

そして、いよいよ8月1日(金)から新観光船ターミナルで営業となります。

2025年 券売事務所・乗降場所移転及び一時休業のお知らせ | 小樽観光振興公社

(海側から。右が以前の観光船乗り場で、左が新しい観光船ターミナル)Otaru_20250606-152708

ということで、新しい小樽港観光船ターミナルの建設に伴い、以前の観光船乗り場はすでに閉鎖になっていて、現在は仮設事務所で営業中で、以前の建物は取り壊しに向けて周囲に囲いが設置されていました。

小樽海上観光船 海から始まる小樽旅物語 | 小樽観光振興公社
小樽港観光船ターミナル施設概要(pdf)
第3号ふ頭及び周辺再開発について | 小樽市

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コメント

小梅様。旧観光船乗り場から船に乗って祝津港まで行ったのは、かれこれ30数年も前のことになります。確かに老朽化著しく、活断層による大地震が発生した場合、小樽も最悪840人の死者が出ると報道されていましたので、旧観光船乗り場の建物は持たない恐れがありますよね。

その昔、旧観光船乗り場の二階には、小樽市港湾部が入っていたと記憶していますが、現在はどうなんでしょう。一回には小さな売店があって、船に乗る前にチョコレートを買ったこともあります。小樽港の景色も、少しずつ変貌を遂げていくのでしょうね。

投稿: 小樽望郷 | 2025年6月 9日 (月) 07時04分

小樽望郷さん、こんばんは。
大地震被害想定のニュース、ありましたね。
旧観光船乗り場の建物は、老朽化が進んでいましたし、移転、解体はやむを得ないでしょうかね。
私も随分と観光船を利用してないので、機会を見つけて乗船したいです。
あっ、観光船乗り場の2階には小樽市港湾室が入っていること、よくご存知でしたね!!
港湾室は変わらず入っていたのですが、今回の閉鎖に伴って移転します。
で、実はその件について次のブログ記事に書いているところなんです。
なんとタイムリーなコメントと、驚いていたところです。
一連の再開発で、ここ第3号ふ頭周辺の景色は、特にガラリと変わりつつありますね。

投稿: 小梅太郎 | 2025年6月 9日 (月) 23時47分

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