小樽市指定歴史的建造物の「旧遠藤又兵衛邸」が2025年度も期間限定で一般公開中(5月25日まで)
今年も富岡にある小樽市指定歴史的建造物の「旧遠藤又兵衛邸」が、一般公開されています。
今年の公開期間は2025年5月18日(日)~5月25日(日)までで、見学は無料です。
公開時間が10:00~15:00までで、終了時間がやや早めなので注意ですね。
旧遠藤又兵衛邸の場所は、バス通りでもある小樽警察署前の坂を警察署よりもう少し上った右手にあって、道路沿いに続く長い塀と立派な門がすぐに目に止まります。
建物を所有する立正佼成会小樽教会が毎年公開してくださっていて、2020年から2022年はコロナ禍で公開を中止にしていたのですが、2023年からまた公開を再開してくれています。
私も毎回見に行って、お知らせも兼ねて、その様子をこうやっていつも投稿しているのですが、どうしても毎度同じような投稿になってしまうのはご勘弁願います。
では、例年とほぼ同じ内容の投稿になりますが、まずは旧遠藤又兵衛邸についてです。
旧遠藤又兵衛邸について
旧遠藤又兵衛邸は、明治35年(1902年)建築の海産物卸商で富を築いた遠藤又兵衛の邸宅で、小樽市指定歴史的建造物に指定されているほか、平成7年(1995年)には小樽市都市景観賞も受賞しています。
小樽市のHP内記載の建物概要を引用させていただきます。
この建物は、海産物卸商で富を築いた遠藤又兵衛の邸宅でした。
邸宅は、小樽港を望む高台にあり、木造瓦葺き下見板張りの武家屋敷を思わせる豪壮なつくりで、和風を基調としながらも玄関脇の応接間に大きな三面のベイウィンドウを付けた和洋折衷住宅です。
また、重厚な門・塀には鷹などの飾り瓦が付き、全体的に良く調和のとれた建物といえます。
小樽市指定歴史的建造物 第4号 旧遠藤又兵衛邸 | 小樽市
通りに面したその門は、本当に立派で目に止まります。
そして、やはり印象的なのが、門をくぐって玄関右横の三面の窓がついて張り出た白い洋室(応接間)です。
見学に訪れると、門をくぐって玄関に受付があり、そこでいただける日本語・英語・中国語併記のパンフレットには、遠藤又兵衛氏と邸宅について詳しく書かれているので、とても参考になります。
それによりと、美しい庭園に囲まれたその豪邸は「小樽御殿」の名で知られる邸宅だったそうで、遠藤又兵衛の財力を使って、木材は全て本州から取り寄せ、釘を使わず、3年の歳月をかけて作られた大豪邸だったとのことです。
ただし、現在残っているのはかつての建物のうちの正面部分のみで、建物に入ってすぐに模型が展示されているのですが、それで建物のもとの様子を伺うことができます。
もともとは現在の建物の裏にさらに広間や蔵があったそうで、やはりすごい豪邸だったんですね。
旧遠藤又兵衛邸の建物内の様子
それでは、こちらも毎年のことなのですが、建物内の様子を写真中心にお伝えしますね(2025年5月21日撮影。撮影許可をいただきました)。
こちらが様子がガラッと変わる外観が印象的だった洋室部分で応接間になります。
おわりに
ということで、毎年同じような投稿になってしまってますが、今年も小樽市指定歴史的建造物の「旧遠藤又兵衛邸」が一般公開されています。
現在残っているのは、かつての建物の一部分とはいえ、実際に建物内を見学させてもらうと、当時の豪邸だった頃をうかがうことができますね。
一般公開は5月25日(日)までですので、気になっている方はお忘れなく。公開時間は10:00~15:00です。
※関連ニュース:旧遠藤又兵衛邸一般公開 和洋折衷の趣き体感(小樽ジャーナル)
【関連記事】
※昨年の記事です。
・小樽市指定歴史的建造物の「旧遠藤又兵衛邸」が今年(2024年)も一般公開中です(5月26日まで)
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