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2025年4月29日 (火)

奥沢水源地の水すだれを正面に見ることのできる水管橋の一般開放が2025年も始まってます(11月3日まで)

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奥沢水源地階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)、通称・水すだれの階段状に水が流れ落ちてくる光景は、小樽市民にはお馴染みの眺めですよね。

その水すだれを正面に見ることのできる水管橋が、2025年も一般開放されています。

令和7年度(2025年度)の奥沢水源地水管橋の一般開放日時は次の通りとなってます。
開放期間:令和7年4月26日(土)〜11月3日(月・祝)
開放時間:午前10時〜午後4時

※現地の天候状況などにより一般開放を中止する場合があるとのことです。
※参照:令和7年度奥沢水源地水管橋の一般開放について | 小樽市

ということで、毎年同じような投稿になってしまうのですが、今年も一般開放のお知らせを兼ねた奥沢水源地の水すだれの記事を投稿しますね。見に行ったのは4月28日(月)です。

奥沢水源地の水すだれを水管橋から眺める

勝納川の上流にある奥沢水源地の場所ですが、国道5号線の奥沢十字街から奥沢・天神方面へと入ってずっと進み、天神十字街も超えてさらにその道(道道697号天神南小樽停車場線)を民家がなくなる先まで行くと、道路は右折しながら少し細い上り道になります。

右折するとすぐ左に「←水すだれ」の看板があり、その指示の細い道を入っていった先に目的の水管橋(すいかんばし)があります。

右折した曲がり角の正面が、水管橋の一般開放の日時だけ利用できる駐車場になっています。

(一般開放中に利用できる駐車場)
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※駐車場は普段は作業現場になっているようで、立ち入り禁止区域があるので、注意しましょう。

ここは車でないとなかなか行きにくくて、バスだと中央バス「天神町」(終点)のバス停を降りてから結構歩くので(徒歩10〜15分ほど)、ちょっと気軽にはいけないんですよね。

(「←水すだれ」の看板)
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この道の先が水管橋になります。
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水管橋です。
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そして、こちらが水管橋から見るお馴染みの水すだれの風景です。

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毎年見にきていますが、曲がりながら階段を流れ落ちてくる光景は、とても美しいですね。

そして、これも毎年書いているのですが、実際に近くで見ると、この時期は雪解け水で水量が多いせいか、流れ落ちてくる音がとても大きくて、結構な迫力なんですよね。

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夏はとても涼やかでいいんですよね。

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こちらは水管橋から見た下流側の眺め。
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水すだれについては、小樽市HP内に詳細説明が掲載されているので、これも毎回のことですが引用させていただきます。

階段式溢流路(いつりゅうろ)は、奥沢ダムと勝納川の水を放流するために、大正3年に造られた施設です。

放流の目的の他に、水の激しい流れにより護岸などが削り取られることを防ぐ働きもしていました。ダムから溢れた水を、落差約21メートル、距離約100メートルの10段の階段で流下させることで、水流の勢いを和らげます。

この階段の縁には、長い石と短い石が交互に組まれています。その隙間から流れ落ちる水がすだれ状になって見えることから「水すだれ」と呼ばれています。流れ落ちる水の清らかな音とともに、周囲を囲む深い木々の緑が爽やかな涼感を誘い、自然と調和した景観美をつくり出します。

また、階段式溢流路を含む奥沢水源地水道施設は、現在はその役目を終えていますが、その歴史的価値から、昭和60年に「近代水道百選」、平成20年には「土木学会選奨土木遺産」に選ばれています。

この階段式溢流路を期間限定で間近に見ることができるのが、奥沢水源地水管橋です。先人から引き継いできた歴史的な遺産でもある「水すだれ」に目と耳を澄ませてみませんか。
令和7年度奥沢水源地水管橋の一般開放について | 小樽市

現地の水管橋の手前には、その土木学会選奨土木遺産のプレートが、奥沢水源地の案内板とともに設置されています。

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奥沢ダムは1914年(大正3年)完成のとても歴史のあるダムだったのですが、ダム堤体に陥没が見つかって2011年(平成23年)8月に廃止になっていて、ダム自体はもうありません。

かつての奥沢ダム内にあった取水塔と、それにつながる2つの赤いアーチ橋(夫婦橋と呼ばれているそうです)が残っていて、今も見ることができます。

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ここ奥沢水源地は、水道施設としての役目は終えていますが、今も奥沢水源地という名称と水すだれは残されていて、先ほどの道路の向かい側には、奥沢浄水場の施設跡もまだ残っているんですよね(敷地内は立ち入り禁止です)。

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以前から一帯の観光資源としての活用方法を模索していたと思うのですが、その後どうなったでしょうかね。この美しい景観と歴史的価値を後世に伝えていけるような、何かいい活用方法が見つかるといいですね。

ということで、また例年と同じような内容でしたが、奥沢水源地の一般開放中の水管橋についてと、そこから見ることのできる水すだれの様子を今年もお伝えしました。

※毎年の同じような記事が並んでますが、奥沢水源地関連の記事はカテゴリー「奥沢水源地(水すだれ)」にまとめています。

【関連記事】
※昨年(2024年)の記事です。
奥沢水源地の水すだれを正面に見ることのできる水管橋が2024年も一般開放中です(11月3日まで)【動画もあります】
奥沢水源地の水管橋への道から上の広場に通じる階段とその広場の様子
奥沢水源地の水すだれの紅葉(10月31日の様子)【小樽の紅葉2024】

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