小樽美術館市民ギャラリーで写真展「庫の在った港街」が開催中(3月23日までで最終日は12:00まで)
市立小樽美術館1階奥の市民ギャラリーで、昔の鉄道関連の写真をはじめ、小樽の懐かしい街並みを収めた写真展「庫(くら)の在った港街」が開催しています。
期間は2025年3月19日(水)〜23(日)で(21日は休館日でした)入場無料です。
すいません、この投稿時点で残すところ最終日3月23(日)のみで、その最終日の開催時間が9:30〜12:00までとお昼までなので注意してください。
今回企画したのは市内の会社員の方で、国鉄職員だったその方の祖父が個人的に撮影していた写真を展示しているとのことで、私も見に行ったのですが、これが本当に貴重で興味深い写真ばかりでした。
写真は昭和の小樽築港の鉄道関連の写真を中心として、埋め立て前の小樽運河などの小樽の懐かしい写真が展示されています。
人物写真も多くて、写っている皆さんは、大人も子供もみんないい表情をしてるんですよね。なんだか見ているこちらもにっこりしてしまいます。
個人的には、おたる雪まつり、小樽公園のこどもの国、小樽公園で開催された時のおたる潮まつり、昔のおたる水族館などの写真が特に興味深かったですね。
そうそう、報道によると、築港に当時あった機関庫を保管する建築物が「庫」と呼ばれていたことにちなんで、今回の写真展のタイトルに盛り込んだそうです。
※参照ニュース:2025年3月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
あっ、もちろん撮影は禁止です。人物写真も多いですし、貴重な写真ばかりですからね。
現在、隣の多目的ギャラリーでは、小樽潮陵高校美術部の展示会「白潮会」が22日・23日の2日間で開催してます(こちらも最終日23日は10:00〜12:00)。
ということで、市立小樽美術館1階奥右の市民ギャラリーで写真展「庫の在った港街」が開催しています。残すところ最終日3月23(日)のみで、最終日の開催時間が9:30〜12:00までとお昼までなので注意してください。
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