小樽文学館で江戸時代後期の古今雛が展示されています(3月23日まで)
市立小樽文学館では、ひな祭りに合わせて、江戸時代後期の京都製古今雛が展示されています。
展示場所は2階の文学館入って右のカフェコーナーで、ここは無料スペースなので、自由に見学できます。
この古今雛は、小樽市内の旧家からお借りしているものとのことで、毎年文学館でひな祭りに合わせて展示しているんですよね。
展示期間は2月22日(土)~3月23日(日)と、ひな祭り後もしばらく展示しているようです。
文学館の開館時間は9:30~17:00で、休館日は基本毎週月曜日で、残りの展示期間中では月曜日の他に3月21日(金)が休館となっています。
なお、ひな人形は無料で観覧できますが、企画展示コーナーや常設展示コーナーの見学には入館料が必要となります。
小樽文学館の入館料は、一般300円・高校生・市内高齢者(70歳以上)150円、中学生以下無料。
※その他、美術館との共通入館券や団体料金など、詳しくはこちら:市立小樽文学館トップ | 小樽市
補足:小樽ゆかりのお雛さま展について
上記の文学館の展示は「小樽ゆかりのお雛さま展」の一環として開催されています。
※参照:小樽ゆかりのお雛さま展・・・(2/7~3/23) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
その他、メインとしては私は行けなかったのですが、小樽百貨UNGA↑(うんがぷらす)2階ギャラリー「unga plus gallery」で「山田祐嗣氏所蔵 小樽ゆかりのお雛さま展」が開催されています。
今年で3回目となるこの展示の開催期間は2月28日(金)〜3月3日(月)11:00〜18:00で、観覧無料です。
小樽市総合博物館運河館では2月20日(木)〜3月4日(火)までの期間で、江戸時代の古今雛をはじめ、段飾りや出征雛、豆雛などのひな飾りが展示されています。開館時間は9:30〜17:00です(入館料は一般300円)。
※関連記事:小樽市総合博物館運河館で今年も第一展示室にてひな人形を展示(2025年3月4日まで)
田中酒造の本店と亀甲蔵ではそれぞれ、こちらも見に行けなかったのですが2月7日(金)~3月3日(月)9:05~17:55で、市民より寄贈してもらったお雛さまが展示されているとのことです。
※参照:「田中酒造の雛まつり2025」開催のお知らせ | 小樽の造り酒屋 田中酒造株式会社
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