小樽雪あかりの路の公式ろうそくが販売されています〜第27回小樽雪あかりの路は2月8日〜15日で開催
1月下旬になって小樽のこの時期といえば、そろそろイベント「小樽雪あかりの路」が気になるところです。
今年の「第27回小樽雪あかりの路」は2025年2月8日(土)〜15日(土)の8日間で開催され、基本の開催時間は17:00~21:00となります。
会場はおなじみの運河会場、手宮線会場に加えて、小樽芸術村会場(小樽芸術村中庭)がメイン会場に加わり、いつもの天狗山会場(山頂)や町内会や学校、会社単位で参加する「あかりの路会場」(市内約30か所を予定)も例年通り設置されます。
そして、小樽雪あかりの路の開催中は公式の会場以外にも、市内のあちこちでロウソクが灯るんですが、市民がロウソクを店先や職場、家庭で灯して思い思いにイベントに参加し、小樽の街全体がイベントを楽んでいる雰囲気があるんですよね。
これが小樽雪あかりの路のなんとも素敵な側面ですが、その時に活躍するのが長い時間灯せる「公式ろうそく」で、職人の手作りによるこの公式ろうそくは屋外でも消えにくい太い芯を使用していて、無風だと4時間灯るとのことです。
ちなみに、そんなロウソクを灯してくれる市民を“あかり人(びと)”と呼んでいるんですよね。
で、公式ろうそくは毎年一般販売されているのですが、今年も1月16日(木)~2月15日(土)の期間で指定店舗で販売されています。
※販売店舗はこちら:雪あかりの路公式ろうそく販売店一覧について – 小樽雪あかりの路
写真は小樽国際インフォメーションセンター(ポートマルシェotarue)で販売中の公式ろうそくです。
1袋(8本入り)600円(税込)と、原材料の高騰などで昨年より100円値上がりしているのですが、販売に係る収益は全額小樽雪あかりの路の運営費となるとのことなので、イベント協力として購入するのもいいかもしれませんね。
ところで、実は今年はここまで雪が少ないんですよね。生活する上では、雪かきなどで楽させてもらっているのですが、雪あかりのオブジェの制作などに雪が足りなくなるのではと、ちょっと心配なくらいです(きっと、そのうちにどかっと降るんでしょうけどね…)。
ということで、2月の第27回小樽雪あかりの路までもうすぐです。公式ろうそくも販売中です。
イベント期間中、たくさんの市民に自宅などでロウソクを灯してもらい、小樽の街のあちこちでロウソクが灯ると素敵ですね。
※小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る
※Instagram:小樽雪あかりの路2025(@yukiakari_official)
※参考
・「小樽雪あかりの路27・公式ろうそく」(1/16~2/15)小樽国際インフォメーションセンター・ポートマルシェotarueで販売しています | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2025年1月21日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
【関連記事】
・ニュースより/2025年の「第27回小樽雪あかりの路」は運河、手宮線に加えて小樽芸術村もメイン会場に〜日程は2025年2月8日〜15日
※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。
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