雪の積もった12月の住吉神社【冬のちょっとした風景】
先日、小樽にまとまった雪が降りました。12月11日(水)から12日(木)午前中にかけて降った雪は約20cmほど積もって、積雪深30cmを記録するまで降ったんですよね。
で、たまたま12日の午前中に住吉神社へ行くことができたのですが、雪が積もったばかりの境内はまだ除雪がされる前で、そういった風景も雪国ならではの魅力ある風景だったりするんですよね。
ということで、今シーズン初の小樽で目に止まった冬の風景を投稿する【冬のちょっとした風景】シリーズは、雪の積もった12月の住吉神社の風景です。
まずは、国道5号線沿いの大鳥居から境内へ。
参道は前日からこの日の午前中に降った雪が積もったままで、そこに朝から神社に訪れてきた方々が歩いて雪を踏み固めた一本道ができています。
いつも綺麗に除雪されている参道ですが、さすがに朝方にかけて降ったばかりですからね、
参道の階段の端の部分はロードヒーティングになっているので、こういう時でも上り下りは安心してできます。
こちらは手水舎ですが、周囲には雪が積もっていて、水も流れてませんでした。
そして、最後の階段を上って社殿へ。
ここからは、住吉神社に来るといつものことですが、振り返って眺めずにはいられません。
雪のある住吉神社の境内の風景というのも、なんとも清々しくていい眺めなんですよね。
ということで、今シーズン最初の“冬のちょっとした風景”シリーズとして、雪の積もった住吉神社の風景でした(積雪量はまだまだこれからが本番で、さらに雪深くなっていくんですよね…)。
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コメント
小梅様。小樽も本格的な降雪と積雪の季節になりましたね。今シーズンは、例年よりも大量の雪の降る日が多いのではないですか。夕刻4時過ぎの、まだほんのり明るさが残っている時に、静々と遠慮がちにふる雪は風情があって良いものですね。度を超す降雪はウンザリですが・・・。
住吉神社の境内もすっかり雪に覆われ、あと二週間後には大晦日と新年を迎える「いでたち」を整えていることでしょう。五号線を行き交う車の明かり。住吉神社の凛とした静謐な空間。どれも年末年始の時にしか見られない、その界隈の「佇まい」ですね!遠く離れていても、その情景を思い出したり、写真で見たりするだけでも、ホッとする自分がいます。
投稿: 小樽望郷 | 2024年12月16日 (月) 14時17分
小樽望郷さん、こんにちは。
そうなんですよね。なんだか今シーズンは12月の早い時期から雪が降り続いている印象です。そして気温も低いです。
雪はしょうがないですが、ほんと、ドカ雪だけは勘弁してもらいたいです。
住吉神社ももうすぐ新年を迎える準備に入りますね。
確かに、ここ住吉神社の変わらない佇まい、年末年始の光景などは、心に残る風景かもしれませんね。
投稿: 小梅太郎 | 2024年12月17日 (火) 11時41分