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2024年12月

2024年12月31日 (火)

今年もお世話になりました。よいお年をお迎えください【2024年末のちょっとした風景〜住吉神社・南樽市場など】

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いや〜、もう大晦日です。いよいよ今年もあとわずかですね。みなさん、いかがお過ごしですが。こちら小樽はなんだか今夜からまとまった雪の予報なんですが、正月から雪かきは勘弁してもらいたいですね。

さて、もうすぐ年が明けますので、2024年(令和6年)の投稿としてはこれが最後となります。

小梅太郎の「小樽日記」を読んでいただいている皆さん、この一年も本当にどうもありがとうございました。

これからも変わらずに、今の小樽の記録と記憶をモットーに小樽に関する話題をどしどしとブログに書いていこうと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

では、年末最後の記事として例年のことなんですが、“冬のちょっとした風景”シリーズの特別版“年末のちょっとした風景”として、住吉神社や南樽市場などへ行ってきたので、その写真をいくつか掲載して、今年の締めくくりとしたいと思います。

2024年末のちょっとした風景

小樽市役所本館正面玄関に設置されたしめ飾り(以下、12月30日撮影)。Otaru_20241230-093210

オーセントホテル小樽の門松。
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小樽駅
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静かに新年を待つ住吉神社。
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こちらは28日の南樽市場の様子です。
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それでは皆様、よいお年をお迎えください

ということで以上、年末のちょっとした風景でしたが、これで今年の投稿は終了です。

今年も本当にお世話になりました。読んでくださる皆さんがいてこそのブログです。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

それでは皆様、よいお年をお迎えください。

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小梅太郎の「小樽日記」的、2024年度10大ニュース!!

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今年も残すところあとわずかですが、皆さんはどう過ごされてますでしょうか。年末のバタバタと忙しい時を過ごしているでしょうか、それとも年越しの準備を終えて年明けを待つばかりになってますでしょうか。

ということで、当ブログ年末恒例のこちらを今年もやります。
小梅太郎の「小樽日記」的、2024年度10大ニュースです!!

今年も当ブログでは小樽の話題をあれこれと取り上げ、この一年でこの記事を含めて366記事を投稿してきました。

それらの記事の中から、アクセス数に加えてSNSでの反響や実際のメデイアなどでの話題性、そして(これが一番大きいのですが 笑)私個人の思い入れを加味した、あくまでこのブログにおける2024年度の10大ニュースを今年も掲載したいと思います(結局、私・小梅太郎が気分で選んでますので、そのへんはご了承を)。

第1位 運河プラザ閉鎖/ルタオ運河プラザ店オープン

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店舗や施設の閉店・閉鎖というのは、やはり多くの方が気になる話題で反響が大きいのですが、中でも今年は運河方面の小樽観光の拠点でもあった運河プラザ(小樽市観光物産プラザ)の3月での閉鎖は、ニュースでも大きく取り上げられた注目の話題でした。

そして、その跡に「ルタオ運河プラザ店」が10月にオープンしたのも話題になりました。

このブログでは、運河プラザの閉鎖決定から閉鎖後の動向、そしてその跡の「ルタオ運河プラザ店」のオープンといくつか記事を書いていて、個別の記事としてはアクセス数は上位ではなかったのですが、一連の記事がどれも関心が高くて反響もそれなりに大きかったんですよね。

また、その関連として運河プラザの観光案内所と土産物店についての機能を持たせた「小樽国際インフォメーションセンター」の新たなオープンといった話題もありました。

ということで、運河プラザの閉鎖とその関連の話題を合わせて、今年の1位としました。

運河プラザは2024年3月31日をもって閉鎖しています〜閉鎖間際の運河プラザの様子・運河プラザの再活用について
「ルタオ運河プラザ店」が10月11日にオープンしました〜建物は旧運河プラザ(歴史的建造物の旧小樽倉庫)

第2位 桂苑が店舗改修工事

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これは都通りの「中華食堂 桂苑」の人気の高さを実感する話題でした。

第2位は、桂苑の店舗改修工事のための一時休業と仮店舗営業の話題で、これはやっぱり市民、観光客ともに大人気のお店なので、皆さん気になったのでしょうね。とにかくアクセス数がとても多かったんです。

都通りのお店は、9月9日にリニューアルオープンしています。

都通りの人気の「中華食堂 桂苑」が5月11日より店舗改修工事のため休業〜仮店舗で営業予定でリニューアルオープンは9月予定
都通りの人気の「中華食堂 桂苑」が9月9日(月)にリニューアルオープン【情報提供】

第3位 いちびるプラザが小樽駅前第1ビル地下にオープン

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第3位は小樽駅前第1ビル地下に2月にオープンした、公共スペース「いちびるプラザ」の話題です。

市立小樽図書館による「おたるまちなか図書館」を併設した勉強や休憩のできるスペースと、キッズスペースも備えた「いちびるプラザ」の記事は、正直思った以上にアクセス数が多かったんです。

第1ビル地下の活用が気になっていた市民が多かったのかもしれませんね。それに、このようなスペースの需要も高かったのかもしれませんね。

小樽駅前第1ビル地下に勉強や休憩のできるスペース「いちびるプラザ」が2月1日にオープン〜おたるまちなか図書館併設

第4位 ホテル建設の話題(小樽グランベルホテルほか)

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現在、臨港線沿いの於古発川(おこばちがわ)のすぐ横で、通販大手ベルーナによる「小樽グランベルホテル」の建築工事が行われています(2025年7月開業予定)。

また、中央通り右手の長崎屋下でもホテル建設が始まっています((仮称)小樽駅前聖徳ビル新築工事)。

最近は小樽観光の宿泊客数も堅調のようで、ホテル建設に関しても注目度が高くてアクセス数も多かったので、ホテル建設の話題として第4位としました。

あっ、建築工事中の「小樽グランベルホテル」の壁が見えた!!(2025年7月開業予定)
中央通り長崎屋下のホテル新築工事が始まって、都通り側には再びシートが〜(仮称)小樽駅前聖徳ビル新築工事

第5位 南樽市場内の数店舗が閉店/市場前の土門商店が閉店

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南樽市場は市民にも観光客にも人気の市場ですが、たまたま市場内の店舗(塩乾物の斉藤商店・鮮魚の佐藤商店・深澤精肉店・雑貨のコーキ)の閉店が続き、それについての記事のアクセスが多かったです(深澤精肉店は新南樽市場店が元気に営業中です)。

そして、同じ時期に南樽市場前の手造り豆腐が人気だった「土門商店」も閉店していて、こちらも反響が大きかったです。

第5位は南樽市場内の数店舗の閉店と市場前の土門商店の閉店についてを合わせて。

南樽市場で店舗の閉店が続くようです〜深澤精肉店・雑貨のコーキ/塩乾物の斉藤商店と鮮魚の佐藤商店はすでに閉店
豆腐の土門商店が閉店しています〜南樽市場前の手作り豆腐の店

第6位 TSUTAYA(ツタヤ)小樽店が閉店

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第6位はTSUTAYA(ツタヤ)小樽店の閉店の話題で、実は単独記事ではこれが一番アクセスが多かったんです。

利用者も多かったのでしょうね。ちなみに、TSUTAYA小樽店が2024年1月の閉店した跡には、サンドラッグ小樽稲穂店が3月にオープンしてます。

TSUTAYA(ツタヤ)小樽店が2024年1月31日(水)をもって閉店【追記:店舗跡はサンドラッグ】
TSUTAYA跡に「サンドラッグ小樽稲穂店」が3月29日にオープン

第7位 小樽市保健所などがウイングベイ小樽に移転

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小樽市保健所こども家庭課が12月2日から、これまでの富岡からウイングベイ小樽4階のJR小樽築港駅側(1番街4階)に移転して業務を開始していて、その他、小樽総合福祉センター、勤労女性センターなども同所に2025年4月に移転予定です。

また、小樽市医師会が2025年5月をめどにウイングベイ小樽に移転予定というニュースもあり、いずれも市民生活にとても密接な話題ということでアクセスも多く、合わせて第7位としました。

ニュースより/小樽市保健所とこども家庭課が12月2日からウイングベイ小樽に移転して業務を開始してます
ニュースより/小樽市医師会が2025年5月をめどにウイングベイ小樽に移転〜医師会館の建物は解体予定

第8位 中央卸市場が閉鎖

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第8位は国道5号線沿いにあった中央卸市場閉鎖の話題で、2024年3月末で閉鎖後、今は建物もすでに解体されています(※中央卸市場と中央市場は別の市場です)。

近年、市場の閉店が続いている小樽ですが、今度は中央卸市場ということで、なんとも寂しいですね。

小樽中央卸市場が2024年3月末で閉鎖となりました

第9位 開福餅が閉店

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第9位は手宮地区・錦町の老舗のお餅屋「開福餅閉店の話題です。

昭和13年開店の老舗ということで、昔から開福餅の餅菓子を食べてきた人も多いのではないでしょうかね。開福餅は2024年9月末で閉店しています。

そして実は、どうやら入船の景星餅菓商も閉店したとのことで、今年9月に読者さんからすでにその情報をいただいていて、その後公式の発表がいまもなくてブログ掲載は控えていたのですが…

上記の市場同様、小樽の老舗のお餅専門店が年々減少しています。小樽の食文化の一つともいえる餅文化がピンチです。

錦町の老舗のお餅屋さん「開福餅」が9月末日をもって閉店

第10位 おたる水族館でバンドウイルカの赤ちゃん「レンカ」誕生

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おたる水族館でバンドウイルカのメリーが、2024年8月18日に赤ちゃんを出産して話題になりました。赤ちゃん(メス)の愛称は投票によって「レンカ」に決まったんですよね。

ブログ記事としてのアクセス数はそれほど多くはなかったのですが、明るいニュースとしてメディア各所で紹介されてとても話題となったので、第10位としました。私も見に行ったのですが、本当に可愛かったです。

おたる水族館でバンドウイルカの赤ちゃんと母親のメリーが時間限定で一般公開中なので見に行ってきました
おたる水族館ではバンドウイルカのメリーの赤ちゃんの愛称を決める投票が行われています(10月27日まで)【追記あり:愛称決定】

《次点》開店情報

ブログ記事としては閉店・閉鎖についての関心がやはり高いのですが、もちろん、お店の開店情報もよく読まれています。

なので、今年は結構あった開店情報をまとめて次点として、ここではブログに掲載した中でよく読まれた開店記事を書き留めておきます。例えば…
小樽運河の一本海側の道路沿いの旧篠田倉庫に海鮮食堂「小樽運河 潮亭」が7月1にオープンしてます
トライアル小樽塩谷店が12月4日にオープンしてます
チョコレート菓子のロイズの専門店「ムービングショップ小樽店」が石蔵にオープン〜2階はカフェ「石蔵カフェ小樽ヤード」
ウイングベイ小樽の新店「若鶏時代なると築港店」で若鶏半身揚げをテイクアウト
寿司屋通りにあった生ジュースが人気の「鹿島商店」がバス停「中央通」近くに移転オープン

《番外その1》築港駅前歩道橋が撤去

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アクセス数や話題性としてはそんなんでもないですけど、これは当ブログ的にはやっぱり10大ニュースに入れておきたい話題なので、番外として書き留めておきます。築港駅前歩道橋の撤去についてです。

このブログでは、歩道橋も街歩きの注目ポイントの一つにしているので、歩道橋撤去のニュースは気になるところで、今回の築港駅前歩道橋についてもその動向を追いかけていました。

今回の撤去はもともとは鉄道とバスの乗り継ぎ環境改善を目的としたもので、7月に歩道橋が撤去された後、現在は信号機付き横断歩道ができて、近くにはバス停が新設されています。

築港駅前歩道橋撤去後に信号機付き横断歩道ができてます〜新設バス停「小樽築港駅」(小樽駅方面行きのみ)は12月1日から運用【情報提供】
築港駅前歩道橋の撤去前の様子【動画】(歩道橋は撤去されてもうありません)

《番外その2》オタモイ地蔵尊の現地調査への同行レポート

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こちらも記事へのアクセス数としては多くはなかったのですが、個人的にはとても貴重な時間となった、オタモイ地蔵尊の現地調査に同行したレポート記事を番外として書き留めておきたいと思います。

ご存知のように現在はオタモイ海岸への遊歩道は土砂崩れ・落石により通行禁止で、オタモイ地蔵尊などがある海岸一帯は立ち入り禁止となっています。

そのオタモイ地蔵尊の歴史的価値が近年注目されていて、10月に小樽商科大学客員研究員の高野宏康先生による現地調査が行われるということで、同行させていただいたんですよね。

【レポート】オタモイ地蔵尊の現地調査に同行しました【注意】現地は立ち入り禁止です〜維持管理について移設を含めた今後の対応が急務

おわりに

ということで、今年も小樽の様々な話題を投稿してきましたが、その中から当ブログ的に振り返ってみたこの1年は、いかがだったでしょうか。

もちろん、他にも小樽市として話題となったニュースは多々あり、皆さんそれぞれにも大きなニュースがあったと思います。

このブログでは、10大ニュースに取り上げたような注目された記事の他、日常の何気ない街の風景や季節の風景などの投稿も多く、そのような記事もまた、当ブログならではと思っています。

これからもそういった記事を大切にしつつ、小樽の情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。

とうことで、以上、小梅太郎の「小樽日記」的、2024年度10大ニュースでした。

【関連記事】
小梅太郎の「小樽日記」的、2023年度10大ニュース!!
小梅太郎の「小樽日記」的、2022年度10大ニュース!!【追記あり】
小梅太郎の「小樽日記」的、2021年度10大ニュース!!
小梅太郎の「小樽日記」的、2020年度10大ニュース!!
小梅太郎の「小樽日記」的、2019年度10大ニュース!!
小梅太郎の「小樽日記」的、2018年度10大ニュース
小梅太郎の「小樽日記」的、2017年度10大ニュース
小梅太郎の「小樽日記」的、2016年度の10大ニュース
小梅太郎の「小樽日記」的、2015年度の10大ニュース

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2024年12月29日 (日)

中央通り長崎屋下のホテル新築工事が始まって、都通り側には再びシートが〜(仮称)小樽駅前聖徳ビル新築工事

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都通りの中央通り側から入って右側の2棟目から3棟分と思われる建物が解体され、一時都通りからすっかり見通しがよくなっていたのですが、少し前から再びシートがかけられ塞がれています。

これは、ブログでその様子を何度かお伝えしているのですが、都通りの山側のここと隣接する土地で、東横イングループの株式会社ホテル聖徳という会社を建築主とする、地上14階建のホテルが建設予定なんですよね。

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工事名は「(仮称)小樽駅前聖徳ビル新築工事」です。
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中央通り側から見ると、長崎屋の下のやや細長い土地と解体された都通りの建物の敷地がそのホテルの敷地のようなんですが、いよいよ本格的に建築工事が始まったようで、それで都通り側に再びシートがかけられたんですね。

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建築予定地の看板を見ると、期間は令和8年(2026年)6月30日までとなっていて、まだ先なのですが、どのようなホテルができるのが気になりますね。

※参考:Press Release - 観光都市・小樽に初の東横 INN オープンに向けて(pdf)

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【関連記事】
都通りの中央通り側の建物解体工事が終わってすっかり見通しがよくなってます
都通りの中央通り側の建物解体工事はほぼ終了していて建物はもうありません
都通りの中央通り側の建物解体工事中〜これは隣接する土地でのホテル建設がらみ!?
小樽駅前中央通り右手の長崎屋のすぐ先にホテルが建設されるようです〜ここは旧ホテルニューみなと跡地【情報提供】

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小樽チャンネルマガジン2024年12月号(Vol.109)〜今号は「小樽公園の南側を通る入船町と緑町を繋ぐ道を歩く」

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年末の慌ただしい時期ですが、いつもの宣伝です。

小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2024年12月号(Vol.109)が発行されています。

今回は入船町のバス通りから入って小樽公園の南側を通り、緑町のバス通りへと通じている抜け道を歩いてきました。

タイトルは「小樽公園の南側を通る入船町と緑町を繋ぐ道を歩く」です。

今回の道は市道「公園南線」になります。で、やっぱり坂道です。

山側の高台と小樽公園の丘の間を縫うように通っているこの道の途中には、春の桜の人気スポットでもある天上寺などの興味深いスポットがあります。また、この道は入船町と緑町を繋ぐ近道でもあるので、車で通ったことのある方も多いと思います。

興味のある方は、小樽チャンネルマガジン2024年12月号(Vol.109)を読んでみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル
※12月28日現在、リンクが更新されてないので、しばしお待ちください。

以上、小樽チャンネルマガジン2024年12月号(Vol.109)の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2024年11月号(Vol.108)〜今号は特別編「小樽の冬の訪れを探して歩く」

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2024年12月28日 (土)

2024年最後のクルーズ船「コスタ・セレーナ」が12月26日に小樽港第3号ふ頭に寄港〜冬のこの時期としては初

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今年最後の、そして冬のこの時期としては初めてのクルーズ船が2024年12月26日(木)、小樽港第3号ふ頭に寄港しました。

寄港したのは「コスタ・セレーナ」(イタリア船籍、114,261トン)で、12月26日午前に入港し、同日19:00にすでに出港しています。

2024年度の小樽港へのクルーズ船の寄港回数は全部で32回となり、これは2014年の41回に次いで過去2番目の多さとのことです。

実はこの日は、昼頃までは晴れ間も見える天気だったのですが、私が見に行った午後にはなんと吹雪いてきてしまい、雪の中のクルーズ船になってしまいました。

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第3号ふ頭は、かねてから行われていた岸壁の改修工事によって、今年度(2024年度)4月から14万トンクラスまでのより大型のクルーズ船の受け入れが可能となったんですよね。
クルーズ船の受入れふ頭について | 小樽市

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第3号ふ頭では2023年春には旅客船ターミナル(小樽港クルーズターミナル)ができていて、大型バス専用駐車場も整備され、乗客の利便性も高まって市中心部へのアクセスがより便利になっています。

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これまでは、大型のクルーズ船は市中心部からやや離れた勝納ふ頭に停泊していたんですよね(6万トンを境に第3号ふ頭(6万トン未満)か勝納ふ頭(主に6万トン以上)かに分かれていました)。

結局、今年は全てのクルーズ船が第3号ふ頭に入港しています。

第3号ふ頭という市の中心部により近いふ頭に着岸できるようになって、クルーズ船のツアー会社などにも評価されているようで、乗船客がそのまま市中心部で観光を楽しむ流れもできてきて、経済効果にも好影響を与えているようです。

今年(2024年)3月25日には小樽国際インフォメーションセンターが旧おたるマリン広場にできていますしね。

ちなみに、第3号ふ頭の岸壁の改修工事は海に向かって左側で行われ、主にはそちらにクルーズ船が停泊しているのですが、ここに停泊すると船見坂の上からその姿がよく見えるんですよね。

ということで、この日は船見坂の上からも見てきました。

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ちょっと雪が降っていたので視界があまりよくなかったのですが、この風景が冬に見られるというのも珍しいかも。

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ということで、珍しく12月の寄港となった、今年最後のクルーズ船「コスタ・セレーナ」の様子でしたが、来年はさらに多くのクルーズ船が寄港する見込みとなっているそうで、見学するのも楽しみですね。

小樽港クルーズ寄港情報 | 小樽市

※関連ニュース:2024年12月25日・27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※参考
クルーズ船「コスタ・セレーナ」…12/26小樽第3号ふ頭寄港予定 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
真冬の小樽にクルーズ客船コスタ・セレーナ寄港(小樽ジャーナル)

【関連記事】
勝納ふ頭に寄港したクルーズ船「コスタ・セレーナ」を水天宮から眺めてきました(6月19日)(2023年)
※小樽港に寄港したクルーズ船の様子を紹介した記事はカテゴリー「クルーズ船の風景」にまとめてます。

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2024年12月26日 (木)

2024年のクリスマスもやっぱりなるとの若鶏半身揚げでした(という毎年の話を今年もしますね)

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皆さん、クリスマスは美味しいものをいっぱい食べて過ごしましたでしょうか。って、実は毎年同じような記事を投稿しているのですが、今年もさせていただきますね。

それは、2024年の我が家のクリスマスイブには、今年もやっぱりなるとの若鶏半身揚げが食卓に上りました。というお話です。

今や小樽のご当地グルメとして観光客にもすっかり人気のなるとの若鶏半身揚げですが、もちろん小樽市民にも昔から人気で、私も定期的に食べたくなる味なんですよね。

で、小樽ではクリスマスのチキンといえばなるとの若鶏半身揚げ、という家庭も多いのではないでしょうかね。

かくいう私も子供の頃からクリスマスといえばなるとの若鶏半身揚で、いつもイブのテーブルに並んだのが今でも続いているんです。

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ここ数年は、本店とも呼ばれる稲穂町の梁川通りにある「若鶏時代 なると」で予約をして買っているのですが、当日の店内には持ち帰り用のカウンターが設置され、予約の若鶏半身揚げやザンギが棚にずらりと並ぶという光景がお馴染みになっています。

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お店でいただく熱々の若鶏半身揚げはもちろん美味しいのですが、持ち帰って家で温め直してゆっくりいただくというのもいいんですよね。

ということで、今年もまた同じような投稿をしてしまいましたが、2024年のクリスマスも(あっ、食べたのはクリスマスイブです)なるとの若鶏半身揚げを美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

クリスマスが終わると、あとは一気に年末ですね。この時期は本当になんだかバタバタするのですが、もうひと踏ん張りがんばりましょう。

【関連記事】
※昨年もほとんど同じような記事です。
2023年のクリスマスもやっぱりなるとの若鶏半身揚げ(という毎年の話を今年もしますね)

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2024年12月25日 (水)

12月24日の小樽は雪が結構降って夕方に最大積雪深43cmを記録(25日は一転穏やかな天気)

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いや〜、12月24日(火)の小樽は雪が結構降りました。

今シーズンの冬はここまで、気温はかなり低い日が続いていたものの、雪自体はまとまって降ることは少なかったのですが、24日は降りましたね。

雪は24日の未明から降り出して、早朝にピークとなり、雪が降り出す前の積雪深が25cmだったのが24日朝で積雪深40cmまで積もりました。

朝の降雪だったので、通勤通学のための除雪もなかなか間に合わなかったのではないでしょうかね。

そして、この日の雪はこれで治まらずに、昼過ぎからもまた降り出して、結局、積雪深は夕方に最大43cmを記録するまで降りました(24日の1日の降雪としては20cmを記録しています)。

クリスマスイブの小樽は、真っ白な夜となりましたが、道路は荒れて歩行者も車も大変で、市民は雪かきにも追われて、なかなかゆっくりとしたクリスマスイブというわけにはいかなかったかもしれませんね。

※24日の小樽駅前周辺の様子です。
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(小樽駅構内は観光客で混雑していました)
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(小樽駅前の横には除雪の雪山が)
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この雪は一旦落ち着いて12月25日(水)には晴れ間も見えて気温が少し上がり、穏やかなクリスマスとなっています。

今後も今のところは雪はそれほどでもない予報です。

できれは年末年始は穏やかに過ごさせてもらいたいですね(正月から雪かきは勘弁してもらいたいな〜)。

気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2024年12月)
小樽(道央)の過去のアメダス(2024年12月24日) - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
小樽も雪が結構降りました〜12月12日朝の時点で積雪深30cmを記録
小樽は雪が少しずつ積もって気温もぐっと下がってます〜12月7日は最高気温がマイナスの真冬日

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2024年12月23日 (月)

小樽運河を幻想的に照らす「青の運河」へ再び〜今度は雪景色の中

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寒い日が続いてますが、実は小樽は積雪としてはまだそんなには積もっていません。ただ、気温が低いので、雪は溶けずに周囲は雪景色のままとなっています。

さて、そんな中、先日小樽運河の「青の運河」を見に行ってきました。

小樽運河の中央橋〜浅草橋までの区間を青色のイルミネーションで照らす幻想的なこの青の運河は、今年は2024年11月1日(金)~2025年1月31日(金)までの開催で、点灯時間は日没〜22:30までとなっています。

ちなみに小樽の冬のイベントとして親しまれてきた「小樽ゆき物語」は、昨年(2023年11月1日〜2024年2月18日)の開催をもって終了したのですが、その象徴的なイベントだった「青の運河」は引き続き実施してくれたんですよね。

冬でもたくさんの観光客が訪れる小樽運河でこの青の運河はとても人気があって、もちろん、みなさん記念撮影をしています。

実は青の運河は、始まって間もなくの11月15日に見に行っていて、その様子はブログにも掲載しているのですが、その時はまだ雪がなかったので、今回、雪景色の中の青の運河を改めて見に行ったというわけです。

では、その様子です(2024年12月20日撮影)。

まずは中央橋から。
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人気の運河クルーズも青色のイルミネーションで飾られます
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雪景色の中の「青の運河」は雪に灯りが反射して、また違った雰囲気で素敵なんですよね。

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浅草橋から。
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この時の気温はマイナス3.6℃でした。
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たくさんの方が訪れています。
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小樽も寒い毎日が続いてますが、せっかくなのでそんな冬も楽しめるといいですよね。

青の運河は2025年1月31日(金)までの開催で、その後は2025年2月8日(土)〜15日(土)の期間で、小樽の冬といえばの「第27回小樽雪あかりの路」が開催されます。小樽運河もメイン会場の一つなので、そちらも楽しみですね。

※参考:[イベント情報]冬の小樽を彩るイルミネーション「青の運河」 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
小樽運河を幻想的に照らす「青の運河」を見てきました(小樽ゆき物語は2023年をもって終了しています)
ニュースより/2025年の「第27回小樽雪あかりの路」は運河、手宮線に加えて小樽芸術村もメイン会場に〜日程は2025年2月8日〜15日

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2024年12月21日 (土)

ルタオ運河プラザ店前庭のイルミネーションと休憩スペースのクリスマスツリー

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12月中旬も過ぎてもうすぐクリスマスということで、小樽の街もあちこちでクリスマスのディスプレイや冬のこの時期ならではのイルミネーションが目に止まりますね。

小樽運河近くの今年(2024年)10月11日にオープンした「ルタオ運河プラザ店」(旧運河プラザ)の前庭では、可愛いイルミネーションが灯ってます。

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(臨港線沿いにも)
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消防犬「ぶん公」もサンタの衣装です。
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そしてここルタオ運河プラザ店では、旧運河プラザの時と同様に入って右側は公共の休憩スペースとなっているのですが、その奥には現在、クリスマスツリーが設置されています。

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このクリスマスツリーは、小樽市内でイベントを展開する有志団体「オタルネクスト100」のメンバーの方が、ルタオの協力を得て設置したものとのことです(※参照ニュース:2024年12月17日付北海道新聞朝刊小樽・後志(人・小樽発)欄)

運河に観光に来た多くの方が、ちょっと一休みにとここルタオ運河プラザ店の公共スペースで休憩しているので、その際の記念撮影スポットにもなっているようですね。

ルタオ運河プラザ店 - 小樽洋菓子舗ルタオ

【関連記事】
「ルタオ運河プラザ店」が10月11日にオープンしました〜建物は旧運河プラザ(歴史的建造物の旧小樽倉庫)

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2024年12月20日 (金)

ニュースより/2025年の「第27回小樽雪あかりの路」は運河、手宮線に加えて小樽芸術村もメイン会場に〜日程は2025年2月8日〜15日

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小樽も連日寒い日が続いて、本格的な冬に入ってますが、小樽の冬のイベントといえば、毎年2月に行われる「小樽雪あかりの路」ですよね(写真は前回の小樽雪あかりの路から)。

2025年の「第27回小樽雪あかりの路」について、先日実行委員会からの概要発表についてのニュースがありました。
※関連ニュース
第27回小樽雪あかりの路 小樽芸術村がメイン会場に(小樽ジャーナル)
・2024年12月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

第27回小樽雪あかりの路の日程については、2025年(令和7年)2月8日(土)〜15日(土)の8日間で開催され、基本の開催時間は17:00~21:00となります。

また、会場はおなじみの運河会場、手宮線会場に加えて、小樽芸術村会場(小樽芸術村中庭)もメイン会場とするそうです。

小樽芸術村会場については、これまでも比較的大掛かりな会場となっていましたが、今回はメイン会場としてイベントを行うステージも設置する予定だとか。

(前回の小樽芸術村会場の様子)
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なお、運河会場については、ここ2年は旧北海製罐小樽工場第3倉庫前に北運河会場を設置するなど、北運河方面まで会場を広げていたのですが、今回は縮小して、コロナ禍前と同様の浅草橋~中央橋間を会場とするとのことです。

減少傾向にあるボランティアの力を市中心部の会場に集中することによって、ボランティアの方が例えばオブジェのメンテやロウソクの火を絶やさないなどの対応がしやすくなり、来場者にとっても各会場を回りやすくなるなどの狙いがあるそうです。

いつもの天狗山会場(山頂)や町内会や学校、会社単位で参加する「あかりの路会場」(市内約30か所を予定)も例年通り設置されます。

ポスターも完成していて、街中で目にするようになりました。

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小樽も厳しい冬を迎えてますが、その冬ならではの小樽らしいイベント小樽雪あかりの路の話題が上る季節になりました。

「第27回小樽雪あかりの路」もたくさんの人が来てくれるといいですね。

小樽雪あかりの路 – 雪に灯す、静夜の揺らめきに想い耽る
※Instagram:小樽雪あかりの路2025(@yukiakari_official)

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【関連記事】
※小樽雪あかりの路についての記事は、カテゴリー「小樽雪あかりの路」にまとめてます。

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2024年12月19日 (木)

ニュースより/小樽市医師会が2025年5月をめどにウイングベイ小樽に移転〜医師会館の建物は解体予定

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少し前ですが、小樽市医師会が来年(2025年)5月をめどに、事務局機能などを現在の富岡1丁目にある小樽市医師会館から、ウイングベイ小樽に移すことを決めたというニュースがありました。

2024年12月6日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄に掲載されていたのですが、移転は医師会館の老朽化のためだそうです。

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で、ニュースによると、現在の医師会館の敷地は市有地を借用しているものだそうで、移転後は建物を解体した上で、市に返還するとのことです。

ウイングベイ小樽の新たな移転先は、1番街4階ということで、先日12月2日には小樽市保健所などが4階フロアに移転して業務を開始していて、来年4月には小樽市総合福祉センターなども移転予定なので、そのあたりの連携をスムーズに行うため入居を決めたようです。

医師会館の建物は1972年完成の鉄筋コンクリート造一部鉄骨造7階建てで、近年は老朽化による水漏れや設備故障などが続いていたそうです。

ニュースの時点では建物の解体時期は未定とのことでしたが、この建物がなくなると、この辺りの様子も変わりますね。

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それにお隣のもとの保健所庁舎や隣接する現在も市総合福祉センターなどの入る建物も各部署が移転後はどうなるのか(現段階の報道では跡地利用は未定とのことでしたが)、その辺りも気になりますね。

小樽市医師会 | 小樽市医師会のホームページです

【関連記事】
ニュースより/小樽市保健所とこども家庭課が12月2日からウイングベイ小樽に移転して業務を開始してます

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2024年12月18日 (水)

あっ、建築工事中の「小樽グランベルホテル」の壁が見えた!!(2025年7月開業予定)

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現在、臨港線沿いの於古発川(おこばちがわ)のすぐ横で、通販大手ベルーナによるホテルの建築工事が行われています。

ホテル名は「小樽グランベルホテル」で、2025年7月開業予定です。

建築中の臨港線沿いの場所は、以前「すしざんまい小樽店」(2022年12月4日閉店)のあった土地とその周辺が敷地になっています。

ここしばらく、工事中の建物はすっぽりと覆われていたのですが、先日様子を見に行ってみると、一部建物の覆いが外されていて、壁面が見えていました(2024年12月10日撮影)。

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以前のニュースによると、建設予定地は市の景観条例の対象地区「堺町本通地区」にあたり、外観にも外壁の素材などの制限を設けているとのことですが、こういった感じの外壁になるんですね。

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小樽グランベルホテルについては、9月にもニュースがあって当ブログでも掲載しましたが、客室数は159室で、地上6階建て、最上階に露天風呂付き大浴場やバーテラスを備え、美術館を隣接したデザイナーズホテルになるそうです。
※関連記事:ニュースより/ベルーナによる臨港線沿いで建設中のホテル「小樽グランベルホテル」は2025年7月開業予定

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ということで、建築工事中の「小樽グランベルホテル」の壁が一部見えてます。2025年7月開業に向けて、着々と工事が進んでいるようです。

【関連記事】
ニュースより/ベルーナによる臨港線沿いで建設中のホテル「小樽グランベルホテル」は2025年7月開業予定
臨港線沿いの於古発川のすぐ横の大規模な工事は「(仮称)小樽堺町ホテル」の建築工事
ニュースより/臨港線沿いに開業予定のベルーナの新しいホテルに美術館併設の計画
ニュースより/通販ベルーナの関連会社が「小樽グランベルホテル」建設予定〜予定地はすしざんまい小樽店跡地周辺

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2024年12月17日 (火)

色内大通りのホテル「UNWIND HOTEL & BAR 小樽」でクリスマスマーケット開催(12月16日・17日)

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色内大通り沿いの小樽市指定歴史的建造物でもあるホテル「UNWIND HOTEL & BAR 小樽(アンワインド ホテル&バー小樽)」で、2024年12月16日(月)・17日(火)の2日間でクリスマスマーケットUNWIND CHRISTMAS MARKET」が開催されています。

開催時間は16:00〜19:00で、入場無料です。

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出店は以下の通りとなっています。※参照:Christmas|特設HP
スイーツ
・山ノ上の坂 STAND&BAKE
・日々菓子店(16日のみ)
・喫茶 飴色(17日のみ)
・こめトわ
・The Ball 小樽
雑貨
・キャンドル芳川(yoshikawa)
・mukavuus 草花紡
・日本茶 salon.ma.issa

その他にも、クリスマスを楽しむワークショップ(要予約)なども行われているようですね。
※参照:ローカルの人気スイーツ店と雑貨店が大集結!アールデコ様式の建築美が幻想的な「UNWIND HOTEL & BAR 小樽」にて入場無料のクリスマスマーケットイベントが12月16日・17日に開催! | LIVELY HOTELS (ライブリーホテルズ)

(撮影許可いただきました)
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2019年(平成31年)4月にオープンした、小樽市指定歴史的建造物でもある「UNWIND HOTEL & BAR 小樽(アンワインド ホテル&バー小樽)」は、昭和6年(1931年)建築の旧越中屋ホテルの建物です。

元は小樽の老舗旅館「越中屋」によって外国人利用客のためのホテルとして建設された建物で、その後、所有者や用途が変わりながら、1993年に再び「小樽グランドホテルクラシック」として営業を始めたものの2009年に閉館して、その後未使用状態が続いていたんですが、再びホテルとして活用されたんですよね。

2021年には第24回小樽市都市景観賞も受賞しています。

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小樽市指定歴史的建造物のとても素敵な建物ですが、ホテルということもあって、市民はなかなか訪れることがないかもしれないので、こういったイベントは訪れるのにいい機会かもしれませんね。

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私も実は、UNWIND HOTEL & BAR 小樽になって初めて訪れたんですよね。で、せっかくなので「The Ball 小樽」(ホテルのレストランです)のスコーンと日々菓子店(余市)のりんごのフィナンシェを買ってきました。

ということで、UNWIND HOTEL & BAR 小樽でクリスマスマーケットが開催されています。

12月16日(月)・17日(火)の2日間の開催で、この投稿している時点では残すところ17日のみですので、気になっている方はお忘れなく。時間は16:00〜19:00です。

あっ、サンタ!!
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UNWIND HOTEL & BAR 小樽 | LIVELY HOTELS (ライブリーホテルズ)

※参照:2024年12月6日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※参考
小樽市指定歴史的建造物 第16号 旧越中屋ホテル | 小樽市
第24回 小樽市都市景観賞受賞作品 | 小樽市
小樽にリノベーションホテル誕生。築88年、小樽市 指定歴史的建造物に新たな価値を与える | 住まいの本当と今を伝える情報サイト【LIFULL HOME'S PRESS】

【関連記事】
歴史的建造物の旧越中屋ホテルが新たなホテル「UNWIND HOTEL & BAR OTARU」として、まもなく4月上旬オープン予定【追記:4月13日オープン】
第24回小樽市都市景観賞に「UNWIND HOTEL&BAR OTARU」と「小樽運河クルーズ」、奨励賞に「小樽百貨UNGA↑」と「レールカーニバルinおたる」

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2024年12月16日 (月)

雪の積もった12月の住吉神社【冬のちょっとした風景】

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先日、小樽にまとまった雪が降りました。12月11日(水)から12日(木)午前中にかけて降った雪は約20cmほど積もって、積雪深30cmを記録するまで降ったんですよね。

で、たまたま12日の午前中に住吉神社へ行くことができたのですが、雪が積もったばかりの境内はまだ除雪がされる前で、そういった風景も雪国ならではの魅力ある風景だったりするんですよね。

ということで、今シーズン初の小樽で目に止まった冬の風景を投稿する【冬のちょっとした風景】シリーズは、雪の積もった12月の住吉神社の風景です。

まずは、国道5号線沿いの大鳥居から境内へ。

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参道は前日からこの日の午前中に降った雪が積もったままで、そこに朝から神社に訪れてきた方々が歩いて雪を踏み固めた一本道ができています。

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いつも綺麗に除雪されている参道ですが、さすがに朝方にかけて降ったばかりですからね、

参道の階段の端の部分はロードヒーティングになっているので、こういう時でも上り下りは安心してできます。

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(振り返って見たところ)
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小樽市指定歴史的建造物にもなってる和風建築の社務所です。
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灯籠の上に積もった雪が、なんだか可愛いんですよね。
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こちらは手水舎ですが、周囲には雪が積もっていて、水も流れてませんでした。Otaru_20241212-101838

そして、最後の階段を上って社殿へ。

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ここからは、住吉神社に来るといつものことですが、振り返って眺めずにはいられません。

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雪のある住吉神社の境内の風景というのも、なんとも清々しくていい眺めなんですよね。

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そして、社殿です。
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ということで、今シーズン最初の“冬のちょっとした風景”シリーズとして、雪の積もった住吉神社の風景でした(積雪量はまだまだこれからが本番で、さらに雪深くなっていくんですよね…)。

【関連記事】
小樽も雪が結構降りました〜12月12日朝の時点で積雪深30cmを記録

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2024年12月15日 (日)

休業中の国道5号線沿い「北一硝子 花園店」のシャッターのイラストが綺麗に描き直し!?

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国道5号線沿いの「北一硝子 花園店」は現在休業中で、店舗前には「花園店休業のお知らせ」の看板が掲げられてます。
※関連記事:国道5号線沿いの「北一硝子 花園店」が休業中なんですね。知りませんでした【情報提供】

※北一硝子は堺町通りに数店舗ありますが、そちらの各店舗は通常通り営業しています。

で、先日、花園店の前を通ったら、ん!?シャッターとイラストが綺麗になってますね(2024年12月10日撮影)。

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イラスト自体は変わってないようですが、塗り直したのかな?

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こちらは2024年9月撮影です。
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それがこんな感じになってます。
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(左の文字の部分からは営業時間の表示がなくなってます)

北一硝子花園店の休業については、“当面の間休業”というお知らせが出ていて、いつまでかは分からないのですが、イラストが綺麗になったのを見ると、再開の予定があるのでしょうかね(現状、詳細情報は持っていません)。

ドイツスタイルの建物が目を引くこの花園店は、北一硝子一号店として1978年に開店した店舗とのことで、状況は分かりませんが、再開が待たれますね。

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花園店 -Hanazono Shop | 北一硝子

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国道5号線沿いの「北一硝子 花園店」が休業中なんですね。知りませんでした【情報提供】

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2024年12月13日 (金)

小樽も雪が結構降りました〜12月12日朝の時点で積雪深30cmを記録

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12月に入って小樽も雪が少しずつ降って積もってきていたのですが、いよいよきましたね〜

12月11日(水)の日中から降っていた雪は夜から本格的に降り出し、12日(木)の午前中まで降り続きました。

11日朝には8cmまで減っていた積雪深も、12日の朝の時点で積雪深30cmを記録するまで積もったんですよね。

単純に丸一日で22cm積もったことになりますね。
※その後12月13日(金)は積雪はなく、24時の時点で積雪深20cmまで減少しています。

12日(木)の朝は起きたら一気に雪が積もっていた感じで、市民の皆さんは朝から雪かきに追われたのではないでしょうかね。

気温の方も低くて、12日は最低気温マイナス5.4℃(5:45)で最高気温もマイナス2.0℃(13:24)、さらに13日も最低気温マイナス4.7℃(23:57)で最高気温マイナス1.9℃(11:51)と連日の真冬日となって、ほんと寒いです。

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ということで、こちら小樽も雪がどかっときました。数値的にはまだまだそれほどでもないのかもしれませんが、感覚的にはこの時期としては大雪ですね。

今後の天気予報を見ても気温は低いままで、雪もそこそこ降りそうなので、このまま根雪になるでしょうかね。

(あちこちで除雪車がひっきりなしに往来してました)
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気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2024年12月)
小樽(道央)の過去のアメダス(2024年12月12日) - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
小樽は雪が少しずつ積もって気温もぐっと下がってます〜12月7日は最高気温がマイナスの真冬日

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2024年12月12日 (木)

小樽国際インフォメーションセンター隣接のコンテナビレッジに焼きたてパンの店「Port bakery nomnom(ノムノム)」オープン

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小樽港第3号ふ頭基部の小樽国際インフォメーションセンター(ポートマルシェotarue)裏の駐車場にあるコンテナビレッジに、新しく焼きたてパンの店「Port bakery nomnom(ポートベーカリーノムノム)」が2024年12月10日(火)にオープンしました。

店名の nomnom(ノムノム)は「もぐもぐ」「むしゃむしゃ」といった意味の擬態語になるんですね。

これまでコンテナ内で営業していたハンバーガーなどの軽食のテイクアウト専門店からのリニューアルオープンとなっています。

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コンテナビレッジはインフォメーションセンターと同時に今年(2024年)3月に開業したのですが、利用者数が伸び悩んでいたそうで、今回リニューアルが実施されることになったんですね。

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価格が1個200円前後とリーズナブルなパンを揃えているとのことで、立地的に観光客はもちろんですが、地元にも愛される、いつでも気軽に立ち寄れる身近なパン屋さんを目指しているとのことです。

営業時間は10:00〜19:00で、私もオープン日に行ってみたのですが、行ったのが午後だったので、パンはだいぶ品数が減っていて、売り切れも多く、たくさんのお客さんの訪れたようです。

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ちなみに、買い方は店内に入ってすぐにある紙トレーとトングをとり、パンを選び、レジで会計をすると、そのまま袋に入れて渡してくれます。

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今回買ったのはチラシで気になった、小樽の海水から作った特製塩を使ったという「小樽の塩バターパン」(150円)、6cmの正六面体のデニッシュ生地の中にカスタードが入った「ノムノムデニッシュ」(200円)、それとツイストドーナツ(120円)です。

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ノムノムデニッシュにはカスタードの他にチョコ・キャラメル・イチゴ・抹茶など6種類があるそうです(200円~220円)。

パンはどれもとっても美味しかったです。特に小樽の塩バターパンはバターのコクに塩がいい塩梅でお気に入りに!!

(売り切れも多かったです)
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実は今回、バーガーショップがもう一方のコンテナで同時リニューアルオープン予定だったようですが、オープンが延期となって12月21日(土)になる予定とのことです。

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ということで、焼きたてパンの店「Port bakery nomnom(ノムノム)」が12月10日にオープンしてます。

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場所的に小樽国際インフォメーションセンターの裏で、ここにお店(コンテナ)があるというのが気づかない方も多そうなので、それをどうやって知って来てもらうか(気づいてもらうか)が今後も課題になりそうですね。

【店舗情報】(お店情報は2024年12月時点でのものです)
営業時間:10:00~19:00
※12月31日は10:00~17:00/1月1日は10:00~18:00
年中無休
※パン屋で税込500円以上の買物をすると駐車場が30分無料。お隣小樽国際インフォメーションセンター内の売店「ポートマルシェotarue」とパン屋の買物を合わせて税込2,000円以上で1時間無料となります。

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(小樽国際インフォメーションセンター。パン屋は建物の裏)
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※Instagram:ポートマルシェotarue
※X(旧Twitter):ポートマルシェotarue(オタルエ)(@port_otarue)

※関連ニュース
焼き立てパンの店「Port bakery nom nom」…新規オープン(12/10)ポートマルシェotarueコンテナカフェ | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
国際インフォセンターコンテナビレッジパン屋リニューアル(小樽ジャーナル)
・2024年12月8日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
北海道:小樽コンテナビレッジに焼きたてパン店開店 小樽の海水使用の塩バターパン目玉:地域ニュース : 読売新聞

【関連記事】
小樽国際インフォメーションセンターが小樽港第3号ふ頭基部(旧おたるマリン広場)に2024年3月25日オープン

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2024年12月11日 (水)

トライアル小樽塩谷店が12月4日にオープンしてます(まだ行ってませんが…)

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スーパーセンタートライアル小樽塩谷店」が2024年12月4日(水)にオープンしました(すいません、私はまだ行ってませんが…)。

塩谷にトライアル(TRIAL)ができるというニュースがあったのが今年(2024年)の春で、12月中のオープン予定というアナウンスがあったのですが、12月4日にオープンとなったんですね。

場所は国道5号線沿い(バス停「塩谷1丁目」の近く)で、なんと24時間営業です。

大々的に新聞折込チラシが入っていて、私はまだ行ってないのですが、ニュースによると、初日からとても賑わっているようですね。初日は8時半の開店前から300人の行列ができたとか。

オープニングセールも第1弾、第2弾、第3弾と続いています。

第1弾
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第2弾
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第3弾
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小樽市内の塩谷地区を含む北西部では(塩谷、蘭島、オタモイなど)、2021年9月にコープさっぽろオタモイ店が閉店して以来、大型スーパーがなかったので、周辺住民にとっては期待大ですよね。

トライアルは食料品はもちろん、日用品や衣料品も扱っているのは助かるのではないでしょうか。

そうそう、トライアルではレジカートを導入しているとのことですが、まだ使ったことがないので、一度体験してみたいですね。
レジ待ち時間が最短4分の1に!トライアルのレジカートの使い方 - TRIAL MAGAZINE (トライアルマガジン)
初めてでも大丈夫!トライアルレジカートの使い方【後編】

店舗はバス停「塩谷1丁目」の近くですが、もちろん、車での来店が中心になるでしょうね。広い駐車場も完備され、周辺地域からの来店も見込めますね。

小樽のトライアルは、2018年10月3日にオープンした小樽朝里店(新光5丁目)に続いて2店舗目となります。

ということで、スーパーセンタートライアル小樽塩谷店が12月4日にオープンしました。私も機会を見て買い物に行ってみようと思います。

スーパーセンタートライアル 小樽塩谷店 | 店舗・チラシ | TRIAL – トライアル

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※関連ニュース:2024年12月5日・7日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※TRIAL(トライアル)公式X(旧Twitter)より。

※小樽後志情報局【公式】道新小樽報道部X(旧Twitter)より。

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2024年12月10日 (火)

ニュースより/小樽市保健所とこども家庭課が12月2日からウイングベイ小樽に移転して業務を開始してます

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小樽市保健所こども家庭課(こども家庭センター)が2024年12月2日(月)に、これまでの富岡にあった建物からウイングベイ小樽4階のJR小樽築港駅側(1番街4階)に移転して業務を開始しています。

小樽市が富岡にある小樽市保健所と小樽総合福祉センター、そして福祉関連部署を、ウイングベイ小樽の4階空きスペースに移転させる方針を明らかにした、というニュースがあったのが昨年(2023年)12月のことでした。

その後、そのうち保健所と保健所内にあるこども家庭課を先行移転するとの発表があったのですが、予定通りに12月2日(月)に移転・業務開始となりました。

開庁時間は平日8:50〜17:20となります。

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ここで注意なんですが、ウイングベイ小樽は一部店舗を除いて10時開店なので、保健所が始まる8:50にはまだウイングベイ小樽の他の店舗は始まってないんですよね。

なので、8:50〜10:00の時間帯にいく場合は以下のようになります。

※徒歩・バス・JRで行く場合
ウイングベイ小樽2階JR小樽築港駅側入り口(連絡通路)から入館し、エレベーターで4階へ。

※車で行く場合
1番街地下駐車場(JR小樽築港駅側駐車場)からエレベーターで4階へ。

※10時までは反対側のイオン小樽店側から館内を通って行くことはできないので注意してください。10時以降はどこからでも行けます。

※参照:小樽市保健所・こども家庭課(こども家庭センター)移転のお知らせ | 小樽市

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あっ、先日、休日にエレベーターで4階に行こうとしたら、行けませんでした。

今回に移転に際しては、ウイングベイ小樽内ではすぐ近くにある済生会小樽病院が通所介護や障害児支援施設を展開しているほか、JR小樽築港駅と直結しているという利便性もi移転決定の判断の一つとなったようです。

ただ、確かにJRは小樽築港駅と直結していて便利ですが、市内各所からのアクセスを考えるとバスの利用が不可欠で、近年のバスの減便を思うと、行きにくいという市民も多いかもしれませんね。ただ、駐車場が広いのはいいですね。

ちおなみに、もとの保健所庁舎は1972年、隣接する総合福祉センターは1970年完成ということで老朽化が進み、以前から移転先を探していたとのことなんですね。跡地利用は未定とのことです。

今回は保健所とこども家庭課が先行しましたが、その他の保健所に隣接する小樽総合福祉センター、勤労女性センターなどは、予定通り2025年4月に移転するそうです。

※参照ニュース:2024年11月27日・12月3日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

※小樽後志情報局【公式】道新小樽報道部X(旧Twitter)より。

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ニュースより/小樽市がウイングベイ小樽に保健所や総合福祉センターを移転方針

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2024年12月 9日 (月)

OTARU PRODUCT vol.6〜小樽で暮らす私たちの小さなBRAND〜BASE-C96(中央市場ビル1棟)にて12月5〜7日で開催(イベントは終了しています)

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小樽の作家さんによるおなじみの雑貨イベント「OTARU PRODUCT vol.6〜小樽で暮らす私たちの小さなBRAND〜」が、2024年12月5日(木)・6日(金)・7日(土)の3日間の日程で開催されました(イベントはすでに終了しています)。

今回の会場は中央市場ビル1棟にある「BASE-C96」で、開催時間は11:00〜17:00まででした。

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これまでは都通りのあまとうの少し先から静屋通りへと抜ける小路沿いにあるギャラリー「スペースアルト」で開催していましたが、今回は変更になったんですね。

ちなみに、BASE-C96は帆布バッグと革の雑貨なども販売しているお店で、店舗の入る中央市場ビル1棟は、中央市場の3棟あるうちの一番海側にある建物です(第1棟は他の2棟と外壁の色が違います)。

BASE-C96はその中央市場ビル1棟の一番海側の端にお店を構えています。

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「OTARU PRODUCT」は、小樽でものづくりをしている作家さんと小さなお店が集う販売イベントということで、毎回多くのお客さんが訪れる、すっかり人気のイベントです。

私も最終日に少しだけ見にいくとができたのですが、複数のお客さんが楽しげに様々な商品に見入ってました。

本当は開催中に投稿できればよかったのですが、せっかくなのでその様子をちょっとだけ。

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BASE-C96には何度か訪れたことがあったのですが、今回の「OTARU PRODUCT」では2階も会場になっていて、私は初めて2階に上がったのですが、とてもいい雰囲気でした。

出品される作品は多岐に渡り、ガラスジュエリー、とっても可愛い紙製の小箱、オリジナル手拭いやアクリルキーホルダー、自然素材を使ったアクセサリー、小さな小さなまめフレーム、気になるキャラクターのペーパーアイテムや置物、石膏を使った雑貨、あぶらとり紙、帆布バッグ、革の雑貨、古着やお花屋さんの出店もありました。

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小樽の色んな作家さんによる、色んな雑貨が並ぶこのイベントは、雑貨好きには本当に楽しく素敵なイベントですね。

あれ?1階を見てこなかった…

※Instagram:OTARU PRODUCT(@otaruproduct)
※X(旧Twitter):オタルプロダクト(@OTARUPRODUCT)

【関連記事】
OTARU PRODUCT vol.5〜小樽で暮らす私たちの小さなBRAND〜ギャラリー・スペースアルトで9月26日〜28日に開催(イベントは終了しています)(2024年9月)
OTARU PRODUCT vol.4〜小樽で暮らす私たちの小さなBRAND展示会〜ギャラリー「スペースアルト」で4月11日~13日の3日間で開催(2024年)
OTARU PRODUCT vol.3〜小樽で暮らす私たちの小さなBRAND展示会〜ギャラリー「スペースアルト」で10月19日~21日の3日間で開催(2023年)
OTARU PRODUCT vol.2〜小樽で暮らす私たちの小さなBRAND展示会〜ギャラリー「スペースアルト」で4月20日~22日の3日間で開催(2023年)
OTARU PRODUCT vol.1 がギャラリー「スペースアルト」で12月8日~10日の3日間で開催〜“小樽で暮らす私たちの、小さなBRAND展示販売会”(2022年)

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2024年12月 8日 (日)

小樽は雪が少しずつ積もって気温もぐっと下がってます〜12月7日は最高気温がマイナスの真冬日

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本日はちょっと天気の話を。

降っては溶けてを繰り返すこの時期の雪ですが、ここ数日の小樽は降った雪が少しずつ積もっていて、気温が低いこともあって、雪が溶けずに周囲は白い雪景色のままになっています。

積雪深も12月6日(金)の夜中に11cm、7日(土)の日中に12cm、さらに8日(日)の午前中からまた結構降り始めて日中(この記事を書いている時点)で15cmを記録しています。

そして、気温もぐっと下がって、12月7日(土)は最高気温がマイナス1.7℃(8:52)の真冬日となったのですが、真冬日は今シーズン初だと思います。

気温の低さもあってか、街中の道路も雪が溶けずに雪がついて白いままです。

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道路も白いと風景としては綺麗ですが、やっぱり寒々しいですね(写真は12月7日の様子)。

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今後の天気予報を見ると、気温もそれほど上がらず、雪は一旦止むようですが、さて、この雪は根雪となるでしょうかね。

12月8日(日)12時の時点で積雪深は15cmとなっています。

雪はまだまだこれからが本番ですが、ほんとに連日寒くて、季節はもうすっかり冬のこちら小樽です。

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気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2024年12月)
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

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2024年12月 7日 (土)

住ノ江の古民家にできた「群青」という雑貨などを扱う素敵なお店

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住ノ江2丁目の静かな住宅街に「群青」という、古民家を活用したとても素敵な雑貨のお店ができています。

※訪れたのは2024年10月26日のことです。

場所は住吉神社の近くで、旧カトリック小樽教会住ノ江聖堂(2024年4月に閉鎖)の隣になります。

建物の正面には立派な石垣があって、そこから建物に続く階段があるのですが、実は入口は山側(建物の裏側)のみからとなっていて、現在のところは正面からは入れないようです。

(こちらが建物山側の入り口)
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(海側の建物正面からは現在は入れませんが、将来的にはこちらからも入れるようになるそうです)
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いずれは建物の表と裏2ヶ所の玄関となるようです。

営業時間は11:00〜18:00で、金・土・日・月で営業しています。

オープンにあたって2020年から準備を進めていたそうで、この古民家は築100年を超えるとか。

この「群青」というお店は3つのスペースを時期をずらしてオープンしていて、第一弾として2024年8月8日にオープンしたのが、群青「藍 -ran-」です。

※撮影許可をいただきました。
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「藍 -ran-」について、以下はサイトからの引用です。

国内外を問わず集めた素晴らしい手仕事の品。
世界と日本の工芸と民芸。
全国から見つけた美味しいもの。
毎日使いたい日用品。
慈しんで使えるものを。
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なんだか素敵なもの、興味深いもの、気になるもの、美味しそうなものが色々あります。

隣の通路には「月草」という花屋さんが入っています。
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そして、第二弾として10月11日にオープンしたのが石蔵スペースの群青「蒼 -sou-」で、こちらはインテリアのコーナーとなっていて、家具、作家作品、コレクションが展示されています。

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石蔵倉庫内の雰囲気がいいですよね。

現在はここまでで、今後は第三弾として飲食店がオープン予定だそうで、ちなみにこれに合わせて、現在入店は山側(建物の裏側)のみからですが、建物正面(海側)玄関からも入店できるようになるようです。

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ということで、古民家をリノベーションした雑貨のお店「群青」が住ノ江にできてます(場所は旧カトリック小樽教会住ノ江聖堂の隣です)。

とにかく建物がまずは趣あって、その古民家を内装をとっても素敵に復活させて活用していて、もう、店内を見て回っているだけで楽しかったです(あっ、買い物しなかったです。ごめんなさい…)。

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【店舗情報】(お店情報は2024年10月時点でのものです)
営業時間:金・土・日・月の11:00〜18:00
定休日:火・水・木
※駐車場は裏(山側)にあります(5台可)。

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※Instagram:群青 - 藍 ran(@gunjo_ran)
※Instagram:群青_花屋月草(@gunjo_tsukikusa)
※Facebook:群青 藍ran

※札幌に「FAbULOUS」という姉妹店があるんですね。
FAbULOUS | TOP
FAbULOUS | 小樽 群青

【関連記事】
「秋のもったいない市」が旧カトリック小樽教会住ノ江聖堂にて10月26日・27日の2日間で開催されています
ニュースより/歴史ある建物も素敵なカトリック小樽教会住ノ江聖堂が2024年4月28日で閉鎖

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2024年12月 5日 (木)

ヨーロッパの木製玩具のお店「キンダーリープ」が都通り商店街に実店舗復活オープンしています

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ヨーロッパの木製玩具を中心に取り扱うおもちゃ屋さんの「ハンズ オン トーイ キンダーリープ」が2024年12月1日(日)、都通り商店街に復活オープンしています。

キンダーリープはメルヘン交差点のすぐ近くにあった住吉町の石蔵の店舗を2023年10月22日に閉店し、その後は移動販売車キンダーリープ号と通信販売を中心に営業していて、実店舗の営業はしていなかったんですよね。

このオープンの話題は、2024年11月29日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄にも掲載されていたのですが、もともと根強い人気のあるお店だったので、実店舗の再開を望む声が多かったことから、今回の復活オープンとなったようです。

場所は都通り商店街内の旧モード洋装店の店舗跡なんですが、そういえば、8月から期間限定でここで何度か出店していたんですよね。

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今回のオープンに伴い、2024年12月1日(日)~8日(日)の期間はオープニングセールとして、2000円以上お買い上げで5%引きとなっているそうですよ。

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キンダーリープは、ウイングベイ小樽で2003年に開業し、2007年にメルヘン交差点近くの住吉町の店舗に移転し、その後、2023年10月にコロナ禍の影響もあって閉店していたのですが、やはり店舗の再開を望む声は多かったのですね。

道内外にとてもファンが多いお店なので、都通りの店舗はきやすいかもしれませんね。それに、中心街の活性化にも一役買いそうですね。

ということで、キンダーリープの新店舗が12月1日(日)に都通り商店街にオープンしています。

【店舗情報】(お店情報は2024年12月時点でのものです)
営業時間:10:00~18:00
定休日:毎週水曜日・木曜日(年末年始休業あり)
小樽・ヨーロッパ玩具のお店|Hands on Toy's キンダーリープ
※Facebook:キンダーリープ
※Instagram:キンダーリープ(@kinderlieb_insta)

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【関連記事】
ニュースより/ヨーロッパの木製玩具のお店「キンダーリープ」が10月22日で閉店して実店舗営業を終了
ヨーロッパ玩具のお店「キンダーリープ」が都通り商店街内で期間限定で出店しています(第1弾は8月15日まで)

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2024年12月 4日 (水)

小樽チャンネルマガジン2024年11月号(Vol.108)〜今号は特別編「小樽の冬の訪れを探して歩く」

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いつもの宣伝が遅れてしまいましたが、小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2024年11月号(Vol.108)が発行されています。

今回はいつもと趣向を変え、特別編として本格的な冬を前にして、雪国ならではの、中には小樽ならではの冬の訪れを知らせる風景を小樽の街歩きで探してみました。

タイトルは「小樽を歩く【特別編】小樽の冬の訪れを探して歩く」です。

本格的な冬を前に街歩きをしていると、冬支度の冬囲いだったり、道路にまく滑り止めの砂の入った砂箱だったりと、冬の訪れを感じさせてくれる様々な風景があちこちで見ることができるんですよね。

そんな風景を色々と紹介してみたので、興味のある方は小樽チャンネルマガジン2024年11月号(Vol.108)を読んでみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

以上、遅れましたが小樽チャンネルマガジン2024年11月号(Vol.108)の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2024年10月号(Vol.107)〜今号は「梅ヶ枝町のバス通りを歩く」

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2024年12月 3日 (火)

1日限りの「ケンジカフェ」が梁川通りの裏小樽モンパルナスにオープンしたので行ってきました!!(11月30日限定)

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先日2024年11月30日(土)に梁川通りの裏小樽モンパルナスにて、1日限りの「ケンジカフェ」がオープンしていたんですよね。

写真家・土肥美帆さんによってSNSや写真集で紹介され、今や全国区で大人気の小樽のボス猫・ケンジですが、私もファンのうちの一人で、この日のケンジカフェを楽しみに行ってきました。

場所の裏小樽モンパルナスは、梁川通りの3棟並ぶ古い建物を活用した複合文化施設で、今回のケンジカフェはその3棟の真ん中のレンタルカフェ「GCGB」が会場で、営業時間は11:00〜19:00まででした。

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会場には土肥美帆さんや今回のコーディネーター・杉本真沙彌さん(小樽人 編集部)もいらっしゃいました。

とても趣ある店内では、土肥美帆さんによるケンジの写真やケンジのカレンダー・グッズなどが販売されていて、その他“gocchiyann”さんのケンジのおちりブローチや“のりこ”さんのケンジキーホルダーといったグッズも販売されていました(おちりブローチが売り切れてた〜)。

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そして、カフェのメニューには料理人さくらさんによるケンジ特別スイーツと、飲み物はケンジラテなどが提供されていました。そのネーミングが楽しくて。

その中でも「ケンジの腹・ふわふわシフォンケーキ」はなんとも気になるメニューでしたが、残念ながらすでに売り切れで、やっぱり皆さん、まずこれが気にまりますよね(笑)同じく、ケンジの顔が描かれたケンジラテも売り切れでした。

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で、こちらがたのんだ「あずましいNYチーズケーキ」で、コーヒーとともにとっても美味しくいただきました!!

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店内では動画も流れていて、なんとも可愛い動くケンジも楽しめました。

会場の名称の裏小樽モンパルナスから、展示やスタッフの服装などをフランスを意識したものにしていました。

ケンジで溢れる店内で、土肥美帆さんや杉本真沙彌さんとも少しお話をさせていただき、カレンダーやグッズも購入して、たっぷりと可愛いケンジを堪能して、楽しい時間を過ごさせていただきました。

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この日1日、たくさんのケンジファンによって、ケンジカフェは大賑わいだったようです。

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写真家の土肥美帆さんは北海道生まれで、2014年より小樽の港で生きる猫たちの姿を撮り続けて、2018年11月に小樽の漁港に生きる雪の中の猫たちの姿を収めた初の写真集「北に生きる猫」を出版。

さらに小樽の漁師の猫、ボス猫・ケンジの写真がインスタグラムなどで大きな話題になり、ケンジだけの写真集「みんなケンジを好きになる」を2022年に出版、第2弾「みんなケンジでご機嫌だべや」を2023年に出版して、ケンジは全国的に大人気となっています。

ということで、11月30日(土)1日限りで、梁川通りの裏小樽モンパルナスで開催された「ケンジカフェ」の様子でした。

※Instagram:土肥美帆(Miho Doi)(@big_face_cat_kenji)
※Facebook:土肥 美帆
※X(旧Twitter):土肥美帆/写真家(@miho885610)

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裏小樽モンパルナス | 複合文化施設 | Japan, 北海道小樽市
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※参考
ケンジカフェ in 裏小樽モンパルナス(11/30限定)行ってきました | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
裏小樽モンパルナスに一日限定“ケンジカフェ”(小樽ジャーナル)

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2024年12月 2日 (月)

中央バスは2024年12月1日から冬ダイヤに改正しています〜運行便数・時刻などの変更に注意です

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中央バスは毎年夏と冬にダイヤ改正をしていて、今年も2024年12月1日(日)より冬ダイヤに改正しています。

ここ最近、中央バス(だけに限らないのですが)は深刻な運転手不足などによって、市内の路線バスの減便が続いていて、今回もいくつかの路線で減便しているので注意ですね。

冬ダイヤ改正内容については、中央バスのサイトのこちらから確認できます。
北海道中央バス

減便があるのは小樽市内本線、山手線、祝津線、梅源線、塩谷線、小樽商大線となっているので、利用されている方は時間を確認したほうがいいですね。

そんな中、観光客による利用が増えている天狗山ロープウェイ線のみは増便しているようです。観光客の利用によって、普段からかなり混雑してますからね。

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それと、停留所の新設と名称変更がありますね。小樽築港駅前の国道5号線沿いの小樽駅方面のみですが、かつて歩道橋のあったところに「小樽築港駅」が新設されて、駅から少し離れたところのこれまで「小樽築港駅」だった停留所が「築港交番」に名称変更してます。

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運賃については、小樽市内均一区間240円区間と1日乗車券800円については変更はないのですが、均一区間外(小樽~朝里川温泉、銭函・桂岡線など)については、運賃が値上がりになっている区間があるので注意です。

ということで、中央バスが2024年12月1日(日)より冬ダイヤに改正しています。

減便は市民の足に直撃して影響も大きいですが、これから冬に向かって、バスに乗り損ねたりすると待つのも大変ですので、まずは自分が普段利用しているバスなどの時刻を確認していおいたほうがよさそうですね。

※参考:中央バス…2024年12月1日より冬ダイヤ改正のお知らせ(小樽管内) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

※改めて、2024年12月1日からの冬ダイヤ改正内容についてはこちら。
北海道中央バス

※中央バスのサイトのこちらから検索すると、各停留所ごとの時刻表を見ることができます。
北海道中央バス:停留所時刻表

※小樽路線ことの時刻表や市内路線図についてはこちら。
北海道中央バス株式会社(小樽路線)

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【関連記事】
中央バスは2023年12月1日から冬ダイヤに改正してるので、運行便数・運行時刻などの変更に注意です
中央バスは2024年4月1日から夏ダイヤに改正してます〜運行便数・時刻などの変更に注意

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