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2024年11月27日 (水)

ニュースより/小樽芸術村が将来的に10館に!?現在5館目を計画中〜ニトリ会長方針

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(小樽芸術村西洋美術館)

家具・インテリア製造小売り大手のニトリよる「小樽芸術村」(運営は系列の似鳥文化財団)の5館目となる新しい美術館の開業が計画されているというニュースがあったのが、今年(2024年)7月のことでした。
ニュースより/ニトリが小樽芸術村の5館目となる新しい美術館の開業を計画中!?

で、先日2024年11月14日付北海道新聞朝刊第4社会欄に掲載されていたのですが、小樽芸術村について、将来的には美術館を10館までつくりたいと、ニトリホールディングスの似鳥昭雄会長が明らかにした、というニュースがありました。

時期は明示しなかったそうですが、10館というのはすごいですね。現在4館あって、5館目を計画中とのことですが、その倍の数ですからね。

まだ方針発表であって、具体的なものではないのですが、場所はどうなるんだろうか、あそこかな、それともあのあたりかな、なんて勝手に想像して気になっています。

ただ、ニュースによると、計画の発表のあった5館目となる新施設は、来年(2025年)5月の開業予定と具体的に進行していて、前回発表時のニュースの通り、浮世絵やクラシックカーを展示する予定とのことです。

浮世絵は約1600点所有していて、展示は定期的に入れ替えるそうで、また、所有する約30台のクラシックカーを展示するための施設を整備する計画もあるとのことです。

場所は以前の発表によると、小樽運河の浅草橋のそばで小樽芸術村「⻄洋美術館」の向かいの以前、回転寿司チェーンの函太郎小樽店(2022年9月3日閉店)やラオックス小樽運河店(2020年8月閉店)が入っていた、港町の石造倉庫の建物(浅草橋小樽運河倉庫ビル)のようです。

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6月に取得して、開業に向けて改装を進めているそうです。

現在の小樽芸術村の4館は、ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫と旧荒田商会)、旧三井銀行小樽支店(重要文化財)、似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)、西洋美術館(旧浪華倉庫)となっています。

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それに加えて5館目となる新施設の計画が具体的に進んでいて、さらには将来的には10館まで増えるとなると、これは相当大きな総合施設になりますね。

ニトリによる「小樽芸術村」は、ここまで小樽の歴史的建造物を活用した複合的な芸術空間となっているので、歴史的建造物の活用という点でも注目されてますし、今後の動向が気になりますね。

小樽芸術村公式サイト 似鳥美術館

※参照ニュース:2024年11月14日付北海道新聞朝刊第4社会欄

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