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2024年10月 2日 (水)

かもめヶ丘団地へと向かうバス通りの坂道の様子〜上り勾配11%、下り勾配8%の標識

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かもめヶ丘団地行きのバス路線・赤岩線は、赤岩の町内を通ってかもめが丘公園横の交差点を過ぎ、高島小学校のグラウンドと校門前を過ぎたところで左へと大きく曲がります(最後に地図を掲載しますね)。

左に曲がったバス通りは、今度は右に曲がりながら上り坂となります(写真は2024年7月21日撮影)。

(高島小学校のグラウンドと校門前)
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(バス通りは左折)
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ここには勾配11%の標識があります。
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ということで、今回はかもめヶ丘団地へと向かうバス通りの坂道の様子です。

しばしまっすぐと続く上り坂ですが、この区間では民家はぱたりと見当たらなくなります。

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少しずつ高台へと上っているので、右手の下には高島の住宅が木々の間から見えます。Otaru_20240721-155154

まっすぐの坂道は、その先で左に曲がっていきます。

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(振り返ってみたところ)
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(左に曲がって、またしばしまっすぐ上ります)
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更に上っていくと、前方の視界が開けて、住宅がまた立ち並び始めます。

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(ここの下りにも勾配11%の標識がありました)
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坂を上ったところにバス停「団地中央」があります。

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この右手に奥にかもめヶ丘団地(市営住宅祝津住宅)が見えてきます。

上ってきた坂道は、右に曲がりながら今度は下り坂になります。

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あっ、バスが来た。
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右手に何棟もあるかもめヶ丘団地を見ながら、まっすぐな下り坂が続きます。

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バス通りとしてはこの先が終点のバス停「かもめヶ丘団地」になります。Otaru_20240721-160237

ここには勾配8%の標識がありました。
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ということで、かもめヶ丘団地へと向かうバス通りの、上り勾配11%と下り勾配8%の坂道の様子でした。

【補足】
ところで、かもめヶ丘団地という名称は市による公式の名称ではないんですね。市での名称は市営住宅祝津住宅になるんですね。
市営住宅祝津住宅 | 小樽市

かもめヶ丘団地という名称がいつ、どうやってついたのかは分からないのですが、昭和55年度から計画されたここの団地計画を「かもめが丘タウン(祝津団地)」と呼んでいたようです(※参照:「小樽市史」第9巻第39章住宅 第二節公営住宅)。

“かもめヶ丘”という愛称がどうやってついたのか、ちょっと気になりますね。

※市営住宅祝津住宅については、小樽市建設部建築住宅課にて確認させていただきました。どうもありがとうございました。

【関連記事】
「かもめが丘公園」(児童公園No.24)〜高島小学校のグラウンド沿いの細長い公園:

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コメント

小梅様。素晴らしい内容のご投稿、有難うございました。個人的に電車やバスの車窓からの、過ぎゆく景色が大好きなんです。今はYouTubeという便利なサイトがあるので、全国各地の車窓風景を楽しんでいるくらいです。

今回の路線はほとんど使った記憶がなく、とても楽しませて貰いました。7月21日の撮影ということで、夏の青空と樹々の緑のコントラストが美しいですね。去年以上に暑かった夏と残暑も終わり、こちらはようやく秋らしい季節に入って、あちこちで金木犀の甘く優しい香りが漂い始めました。小樽の「秋の香り」って何なのでしょうかね。在住時には余り気に留める事もなく過ごしていたので、気になっています。

投稿: 小樽望郷 | 2024年10月 2日 (水) 07時39分

小樽望郷さん、こんばんは。
車窓からの風景っていいですよね。なるほど、確かにYouTubeだと全国各地の車窓風景を楽しめそうですね。
バス路線・赤岩線のかもめヶ丘団地行きのバスは、住民でなければ使う機会はほとんどないかもしれませんね。楽しんでもらえたのならよかったです。
そうなんです、歩いたのは7月で、夏の気持ちの良い天気の日でした。
そちらもようやく秋らしくなってきたのですね。
金木犀はいい香りですよね。小樽の秋の香りはなんでしょうかね。
今度は匂いにも気をつけて歩いてみましょうかね。

投稿: 小梅太郎 | 2024年10月 4日 (金) 02時20分

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