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2024年10月 3日 (木)

かもめヶ丘団地行きのバス路線「赤岩線」の終点(始発)バス停「かもめヶ丘団地」

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かもめヶ丘団地(住所は祝津になります)と市中心部を結ぶバス路線「赤岩線」があります。

少し前の7月のことですが、その赤岩線の終点(始発)のバス停「かもめヶ丘団地」に行ってきました。

かもめヶ丘団地行きの赤岩線は、赤岩の町内を通ってかもめが丘公園横の交差点をまっすぐ進み、高島小学校のグラウンドと校門前を過ぎたところで大きく左へ、そして次に右へと曲がりながら上り坂となります。

ここから勾配11%の上り坂が続き、その後、坂を上り切って下りへと転じると、右手にかもめヶ丘団地、左手に立ち並ぶ住宅を見ながら、終点バス停へと勾配8%のまっすぐな坂道を下っていきます。

このかもめヶ丘団地へと向かう上り坂と下り坂の様子は、こちらの記事で紹介しています。
かもめヶ丘団地へと向かうバス通りの坂道の様子〜上り勾配11%、下り勾配8%の標識

(終点バス停へ向かう下り坂)
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で、赤岩線の終点のバス停「かもめヶ丘団地」ですが、バス停の位置は下り坂の右横に立ち並ぶかもめヶ丘団地と左の住宅が終わる下の方にあります。

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(振り返ってみたところ)
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そして、ここが終点ということは、折り返して今度はここを始発(かもめヶ丘団地発)としてバスが出るのですが、その始発としてのバス停については、このすぐ下にあります。

こちらです。
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こちらが始発のバス停「かもめヶ丘団地」になりますね。

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始発になるバス停の前には、小さな待合所と広めのバスの駐車スペースがありました。

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こちらが待合所の中。
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通りの向かいには小さな広場があって、建物もあるのですが、これはなんの建物かな?Otaru_20240721-160256

ちなみに、ここまで下ってきた道路はその先も続いているのですが、住宅などの建物はこの待合所のある始発のバス停までで、見たところ下には建物は見えません。

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で、この下り坂をそのまま進んでいくと、目の前が豊井浜の道道454号小樽海岸公園線に出るんですよね。

今回は終点(始発)バス停「かもめヶ丘団地」まででここから折り返したので、機会があったらその先の豊井浜まで行ってみたいですね。

(下から振り返ってみたところ)
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ということで、かもめヶ丘団地行きのバス路線「赤岩線」の終点と始発のバス停「かもめヶ丘団地」の様子でした。

【補足】
かもめヶ丘団地という名称についてですが、これは市による公式の名称ではないんですね。ちなみに市での名称は市営住宅祝津住宅になります。
市営住宅祝津住宅 | 小樽市

かもめヶ丘団地という名称がいつ、どうやってついたのかは分からなかったのですが、昭和55年度から計画されたここの団地計画を「かもめが丘タウン(祝津団地)」と呼んでいたようです(※参照:「小樽市史」第9巻第39章住宅 第二節公営住宅)。

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どうやらそこからきているようではあるのですが、“かもめヶ丘”という愛称がどうやってついたのかはちょっと気になります。

※市営住宅祝津住宅については、小樽市建設部建築住宅課にて確認させていただきました。どうもありがとうございました。

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