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2024年10月

2024年10月31日 (木)

【注意】小樽天狗山ロープウエイの2024年の夏期営業は11月4日(月・振休)まで。冬期営業は11月30日(土)から

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小樽天狗山ロープウエイの2024年の夏期営業は、11月4日(月・振休)までとなっています。

カフェやショップ、そしてジップラインも4日までです(スライダーや熱気球、リス公園はすでに今年度は終了してます)。

その後、11月5日(火)~11月29日(金)までが整備運休期間となり、冬期営業は11月30日(土)からとなっています。

※参照:夏期営業に関するご案内 - 【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場

この期間でよく“天狗山に行ったらロープウエイが運休していた…”、といった話を耳にするので、近々天狗山に行こうと思っていた方は日程に注意ですね。

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TOP・Summer - 【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景
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※youtube:小樽天狗山ロープウエイ - YouTube

【関連記事】
紅葉に彩られる天狗山ロープウエイの小樽市民割は10月27日まで

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2024年10月30日 (水)

天上寺の紅葉(10月27日の様子)【小樽の紅葉2024】

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小樽の紅葉もあちこちですっかり綺麗に色づいてます。

先日10月27日(日)には入船4丁目にある天上寺に行ってきました。

桜のスポットとしてとても人気のある天上寺では、その桜が秋に紅葉するんですが、加えて境内の奥にある小樽市指定歴史的建造物でもある天上寺本堂周辺の木々が、とっても綺麗に色づくんですよね。

訪れた日の様子はというと、道路沿いの立派な山門横の大きな桜はまだ色付いてなく、山門からの短いながら春には見事な桜並木となる桜の紅葉は、ようやく色づき出したといった感じでした。

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天上寺本堂は、参道奥にある階段の先にあるのですが、その周辺の紅葉はなかなか綺麗に色づいてましたよ。

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階段を上った先に、小樽市指定歴史的建造物の堂々たる天上寺本堂が建っています。

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本堂周辺の木々の紅葉は、とってもいい雰囲気ですが、こちらの木々も、まだ深く色づきそうですね。

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ということで、天上寺の紅葉の様子でしたが、ここ天上寺の紅葉はまだ進みそうなので、もうちょっと楽しめそうですね。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※昨年の天上寺の様子。
天上寺の紅葉(10月30日の様子)【小樽の紅葉2023】

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2024年10月29日 (火)

手宮緑化植物園・手宮公園・小樽稲荷神社の紅葉(10月26日の様子)【小樽の紅葉2024】

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10月下旬になって、小樽の紅葉もかなり進んでいます。って、実は先日、かなり強い風と雨の日があって、そのため木によっては葉が早々に散ってしまっているんですよね。紅葉の見頃って、やはり結構短いですね。

さて、そんな中、先日10月26日(土)に手宮公園とその奥にある手宮緑化植物園、そしてすぐ近くの小樽稲荷神社の紅葉を見に行ってきました。

手宮緑化植物園の紅葉の様子(手宮公園もちょっとだけ)

まず向かったのが、手宮公園の奥にある手宮緑化植物園です。

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ちなみに、手宮緑化植物園の今年(2024年)の開園期間は10月31日(木)までとなっているので、見に行ったのが最後の週末でした。
※参照:手宮緑化植物園の開園日について | 小樽市

実は昨年(2023年)は、手宮緑化植物園の閉園日を勘違いしていて、見にいくことできなかったんですよね(見に行ったらすでに期間が終わっていて閉鎖していたんです)。

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手宮緑化植物園は、綺麗に整備された園内でゆったりと時間を過ごすことができ、春は桜の人気のスポットでもあり、何より斜面にあるので木々の向こうに小樽港を眺めることができるそのロケーションが素晴らしいんですよね。

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上の広場には小樽市重要眺望地点の看板が設置されています。
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奥には園内を下っていく桜並木があるのですが、ソメイヨシノの桜の葉はすでに散っていました。

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それでも、園内の紅葉をまだまだ十分楽しむことができました。

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(こちらは八重桜。まだ葉が残ってました)
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この日はちょっと曇りだったのですが、やはりここ手宮緑化植物園の紅葉は綺麗ですね。

さて、手宮緑化植物園の手前にある手宮公園も木々が生い茂っていて、紅葉を楽しむことができるんですよね。

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手宮公園も桜が人気のスポットで、ここも公園が斜面にあるので、木々の向こうに小樽港を眺めることができるのですが、なんだかここ最近は、公園内の木々が育って視界をだいぶ遮るようになり、以前より港が見えなくなってきていますね。

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小樽稲荷神社の紅葉の様子

手宮公園と手宮緑化植物園の紅葉を見に行った時に、必ず立ち寄るのがすぐ近くにある小樽稲荷神社です。

手宮公園の上の駐車場からすぐで、励ましの坂とも呼ばれる急な坂道を上りきったところに小樽稲荷神社は建っています。

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小樽稲荷神社の木々は、小樽市から保全樹林として指定されていて、明治43年の神社の新築移転当時よりあったという貴重な自然林だそうです(※参照:保存樹木等の指定一覧 | 小樽市)。

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その木々が色とりどりに紅葉するんですが、趣ありますよね。

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この日はちょうど落ち葉の片付けをしていたのですが、すごい量の落ち葉でした。

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おわりに

ということで、天気はちょっと曇りでしたが、手宮緑化植物園と手宮公園、そして小樽稲荷神社の素敵な紅葉を見ることができました。

つい先日、木々が色づき始めたと言った小樽の紅葉も早くも終盤といった様子なのですが、それでもまだまだ市内のあちこちで木々が綺麗に色づいているので、短い紅葉の季節ですがもうちょっと楽しめそうです。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
※2022年の記事です。
手宮緑化植物園・手宮公園・小樽稲荷神社の紅葉(10月30日の様子)【小樽の紅葉2022】

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2024年10月28日 (月)

赤岩のバス通りのちょっと気になる交差点〜山側には並んで2本の上り坂

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おたる水族館へと向かう祝津線やかもめヶ丘団地へと向かう赤岩線のバス通りは、梅ヶ枝町から赤岩町内に入って、山側に向かってまっすぐ上っていきます。

そして、バス通りは信号のある大きめの交差点を右に曲がっていくのですが、ここの交差点がちょっと気になる交差点でした。

赤岩この交差点、ぱっと見は十字路なんですが、交差点に近づいてそのまままっすぐの交差点山側を見ると、上り道が2本あるんですよね。

(まっすぐ続くバス通りの先には交差点。普通の十字路と思いきや…)
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(上り道が2本)
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山側に向かって左がやや緩やかな上り坂で、右がより急な上り坂になっています。

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右の急な上り坂は、さらに山側の赤岩の住宅街へと入っていく道になるのですが、実はここを上っていった先には平成29年(2017年)3月末で閉校した北山中学校があったんですよね。

(右の急な上り坂)
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まだ、案内看板も残ってました(右側に「北山中学校方面」の表記)。
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北山中学校は同じ年に閉校した末広中学校と統合して、その年の4月に新たに北陵中学校が開校しています。

北山中学校は、ここからさらに坂道を上っていったところにあるのですが、ずいぶんと坂の上にあったのですね(末広中学校も相当な坂の上ですけどね)。

そして、交差点山側のもう一つの左のやや緩やかな上り坂のほうは、その先で左に曲がっているのが見えます。

(左の緩やかな上り坂)
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この道路はここから民家の途切れる山間の道路を通って、その先で幸町に出てオタモイ方面に通じています。

この道路で赤岩・高島・祝津地区と幸・オタモイ地区が繋がっているんですね。

ちなみに、先ほどの北山中学校方面を示す看板には、こちらの道路名が書かれているのがうっすらと見えるのですが、こちらの左の道路は市道「上赤岩道線」になります。

で、山側からこの交差点に入ってくると、それぞれの道路用の信号があるんですよね。

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まあ、山側2つの道路は並んでいるとはいえ別の道路なので、5叉路と考えれば当然といえば当然なんですが、ちょっと面白いですね。

ちなみに、それぞれの道路用の信号には看板があって、旧北山中学校方面から下りてくる道路用の信号には「中学校側用」、幸・オタモイ方面からの道路には「オタモイ側用」と表記されています。

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(中学校側用)
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(オタモイ側用)
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ということで、赤岩のバス通りが大きく右に曲がる、ちょっと気になる交差点の様子でした。

※交差点の位置はここ。

(バス通りは交差点を右折。こちらは右折した先の道路)
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(交差点を右折後に振り返って見た交差点の様子)
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※参考:小樽市道の認定路線マップについて | 小樽市

【関連記事】
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赤岩公園(児童公園No.15)〜赤岩のバス通り途中の住宅街にある公園

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静かな住宅街の中の「赤岩会館」

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赤岩のバス通りのまっすぐで長い坂道の途中に赤岩会館があります。

バス通りに案内看板があって、通りからちょっと入った静かな住宅の中に綺麗な会館の建物があります。住所は赤岩1丁目になります。

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私は会館内に入ったことはないのですが、赤岩会館では昨年(2023年)7月、市立小樽図書館が寄贈された図書を無償提供する“おたるまちなか図書館”「あかいわ文庫BOOKBOOK(ぶくぶく)」が開設されているんですね。

(2023年7月23日オープン)
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「おたるまちなか図書館」は、市立小樽図書館がもっと気軽に読書に親しんでもらおうと、図書館に寄贈された本を無償で提供する読書活動推進の取り組みで、2021年6月から始めて、町会館などの市内各所にあるんですよね。

あかいわ文庫は赤岩町会会員以外の誰でも利用できて、月・木曜日の休館日以外の10:00〜14:00で利用できるそうです(葬儀やサークル活動中は使用できません)。

ということで、実は赤岩を散策中に場所を知らなかった赤岩会館を見つけて、建物を確認したので、せっかくなので書き留めておきました。

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※参考
赤岩会館であかいわ文庫BOOKBOOK(ぶくぶく)開設(小樽ジャーナル)
まちなか図書館“あかいわ文庫BOOKBOOK”オープン(小樽ジャーナル) ・2023年7月24日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
あかいわ文庫 BOOKBOOK - 赤岩町会 - 小樽市(pdf)

【関連記事】
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2024年10月27日 (日)

紅葉に彩られる天狗山ロープウエイの小樽市民割は10月27日まで

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秋も深まり、すっかり紅葉の季節となっているこちら小樽ですが、見上げると天狗山もいつの間にか随分と紅葉が進んでいます。

実は天狗山では10月21日(月)~10月27日(日)の期間、小樽市民に「もっと天狗山に来て欲しい」という思いを込めて、小樽市民割りを実施しています。

すいません、この投稿の時点の残すは最終日10月27日(日)のみです。

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小樽市民は期間中、ロープウエイ往復料金が大人・小人ともにワンコイン500円になるという特別企画なんですね(通常のロープウエイ往復料金は大人1,600円、小人800円なのでお得です)。

往復のみの適用で、チケット購入時に窓口にて小樽市民と証明できるもの(免許証など)を提示します。

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小樽市民割りについて - 【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景

私も10月26日(土)に、天狗山山頂へと小樽市民割りを利用してロープウエイに乗って、山頂の紅葉の様子や山頂からの小樽市内の紅葉の風景を楽しんできました。

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その様子はもちろん紹介したいと思っているのですが、なにより小樽市民割りの期間が10月27日(日)までということで、この投稿を書いている時点で、残すは最終日のみなんですよね。

もっと早くにブログで紹介できればよかったのですが、もし紅葉と一緒に天狗山を楽しもうと思っている小樽市民の方は、小樽市民割りの期間が10月27日(日)までですのでお忘れなく。

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この日は天気が曇りで、眺めとしてはちょっと残念だったのですが、いつものように山頂にある各展望台からの眺めを楽しんできたので、せっかくですのでその様子については、追って別記事で紹介したいと思っています。

TOP・Summer - 【公式】小樽天狗山ロープウェイ/スキー場|北海道三大夜景

【関連記事】
夏の天狗山山頂から小樽の街と海を眺める〜各展望台から(2024年8月25日)
※昨年の記事です。
秋の天狗山に行ってきました〜ロープウエイ小樽市民割実施(10月29日まで)【小樽の紅葉2023】

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2024年10月26日 (土)

「秋のもったいない市」が旧カトリック小樽教会住ノ江聖堂にて10月26日・27日の2日間で開催されています

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旧カトリック小樽教会住ノ江聖堂にて「秋のもったいない市」が、2024年10月26日(土)・27日(日)の2日間の日程で開催されています。

開催時間は10:00〜16:00で、この投稿をしている時点で残すは最終日のみです。主催はNPO法人小樽民家再生プロジェクトもったいない事業部。

NPO法人小樽民家再生プロジェクトは、現在、小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸を管理・運営をしていて、例年「もったいない市」はその旧寿原邸で開催しているのを、今回は旧住ノ江聖堂で開催したんですね。

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私もちょっとだけ行ってきたのですが、古雑貨、骨董、ハンドメイド雑貨、古着などが並び、そして、猫のシェルターアリエルが出店、建物前にはキッチンカー「マッチとピーナッツ」も出店してました(すいません、建物内写真はありません)。

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歴史ある建物がとても素敵な旧カトリック小樽教会住ノ江聖堂ですが、人口減や信者の高齢化で維持費の負担が大きくなったために、2024年4月28日のミサ後に教会は閉鎖され、その後9月にNPO法人小樽民家再生プロジェクトに建物の所有が移っています。

この建物については、もとは共成株式会社の社長を務めた佐々木精二氏の邸宅として1897年(明治30年)頃に建てられたもので、木造平屋ですが真っ白な壁と八角形の部屋の部分が印象的なとても趣きある建物です。その後、1949年(昭和24年)に教会としてこの建物を譲り受けて、増改築していったそうです。

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そうそう、旧住ノ江聖堂の隣に「群青」という古民家をリノベーションしたとっても素敵な雑貨店がオープンしてるので、雑貨好きの方は、一緒に訪れるといいかもしれませんね(現在、入口は山側(裏)のみからとなっています。いずれ表と裏2ヶ所の玄関となるようです)。

(群青)
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ということで、旧カトリック小樽教会住ノ江聖堂にて「秋のもったいない市」が10月26日(土)・27日(日)の日程で開催されていて、この投稿の時点で残すは最終日のみですので、気になっている方はお忘れなく。

※Facebookページ:Npo法人小樽民家再生プロジェクト
NPO法人 小樽民家再生プロジェクト – 「小樽民家」を通して「観る・遊ぶ・住む」をサポートします
NPO法人 猫のシェルターアリエル 〜野良猫ゼロを目指して〜「人にも猫にも環境にも優しい」まちづくり

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【関連記事】
ニュースより/歴史ある建物も素敵なカトリック小樽教会住ノ江聖堂が2024年4月28日で閉鎖
小樽市指定歴史的建造物の旧寿原邸内「小樽まち文化博物館」を見学してきました〜旧寿原邸は10/6までの土・日・祝限定で一般開放中

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2024年10月24日 (木)

赤岩の小さな美味しいパン屋「赤岩ぱん工房 こんがりや」に久しぶりに行ってきました

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ちょっと前のことなんですが、赤岩方面を歩く機会があって、その際に赤岩の人気のパン屋さん「赤岩ぱん工房 こんがりや」に久しぶりに行ってきました(訪れたのは2024年8月21日のことです)。

こんがりやは営業時間が朝7時からと開店時間が早いので、この日訪れたのは午後のやや遅めの時間だったこともあって、もうパンはほとんど売り切れていたんですよね(もちろん、何個かは買いました!)。

なので、パンの紹介はできないんですが、ただ、実は店主と少しお話もさせていただいたので、せっかくですからブログに書き留めておこうと思います。

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お店は赤岩のバス通り沿いで、最寄りのバス停は「赤岩2丁目」になります。店舗前に信号のある横断歩道があって、通りを挟んで斜め向かいがファミリーマート赤岩店になります。

こんがりやは平成13年(2001年)オープンとのことで、以来、地元の赤岩はもちろん、小樽市民にもとての人気のパン屋さんです。

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地元のお客さん中心で、日によってということではありましたが、やはり並んだパンは早くに売れてしまうことが多いようなので(売り切れ次第閉店です)、お目当てのパンがある時は早めに訪れるのがいいですね。

人気の定番商品は4種類ある食パン(ライ麦パン、ゆめちから80%山食、バターリッチ食パン、トースト)とのことで、他にもあらびきフランクやアーモンドクロワッサンなど、人気のパンが色々あるようです。

季節限定商品や新しい商品も多く、パンのメニュー一覧がありました。また、日替わりで焼くパンもあるようで、いつ行っっても飽きることはないですね。

この日はなんとかバターリッチ食パン(314円)などを買うことができて、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

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(あとはコーンマヨチーズとレモンクリームパンでした)

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けど、もうちょっと色々と食べたいので、また買いに行こうと思います。

そうそう、こんがりやでは、市内の施設にパンを卸しているところもあるそうなので、ひょっとしたら思いがけないところで、目にするかもしれませんね。

ということで、久しぶりに行ってきた「赤岩ぱん工房 こんがりや」についてでした。

【店舗情報】(お店情報は2024年8月時点でのものです)
営業時間:7:00〜16:00(土曜15:00)
※売り切れ次第閉店
定休日:日曜(不定休あり)
※火・金曜11:00〜12:30は小樽市役所にて出張販売中

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【関連記事】
赤岩にある小さな美味しいパン屋さん「赤岩ぱん工房 こんがりや」
赤岩ぱん工房 こんがりや

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入船のラーメン屋「麺処 龍仁」に行ってきました〜濃厚鶏白湯らーめんや餃子などを食べてきました!!

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少し前のことなんですが、入船のバス通り沿いにある「麺処 龍仁(たつじん)」に、ようやく行くことができました!!

とても人気のラーメン屋で、行ってみたかったんですよね。

龍仁はもともと龍宮神社の隣の石蔵を利用していた人気のラーメン屋で、その店舗には私も行ったことがあったのですが、2018年6月いっぱいでそちらを閉めて、こちら入船に2018年10月11日に移転オープンしたんですよね。

以来、気になっていたんですが、やっと食べに行ってきました(写真は2024年9月2日撮影)。

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店舗はこぢんまりとした落ち着いた外観で、綺麗な店内はカウンター4席、2人掛けテーブル1、4人掛けテーブル3、6人掛けテーブル1、と思ったよりゆったりしてました(全席禁煙です)。

ここ龍仁は鶏白湯ラーメンを出す店としても知られているんですよね。なので、この日は濃厚鶏白湯らーめん(980円)と、2人で行ったのでもう一品はみそらーめん(950円)をたのみました。

(こちらはお店のメニュー)
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麺は熟成麺と新生麺の2種類から選べるということでしたが、よく分からなかったので、注文する人が多いという熟成麺で。

さらに11:00〜14:00まではランチメニューとして、ラーメンにプラスして、半チャーハン、餃子(5ケ)、チャーマヨごはん、のどれかを250円でつけられるんですね(日曜・祝日を除く)。

ということで、餃子チャーハンも食べてみたかったので、思い切ってぞれぞれをつけてみました。餃子はお店こだわりの逸品とのことですよ。

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で、こちらが濃厚鶏白湯らーめんです。
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鶏白湯のスープは濃厚でクリーミーで、熟成麺はコシが強いですね。

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そんなにコッテリというわけではないので、麺もスープも進みます。いや〜これは旨い!!

炙ったチャーシューは柔らか〜い。
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そして、こちらがみそらーめん。
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こちらもコクがあってしっかりとした味だけど、同じくコッテリという感じではなくて美味しいですね。メンマが長くて、穂先メンマかな。

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そして、餃子と半チャーハン。
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いや〜、たのみすぎたかも(笑)

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チャーハンはしっとり系でしっかりした味わい。熱々餃子も旨いです!!

しっかり全部いただきました。こちそうさまでした。美味しかった〜

ということで、入船の人気のラーメン屋「龍仁」に行ってきました。他のラーメンも食べてみたいですし、壁に貼ってあったメニューにチャンポン(俺のちゃんPONめん)があったので、それも食べてみたいですね。

また食べに行きます!!

麺処 龍仁[たつじん] / 北海道小樽市・札幌市にあるラーメン店/ 株式会社ウィズライフ
※Facebook小樽 麺処龍仁

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【店舗情報】(お店情報は2024年9月時点でのものです)
営業時間:11:00~15:00/17:00~20:00
(15:00〜17:00は仕込み時間)
※毎週火曜日は11:00〜15:00までの昼営業のみ
定休日:水曜日
※不定休あり。店頭やサイトに月の休業日が掲載されます。
※支払いは現金のみ
※食べログ情報:麺処 龍仁

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※駐車場はお店の前(3台)と通りを挟んだ斜め向かいにあります。
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(龍仁の住所は入船4丁目になります)

【関連記事】
「小樽麺処 龍仁」が入船町で10月11日(木)に移転オープン予定〜6月末まで龍宮神社隣で営業していた人気のラーメン屋さん
龍宮神社近くの人気のラーメン屋さん「麺処 龍仁」が移転(現店舗は6月末で営業終了)
石蔵を利用した「麺処 龍仁」にラーメンとあんかけ焼きそばを食べにいきました

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2024年10月23日 (水)

秋恒例「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2024」が市内9会場で開催中(10月13日〜26日)

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秋恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2024」が、今年も開催されています。

小樽市内の店舗や公共施設などで、本や本に関連する様々なアート作品・資料などを展示する、すっかりおなじみのイベントですね。

今年は9会場で開催していて、開催期間は会場によってやや違うのですが、イベントとしての公式開催期間は2024年10月13日(日)〜26日(土)までとなっています。

開催(営業)時間や定休日なども会場によって違うので、事前にフライヤーや店舗サイト・SNSなどで、各会場の開催日時を確認してから行くことをおすすめします。

今年のフライヤーのデザインは、参加店舗でもあるプチジャルダン船見坂のNaNaさんです。

各会場を巡るスタンプラリーが今年も行われていて、フライヤーがスタンプ台紙になってます。もらえる今年のオリジナルグッズはNaNa豆本キーホルダーとのことです。

集めるスタンプは9個で、あとで紹介しますが、がたんごとん、あじさい文庫、博信堂書店@BARエゾリスオタルはスタンプを2個もらえます。

会場には飲食店もあるのですが、オーダーしないで鑑賞のみでもOKとのことで、例年私も“ブックアートウィークを見にきました”というと案内してくれるんですよね。

9会場の開催日時などはフライヤーに記載されているので、詳しくはそちらを参照してもらうのがいいのですが、ここでも、今回参加の会場と開催期間について、ざっと紹介しておきますね。
※情報はフライヤーから抜粋してます(順番はフライヤー順)。

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市立小樽図書館
展示:「韓国語、中国語、ロシア語の絵本展」
10月13日(日)~10月26日(土)
開館時間:9:30~19:00/土・日・祝:9:30~17:00
期間中10月21日(月)・25日(金)は休館日
市立小樽図書館ホームぺージ
「おたるBookArtWeek2024」開催のお知らせ - 市立小樽図書館

洋食台処なまらや(花園グリーンロード沿い)
展示:「なまらや喰・道・楽」
10月15(火)~11月2日(土)
営業時間:18:00~22:00
定休日:日・月曜
※公式期間中に限り、10/16〜26の水曜~土曜12:00~14:00も営業
なまらや的日々

博信堂書店@BARエゾリスオタル(花園3)
展示:「本の本」展示および本販売
10月13日(日)~10月26日(土)
開場時間:21:00~23:00
BAR営業時間:20:00〜0:00
定休日:不定休
文藝饗Barエゾリスオタル(@ezorisuotaru)/X

市立小樽文学館
展示:「文学×ドライブ展」車とドライブをテーマに、文学を巡る展示。
10月13日(日)~11月3日(日・祝)
開場時間:9:30~17:00
休館日:10月15・16日、21日~25日、28日
※10月22日~25日は展示替え休館。
【無料展示スペース】おたるBookArtWeek2024 | 小樽市
小樽文学館

小樽市総合博物館運河館
展示:「面白いぞ!科学雑誌」様々な科学雑誌のバックナンバーを展示します。当時の最新科学や技術を楽しむことができます。
10月9日(水)~10月28日(月)
開館時間:9:30~17:00
休館日:展示期間中無休
小樽市総合博物館 | Facebook

Jeans Shop LOKKI(梁川通り)
展示:「FLAG!!!!」by Saru1…様々なメッセージを込めたオリジナルの布やバナーを店内に飾ります。
10月13日(日)~10月26日(土)
営業時間:10:00~19:00
定休日:木曜日
ジーンズショップロッキ | 小樽 ジーンズ、カジュアルファッション、雑貨、輸入食品、書籍のお店

プチジャルダン船見坂
展示:おたるのうみのikimono展
作家:NaNa
10月13日(日)~10月26日(土)
定休日:木曜日
🏳️‍🌈🏳️‍⚧️ NaNa.𓍯(@NANAgabriel2222)/X

生きるための道具と詩歌 がたんごとん(塩谷エリア)
展示:「佐々木未来作品展 in 小樽 日めくりと私」…日めくりカレンダーに描いた9年分のイラスト原画3,000枚を展示。WSも開催。
10月13日(日)~10月26日(土)
開催時間:10:00~17:00
定休日:会期中は無休
がたんごとん

朝里川あじさい町会 あじさい文庫(朝里エリア)(初参加)
展示:「絵本はアート」をテーマに所蔵絵本紹介など
10月13日(日)~10月26日(土)
※会場は新光南会館2階になります。
新光南会館開館時間:水~日曜 9:30~13:30
休館日:月・火・水曜日
azisai bunko(@azisai_bunko) • Instagram

以上が今回の9会場で、それぞれの会場については、下記サイトなどで紹介されています。
おたるBookArtWeek
※Facebookページ:おたるBookArtWeek

ということで、秋恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2024」が、今年も開催されています。イベント公式開催期間が10月26日(土)までともう終盤ですので、気になっている方はお忘れなく。

このイベント、普段訪れないような店舗にこの機会に行くことができたり、行く順番を考えながら予定を立てつつ巡ったりするのも楽しかったりするんですよね。

例年は私も各会場を巡ってイベント楽しんでいるのですが、実は今年はタイミングが合わず、あまり行けそうでないのがちょっと残念です。

※参考
おたるBookArtWeek2024…(10/13~10/26)9会場 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2024年10月19日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
※こんな関連企画も開催されました。
文学の妖精の人形展「アナタニサマのいる街、再び」が梁川通りの裏小樽モンパルナスで開催(10月11日〜16日)
※昨年の記事から。
おたるBook Art Week2023(イベントは終了してます)記事まとめ〜全会場は回れなかったけどスタンプラリーでオリジナルキーホルダーをもらいました
「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2023」が市内13会場で開催中!!

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2024年10月22日 (火)

朝里ダムと朝里ダム記念館に行ってループ橋とオタルナイ湖周辺の紅葉を見てきました(10月20日の様子)【小樽の紅葉2024】

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小樽も日に日に秋も深まってきて、気がつけば街の木々や周囲の山々が色づいてきて、どんどん紅葉が進んでますね。

ということで、まだちょっと早いかなと思いつつ、先日10月20日(日)に、朝里ダムとその先の朝里ダム記念館に行って、ループ橋オタルナイ湖周辺の紅葉を見てきました。

行ってみると、思ったよりいい感じで色づいていて、紅葉の時期って結構短いので、まだちょっと早いかなと思っても、やっぱり行ける時に行った方がいいすね。

実は、昨年はタイミングが合わずに朝里ダムと朝里ダム記念館には行けなかったので、行くのは2年ぶりとなりました。

朝里ダムから見たループ橋とオタルナイ湖周辺の紅葉

朝里川温泉方面へ道道1号小樽定山渓線を車で向かってどんどん奥へと進んでいくと、目の前に巨大なループ橋(朝里大橋、通称“朝里スカイループ”)が見えてきます。

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その先に朝里ダムが見えてきて、ループ橋をぐるっと回って上るとダムの上部に着きます。

(この時はちょうど放流してました)
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ダムの上部の道路沿いには小さな駐車場があって、そこに車を停めてダムの上を散歩できるのですが、紅葉の季節は、駐車場がすぐにいっぱいになってしまうんですよね(その際は、後で掲載する駐車場の広い朝里ダム記念館に先に向かいます)。

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ダムの上からは、今、車で上ってきたループ橋を目の前に眺めることができ、これが雄大で小樽では他にあまり見ることができないスケールの大きな景色を楽しむことができるんですが、この時期はその景色が紅葉に彩られるんですよね。

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やはり、ちょっとまだ紅葉時期としては早いようですが、色とりどりの木々のコントラストが綺麗です。

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真下で放流が。足がすくみます…
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(ここから遠くに海も見えるんですよね)
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ループ橋と反対の山側は、朝里ダムによってできた人造湖「オタルナイ湖」(市民公募により名付けられました)で、こちらも湖を囲む山々が紅葉で色づき、雄大な風景を眺めることができます。

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小さく見える建物が朝里ダム記念館です(あとで行きます)。
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朝里ダム記念館とオタルナイ湖周辺の紅葉

朝里ダムから車でもう少し先に進むと、右手に朝里ダム記念館があります。

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ここは駐車場も結構広いのですが、紅葉スポットとして人気なのでしょうね。この時期は、いつも多くの車が停まっています。

朝里ダム記念館周辺は、整備された広い敷地内に散策路があって、オタルナイ湖と周囲の紅葉を眺めながら、のんびり湖畔を散歩できるのがいいんですよね。

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小樽のは大きな湖がないので、こういう景色も珍しいですね。

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朝里ダム記念館は入場無料の小さな施設で、中に朝里ダムや水道施設に関する紹介パネルが展示されいて、トイレもあります。

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朝里ダム記念館の令和6年度の開館期間は11月3日(日)までで、開館時間は10時〜16時です。
朝里ダム記念館 | 小樽市

おわりに

ということで、朝里ダムとその先の朝里ダム記念館に行って、ループ橋とオタルナイ湖周辺の紅葉を見てきたので、その様子をお伝えしました。

紅葉の時期としては、まだちょっと早かったですが、十分に綺麗な紅葉を見ることができました。おそらくあと数日でさらに深く色づくでしょうね。

そうそう、詳細未確認ですが天狗山で10月20日(日)に初冠雪を記録したとか。気温も低くなって小樽も寒くなってきていて、紅葉も一気に色づきが進みそうですね。

短い紅葉の季節ですが、できるだけあちこち見に行きたいと思っています。

※紅葉の記事については、カテゴリー「小樽の紅葉」にまとめてます。

【関連記事】
もうすぐ紅葉の季節ですね〜小樽の街も周囲の木々が少しずつ色づいてきました〜小樽公園の白樺林の様子

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2024年10月20日 (日)

おたる水族館のトドショーの「鮭は飲み物」やペンギンショーなど海獣公園のショーの様子をちょっとだけ

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おたる水族館の海に面した海獣公園といえば、トドやアザラシ、ペンギン、セイウチなどがいて、それぞれのショーがとても人気がありますよね(海獣公園は冬期営業期間中は閉鎖されます)。

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その中でも、その豪快さで大人気なのが、海獣公園でのトドショーです、逆立ちしたり、ダイビングしたりと、その様子は大迫力ですが、とても賢い一面も見せてくれます。

そんなトドショーの中でも異質なのが、今ではすっかりお馴染みの「鮭は飲み物」というイベントで、ショーの最後に大きなサケを丸ごと1本、トドに給餌するんですよね。

今年も「鮭は飲み物2024」と題して、トドショーにて9月14日(土)〜11月24日(日)の期間でやっていて、10月15日(火)~11月24日(日)までは、12:00〜と14:30〜の1日2回の開催となっています(※動物の体調や天候等により中止・変更する場合があります)。
鮭は飲み物2024 | おたる水族館 トドショー | おたる水族館

ということで、ちょっとだけですが、まずは「鮭は飲み物」などのトドショーの様子を。

(撮影は2024年9月21日です)
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トドのダイビングです。
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逆立ち。
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そして、こちらが「鮭は飲み物」。
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動画を少し撮ってたのでどうぞ。

いや〜、迫力満点です。

この日はその他にも海獣公園でセイウチ、アザラシシ、ペンギンのショーを見ることができました。

こちらはセイウチ館。人気すぎて、写真が撮れませんでした。
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現在、セイウチはオスのウチオ、メスのウーリャ、その子供のメスのつむぎがいます。セイウチは本当に賢いんですよねOtaru_20240921-150244

こちらはアザラシとペンギンショーの会場。大人気。
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ショーといえば、やっぱりとっても器用なアザラシです。
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おたる水族館のペンギンショーは、トレーナーのサインどおり行動しないのがとてもおかしいんですよね。Otaru_20240921-153149

飼育員の言うことをきかないペンギンショーとして大人気です。
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こちらもちょっとだけ動画を撮ってきました。

ということで、おたる水族館の海獣公園ショーの様子でしたが、それにしても「鮭は飲み物」はやっぱり迫力ありました。

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※おたる水族館の営業期間・時間、料金、駐車場案内などはこちらをご覧ください。
ご利用案内 | おたる水族館

ここもスゴイ!おたる水族館の魅力! | おたる水族館

おたる水族館 | イルカの水しぶき、トドの豪快ダイブ、爆笑ペンギンショー、国定公園の大自然に囲まれた水族館

※X(旧Twitter):おたる水族館(@otaruaquarium)さん / X
※Facebook:おたる水族館
※YouTube:おたる水族館_公式チャンネルOtaru Aquarium - YouTube

こちらはおたる水族館のX(旧Twitter)から。さすが、インパクトある写真ですね。

【関連記事】
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おたる水族館ではバンドウイルカのメリーの赤ちゃんの愛称を決める投票が行われています(10月27日まで)
おたる水族館でバンドウイルカの赤ちゃん誕生記念オリジナル缶バッジガチャ設置

おたる水族館の「冬の海獣公園ガイドツアー」に参加して雪の中で元気なトドにアザラシにセイウチを見てきたよ。野生のトドもいた!!
【動画】“鮭は飲み物”〜間近で見る大迫力のトド/おたる水族館「冬の海獣公園ガイドツアー」からおたる水族館の冬の人気イベント「ペンギンの雪中さんぽ」が新コースで行われてます【動画あり】
おたる水族館で人気の「オタリア・イルカショー」を見てきたよ【動画あり】

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2024年10月19日 (土)

赤岩公園(児童公園No.15)〜赤岩のバス通り途中の住宅街にある公園

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梅ヶ枝町から続く赤岩のバス通り(祝津線や赤岩線)の長い上り坂の途中に「赤岩公園」という小さな児童公園があります。住所赤岩1丁目になります。

とういことで小樽の公園シリーズです。いつもの番号のついた看板もあって、赤岩公園の公園番号は児童公園No.15です。

(写真は2024年8月21日撮影です)
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※児童公園(街区公園)については、小樽市HPに公園一覧表があります。
都市計画公園・緑地一覧 | 小樽市

位置的にはバス通り沿いから、ちょっとだけ入っていったところにあります。
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滑り台などの遊戯が設置されています。

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お山がありますね。
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こちらはトイレ。
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(山側の入り口から見たところ)
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ということで、今回の児童公園シリーズは赤岩の静かな住宅街にある、児童公園No.15の「赤岩公園」の様子でした。

※児童公園の記事はカテゴリー「児童公園(街区公園)」にまとめてます。

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末広町の「Sora to Tsuki(ソラトツキ)」(旧宇月食堂)の建物がすっかりなくなって更地になってました

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梅ヶ枝町のバス通りと並行して通る、末広町と梅ヶ枝町の町境にもなっている本田沢通りとも呼ばれる道路があります。

ここの通り沿いにあった「Sora to Tsuki(ソラトツキ)」(住所は末広町)というお店はすでに閉店していたのですが、その建物がなくなっていて、すっかり更地になっていました。

いつ解体されたのかな(写真は2024年9月28日撮影)
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さらにここは元は「宇月食堂」という地元で親しまれていた食堂だったのですが、惜しまれつつ2019年10月に閉店し、その後、店名も引き継ぐ形で宇月食堂で働いていた方が2019年12月にオープンしたのが「Sora to Tsuki」だったんですね(2023年6月下旬で閉店)。

すいません、私はどちらも食べに行ったことはなかったのですが、先日、ここを歩いた際に、印象的だった建物もなく更地になっていたので、街の記録として書き留めておくことにしました。

これが…
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こうなりました。
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これが、
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こんな感じ。
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これが、
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こう。
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こちらは、2019年10月撮影の宇月食堂です。
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場所は清水町側からくるバス通り(梅源線)や赤岩方面へ向かうバス通り(祝津線や赤岩線)が通る交差点からすぐです。

※参考
Sora to tsuki(ソラトツキ) | 【新店特集】小樽・後志の新店情報| まいぷれ[小樽市]
・Facebookページ:Sora to Tsuki

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2024年10月18日 (金)

錦町の北洋銀行手宮支店だった建物に「コインランドリー小樽手宮」がオープンしてますね

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手宮方面へのバス通り沿いで、錦町の以前、北洋銀行手宮支店だった建物にコインランドリーがオープンしてますね。

コインランドリー小樽手宮」という名称で、場所はちょうどバス停「手宮」のまん前です。

営業時間は5:00〜24:00で年中無休ですね(お店情報は2024年10月時点のものです)。

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詳しいオープン日は分からなかったのですが、ちょっと前から工事していて、気づいたのは8月だったのですが、「コインランドリー近日オープ」ンという張り紙あって気になっていたんですよね。

(8月28日撮影)
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(9月28日の時点で看板はついてましたが、まだオープン前でした)Otaru_20240928-1356101

このコインランドリーですが、どういった系列のお店なのかの情報はちょっと分からなかったです。

店名看板の横には「株式会社盛本漁業部」の看板もあるんですが、関係しているのかな?

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ちなみに、ここにあった北洋銀行手宮支店は、2020年2月に小樽中央支店内へ移転という形でここは閉鎖されました。

こちらがかつての北洋銀行手宮支店です(閉鎖直後の2020年3月撮影)。
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ということで、錦町のバス通り沿いの旧北洋銀行手宮支店の建物に「コインランドリー小樽手宮」がオープンしています。

【関連記事】
入船通り沿いの北海道銀行入船支店が5月17日より小樽支店内に店舗移転!?

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居酒屋・イタリアン「てっら」が9月30日をもって閉店してます

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都通りと第一大通りをつなぐ小路あった居酒屋・イタリアン 「てっら」が閉店していますね。

2024年9月30日をもって閉店とのことです。

すいません、私は行ったことがなったのですが、お店の前を通った際に張り紙を目にしたので、閉店情報を掲載しておきます。

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お店は2016年10月にオープンしていて、人気のお店だったと思うので閉店は残念ですね。

いつものことながら、食べに行っておけばよかったです。

※参考:2018/3/10放送 ー 居酒屋・イタリアン てっら(terra) ー|&.LOVE <小樽さんぽ>|AIR-G' FM北海道 80.4

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2024年10月17日 (木)

もうすぐ紅葉の季節ですね〜小樽の街も周囲の木々が少しずつ色づいてきました〜小樽公園の白樺林の様子

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季節は10月中旬となり、小樽の街も気がつけが周囲の木々が少しずつ秋色に彩られてきました。

先日、小樽公園に立ち寄ったのですが、紅葉というにはまだ少し早いものの、例えばこちら、公園南側(入船町側)の白樺林の葉が黄色く色づいてきていましたよ。

(2024年10月15日撮影)
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あっ、冬囲いがもうしてある!!

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公園内の木々も、場所によっては色づき出していて、もうすぐ紅葉を楽しめそうな感じですね。

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小樽はもうすぐ紅葉の季節ですね。

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伊藤整「幽鬼の街」をテーマにした企画展が小樽文学館・博物館本館・運河館3館共同で開催(※期間が10月20日までともうすぐ終了です)

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伊藤整の「幽鬼の街」をテーマにした企画展が、市立小樽文学館小樽市総合博物館本館運河館の3館共同で開催されています。

3館共同の企画展『ストーリーマップでめぐる伊藤整の「幽鬼の街」展』は、2024年8月10日(土)〜10月20日(日)の開催ということで、すいません、この投稿の時点で今週末までと、紹介が遅れてもう終了間際なんですよね。

※以下、小樽市HP内「ストーリーマップでめぐる伊藤整の「幽鬼の街」展 | 小樽市」を参照しています。

伊藤整の「幽鬼の街」は、私は読んだことがないのですが、昭和12年に文芸雑誌「文藝」に発表された、小樽の街を舞台とした作品なんですね。

この「幽鬼の街」をもとに制作された武田佑希子さんのストーリマップ作品「『幽鬼の街』小樽を歩く」を中心に、小樽の街を『幽鬼の街』という文学作品や、地図や古写真からたどる展示となっています。

※ストーリーマップとは、地図と文章・画像・動画などを組み合わせることによって、ストーリー性を持った地図を作成することができるESRI社が提供するアプリケーションとのことです。

武田佑希子さんの作品はERISジャパン株式会社が主催する第20回GISコミュニティフォーラムにおいてマップギャラリー2023(ストーリーマップ部門)第1位を獲得したそうです。
「幽鬼の街」小樽を歩く

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では、各館の展示についての様子です(見学にはそれぞれ入館料が必要です)。3館共通タイトルは「ストーリーマップでめぐる伊藤整の「幽鬼の街」展」となっていますが、各館それぞれにもタイトルが付けられています。

文学館「原作と地図で探索する時空の迷宮・小樽」

市立小樽文学館の展示タイトルは「原作と地図で探索する時空の迷宮(ラビリンス)・小樽」です。

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以下、小樽市HPからの引用です。

昭和12年に文芸雑誌『文藝』に発表された『幽鬼の街』。
そこに描写されているのは、一見単純な、伊藤整にとっての思い出の小樽のようにも見えますが、実は作中の時間軸は、大正6年(1917)から昭和3年(1928)頃まで、10年余もの幅があります。
また、物語も決して年代順に進んで行くわけではなく、各場面は空間の微妙な歪みをはらみながら時間を行きつ戻りつします。ねじれた時空間の迷宮の中で〈幽鬼〉は随所に出現し、主人公〈伊藤ひとし〉の心を責めさいなみます。
本展では、『幽鬼の街』の草稿や初出雑誌・初版本の展示と同時に、作品内の描写を、ストーリーマップや当時の古写真、そして『幽鬼の街』成立に至るまでの伊藤整の創作活動の軌跡と共にご紹介し、彼の〈内面の小樽〉に迫ります。
〈小説〉という名の時空の裂け目から、あなたの知らないもう一つの小樽に迷い込んでみませんか?
ストーリーマップでめぐる伊藤整の「幽鬼の街」展 | 小樽市

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博物館本館「幽鬼の街・小樽とその時代を歩く」

小樽総合博物館本館の展示タイトルは「幽鬼の街・小樽とその時代を歩く」で、展示は本館2階奥の企画展示室で行われています。

「幽鬼の街」に掲載された伊藤整による手書きの地図「小樽市街中央部」と武田佑希子さんのストーリーマップをもとに、小説で描かれた場所を当時の写真や関連する資料とあわせて紹介しています。

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本館企画展 | 小樽市 

博物館運河館「小樽の今昔風景」

小樽総合博物館運河館の展示タイトルは「小樽の今昔風景」で、展示は運河館の第一展示室の途中にあるウインドウ内で行われています。

小樽の街を散策すると、小説の舞台となった大正から昭和初期にかけての面影を見つけることができます。展示では各時代の写真を見比べながら小樽の街並みの変遷を紹介しています。

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運河館トピック展 | 小樽市

おわりに

3館スタンプラリーも行われていて、期間中に小樽文学館、小樽市総合博物館本館、運河館の展示を見てスタンプを3つあつめると、展覧会オリジナルメモ帳がもらえるんですね。

私ももらいました。
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さらに文学館で本と図録をセットで買って、ポストカードももらっちゃいました。

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ということで、伊藤整の「幽鬼の街」をテーマにした、市立小樽文学館と小樽市総合博物館本館・運河館の3館共同企画展が開催されています。

といいつつ掲載が遅れてしまい、8月10日から始まったこの企画展も期間が10月20日(日)までと、この投稿の時点で今週末までですので、気になっていた方はお忘れなく。

※文学館と博物館本館・運河館の見学には入館料が必要です。以下、参照長います。
・市立小樽文学館:ストーリーマップでめぐる伊藤整の「幽鬼の街」展 | 小樽市
・小樽市総合博物館:開館時間・休館日・入館料 | 小樽市

「幽鬼の街」小樽を歩く
本学の大学院生2名が携わった展示会「伊藤整の『幽鬼の街』展」が開催中 | ニュース・お知らせ | 北海学園大学

※関連ニュース
・2024年8月11日・20日・9月7日・10月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽文学館・博物館・運河館で伊藤整の合同企画展(小樽ジャーナル)

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2024年10月16日 (水)

旧北海製罐小樽工場第3倉庫と運河公園でイベント「KITAUNGA DISTRICT」が開催されました(イベントは終了しています)

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北運河エリアの旧北海製罐小樽工場第3倉庫運河公園で「KITAUNGA DISTRICT『第3倉庫と次の100年へ』」というイベントが2024年10月12日(土)-14日(月・祝)の日程で開催されていました(イベントは終了しています)

小樽市指定歴史的建造物でもある1924年(大正13年)建築の北海製罐小樽工場第3倉庫は、今年10月で竣工100 周年を迎えることを記念したイベントでもあったんですよね。

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主催は第3倉庫の利活用や周辺エリアの活性化に向けて活動しているNPO法人 OTARU CREATIVE PLUS(OC+)です。

北海製罐小樽工場第3倉庫につていは、老朽化により一時は解体が検討されたものの、北海製罐から小樽市に土地・建物が無償譲渡されて解体を免れ、現在は今後の活用に向けて動いているところなんですよね。

ちなみに、昨年(2023年)も11月に北海製罐小樽工場第3倉庫を会場に、アクセサリーや雑貨、焼き菓子などのお店が出店するマルシェ「小樽DEPARTMENT」が開催されました。

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第3倉庫と運河公園を会場とした今回の「KITAUNGA DISTRICT」では、ます第3倉庫会場ではテーマ「食×アート」で東京の有名シェフを招いての高級レストランを目玉に、テイクアウトをメインとした様々な飲食店が並びました。

その他、小樽を舞台にした最新刊「よむよむかたる」の著者で、小樽出身の朝倉かすみさんのトークライブや、缶詰作業体験などがあったようです。

運河の北の端に位置する運河公園では「北運河マルシェ」ということで、公園内休憩棟で物販などの様々な店舗が出店して、公園内にもチェアリングスポットが設けられてキッチンカーも出てました。また、私は見られませんでしたが、旧日本郵船(株)小樽支店への映像投影実験なんかもあったようです。

そして、今回興味深かったのは、第3倉庫と運河公園で同時にイベントを開催するということで、期間中は両会場を北運河クルーズということで、クルーズ船で行き来できるようにしていたんですよね。

私は乗船しなかったのですが、片道1,000円(各会場で使える550円商品券付き)で運行していて、船でお互いの会場を行き来できるようにしたというのは面白いですね。

では、私もちょっとだけ会場に行ってみたので、イベントは終了していますが、その様子を掲載しますね。

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(建物裏が入り口になります)
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階段を上って2階が会場になります。
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バルコニーに出ることもできました。
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こちらがクルーズ乗り場ですね。
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こちらが運河公園側のクルーズ乗り場ですね。北運河の端になります(以前、艀があったところですね)。Otaru_20241012-155101

そして、運河公園の会場です。

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公園内休憩棟は、小樽市指定歴史的建造物の旧日本石油(株)倉庫でもあるんですよね。

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そうそう、第3倉庫は夜にはライトアップされてます。
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今回のイベントは社会実験イベントという位置付けとのことで、第3倉庫を北運河エリア観光の拠点として、北運河エリアの魅力と今後の可能性をイベントを通じて発信するという、とても興味深くて面白いイベントでしたね。

ということで、北運河エリアの旧北海製罐小樽工場第3倉庫と運河公園を会場に開催されたイベント「KITAUNGA DISTRICT」の様子でした(イベントは終了しています)。

※イベントページ:第3倉庫竣工100周年記念事業 – OTARU CREATIVE PLUS
※Facebookページ:Kitaunga District

OTARU CREATIVE PLUS – OTARU CREATIVE PLUS

※参考:2024年10月9日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連恋時】
※昨年のイベントです。
北海製罐小樽工場第3倉庫でマルシェ「小樽DEPARTMENT」が11月10日〜12日の3日間の日程で開催
北海製罐小樽工場第3倉庫の2階バルコニーからの眺め〜マルシェ「小樽DEPARTMENT」にて
※こちらは今年9月に開催されたイベントです。
「北運河ナイトマーケット Yummy市 2024」が小樽運河の中央橋から竜宮橋、旧北海製罐第3倉庫前広場で開催中(9月13日~22日)

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2024年10月15日 (火)

文学の妖精の人形展「アナタニサマのいる街、再び」が梁川通りの裏小樽モンパルナスで開催(10月11日〜16日)

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小樽が舞台の短編小説に登場する文学の妖精「アナタニサマ」の人形を展示するイベント「アナタニサマのいる街、再び」が、梁川通りの複合文化施設「裏小樽モンパルナス」で開催されています。

開催期間は2024年10月11日(金)〜16日(水)で、開催時間は12:00~19:00で入場無料です。

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昨年(2023年)に「アナタニサマのいる街」と題して、同じく裏小樽モンパルナスを会場にして、アナタニサマの人形の展示があって、それを受けて「アナタニサマのいる街、再び」なんですね。

小樽が舞台の短編小説「アナタニサマ」は、札幌の美術ユニット、ReguReguの小磯卓也さんによるもので、真冬の深夜に一人で歩いていると、街灯の下で毛むくじゃらの小さな妖精「アナタニサマ」が“アナタニ…”と一冊の本を差し出してきて、受け取ると読むのが止まらなくなり、そのまま凍死してしまうという、ちょっと怖い物語なんですよね。

身を守るためには、差し出された時に「ヨミマシタ、ヨミマシタ、モウヨミマシタ…」と答えると、妖精はたちどころに消えてしまうのですが、助かった人たちは皆、嘘をついたことを生涯後悔し、永遠に失われたその本の幻を求め、文学の果てしない魅力に取りつかれることになるとか(以上、チラシ参照)。

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そして、これまでの目撃証言をもとに作られ、昨年展示された13体のアナタニサマ人形に加え、今回、新たに発掘された証言を元に再現された、14人目のアナタニサマが特別展示されています。人形の制作はReguReguです。

14人目のアナタニサマは写真撮影禁止なので、その実物は自分の目で確認してくださいね。

それにしても、その不思議な世界観がなんとも面白いですよね。

で、先日、私も行ってきたのですが、会場の裏小樽モンパルナスの入り口は、横に看板が出ているものの、入っていいのかどうか、そもそもイベントは開催しているのかどうか…

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って、なんだか入る前からアナタニサマの世界に取り込まれそうですが…

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恐る恐るドアを開けて入ってみると、アナタニサマたちが…

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(撮影OKでした)

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奥の黒いカーテンの向こうに14人目のアナタニサマが。
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(14人目のアナタニサマは写真撮影禁止です)

会場では、アナタニサマが小樽の街に出現した際の目撃記録を元に、その様子を再現した写真も一緒に展示されています(撮影は小樽の写真家・眞柄利香さん)

その写真をもとに製作した、オリジナルの2025年カレンダーやポストカードも会場で販売されていましたよ。

ちなみに、このイベントは秋恒例の「おたるBook Art Week(ブックアートウィーク)2024」(10月13日〜26日)の関連企画となっています。

ということで、「アナタニサマのいる街、再び」が梁川通りの裏小樽モンパルナスで開催されています。

開催期間は2024年10月11日(金)〜16日(水)までと、イベントはもうすぐ終了ですので、気になっている方はお見逃しなく。

アナタニサマ

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裏小樽モンパルナス | 複合文化施設 | Japan, 北海道小樽市
※Instagram:裏小樽モンパルナス(@uraotaru_montparnasse)
※Facebookページ:裏小樽モンパルナス

おたるBookArtWeek

※関連ニュース
・2024年10月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
北海道:小樽で人形展 アナタニサマ再び現る 新作の14体目初披露 :地域ニュース : 読売新聞
真冬の夜に本を差し出してくる小樽の妖精アナタニサマ、読み出すと凍死してしまう…「目撃写真」がカレンダーに : 読売新聞

【関連記事】
「アナタニサマのいる街」〜おたるBook Art Week 2023関連企画
洋食台処「なまらや」の「おたるBook Art Week 2023」(10月28日まで)〜6人の作家の作品を展示
おたるBook Art Week2023(イベントは終了してます)記事まとめ〜全会場は回れなかったけどスタンプラリーでオリジナルキーホルダーをもらいました

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2024年10月14日 (月)

夜の旧手宮線のイルミネーション灯る線路をトロッコで走る「旧手宮線 NIGHT TROLLEY」開催(2024年10月12日~14日)

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夜の旧手宮線で、イルミネーションが灯る線路を光るトロッコで走るという、ちょっと面白いイベントが開催されています。

そのイベント「旧手宮線 NIGHT TROLLEY」は、2024年10月12日(土)~14日(月・祝)の3日間の日程で開催されていて、この投稿の時点では残すところ最終日の14日のみです。

開催時間は18:00〜21:00までで、料金は小学生以上500円で、小学生未満は無料です。

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走行区間は旧手宮線の中央通りと日銀通り(文学館・美術館前)の間で、中央通り側からちょっと入ったところがスタート地点で、そこで受付していました。

日中は、旧手宮線の中央通りから反対側の区間で、線路をトロッコで走る「レールカーニバルinおたる」が同じ日程で開催しているので、昼も夜も旧手宮線に注目ですね。
旧手宮線をトロッコで走る「レールカーニバルinおたる」がこの秋も開催してます(2024年10月12日~14日) 

(こちらがスタート地点)
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ここからスタートして、日銀通り側で折り返して戻ってくるルートになるようです。

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途中からはレインボカラー!!
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こちらが日銀通り側の折り返し地点ですね。
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このイベント「旧手宮線 NIGHT TROLLEY」ですが、昨年も開催されていたんですよね(私は見に行けなかったのですが)。

さらには一昨年(2022年)は「オタルサマーフェス2022」というイベントの一環で、夜のトロッコ運行がレインボカラーに光る線路で行われていました。

この歴史ある旧手宮線を活用した、しかも夜に行われているイベントということで、せっかくなのでたくさんの方に楽しんでもらえるとといいですね。

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ということで「旧手宮線 NIGHT TROLLEY」が10月12日~14日の日程で開催されています。

【関連記事】
オタルサマーフェス2022〜夜の旧手宮線会場の様子〜光るトロッコが運行してました【動画あり】
夜の旧手宮線で光と音のイベント「トゥナイト歩かナイト~映える夜、光と音の旧手宮線~」が開催(9月23日まで)

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2024年10月13日 (日)

旧手宮線をトロッコで走る「レールカーニバルinおたる」がこの秋も開催してます(2024年10月12日~14日)

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旧手宮線をトロッコで走るおなじみのイベント「レールカーニバルinおたる」が、2024年10月12日(土)~14日(月・祝)の3日間の日程で開催されています。

このイベントが始まって、今年で10周年とのことで、今や大人気のイベントですよね。

開催時間は10:00〜16:00(最終受付15:40)で、いつものように旧手宮線の中央通り~道道小樽港稲穂線までの区間を足こぎトロッコで走ります。

主催は『レールカーニバルinおたる』実行委員会/NPO法人北海道鉄道文化保存会です。

料金は小学生以上500円(小学生未満無料)で、乗車には事前の予約が必要です。当日空きがあれば乗車できるようですが、人気のイベントのため予約で埋まることが多いようですよ。

予約先については、小樽観光協会の記事で紹介されている他、チラシにも書かれています。
2024レールカーニバルinおたる10周年に行ってきました(10/12) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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乗車券購入で、レールカーニバル㏌おたる10周年を記念したオリジナル缶バッチが貰えるそうですよ。

(会場右手に受付があります)
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あっ、顔ハメ看板がある。前からあったのかな。
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手宮線は1880年(明治13年)11月に官営幌内鉄道の一部として、手宮〜札幌間に北海道で初めて開通した鉄道で、1985年(昭和60年)に全線廃止になっています。

廃線ながら線路の残る旧手宮線は散策路としても整備されて、線路跡を歩くことができ、観光客にもとても人気です。さらに、日本遺産「炭鉄港」の構成文化財でもあるんですよね。

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今年もゴールデンウィーク、夏休み中、そして今回の秋と、3回開催された「レールカーニバルinおたる」ですが、今年はこれがラストとのことです。

この投稿をしている時点で残り2日、天気が良いといいですね。

【関連記事】
※今年の記事です。
旧手宮線をトロッコで走る「レールカーニバルinおたる」は10周年!!この夏も開催しています(2024年8月10日~12日)
旧手宮線をトロッコで走る「レールカーニバルinおたる」は10周年!!今年もゴールデンウィークに開催中(2024年5月3日~5月6日)

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2024年10月12日 (土)

「ルタオ運河プラザ店」が10月11日にオープンしました〜建物は旧運河プラザ(歴史的建造物の旧小樽倉庫)

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ルタオ運河プラザ店」が2024年10月11日(金)10時にオープンしました。

ここは2024年3月31日をもって閉鎖した旧運河プラザ跡で、店名に観光客はもちろん、市民にもとても馴染みのある“運河プラザ”という以前の施設の名称を残してくれたんですよね。

店舗前にはハロウィン絡みの素敵なディスプレイがあって、みなさん記念写真を撮ってましたよ。

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建物沿いにはずらりと開店祝いの花が。
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入ってすぐの左右のスペースが1番庫と呼ばれているのですが、ここにテイクアウトコーナーとルタオ初となバースペースがオープンし、フリーの休憩スペースもできてます。

そして、以前の運河プラザの時も土産物店だった、入って右側の休憩スペースの奥にある2番庫は、ルタオ商品の物販スペースとなっています。

今回オープンしたのはこの1番庫と2番庫で、もう1箇所、かつて多目的ギャラリーとしてイベントなどが行われていた左手奥の3番庫は、新たにカフェ&レストランとなる予定で、そちらは来年の春にオープン予定とのことです。

私もオープン日の午後に行ってみたのですが、お店は大変な賑わいでしたよ。

(2番庫の物販スペース)
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テイクアウトでは、運河プラザ店限定のオタルタ(外はシュー生地で中はバスクチーズケーキのアパレイユ/500円)、運河パルフェフロマージュ(ストロベリー・ハスカップ/各750円)といった商品は全て(とっくに?)完売となっていました。

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(許可をいただいて撮影しました)

(中庭はどうなるのかな?)
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運河プラザの時と同様に入って右側がフリーの休憩スペースとなっていますが、ソファがルタオのドゥーブルフロマージュの形になっているんですよね。

(こちらの写真はオープン前に先行して開放してくれた時のものです。オープン日は混雑すぎて写真が撮れませんでした)
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ここは公共スペースとなるので。トイレと合わせて自由に利用できるそうです。

旧運河プラザ閉鎖後、小樽市が公募型プロポーザル方式(提案内容により貸付先を決定する手法)で事業者を募集し、洋菓子店ルタオを展開する(株)ケイシイシイに決定したんですが、その際、今後も市民や観光客が休憩などできるようなフリースペースを一定程度確保する条件をつけていたんですよね。

ちなみに、運河プラザの閉鎖が決まった際に、小樽情報をX(旧Twitter)を中心に発信する小樽アオバト情報局さん(@otaru_aobato)が、その後も観光客や市民が利用できるようにと署名活動を行っていたので、その思いがかなり伝わったのではないでしょうかね。

この建物は 明治23年(1890年)〜27年(1894年)建築の旧小樽倉庫で、小樽市指定歴史的建造物でもあるので(1983年に市所有)、歴史的にもとても貴重なのですが、加えて、旧施設の運河プラザの時から名称も含めて、観光客はもちろん、市民にもとても馴染みのある施設・建物なんですよね。

その建物で今回、小樽ではとても大きな人気と知名度のあるルタオの新店がオープンしました。

店内はとても綺麗になっていますが、天井や壁面などは木骨石造の歴史的な様子をそのまま残してくれています。休憩スペースもあって気軽に立ち寄れますし、たくさんの方の利用されそうですね。

また、バースペースは22時までの営業とのことで、夜の賑わいの創出なども期待されているということで、私も今度夜に行ってみようかな。

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ということで、旧運河プラザにルタオ運河プラザ店が10月11日(金)にオープンしました。これから人気スポットのひとつになりそうですね。

【店舗情報】(お店情報は2024年10月時点でのものです)
※営業時間
一番庫:10:00‐22:00(Lo.21:00)
二番庫(物販スペース):10:00‐18:00
※一番庫のバーはワンオーダー制。
※季節や混雑状況等により変更もあります。
ルタオ運河プラザ店 - 小樽洋菓子舗ルタオ

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※関連ニュース
旧小樽倉庫に10/11ルタオ運河プラザ店オープン(小樽ジャーナル)
「ルタオ運河プラザ店」が10月11日(金)グランドオープン!|poroco ポロコ|札幌がもっと好きになる。おいしく、楽しく、札幌女子のためのWEBサイト
・2024年10月12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

新店「ルタオ運河プラザ店」が10月にオープン - 小樽洋菓子舗ルタオ

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【関連記事】
旧運河プラザに「ルタオ運河プラザ店」が10月11日に一部オープン〜先行して休憩スペースとトイレが利用できます
ニュースより/旧運河プラザは「ルタオ」に賃貸〜小樽市が公募型プロポーザルで選定
運河プラザは2024年3月31日をもって閉鎖しています〜閉鎖間際の運河プラザの様子・運河プラザの再活用について

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2024年10月11日 (金)

住吉神社の今年最後となる10回目の花手水が始まってます(2024年10月10日〜10月21日)

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今年10回目となる住吉神社の10月の花手水が始まってます。これが今年最後の花手水になるとのことです。

今年最後の第10回の開催期間は、2024年10月10日(木)〜10月21日(月)までとなっています。

4月下旬のゴールデンウィークの開催から始まって、夏の連続開催を挟んで今年も計10回開催してくれましたが、いつも素敵な花の飾り付けをしてくれているのは、松ヶ枝町のバス停前の小樽フラワー(@OtaruFlower)ですね。

小樽フラワーのSNSによりますと、今回はバラ、デルフィニウム、ピラミッドアジサイ、水無月、ワレモコウ、パンパスグラス、マリーゴールド、胡蝶蘭、グリーンネックレスなどが飾られてます(私の分からない花ばかりですが…)。

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他にもカボチャ、花ナス、ローズヒップ、ミニスイカといった実も色々と浮かんでいるんですね。

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ガラスボウルには白いウサギが!!
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いや〜、今回も華やかで綺麗ですね。

そうそう、住吉神社では秋季大祭があって、それに合わせて10月12日(土)〜14日(月・祝)の3日間は副参道鳥居と花手水の夜間ライトアップがあるそうですよ。

そして、こちらはいつもの社殿前から振り返って見た風景です。
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イチョウが少し色づいてきましたね。
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ということで、今年最後の住吉神社の花手水が10月10日(木)〜10月21日(月)の日程で開催されていますので、ちょっと住吉神社に足を運んでみてはいかがでしょうか。

そして、今年も本当に毎回楽しませてもらい、素敵な花手水に癒されました。住吉神社と小樽フラワーさんに感謝ですね。どうもありがとうございます。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

※Instagram:Otaru Flower(@otaruflower)
※X(旧Twitter):小樽フラワー(@OtaruFlower)
※Facebook:小樽フラワー

【関連記事】
※今年の住吉神社花手水の記事。
住吉神社の今年9回目の花手水が始まっています〜メインのもこもこっとした黄色の花はレモネードというひまわり(2024年9月14日〜9月28日)
住吉神社の今年8回目の花手水が始まっています〜夏の花手水の最後はユリやバラがメイン(2024年8月15日〜8月27日)
住吉神社の今年7回目の花手水が始まっています〜8月はユリ・ひまわり・バラなど(2024年8月2日〜8月11日)
住吉神社の今年6回目の花手水が始まっています〜連続開催中の7月第3弾は紫陽花(2024年7月23日〜8月1日)
住吉神社の今年5回目の花手水が始まっています〜連続開催中の7月の第2弾は胡蝶蘭(2024年7月12日〜7月22日)
住吉神社の今年4回目の花手水が始まっています〜今回は約300輪のひまわり!!(2024年7月1日〜7月11日)〜7月はここから連続開催予定住吉神社の今年3回目の花手水が始まってます〜メインは芍薬でとても華やか(2024年6月14日〜6月25日)
住吉神社の今年2回目の花手水が始まってます〜春らしいとってもカラフルな色合いで(2024年5月16日〜5月26日)
住吉神社の花手水が今年(2024年)も始まりました〜第1回目は桜との共演(4月27日〜5月6日

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2024年10月10日 (木)

おたる水族館ではバンドウイルカのメリーの赤ちゃんの愛称を決める投票が行われています(10月27日まで)【追記あり:愛称決定】

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おたる水族館では、2024年8月18日に生まれたバンドウイルカのメリーの赤ちゃん(メス)の愛称を決める投票が行われています。
バンドウイルカ「メリー」の赤ちゃんの愛称募集と愛称発表イベントについて | おたる水族館

水族館スタッフが考えた5つの候補の中から投票を受け付け、最多獲得票数の愛称に決定するということで、愛称を発表するイベントも行うそうですよ。

投票期間は2024年10月1日(火)~10月27日(日)まで。

投票方法は、おたる水族館イルカスタジアムにて投票用紙に記入するか、YouTubeのアンケート機能を利用したネット投票のどちらかになります。
※ネット投票はこちら:おたる水族館_公式チャンネルOtaru Aquarium さんからのアンケート - YouTube

発表は11月2日(土)12:30からで、おたる水族館ペン太ホールにて愛称発表イベントを開催するとのことで、同日、発表イベント後にHPとSNS等での発表も行われるとのことです。

そして、肝心の候補名が下記の5つです。
①サニー…太陽「sun」の様に元気に輝いてほしい
②ひかり…おたる水族館の希望の光
③ルカ…小樽(おたる)の「ル」と北海道(ほっかいどう)の「カ」を合わせて
④レンカ…アイヌ語で「希望・光」北海道で生まれた希望の命
⑤ローリー…ロッキーとメリーの名前を合わせて

となっています。

バンドウイルカのメリーの赤ちゃん(メス)は、9月2日(月)より時間限定で一般公開されていて大人気となっていますよね。

いつまでの期間なのかは未定ですが、公開時間は10:00~11:00/14:00~15:00と午前と午後で1時間ずつの公開となっていて、見学時には立ち止まらずに移動しながらの見学となっています。

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ということで、おたる水族館ではそんなバンドウイルカの赤ちゃんの愛称を決める投票が行われていますので、参加してみてはいかがでしょうか。

名前が決まれば、より身近に感じられるかもしれませんね。


【追記】(2024.11.12) 
バンドウイルカのメリーの赤ちゃんの愛称が「レンカ」に決まりました!!
バンドウイルカ「メリー」の赤ちゃんの【愛称決定】のお知らせ | おたる水族館

おたる水族館から11月2日に発表されています。投票総数は6,532票で、レンカが最多の1,802票を集めたとのことで、同日にイルカスタジアムで開かれた発表会には約100人が参加したそうです。
※参照:2024年11月3日付北海道新聞朝刊第3社会欄

なお、バンドウイルカのメリーとレンカは現在は終日公開しています(通常営業期間中の11月24日(日)まで)。
※参照:2024年10月26日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄


おたる水族館 | イルカの水しぶき、トドの豪快ダイブ、爆笑ペンギンショー、国定公園の大自然に囲まれた水族館
※おたる水族館の営業期間・時間、料金、駐車場案内などはこちらをご覧ください。
ご利用案内 | おたる水族館

※X(旧Twitter):おたる水族館(@otaruaquarium)
※Facebook:おたる水族館
※YouTube:おたる水族館_公式チャンネルOtaru Aquarium - YouTube

※関連ニュース:2024年10月2日付北海道新聞朝刊第4社会欄

【関連記事】
おたる水族館でバンドウイルカの赤ちゃんと母親のメリーが時間限定で一般公開中なので見に行ってきました
おたる水族館でバンドウイルカの赤ちゃん誕生記念オリジナル缶バッジガチャ設置

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堺町通りの「みっふぃーおやつ堂 小樽店」が移転してますね。あれ?移転前の元の建物がない!?【情報提供】

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堺町通りに2023年4⽉にオープンした「みっふぃーおやつ堂 小樽店」が、少し前のことですが移転してますね。

移転先は同じ堺町通りで、移転情報は読者さんから教えてもらったのですが、2024年8月30日から移転先で通常営業しています。

こちらが移転先の現店舗です。
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(こちらは移転前の店舗跡地に貼ったあった張り紙)
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現店舗の地図はこちら。

で、ちょっと気になったのが、移転する前の店舗の建物がすっかり解体されて、今は更地になっているんですね。

こちらが更地になっている元の店舗跡地。
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ちなみに、ここにあった以前のみっふぃーおやつ堂の店舗がこちらです。Otaru_20230406-120647t

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それがこうなりました。
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こちらは堺町通りと反対側の臨港線から見たころですが、あれ、こっち側にあった建物も解体されたということかな。Otaru_20241008-155347

元の店舗の位置はこちらです。

この元の店舗跡地がどうなるのかの情報は私は持ってないのですが、さて、何ができるのでしょうか。それもまた気になるところです。

※情報提供をどうもありがとうございました。

※Instagram:みっふぃーきっちん みっふぃーおやつ堂【公式】(@miffy_kitchen)
おやつ堂

【関連記事】
「みっふぃーおやつ堂 小樽店」が堺町通りに4⽉6⽇オープンしてます(まだ店内に入ってませんが…)【情報提供】

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2024年10月 9日 (水)

令和6年度第75回小樽市文化祭が小樽美術館などで9月26日〜11月3日の期間で開催してます

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芸術の秋です。令和6年度第75回小樽市文化祭が、今年も市立小樽美術館などを会場に、9月26日(木)〜11月3日(日)の期間で開催されています。

※参照:令和6年度第75回小樽市文化祭 | 小樽市

小樽では毎年秋に小樽市文化祭を開催していて、今年も市立小樽美術館を主会場に、生涯学習プラザ・小樽市民会館・小樽市民センター(マリンホール)の4会場で、14種目が期間中に順次開催されていきます。

まずは、美術市展(公募)が市立小樽美術館にて9月26日(木)〜10月6日(日)の期間で開催されています。

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場所は1階奥の多目的・市民ギャラリーと2階展示室で、開催時間は午前10時〜午後5時(最終日午後4時まで)です。入場は無料です。

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その後、各種目の展示が順次開催されていきます。それぞれの日程などについては、小樽市HPやチラシに掲載されています。
※参照:令和6年度第75回小樽市文化祭 | 小樽市

参考までに、ここにも会場と各日程をざっと掲載しておきますね。

【市立小樽美術館】※基本開催時間午前10時〜午後5時
美術市展(公募):9月26日(木)〜10月6日(日) 
書道市展(公募):10月10日(木)~10月13日(日) 
写真市展(公募):10月17日(木)〜10月20日(日) 
盆栽展 :10月18日(金)〜10月20日(日)
お茶会(裏千家):10月19日(土)~10月20日(日)※なくなり次第終了
書遊展:10月23日(水)〜10月27日(日)
合同華展:10月25日(金)〜10月27日(日)
小樽ユース展(市内の高校生、公募):10月30日(水)〜11月3日(日)
押し花アート展:10月30日(水)〜11月3日(日) 
※最終日の終了時刻は基本午後4時まで(書道市展、小樽ユース展は午後3時まで)。お茶会は両日とも午後3時まで。
※展示ごとに、美術館内の1階の多目的・市民ギャラリーや2階展示室などと、会場が異なります。
※美術館の基本開館時間は9:30〜17:00(入館は16:30まで)です。
※休館日は基本月曜日・祝日の翌日(土・日・祝の場合は休まず翌平日に振替)。

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【生涯学習プラザ「レピオ」】
俳句大会(公募):10月27日(日)午後0時30分から
短歌大会(公募):10月27日(日)午後0時30分から
川柳大会(公募):10月27日(日)午後1時から

【小樽市民会館(ステージ)】
小樽市文化祭スペシャルライブステージ vol.5
11月3日(日・祝)午後0時~午後5時(開場:午前11時30分)
【実施団体】浅草橋オールディーズナイト実行委員会

【小樽市民センター(マリンホール)(ステージ)】
古典のにぎわい 箏曲と越後踊り
11月3日(日・祝)午後1時30分~午後4時(開場:午後1時) 
【実施団体】小樽三曲協会、箏曲山田流 箏華会、高島越後踊り保存会

ということで、今年も小樽市文化祭が開催しています。

いずれも入場無料となっているので、近くに立ち寄った際には、会場に出向いて作品を鑑賞してみてはいかがでしょうか。

※美術館の文化祭以外の展示は有料になります。
※観覧料などについてはこちら:利用案内(開館時間・休館日・アクセス) | 小樽市

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※参考
令和6年度「第75回小樽市文化祭(9/26~11/3)」開催のお知らせ | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
第75回小樽市文化祭 美術市展を皮切りに開幕(小樽ジャーナル)
・2024年9月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
※昨年の記事です。
令和5年度第74回小樽市文化祭が小樽美術館などを会場に9月28日〜11月5日の期間で開催してます

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2024年10月 8日 (火)

塩谷にトライアルが12月中にオープン予定/スーパーセンタートライアル小樽塩谷店

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塩谷トライアル(TRIAL)ができるというニュースがあったのが、今年(2024年)の春でした。

国道5号線沿いに新しくできる「スーパーセンタートライアル小樽塩谷店」は24時間営業で、現在のところ12月中のオープンを予定しているようです(当初の11月予定から延びたようですね)。
スーパーセンタートライアル 小樽塩谷店 | 店舗・チラシ | TRIAL – トライアル

小樽のトライアルは、2018年10月3日にオープンした小樽朝里店(新光5丁目)に続いて2店舗目となりますね。

出店場所は国道沿いのどこかな〜って思っていたのですが、先日、新店舗の場所に行ってみたところ、バス停「塩谷1丁目」のすぐ前でした。

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すでにトライアルの青い壁面の建物が立ってますね。

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広い駐車場が確保されていますが、やはり場所的にも車での来店が中心になりますよね。

ただ、周辺地区には食料品や日用品を扱う大型の店舗はないので、地区住民にとってはとても助かりますよね。あとは、どのくらい集客できるかでしょうかね。

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ということで、「スーパーセンタートライアル小樽塩谷店」が12月中にオープン予定です。

TRIAL -トライアル-

※参考:2024年4月9日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
新光町にトライアル小樽朝里店が10月3日(水)にオープンしてます

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2024年10月 7日 (月)

気がつけば今年も雪虫が舞う季節になってしまいましたね(2024年)

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10月に入って、小樽も最低気温が10℃近くとだんだんと低くなってきて、そろそろ朝晩はストーブが恋しい季節になってきました。

で、そろそろ時期かなと思っていたら、少し前からSNSで目撃情報が投稿されていますね。

何がといいますと「雪虫」です。

雪虫が飛ぶとそろそろ雪が降る、なんて言われて、この時期の風物詩というと、何だかロマンチックにも聞こえてきて、確かに白い綿毛をまとってゆらゆらと飛ぶ姿は、まあ儚げではあるのですが、実際は目鼻口に入ったり、服にくっついたりと、かなり鬱陶しくて迷惑なのも事実だったりもするんですよね。そのうち大量に飛び始めたりすると、歩くのも大変になったりしますからね。

それに、これからの厳しく長い冬かやってくるのを知らせる使者と思うと、ちょっとこなくて(飛ばなくて)いいです、なんてことも思ったりもして…

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こちらは毎年引用しているWikipediaからですが…

雪虫(ゆきむし)とは、アブラムシ(カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科)のうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称。体長5mm前後の全身が、綿で包まれたようになる。
雪虫 - Wikipedia

って、アブラムシの仲間と聞くと、さらに残念になってしまいます…

まあ、実際に雪が降るのはもうちょっと先ですが、“雪虫飛んだね〜”といった会話もあちこちから聞こえてくるのも含めて、この時期の風物詩ということでしょうかね。

小樽はこれから秋も深まり、やかて冬がやってくる、そんな季節になってきました。

【関連記事】
今年も雪虫が舞う季節になりました(なってしまいました…)(2023年)

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2024年10月 6日 (日)

旧運河プラザに「ルタオ運河プラザ店」が10月11日に一部オープン〜先行して休憩スペースとトイレが利用できます

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旧運河プラザ(2024年3月31日をもって閉鎖)に洋菓子店ルタオを展開する(株)ケイシイシイが出店するというニュースは、このブロフでも取り上げましたが、2024年10月11日(金)10時にその新店舗の一部が先行してオープンするとのことです。

新しいお店の名称は「ルタオ(LeTAO)運河プラザ店」です。

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いや〜、“運河プラザ”店と以前の施設の名称を残してくれたのですね。市民にもとても馴染みのある名称ですから、なんだか嬉しいですね。

で、10月11日(金)のグランドオープンに先行して、10月に入って店舗内の休憩スペースとトイレを利用できるようにしてくれています。利用時間は10時〜18時です。

ということで、休憩がてらちょっと中に入ってみました(写真撮影OKとのことでした)。

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入って右手に休憩スペースがありました。

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これはルタオのドゥーブルフロマージュの形ですね。
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旧運河プラザについては、小樽市が公募型プロポーザル方式(提案内容により貸付先を決定する手法)で事業者を募集した際、その中で今後も市民や観光客が休憩などできるようなフリースペースを一定程度確保する条件をつけていたんですが、それがこのような形で実現したのですね。

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旧運河プラザの建物は小樽市指定歴史的建造物の旧小樽倉庫なのですが、建物内部も天井などを見ると、木骨石造の様子はそのまま残してくれているんですね。

入って左側の以前、喫茶一番庫のあった場所にはルタオ初となるバースペースの準備が進んでました。ここの営業は22時までと遅くなるなる予定だそうですよ。

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こちらはその奥のトイレ。
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ちなみに、この入口から入って左右のスペースが1番庫と呼ばれる場所になるのですが、休憩スペース、バースペースにテイクアウトコーナーも設置されるそうです。

そして、入って右の奥が2番庫で、ここはルタオのショップになります。

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この1番庫と2番庫が、10月11日(金)に先行オープンするんですね。

そして、左の奥の3番庫は、かつて多目的ギャラリーとしてイベントなどが行われていましたが、新たにカフェ&レストランとなる予定で、そちらは来年の春にオープン予定とのことです。

旧運河プラザの建物は 明治23年(1890年)〜27年(1894年)建築の旧小樽倉庫で、小樽市指定歴史的建造物でもあるので(1983年に市所有)、歴史的にもとても貴重な建物なのですが、加えて、旧施設の運河プラザは名称も含めて、観光客はもちろん、市民にもとても馴染みのある施設・建物だったんですよね。

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運河プラザの閉鎖が決まった際には、小樽情報をX(旧Twitter)を中心に発信する小樽アオバト情報局さん(@otaru_aobatoが、その後も観光客や市民が利用できるようにと署名活動を行っていたのですが、今回のルタオ運河プラザ店のオープン情報を見ると、その思いがかなり伝わったのではないでしょうかね。

そんな運河プラザの新たなスタートを楽しみに待ちたいと思います。

ということで、旧運河プラザにルタオ運河プラザ店が10月11日にオープンします。そして、先行して店舗内の休憩スペースとトイレが利用できるようになってますよ。

新店「ルタオ運河プラザ店」が10月にオープン - 小樽洋菓子舗ルタオ

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小樽洋菓子舗ルタオ -
※Instagram:ルタオ LeTAO (小樽洋菓子舗ルタオ)(@letao_official)

※参考
・2024年9月11日・10月4日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
ルタオ・運河プラザ店(10/11)オープン前に見学してきました。(10/3) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
閉鎖中の旧運河プラザが潮まつりの期間中にトイレが利用できて休憩所としても開放されてました
ニュースより/旧運河プラザは「ルタオ」に賃貸〜小樽市が公募型プロポーザルで選定
運河プラザは2024年3月31日をもって閉鎖しています〜閉鎖間際の運河プラザの様子・運河プラザの再活用について
3月31日で閉鎖される運河プラザに感謝を伝えるためのメッセージボードが設置されてます〜 #ありがとう運河プラザ
3月末で閉鎖する運河プラザを今後も利用したい!!〜署名活動中(2月18日まで)〜主催は小樽アオバト情報局さん【追記あり】

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2024年10月 5日 (土)

塩谷神社(明治宮鹽谷神社)では創祀350年記念特別企画で船絵馬などの神社の“秘蔵”絵馬を初公開(10月4日〜6日)

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塩谷神社明治宮鹽谷神社)では、創祀350年を記念した特別企画として神社の“秘蔵”絵馬を初公開しています。

※写真撮影は禁止のため絵馬の写真はありません。

期間は2024年10月4日(金)〜10月6日(日)の3日間の日程で展示しています。

展示場所は塩谷神社の社務所の2階で、開催時間は10:00〜11:30(午前)、13:30〜17:00(午後)となっています。

ということで、私も初日の4日に見に行ってきました。

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展示されている絵馬は、航海の安全を祈願して北前船主や船乗りたちから奉納された船絵馬のほか、明治天皇御真影絵馬、武者絵馬、神馬絵馬などで、加えて説明パネルや関連の貴重な品々が展示されています。

船絵馬は日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の構成文化財の一つにもなっていて、ここ塩谷神社にはなんと30面が令和2年に発見されて、追加認定されているんですよね。
ストーリーの概要と構成文化財(北前船) | 小樽市

今回の公開では、そのうち5面が展示されていて、私も初めて見ることができたのですが、これはやはりとても貴重で、歴史を感じさせてくれて、興味深いですね。

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ちなみに塩谷神社は、明治神社と統合を機に、令和5年4月1日から明治宮(めいじのみや)鹽谷神社と神社名を改称しています。

なので、現在は正式には明治宮鹽谷神社なのですが、当記事では馴染みの深い旧称「塩谷神社」で表記させてもらいました。

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ということで、塩谷神社(明治宮鹽谷神社)で創祀350年を記念して、船絵馬などの“秘蔵”絵馬を初公開しています。

展示期間は10月6日(日)までですので、気になっている方はお忘れなく。

明治宮鹽谷神社

※関連ニュース:2024年10月4日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
※塩谷神社の主な過去記事。
冬の塩谷神社に行ってきました
鎮守の森に囲まれた塩谷神社に行ってきました〜新しくなった第二鳥居と小樽市指定の保全樹林
7月に塩谷神社の例大祭に行ってきました〜ちょっとだけ松前奴も

※近くにある徳源寺の最近の記事です。
塩谷の歴史的建造物でもある徳源寺で「お寺deマルシェ」が9月14日に開催(イベントは終了してます)

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2024年10月 4日 (金)

小樽チャンネルマガジン2024年9月号(Vol.106)〜今号は「赤岩のバス通りを歩く」

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ちょっと遅れてしまいましたが、いつもの宣伝です。小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2024年9月号(Vol.106)が発行されています。

今回は赤岩に行って、バス通りを歩いてきました。タイトルはそのまま「赤岩のバス通りを歩く」です。

実は今号は前号2024年8月号(Vol.105)「高島稲荷神社からかもめが丘公園まで歩く」の続きとなっているんですよね。

かもめが丘公園は高島の町の山側の端っこに位置しているのですが、この横に交差点があって、今号はこの交差点をスタート地点として、赤岩の住宅街を通るバス通りを歩いています。

興味のある方は、小樽チャンネルマガジン2024年9月号(Vol.106)を読んでみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル 
※10月4日現在、リンクが更新されてないので、しばしお待ちください。

以上、遅ればせながら、小樽チャンネルマガジン2024年9月号(Vol.106)の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2024年8月号(Vol.105)〜今号は「高島稲荷神社からかもめが丘公園まで歩く」

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2024年10月 3日 (木)

かもめヶ丘団地行きのバス路線「赤岩線」の終点(始発)バス停「かもめヶ丘団地」

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かもめヶ丘団地(住所は祝津になります)と市中心部を結ぶバス路線「赤岩線」があります。

少し前の7月のことですが、その赤岩線の終点(始発)のバス停「かもめヶ丘団地」に行ってきました。

かもめヶ丘団地行きの赤岩線は、赤岩の町内を通ってかもめが丘公園横の交差点をまっすぐ進み、高島小学校のグラウンドと校門前を過ぎたところで大きく左へ、そして次に右へと曲がりながら上り坂となります。

ここから勾配11%の上り坂が続き、その後、坂を上り切って下りへと転じると、右手にかもめヶ丘団地、左手に立ち並ぶ住宅を見ながら、終点バス停へと勾配8%のまっすぐな坂道を下っていきます。

このかもめヶ丘団地へと向かう上り坂と下り坂の様子は、こちらの記事で紹介しています。
かもめヶ丘団地へと向かうバス通りの坂道の様子〜上り勾配11%、下り勾配8%の標識

(終点バス停へ向かう下り坂)
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で、赤岩線の終点のバス停「かもめヶ丘団地」ですが、バス停の位置は下り坂の右横に立ち並ぶかもめヶ丘団地と左の住宅が終わる下の方にあります。

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(振り返ってみたところ)
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そして、ここが終点ということは、折り返して今度はここを始発(かもめヶ丘団地発)としてバスが出るのですが、その始発としてのバス停については、このすぐ下にあります。

こちらです。
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こちらが始発のバス停「かもめヶ丘団地」になりますね。

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始発になるバス停の前には、小さな待合所と広めのバスの駐車スペースがありました。

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こちらが待合所の中。
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通りの向かいには小さな広場があって、建物もあるのですが、これはなんの建物かな?Otaru_20240721-160256

ちなみに、ここまで下ってきた道路はその先も続いているのですが、住宅などの建物はこの待合所のある始発のバス停までで、見たところ下には建物は見えません。

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で、この下り坂をそのまま進んでいくと、目の前が豊井浜の道道454号小樽海岸公園線に出るんですよね。

今回は終点(始発)バス停「かもめヶ丘団地」まででここから折り返したので、機会があったらその先の豊井浜まで行ってみたいですね。

(下から振り返ってみたところ)
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ということで、かもめヶ丘団地行きのバス路線「赤岩線」の終点と始発のバス停「かもめヶ丘団地」の様子でした。

【補足】
かもめヶ丘団地という名称についてですが、これは市による公式の名称ではないんですね。ちなみに市での名称は市営住宅祝津住宅になります。
市営住宅祝津住宅 | 小樽市

かもめヶ丘団地という名称がいつ、どうやってついたのかは分からなかったのですが、昭和55年度から計画されたここの団地計画を「かもめが丘タウン(祝津団地)」と呼んでいたようです(※参照:「小樽市史」第9巻第39章住宅 第二節公営住宅)。

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どうやらそこからきているようではあるのですが、“かもめヶ丘”という愛称がどうやってついたのかはちょっと気になります。

※市営住宅祝津住宅については、小樽市建設部建築住宅課にて確認させていただきました。どうもありがとうございました。

【関連記事】
かもめヶ丘団地へと向かうバス通りの坂道の様子〜上り勾配11%、下り勾配8%の標識

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2024年10月 2日 (水)

かもめヶ丘団地へと向かうバス通りの坂道の様子〜上り勾配11%、下り勾配8%の標識

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かもめヶ丘団地行きのバス路線・赤岩線は、赤岩の町内を通ってかもめが丘公園横の交差点を過ぎ、高島小学校のグラウンドと校門前を過ぎたところで左へと大きく曲がります(最後に地図を掲載しますね)。

左に曲がったバス通りは、今度は右に曲がりながら上り坂となります(写真は2024年7月21日撮影)。

(高島小学校のグラウンドと校門前)
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(バス通りは左折)
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ここには勾配11%の標識があります。
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ということで、今回はかもめヶ丘団地へと向かうバス通りの坂道の様子です。

しばしまっすぐと続く上り坂ですが、この区間では民家はぱたりと見当たらなくなります。

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少しずつ高台へと上っているので、右手の下には高島の住宅が木々の間から見えます。Otaru_20240721-155154

まっすぐの坂道は、その先で左に曲がっていきます。

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(振り返ってみたところ)
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(左に曲がって、またしばしまっすぐ上ります)
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更に上っていくと、前方の視界が開けて、住宅がまた立ち並び始めます。

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(ここの下りにも勾配11%の標識がありました)
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坂を上ったところにバス停「団地中央」があります。

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この右手に奥にかもめヶ丘団地(市営住宅祝津住宅)が見えてきます。

上ってきた坂道は、右に曲がりながら今度は下り坂になります。

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あっ、バスが来た。
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右手に何棟もあるかもめヶ丘団地を見ながら、まっすぐな下り坂が続きます。

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バス通りとしてはこの先が終点のバス停「かもめヶ丘団地」になります。Otaru_20240721-160237

ここには勾配8%の標識がありました。
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ということで、かもめヶ丘団地へと向かうバス通りの、上り勾配11%と下り勾配8%の坂道の様子でした。

【補足】
ところで、かもめヶ丘団地という名称は市による公式の名称ではないんですね。市での名称は市営住宅祝津住宅になるんですね。
市営住宅祝津住宅 | 小樽市

かもめヶ丘団地という名称がいつ、どうやってついたのかは分からないのですが、昭和55年度から計画されたここの団地計画を「かもめが丘タウン(祝津団地)」と呼んでいたようです(※参照:「小樽市史」第9巻第39章住宅 第二節公営住宅)。

“かもめヶ丘”という愛称がどうやってついたのか、ちょっと気になりますね。

※市営住宅祝津住宅については、小樽市建設部建築住宅課にて確認させていただきました。どうもありがとうございました。

【関連記事】
「かもめが丘公園」(児童公園No.24)〜高島小学校のグラウンド沿いの細長い公園:

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2024年10月 1日 (火)

高雄ビル1階のファミリーマート跡に「chocoZAP(チョコザップ)」ができるの!?えっ、新光1丁目にも!?

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国道5号線沿いの産業会館のある交差点の一角、高雄ビルの1階には、以前「ファミリーマート小樽稲穂2丁目店」が入っていたのですが、2023年5月をもって閉店しました。

その後、空き店舗のままでどうなるのかなと気になっていたのですが、先日近くを通ったら、何やら工事中でさらに近くに寄ってみると…

ん!?「chocoZAP(チョコザップ)」ができるの!?

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店舗名は「chocoZAP 小樽稲穂」で、2024年10月17日(木)12:00オープンとのことです。
chocoZAP 小樽稲穂 10月17日 12:00 OPEN|chocoZAP(チョコザップ)|ライザップが作ったコンビニジム

チョコザップは24時間365日いつでも通えるコンビニジムということで、フィットネスジムの他、エステや脱毛などのサービスも利用でき、基本無人店舗なんですね。

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ちなみに、高雄ビルの1階の隣(以前、不動産屋が入っていた場所)には、シミュレーションゴルフ施設「ゴルらぼ」が2023年10月15日にオープンしていて、ちなみにこちらも無人で24時間営業なので、そういうお店が隣あったんですね。

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また、サイトで小樽のチョコザップの出店を調べていたら、それに先駆けて10月2日(水)には新光1丁目にも「chocoZAP 小樽新光」ができるんですね。
chocoZAP 小樽新光 10月2日 12:00 OPEN|chocoZAP(チョコザップ)|ライザップが作ったコンビニジム

なんだか、全国で急速に出店を進めているようですね。
chocoZAP(チョコザップ)|ライザップが作ったコンビニジム

※chocoZAP 小樽稲穂

※chocoZAP 小樽新光

【関連記事】
高雄ビル1階のファミリーマート小樽稲穂2丁目店が5月25日9時をもって閉店
高雄ビル1階にシミュレーションゴルフの施設「ゴルらぼ」が10月15日オープン【情報提供】

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