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2024年9月14日 (土)

ニュースより/ベルーナによる臨港線沿いで建設中のホテル「小樽グランベルホテル」は2025年7月開業予定

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現在、臨港線沿いの於古発川(おこばちがわ)のすぐ横で行われている大規模な建築工事は、通販大手ベルーナによるホテルの新築工事です。

ホテル名は「小樽グランベルホテル」で、2025年7月開業予定とのことです。

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この件については、2023年1月の計画発表の報道時から、このブログでも取り上げてきましたが、関連の話題が2024年9月5日付北海道新聞朝刊経済欄、及び小樽ジャーナルの記事「ベルーナ 小樽グランベルホテル2025年7月開業予定」に掲載されていました。

ベルーナによる事業説明会が9月4日に東京都内であったそうで、それを受けての報道だったようです。

ニュースによると、現在、通販大手ベルーナは道内でのホテル事業を強化していて、2025年にはここ小樽のほかJR札幌駅前にもホテル開業予定なんですね。

小樽グランベルホテルについては、客室数は159室で、地上6階建て。最上階に露天風呂付き大浴場やバーテラスを備え、美術館を隣接したデザイナーズホテルになるそうです。

美術館については、以前のニュースにもあってその際の報道では、ベルーナの社長の所有する欧州の作家によるファッション関係の絵画など約800点に加えて、映像が動く「デジタルアート」も展示する予定とのことでしたが、内容はその後どうなったでしょうかね。

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ちなみに、建設中の臨港線沿いの場所は、以前「すしざんまい小樽店」(2022年12月4日閉店)のあった土地とその周辺が敷地になっています。

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以前のニュースによると、建設予定地は市の景観条例の対象地区「堺町本通地区」にあたり、建物の高さは25メートル以内、外観にも外壁の素材などの制限を設けているとのことなので、覆いが取られるとどのような建物が現れるのかも気になるところです。

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