最上〜塩谷間の小樽環状線の新しいルートとなる「最上トンネル」が工事中
最上町から山を超えて塩谷方面に通じる道路があります。この道路は道道956号小樽環状線になります。
最上町内を通るこの道道の坂道を上っていくと、途中に小樽市葬斎場と中央墓地への入り口があり、ここを過ぎると信号のある交差点があって、塩谷方面への道道は右斜め前方になります。
最上と塩谷間の抜け道としてのほか、ここを上っていくと途中に天狗山山頂へ車で向かう観光道路(天狗山観光線)への入り口もあるので、車で通ったことのある方は多いと思います。
で、先ほどの信号を右斜め前方に進むとすぐ右手に、何やら周辺一帯の土地を切り開いたような工事現場が見えてきます。
これはトンネル工事を行っているんですね。
工事看板もあって、小樽環状線の「最上トンネル」という名称ですね。
これ、現在の最上と塩谷間を繋ぐ小樽環状線に新しいルートができる予定とのことで、そのためのトンネル工事なんですね。
2026年度の供用開始を目指していとのことですが、このトンネルが開通すると、最上と塩谷間の大幅なショートカットになりますね
※当記事は、小樽の街歩きで連載を持たせてもらっているフリーペーパー・小樽チャンネルマガジン2024年7月号(Vol.104)「最上のバス通り(最上線)を終点まで歩く」の補足記事にもなっています。よければそちらも読んでみてください。
※小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル
※参照ニュース:北海道新聞デジタル2023年6月14日付「道道小樽環状線、最上トンネル工事の安全祈願 26年度供用開始へ」(すいません、当該記事は掲載期間を過ぎてデータベース化されたため、現在は一般では見られません)
※今回、看板を見た場所。
【関連記事】
・北照高校へ続く最上町のまっすぐで急な坂道
・小樽チャンネルマガジン2024年7月号(Vol.104)〜今号は「最上のバス通り(最上線)を終点まで歩く」
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