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2024年8月13日 (火)

ニュースより/ニトリが小樽芸術村の5館目となる新しい美術館の開業を計画中!?

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少し前ですが、家具・インテリア製造小売り大手のニトリホールディングスが、小樽の歴史的建造物を活用した複合的な芸術空間「小樽芸術村」の新しい美術館の開業を計画している、というニュースがありました。

2024年7月5日付北海道新聞朝刊経済欄に掲載されていました。

ニトリによる小樽芸術村(運営は系列の似鳥文化財団)は現在4館あり、5館目となる新施設では浮世絵やクラシックカーを展示する構想とのことです。

ニュースによると、新たに取得した建物は小樽運河の浅草橋のそばで、小樽芸術村「⻄洋美術館」の向かいの回転寿司店の入っていた建物ということなので、以前、回転寿司チェーンの函太郎小樽店(2022年9月3日閉店)やラオックス小樽運河店(2020年8月閉店)が入っていた石造倉庫の建物(浅草橋小樽運河倉庫ビル)と思われます。

(右が西洋美術館。その向かいの建物と思われます)
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(こちら)
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この報道の時点では、開業時期などの詳細は明らかにしてないのですが、建物は取り壊して再建する案もあるとか。

ちなみに、現在の小樽芸術村の4館は、ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫と旧荒田商会)、旧三井銀行小樽支店(重要文化財)、似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)、西洋美術館(旧浪華倉庫)となっています。

また、何か報道があれば、ブログでも取り上げようと思っています。

小樽芸術村公式サイト 似鳥美術館

【関連記事】
⼩樽芸術村「⻄洋美術館」に行ってきました〜歴史的建造物の旧浪華倉庫を活用した⼩樽芸術村4館目の施設
運河近くの回転寿司の函太郎小樽店が9月30日で閉店してます

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