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2024年8月

2024年8月31日 (土)

都通りの人気の「中華食堂 桂苑」が9月9日(月)にリニューアルオープン【情報提供】

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改修工事をしていた都通りの人気の「中華食堂 桂苑」が、2024年9月9日(月)にリニューアルオープンするようです。

読者さんがいち早く情報をくれました。ありがとうございました。

店頭に行ってみると、リニューアルオープンのお知らせが張り出されてました。

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都通りの店舗の改修工事中は、梁川通りの元「東香楼」を仮店舗として営業をしていましたが、仮店舗での営業は8月28日(水)ですでに終了していて、8月29日(木)〜9月8日(日)は休業となるので注意です。

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市民にも観光客にも人気の桂苑は、都通りの店舗改修工事のために5月11日から一時休業し(6月から着工)、5月27日から仮店舗で営業していたんですが、その間もたくさんのお客さんが仮店舗の方にいかれていたようです。

(仮店舗として営業していた元東香楼)
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(こちらにもお知らせの張り紙が)
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私は仮店舗の方には結局行けなかったのですが、考えてみれば、仮店舗で営業する“桂苑”というのも、なかなかレアで貴重だったかもしれませんね。

(こちらは仮店舗の元東香楼で営業中の桂苑の店頭)
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ということで、都通りの「中華食堂 桂苑」が9月9日(月)にリニューアルオープンです。ただ、仮店舗での営業はすでに終了していて、それまでは休業中となりますので注意です。

※情報提供をどうもありがとうございました。

【追記】
よく見ると、お店の看板が変わったんですね。

こちらがリニューアル前。
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こちらがリニューアル後。
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※Facebookページ:中華食堂 桂苑

【関連記事
都通りの人気の「中華食堂 桂苑」が5月11日より店舗改修工事のため休業〜仮店舗で営業予定でリニューアルオープンは9月予定

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「第19回おたる天狗山夜景の日」の花火の様子を小樽公園から(8月24日開催)【動画】

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少し前のことですが、「第19回おたる天狗山夜景の日」が2024年8月24日(土)に開催されて、夜には今年も天狗山から花火が上がりました。

花火の打ち上げ時間は19:00からで(今年は例年より時間が早かったんですね)、約10分間上がりました。

当日、私は天狗山の会場には行けなかったのですが、その花火を街中の小樽公園から見ることができました。

その花火の様子をちょっとだけ動画に撮ってきたので、ここで掲載しますね。

こちらです。

小樽天狗山では、例年8月最後の土日に「おたる天狗山夜景の日」と「おたる天狗山まつり」の2つのイベントを続けて開催してるんですよね。

で、8月25日(日)に開催された、今年の「第39回おたる天狗山まつり」につていは行くことができて、こちらの記事で様子をお伝えしています。
天狗山山頂で開催された「第39回おたる天狗山まつり」に行ってきました(8月25日開催)

ということで、8月24日(土)の夜に開催された「第19回おたる天狗山夜景の日」の花火の様子でした。

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【関連記事】
天狗山山頂で開催された「第39回おたる天狗山まつり」に行ってきました(8月25日開催)
※昨年(2023年)の様子です。
ちょっと前のことですが8月26日に開催された「第18回おたる天狗山夜景の日」で花火があがりました【動画あり】

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2024年8月28日 (水)

小樽チャンネルマガジン2024年8月号(Vol.105)〜今号は「高島稲荷神社からかもめが丘公園まで歩く」

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小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2024年8月号(Vol.105)が発行されています。ということで、いつもの宣伝です。

今回は高島に行ってきました。歩いたのは、高島稲荷神社の横から山側の赤岩方面に通じる道路を、高島の町の端っこに位置するかもめが丘公園まで歩いてきました。

タイトルは「高島稲荷神社からかもめが丘公園まで歩く」です。

独特の文化や行事を今に受け継ぐ高島の街は、歩いていても色々と興味深いですね。

また、歩き始める前にということで、高島漁港と高島稲荷神社にも立ち寄っているのですが、なんと偶然にも、小樽チャンネルマガジン連載中の「小樽れっけん」の今号の記事が高島漁港の「弁天島」を取り上げているので、そちらをあわせて読んでいただくと面白いと思います(ほんと、なんというタイミング!!)

興味のある方は、小樽チャンネルマガジン2024年8月号(Vol.105)を読んでみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

以上、小樽チャンネルマガジン2024年8月号(Vol.105)の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2024年7月号(Vol.104)〜今号は「最上のバス通り(最上線)を終点まで歩く」

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2024年8月27日 (火)

夏の天狗山山頂から小樽の街と海を眺める〜各展望台から(2024年8月25日)

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8月25日(日)に「第39回おたる天狗山まつり」が天狗山山頂で開催され、その様子は先日の投稿「天狗山山頂で開催された「第39回おたる天狗山まつり」に行ってきました(8月25日開催)」でお伝えしました。

で、天狗山山頂に行くといつものことなのですが、いくつかある展望台からの風景を眺めずにはいられないんですよね。

天狗山は山頂からの小樽の街と小樽港の眺めが良いことでも知られていて、人気があるんですよね。

ということで、この日も各展望台を回ってきたので、どれもお馴染みの風景ではあるのですが、今回も掲載しようと思います。

まず、こちらがロープウエイ乗り場の建物手前の第1展望台から。

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こちらはロープウエイ乗り場の建物奥にある、この日の第39回おたる天狗山まつりの会場となって、椅子やテーブルが設置されていた天狗桜展望台から。

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ここにはもともとウッドデッキが設置されていて、TENGUU テラス(テングーテラス)と呼ばれてます。

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そこから奥に行くとある第2展望台へ。

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ここには、小樽市重要眺望地点の案内板が設置されています。

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さらに一番奥にある第3展望台へ。

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ここは満天ステージと呼ばれてます。

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ここからは他の展望台とちょっと眺めが違って、小樽の市街地の南側から眼下に天神町を横切る後志自動車道(北海道横断自動車道)の高架、右手に奥沢水源地跡、さらには奥に毛無山などの周囲の山々の様子などを眺めることができます。

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最後は、ロープウエイ乗り場に戻って建物の屋上展望台から。

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ということで、せっかくですから今回も各展望台を回って小樽の街と海の眺めを楽しんできましたが、いつもの風景ではあるものの、何度見てもやっぱりいい眺めでした。

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【関連記事】
天狗山山頂で開催された「第39回おたる天狗山まつり」に行ってきました(8月25日開催)

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2024年8月26日 (月)

天狗山山頂で開催された「第39回おたる天狗山まつり」に行ってきました(8月25日開催)

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小樽天狗山の8月恒例の夏イベントが、今年も2日連続で開催されました。

第19回おたる天狗山夜景の日」が8月24日(土)に、「第39回おたる天狗山まつり」が8月25日(日)に開催されました。

で、8月25日の第39回おたる天狗山まつりに、ちょっとだけ行ってきました。

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天狗山では毎年8月最後の土日に、この2つのイベントを続けて開催してるんですが、おたる天狗山夜景の日には行けませんでした(恒例の天狗山花火は下界からその様子を見ることができたので、その様子はまた別の機会に)。

「第39回おたる天狗山まつり」の開催時間は10:00〜16:00でした。

会場となる天狗山山頂へはロープウエイで向かいました(往復大人1,600円)。

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午後遅めの時間に行ったのですが、まだまだ山頂はたくさんの人で賑わっていましたよ。

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山頂にはTENGUUテラスマーケットとしてキッチンカーや出店が並び、こども縁日もありました。北照高校と小樽未来創造高校も特別出店して参加していましたよ。

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早い時間には、天狗さんが登場したり、天狗太鼓の打演もあったそうです。

そして、今回初登場となったのが「BEER PARK」(ビアパーク)です。

ここでは北海道内のクラフトビールブルワリーのビールを飲むことのできるのですが、まず一杯目は天狗山オリジナルデザインのリユースカップを一緒に購入するんですね(900円)。

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そしてカウンターで飲みたいビールと交換します。
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二杯目以降は、このカップを利用することによって、プラスチックゴミの軽減をしようということなんですね。

これはいいですね。カップは記念に持ち帰れます。

(おかわりビールは600円)
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すぐ前の小樽の街と海を一望できる「天狗桜展望台」には、椅子とテーブルが並べられてビアガーデンになっていて、みなさんここで風景も楽しみながら飲食を楽しんでいました。

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もちろん、私もここでのんびり時間を過ごして、ビールも美味しくいただいてきました。

天気も良くて最高でしたよ!!

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おたる天狗山まつりは天狗山神社の例大祭として昭和57年から開催されているんですよね。なので、この日はお参りもしてきました。

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ちなみに、昨年(2023年)はおたる天狗山まつりはは悪天候予報のために中止となり、おたる天狗山夜景の日のみの開催だったんですよね。

さらには、その前の2022年はコロナ禍で2年間中止後の3年ぶりの開催として楽しみにされたものの、なんと直前のクマの目撃情報により中止となったんです。

なので、今年の第39回おたる天狗山まつりは、2019年以来の5年ぶりの開催だったんですよね。

今年は天気も良くて、開催できてよかったですね。私も楽しませてもらいました!!

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【関連記事】
※昨年(2023年)の記事です。
ちょっと前のことですが8月26日に開催された「第18回おたる天狗山夜景の日」で花火があがりました【動画あり】
※2022年の中止の記事です。
天狗山山頂で熊の目撃情報があり「第18回おたる天狗山夜景の日」と「第39回おたる天狗山まつり」が中止
※2019年のおたる天狗山まつりの記事です。
天狗山山頂で開催の「第38回おたる天狗山まつり」に行ってきました(8月25日)

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2024年8月25日 (日)

「~夏の終わりの~北運河サウンドエナジーvol.13」が運河公園で8月24日・25日の2日間で開催

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浅草橋オールディーズナイト実行委員会による、夏の3つの野外ライブイベントの最後を飾る「~夏の終わりの~北運河サウンドエナジーvol.13」が、2024年8月24日(土)・25日(日)の2日間で開催されています。

会場は北運河沿いにある運河公園で、入場無料です。開催時間は10:00〜20:00となってます。

浅草橋オールディーズナイト実行委員会主催による夏の野外ライブイベントは、今年は「夏がはじまる〜2024おたる☆浅草葉橋オールディーズナイトVol.21」が7月20日(土)・21日(日)に、「~山の日記念~おたるてっぺん(天狗山)音楽祭vol.3」が8月11日(日)に開催され、これが最後になります。

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私も初日の8月24日(土)の午後にちょっとけ行ってきました。

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今年はステージが噴水をバックに…、と思ったら、ステージは噴水内に設けられているんですね。

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いつもはステージは噴水を横に見て奥に設置されていましたが、これもいいですね。

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噴水の向こうに見えるのは、現在大規模な保存修理工事中の国指定重要文化財の旧日本郵船(株)小樽支店です。

会場では食べ物と飲み物を提供していて、この日は天気も良いこともあって、みなさん、ビールなんかを飲みながら、思い思いに音楽を楽しんでいるようでした。

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この日は天気が良かったので、木陰で音楽を楽しむ観客も。
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この記事を書いている段階で、残すは2日目の25日(日)ですが、初日は11バンドが演奏し、2日目も16バンドが出演予定とのことで、熱い演奏が繰り広げられそうです。

夏の終わりに、野外ライブをのんびり楽しむのもいいかもしれませんね。

※参考
8/24・25夏の終わりの〜北運河サウンドエナジーVol.13(小樽ジャーナル)
~夏の終わりの~北運河サウンドエナジーVol.13(8/24.25)運河公園 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
小樽の夏恒例の野外ライブイベント「夏がはじまる〜2024おたる☆浅草葉橋オールディーズナイトVol.21」が7/20・21の2日間で開催されました
ニュースより/旧日本郵船(株)小樽支店の大規模保存修理工事の完了がさらに遅れて、一般への公開は早くても2025年5月頃に

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2024年8月23日 (金)

平磯岬の高台にある「平磯公園」〜市の重要眺望地点にも指定されている地区公園

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JR小樽築港駅南側、平磯岬の高台にある平磯公園は、高台にあることから眺めもよく、小樽市重要眺望地点として市から指定されているほか、春には桜の見どころとしても知られていますね。

そんな平磯公園について、ちょっとまとめておこうと思います。

公園の種類としては地区公園となります(からまつ公園や入船公園と同じですね)。住所は若竹町です。

※写真は2024年5月22日撮影。一部2022年7月撮影が含まれてます。

平磯公園は小樽市重要眺望地点

若竹町側から平磯公園に向かうと、公園手前を右折して上る勾配13%の標識が立つ坂道があるのですが、ここを曲がらずにまっすぐ進むと、右に公園の駐車場へと入っていく分かれ道があります。

(まっすぐ行くとグラウンド前の駐車場)
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ここを右に入ると、グラウンド前の駐車場があります。
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そして、ここに小樽市重要眺望地点の案内板が立っていて(ずいぶんと色褪せてました)、ここからの眺めがいいんですよね。

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眼下には左側から小樽の街並み、正面にウイングベイ小樽、そして右に小樽港を望むことができ、さらにその向こうは手宮・高島・祝津方面まで眺めることができます。

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ただ、手前の木々が育ってやや視界を遮ってきてるでしょうかね。

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ちょっと公園内左側に移動すると、もうちょっと視界が開けるかもしれません。

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※関連記事:小樽市重要眺望地点の平磯公園から小樽の街と港を眺める

グラウンドと遊具などの施設について

駐車場の後ろにグラウンド(小樽平磯公園運動場)への入り口があって、グラウンドにはバックネットが2つとサッカーゴールもありました。

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どういう時に利用されているのかな?
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グラウンドに隣接してちょっとした広場があって、そこに遊具なども設置されてます。

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公園内には歩道があって、そこを歩いていくと、これは休憩施設かな。

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そして、こちらがトイレです。
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その先には、こちらにも駐車スペースがあります。

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そして、ここから道路に出られるのですが、この道は先ほどの勾配13%の坂道を上ってきたところで、この前の坂道を左に下っていくと、桜町の桜ロータリーへと通じています(平磯公園のこの駐車場入り口あたりが坂道のちょうど峠になっています)。

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そうそう、平磯公園内のこの辺りには結構木々が植樹されているのですが、「ライオンズの森」という看板が設置されていて、ライオンズクラブによる記念植樹とのことです。

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献眼顕彰碑と電子基準点

平磯公園内には、ちょっと変わったオブジェが2つあるのが目に止まります。

まずこちらは「献眼顕彰碑」です。
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献眼とは、目の不自由な方に自分の死後に眼球を提供することなんですね。

そして、こちらは「電子基準点(GPS観測局)」で国土地理院の施設になるんですね。Otaru_20240522-150110_20240823162401

電子基準点はGPS観測局ということで、国土地理院では全国に設置した各地の電子基準点から得られるデータを茨城県つくば市にある本院庁舎に転送し、コンピュータで計算処理して、各電子基準点の正確な位置を求めているそうです。

この献眼顕彰碑と電子基準点については、こちらの個別記事もどうぞ。
平磯公園の献眼顕彰碑
平磯公園の電子基準点(GPS観測局)

春は桜の人気スポット

平磯公園は小樽の桜の人気スポットでもあるんですよね。

ソメイヨシノやエゾヤマザクラ、ヤエザクラが約100本咲くそうで、時期には近隣の方々が集まり憩いの場になっているようですね。

(桜の写真は2016年撮影です)
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※参考:おたるさくらまっぷ | 小樽市

※関連記事
桜が綺麗な平磯公園は、眺めも抜群に綺麗です(2014年)
小樽桜巡り2016〜平磯公園・おたる宏楽園・天上寺(5月8日の様子)

平磯公園の地区公園看板

市内の公園でよく目にするこのタイプの公園表示の看板。
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平磯公園のこの看板は公園の海側(高級旅館「銀鱗荘」側)の道路沿いの広場に設置されています。

ここにもちょっとした公園広場があるんですよね。

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そして、こちら側からもグランドに上ることができます。

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おわりに

平磯公園は近隣の方以外は車でないと、なかなか行きにくいかもしれませんが、機会があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ということで、平磯岬の高台にあって、眺めのとても良い平磯公園についてでした。

平磯公園 | 小樽市
小樽市の体育施設 | 小樽市

【その他の関連記事】
桜ロータリーから平磯公園へと上る坂道
平磯公園から若竹町側の短い下り坂(桜ロータリーから平磯公園への上り坂の続きの下り坂です)
平磯公園に向かう道路沿いに気になるお店が並んでる(すいません、まだ入ってませんが…)〜古着屋STORAGE/Storage Cafe/花論珈琲茶房【情報提供】

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2024年8月22日 (木)

最上橋〜からまつ公園〜バス路線・最上線の終点「最上町」までの坂道の様子

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最上町内の坂道を上っていくバス路線「最上線」のバス通りは、そのまま山を越えて塩谷方面まで通じている道道956号小樽環状線でもあります。

少し前の6月に、その最上町内を上っていくバス通りを終点のバス停「最上町」まで歩いてきたんですが、ここでそのうちの最上橋からからまつ公園、そして終点のバス停「最上町」までの坂道の様子をお伝えしようと思います。

最上橋の手前の交差点からトンネル工事現場

最上町内の最上線のバス通りを上っていき、小樽市葬斎場と中央墓地への入り口を過ぎると信号のある交差点があります。

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道道でもあるバス通りは交差点を右斜め前方に進むのですが、この交差点を過ぎてすぐある赤い欄干の小さな橋が最上橋です。

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最上橋の下を流れているのは於古発川(おこばちがわ)ですね。

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ちなみに、交差点の手前には「最上橋」というバス停もあります。

(こちらは交差点手前)
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坂道を歩く前に、この交差点からの眺めがいいので、せっかくなので掲載しますね。

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遠くに海が見えて、いい眺めです。

さて、ここからバス通りの坂道を上っていきますが、最上橋を過ぎて道路は左に右にと曲がりながら上っていくのですが、その右手に何やら周辺一帯の土地を切り開いたような工事現場が見えてきます。

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ここはトンネル工事現場で、現在、最上と塩谷間を繋ぐ小樽環状線に新しいルートを作っていて、そのためのトンネル工事なんですね。名称は「最上トンネル」とのことです。
※詳しくはこちらの記事で:最上〜塩谷間の小樽環状線の新しいルートとなる「最上トンネル」が工事中

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ちょうどこの先で振り返ると、視界が少し開けました。
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北照高校への分かれ道

トンネル工事現場を過ぎて坂道を上っていくと、左前方にまっすぐ続く分かれ道があります。

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そこには「北照高等学校」の看板が立っていて、この左の道を上った先に北照高校があるんですよね。

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北照高校は最上町のかなり上の方にあるんですが、以前は校舎は緑町にあって、1980年(昭和55年)に現在地に移転したんですよね。

坂道を上っていくと、下り側に勾配11%の看板がありました。

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街並みも少し見えますね。

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ここの坂道は、住宅街の中をカーブしながら上っていくので、遠くまで一望することはできないのですが、振り返るたびにちらりちらりと坂道の先に見える街と海の風景というのもなんだかいいものです。

坂道を上る左手に時々天狗山が見えるのですが、だんだんと目線に近づいてくるのは、それだけ上ってきたということですね。

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からまつ公園を通過

さらに上っていくと、右手に綺麗に整備された広いグラウンドが見えてきます。からまつ公園です。

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からまつ公園については、先行して記事を書きましたので、詳しくはこちらで。
最上町の「からまつ公園」〜ラグビー場とサッカー場のある地区公園

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公園前の坂道には、勾配9%の看板がありましたよ(さきほどは11%)。

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振り返ると、ここも坂の先に小さくですが海も見えて、小樽らしい眺めですね。

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さて、からまつ公園を通過しますが、ここで坂の勾配が少し緩くなります。

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あっ、左に北照高校の生徒通学路入口という看板がありました。

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こちらからも学校に行けるんですね。知りませんでした。

終点のバス停「最上町」まで

坂道は右に左にと曲がりながら上っていくのですが、徐々に民家が少なくなってきて、代わって周囲には鬱蒼と木々が生い茂ってきました。

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山に入ってきたという感じです。

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そして、民家が途切れて道路が木々に覆われた山の中に入っていこうとする、その直前左にバス路線「最上線」の終点のバス停「最上町」があります。

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終点のバス停「最上町」について詳しくはこちらで。
バス路線「最上線」の終点のバス停「最上町」

ちなみに、この道道956号小樽環状線は、この先途中には天狗山山頂へ向かう天狗山観光線への入り口もあり、そのまま山を越えると塩谷方面に通じているということで、車で通ったことのある方は多いのではないでしょうか。

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おわりに

ということで、今回は最上町内を上っていくバス通りの坂道について、最上橋からからまつ公園、そして終点のバス停「最上町」までの様子をお伝えしました。

ちなみに当記事は、小樽の街歩きで連載を持たせてもらっているフリーペーパー・小樽チャンネルマガジン2024年7月号(Vol.104)「最上のバス通り(最上線)を終点まで歩く」の補足記事にもなっていますので、よければそちらも合わせて読んでみてください。
小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

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於古発川にかかる最上橋とその周辺の様子【於古発川を下る】
小樽チャンネルマガジン2024年7月号(Vol.104)〜今号は「最上のバス通り(最上線)を終点まで歩く」

小樽の於古発川散歩〜【於古発川を下る】シリーズ【まとめ記事】

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2024年8月20日 (火)

高島の地に受け継がれる高島越後盆踊りの行事【動画】

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高島の地に受け継がれる高島越後盆踊りの行事が、2024年8月16日(金)〜18日(日)の3日間の日程で開催されました。場所はいつもの高島公園(高島稲荷神社に隣接)です。

高島越後踊りは、現在は「高島越後踊り保存会」を中心に保存・伝承されていますが、実は高島越後盆踊り実行委員会が今年(2024年)発足していて、今回は実行委員会主催で開催され、例年より大きな盛り上がりを見せたようです。

私も8月17日(土)に見に行ってきて、その様子についてはすでにブログ記事でお伝えしました。
様子はこちらの記事で:小樽市の無形民俗文化財にも指定される高島越後盆踊りが開催(2024年8月16日〜18日)

その際に動画も少し撮ってきたので、ここで掲載しますね。

今回、高島公園には20:00前に到着したのですが、休憩時間だったのか会場では踊りが行われてなくて、20:10頃に櫓の上の太鼓が鳴り出し、笛と歌のお囃子が始まりました。

すると、まずは揃いの浴衣に編笠をかぶった保存会の皆さんが櫓の周りに集まって踊り出し、時間が経つにつれ地域の方々と思われる一般の参加者も増えだして、そのうち踊りの輪は2重になって踊りは続いていきました。

ちょっとだけですが、こちらが動画です。

小樽市の無形民俗文化財にも指定されているその踊りは、とても独特でしなやかで優雅な踊りです。

踊りは2つの形態のものを一つの流れとして交互に行うのが特徴とのことですが、見ていてもなかなか難しそうですね。

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櫓の上で奏でられるお囃子は生演奏で、太鼓・笛のみの伴奏で歌との掛け合いで行われ、男性と女性の歌い手がいて、歌詞は労働歌を中心に 民謡・俗曲・恋歌など、様々な内容でなんと約190ほどあるそうです。

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ということで、高島の地に受け継がれる伝統行事、高島越後盆踊りの様子でした。

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バス路線「最上線」の終点のバス停「最上町」

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天狗山の麓に位置する最上町と市中心部を結ぶ、中央バスのバス路線「最上線」があります。

少し前の6月のことですが、その最上線の終点のバス停「最上町」に行ってきました。

最上町内の坂道を上っていく最上線のバス通りは、途中の小樽市葬斎場と中央墓地への入り口を過ぎて、信号のある交差点を右斜め前方に曲がってどんどん上っていきます。

ちなみに、この道路は最上から山を超えて塩谷方面に通じる道道956号小樽環状線になります。途中に天狗山山頂へ車で向かう観光道路(天狗山観光線)への入り口もあるので、車で通ったことのある方は多いのではないでしょうか。

さらにからまつ公園も過ぎて、右に左にとカーブしながら上っていくと、徐々に周囲の民家が少なくなってきて、入れ替わるように周囲には鬱蒼と木々が生い茂り、緑は色濃く、ほとんど山の景色になってきます。

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そして、ちょうど民家が途切れて道路が木々に覆われた山の中に入っていこうとする、その直前左にバス路線「最上線」の終点のバス停「最上町」があります。

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この先に民家はなく、そこは本当に街の端っこのまさに“終点”といった雰囲気の場所ですね。

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終点のバス停「最上町」には広めのバスの駐車スペースと待合所があります。

では、バス停「最上町」の様子です。

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天狗山が綺麗に見えます。
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ただ、天狗山がそんなに高い位置になくて(見上げるほどでもない)、それは、ここまで結構上ってきたということですね。

ここからさらに山の中へと道路を上っていくと、天狗山山頂へ向かう天狗山観光線に入ることができ、塩谷方面にも通じるということもあって車の通りはそれなりにあります。

ということで、今回はバス路線「最上線」の終点「最上町」の様子でした。

(バス停「最上町」を出発。この場合はここが始発ですね)
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※当記事は、小樽の街歩きで連載を持たせてもらっているフリーペーパー・小樽チャンネルマガジン2024年7月号(Vol.104)「最上のバス通り(最上線)を終点まで歩く」の補足記事にもなっています。よければそちらも読んでみてください。
小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

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2024年8月19日 (月)

最上町の「からまつ公園」〜ラグビー場とサッカー場のある地区公園

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天狗山の麓に位置する最上町と市中心部を結ぶバス路線「最上線」は、最上町内に入ると坂道を上っていき、途中の小樽市葬斎場と中央墓地への入り口を過ぎると信号のある交差点を右斜め前方に曲がっていきます。

ちなみに、この道路は最上から山を超えて塩谷方面に通じる道道956号小樽環状線になります。途中に天狗山山頂へ車で向かう観光道路(天狗山観光線)への入り口もあるので、車で通ったことのある方は多いのではないでしょうか。

で、最上線のバス通りの坂道を先ほどの交差点からさらに進んで行くと、しばらくして右手に広いグラウンドが見えてきます。

ここは「からまつ公園」になります。

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目の前に「からまつ公園」という名称のバス停もあります。

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広い公園は左側がサッカー場、右側がラグビー場になっていて、運営ハウスもあるんですね。

(左側がサッカー場)
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(右側がラグビー場)
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(運営ハウス)
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とても綺麗に整備されてます。

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公園の種類としては地区公園となりますが(平磯公園や入船公園と同じです)、屋外体育施設としては、小樽からまつ公園運動場という名称になります。

公園ということでは、一角には遊具も設置されていました。
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訪れたのはちょっと前の6月19日のことなのですが、この日はグラウンドで練習が行われていましたよ。

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小樽からまつ公園運動場では、冬には歩くスキーコースとして開放されてますね。
歩くスキー事業 | 小樽市

公園の海側の端からは、グラウンド部分が周囲より小高くなっているので、視界が開けて小樽の街と海を眺めることができ、これはなかなかいい眺めでした。

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そして、右側には天狗山全体を大きく眺めることができ、これもまたいい眺め。

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ちなみに、からまつ公園の駐車場はグラウンドの下に位置する場所にあります。

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それと、グラウンドの山側奥には、クレーコート8面をもつ庭球場もありました。

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ということで、今回はラグビー場とサッカー場を備えるからまつ公園の様子でした。

※参考
公園の種類について | 小樽市
都市計画公園・緑地一覧 | 小樽市
小樽市の体育施設 | 小樽市

※当記事は、小樽の街歩きで連載を持たせてもらっているフリーペーパー・小樽チャンネルマガジン2024年7月号(Vol.104)「最上のバス通り(最上線)を終点まで歩く」の補足記事にもなっています。よければそちらも読んでみてください。
小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

(公園前のバス通り)
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2024年8月18日 (日)

小樽市の無形民俗文化財にも指定される高島越後盆踊りが開催(2024年8月16日〜18日)

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高島の地に受け継がれ、小樽市の無形民俗文化財にも指定されている高島越後盆踊りの行事が、今年は2024年8月16日(金)〜18日(日)の3日間の日程で開催されています。

場所はいつもの高島公園(高島稲荷神社に隣接)ということで、8月17日(土)に見に行ってきました。

ちなみに、高島越後盆踊りの行事はこれまでは日程は8月18日~20日固定で開催されていたのですが、今年は金・土・日曜日の開催となったんですね。

この高島越後踊りは、現在は「高島越後踊り保存会」を中心に、保存・伝承されていますが、実は高島越後盆踊り実行委員会というのが今年(2024年)発足していて、今回は実行委員会主催で開催されているんですね。

今年の高島越後盆踊りの行事は19::00〜21:00までなのですが、それに先立って16:00からは高島子供盆踊り大会が開催され、さらに18:00頃からは盆踊りを踊った高校生以下の子どもたちを対象とした大抽選会も開催されているんですね。こういうのも今年初めてではないでしょうかね。

そういった企画も盛りだくさんですが、会場もこれまでとは違って、到着してびっくりしましたが、いつものように中央に櫓が組まれ提灯が掲げられいるのですが、その手前にはずらりとテーブルと椅子が並び、周囲には食べ物や飲み物、さらにはヨーヨー釣りなどができるゲームコーナーのテントが並んでるではないですか!!

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以前は、いかにも地元に根ざした盆踊りといった風情で、静かに熱く淡々と踊りが繰り広げられていた印象で、それはそれでとても趣がありましたが、今年は無形民俗文化財でもある伝統芸能としての高島越後盆踊りを広く知ってもらい、後世に受け継いでいくという関係者のみなさんの熱意と盛り上がりを感じました。

話は前後しますが、ちなみにこの日、高島稲荷神社側から高島公園に入ったのですが、以前はなかった公園までの誘導灯がありました。これは助かります。

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そして、高島公園には20時前に到着したのですが、会場では踊りが行われてなくて、あれ!?どうしたのかな?と思ってしばし会場にいたんです(休憩時間だったのかな?)。

すると20:10頃に櫓の上の太鼓が鳴り出し、笛と歌のお囃子が始まると、揃いの浴衣に編笠をかぶった保存会の皆さんが櫓の周りに集まり、そしておもむろに踊り出す様子がなんだかかっこよくて、時間が経つにつれ地域の方々と思われる一般の参加者も増えだして、そのうち踊りの輪は2重になっていきました。

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平成13年(2001年)に小樽市の無形民俗文化財に指定された高島越後盆踊りは、その名の通り越後(新潟)にルーツをもつ盆踊りです。

高島といえば、古くから優れた漁場をもって栄えた地域ですが、明治時代には本州からの移住者が増え、中でも新潟県北蒲原郡紫雲寺町(現在は新発田市に編入)の当時大火のあった藤塚浜地区からの移住者が多かったそうです。

その移住してきた方々が、お盆に先祖の眠る故郷に思いをはせながら故郷の盆踊りを踊り、それが高島に定着したそうで、そうやって伝えられてきたのがこの高島越後盆踊りなんですね。

現在は、高島越後踊り保存会を中心に保存・伝承されていますが、保存会の活動も最近はとても活発なんですよね。

実は最近まで高齢化で会員数が減少していて保存会の存続の危ぶまれていた状況だったのを、昨年から入会対象を高島地区に限らず市外まで拡大し、若者の加入を促す取り組みなども積極的に実施するなどした結果、会員が大幅に増加しているそうです(現在、68人まで減った会員が120人ほどまで増えているとか)。

踊りを知ってもらうために、市内各所で踊りを披露する機会も増やしているようですね。

会場では揃いの浴衣に編笠をかぶった保存会の方たちを中心に、地域の方々などが踊りに加わっていくのですが、その踊りは、とても独特で、しなやかで優雅な踊りなんですよね。

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踊りは2つの形態のものを一つの流れとして交互に行うのが特徴とのことですが、見ていてもなかなか難しくて、すぐには覚えられそうにないのですが、その踊る姿には見入ってしまいます。

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櫓の上で奏でられるお囃子は生演奏で、太鼓・笛のみの伴奏で歌との掛け合いで行われ、男性と女性の歌い手がいます。歌詞は労働歌を中心に 民謡・俗曲・恋歌など、様々な内容でなんと約190ほどあるとか。

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高島越後盆踊りの行事は、平成13年(2001年)には小樽市の無形民俗文化財に指定されて、公園の一角には記念碑が建てられています。

それにしても今回は参加者が多いのではないでしょうかね。これも保存会と実行委員会の活動のおかげでしょうね。

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ということで、高島越後盆踊りの行事が8月16日(金)〜18日(日)の3日間の日程で開催されています。

この投稿をしている時点で、残すところ最終日の18日(日)のみですが、ちょっとここで注意です。会場となる高島公園は駐車場が無いために、会場に行くには中央バスを使うことになるのですが、週末の高島3丁目発の小樽駅前方面最終便は20時8分なので注意ですね(2024年時刻表より)。

例年、踊りは20時頃から始まっていましたが、今年は開始が19時頃からとなっています。ただ、いつも終盤に向けて盛り上がってくるので、ついつい遅くまで見入ってしまうんですよね。

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以上、高島の地に受け継がれる伝統行事、高島越後盆踊りの様子でした。

※Instagram:高島越後踊り保存会(@takashima_echigo)
※X(旧Twitter):高島越後踊り保存会(@takashimaechigo)
※Facebookページ:高島越後盆踊り保存会

※そうそう、多くのお客さんが来場するとなると、もう少し詳しいタイムテーブルや帰りのバスの案内(直前にSNSでありましたが)などのアクセス情報が事前にあるといいと思うのですがどうでしょうか。

※以下は高島越後盆踊りの行事について、小樽市のHPからの引用です。

高島地区は古くから漁業で栄えた地域であり、本州からの移住や往来が盛んに行われました。特に、津軽地方と新潟県北蒲原郡紫雲寺(現在の新発田市)からの移住者が多く集まり、その土地の文化・風習が持ち込まれました。

高島越後盆踊りの行事は、紫雲寺出身者が伝えた、盆踊りを中心にした盂蘭盆会(うらぼんえ)の行事です。

高島越後盆踊りの特徴は、近代以前の盆踊りの形態を残していることや、踊りは二つの形態のものを一つの流れとして交互に行うことなどがあります。現在も地域に根差した伝統行事として、「高島越後踊り保存会」を中心に地元の人々の手によって連綿と保存・伝承されています。
高島越後盆踊りの行事 | 小樽市

※参照:高島越後盆踊りの行事 | 小樽市

※関連ニュース
小樽市無形民俗文化財・高島越後盆踊り8/18まで(小樽ジャーナル)
小樽市指定無形民俗文化財『高島越後盆踊り(8/16~18 高島公園)』開催のお知らせ ※高島子供盆踊り同時開催 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」
・2024年7月2日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
・2024年5月29日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
ニュースより/高島の地に受け継がれる伝統芸能「高島越後盆踊り」が存続の危機!?保存会の会員数が高齢化で減少
※昨年の様子です。
高島の地に受け継がれる「高島越後盆踊り」が開催されました(8月18日~8月20日)(2023年)

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2024年8月17日 (土)

小樽築港駅の近くにあるレンガ造りの小さな倉庫は何!?

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JR小樽築港駅
の少し平磯トンネルより、国道5号線沿いにある駐車場の一角に、レンガ造りの小さな倉庫のような建物がポツンと建っています。

線路側の壁面には「危険物屋内貯蔵所」の表示と「火気厳禁」「少量危険物貯蔵取扱所」の看板があります。

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ちょっと歴史も感じさせるこの小さなレンガの倉庫について、以前発行されていた、ちょっと古いですが北海道新聞朝刊折り込み紙〈新ねっとわーく小樽〉2015年12月号(No.17)に記載がありました。
※以下〈新ねっとわーく小樽〉2015年12月号(No.17)「何これOtaru〜築港駅前、レンガの倉庫」を参照しています。

それによると、このレンガの倉庫は、かつての小樽築港の駅舎に付随していた「危険品庫」ということで、駅構内で使われる灯油や潤滑油などの可燃物を収納する倉庫で、耐火性を高めるためにレンガ造りなんですね。

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昔の地図を見ると確認できるのですが、この倉庫のすぐ近くの国道5号線にはつい最近まで築港駅前歩道橋が架かっていて(2024年7月撤去)、もともとその歩道橋の前に築港駅の小さな駅舎があったんですね(う〜ん、私は記憶はないんですよね)。

その駅舎と一緒に、この危険品庫があったということなんですね。建築は大正時代とみられているそうです。

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(駐車場の奥にポツンと建っている)
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かつて小樽築港駅周辺には機関区があって、海側には大規模な石炭積み出し施設もあったのですが、それらは時代と共に役目を終えて、後には広大な土地が残り、そこにできたのが現在のウイングベイ小樽(当時はマイカル小樽)などです。

それに伴い築港駅の駅舎も現在のものになっているので、このレンガ造りの小さな危険品庫は、かつての築港駅の名残ということになるんですね。

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ん!?となるとかなり貴重な建造物なんですね。あれ!?今も使われているのかな?

※危険品庫といえば、小樽市総合博物館本館の敷地内にある、国の重要文化財に指定されている旧手宮鉄道施設の一つに危険品庫がありますね(他は機関車庫(1号、3号)、転車台、貯水槽、擁壁)。
※参照:国指定重要文化財・旧手宮鉄道施設 | 小樽市

(旧手宮鉄道施設の危険品庫)
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※参照
・〈新ねっとわーく小樽〉2015年12月号(No.17)「何これOtaru〜築港駅前、レンガの倉庫」
小樽散歩案内(発行:有限会社ウィルダネス)

【関連記事】
築港駅前歩道橋の撤去前の様子【動画】(歩道橋は撤去されてもうありません)
毎月楽しみにしていた北海道新聞朝刊折り込み紙〈新ねっとわーく小樽〉が2020年3月号をもって終刊
小樽市総合博物館/第5回《重要文化財の旧手宮鉄道施設》

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2024年8月16日 (金)

住吉神社の今年8回目の花手水が始まっています〜夏の花手水の最後はユリやバラがメイン(2024年8月15日〜8月27日)

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今年8回目の8月としては第2弾となる、住吉神社花手水が始まっています。

第8回の開催期間は2024年8月15日(木)〜8月27日(火)までとなっています(当初の25日までから延長したようです)。

夏の花手水は7月は連続開催で3回、8月もこれで2回目の開催となりますが、夏の花手水としては今回がラストだそうです。

いつも素敵な花の飾り付けをしてくれているのは、松ヶ枝町のバス停前の小樽フラワー(@OtaruFlower)です。

小樽フラワーのSNSによりますと、今回はユリやバラがメインとなっている他、初登場の材料としてハス、リンドウ、パイナップルが飾られているそうですよ。ん!?パイナップル!?

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実は、前回終了後から今回開始の期間で、花手水番外編(お休みバーション)がガラスボウルと少しの花で静かに控えめに飾られていたそうです。残念ながら私は見に行けなかったのですが、気になる方は小樽フラワーのX(旧Twitter)(@OtaruFlower)でその様子を見ることができますよ。

その際の花も今回飾られているそうです。

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ガラスボウルはディスバッドマム(洋菊)だそうです。
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パイナップル!?
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色んな花が飾られていて、今回も華やかで癒されますね。

そして、いつもの住吉神社の社殿前から振り返って見た風景です。
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ということで、7月から続いた夏の花手水はこれで終了となるそうです。まだ暑さが続いてますし、お近くにお寄りの際は、癒されに見に行ってみてはいかがでしょうか(今年も秋の花手水はあるのかな…)。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

※Instagram:Otaru Flower(@otaruflower)
※X(旧Twitter):小樽フラワー(@OtaruFlower)
※Facebook:小樽フラワー

【関連記事】
※今年の住吉神社花手水の記事。
住吉神社の今年7回目の花手水が始まっています〜8月はユリ・ひまわり・バラなど(2024年8月2日〜8月11日)
住吉神社の今年6回目の花手水が始まっています〜連続開催中の7月第3弾は紫陽花(2024年7月23日〜8月1日)
住吉神社の今年5回目の花手水が始まっています〜連続開催中の7月の第2弾は胡蝶蘭(2024年7月12日〜7月22日)
住吉神社の今年4回目の花手水が始まっています〜今回は約300輪のひまわり!!(2024年7月1日〜7月11日)〜7月はここから連続開催予定
住吉神社の今年3回目の花手水が始まってます〜メインは芍薬でとても華やか(2024年6月14日〜6月25日)
住吉神社の今年2回目の花手水が始まってます〜春らしいとってもカラフルな色合いで(2024年5月16日〜5月26日)
住吉神社の花手水が今年(2024年)も始まりました〜第1回目は桜との共演(4月27日〜5月6日

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2024年8月15日 (木)

ヨーロッパ玩具のお店「キンダーリープ」が都通り商店街内で期間限定で出店しています(第1弾は8月15日まで)

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都通り商店街内の元モード洋装店の空き店舗に、期間限定でヨーロッパ玩具のお店「ハンズ オン トーイ キンダーリープ」が出店しているんですね。

出店期間2024年8月11日(日)~15日(木)10:00~19:00までとなっていて、すいません、この記事を書いている時点で本日までですね。

ただ、ちょっと間をあけて8月25日(日)〜9月8日(日)にも出店予定とのことです(10:00~18:00。火曜日は休み)。

※参照:2024年8月からの予定|お知らせ・ブログ|小樽・ヨーロッパ玩具のお店|Hands on Toy's キンダーリープ

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ヨーロッパの木製玩具を中心に取り扱う「キンダーリープ」ですが、メルヘン交差点のすぐ近くにあった石蔵の実店舗は2023年10月22日をもって閉店しています。

その後は、キンダーリープ号による移動販売、オンラインショップ、カタログ通信販売を継続して行っているんですよね。

※こちらがキンダーリープ号(2024年3月撮影)
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もともと道内外にファンが多いキンダーリープですので、期間限定出店ということで、気になる方は要チェックですね。

小樽・ヨーロッパ玩具のお店|Hands on Toy's キンダーリープ

【関連記事】
ニュースより/ヨーロッパの木製玩具のお店「キンダーリープ」が10月22日で閉店して実店舗営業を終了
都通りの服地の店「モード洋装店」が閉店【情報提供】

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2024年8月14日 (水)

堺町通りの歴史的建造物「旧北海雑穀株式会社」に入っていた「小樽硝子の灯・彩や」はいつ閉まったの!?〜看板ももうありません

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いつからでしょうか、堺町通りにあった小樽市指定歴史的建造物の旧北海雑穀株式会社に入っていた「小樽硝子の灯・彩や」が閉まっていたのは。

先日、前を通ったら、看板も外されていました。

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そういえば、ずっと扉が閉まったままだったような…

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この建物、旧北海雑穀株式会社は明治42年以前に建てられたものということで、平成29年(2017年)に小樽市指定歴史的建造物に指定されています。

建物概要について、小樽市HPから引用させてもらいます。

この建物は、木材の骨組みの外側に軟石を積んだ木骨石造と呼ばれる構造で、瓦葺の切妻屋根、開口部には鉄扉が納められています。また、正面両脇には、小屋根付きの袖壁が設けられています。2階には竿縁天井や床の間があり、和室の面影が残っているほか、彫刻模様付きのカーテンボックスや上げ下げ窓が取り付けられており、和洋折衷の意匠になっています。堺町通りに建つ明治時代の貴重な建物のひとつです。
小樽市指定歴史的建造物第85号【旧北海雑穀株式会社】 | 小樽市

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そして、この建物を活用していたのが、とんぼ玉の製作体験が人気だった「小樽硝子の灯・彩や」だったのですが、残念ながら閉店してしまったんですね。

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↓こちらの写真は、営業時の2016年10月撮影です。
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小樽市指定歴史的建造物ということもあって、今後も気になるところです。

※ちなみに、ここを運営していた小樽ADVANCE倶楽部は、色内大通り沿いの2024年4月6日をもって閉店した「小樽硝子屋本舗〜和蔵〜」も運営していたので、どちらも閉店してしまったということなんですね。
あれ!?色内大通り沿いの「小樽硝子屋本舗〜和蔵〜」が閉店している!?(建物は旧梅屋商店)

※参考
小樽硝子の灯彩や・小樽硝子本舗和蔵(ADVANCE倶楽部) | 小樽・積丹の観光&遊び・体験・レジャー専門予約サイト VELTRA(ベルトラ)
ガラス工芸広場|全国ガラス工房案内|北海道

【関連記事】
旧北海雑穀株式会社(現 小樽硝子の灯・彩や)が新たに小樽市指定歴史的建造物に【平成29年度】
旧北海雑穀株式会社(現 彩や)

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小樽は8月12日夜〜13日朝にかけて再び熱帯夜!?〜小樽も寝苦しい夜が続いてます

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8月に入ってさすがに小樽も暑い日が続いてますね(冒頭写真は8月11日撮影の小樽運河)。

8月7日(水)に30.2℃を記録して以降、真夏日にはなっていないのですが、それでも最高気温は連日27〜29℃あたりを記録しています。

そして、こちらでは珍しく夜も暑くて寝苦しいんですよね。

ちょっと気温を調べてみたら、8月12日(月)夜〜13日(火)朝にかけて、どうやら最低気温が25℃以上となる熱帯夜だったようです。

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小樽(道央)の過去のアメダス(2024年08月13日) - 日本気象協会 tenki.jpのスクリーンショットより。

熱帯夜は今シーズンは2回目でしょうか。小樽で熱帯夜はそうそうあることではないので、やっぱりこたえますね。

天気予報では、今後はやや気温も落ち着くようでホッとしてます(といっているうちに、すぐに秋風が吹き始めるんですけどね…)。

※気象予報士・近藤 肇さんのX(旧Twitter)から。

※参考
気象庁|過去の気象データ検索(小樽(後志地方) 2024年8月)
小樽(オタル)のアメダス実況 - 日本気象協会 tenki.jp
小樽市の3時間天気 - 日本気象協会 tenki.jp

【関連記事】
ニュースより/小樽も暑い日が続き7月22日夜から23日朝にかけて今季初の熱帯夜も観測してます

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2024年8月13日 (火)

ニュースより/ニトリが小樽芸術村の5館目となる新しい美術館の開業を計画中!?

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少し前ですが、家具・インテリア製造小売り大手のニトリホールディングスが、小樽の歴史的建造物を活用した複合的な芸術空間「小樽芸術村」の新しい美術館の開業を計画している、というニュースがありました。

2024年7月5日付北海道新聞朝刊経済欄に掲載されていました。

ニトリによる小樽芸術村(運営は系列の似鳥文化財団)は現在4館あり、5館目となる新施設では浮世絵やクラシックカーを展示する構想とのことです。

ニュースによると、新たに取得した建物は小樽運河の浅草橋のそばで、小樽芸術村「⻄洋美術館」の向かいの回転寿司店の入っていた建物ということなので、以前、回転寿司チェーンの函太郎小樽店(2022年9月3日閉店)やラオックス小樽運河店(2020年8月閉店)が入っていた石造倉庫の建物(浅草橋小樽運河倉庫ビル)と思われます。

(右が西洋美術館。その向かいの建物と思われます)
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(こちら)
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この報道の時点では、開業時期などの詳細は明らかにしてないのですが、建物は取り壊して再建する案もあるとか。

ちなみに、現在の小樽芸術村の4館は、ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫と旧荒田商会)、旧三井銀行小樽支店(重要文化財)、似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)、西洋美術館(旧浪華倉庫)となっています。

また、何か報道があれば、ブログでも取り上げようと思っています。

小樽芸術村公式サイト 似鳥美術館

【関連記事】
⼩樽芸術村「⻄洋美術館」に行ってきました〜歴史的建造物の旧浪華倉庫を活用した⼩樽芸術村4館目の施設
運河近くの回転寿司の函太郎小樽店が9月30日で閉店してます

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2024年8月12日 (月)

「北海道Jazz 2024 in 小樽」が今年も小樽運河の浅草橋特設ステージで8月10日〜13日で開催

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道内で活動するジャズ奏者らが出演する「北海道Jazz 2024 in 小樽」が、今年(2024年)は8月10日(土)〜13日(火)の4日間の日程で開催されています。

会場は昨年に続いて小樽運河の浅草橋特設ステージということで、入場は無料です(以前は旧おたるマリン広場での開催でしたが、現在は小樽国際インフォメーションセンターができてます)。

開催時間は13:00~20:30終演予定です(会場は21:30まで。11日のみ15:30〜20:00での開催でカラオケイベント、演歌歌手の出演と、ちょっと趣向を変えてのステージだったようです)。

“北海道のミュージシャンによる、北海道のためのジャズフェス”ということで、2009年からスタートしていて、日頃から地元で活動を続ける北海道在住のミュージシャンによる、北海道のジャズファンのためのジャズデーなんですね(2019年は、北海道JAZZから「小樽JAZZ 2019」と名称を変えて開催されてました)。

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様子を見に行った時は、時間を間違ってしまいまだ開始前でした。

あら残念。
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会場ではビール・ドリンク類・各種フード類も販売しているので、ジャズを聴きながらのんびり過ごせそうですね。

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暑い日が続いているので、ビールが美味しそう。

このブログ記事を書いている時点で残すところ最終日の13日(火)のみですが、ちょっと天気が崩れそうで心配ですね。なんとかもってくれるといいですね。

※参考:2024年8月9日・12日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄

【関連記事】
「北海道Jazz 2023 in 小樽」が小樽運河の浅草橋特設ステージで8月11日〜13日の3日間で開催

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2024年8月11日 (日)

旧手宮線をトロッコで走る「レールカーニバルinおたる」は10周年!!この夏も開催しています(2024年8月10日~12日)

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すっかりおなじみの旧手宮線をトロッコで走るイベント「レールカーニバルinおたる」が、この夏も2024年8月10日(土)~12日(月・振休)の3日間の日程で開催されています。

このイベントが始まって、今年で10周年なんですね。ほんと今やすっかり人気のイベントです。

開催時間は10:00〜17:00(最終受付16:40)で、いつものように旧手宮線の中央通り~道道小樽港稲穂線までの区間を足こぎトロッコで走ります。

主催は『レールカーニバルinおたる』実行委員会/NPO法人北海道鉄道文化保存会です。

料金は小学生以上500円(小学生未満無料)で、乗車には事前の予約が必要です。当日空きがあれば乗車できるようですが、人気のイベントなので予約で埋まることが多いようですよ。

予約先については、観光協会の記事で紹介されている他、チラシにも書かれています。
2024レールカーニバル㏌おたる10周年に行ってきました(8/11) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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乗車券購入で、レールカーニバル㏌おたる10周年を記念したオリジナル缶バッチが貰えるそうですよ。

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(右手に受付があります)
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手宮線は1880年(明治13年)11月に官営幌内鉄道の一部として、手宮〜札幌間に北海道で初めて開通した鉄道で、1985年(昭和60年)に全線廃止になっています。

廃線ながら現在も線路の残る旧手宮線は散策路としても整備され、観光客にもとても人気です。日本遺産「炭鉄港」の構成文化財でもあるんですよね。

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ということで、開催中の「レールカーニバルinおたる」はこの記事を書いている時点で残すところ最終日の12日(月・振休)のみです。天気がいいといいですね(あっ、暑過ぎるのも困りますね)。

【関連記事】
※今年の記事です。
旧手宮線をトロッコで走る「レールカーニバルinおたる」は10周年!!今年もゴールデンウィークに開催中(2024年5月3日~5月6日)

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2024年8月10日 (土)

最上〜塩谷間の小樽環状線の新しいルートとなる「最上トンネル」が工事中

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最上町から山を超えて塩谷方面に通じる道路があります。この道路は道道956号小樽環状線になります。

最上町内を通るこの道道の坂道を上っていくと、途中に小樽市葬斎場と中央墓地への入り口があり、ここを過ぎると信号のある交差点があって、塩谷方面への道道は右斜め前方になります。

最上と塩谷間の抜け道としてのほか、ここを上っていくと途中に天狗山山頂へ車で向かう観光道路(天狗山観光線)への入り口もあるので、車で通ったことのある方は多いと思います。

で、先ほどの信号を右斜め前方に進むとすぐ右手に、何やら周辺一帯の土地を切り開いたような工事現場が見えてきます。

(信号を右斜め前方に進むと右手に工事現場が)
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これはトンネル工事を行っているんですね。

工事看板もあって、小樽環状線の「最上トンネル」という名称ですね。

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これ、現在の最上と塩谷間を繋ぐ小樽環状線に新しいルートができる予定とのことで、そのためのトンネル工事なんですね。

2026年度の供用開始を目指していとのことですが、このトンネルが開通すると、最上と塩谷間の大幅なショートカットになりますね

(少し上の方を道路から見てみたところ)
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※当記事は、小樽の街歩きで連載を持たせてもらっているフリーペーパー・小樽チャンネルマガジン2024年7月号(Vol.104)「最上のバス通り(最上線)を終点まで歩く」の補足記事にもなっています。よければそちらも読んでみてください。
小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル

※参照ニュース:北海道新聞デジタル2023年6月14日付「道道小樽環状線、最上トンネル工事の安全祈願 26年度供用開始へ」(すいません、当該記事は掲載期間を過ぎてデータベース化されたため、現在は一般では見られません)

※今回、看板を見た場所。

【関連記事】
北照高校へ続く最上町のまっすぐで急な坂道
小樽チャンネルマガジン2024年7月号(Vol.104)〜今号は「最上のバス通り(最上線)を終点まで歩く」

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2024年8月 8日 (木)

住吉神社のエゾリス〜見かけたら優しく見守りましょう【動画あり】

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住吉神社のサイトを見ていたら、いつからか「エゾリスについて」というお知らせが掲載されていました。

このようなお知らせです。

エゾリスについて
昨年あたりから境内でエゾリスを見かける様になりました。警戒心が強く市内では希少動物でありますので優しく見守り下さい。餌付け等、野生化を損なう行為はおやめ下さい。
小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

そのお知らせを見て、へ〜、住吉神社の鎮守の森にエゾリスがいるんだ〜、なんて思っていたのですが、少し前のことですが、住吉神社に行った際に参道を歩いていたら…

あっ!!エゾリスいた〜!!
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驚かせないように、近づかず、距離を保ったまましばし観察。

こちらに気づかず、一生懸命に何かを食べてますね。
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少しですが、動画も撮ることができました。

可愛いですね。

先ほどの住吉神社のお知らせにも書かれてますが、もし境内でエゾリスを見かけても、脅かしたり、餌をあげたりはせず、そっと優しく遠くから見守ってあげましょうね。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

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小樽文学館で無料コーナー展「石原裕次郎と海陽亭」が開催されています(8月25日まで)

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幼少期を小樽で過ごし、小樽と深い縁のある昭和の大スター・石原裕次郎さんの生誕90周年を記念して、市立小樽文学館で無料コーナー展「石原裕次郎と海陽亭」が開催されています。

開催期間は2024年7月13日(土)〜8月25日(日)までとなっています。

展示場所は文学館(2階)の受付入って右側の無料展示スペースです。文学館の開館時間は9:30〜17:00となっています。

文学館の休館日は基本毎週月曜日ですが、残り期間中ですと、8月12日(月・振休)は開館で8月13日(火)、8月14日(水)が休館となります。

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石原裕次郎さんは、3歳の時に山下汽船小樽支店の支店長となった父に伴って小樽に移住し、兄・慎太郎と共に9歳までの6年間を小樽で過ごしているんですよね。

そして、父に時折連れて行ってもらっていたのが、老舗料亭の海陽亭(旧魁陽亭)で、裕次郎さんは俳優としてデビュー後も小樽に立ち寄るたびに海陽亭を訪れていたそうです。

今回の展示「石原裕次郎と海陽亭」は、裕次郎さんの熱烈なファンを自認する、海陽亭の元従業員でもあった佐藤星児さんが大切に所持されていた、裕次郎さんと海陽亭との縁を物語るこれまで世に出ることのなかったスナップ写真などの秘蔵写真を中心に展示されています(以上、チラシを参照してます)。

※写真撮影は禁止のため展示写真はありません。

貴重な写真の数々は、なんていうか裕次郎さんのプライベートのリラックスした表情が伺えて、とても興味深いですね。

展示は写真の他に、裕次郎さんにまつわる書籍や掲載雑誌、レコード、記念グッズ、佐藤さん作による裕次郎さんモチーフの切り絵などが展示されています。

ということで、市立小樽文学館で無料コーナー展「石原裕次郎と海陽亭」が8月25日(日)まで開催されています。貴重な写真が展示されていますので、興味のある方は文学館に訪れてみてはいかがでしょうか。

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※この展示は無料で見学できますが、企画展示コーナーや常設展示コーナーの見学には入館料が必要となります。
小樽文学館の入館料は、一般300円・高校生・市内高齢者(70歳以上)150円、中学生以下無料。
※その他、美術館との共通入館券や団体料金など、詳しくはこちら:【7月13日スタート 無料展示スペース】石原裕次郎と海陽亭展 | 小樽市

※参考
・2024年7月6日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
石原裕次郎と海陽亭展…(7/13~8/25)市立小樽文学館 | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

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2024年8月 7日 (水)

「おたる市内線バス1日乗車券」の期間・枚数限定特別企画券(通常800円→500円)が販売中〜販売・利用期間は8/31まで。売り切れ次第終了

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小樽市内の移動手段としては、中央バスの路線バスが市内の隅々に運行してくれていますが、その中央バスの市内均一区間のバスが1日乗り放題となる「おたる市内線バス1日乗車券」という、便利でお得な乗車券があります。

で、この1日乗車券は通常は大人800円なんですが、なんと現在、これが期間と枚数限定で500円で販売しているんです。ワンコインです。
※小人料金の設定はないので、通常1日乗車券400円を利用してくださいとのことです。

7月27日から販売開始となっているこの1日乗車券ですが、販売期間、利用期間ともに8月31日(土)までとなっています。

ただし、販売枚数が3,000枚限定となっていて、売り切れ次第販売終了となるので注意ですね。

現在の市内均一区間料金は240円です。つまり500円ということは、3回乗れば通常運賃よりお得になるんですね(通常の800円ですと4回ですね)。

【ワンコインで市内をめぐろう!おたる市内線バス1日乗車券】
おたる市内線バス1日乗車券(特別企画券):大人500円
販売・利用期間:2024年7月27日(土)〜8月31日(土)
販売枚数:3,000枚限定(売り切れ次第販売終了)
販売場所
・中央バス 車内
・中央バス 小樽駅前ターミナル
・中央バス 運河ターミナル
・オーセントホテル
・国際インフォメーションセンター
※参照:ワンコインで市内をめぐろう! おたる市内線バス1日乗車券の割引販売について | 小樽市

これは、小樽市地域公共交通活性化協議会のバス利用促進事業の取組とのことで、私は街歩きの際は基本バスを利用しているので、これはとっても助かります。もちろん、乗車券は買いました!!

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使い方はスクラッチ形式になっていて、利用期間内(8月31日まで)で利用する月・日をあらかじめ削っておいて、あとはバスを降りる際に運転手に見せるだけで(はっきりと見せましょう!)、その日は市内均一区間であれば何度でも乗降できます(市内均一区間外は別途料金が必要になります)。

実はこの乗車券には、天狗山ロープウエイ割引、おたる水族館の入場料割引などの特典がついているので、活用するのもいいかもしれませんね。
※参考:【札幌・小樽】市内のバスが乗り放題!お得な「1日乗車券」

ということで、期間と枚数限定で500円ととってもお得な「おたる市内線バス1日乗車券」が販売されてます。

この記事を書いている段階で、まだ売り切れたという話は聞いてないので、8月中にバスを3回以上乗って移動する予定のある方は、買ってみてもいいかもしれませんね。

※関連ニュース
一日乗車券500円に! 小樽市内バス乗り放題(小樽ジャーナル)

ワンコインで市内をめぐろう!(中央バス)(pdf)
【札幌・小樽】市内のバスが乗り放題!お得な「1日乗車券」(Notte.ノッテ.)

【関連記事】
小樽観光で4回以上バスに乗るなら中央バス「おたる市内線バス1日乗車券」がお得〜小樽雪あかりの路の会場巡りにも
小樽巡りに中央バス「おたる市内線バス1日乗車券」が超便利〜知らなかった、こんな乗車券があったとは!

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2024年8月 6日 (火)

都通りの中央通り側の建物解体工事が終わってすっかり見通しがよくなってます

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都通りの中央通り側から入って右側の建物の解体工事については、このブログでもその様子をお伝えしましたが、今は解体工事も終わって、都通り内にかけられていた覆いも撤去されて、すっかり見通しがよくなっています。

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これって、結構珍しい光景かもしれませんね。

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以前の投稿でお知らせしましたが、都通りの山側のここと隣接する土地で、東横イングループの株式会社ホテル聖徳という会社を建築主とする、地上14階建のホテルが建設予定なんですよね。

で、それに関連して、ここ都通りの中央通り側から入って右側2棟目から、おそらく建物3棟分と思われる建物が解体されました。

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都通りに隣接する細長い土地と、この解体された都通りの建物の敷地分がホテルの敷地となるのでしょうね。その隣接する建設予定地にはホテル等建築計画概要標識の看板も立っています(着工予定は2024年8月1日)。

(隣接するホテル建設予定地)
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(外から見た都通りの建物の解体後の様子)
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で、ここにホテル建てられるということは、ホテルの建設工事が始まると、都通り内から向こう側が見通せる、現在の景色は見られなくなるということですね。

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つまり、これは二度と見られない期間限定の風景ということですかね。

そんなことを思いながら、記録にとこの風景をブログに書き留めておきました。

さて、ここにはどのようなホテルの建物が建つでしょうかね。

【関連記事】
都通りの中央通り側の建物解体工事はほぼ終了していて建物はもうありません
都通りの中央通り側の建物解体工事中〜これは隣接する土地でのホテル建設がらみ!?
小樽駅前中央通り右手の長崎屋のすぐ先にホテルが建設されるようです〜ここは旧ホテルニューみなと跡地【情報提供】

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2024年8月 5日 (月)

ニュースより/第58回おたる潮まつりの来場者数は3日間で88万人

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第58回おたる潮まつり」が2024年7月26日(金)〜28日(日)の3日間の日程で開催され、今年も大盛況のうちに無事閉幕しました。

潮まつり終了後、今年の来場者数について、実行委から7月29日に発表があったとのニュースがありました。

ニュースによると、第58回おたる潮まつりの来場者数は昨年比12万人減の88万人だったとのことです。

※参照ニュース
;2024年7月30日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
第58回おたる潮まつり 来場者数88万人(小樽ジャーナル)

減少については、昨年、一昨年と2年連続で最終日夜にドローンショーが行われて大変な人出だったのですが、それが今年はなかったのが響いたとのことです。それと、2日目潮ねりこみの夜が結構な雨に見舞われたのも影響したようですね。

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ちなみに、コロナ禍開けで一部規模縮小開催だった一昨年(2022年/第56回)の来場者数が約90万人、4年ぶりのフル開催となった昨年(2023年/第57回)が100万人でした。

コロナ禍前の2019年が102万人だったので、ほぼコロナ禍前の水準に戻っていたのですが、どちらもドローンショー目当ての観客が多く来場したのでしょうね。

そうそう、昨年は最終日夜のドローンショーと花火大会への来場者が想定以上となって、会場が大混雑になり、実行委や小樽署が急きょ会場への入場や車両の通行を規制するということがあって、今後の課題となっていたんですよね。。
※参考(昨年の記事です):ニュースより/第57回おたる潮まつりの来場者数は3日間で100万人〜最終日の来場者が想定以上で今後に課題

今年はドローンショーがなく、雑踏対策も強化していたそうで、さらに大花火大会では今年新たに第3号ふ頭の岸壁側に有料観覧エリアを設けて(チケット3,000枚完売)、これも雑踏対策となったようで、昨年ほどの混雑はなかったそうです。

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ということで、第58回おたる潮まつりの来場者数についてのニュースでしたが、減少したとはいえ、88万人の方がおたる潮まつりを楽しんでくれたのですから、やっぱりすごいお祭りですよね。

関係者の皆様、お疲れさまでした。そして、どうもありがとうございました。また、来年もどうぞよろしくお願いします。

おたる潮まつり公式サイト

※おたる潮まつり関連の記事は、カテゴリー「おたる潮まつり」にまとめてます。

【関連記事】
※今年の潮まつり関連の主な記事です。
「第58回おたる潮まつり」がいよいよ開幕!!〜初日7月26日の祭りの始まりを市内に知らせる潮ふれこみの様子をちょっとだけ
第58回おたる潮まつり〜小樽の街が踊りであふれる2日目「潮ねりこみ」の様子(7月27日)
第58回おたる潮まつり〜最終日の神輿宮入り・大花火大会・祭りの最後を飾る潮太鼓打演の様子(7月28日)
第58回おたる潮まつり〜最終日の神輿パレードのメイン会場内での様子(7月28日)【動画あり】
第58回おたる潮まつり〜最終日の大花火大会の様子(7月28日)【動画】
第58回おたる潮まつり〜祭りの最後を飾る最終日の潮太鼓打演の様子(7月28日)【動画】

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第14回小樽堺町ゆかた風鈴まつりが8月3日・4日の2日間で開催(イベントは終了してます)

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夏恒例の「第14回小樽堺町ゆかた風鈴まつり」が2024年8月3日(土)・4日(日)の2日間の日程で開催されました。

会場は堺町通りから色内大通りにかけてで、堺町通りは両日車両通行止め(3日:11時〜22時/4日:10時〜21時)としての開催でした。

歩行者天国となった堺町通りには、今年もお馴染みの風鈴トンネルが設けられ、たくさんのキッチンカーが並び、ヨーヨー釣りや的当てなどのこども縁日も開催されていました。私はタイミングが合いませんでしたが、YOSAKOIソーランやお神輿もあったようですね。

メルヘン交差点のメルヘン広場がメイン会場で、いつものようにステージが設置されて、ステージ前は特設ビアガーデンです。

ステージではゆかたコンテスト、スーパービンゴ大会、じゃんけん大会、ステージライブなどなど、今年も様々な企画が行われていました。

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他にも色々とイベント盛りだくさんで、通りには浴衣姿の方もたくさん歩かれていて、観光客や地元の方など、皆さん楽しまれていたようです。

実は初日3日の夕方から雨が降ってしまい、それがちょっと残念でしたが、それ以外は天気はなんとかもってくれました。

イベントは終了してしまいましたが、私も3日の午後(雨の降るちょと前でした)、通りを歩いてイベントの雰囲気を味わってきたので、その様子をお伝えしますね。

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第14回小樽堺町ゆかた風鈴まつりの様子

この日は堺町通りを於古発川側から歩いていきましたが、堺町通り入り口から車両通行止めになってました。

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人がたくさん集まって記念撮影をしていたのは、出世前広場の「和傘通り」です(8月31日まで実施予定。夜間ライトアップ)。Otaru_20240803-145820

(この写真は別の日に撮影したものです)
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こちらが風鈴トンネルですね。皆さん記念撮影をしてました。
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こども縁日です。子供も楽しめるのはいいですよね。
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今年はキッチンカーがとても多くて、「堺町キッチンカーニバル」と題して、各所合わせて約30台が並んだそうですよ。これは食べ物も色々あって楽しいですね。
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もう1箇所、風鈴トンネルがありました。
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こども縁日は通り内の2箇所で開催していました。

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そして、メルヘン広場のメイン会場です。
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ビアガーデンになってます。
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私が行った時は、ステージ上では「LeTAOプレゼンツ じゃんけん大会」が行われていて、会場は大盛り上がりでした。

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そうそう、堺町通りに続く色内大通り沿いの小樽芸術村中庭では「提灯通り」ができてます(8月31日まで実施予定。夜間ライトアップ)。

(別の日に撮影しています)
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おわりに

いつもこのイベントの時に堺町通りを歩いていると、浴衣を着て出かけてみたくなるんですよね(いつかそのうち…)。

ということで、8月3日(土)・4日(日)の2日間の日程で開催された、この時期恒例の「第14回小樽堺町ゆかた風鈴まつり」の様子でした。

第14回 小樽堺町ゆかた風鈴まつり | 小樽堺町通り商店街
小樽堺町通り商店街

※参考
・2024年8月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
小樽堺町通り商店街 8/3・4ゆかた風鈴まつり(小樽ジャーナル)

【関連記事】
※昨年の記事です。
第13回小樽堺町ゆかた風鈴まつりが8月5日(土)・6日(日)の2日間で開催されました(イベントは終了してます)
堺町通りの小樽出世前広場に素敵な「和傘通り」ができてます(8月31日まで)〜8月5日・6日は第13回小樽堺町ゆかた風鈴まつり

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2024年8月 4日 (日)

小樽チャンネルマガジン2024年7月号(Vol.104)〜今号は「最上のバス通り(最上線)を終点まで歩く」

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いつもの宣伝がすっかり遅れてしまいました。

小樽の街歩きで連載を持たせてもらっている、フリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」(編集発行:株式会社K2)の2024年7月号(Vol.104)が発行されています。

今回は、最上町内を上っていくバス路線「最上線」のバス通りを終点のバス停「最上町」まで歩いてきました。
タイトルは「最上のバス通り(最上線)を終点まで歩く」です。

最上線は、天狗山の麓に位置する最上町と市中心部を結ぶバス路線で、今回はバス停「第二大通」をスタート地点として、そこから最上町内を通るバス通りの坂道を終点まで歩いています。途中にはからまつ公園があります。

ちなみにこの道路は道道956号小樽環状線になり、終点のバス停の先は山を超えて塩谷方面に通じていて、途中には天狗山山頂への観光道路(天狗山観光線)への入り口もあるので、車で通ったことのある方は多いかもしれませんね。

興味のある方は、小樽チャンネルマガジン2024年7月号(Vol.104)を読んでみてください。

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小樽チャンネルマガジンは、観光案内所や市立小樽文学館・図書館・博物館などで配布されています。

フリーペーパーが入手できなかったり、市外の方などは、小樽チャンネルのサイトで電子版を読むことができるので、そちらを利用していただければと思います。バックナンバーも読むことができます。
※電子版はこちらから:小樽のフリーペーパー「小樽チャンネルマガジン」 | 小樽チャンネル
※8月4日現在、リンクが更新されてないので、しばしお待ちください。

以上、遅ればせながら、小樽チャンネルマガジン2024年7月号(Vol.104)の宣伝でした。

【関連記事】
小樽チャンネルマガジン2024年6月号(Vol.103)〜今号は「小樽築港駅前から坂を上って平磯公園まで歩く」

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「小樽ミニトマトフェス2024」というイベントが8月3日・4日の2日間、小樽国際インフォメーションセンター前で開催

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小樽ミニトマトフェス2024」というちょっと気になるイベントが、2024年8月3日(土)・4日(日)の2日間の日程で開催されています。

場所は今年3月25日にオープンした小樽国際インフォメーションセンターのポートマルシェOTARUE前広場です。小樽港第3号ふ頭基部の以前のおたるマリン広場のあったところですね。

開催時間は9:00〜15:00ということで、初日3日のちょっと遅れて終了30分前くらいにいってきました。

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このイベントについては、2024年8月1日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄や小樽観光協会のサイトで紹介されていました。
※参照:「小樽ミニトマトフェス2024(8/3・4 小樽国際インフォメーションセンター・ポートマルシェotarue前広場) | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

イベント名が“小樽ミニトマトフェス”というように、忍路の農業なまらファームの渡辺充康さんが、主要農産品ながら市民にあまり知られていない小樽産ミニトマトを広めようと企画されたイベントなんですね。

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ニュースによると、渡辺さんは農協を通して出荷する品種に加えて高級品種「ほまれまる」の栽培に力を入れていて、その中でより糖度の高いものを選抜した「ほおばりっち」が昨年、日本野菜ソムリエ協会(東京)主催の品評会「野菜ソムリエサミット」で金賞に輝いたそうです。

そもそも市内の農家約30戸の売り上げのうち、7割をミニトマトが占めるという、ミニトマトは市の主要農産品なんですが、市民への浸透はいまひとつとのことで、すいません、私もそこまでミニトマトが主要農産品だという認識はありませんでした。

で、地元にも美味しい作物があるということを知ってもらいたい、ということで、今回のイベントなんですね。

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イベントとしては、小樽の農家さんのミニトマトをはじめとした採れたて野菜の直売コーナ、小樽産ミニトマトを使ったメニューが並ぶ飲食コーナー、ミニトマトの収穫作業体験やトマトすくいなどができる体験コーナなどが用意されています。

4日(日)はNPO法人小樽民家再生プロジェクトによる、移住や起業、空き家の利活用や相続についてなどの相談コーナーも設けられるそうです。

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私もせっかくなので、ミニトマトも100gだけ買わせていただきました。

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(トマトすくい!?)
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行った時間が初日のイベント終了間際だったので、料理関係は少なくなっていたようですが、3日(土)のみの出店だったカフェバー「石と鉄」の「トマトの100人パエリア」がギリギリ残っていたので買いました。

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色内大通り沿いの「石と鉄」は100人パエリア祭を年に何度か開催していて、今回は小樽産のミニトマトをふんだんに使ったパエリアとのことでした。もちろん、美味しくいただきました!!火を通したミニトマトは旨味と甘味が一層引き立ちますね。

今回のイベントについて、なまらファームのInstagramにその想いが書かれていました(一部引用させていただきます)。

小樽の方々に、農家の存在を知ってほしい!
小樽の農家の、野菜を食べて欲しい!
小樽の農家、頑張ってるよー!
小樽の農家の新鮮野菜たくさんあるよー!
小樽の農家は、ミニトマトをベースに作ってるよー!
それを第1目標に、今回!
ミニトマトフェスを開催することにしました。

小樽の農家の新鮮野菜の即売!
なまらファームも、ほおばりっちを即売!
そして!
「小樽産のミニトマトでお料理お願いします」
というオーダーのもと!!
飲食店のみなさまに御協力お願いいたしました。
なまらファーム(@namarafarmotaru) • Instagram写真と動画

ということで、「小樽ミニトマトフェス2024」が8月3日(土)・4日(日)の2日間、小樽国際インフォメーションセンターのポートマルシェOTARUE前広場で開催されています。

頑張っている小樽の農家さんの小樽のミニトマトを味わいに行ってみてはいかがでしょうか。

※Instagram:なまらファーム(@namarafarmotaru)

【関連記事】
カフェバー「石と鉄」で100人パエリア祭開催!!(6月16日)〜今回は小樽産シャコを使ったパエリア
小樽国際インフォメーションセンターが小樽港第3号ふ頭基部(旧おたるマリン広場)に2024年3月25日オープン
小樽国際インフォメーションセンター2階に展望テラス「ハイボールテラス」が6月28日にオープンしてます(まだ飲み食いしに行ってませんが…)

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2024年8月 3日 (土)

住吉神社の今年7回目の花手水が始まっています〜8月はユリ・ひまわり・バラなど(2024年8月2日〜8月11日)

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今年7回目となる8月の住吉神社花手水が始まっています。

第7回の開催期間は、2024年8月2日(金)〜8月11日(日)までとなっています。

住吉神社の花手水は7月は連続開催してくれていて、前回が8月1日(木)までとなっていましたが、それに続いての開催となっています。

いつも素敵な花の飾り付けをしてくれているのは、松ヶ枝町のバス停前の小樽フラワー(@OtaruFlower)です。

前回のメインはの花は紫陽花でしが、今回はユリや、ひまわり、バラなどなど色んな花が飾られているとのことですよ。

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明るく元気な夏色といった感じですね。

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小樽フラワーのSNSによりますと、ユリや、ひまわり、バラなど夏ミックスな感じで、北海道の七夕は多くの地域で8月7日ということもあって、星型の葉っぱのアイビーをたくさん浮かべたそうですよ。

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そして、大きなハートが作られてます。

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ガラスボウルはミニガーベラと洋菊とのことです。
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ん!?下にニコちゃんいた!?
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あっ、いた。
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住吉神社の行事として、七夕の笹も飾られてます。短冊は社務所にて1枚100円で頒布しているとのことです。Otaru_20240802-162420

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そして、いつもの住吉神社の社殿前から振り返って見た風景です。
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実は8月の住吉神社の花手水は、今回の後にもう1回開催予定があって、日程が住吉神社のサイトで発表になっています。

第8回となる8月第2弾の次回は、今回が8月11日(日)までで、そこから少しだけ間が空いて、8月15日(木)からの開催になります。
第8回:2024年8月15日(木)〜8月25日(日)まで

ということで、今年7回目の住吉神社の花手水が8月2日(金)〜8月11日(日)の日程で開催しています。

こちら小樽も暑い日が続きますが、今回の花手水もとっても素敵で、そしてなんだか元気がもらえました。お近くにお寄りの際は、見に行ってみてはいかがでしょうか。

小樽総鎮守住吉神社公式サイトのトップページ

※Instagram:Otaru Flower(@otaruflower)
※X(旧Twitter):小樽フラワー(@OtaruFlower)
※Facebook:小樽フラワー

【関連記事】
※今年の住吉神社花手水の記事。
住吉神社の今年6回目の花手水が始まっています〜連続開催中の7月第3弾は紫陽花(2024年7月23日〜8月1日)
住吉神社の今年5回目の花手水が始まっています〜連続開催中の7月の第2弾は胡蝶蘭(2024年7月12日〜7月22日)
住吉神社の今年4回目の花手水が始まっています〜今回は約300輪のひまわり!!(2024年7月1日〜7月11日)〜7月はここから連続開催予定住吉神社の今年3回目の花手水が始まってます〜メインは芍薬でとても華やか(2024年6月14日〜6月25日)
住吉神社の今年2回目の花手水が始まってます〜春らしいとってもカラフルな色合いで(2024年5月16日〜5月26日)
住吉神社の花手水が今年(2024年)も始まりました〜第1回目は桜との共演(4月27日〜5月6日)

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2024年8月 2日 (金)

第13回小樽がらす市が7月26日~28日の日程で今年も旧手宮線跡地で開催されました(イベントは終了しています)

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第13回小樽がらす市が、2024年7月26日(金)~7月28日(日)の3日間の日程で開催されました。

ちょうど第58回おたる潮まつりと同じ日程ですが、例年、おたる潮まつりと同時開催しているんですよね(って、実は昨年は4年ぶりの開催だったんですよね。コロナ禍で3年連続で中止になっていたんです)。

本当はイベント開催中に紹介できればよかったのですが、遅ればせながらその様子だけでも書き留めておきたいと思います。

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開催場所も例年通り、旧手宮線跡地の中央通りから日銀通り側の市立小樽文学館・美術館前までです。

開催時間は初日が12:00〜18:00で、2日目・3日目が10:00〜18:00で、夜間の開催はありません。

今年は小樽市内を中心に札幌や旭川から18工房が出店していて、ガラス製品の展示販売のほか、制作体験をしているブースもありました。

こちらが中央通り側です。

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潮まつりと一緒に、たくさんのお客さんが各ブースのガラス製品を覗き込んでいました。小樽はガラスの街ともいわれますが、ガラス製品のファンって多いですよね

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ビー玉チャレンジやこどもクイズラリーといった、子供たちも楽しめる企画も用意されていました。

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また、市内の小中学生等のデザインによるグラスデザインコンテスト入賞作品を、ガラス職人が実際に製作した作品の展示もあったようです(すいません、見逃しました)。

そして、日銀通り側には撮影スポットにもなっている、おなじみの風鈴トンネルが涼しげな音を響かせていて、皆さん記念写真を撮っていましたよ。

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ということで、7月26日(金)~7月28日(日)の日程で開催されていた、第13回小樽がらす市の様子でした。

※Instagram:小樽がらす市~2024.7開催~(@otaruglassmkt)
※X(旧Twitter):小樽がらす市~2024.7開催~【公式】(@otaruglassmkt)

第13回小樽がらす市 7/26~7/28 | 小樽市

※参考
・2024年7月27日付北海道新聞朝刊小樽・後志欄
第13回小樽がらす市 旧手宮線に18工房集結(小樽ジャーナル)
第13回小樽がらす市(7/26.27.28 旧国鉄手宮線)に行ってきました | 小樽観光協会公式サイト「おたるぽーたる」

【関連記事】
※昨年の記事です。
第12回小樽がらす市が7月28日〜30日の3日間の日程で旧手宮線跡地で開催されました(イベントは終了してます)

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2024年8月 1日 (木)

第58回おたる潮まつり〜祭りの最後を飾る最終日の潮太鼓打演の様子(7月28日)【動画】

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第58回おたる潮まつり」が、2024年7月26日(金)〜28日(日)の3日間の日程を終えて無事閉幕しました。

小樽最大のお祭りということで、街は踊りに溢れ、会場は連日大勢の人で賑わい、今年も3日間に渡って潮まつりは大盛況でしたね。

このブログでもその様子をいくつかの投稿でお伝えしましたが、今年も潮まつりの最後を飾ったのは、中央ステージでの潮太鼓打演でした。

潮太鼓は潮まつりには欠かせなくて、潮ふれこみ、潮ねりこみ、そしてステージ上での打演と、3日間に渡って祭りを盛り上げてくれるのですが、祭りの最後を飾るのもこの潮太鼓なんですよね。

潮太鼓は本当に迫力があるのですが、やっぱり皆さん楽しみにしていて、最終日のフィナーレとなる中央ステージでの潮太鼓の打演には、たくさんの観客がステージ前に集まり、今年も最後の最後まで会場は大盛り上がりでした。

その様子を少し動画にも撮っていたので、潮まつりは終わってしまいましたが、ここで掲載しますね。こちらです。

この中央ステージは、保管していた場所が取り壊しのためになくなるため、今回を最後に解体される予定とのことなんですね。

来年のステージがどうようなものになるのかは知らないのですが、このステージでのこの光景はこれが見納めになるんですね。

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潮太鼓の打演の終了と共に、第58回おたる潮まつりは無事閉幕しました。

ということで、第58回おたる潮まつり最終日、祭りの最後を飾る潮太鼓打演の様子でした。

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第58回おたる潮まつり〜最終日の大花火大会の様子(7月28日)【動画】

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小樽の夏が熱く盛り上がる「第58回おたる潮まつり」が、2024年7月26日(金)〜28日(日)の3日間の日程を終えて無事閉幕しました。

このブログでもその様子をいくつかの投稿でお伝えしましたが、最終日の大花火大会の様子を少し動画に撮ってきたので、潮まつりは終わってしまいましたが、ここで掲載しますね。

おたる潮まつり最終日の夜といえば、皆さん楽しみにしている花火大会ですが、今年は20:00から約30分間、色内埠頭公園から約3,000発が打ち上げられました。

花火の際は、会場内はいつも大混雑になるのですが、今年は整備工事の終わった第3号ふ頭の岸壁側を有料観覧エリアとして、チケット販売をしたんですよね(一般2,000円)。

私もチケットを購入して見に行ったので、花火をゆったり見ることができました(これ、来年以降も続けてもらいたいです)。

で、こちらがその動画なんですが、見ている時は気にならなかったのですが、思った以上に煙で花火が見えにくくなっているのはご勘弁を。

やっぱり花火はいいですよね〜!!

ということで、第58回おたる潮まつり最終日、大花火大会の様子でした。

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おたる潮まつり公式サイト

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