都通りの中央通り側の建物解体工事中〜これは隣接する土地でのホテル建設がらみ!?
都通りに中央通り側から入ると、現在、右側2棟目から、おそらく建物3棟分と思われる建物が覆われています。
これ、都通りの外側から見ると分かるのですが、今まさに建物の解体工事中なんですね(写真は2024年7月10日撮影)。
ちなみに都通りの解体中の建物には、かつてはもちろんお店が数店舗が入っていたのですが、閉店や移転が続き、ここしばらくはシャッターが閉まったままだったんですよね。
例えば、記憶にあるところでは会田商店(閉店)、アトリエベル(同じ都通り内に移転後閉店?)、ブティック「Nao」(花園銀座商店街に移転後、再び都通りに移転 2024.7.21修正)、喫茶「エトワール」(閉店)といったお店がありました(※店舗閉店情報に誤りがある場合はご指摘願います)。
※以前、このような記事を書いてます:都通りに閉店している店舗が数軒続いてところがありますね
さて、この解体工事に関してですが、都通りの山側のここと隣接する土地は、先日このブログでも取り上げました、東横イングループの株式会社ホテル聖徳という会社を建築主とする、地上14階建のホテルの建設予定地となっているんですよね(看板によると着工予定は2024年8月1日となっています)。
で、都通りのこの解体工事と関連があるのかと、解体工事現場に掲示されている工事のお知らせを見てみると、こちらの発注者も株式会社ホテル聖徳になってるんですね。
ということは、都通りの解体工事は、隣接する土地でのホテル建設関連の工事で、まだ公的にホテルの概要についての告知やニュースなどを目にしてないので断言はできませんが、解体後はホテルの敷地になるということですかね。
隣接する土地にホテルが建つと知った時は、土地がだいぶ細長くてホテルとしてはさほど広くないのかなと思ったのですが、この都通りの建物3棟分もその敷地となると、結構な広さになりますよね。
ここのホテル建築計画については、もともとそこにあったビジネスホテル「ホテルニューみなと」が2006年に閉鎖した後、東横インのホテル建設計画があっだんですよね。
ただ、どういう経緯があったのかは分からないのですが、その話はどこかにいってしまっていて、ここはしばらく駐車場になっていました。
今回、改めてそのホテルの建設計画が動き出したということのようですが、関連して都通りでしばらくシャッターが閉まったままだった店舗部分も新たに生まれ変わるようなので、これまでちょっと寂しかった様子が変わりそうですね。
また、ホテル建設の詳細がニュースなどで報じられたら、ブログでも取り上げたいと思います。
【関連記事】
・小樽駅前中央通り右手の長崎屋のすぐ先にホテルが建設されるようです〜ここは旧ホテルニューみなと跡地【情報提供】
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コメント
Nao さんは都通りに戻って来られてますね
投稿: みやび | 2024年7月14日 (日) 03時08分
後、その経緯とやら‥
Mさんのとか、Kさんのとか
書いても良いか
判断出来たら‥‥です
投稿: みやび | 2024年7月14日 (日) 03時27分
みやびさん、こんにちは。
あっ!!Naoさんは都通りに戻られてるんですね!!
それは知りませんでした(それに気づきませんでした)。
記事を修正しないといけませんね。
教えていただきありがとうございます。感謝です!!
(経緯はいろいろとあるのでしょうね)
投稿: 小梅太郎 | 2024年7月15日 (月) 15時19分